JP5487696B2 - ガス器具監視装置 - Google Patents
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Description
た後の配管に接続された複数のガス器具のうち特定のガス器具からの遮断を表す信号を含む器具情報を取得することができ、従来のように電話回線の混雑でセンターとの通信ができないという不具合を解消することができる。
電力無線通信周波数帯を用いて所定の範囲内で通信可能なエリア通信無線モジュールを制御回路基板と一体的に構成し、基地局と電話回線以外の通信回線で情報の伝達を行い、特定のガス器具と特定小電力無線通信周波数帯で情報の伝達を行うようにしているため、家庭内で使用する特定のガス器具に関する情報をリアルタイムにかつ確実に取得することができ、この取得情報に基づくガス流量の器具別管理を精度よく行うことが可能になると共に、器具別管理結果をメータ無線モジュールを切り替えるだけで基地局に直接送信することができ、合理的な通信手段を構築することも可能となる。
図1は本発明の実施の形態1におけるガスメータと基地局及び需要家宅との通信形態の全体構成図、図2は同ガス器具監視装置における家庭内の特定ガス器具との通信形態を示す図、図3は同ガス器具監視装置における器具無線モジュールの構成図、図4は同ガス器具監視装置における制御ブロック図、図5は同ガス器具監視装置の外観及び構成部品を示す図、図6は同ガス器具監視装置の内部構成図、図7は同ガス器具監視装置の制御回路基板の構成ブロック図である。
れたガスファンヒータ9にガスが供給され、必要に応じて適宜使用される。
家への情報伝達が完了したことを通知する。なお、この場合、特定端末装置12からの応答信号を受信して報知完了信号を送信することが好ましく、より確実に需要家への情報伝達を行うことができ、合理的な情報伝達システムを構築することができる。
回路10aには流量計測手段で計測された流量データが所定期間毎に累積され、その累積データ、あるいは料金データに変換した情報が情報記憶手段10bに記憶されており、ガス事業者15からの検針指示情報が入力されると制御回路10aは情報記憶手段10bの流量累積データ、あるいは料金データに変換した情報を通信切替手段10cを介してエリア通信無線モジュール11b及び広域通信無線モジュール11aに送り、広域通信無線モジュール11aは広域通信周波数帯(200MHz)で基地局14に送信し、基地局14から専用回線を用いてガス事業者15に検針情報が伝達される。また、エリア通信無線モジュール11bは特定小電力無線通信周波数帯(429MHz)でテレビ12a等の特定端末装置12に一体的に取り付けた無線モジュール11cに送信し、画面上に例えば、図9(a)に示すような料金情報や使用量を表示する。そして、特定端末装置12への送信が完了すると、上記した如く、報知完了信号をガス事業者15に送信し、需要家への情報伝達が完了したことを通知する。
燃焼部や廃棄筒および出力口に必ず伴われる温度変化を検出し器具の温度信号に変換して器具無線モジュール11dに出力する器具検出手段22と、器具を検出してからガス器具の使用時間を計測する器具使用時間計測手段と、予め設定された閾値と比較して異常を判定する器具使用異常判定手段と、駆動用電池電源23を備え、器具無線モジュール11dと器具検出手段22と器具使用時間計測手段と器具使用異常判定手段を器具無線モジュール基板24上に一体化して構成し、ケース25に収納して器具情報送信器26として構成する。
に伴う温度変化を温度変化検出手段22aで検出する。温度変化の検出は、常温を測る温度センサを別に設置し、常温と燃焼により変化した温度とを比較してある閾値以上の温度差が生じたときを検出とする方法や、温度センサ1つで定期的に温度を測り、前回の温度と今回の温度とを比較して差がある閾値を越えたときを検出とする方法などが考えられる。
器具情報送信手段11fに送り、識別コード変更手段27で設定されたガスファンヒータ9の固有の識別コードを付与し器具情報としてガスメータ2のエリア通信無線モジュール11bに送信する。
2c ガス遮断弁
10a 制御回路
10b 情報記憶手段
10c 通信切替手段
11 無線モジュール
11a 広域通信無線モジュール
11b エリア通信無線モジュール
11d 器具無線モジュール
12 特定端末装置
14 基地局
16 ガス流路
17 流量計測手段
22 器具検出手段
26 器具情報送信器
27 識別コード変更手段
48 遮断駆動回路
Claims (5)
- ガス流路に流れるガス流量を計測する流量計測手段と、異常時に前記ガス流路を遮断するガス遮断弁と、異常時に前記ガス遮断弁を遮断駆動する制御回路と、メータ無線通信手段とを備えたガスメータと、
前記ガスメータを経由した後の流路に接続されたガス器具の温度変化を検出してから前記ガス器具の使用時間を計測し、前記使用時間が所定の時間を超えたとき、前記メータ無線通信手段に遮断信号を送信する器具情報送信器とからなり、
前記制御回路は、前記メータ無線通信手段で、前記遮断信号を受信すると前記ガス遮断弁を遮断駆動しガスの供給を停止するガス器具監視装置。 - ガス流量を計測する流量計測手段と、異常時にガス流路を遮断するガス遮断弁と、異常時に前記ガス遮断弁を遮断駆動する制御回路と、送受信を行うメータ無線通信手段と、相手先に応じて通信周波数帯を切り替える通信切替手段とを備えたガスメータと、
前記ガスメータを経由した後の配管に接続される複数のガス器具に備えられ、前記ガス器具の温度変化を検出してから前記ガス器具の使用時間を計測し、その使用時間が予め設定された所定の数値を超えたとき、遮断信号を前記メータ無線通信手段に所定の通信周波数帯で送信する器具無線通信手段を有する器具情報送信器とからなり、
前記メータ無線通信手段は、前記制御回路と一体的に構成して前記ガスメータ内に収納し、少なくとも基地局との通信周波数帯と前記器具情報送信器との通信周波数帯を有し、前記器具情報送信器は、任意の場所に設置可能な形態とし、前記制御回路は、前記メータ無線通信手段が前記器具情報送信器から遮断信号を受信したとき、前記ガス遮断弁を遮断駆動してガスの供給を停止すると共に、メータ無線通信手段を用いて器具継続使用異常情報を少なくとも基地局に送信するようにしたガス器具監視装置。 - メータ無線通信手段は、基地局との無線通信手段と器具情報送信器との無線通信手段とは異なる通信周波数帯を用いて通信を行い、器具情報送信器との無線通信手段は特定小電力無線通信周波数帯を有するエリア通信無線モジュールとし、基地局との無線通信手段は広域通信周波数帯を有する広域通信無線モジュールとした請求項2記載のガス器具監視装置。
- エリア通信無線モジュールは、特定のガス器具との通信以外に特定の端末装置との通信も可能とし、器具の異常情報が発信されたとき特定の端末装置にも送信するようにした請求項3記載のガス器具監視装置。
- 器具無線通信手段は、器具を特定するための固有の識別コードを設定または変更する識別コード変更手段と、温度情報より計測された使用時間が異常と判定された場合に遮断を表す信号と共に識別コードを付与した器具情報をガスメータに送信する器具情報送信手段を備えた請求項2〜4のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
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