JP5802071B2 - ガスメータ及びその接続判定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ガスメータ及びその接続判定方法に関する。
従来、ガス供給路上に設けられ、ユーザ側に供給したガス流量を計測し、積算表示するガスメータが知られている。このガスメータは、一般的にガス警報器等の機器が接続され、ガス警報器によりガス漏れが検出された場合には、その旨の信号を受信して遮断弁を弁閉させる構成となっている。
また、ガスメータは、ガス警報器等の接続機器が正常に接続されているかを判断する接続判断機能を有している。この判断にあたり、ガスメータは、接続機器の接続状態を確認するための接続確認信号を所定時間(例えば1分)間隔で送信し、複数回に亘りガス警報器側から接続信号が返信されてきた場合に、ガス警報器が正常に接続されていると判断する。
しかし、2回連続してガス警報器側から接続信号が返信されてきた場合にガス警報器が正常に接続されていると判断するガスメータにおいては、接続判定するまでに1分強から2分の時間が掛かってしまう。そこで、復帰ボタン操作時に所定時間より短い時間(例えば1秒)で連続して接続判定信号を送信するガスメータについても提案されている。このガスメータでは、接続判定に要する時間が短くなるため、ガスメータの設置時やガス警報器の交換時において作業者の工数減に寄与することができる(特許文献1参照)。
特開2009−145011号公報
しかし、特許文献1に記載のガスメータでは、復帰ボタン操作時の全てにおいて所定時間より短い時間で接続判定信号を連続送信するため、電池消費量が多くなってしまう。さらに、ガスメータには、復帰ボタン操作時において個別積算表示処理、供給圧・閉塞圧警告中の警告異常圧力表示処理、現在圧力値表示処理、プリペイ使用時残量表示処理、簡易設定処理等が実行されてしまうものもあり、このようなガスメータにあっては一層電池消費量が多くなってしまう。
なお、上記は、接続機器がガス警報器である場合に限らず、火災警報器やガス火災一体型の警報器など、他の接続機器であっても共通する問題である。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、電池消費量を減らしつつも、ガスメータの設置時や接続機器の交換時において作業者の工数減に寄与することが可能なガスメータ及びその接続判定方法を提供することにある。
本発明のガスメータは、接続機器が正常に接続されているかを判断するガスメータであって、所定時間間隔で接続機器に対して接続確認信号を送信する送信手段と、接続機器の正常接続時において送信手段により送信された接続確認信号に応じて返信される接続信号を受信する受信手段と、受信手段により複数回連続して接続信号が受信された場合に、接続機器が正常に接続されていると判断する接続判断手段と、作業者により操作可能な操作手段と、を備え、送信手段は、遮断弁が弁閉状態において作業者により操作手段が操作された場合、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信し、接続判断手段は、所定時間よりも短い時間間隔で送信された接続信号に応じて、受信手段により複数回連続して接続信号が受信されたと判断した場合に、接続機器が正常に接続されていると判断することを特徴とする。
このガスメータによれば、作業者の操作があった場合、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信し、複数回連続して接続信号を受信した場合に、接続機器が正常に接続されていると判断するため、通常時において複数回に亘り接続確認信号を送信して受信する場合よりも、短い時間で送受信が行われることとなる。これにより、作業者は短時間で接続機器が正常に接続されているかを知ることができ、工数減となる。
また、遮断弁が弁閉状態において作業者により操作がされた場合に所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する。このため、遮断弁が開いている場合には短い時間間隔で接続確認信号が送信されないこととなり、電池消費量を抑えることができる。特に、操作に応じて個別積算表示処理等の各種処理を実行するガスメータの場合には電池消費量を一層抑えることができる。
従って、電池消費量を減らしつつも、ガスメータの設置時や接続機器の交換時において作業者の工数減に寄与することができる。
また、本発明のガスメータにおいて、遮断弁が弁閉状態において作業者により操作手段が操作された場合に計時を開始するタイマ手段をさらに備え、送信手段は、タイマ手段による計時によって規定時間が経過するまでのタイミングで、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信することが好ましい。
このガスメータによれば、遮断弁が弁閉状態において作業者により操作がされた場合に計時を開始し、規定時間が経過するまでのタイミングで、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する。このため、例えば作業者は規定時間経過後に接続確認がガスメータ内で完了したことを知ることができ、終了タイミングについてもわかることとなり、長時間待ってしまうことなどがなく、一層工数減に寄与することができる。
なお、ガスメータは表示部を備えることが一般的であるが、表示部を備えるガスメータであっても表示部の表示内容に加えて規定時間の経過から接続確認がガスメータ内で完了したことを知ることができ、一層作業者にとって分かり易くすることができる。
また、本発明のガスメータにおいて、遮断弁の弁閉及び弁開動作を制御する遮断弁制御手段をさらに備え、遮断弁制御手段は、操作手段の操作時に、まず遮断弁を弁開動作させ、接続判断手段により接続機器が正常に接続されていないと判断された場合、弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させることが好ましい。
このガスメータによれば、操作時に、まず遮断弁を弁開動作させ、接続機器が正常に接続されていないと判断された場合、弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させる。ここで、例えば接続機器がガス警報器である場合、接続機器が正常に接続されていないと、ユーザの安全保障を図ることができなくなってしまう。しかし、この発明では、接続機器が正常に接続されていないと判断された場合に遮断弁を弁閉させるため、安全保障を図ることができる。
また、本発明のガスメータにおいて、遮断弁制御手段は、接続機器が正常に接続されていると判断した後、連続して複数回に亘り規定流量以上の流量が検出される場合に、弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させ、連続して複数回に亘り規定流量以上の流量が検出されない場合、遮断弁を弁開状態で維持すると判断することが好ましい。
このガスメータによれば、接続機器が正常に接続されていると判断した後、連続して複数回に亘り規定流量以上の流量が検出される場合、弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させる。ここで、ガスメータの設置時や接続機器の交換時等においては一般的にガス器具が使用されておらず、流量は零となるべきである。しかし、規定流量以上の流量が検出される場合とは、配管亀裂等が予想される。このため、規定流量以上の流量が検出される場合に弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させることで、ガスメータの設置時や接続機器の交換時等における安全性を確保することができる。
また、本発明のガスメータにおいて、遮断弁制御手段は、接続機器が正常に接続されていると判断した後、流量の移動平均を算出し、算出された移動平均が所定流量以上である場合には弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させ、算出された移動平均が所定流量以上でない場合には遮断弁を弁開状態で維持すると判断することが好ましい。
このガスメータによれば、接続機器が正常に接続されていると判断した後、流量の移動平均を算出し、算出された移動平均が所定流量以上である場合には弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させる。ここで、ガスメータの設置時や接続機器の交換時等においては一般的にガス器具が使用されておらず、流量は零となるべきである。しかし、流量の移動平均が所定流量以上である場合とは、配管亀裂等が予想される。このため、流量の移動平均が所定流量以上である場合に弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させることで、ガスメータの設置時や接続機器の交換時等における安全性を確保することができる。
また、本発明のガスメータの接続判定方法は、接続機器が正常に接続されているかを判断するガスメータの接続判定方法であって、所定時間間隔で接続機器に対して接続確認信号を送信する送信工程と、接続機器の正常接続時において、送信工程にて送信された接続確認信号に応じて返信される接続信号を受信する受信工程と、受信工程において複数回連続して接続信号が受信された場合に、接続機器が正常に接続されていると判断する接続判断工程と、作業者による操作手段への操作を判断する操作判断工程と、遮断弁が弁閉状態である場合に操作判断工程にて作業者により操作手段が操作されたと判断されたときに、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する第2送信工程と、接続機器の正常接続時において、第2送信工程にて所定時間よりも短い時間間隔で送信された接続信号に応じて返信される接続信号を受信する第2受信工程と、第2受信工程において複数回連続して接続信号が受信されたと判断した場合に、接続機器が正常に接続されていると判断する第2接続判断工程と、を有することを特徴とする。
このガスメータの接続判定方法によれば、作業者の操作があった場合、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信し、複数回連続して接続信号を受信した場合に、接続機器が正常に接続されていると判断するため、通常時において複数回に亘り接続確認信号を送信して受信する場合よりも、短い時間で送受信が行われることとなる。これにより、作業者は短時間で接続機器が正常に接続されているかを知ることができ、工数減となる。
また、遮断弁が弁閉状態において作業者により操作がされた場合に所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する。このため、遮断弁が開いている場合には短い時間間隔で接続確認信号が送信されないこととなり、電池消費量を抑えることができる。特に、操作に応じて個別積算表示処理等の各種処理を実行するガスメータの場合には電池消費量を一層抑えることができる。
従って、電池消費量を減らしつつも、ガスメータの設置時や接続機器の交換時において作業者の工数減に寄与することができる。
本発明のガスメータ及びその接続判定方法によれば、電池消費量を減らしつつも、ガスメータの設置時や接続機器の交換時において作業者の工数減に寄与することができる。
本実施形態に係るガスメータを示す外観図である。 本発明に係るガスメータを示すブロック図である。 図2に示したマイコンを示す機能ブロック図である。 本実施形態に係るガスメータの接続判定方法を示すフローチャートであって、前半処理を示している。 本実施形態に係るガスメータの接続判定方法を示すフローチャートであって、後半処理を示している。 図4に示したステップS5の詳細を示すフローチャートである。 図4に示したステップS11の詳細を示す第1のフローチャートである。 図4に示したステップS11の詳細を示す第2のフローチャートである。 図4に示したステップS11の詳細を示す第3のフローチャートである。
以下、本発明に係るガスメータの実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るガスメータを示す外観図である。
図1に示すように、ガスメータ1は、ガス供給元からユーザが所有するガス機器に燃料ガスを供給する供給路上に配置され、ユーザ側に供給されたガス量を積算表示するものである。このガスメータ1は、いわゆる電子式ガスメータであって、液晶パネル2と、LED3と、復帰ボタン(操作手段)4とを備えている。
液晶パネル2及びLED3は、積算流量を表示したり異常状態を表示したりするものである。この液晶パネル2及びLED3は、ガス警報器等の接続機器がガスメータ1に正常に接続されているか否かを表示状態により作業者やユーザに示すことが可能となっている。
復帰ボタン4は、遮断弁の弁閉時において、作業者(ユーザを含む)が押下操作することにより、遮断弁を弁開動作させるための操作手段として機能するものである。例えば、地震時やガス漏れ時においてガスメータ1は、遮断弁を弁閉させてガス供給を遮断する。作業者は、地震やガス漏れ等の問題解決時に復帰ボタン4を押下操作することにより、遮断弁を弁開させて中止されていたガスの使用を再開することができる。
図2は、本発明に係るガスメータを示すブロック図である。図2に示すように、ガスメータ1は、上記各部2〜4に加えて、流量センサ5と、圧力センサ6と、マイコン10とを備えている。
流量センサ5は、ユーザ側に供給されるガス流量に応じた信号を出力するものであって、例えば超音波センサやフローセンサなどで構成される。圧力センサ6は、ガスメータ1の流路内におけるガス圧力に応じた信号を出力するものであって、ピエゾ抵抗式や静電容量式などのセンサによって構成される。
マイコン10は、ガスメータ1の全体制御を行うものであって、CPU10aと、ROM10bと、RAM10cと、タイマ(タイマ手段)10dとを備えている。CPU10aは、処理プログラムに従って各種の処理を行うものである。ROM10bは、CPU10aが行う処理のプログラムなどを格納したものである。RAM10cは、CPU10aでの各種の処理過程で利用するワークエリア(各種データを格納するデータ記憶エリア等)を有するものである。タイマ10dは、各種処理において計時を行うものである。
また、本実施形態においてマイコン10は、ガス警報器等の接続機器がガスメータ1に正常に接続されているか否かを判断する判断機能を有している。図3は、図2に示したマイコン10を示す機能ブロック図である。
図3に示すように、マイコン10は、制御部11と、通常時間警報器接続判定部(送信手段、受信手段、接続判断手段)12と、遮断弁開栓ロジック部(遮断弁制御手段)13と、復帰安全確認遅延タイマ部(タイマ手段)14と、短時間警報器接続判定部(送信手段、受信手段、接続判断手段)15と、警報器未接続遮断部(遮断弁制御手段)16と、復帰安全確認部(遮断弁制御手段)17とを備えている。
制御部11は、上記各部12〜17を制御するものである。通常時間警報器接続判定部12は、遮断弁復帰時以外のタイミングにおいてガスメータ1にガス警報器が接続されているか否かを判断するものである。この通常時間警報器接続判定部12は、例えば1分(所定時間)間隔でガス警報器に対して接続確認信号を送信する。ガス警報器は、正常にガスメータ1に接続されている場合、接続確認信号を受信すると接続信号を返信する。通常時間警報器接続判定部12は、この接続信号を連続して複数回受信すると、ガス警報器が正常に接続されていると判断する。
また、通常時間警報器接続判定部12は、正常に接続されていると判断した場合、その旨の信号を液晶パネル2やLED3に送信し、液晶パネル2やLED3は、正常接続されている旨を表示する。一方、通常時間警報器接続判定部12は、正常に接続されていないと判断した場合、その旨の信号を液晶パネル2やLED3に送信する。液晶パネル2やLED3は、正常接続されていない旨を表示すると共に、その接続が+端子と−端子とを逆に接続した逆接続であるのか、そもそも接続されていない未接持続であるのか等の接続状態についても表示する。
遮断弁開栓ロジック部13は、復帰ボタン4の操作時において弁閉状態となっている遮断弁を弁開動作させるものである。復帰安全確認遅延タイマ部14は、警報器未接続遮断部16及び復帰安全確認部17が処理を実行することを遅延させるものであり、復帰ボタン4の操作時に計時を開始し、規定時間(例えば10秒)経過後に警報器未接続遮断部16及び復帰安全確認部17に処理を実行させるものである。
短時間警報器接続判定部15は、遮断弁が弁閉状態において復帰ボタン4が操作されたときに動作を開始するものである。この短時間警報器接続判定部15は、動作を開始すると、所定時間よりも短い時間(例えば1秒)間隔で接続確認信号を送信する。すなわち短時間警報器接続判定部15は、通常時間警報器接続判定部12よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する。この際、短時間警報器接続判定部15は、例えば1秒間隔で3回連続して接続確認信号を送信する。
なお、短時間警報器接続判定部15は、遮断弁が弁閉状態であるときに復帰ボタン4が操作されたことにより動作を開始するものであり、遮断弁が弁開状態であるときに復帰ボタン4が操作されたとしても動作を実行しない。
また、短時間警報器接続判定部15は、所定時間よりも短い時間間隔で送信された接続信号に応じて返信される接続信号を、複数回連続して受信したと判断した場合に、ガス警報器が正常に接続されていると判断する。具体的に短時間警報器接続判定部15は、3回連続して送信された接続確認信号に対して、少なくとも2回連続して接続信号を受信した場合に、ガス警報器が正常に接続されていると判断する。
また、短時間警報器接続判定部15は、復帰安全確認遅延タイマ部14による計時によって規定時間が経過するまでのタイミングで、上記動作を実行する。このため、警報器未接続遮断部16及び復帰安全確認部17は、短時間警報器接続判定部15によりガス警報器の接続判断が完了した後に、処理を開始することとなる。
警報器未接続遮断部16は、短時間警報器接続判定部15によりガス警報器が正常に接続されていないと判断した場合に、遮断弁開栓ロジック部13によって弁開させられた遮断弁を再度弁閉させるものである。すなわち、警報器未接続遮断部16は、ガス警報器が正常に接続されておらず、安全保障に支障がある可能性がある場合には、遮断弁を弁閉させてガスの使用そのものを禁止するものである。
復帰安全確認部17は、短時間警報器接続判定部15によりガス警報器が正常に接続されていると判断され、警報器未接続遮断部16により遮断弁が弁閉されなかった場合に、処理を開始するものである。この復帰安全確認部17は、流量センサ4からの信号に基づいて、ガス流量がある程度発生しているか否かを判断する。一般的にガスメータ1や警報器の設置時においてはガス機器が使用されておらず、流量は零となるべきである。しかし、ある程度の流量が検出される場合とは、配管亀裂等が予想されるため、復帰安全確認部17は、このような場合、弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させる。
次に、本実施形態に係るガスメータ1の接続判定方法を説明する。図4及び図5は、本実施形態に係るガスメータ1の接続判定方法を示すフローチャートであって、短時間警報器接続判定部15及びその関連各部によるガス警報器の接続判定を示している。
図4に示すように、まず制御部11は、復帰ボタン4が操作されたか否かを判断する(S1)。復帰ボタン4が操作されていないと判断した場合(S1:NO)、操作されたと判断されるまで、この処理が繰り返される。一方、復帰ボタン4が操作されたと判断した場合(S1:YES)、制御部11は、遮断弁が弁閉状態であるか否かを判断する(S2)。
弁閉状態でないと判断した場合(S2:NO)、処理はステップS1に移行する。弁閉状態であると判断した場合(S2:YES)、遮断弁開栓ロジック部13は、遮断弁を弁開させる(S3)。そして、復帰安全確認遅延タイマ部14は、タイマをスタートさせる(S4)。
その後、短時間警報器接続判定部15は、警報器接続判定処理を実行する(S5)。この処理によりガス警報器が正常に接続されているか否かが判断される。その後、短時間警報器接続判定部15は、ステップS5においてガス警報器の接続状態が正常であったか否かが判断される(S6)。
ステップS5においてガス警報器の接続状態が正常であったと判断されていた場合(S6:YES)、制御部11は、ガス警報器の接続状態を示す変数を、正常接続であることを示す「1」に設定する(S7)。そして、処理はステップS9に移行する。
一方、ステップS5においてガス警報器の接続状態が正常でなかったと判断されていた場合(S6:NO)、制御部11は、ガス警報器の接続状態を示す変数を、異常接続であることを示す「0」に設定する(S8)。そして、処理はステップS9に移行する。なお、異常接続とは、反対接続等のみならず、ガス警報器自体が接続されていない未接続を含む概念である。
ステップS9において制御部11は、ステップS4においてスタートしたタイマがオーバーとなったか否かを判断する(S9)。すなわち、制御部11は、ステップS4においてスタートしたタイマに基づいて、規定時間経過したか否かを判断する。
規定時間経過していないと判断した場合(S9:NO)、経過したと判断されるまで、この処理が繰り返される。一方、規定時間経過していないと判断した場合(S9:YES)、処理は図5のステップS10に移行する。
図5のステップS10において制御部11は、上記変数が「1」であるか否かを判断する(S10)。上記変数が「1」でないと判断した場合(S10:NO)、警報器未接続遮断部16は、ガス警報器が異常接続であることから、ユーザの安全保障を図るべく遮断弁を弁閉させる(S11)。その後、図4及び図5に示す処理は終了する。
これに対して、上記変数が「1」であると判断した場合(S10:YES)、復帰安全確認部17は、復帰安全確認処理を実行する(S11)。その後、図4及び図5に示す処理が終了する。このステップS11処理においてガスメータ1は、ステップS3にて弁開した遮断弁を弁開状態のまま維持してよいか否かを判断する。維持してよいと判断した場合には、遮断弁を弁開状態のまま維持し、維持できないと判断した場合には、遮断弁を弁閉させる。
図6は、図4に示したステップS5の詳細を示すフローチャートである。図6に示すように、まず短時間警報器接続判定部15は、接続確認信号を送信する(S21)。次に、短時間警報器接続判定部15は、接続確認信号を3回送信したか否かを判断する(S22)。接続確認信号を3回送信していないと判断した場合(S22:NO)、処理はステップS21に移行する。なお、ステップS21からステップS22を経て、再度ステップS21に戻る際の処理時間は約1秒である。このため、接続確認信号は1秒間隔で3回連続して送信されることとなる。
一方、接続確認信号を3回送信したと判断した場合(S22:YES)、短時間警報器接続判定部15は、接続信号を連続して少なくとも2回受信したか否かを判断する(S23)。接続信号を連続して少なくとも2回受信したと判断した場合(S23:YES)、短時間警報器接続判定部15は、ガス警報器が正常に接続されていると判断する(S24)。その後、処理は図4に示したステップS6に移行する。
また、接続信号を連続して少なくとも2回受信していないと判断した場合(S23:NO)、短時間警報器接続判定部15は、ガス警報器が正常に接続されていないと判断する(S25)。その後、処理は図4に示したステップS6に移行する。
図7〜図9は、図4に示したステップS11の詳細を示すフローチャートである。なお、図7〜図9の処理は、それぞれ並行して実行される。なお、ステップS11の処理では配管亀裂等を判断している。すなわち、ガスメータ1やガス警報器の設置時においては一般的にガス器具が使用されておらず、流量は零となるべきである。よって、流量が零とならない場合とは、ガス器具の使用でなく、配管亀裂等である可能性が考えられる。そこで、ステップS11の処理では、図7〜図9の処理を実行することにより、配管亀裂等の可能性を判断している。
まず、図7に示すように、復帰安全確認部17は、変数iを零に初期化する(S31)。次いで、復帰安全確認部17は変数iをインクリメントし(S32)、その後瞬時流量Qiを算出する(S33)。
算出後、復帰安全確認部17は、瞬時流量の8次移動平均が、21L/h(所定流量)以上であるか否かを判断する(S34)。所定流量以上であると判断した場合(S34:YES)、配管亀裂等の可能性があることから、復帰安全確認部17は、ユーザの安全保障を図るべく遮断弁を弁閉させる(S35)。その後、図7に示す処理は終了する。
一方、瞬時流量の8次移動平均が所定流量以上でないと判断した場合(S34:NO)、復帰安全確認部17は、変数iが「8」(規定値)であるか否かを判断する(S36)。変数iが「8」でないと判断した場合(S36:NO)、処理はステップS32に移行する。変数iが「8」であると判断した場合(S36:YES)、配管亀裂等の可能性が低いことから、ガスメータ1は、遮断弁を弁閉させることなく、今後のガスの使用を許可した状態で、図7に示す処理は終了する。
なお、ステップS34の処理では、8次移動平均を判断している。このため、変数が「1」や「2」など「8」未満の数である場合には、自動的に「NO」と判断されるようになっていてもよい。
次に、図8の処理を説明する。図8に示すように、復帰安全確認部17は、ステップS41〜S43の処理において、図7に示したステップS31〜S33と同様の処理を実行する。
そして、復帰安全確認部17は、5L/h(規定流量)以上の瞬時流量Qiが4回(複数回)連続して検出されたか否かを判断する(S44)。5L/h以上の瞬時流量Qiが4回連続して検出されたと判断した場合(S44:YES)、配管亀裂等の可能性があることから、復帰安全確認部17は、ユーザの安全保障を図るべく遮断弁を弁閉させる(S45)。その後、図8に示す処理は終了する。
一方、5L/h以上の瞬時流量Qiが4回連続して検出されなかったと判断した場合(S44:NO)、復帰安全確認部17は、変数iが「8」(規定値)であるか否かを判断する(S46)。変数iが「8」でないと判断した場合(S46:NO)、処理はステップS42に移行する。変数iが「8」であると判断した場合(S46:YES)、8回の瞬時流量Qiの検出において、4回連続して5L/h以上の瞬時流量Qiが検出されなかったことから、配管亀裂等の可能性が低いといえる。このため、ガスメータ1は、遮断弁を弁閉させることなく、今後のガスの使用を許可した状態で、図8に示す処理は終了する。
次に、図9の処理を説明する。図9に示すように、復帰安全確認部17は、ステップS51〜S53の処理において、図7に示したステップS31〜S33と同様の処理を実行する。
そして、復帰安全確認部17は、5L/h(規定流量)未満の瞬時流量Qiが4回(複数回)連続して検出されたか否かを判断する(S54)。5L/h未満の瞬時流量Qiが4回連続して検出されたと判断した場合(S54:YES)、配管亀裂等の可能性が低いことから、ガスメータ1は、遮断弁を弁閉させることなく、今後のガスの使用を許可した状態で、図9に示す処理は終了する。
一方、5L/h未満の瞬時流量Qiが4回連続して検出されなかったと判断した場合(S54:NO)、復帰安全確認部17は、変数iが「8」(規定値)であるか否かを判断する(S56)。変数iが「8」でないと判断した場合(S56:NO)、処理はステップS52に移行する。変数iが「8」であると判断した場合(S56:YES)、図9に示す処理は終了する。
なお、ステップS56において「YES」と判断された場合、遮断弁は弁閉されない。ステップS56において「YES」と判断された場合、図8のステップS44において「YES」と判断される可能性が高く、遮断弁の弁閉は図8に示す処理にて行われるからである。
このようにして、本実施形態に係るガスメータ1及びその接続判定方法によれば、作業者の操作があった場合、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信し、複数回連続して接続信号を受信した場合に、ガス警報器が正常に接続されていると判断するため、通常時において複数回に亘り接続確認信号を送信して受信する場合よりも、短い時間で送受信が行われることとなる。これにより、作業者は短時間でガス警報器が正常に接続されているかを知ることができ、工数減となる。
また、遮断弁が弁閉状態において作業者により操作がされた場合に所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する。このため、遮断弁が開いている場合には短い時間間隔で接続確認信号が送信されないこととなり、電池消費量を抑えることができる。特に、操作に応じて個別積算表示処理等の各種処理を実行するガスメータ1の場合には電池消費量を一層抑えることができる。
従って、電池消費量を減らしつつも、ガスメータ1の設置時やガス警報器の交換時において作業者の工数減に寄与することができる。
また、遮断弁が弁閉状態において作業者により操作がされた場合に計時を開始し、規定時間が経過するまでのタイミングで、所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する。このため、例えば作業者は規定時間経過後に接続確認がガスメータ1内で完了したことを知ることができ、終了タイミングについてもわかることとなり、長時間待ってしまうことなどがなく、一層工数減に寄与することができる。
なお、ガスメータ1は表示部を備えることが一般的であるが、表示部を備えるガスメータ1であっても表示部の表示内容に加えて規定時間の経過から接続確認がガスメータ1内で完了したことを知ることができ、一層作業者にとって分かり易くすることができる。
また、操作時にまず遮断弁を弁開動作させ、ガス警報器が正常に接続されていないと判断された場合、弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させる。ここで、ガス警報器が正常に接続されていない場合、ユーザの安全保障を図ることができなくなってしまう。しかし、この発明では、ガス警報器が正常に接続されていないと判断された場合に遮断弁を弁閉させるため、安全保障を図ることができる。
また、ガス警報器が正常に接続されていると判断した後、連続して複数回に亘り規定流量以上の流量が検出される場合、弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させる。ここで、ガスメータ1の設置時やガス警報器の交換時等においては一般的にガス器具が使用されておらず、流量は零となるべきである。しかし、規定流量以上の流量が検出される場合とは、配管亀裂等が予想される。このため、規定流量以上の流量が検出される場合に弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させることで、ガスメータ1の設置時やガス警報器の交換時等における安全性を確保することができる。
また、ガス警報器が正常に接続されていると判断した後、流量の移動平均を算出し、算出された移動平均が所定流量以上である場合には弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させる。ここで、ガスメータ1の設置時やガス警報器の交換時等においては一般的にガス器具が使用されておらず、流量は零となるべきである。しかし、流量の移動平均が所定流量以上である場合とは、配管亀裂等が予想される。このため、流量の移動平均が所定流量以上である場合に弁開動作させた遮断弁を弁閉動作させることで、ガスメータ1の設置時やガス警報器の交換時等における安全性を確保することができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。
例えば、本実施形態においてガスメータ1においては、復帰ボタン4が操作された場合に上記処理を実行するが、復帰ボタン4に限らず、他の操作手段(例えばガス事業者しか所有しないリモコン等)が操作された場合に上記処理を実行するようにしてもよい。
また、本実施形態において接続機器の一例としてガス警報器を挙げたが、これに限らず、火災警報器やガス火災一体型の警報器であってもよいし、他の機器であってもよい。
1 ガスメータ
2 液晶パネル
3 LED
4 復帰ボタン
5 流量センサ
6 圧力センサ
10 マイコン
10a CPU
10b ROM
10c RAM
10d タイマ(タイマ手段)
11 制御部
12 通常時間警報器接続判定部(送信手段、受信手段、接続判断手段)
13 遮断弁開栓ロジック部(遮断弁制御手段)
14 復帰安全確認遅延タイマ部(タイマ手段)
15 短時間警報器接続判定部(送信手段、受信手段、接続判断手段)
16 警報器未接続遮断部(遮断弁制御手段)
17 復帰安全確認部(遮断弁制御手段)

Claims (6)

  1. 接続機器が正常に接続されているかを判断するガスメータであって、
    所定時間間隔で前記接続機器に対して接続確認信号を送信する送信手段と、
    前記接続機器の正常接続時において前記送信手段により送信された接続確認信号に応じて返信される接続信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段により複数回連続して接続信号が受信された場合に、前記接続機器が正常に接続されていると判断する接続判断手段と、
    作業者により操作可能な操作手段と、を備え、
    前記送信手段は、遮断弁が弁閉状態において作業者により前記操作手段が操作された場合、前記所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信し、
    前記接続判断手段は、前記所定時間よりも短い時間間隔で送信された接続信号に応じて、前記受信手段により複数回連続して接続信号が受信されたと判断した場合に、前記接続機器が正常に接続されていると判断する
    ことを特徴とするガスメータ。
  2. 遮断弁が弁閉状態において作業者により前記操作手段が操作された場合に計時を開始するタイマ手段をさらに備え、
    前記送信手段は、前記タイマ手段による計時によって規定時間が経過するまでのタイミングで、前記所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のガスメータ。
  3. 前記遮断弁の弁閉及び弁開動作を制御する遮断弁制御手段をさらに備え、
    前記遮断弁制御手段は、前記操作手段の操作時に、まず前記遮断弁を弁開動作させ、前記接続判断手段により前記接続機器が正常に接続されていないと判断された場合、弁開動作させた前記遮断弁を弁閉動作させる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のガスメータ。
  4. 前記遮断弁制御手段は、前記接続機器が正常に接続されていると判断した後、連続して複数回に亘り規定流量以上の流量が検出される場合に、弁開動作させた前記遮断弁を弁閉動作させ、連続して複数回に亘り規定流量以上の流量が検出されない場合、前記遮断弁を弁開状態で維持すると判断する
    ことを特徴とする請求項3に記載のガスメータ。
  5. 前記遮断弁制御手段は、前記接続機器が正常に接続されていると判断した後、流量の移動平均を算出し、算出された移動平均が所定流量以上である場合には弁開動作させた前記遮断弁を弁閉動作させ、算出された移動平均が所定流量以上でない場合には前記遮断弁を弁開状態で維持すると判断する
    ことを特徴とする請求項3に記載のガスメータ。
  6. 接続機器が正常に接続されているかを判断するガスメータの接続判定方法であって、
    所定時間間隔で前記接続機器に対して接続確認信号を送信する送信工程と、
    前記接続機器の正常接続時において、前記送信工程にて送信された接続確認信号に応じて返信される接続信号を受信する受信工程と、
    前記受信工程において複数回連続して接続信号が受信された場合に、前記接続機器が正常に接続されていると判断する接続判断工程と、
    作業者による操作手段への操作を判断する操作判断工程と、
    遮断弁が弁閉状態である場合に前記操作判断工程にて作業者により前記操作手段が操作されたと判断されたときに、前記所定時間よりも短い時間間隔で接続確認信号を送信する第2送信工程と、
    前記接続機器の正常接続時において、前記第2送信工程にて前記所定時間よりも短い時間間隔で送信された接続信号に応じて返信される接続信号を受信する第2受信工程と、
    前記第2受信工程において複数回連続して接続信号が受信されたと判断した場合に、前記接続機器が正常に接続されていると判断する第2接続判断工程と、
    を有することを特徴とするガスメータの接続判定方法。
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