JP2014080707A - 白板紙及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る白板紙は、古紙パルプの配合割合が60質量%以上である3層抄き以上の多層抄きである基紙の少なくとも一方の面に顔料及び接着剤を主体とした2層以上からなる塗工層を設けた白板紙において、(1)表面層及び裏面層の古紙パルプの配合割合が20質量%以下であり、(2)中間層の古紙パルプの配合割合が90質量%以上であり、(3)塗工層の最上層が最上層中の全顔料100質量部に対してカオリンクレーを10質量部以上含み、(4)塗工層の全層がブレードコーターで塗工して形成した層であり、(5)塗工層の最上層の表面の光沢度が40%以上であり、(6)白板紙の密度が0.77〜0.88g/cm2である。
【選択図】なし
Description
(数1)古紙パルプの配合割合(質量%)=古紙パルプの配合量÷(バージンパルプの配合量+古紙パルプの配合量)×100
JIS P 8118:1998「紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法」に準じて算出した。
表面層側に形成した塗工層の最上層の表面について、JIS P 8142:1993「紙及び板紙−75度鏡面光沢度試験の測定方法」に準じて算出した。
JIS P 8126:1994「紙及び板紙−圧縮強さ試験方法−リングクラッシュ法」に準じて算出した値を基に下記評価を行った。尚、測定方向は紙の抄紙流れ方向に対し垂直方向(CD方向)とした。
◎:比圧縮強さは155kN/m以上であり、箱としての使用可能である(実用レベル)。
○:比圧縮強さは131kN/m以上155kN/m未満であり、箱としての使用可能である(実用レベル)。
△:比圧縮強さは107kN/m以上131kN/m未満であるが、箱としての使用可能である(実用下限)。
×:比圧縮強さが107kN/m未満であり、箱としての使用不可である(実用不可)。
JIS P 8125:1994「紙及び板紙−こわさ試験方法−テーバーこわさ試験機法」に準じて算出した値を基に下記評価を行った。尚、測定方向は紙の抄紙流れ方向に対し垂直方向(CD方向)とした。
◎:こわさは13mN・m以上であり、持ち運びに支障なし(実用レベル)。
○:こわさは10mN・m以上13mN・m未満であり、持ち運びに支障なし(実用レベル)。
△:こわさは8.5mN・m以上10mN・m未満であり、持ち運びやすさの下限(実用下限)。
×:こわさが8.5mN・m未満であり、持ち運ぶことが出来ない(実用不可)。
白板紙を105℃、1時間の熱風乾燥機によって処理し、退色の度合いを視感評価した。退色性の評価は、次に示す要領によって記述することにした。
◎…ほとんど黄ばみは無い(実用レベル)。
○ …僅かに黄ばむ(実用レベル)。
△…多少黄ばみあり(実用下限レベル)。
×…黄ばみが著しい(実用に適さない)。
<基紙の作製>
白層(表面層及び裏面層)としてそれぞれ広葉樹パルプ(L−BKP)を全パルプ中90%と針葉樹パルプ(N−BKP)を全パルプ中10%とからなるCSF450mlに調整したパルプを用い、白下層(表面層に接する中間層及び裏面層に接する中間層)としてそれぞれCSF450mlの新聞脱墨漂白古紙を未叩解のまま用い、中層(表面層又は裏面層に接しない中間層)として2層設け、それぞれCSF450mlの脱墨した雑誌古紙パルプを未叩解のまま用いて短網組み合わせ型抄紙機によって全坪量380g/m2の基紙を抄速200m/minで抄紙した。表側白層(表面層)の坪量は30g/m2、白下層(中間層)の坪量は60g/m2、中層(中間層)の坪量はそれぞれ100g/m2で2層、裏側の白下層(中間層)の坪量は60g/m2、裏側白層(裏面層)の坪量は30g/m2であった。白層のパルプには、パルプ量に対してタルク(日本タルク株式会社製、NTL)を5%混合したものを用い、6層全層に紙力増強剤としてポリアクリルアマイド(荒川化学工業株式会社製 ポリストロン619)を各層のパルプ量に対して0.2%、6層全層に凝集助剤として硫酸バンドをパルプ量に対して0.5%、サイズ剤としてロジンエマルジョンサイズ剤(星光PMC株式会社製 AL1200)を白層のパルプだけにパルプ量に対して0.3%、歩留り向上剤(栗田工業株式会社製 HH220)を6層全層に各層のパルプ量に対して300ppm添加した。表面層及び裏面層の古紙パルプの配合割合はそれぞれ0%、中間層の古紙パルプの配合割合は100%であった。また、基紙全体の古紙パルプの配合割合は、84.2%であった。
基紙に酸化澱粉(日本食品化工株式会社製 MS3800)の7%糊液をポンド式サイズプレスにより片面当たり固形分2g/m2として両面に塗布、乾燥した。
この基紙の表面層に、下塗り層用塗料として、顔料としてカオリンクレー(ケイミン社製 ハイドラスパース)を全顔料中30部及び湿式重質炭酸カルシウム(株式会社イメリスミネラメズジャパン製 カービタル60)を全顔料中70部と、接着剤としてSBR(スチレン‐ブタジエンゴム)系ラテックス(旭化成ケミカル社製、B−1541)を全顔料100部に対して15部及びリン酸エステル化澱粉を全顔料100質量部に対して3部とからなる塗料を用い、この下塗り層用塗料をブレードコーターにて固形分13g/m2となるように塗布、乾燥して下塗層を形成した。次いで上塗り層用塗料として、顔料としてカオリンクレー(カダム社製 アマゾンSB)を全顔料中30部、湿式重質炭酸カルシウム(株式会社イメリスミネラメズジャパン製 カービタル90)を全顔料中60部及び酸化チタン(デュポン社製 RPS−Vantage)を全顔料中10部と、接着剤としてSBR(スチレン‐ブタジエンゴム)系ラテックス(旭化成ケミカル社製、B−1541)を全顔料に対して15部とからなる塗料を用い、上塗り層用塗料をブレードコーターにて固形分13g/m2となるように塗布、乾燥して上塗り層(最上層)を形成した。
基紙の裏面層に、上塗り層用塗料をロッドコーターにて固形分10g/m2となるように塗布、乾燥した。
線圧50kg/cmにてキャレンダー処理を行い、その後100kg/cm、140℃にて表面をラスタープレスにて処理し白板紙を得た。白板紙の離解フリーネスは、450mlとなった。
表面層への塗工層の形成において、下塗り層用塗料の顔料として使用するカオリンクレーを全顔料中30部から0部に変更し、湿式重質炭酸カルシウムを全顔料中70部から100部に変更し、かつ、上塗り層用塗料の顔料として使用するカオリンクレーを全顔料中30部から10部に変更し、湿式重質炭酸カルシウムを全顔料中70部から90部に変更した以外は実施例1と同様とした。
表面層への塗工層の形成において、下塗り層用塗料及び上塗り層用塗料共に顔料として使用するカオリンクレーを全顔料中30部から50部に変更し、湿式重質炭酸カルシウムを全顔料中70部から50部に変更した以外は実施例1と同様とした。
キャレンダー処理線圧を50kg/cmから30kg/cmに変更し、かつ、ラスタープレス処理を100kg/cm、140℃から70kg/cm、140℃に変更した以外は実施例1と同様とした。
白下層及び中層に使用する古紙パルプを叩解しフリーネス450mlから350mlへ調整して使用した以外は実施例1と同様とした。古紙パルプのフリーネスの差異値は100mlであった。また、白板紙の離解フリーネスは380mlとなった。
表面層の塗工量を、下塗り層及び上塗り層の塗工量を各々固形分13g/m2から8g/m2なるよう変更した以外は実施例1と同様とした。
白層(表面層及び裏面層)に使用するパルプを、広葉樹パルプ70%と、針葉樹パルプ10%と、未叩解の新聞脱墨漂白古紙20%とに変更した以外は実施例1と同様とした。白板紙の離解フリーネスは450mlとなった。
表面層への塗工層の形成において、下塗り層用塗料及び上塗り層用塗料共に顔料として使用するカオリンクレーを全顔料中30部から0部に変更し、湿式重質炭酸カルシウムを全顔料中70部から100部に変更した以外は実施例1と同様とした。
キャレンダー処理線圧を50kg/cmから70kg/cmに変更し、かつ、ラスタープレス処理を100kg/cm、140℃から120kg/cm、140℃に変更した以外は比較例1と同様とした。
白層の原料、白下層の原料及び中層の原料のそれぞれの完成原料を、白層の原料:白下層の原料:中層の原料=30:60:100で混合し、長網単層抄きにより380g/m2とした基紙を使用した以外は実施例1と同様とした。
白層に脱墨したCSF450mlの雑誌古紙パルプを未叩解のまま用い、中層に広葉樹パルプ(L−BKP)90%と針葉樹パルプ(N−BKP)10%とからなるCSF450mlに調整したパルプを使用した以外は実施例1と同様とした。
表面層への塗工に使用するコーターヘッドを、上塗り層及び下塗り層共にブレードコーターからロッドコーターに変更した以外は実施例1と同様とした。
Claims (6)
- 古紙パルプの配合割合が60質量%以上である3層抄き以上の多層抄きである基紙の少なくとも一方の面に顔料及び接着剤を主体とした2層以上からなる塗工層を設けた白板紙において、
前記基紙の層のうち、一方の表面に配置した層を表面層、他方の表面に配置した層を裏面層、前記表面層と前記裏面層との中間に配置した層を中間層とそれぞれ表記したとき、
(1)前記表面層及び前記裏面層の古紙パルプの配合割合が20質量%以下であり、
(2)前記中間層の古紙パルプの配合割合が90質量%以上であり、
(3)前記塗工層の最上層が該最上層中の全顔料100質量部に対してカオリンクレーを10質量部以上含み、
(4)前記塗工層の全層がブレードコーターで塗工して形成した層であり、
(5)前記塗工層の最上層の表面の光沢度が40%以上であり、
(6)前記白板紙の密度が0.77〜0.88g/cm2であることを特徴とする白板紙。 - 前記塗工層の合計の塗工量が15〜30g/m2であることを特徴とする請求項1に記載の白板紙。
- 前記古紙パルプが未叩解の古紙パルプであるか、又は、未叩解の古紙パルプの離解フリーネスを基準として離解フリーネスの差異値がCSF100ml以内の叩解した古紙パルプであることを特徴とする請求項1又は2に記載の白板紙。
- 前記白板紙の離解フリーネスが、350〜600mlであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の白板紙。
- 前記基紙が、高級アルコールのエチレンオキサイド付加物、高級アルコールのプロピレンオキサイド付加物若しくは高級アルコールのエチレンオキサイド及びプロピレンオキサイド付加物、多価アルコール型非イオン型界面活性剤、高級脂肪酸のエチレンオキサイド付加物、多価アルコールと脂肪酸とのエステル化合物、多価アルコールと脂肪酸とのエステル化合物のエチレンオキサイド付加物、脂肪酸アミド、脂肪酸アミドのヒドロキシエチル誘導体又は脂肪酸ポリアミドアミンの中から選ばれた成分を含まないことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の白板紙。
- 古紙パルプの配合割合が60質量%以上である3層抄き以上の多層抄きである基紙の少なくとも一方の面に顔料及び接着剤を主体とした塗料を2回以上塗工して塗工層を設ける白板紙の製造方法において、
前記基紙の層のうち、一方の表面に配置した層を表面層、他方の表面に配置した層を裏面層、前記表面層と前記裏面層との中間に配置した層を中間層とそれぞれ表記したとき、
前記表面層及び前記裏面層の古紙パルプの配合割合を20質量%以下とし、前記中間層の古紙パルプの配合割合を90質量%以上として、前記基紙を抄紙する抄紙工程と、
前記基紙に前記塗料を2回以上いずれもブレードコーターを使用して塗工し、かつ、最終回で塗工する塗料が該塗料中の全顔料100質量部に対してカオリンクレーを10質量部以上含む塗料である塗工工程と、を有し、
前記白板紙は、2回以上塗工した面の光沢度が40%以上であり、かつ、密度が0.77〜0.88g/cm2であることを特徴とする白板紙の製造方法。
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