JP5121377B2 - 湯沸器 - Google Patents

湯沸器 Download PDF

Info

Publication number
JP5121377B2
JP5121377B2 JP2007261199A JP2007261199A JP5121377B2 JP 5121377 B2 JP5121377 B2 JP 5121377B2 JP 2007261199 A JP2007261199 A JP 2007261199A JP 2007261199 A JP2007261199 A JP 2007261199A JP 5121377 B2 JP5121377 B2 JP 5121377B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
notification
accumulated
water
count
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007261199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009092265A (ja
Inventor
真也 中島
辰夫 栗山
安司 纐纈
Original Assignee
株式会社パロマ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社パロマ filed Critical 株式会社パロマ
Priority to JP2007261199A priority Critical patent/JP5121377B2/ja
Publication of JP2009092265A publication Critical patent/JP2009092265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5121377B2 publication Critical patent/JP5121377B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Description

本発明は、湯沸器に関し、詳細には、一定回数以上使用された場合に、点検の必要性を使用者に対して促すための報知を行うとともに、この報知を停止することができる湯沸器に関する。
近年、給湯装置において、故障の発生する可能性が高い状態(例えば、一定年数、及び一定回数以上の使用状態)となっている場合には、事故発生を未然に防止するために、使用者に対して給湯装置の点検を促す旨の通知を行うことが義務化されつつある。このような中、バーナの燃焼量を積算する積算手段と報知手段とを備え、積算手段による積算燃焼量が設定値以上となった場合に、メンテナンスが必要な状態であると判断して、その旨を報知手段により報知する給湯装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−19467号公報
しかしながらこのような給湯装置においては、一旦メンテナンスの必要な状態となると、以降、実際には異常が発生していないにもかかわらず継続して報知がなされるため、使用者に対して過度な不安感を与えてしまう。一方、報知を解除する手段を備え、当該手段により報知を解除した後であっても、定期的に継続して報知を行い、メンテナンスの必要性を継続して通知する必要があるという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、点検が必要である旨を使用者に対して報知するとともに、必要に応じて報知を停止することができ、さらに、継続して周期的に点検が必要である旨を使用者に対して報知することができる湯沸器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明の湯沸器は、ガスバーナと、前記ガスバーナの燃焼排気熱を利用して伝熱管の通水を加熱する熱交換器と、前記熱交換器の下流側に連結され、前記熱交換器により加熱された通水を外部に放出する出湯管と、前記出湯管からの出湯を開始する出湯開始手段と、前記出湯管からの出湯を停止する出湯停止手段と、前記出湯開始手段により出湯を開始した回数を累計する出湯回数累計手段と、前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯が開始されたタイミングで、報知手段による報知を開始する報知開始手段と、所定のクリア操作が行われた場合に、前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数を初期化する出湯累計回数初期化手段と、前記出湯回数累計手段、前記報知開始手段、及び前記出湯累計回数初期化手段を駆動するための電力を供給する電池とを備え、前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始してから、前記出湯停止手段により出湯を停止した後所定時間が経過するまでの期間、前記報知手段により報知を行う場合において、前記クリア操作は、前記報知手段による報知が行われている期間内に、前記電池による電力供給を停止する操作であることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の湯沸器は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記出湯累計回数初期化手段により前記出湯累計回数が初期化された回数を累計する初期化回数累計手段をさらに備え、前記初期化回数累計手段により累計された初期化累計回数に応じ、前記所定回数の値を変更することを特徴とする。
請求項1に係る発明の湯沸器は、熱交換器が、ガスバーナの燃焼排気熱を利用して伝熱管の通水を加熱し、熱交換器の下流側に連結された出湯管より、熱交換器により加熱された通水を外部に放出する。そして、出湯開始手段が出湯管からの出湯を開始し、出湯停止手段が出湯管からの出湯を停止する。また、出湯回数累計手段が出湯開始手段により出湯を開始した回数を出湯累計回数として累計し、出湯累計回数が所定回数以上である場合に、報知開始手段が、出湯開始手段により出湯が開始されたタイミングで、報知手段による報知を開始する。この状態において、所定のクリア操作が行われた場合、出湯累計回数初期化手段が出湯累計回数を初期化する。従って、所定クリア操作を実行することにより、所定回数使用され、点検の必要がある湯沸器について、使用者に対して点検が必要である旨の報知を一時的に解除することが可能となる。また、クリア操作終了も、再度使用回数が所定回数に達した場合に報知が再開されるため、周期的に使用者に対しメンテナンスの必要性を報知することが可能となる。
また湯沸器は、前記出湯回数累計手段、前記報知開始手段、及び前記出湯累計回数初期化手段を駆動するための電力を供給する電池を備えている。そして、出湯累計回数を初期化するクリア操作は、報知手段による報知が行われている期間内に、電池による電力供給を停止する操作とする。従って、所定回数使用され、点検の必要がある湯沸器について、使用者に対して点検が必要である旨の報知ができると共に、この報知を停止する所定の方法を有することにより、使用者に不要な不安感を与えないようにすることが可能となる。
また、請求項2に係る発明の湯沸器は、初期化回数累計手段が出湯累計回数初期化手段により出湯累計回数が初期化された回数を初期化累計回数として累計し、この初期化累計回数に応じ、所定回数の値を変更する。従って請求項1に記載の発明の効果に加え、クリア操作後に周期的な報知が実行される場合に、その周期を変更できるため、使用者への点検の通知の頻度を調整することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態である湯沸器1について、図面を参照して説明する。図1は、湯沸器1の断面図であり、図2は、湯沸器1の電気的構成を示すブロック図であり、図3は、CPUによる報知制御処理のフローチャートである。
はじめに、図1を参照し、湯沸器1の全体構造について説明する。図1に示すように、湯沸器1は、金属製のケース状の器具(図示外)を備える。この器具内の中段よりやや上側には、ガスを燃焼させるメインバーナ14が設けられている。このメインバーナ14には、連続スパークによってメインバーナ14に点火する点火電極44が設けられ、その点火電極44にはイグナイタ43(図2参照)が接続されている。また点火電極44の隣には、メインバーナ14の炎を検知するためのフレームロッド45が設けられている。そしてメインバーナ14の上方には、メインバーナ14の燃焼排気熱によって伝熱管12aの通水を加熱する熱交換器12が設けられている。また器具の正面下部には操作パネル(図示外)が設けられ、その操作パネルには操作ボタン54が設けられている。
また、器具には、ガスが流入するガス口21と、水が流入する水入口25と、湯が流出する出湯口28とが各々設けられている。そしてガス口21とメインバーナ14との間にはガス管22が接続され、水入口25と熱交換器12の入口との間には給水管16が接続され、出湯口と熱交換器12の出口との間には出湯管18が接続されている。
さらに、給水管16の元には給止水栓20が設けられている。この給止水栓20には、水栓パイロットバルブ26が設けられている。さらに水栓パイロットバルブ26と操作ボタン54との間には、操作ボタン54の操作によって動く連動レバー30,32が介設されている。つまり操作ボタン54が押下されると、連動レバー30,32は水栓パイロットバルブ26を開くように作用する。これにより給水管16に水が流れるようになっている。
他方、ガス管22の元には給ガス栓24が設けられている。この給ガス栓24には、給水管16に水が流れると連動して開く水圧応動弁34と、点火トラブル等を未然に防止するためのマグネット式のガス電磁弁36と、そのガス電磁弁36を開閉するマグネット開弁機構37と、給ガス栓24内の給ガス流路を操作ボタン54の操作によって開閉するための器具栓38とが各々設けられている。そして水栓パイロットバルブ26と水圧応動弁34とは、突棒40を介して連結されている。この突棒40には、突棒40の移動に伴ってオン/オフ信号を出力する水圧スイッチ50,51が各々設けられている。さらに給ガス栓24の下流側には、供給ガス圧の変動を調整するガスガバナ29が設けられている。
また、メインバーナ14には、メインバーナ14の立ち消え又は酸欠を検知する一次熱電対58が設けられている。また、一次熱電対58には、センシングバーナ53が併設されている。これにより一次熱電対58は、センシングバーナ53の炎により直接加熱される。
さらに、熱交換器12には、フィン12bの目詰まりを検知する二次熱電対60が設けられている。二次熱電対60は、熱交換器12の側壁に設けられた開口(図示外)に臨む位置に配置されている。
そして、上記構造を備えた器具内には、湯沸器1の動作を制御するための制御基板62(図2参照)が設けられている。この制御基板62には、一次熱電対58、二次熱電対60(以降、これらをまとめて「熱電対70」という)、水圧スイッチ50,51、イグナイタ43、フレームロッド45、ガス電磁弁36等が各々接続されている。つまり熱電対70、水圧スイッチ50,51、フレームロッド45の各出力信号に基づいて、イグナイタ43及びガス電磁弁36の駆動が制御される。
次に、図2を参照し、制御基板62の構成について説明する。図2に示すように、制御基板62には、中央演算処理装置としてのCPU71と、各種制御プログラム、各種データの初期値等を記憶したROM72と、CPU71の演算処理中に発生するデータ等を一時的に記憶するRAM73と、カウンタやパラメータ等を記憶する不揮発性記憶素子であるEEPROM74と、CPU71を駆動するためのクロックを供給する発振子75とが設けられている。また、熱電対70による起電力を検出する熱電対回路78と、イグナイタを制御するイグナイタ回路79と、ガス電磁弁36を制御するマグネット駆動回路80と、フレームロッド45からの出力信号を検知するフレームロッド回路82と、熱電対回路78とフレームロッド回路82から出力される検出信号により駆動する安全回路81とが設けられている。また、水圧スイッチ50、51が接続されている。また、使用者に対してメンテナンスの必要性を報知するためのLED77が設けられている。さらに、これらを駆動するために必要な電力供給する電池76が接続されている。
次に、図3を参照し、CPU71(図2参照)の報知制御処理のフローチャートについて説明する。本実施例の湯沸器は、出湯開始の回数の累計(以降、「出湯回数」という。)が所定回数(以降「報知モード移行回数」という。)以上となった場合に、出湯開始のタイミングでLED77(図2参照)を点灯することにより、使用者に対してメンテナンスの必要性を報知する(以降、LED77(図2参照)が出湯開始のタイミングで点灯する状態を「報知モード」という。)。また、報知モードの解除方法として、LED77(図2参照)による報知中に、電池を取り外す方法を備える。そして、この解除方法が実行された場合に、出湯回数を初期化する。このことにより、出湯回数は報知モード移行回数未満となり、報知モードが解除される。なお、継続して繰り返し使用される中で、再度出湯回数が報知モード移行回数以上となった場合には、再度報知モードとなりLED77(図2参照)による報知が再開されることとなる。ここで、報知モード移行回数を、報知モードの解除回数(以降「報知解除回数」という。)に応じて変更することにより、報知モード再開までの期間を調整できるようになっている。
報知制御処理は、操作ボタン54(図1参照)が押下された場合に起動する処理である。図3に示すように、はじめに、EEPROM74(図2参照)に記憶されている出湯回数、及び報知解除回数を読み込む(S11)。次に、出湯回数を判断し、対応した報知モード移行回数を決定する。具体的には、報知解除回数が「0」である場合は報知モード移行回数を「10万回」に決定し、報知解除回数が「1」である場合は報知モード移行回数を「5万回」に決定し、報知解除回数が「2」である場合は報知モード移行回数を「3万回」に決定し、報知解除回数が「4回以上」である場合は報知モード移行回数を「1万回」に決定する(S13)。そして、出湯回数が報知モード移行回数未満である場合は(S15:NO)、報知モードに移行せず、LED77(図2参照)による報知は行われることなく、通常の動作モードにて動作する。そして、操作ボタン54(図2参照)の押下状態が解除された場合(S41:YES)、出湯を停止し、読み込んだ出湯回数に「1」加算した値をEEPROM74(図2参照)に記憶して出湯回数を更新した(S43)後、処理を終了する。
一方、読み込んだ出湯回数が報知モード移行回数以上であった場合(S15:YES)、報知モードとなり、出湯の開始とともに、LED77(図2参照)を遅い周期で点滅させる報知を行う(S17)。そしてこの状態にて、出湯動作が実行される。ここで、操作ボタン54(図2参照)の押下が解除された場合(S19:YES)、出湯を停止し、次に、読み込んだ出湯回数に「1」加算し更新した値(以降「出湯更新回数」という。)をRAM73(図2参照)に一時退避する(S21)。そして、EEPROM74(図2参照)に出湯回数として「0」を記憶する(S23)。次に、読み込んだ報知解除回数に「1」加算し更新した値をEEPROM74(図2参照)に記憶する(S25)。そして、LED77(図2参照)の報知態様を変化させ、速い周期で点滅させる報知を開始する(S27)。
そして、LED77(図2参照)が速い周期で点滅している状態において、報知モードを解除するために電池76(図2参照)が取り外された場合(S29:YES)、制御基板62(図2参照)への電力供給が停止され、CPU71(図2参照)を含む各種デバイスは以降の処理を行うことができない為、処理を終了する。なお、この状態でEEPROM74(図2参照)に記憶されている出湯回数には「0」が格納されているから、再度、操作ボタン54(図2参照)が押下され、出湯を開始した場合には、出湯回数は報知モード移行回数未満となり、LED77(図2参照)による報知は行われない。また、この状態でEEPROM74(図2参照)に記憶されている報知解除回数は「1」加算され更新されていることから、報知モード移行回数は報知解除回数に応じて変更される(10万回→5万回、5万回→3万回、3万回→1万回)。以上の処理を実行することにより、報知モードが解除され、以降は通常の動作モードにて出湯動作が実行されるとともに、継続して出湯が繰り返された場合に再度発生する報知モードまでの期間を調整することが可能となる。
一方、LED77(図2参照)が速い周期で点灯している状態において、電池76(図2参照)が取り外されることなく(S29:NO)、30秒が経過した場合(S31:YES)、LED77の点灯を停止し、S21において、RAM73(図2参照)に記憶した出湯更新回数をEEPROM74(図2参照)記憶し(S35)、次に、S25にて「1」加算し、EEPROM74(図2参照)に書き込んだ報知解除回数から「1」減算した値をEEPROM74(図2参照)に書込み(S37)、処理を終了する。このことにより、再度、操作ボタン54(図2参照)が押下され、出湯を開始した場合には、出湯回数は「1」加算された状態であり、報知モード移行回数以上であるから、継続して報知モードにて動作し、出湯時にLED77(図2参照)による報知が行われる。
以上説明したように、不揮発性記憶素子に記憶する出湯回数を制御することにより、報知モードにおける所定期間内に電池を取り除く手順を実行することで、報知モードを解除することが可能となる。また、報知解除回数を管理し、報知解除回数に応じて報知モード移行回数を変更することにより、一旦報知モードが解除され、繰り返し出湯操作が実行されている場合において、再度、報知モードとなるまでの出湯回数を調整することができる。一般に使用回数が増加するに従い、故障や事故の発生確率は高くなるため、報知モードとなるまでの出湯回数を徐々に小さくすることにより、使用者に適切なメンテナンスの報知を行うことが可能となる。
以上の発明において、図1に示すメインバーナ14が、本発明の「ガスバーナ」に相当し、図1に示す熱交換器12が、本発明の「熱交換器」に相当し、図1に示す伝熱管12aが、本発明の「伝熱管」に相当し、図2に示すLED77が、本発明の「報知手段」に相当し、図1に示す出湯管18が、本発明の「出湯管」に相当し、図2に示す電池76が、本発明の「電池」に相当する。また、図3に示す、操作ボタン54押下により開始する報知制御処理が、本発明の「出湯開始手段」に相当し、図3に示すS19、S41の各処理を行うCPU71が、本発明の「出湯停止手段」に相当し、また、図3に示すS21、及びS43の各処理を行うCPU71が、本発明の「出湯回数累計手段」に相当し、図3に示すS17、及びS27の各処理を行うCPU71が、本発明の「報知開始手段」に相当し、図3に示すS29が、本発明の「クリア操作」に相当し、図3に示すS23の処理を行うCPU71が、本発明の「出湯累計回数初期化手段」に相当し、図3に示すS25、及びS37の各処理を行うCPU71が、本発明の「初期化回数累計手段」に相当する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。上記実施形態においては、報知解除回数に応じ、一律に報知モード移行回数を設定しているが、これに限定されるものではなく、所定の関数の引数として報知解除回数を代入し、その結果として報知モード移行回数を算出することとしてもよい。
本発明の湯沸器は、メンテナンスの必要性を使用者に対して報知する機能を有する湯沸器に適用可能である。
湯沸器1の断面図である。 湯沸器1の電気的構成を示すブロック図である。 CPUによる報知制御処理のフローチャートである。
1 湯沸器
12 熱交換器
12a 伝熱管
14 メインバーナ
18 出湯管
54 操作ボタン
62 制御基板
71 CPU
74 EEPROM
76 電池
77 LED

Claims (2)

  1. ガスバーナと、
    前記ガスバーナの燃焼排気熱を利用して伝熱管の通水を加熱する熱交換器と、
    前記熱交換器の下流側に連結され、前記熱交換器により加熱された通水を外部に放出する出湯管と、
    前記出湯管からの出湯を開始する出湯開始手段と、
    前記出湯管からの出湯を停止する出湯停止手段と、
    前記出湯開始手段により出湯を開始した回数を累計する出湯回数累計手段と、
    前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯が開始されたタイミングで、報知手段による報知を開始する報知開始手段と、
    所定のクリア操作が行われた場合に、前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数を初期化する出湯累計回数初期化手段と
    前記出湯回数累計手段、前記報知開始手段、及び前記出湯累計回数初期化手段を駆動するための電力を供給する電池と
    を備え、
    前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始してから、前記出湯停止手段により出湯を停止した後所定時間が経過するまでの期間、前記報知手段により報知を行う場合において、
    前記クリア操作は、
    前記報知手段による報知が行われている期間内に、前記電池による電力供給を停止する操作であることを特徴とする湯沸器。
  2. 前記出湯累計回数初期化手段により前記出湯累計回数が初期化された回数を累計する初期化回数累計手段をさらに備え、
    前記初期化回数累計手段により累計された初期化累計回数に応じ、前記所定回数の値を変更することを特徴とする請求項1に記載の湯沸器。
JP2007261199A 2007-10-04 2007-10-04 湯沸器 Active JP5121377B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007261199A JP5121377B2 (ja) 2007-10-04 2007-10-04 湯沸器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007261199A JP5121377B2 (ja) 2007-10-04 2007-10-04 湯沸器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009092265A JP2009092265A (ja) 2009-04-30
JP5121377B2 true JP5121377B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=40664425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007261199A Active JP5121377B2 (ja) 2007-10-04 2007-10-04 湯沸器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5121377B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5477048B2 (ja) * 2010-02-26 2014-04-23 株式会社ノーリツ 燃焼装置および風呂釜装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH083878Y2 (ja) * 1989-01-11 1996-01-31 日立化成工業株式会社 湯沸設備制御装置
JPH0719467A (ja) * 1993-06-28 1995-01-20 Harman Co Ltd 給湯装置
JPH10103671A (ja) * 1996-09-25 1998-04-21 Paloma Ind Ltd 燃焼制御装置
JP3936788B2 (ja) * 1997-11-18 2007-06-27 パロマ工業株式会社 給湯器
JPH11337173A (ja) * 1998-05-22 1999-12-10 Osaka Gas Co Ltd ガス湯沸器
JP3800413B2 (ja) * 2002-05-07 2006-07-26 株式会社ノーリツ 給湯器およびその流体通路劣化判定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009092265A (ja) 2009-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5236242B2 (ja) 湯沸器
JP5791476B2 (ja) 燃焼器具
JP2010261651A (ja) 給湯装置
JP5085448B2 (ja) ガス器具及び湯沸器
JP6101180B2 (ja) 給湯装置
JP5121377B2 (ja) 湯沸器
JP5570540B2 (ja) 給湯装置
JP5274067B2 (ja) 湯沸器
JP4925066B2 (ja) 給湯装置
JP5802071B2 (ja) ガスメータ及びその接続判定方法
JP2007101051A (ja) 給湯装置
JP7507483B2 (ja) 湯沸器
JP5213425B2 (ja) 湯沸器
JP5629706B2 (ja) ドレン排出装置
JP5196978B2 (ja) 湯沸器
JP6848646B2 (ja) ボイラシステム
JP6684580B2 (ja) 給湯システム
JP6153167B2 (ja) 湯沸かし器
JP6005799B2 (ja) 給湯器
JP5089356B2 (ja) 湯沸器
JP5808993B2 (ja) ガス器具
JP6414448B2 (ja) 熱源機制御装置およびそれを備える熱源機
JP3724661B2 (ja) 給湯器
JP2009150571A (ja) 湯沸器
JP2003247751A (ja) 給湯器の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101001

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121023

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121023

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5121377

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250