JP2015101449A - タイヤ吊り具 - Google Patents

タイヤ吊り具 Download PDF

Info

Publication number
JP2015101449A
JP2015101449A JP2013243840A JP2013243840A JP2015101449A JP 2015101449 A JP2015101449 A JP 2015101449A JP 2013243840 A JP2013243840 A JP 2013243840A JP 2013243840 A JP2013243840 A JP 2013243840A JP 2015101449 A JP2015101449 A JP 2015101449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
rim
assembled
arm
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013243840A
Other languages
English (en)
Inventor
馨 小山
Kaoru Koyama
馨 小山
勝弥 橋本
Katsuya Hashimoto
勝弥 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2013243840A priority Critical patent/JP2015101449A/ja
Publication of JP2015101449A publication Critical patent/JP2015101449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

【課題】タイヤ試験装置や車両にリム組みタイヤを装着したり、取り外したりする際に、作業者の負担を軽減することができるだけでなく、広い場所を必要とせず、安全性高く、サイズが異なるリム組みタイヤにも1台で対応してコストアップを招くことなく、リム組みタイヤを昇降させて位置調整を行うことができるタイヤ吊り具を提供する。
【解決手段】リム組みタイヤを吊り上げるクランプと、クランプの先端部に取り付けられ、リム組みタイヤを挟み込む2本のトングアームと、2本のトングアームの先端部のそれぞれに取り付けられ、挟み込まれたリム組みタイヤを周方向に回転可能な状態で支持するボールベアリングとを備えているタイヤ吊り具。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ試験装置や車両にリム組みタイヤを装着したり、取り外したりする際に使用されるタイヤ吊り具に関する。
タイヤ試験装置や車両にリム組みタイヤを装着する際には、一般的に、リム組みタイヤをジャッキなどを用いて所定の高さに持ち上げて鉛直方向に立てた状態で床面から浮かした後、持ち上げられたリム組みタイヤを作業者が回転させることにより、タイヤホイールのハブ孔とタイヤ試験装置のアダプターのボルトや車両側のハブボルトとの位置合わせを行っている。
また、タイヤ試験装置や車両からリム組みタイヤを取り外す際には、作業者が取り外したリム組みタイヤを、空中に保持された状態からジャッキなどを用いて床面に下ろしている。
しかし、作業者にとって、持ち上げられたリム組みタイヤを回転させる作業は、リム組みタイヤの重量が大きいこともあって、大きな負担となっていた。そこで、例えば、特許文献1に、所定の間隔で配置された2本のローラ(タイヤ支持部材)上にリム組みタイヤを回転可能に載置した後、昇降機構によりタイヤ支持部材ごと自在に昇降させるタイヤ交換冶具が提案されている。このようなタイヤ交換冶具の場合、持ち上げられたリム組みタイヤを2本のローラにより作業者が容易に回転させることができるため、作業者の負担を軽減することができる。
特開2012−46126号公報
しかしながら、上記のタイヤ交換冶具においては、以下に示すような問題があった。即ち、このようなタイヤ交換冶具は、大きな重量でサイズも大きなリム組みタイヤを、てこ状部材を回動させることにより昇降させているため、使用に際してはてこ状部材を回動させることができるだけの広い場所が必要となる。
また、持ち上げられて鉛直方向に立てられたリム組みタイヤをそのままの状態で回転させるため、回転時、リム組みタイヤが落下する恐れがあり、安全性が十分とは言えない。
さらに、リム組みタイヤのサイズは多岐に亘っているため、タイヤサイズに応じた間隔で2本のローラが配置された多くのタイヤ交換冶具を用意する必要がある。しかし、このように多くのタイヤ交換冶具を用意しようとすると、多大なコストアップを招く恐れもある。
そこで、本発明は、タイヤ試験装置や車両にリム組みタイヤを装着したり、取り外したりする際に、作業者の負担を軽減することができるだけでなく、広い場所を必要とせず、安全性高く、サイズが異なるリム組みタイヤにも1台で対応してコストアップを招くことなく、リム組みタイヤを昇降させて位置調整を行うことができるタイヤ吊り具を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
リム組みタイヤを吊り上げるクランプと、
前記クランプの先端部に取り付けられ、前記リム組みタイヤを挟み込む2本のトングアームと、
前記2本のトングアームの先端部のそれぞれに取り付けられ、挟み込まれた前記リム組みタイヤを周方向に回転可能な状態で支持するボールベアリングとを備えている
ことを特徴とするタイヤ吊り具である。
また、請求項2に記載の発明は、
前記クランプが、互いに連結された2本の上部リンクアームと前記2本の上部リンクアームにそれぞれ連結されると共に互いに交差して連結された2本の下部リンクアームとが左右対称に配置され、前記上部リンクアーム同士の交点、前記上部リンクアームと前記下部リンクアームとの交点、および交差する前記2本の下部リンクアームの交点がそれぞれ連結軸により連結されて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ吊り具である。
また、請求項3に記載の発明は、
前記2本のトングアームが、前記2本の下部リンクアームの端部に、前記下部リンクアームに対して内側に左右対称に屈曲して取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のタイヤ吊り具である。
また、請求項4に記載の発明は、
さらに、前記トングアームの先端部が、前記リム組みタイヤを挟み込むように、前記トングアームの前記先端部以外の部分に対して内側に屈曲して取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のタイヤ吊り具である。
また、請求項5に記載の発明は、
前記ボールベアリングが、前記トングアームを回転の中心として回転するように前記トングアームの前記先端部に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタイヤ吊り具である。
また、請求項6に記載の発明は、
前記ボールベアリングが、前記トングアームの1本当たりに複数個配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のタイヤ吊り具である。
本発明によれば、タイヤ試験装置や車両にリム組みタイヤを装着したり、取り外したりする際に、作業者の負担を軽減することができるだけでなく、広い場所を必要とせず、安全性高く、サイズが異なるリム組みタイヤにも1台で対応してコストアップを招くことなく、リム組みタイヤを昇降させて位置調整を行うことができるタイヤ吊り具を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るタイヤ吊り具の正面図および側面図である。 本発明の他の実施の形態に係るタイヤ吊り具の正面図である。 図2に示すタイヤ吊り具を用いてリム組みタイヤを吊り上げている状態を示す図である。
本発明者は、従来のタイヤ交換冶具における様々な問題点を解決する冶具として、リフトに取り付け可能なクランプタイプのタイヤ吊り具を考えた。
即ち、このようなタイヤ吊り具は、クランプのアーム(腕)部分でリム組みタイヤを挟み込んで吊り上げることができるため、リム組みタイヤの装着や取り外しに際して広い場所を必要とせず、回転させる際にリム組みタイヤが落下する危険性も少ない。そして、クランプのアームの開きを調節することにより、1台でサイズが異なるリム組みタイヤに対応することができるため、コストアップを招く恐れもない。
しかし、さらに検討を進めていくと、単に、クランプタイプのタイヤ吊り具によりリム組みタイヤを吊り上げるだけでは、以下に示すような問題があることが分かった。
即ち、吊り上げられたリム組みタイヤの位置調整を行うに当って、比較的軽量のリム組みタイヤの場合には作業者が力を入れて回転させて行うことができるが、重量のあるリム組みタイヤの場合には回転させることが困難であるため、一旦床面に下ろし、回転させて位置調整を行った後、再度吊り上げるようにせざるを得ない。
上記した作業者によるリム組みタイヤの回転は、比較的軽量とは言え、ある程度大きな重量のリム組みタイヤを無理に回転させる作業であるため、回転時、ホイールに傷を付ける恐れがある。また、一旦床面に下ろして回転させる場合には、微妙な位置調整を行うことは容易ではなく、時間も掛かるため、作業者の負担を十分に軽減させることができず、作業の効率化を図ることもできない。
本発明者は、これらの問題を解決すべくさらに検討を進め、上記したクランプタイプのタイヤ吊り具において、リム組みタイヤが挟み込まれるアームの先端部に、リム組みタイヤを周方向に回転させることができるようにボールベアリングを配置すればよいことに思い至り、本発明を完成するに至った。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態に係るタイヤ吊り具の正面図(a)および側面図(b)である。
図1(a)に示すように、本実施の形態に係るタイヤ吊り具1は、互いに連結された2本の上部リンクアーム11aと、2本の上部リンクアーム11aにそれぞれ連結されると共に互いに交差して連結された2本の下部リンクアーム11bとが左右対称に配置され、上部リンクアーム11a同士の交点、上部リンクアーム11aと下部リンクアーム11bとの交点、および交差する2本の下部リンクアーム11bの交点がそれぞれ連結軸により連結されて構成されているクランプを有している。このとき、各連結軸14a〜14cにより連結された各アームは、それぞれの連結軸14a〜14cを回転中心として回転できるようになっている。そして、タイヤ吊り具1の上端部分にはタイヤ吊り具1をリフトに引っ掛けて吊り下げるためのボルトアングル13が取り付けられている。
各トングアーム11cは、各下部リンクアーム11bの端部に、下部リンクアーム11bに対して所定の角度θで内側(左右対象の中心線寄り)に屈曲した状態で取り付けられて固定されている。この各トングアーム11cのそれぞれの先端部分は、さらに所定の角度θで内側に屈曲して取り付けられており、この部分でリム組みタイヤのリム部分を挟み込み、保持することにより、タイヤ吊り具1の昇降に合わせてリム組みタイヤを昇降させることができる。
以上の構造は、前記した本発明以前のクランプタイプのタイヤ吊り具の構造と基本的に同じであるが、本発明においては、図1に示すように、各トングアーム11cの先端部分に、さらに、ボールベアリング12が、それぞれのトングアーム11cを回転の中心として自在に回転するように取り付けられている点で異なっている。
このようなボールベアリング12が取り付けられているため、重量のあるリム組みタイヤであっても、トングアーム11cで挟み込んで吊り上げた状態のまま、ボールベアリング12の回転により容易に回転させることができる。
このように、本実施の形態においては、前記したクランプタイプのタイヤ吊り具を使用することによる効果、具体的には、広い場所を必要としない、リム組みタイヤが落下する危険が少ない、1台でサイズが異なるリム組みタイヤに対応することができる、コストアップを招かないという様々な効果に加えて、ボールベアリングにより容易に回転させることができる効果、即ち、ホイールに傷を付けることなく、容易に微妙な位置調整を正確に行うことができ、作業者の負担を軽減することもできるという大きな効果を得ることができる。
なお、各トングアーム11cの先端部分に配置されるボールベアリング12の数としては、特に限定されないが、複数個取り付けられていると、吊り上げたリム組みタイヤをより容易に回転させることができるため好ましい。具体的には、一般に、それぞれのトングアーム11cに対して2〜3個程度が、配置されていることが好ましい。
トングアーム11cが下部リンクアーム11bに対して屈曲している角度θ、およびトングアーム11cの先端部分が内側に屈曲している角度θは、リム組みタイヤを吊り上げたときにボールベアリング12がタイヤのリム部分を的確に挟み込むことができるように、タイヤサイズ、タイヤのリム部分の傾斜、下部リンクアーム11bおよびトングアーム11cの長さ等を考慮して適宜設定される。具体的には、一般に、θは43〜46°程度に設定され、45°であると好ましい。また、θは14〜16°程度に設定され、15°であると好ましい。
そして、上部リンクアーム11a、下部リンクアーム11b、トングアーム11cの材質としては、吊り上げられるリム組みタイヤの重量に耐えうる強度を有するものであれば特に限定されないが、一般に、平板6×25mm、寸切りボルトM12等が好ましく使用される。
このとき、上部リンクアーム11a、下部リンクアーム11bのサイズとしては、吊り上げられるリム組みタイヤのサイズも勘案して適宜設定されるが、一般に、幅wは25〜30mm程度に設定され、30mmであると好ましい。また、厚みtは5〜7mm程度に設定され、7mmであると好ましい。
これらの上部リンクアーム11a、下部リンクアーム11bを、上記したように、連結軸14a〜14cによって連結し、下部リンクアーム11bの開放端側にトングアーム11cを屈曲した状態で固定することにより、タイヤのサイズ(直径、厚み、重量)等に応じたタイヤ吊り具1が構成される。
このとき、タイヤ吊り具1が待機状態にある場合、連結軸14a〜14c間の長さ等は以下のようになる。即ち、図1(b)に示すように、連結軸14aから連結軸14bまでの長さ(鉛直方向の距離:以下同じ)L1は135〜145mm程度に設定され、140mmであると好ましい。そして、連結軸14bから連結軸14cまでの長さL2は139〜145mm程度に設定され、140mmであると好ましい。また、連結軸14cから下部リンクアーム11b先端の長さL3は248〜252mm程度に設定され、250mmであると好ましい。また、下部リンクアーム11b先端からトングアーム11c先端までの長さL4は198〜202mm程度に設定され、200mmであると好ましい。また、トングアーム11cのボールベアリング12が取り付けられた部分の長さL5は68〜72mm程度に設定され、70mmであると好ましい。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明においては、図2に示すように、下部リンクアーム11bの開放端側に、下部リンクアーム11b間に架け渡されたコイルバネ等のバネ15が取り付けられていてもよい。このようにバネ15が取り付けられていると、トングアーム11cが常にリム組みタイヤのリム部分が挟み込まれるため、より安定してリム組みタイヤを昇降させることができ、好ましい。
次に、リム組みタイヤの吊り上げと位置調整について説明する。図3は、図2に示したタイヤ吊り具を用いて、リム組みタイヤを鉛直に立てて吊り上げている状態を示す図である。なお、図3において、Tはリム組みタイヤであり、2はリフトの吊り下げ部である。
ボルトアングル13(図1参照)を介してリフトの吊り下げ部2に連結されたタイヤ吊り具1を上昇させることにより、リム組みタイヤのリム部分をボールベアリング12が配置された2本のトングアーム11c(図1参照)で挟み込んだ状態でリム組みタイヤTを鉛直方向に吊り上げることができる。
このとき、リム組みタイヤTが吊り上げられた状態であっても、トングアーム11cの先端部分が広がらず、リム組みタイヤTのリム部分に対する挟み込みを確実に保持することができる。
そして、吊り上げられたリム組みタイヤTをボールベアリング12により回転させて、容易に、微妙な位置調整を行って、タイヤ試験装置や車両に装着することができる。装着が完了した後は、タイヤ吊り具1を下降させることにより、リム組みタイヤTのリム部分に対する挟み込みを解放して、タイヤ吊り具1から切り離す。
なお、上記のようなタイヤ吊り具は、PCタイヤ(ASSY)とTBタイヤ(ASSY)のいずれの吊り上げに対しても適用可能であり、さらに、マシンリムと実車リムのいずれに対しても適用可能である。
(実験例)
以下、実験例に基づき、本発明をより具体的に説明する。
(実験例1)
図1に示す構成のタイヤ吊り具1を用いて、リム組みタイヤを試験するタイヤ試験装置に装着させた。
なお、本実験例1のタイヤ吊り具1における各仕様は以下の通りとした。
上部リンクアーム11a、下部リンクアーム11bとしては、幅w:30mm×厚さt:7mmの部材を用いた。また、トングアーム11cとしては円柱形状の部材を用いた。そして、角度θは45°、角度θは15°となるように設定した。また、各トングアーム11cの先端部には、それぞれ3個のボールベアリング12(63012Z:NTN社製)を取り付けた。また、連結軸14a〜14cとしては、サイズ12mmの六角ボルトを使用した。
さらに、上記したL1〜L5を以下のように設定した。なお、これらの値は、いずれも、待機状態にあるときに測定された値である。
L1=L2=140mm
L3=250mm
L4=200mm
L5=70mm
上記構成のタイヤ吊り具1を、径12mmのボルトアングル13を介して125kgのリフト代を有するリフトに連結して、リム組みタイヤを吊り上げた後、吊り上げられたリム組みタイヤを適宜回転させて、タイヤ試験装置に装着させるまでに要した時間を位置調整時間として測定した。
(実験例2)
また、実験例2として、トングアーム11cの先端部にボールベアリングが設けられていないことを除いて、上記と同じ構成を有するタイヤ吊り具を用意し、同様の手順で位置調整時間を測定した。
(測定結果)
測定の結果、実験例2のタイヤ吊り具では、タイヤ試験装置に装着させるための位置調整に60秒程度の時間を要した。これに対して、実験例1のタイヤ吊り具では3秒程度の短い時間でタイヤの位置調整ができ、ボールベアリングが設けられた実験例1が、ボールベアリングが設けられていない実験例2に比べて、容易に微妙な位置調整を正確に行うことができ、作業者の負担が軽減されることが確認された。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
1 タイヤ吊り具
2 リフトの吊り下げ部
11a 上部リンクアーム
11b 下部リンクアーム
11c トングアーム
12 ボールベアリング
13 ボルトアングル
14a〜14c 連結軸
15 バネ
T リム組みタイヤ

Claims (6)

  1. リム組みタイヤを吊り上げるクランプと、
    前記クランプの先端部に取り付けられ、前記リム組みタイヤを挟み込む2本のトングアームと、
    前記2本のトングアームの先端部のそれぞれに取り付けられ、挟み込まれた前記リム組みタイヤを周方向に回転可能な状態で支持するボールベアリングとを備えている
    ことを特徴とするタイヤ吊り具。
  2. 前記クランプが、互いに連結された2本の上部リンクアームと前記2本の上部リンクアームにそれぞれ連結されると共に互いに交差して連結された2本の下部リンクアームとが左右対称に配置され、前記上部リンクアーム同士の交点、前記上部リンクアームと前記下部リンクアームとの交点、および交差する前記2本の下部リンクアームの交点がそれぞれ連結軸により連結されて構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ吊り具。
  3. 前記2本のトングアームが、前記2本の下部リンクアームの端部に、前記下部リンクアームに対して内側に左右対称に屈曲して取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のタイヤ吊り具。
  4. さらに、前記トングアームの先端部が、前記リム組みタイヤを挟み込むように、前記トングアームの前記先端部以外の部分に対して内側に屈曲して取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のタイヤ吊り具。
  5. 前記ボールベアリングが、前記トングアームを回転の中心として回転するように前記トングアームの前記先端部に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタイヤ吊り具。
  6. 前記ボールベアリングが、前記トングアームの1本当たりに複数個配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のタイヤ吊り具。
JP2013243840A 2013-11-26 2013-11-26 タイヤ吊り具 Pending JP2015101449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013243840A JP2015101449A (ja) 2013-11-26 2013-11-26 タイヤ吊り具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013243840A JP2015101449A (ja) 2013-11-26 2013-11-26 タイヤ吊り具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015101449A true JP2015101449A (ja) 2015-06-04

Family

ID=53377481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013243840A Pending JP2015101449A (ja) 2013-11-26 2013-11-26 タイヤ吊り具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015101449A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101949217B1 (ko) * 2017-10-20 2019-02-18 최진두 철강코일 이송용 장치

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3517959A (en) * 1968-06-21 1970-06-30 Ronald Ferguson Wheel lifter
JPS4922116Y1 (ja) * 1970-04-28 1974-06-13
JPS50157667U (ja) * 1974-06-17 1975-12-26
JPS5690939U (ja) * 1979-12-17 1981-07-20
JPS59167704U (ja) * 1983-04-27 1984-11-09 株式会社小松製作所 大型タイヤ取付治具
JPH0761601A (ja) * 1993-08-27 1995-03-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ移載装置
JPH0781868A (ja) * 1993-09-17 1995-03-28 Nittetsu Butsuryu Kk コイル吊り上げ装置
JPH08156504A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Honda Motor Co Ltd タイヤ移載用補助装置
JP2002308071A (ja) * 2001-04-12 2002-10-23 Nisshin Seiki Kk 車両整備用台車
EP1852273A1 (en) * 2006-05-05 2007-11-07 Giuliano S.P.A. Auxiliary device for workshop machines suitable for lifting wheels for vehicles, particularly for tyre-changing machines or the like

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3517959A (en) * 1968-06-21 1970-06-30 Ronald Ferguson Wheel lifter
JPS4922116Y1 (ja) * 1970-04-28 1974-06-13
JPS50157667U (ja) * 1974-06-17 1975-12-26
JPS5690939U (ja) * 1979-12-17 1981-07-20
JPS59167704U (ja) * 1983-04-27 1984-11-09 株式会社小松製作所 大型タイヤ取付治具
JPH0761601A (ja) * 1993-08-27 1995-03-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タイヤ移載装置
JPH0781868A (ja) * 1993-09-17 1995-03-28 Nittetsu Butsuryu Kk コイル吊り上げ装置
JPH08156504A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Honda Motor Co Ltd タイヤ移載用補助装置
JP2002308071A (ja) * 2001-04-12 2002-10-23 Nisshin Seiki Kk 車両整備用台車
EP1852273A1 (en) * 2006-05-05 2007-11-07 Giuliano S.P.A. Auxiliary device for workshop machines suitable for lifting wheels for vehicles, particularly for tyre-changing machines or the like

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101949217B1 (ko) * 2017-10-20 2019-02-18 최진두 철강코일 이송용 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104016218B (zh) 一种吊装玻璃的吸盘架
JP4307235B2 (ja) 架線吊り上げ装置
JP2009113879A (ja) 管体の吊り具
JP2011239588A (ja) 柱上作業台
JP2014193078A (ja) 金車装置および架空地線架け替え工法
CN204150929U (zh) 一种吊具
US9180577B2 (en) Spindle removal tool
CN103663096B (zh) 一种起吊工装
JP2015101449A (ja) タイヤ吊り具
CN203976205U (zh) 一种吊装玻璃的吸盘架
CN105858459A (zh) 一种工字梁夹钳
JP2016222392A (ja) 移動式クレーン及び移動式クレーンのブーム起立方法
CN204035900U (zh) 一种轮胎吊车架的焊接翻转设备
JP5663249B2 (ja) 風力発電装置のブレード吊上方法及びブレード吊上治具
CN205653030U (zh) 一种低散射载体的吊装架
JP6304316B2 (ja) ワークの輸送台への載置方法、ワークの輸送台からの吊り上げ方法および輸送台
JP4967528B2 (ja) 丸鋸刃搬送装置
CN202542675U (zh) 四绳抓斗万向平衡吊架
CN204278954U (zh) 轮胎吊装装置
CN207071909U (zh) 一种调头鼓轮维修调试工装
WO2014157167A1 (ja) サスペンション集合体搬送装置
JPWO2020065770A1 (ja) 重量物据付装置
JP6720990B2 (ja) テンションメンバ支持装置、およびテンションメンバ分解方法
CN210064908U (zh) 可翻转吊装装置
CN103410790A (zh) 一种工业用吊扇

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180312