JP2015087018A - 湯沸かし器 - Google Patents
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前記ガスバーナへのガス供給路と、
前記ガスバーナの点火を行う点火電極と、
前記ガスバーナの点火を検出する点火検出部と、
内部が通水可能に構成された通水管と、
前記ガスバーナの燃焼熱を利用して前記通水管の通水を加熱する熱交換器と、
外部からのオン操作及びオフ操作が可能に構成された操作部と、
前記操作部に対して前記オン操作がなされた場合に、前記通水管を通水状態に切り替え、前記操作部に対して前記オフ操作がなされた場合に前記通水管を非通水状態に切り替える水開放弁と、
前記通水管内の水圧に応じて変位し、前記水開放弁により前記通水管が前記非通水状態に切り替えられているときに所定の第1位置で維持され、前記水開放弁により前記通水管が前記通水状態に切り替えられたときに前記第1位置とは異なる第2位置に変位する作動部材と、
前記作動部材が前記第1位置にある場合にオフ状態となり、前記第2位置ではオン状態で維持される水圧スイッチと、
前記ガス供給路を開閉可能に構成され、前記作動部材が前記第1位置にある場合に前記ガス供給路を閉塞する状態となり、前記作動部材が前記第1位置から前記第2位置に変位する場合にその変位の際の当該作動部材の移動作用を受けて前記ガス供給路を開放する状態となる通水応動装置と、
電源となる電池からの電力供給を受け、前記水圧スイッチが前記オン状態となったことを条件として動作電圧を生成し、前記水圧スイッチが前記オフ状態となった場合に前記動作電圧の生成を停止する電源回路と、
前記電池の出力電圧又は前記電源回路の前記動作電圧の電圧値が所定の閾値以下に低下した場合にリセット信号を出力するリセット回路と、
前記リセット回路に接続されると共に、少なくとも前記電源回路から前記閾値を超える前記動作電圧が与えられているときに動作可能状態となり、前記リセット回路から前記リセット信号を受けたときに所定のリセット状態となり、前記リセット状態となってから第1所定時間の経過後に復帰して前記動作可能状態となる制御回路と、
前記電池からの電力供給に基づく充電電流を受けて電荷を蓄積するコンデンサと、前記コンデンサでの電荷の蓄積が所定状態となった場合にその蓄積された電荷を利用して前記点火電極で放電を生じさせる放電部と、を有し、前記制御回路が前記動作可能状態であるときに当該制御回路から出力される動作指示に応じて前記コンデンサに電荷が蓄積されるイグナイタ回路と、
前記ガス供給路を開閉可能に構成され、外部から開放指示が与えられているとき前記ガス供給路を開放し、外部から前記開放指示が与えられていないときに前記ガス供給路を閉塞する安全弁と、
前記水圧スイッチが前記オン状態となってから前記第1所定時間よりも大きい第2所定時間の間、前記安全弁に対して前記開放指示を与え、前記第2所定時間の経過後、前記点火検出部により前記ガスバーナの点火が検出されている場合に前記開放指示を維持し、前記第2所定時間の経過後、前記ガスバーナの点火が検出されていない場合に前記安全弁に対して閉塞指示を与える安全弁制御回路と、
データを記憶可能に構成されると共に、前記電源回路からの前記動作電圧に基づいて動作し、前記制御回路が前記リセット状態となるときの前記動作電圧でも記憶内容が維持されるRAMと、
を備え、
前記制御回路は、前記動作可能状態となった起動時及び復帰時に、前記RAMに所定の異常値が記録されているか否かを判断する判断処理を行い、前記判断処理により前記RAMに前記異常値が記録されていないと判断した場合には、前記RAMに前記異常値を記録し、且つ前記イグナイタ回路を動作させるための前記動作指示を発する制御を行い、
前記操作部に対して前記オフ操作がなされたことに応じて前記水圧スイッチが前記オフ状態となる場合に、前記RAMから前記異常値が消去される構成となっており、
前記制御回路は、前記動作可能状態となったときの前記判断処理により前記RAMに前記異常値が記録されていると判断したことを条件として、前記安全弁を閉塞する制御及び前記イグナイタ回路を動作させない制御を行うことを特徴とする。
まず、このように構成されているため、通水管内の水圧の変化に応じて電源投入動作を行い、通水の停止に応じて電源投入を遮断することができる。よって、電池駆動の湯沸かし器において、より電力消費の少ない構成となる。
このように構成されているため、制御回路によって装置内の各種制御を行うことができるようになり、更に、装置の異常時(例えば、動作電圧の大幅な変動時)には、制御回路をリセットさせて安定化し得る構成を実現できる。
このように構成されているため、通水に応じた電源投入後に、ある程度の時間(第2所定時間)安全弁を開放し、その間にイグナイタ放電を繰り返すことができ、点火をより成功させやすくすることができる。
そこで、本発明では、制御回路が、動作可能状態となった起動時及び復帰時に、RAMに所定の異常値が記録されているか否かを判断する判断処理を行い、RAMに異常値が記録されていないと判断した場合には、RAMに異常値を記録し、且つイグナイタ回路を動作させるための動作指示を発する制御を行うようになっている。一方、この判断処理によりRAMに異常値が記録されていると判断したことを条件として、安全弁を閉塞する制御及びイグナイタ回路を動作させない制御を行うようになっている。
異常値の記録に用いるRAMは、電源回路からの動作電圧に基づいて動作し、制御回路がリセット状態となるときの動作電圧でも記憶内容が維持されるようになっているため、電池の内部抵抗が増大し、イグナイタ回路への充電電流によって電池電圧がリセット電圧(リセット回路がリセット信号を発する電圧)を下回るような事態が生じた場合には、RAMに異常値が記録された状態のまま制御回路が再起動されることになる。よって、このようなリセットがなされた場合、制御回路の再起動後の判断処理によりRAMに異常値が記録されていると判断されることになり、異常対応制御(安全弁を閉塞する制御及びイグナイタ回路を動作させない制御)が行われるため、リセットの繰り返しに起因する爆着を効果的に抑えることができる。
一方、操作部に対してオフ操作がなされて水圧スイッチがオフ状態となる場合(即ち、正常な通水停止の場合)には、RAMから異常値が消去されるため、次の通水時には、制御回路の起動時にRAMに異常値が記録されていないと判断される可能性が極めて高い。つまり、正常な通水停止動作がなされた後の正常な通水開始時であれば上述の異常対応制御が行われず、支障なく給湯動作がなされる。
なお、本願発明者らは、制御回路が動作可能状態となったときの異常値の書き込みをEEPROMなどの不揮発性メモリに対して行うことも想定したが、EEPROMはRAMと比較して書き込みに要する時間が非常に長くなるため、この構成では、制御回路が起動又は復帰してから異常値の書き込みが完了するまでに時間が非常にかかってしまう。このため、異常値の書き込みが完了するまで待ってからイグナイタ回路を動作させる構成とした場合、制御回路の起動又は復帰毎に点火までの時間が非常に長くなってしまい、迅速な点火が阻害されることになる。また、異常値の書き込みと並行してイグナイタ回路を動作させる構成とした場合、異常値の書き込みが完了する前にリセット回路によってリセットされやすく、この場合、異常発生後の復帰時に異常値が残っていないような事態が生じてしまい、異常対応制御が行われなくなってしまう。
そこで、このような問題に対応するべく、本発明では、異常値の書き込みをRAMに対して行い、制御回路の起動時又は復帰時に異常値の書き込みを極めて迅速に完了させている。従って、イグナイタ回路の動作が遅延しにくくなり、また、異常値の書き込み中にリセットが発生する事態も生じにくいため、異常対応制御をより確実に行うことができるようになる。
RAMでは、電源投入後のランダムな値の記録等により、低い可能性ではあるが、正常な通水開始直後のRAMの値が偶然に第1異常値と一致してしまうことがありうる。このような場合に即座に異常対応制御を行うと、正常であるのに不必要な制御(安全弁を閉塞する制御及びイグナイタ回路を動作させない制御)を行ってしまうことになり、利用者の利便性を損ねてしまうことになる。
これに対し、請求項2の発明では、正常な通水開始直後にRAMの値が偶然に第1異常値と一致してしまっても、第2異常値が存在しない限り異常対応制御(安全弁を閉塞する制御及びイグナイタ回路を動作させない制御)がなされないため、正常時に不必要な制御が行われ難くなる。特に、RAMに第1異常値が偶然記録されているような場合に、第2異常値までも偶然記録されてしまうようなケースは極めて発生し難いため、上述の不必要な制御をより確実に抑えることができる。
なお、請求項2の発明は、少なくとも2回の判断処理(第1判断処理、第2判断処理)を行う構成であればよく、判断処理の回数は3回以上であってもよい。
以下、本発明を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(全体構造)
まず図1を参照し、湯沸かし器1の全体構造について説明する。
図1に湯沸かし器1は、金属製のケース(図示略)を備えており、例えば、ケース内の中段よりやや上側に、ガスを燃焼させるガスバーナ14が設けられている。このガスバーナ14には、連続スパークによってガスバーナ14に点火する点火電極43が設けられ、その点火電極43にはイグナイタ回路91(図2参照)が接続されている。また、点火電極43の隣には、ガスバーナ14の炎を検知するためのフレームロッド45が設けられている。
図2に示すように、制御基板62には、装置内に収容された乾電池等の電池71からの電力供給を受けて動作電源を生成する電源回路72が設けられている。また、中央演算処理装置としてのCPU81と、各種制御プログラム、各種データの初期値等を記憶したROM82と、CPU81の演算処理中に発生するデータ等を一時的に記憶するRAM83とを備えており、これらがマイクロコンピュータ(以下、マイコンともいう)80として機能している。更に、スイッチ50,51のそれぞれのオン状態を検出するスイッチ入力回路73、電源回路72での生成電圧V1を監視する電池電圧監視回路74、カウンタやパラメータ等を記憶する不揮発性の記憶素子であるEEPROM75(EEPROM回路とも称する)、所定条件の成立時にリセット信号を出力するリセット回路76(リセットIC回路とも称する)、不完全燃焼防止装置回路79などが、マイコン80に接続されている。また、点火電極43での放電を制御するイグナイタ回路91、スピーカ94に音声信号を出力する音声回路93、LED97を点灯動作するための表示回路96、フレームロッド45からの出力信号を検知する炎検知回路99、安全弁36を制御する安全弁制御回路102などがマイコン80に接続されている。なお、安全弁制御回路102と安全弁36の間には、加熱防止器103が設けられている。この加熱防止器103は、湯沸かし器1の裏面側に設けられており、当該加熱防止器103の温度が所定温度以上に上昇した場合に、安全弁36への通電を回路的に遮断し、安全弁36を開弁できなくするように構成されている。
次に、このように構成される湯沸かし器1の基本動作について説明する。
この湯沸かし器1では、動作停止時(通水停止時)に使用者が操作ボタン54を押すと、その操作ボタン54の変位に連動して連動レバー30,32が動く。そして、その連動レバー30,32の動きに連動して器具栓38及び水栓パイロットバルブ26が開き、器具栓38でのガス遮断が解除されると共に、水栓パイロットバルブ26での通水遮断が解除され、通水が開始する。水栓パイロットバルブ26は、水開放弁の一例に相当するものであり、操作ボタン54に対してオン操作がなされた場合(具体的には非通水状態のときに操作ボタン54が押圧された場合)に、連動レバー32に連動して水入口25から導入口27(通水管15の入口)までの通水経路を開き、通水管15内に水を送り込むようにして通水状態に切り替える。また、操作ボタン54に対してオフ操作がなされた場合(具体的には通水状態のときに操作ボタン54が押圧された場合)に、連動レバー32に連動して通水経路を閉じ、通水管15内への水の送り込みを遮断して通水管15を非通水状態に切り替えるようになっている。
次に、CPU81で行われる給湯制御について説明する。CPU81では、電源回路72の動作開始毎(即ち電源投入毎)に、且つリセット回路76によるリセット信号の発生毎に、図3に示す制御処理が行われるようになっている。
なお、非常に低い確率ではあるが、このようなリセット時ではなく、正常な電源投入時に偶然にRAM83に第1異常値(AAAAH)が記録されているようなケースも想定される。この場合、電源投入直後のS11にてYesに進むことになるが、更に偶然にRAM83に第2異常値(5555H)が記録されているようなケースは限りなく0に近いといえる。つまり、第1異常値(AAAAH)及び第2異常値(5555H)が消去されるように正常に終了した後の電源投入時に、偶然に、第1異常値(AAAAH)と第2異常値(5555H)とが記録されているような事態はほぼ生じないものとみなすことができるため、正常終了後の正常起動時にS18のような異常対応処理が行われる可能性は極めて低く、正常起動時に誤って異常対応処理が行われて利便性を損ねるようなこともない。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
12…熱交換器
14…ガスバーナ
15…通水管
22…ガス管(ガス供給路)
23e…ダイアフラム部(作動部材)
26…水栓パイロットバルブ(水開放弁)
34…水圧応動弁(通水応動装置)
36…安全弁
40…突棒(作動部材)
43…点火電極
45…フレームロッド(点火検出部)
50,51…水圧スイッチ
54…操作ボタン(操作部)
71…電池
72…電源回路
76…リセット回路
81…CPU(制御回路)
83…RAM
91…イグナイタ回路
91a…コンデンサ
91b…放電部
99…炎検知回路(点火検出部)
102…安全弁制御回路
Claims (2)
- ガスバーナと、
前記ガスバーナへのガス供給路と、
前記ガスバーナの点火を行う点火電極と、
前記ガスバーナの点火を検出する点火検出部と、
内部が通水可能に構成された通水管と、
前記ガスバーナの燃焼熱を利用して前記通水管の通水を加熱する熱交換器と、
外部からのオン操作及びオフ操作が可能に構成された操作部と、
前記操作部に対して前記オン操作がなされた場合に、前記通水管を通水状態に切り替え、前記操作部に対して前記オフ操作がなされた場合に前記通水管を非通水状態に切り替える水開放弁と、
前記通水管内の水圧に応じて変位し、前記水開放弁により前記通水管が前記非通水状態に切り替えられているときに所定の第1位置で維持され、前記水開放弁により前記通水管が前記通水状態に切り替えられたときに前記第1位置とは異なる第2位置に変位する作動部材と、
前記作動部材が前記第1位置にある場合にオフ状態となり、前記第2位置ではオン状態で維持される水圧スイッチと、
前記ガス供給路を開閉可能に構成され、前記作動部材が前記第1位置にある場合に前記ガス供給路を閉塞する状態となり、前記作動部材が前記第1位置から前記第2位置に変位する場合にその変位の際の当該作動部材の移動作用を受けて前記ガス供給路を開放する状態となる通水応動装置と、
電源となる電池からの電力供給を受け、前記水圧スイッチが前記オン状態となったことを条件として動作電圧を生成し、前記水圧スイッチが前記オフ状態となった場合に前記動作電圧の生成を停止する電源回路と、
前記電池の出力電圧又は前記電源回路の前記動作電圧の電圧値が所定の閾値以下に低下した場合にリセット信号を出力するリセット回路と、
前記リセット回路に接続されると共に、少なくとも前記電源回路から前記閾値を超える前記動作電圧が与えられているときに動作可能状態となり、前記リセット回路から前記リセット信号を受けたときに所定のリセット状態となり、前記リセット状態となってから第1所定時間の経過後に復帰して前記動作可能状態となる制御回路と、
前記電池からの電力供給に基づく充電電流を受けて電荷を蓄積するコンデンサと、前記コンデンサでの電荷の蓄積が所定状態となった場合にその蓄積された電荷を利用して前記点火電極で放電を生じさせる放電部と、を有し、前記制御回路が前記動作可能状態であるときに当該制御回路から出力される動作指示に応じて前記コンデンサに電荷が蓄積されるイグナイタ回路と、
前記ガス供給路を開閉可能に構成され、外部から開放指示が与えられているとき前記ガス供給路を開放し、外部から前記開放指示が与えられていないときに前記ガス供給路を閉塞する安全弁と、
前記水圧スイッチが前記オン状態となってから前記第1所定時間よりも大きい第2所定時間の間、前記安全弁に対して前記開放指示を与え、前記第2所定時間の経過後、前記点火検出部により前記ガスバーナの点火が検出されている場合に前記開放指示を維持し、前記第2所定時間の経過後、前記ガスバーナの点火が検出されていない場合に前記安全弁に対して閉塞指示を与える安全弁制御回路と、
データを記憶可能に構成されると共に、前記電源回路からの前記動作電圧に基づいて動作し、前記制御回路が前記リセット状態となるときの前記動作電圧でも記憶内容が維持されるRAMと、
を備え、
前記制御回路は、前記動作可能状態となった起動時及び復帰時に、前記RAMに所定の異常値が記録されているか否かを判断する判断処理を行い、前記判断処理により前記RAMに前記異常値が記録されていないと判断した場合には、前記RAMに前記異常値を記録し、且つ前記イグナイタ回路を動作させるための前記動作指示を発する制御を行い、
前記操作部に対して前記オフ操作がなされたことに応じて前記水圧スイッチが前記オフ状態となる場合に、前記RAMから前記異常値が消去される構成となっており、
前記制御回路は、前記動作可能状態となったときの前記判断処理により前記RAMに前記異常値が記録されていると判断したことを条件として、前記安全弁を閉塞する制御及び前記イグナイタ回路を動作させない制御を行うことを特徴とする湯沸かし器。 - 前記制御回路は、
前記動作可能状態となった起動時及び復帰時に、前記判断処理として、前記RAMに所定の第1異常値が記録されているか否かを判断する第1判断処理を行い、当該第1判断処理により前記RAMに前記第1異常値が記録されていないと判断した場合には、前記RAMに前記第1異常値を記録し、且つ前記イグナイタ回路を動作させるための前記動作指示を発する制御を行い、
前記動作可能状態となったときの前記第1判断処理により前記RAMに前記第1異常値が記録されていると判断した場合には、前記RAMに前記第1異常値とは異なる第2異常値が記録されているか否かを判断する第2判断処理を行い、当該第2判断処理により前記RAMに前記第2異常値が記録されていないと判断した場合には、前記RAMに前記第2異常値を記録し、且つ前記イグナイタ回路を動作させるための前記動作指示を発する制御を行い、
前記第2判断処理により前記RAMに前記第2異常値が記録されていると判断したことを条件として、前記安全弁を閉塞する制御及び前記イグナイタ回路を動作させない制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の湯沸かし器。
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