JP4862632B2 - ガスメータ - Google Patents
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Description
し、ガス圧の低下が検出されなかった場合は遮断弁を開とする制御手段と、この制御手段よりのガス漏れ信号を入力されて需要家に警報を発する警報指令手段とを具備したガス漏れ検知装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
蔵し、セキュリティ情報として不在信号が確認できたとき漏洩検査を開始するようにしたもので、ガスの使用が発生しない環境を確実に検知することが可能となり、ガス漏れ自動検査における需要家とのトラブルを回避できるガスメータを提供するものである。
断弁の作動を伴う漏洩検査を実施するため、ガスの供給停止に関わるトラブルをなくすことができ、かつホームセキュリティ装置からのセキュリティ信号で自動的に漏洩検査を行うことができるため、ガス事業者が需要家宅に出向いて検査を行う必要がなくなり、検査の省力化も図ることができ、ガスメータ自体が情報を取得し、判断し、検査を実行するセルフチェック機能を有したガスメータを提供することができる。
ームセキュリティ装置と特定小電力無線通信周波数帯で情報の伝達を行うようにしているため、家庭内で発生するセキュリティ情報をリアルタイムにかつ確実に取得することができ、この取得情報に基づくメータ独自の流量計測機能及び遮断機能による自動漏洩検査や保安確保及び取得情報に応じた通報先への情報伝達を的確に行うことができ、流量計測機能及び遮断機能を有するガスメータを情報中継器として利用することで、家庭内における保安機能の充実や定期的な漏洩検査の実施を合理的に行うことができるとともに、セキュリティシステムの普及を促進することができる。
図1は本発明の実施の形態1におけるガスメータと基地局及び需要家宅との通信形態の全体構成図、図2は同ガスメータにおける各種警報器との通信形態を示す図、図3は同ガスメータにおけるセキュリティ情報の処理制御ブロック、図4は同ガスメータにおけるガスメータの外観及び構成部品を示す図、図5は同ガスメータの内部構成図、図6は同ガスメータの制御回路基板の構成ブロック図である。
無線モジュール11aはこの報知完了信号を基地局14に送信し、ガス事業者15に需要家への情報伝達が完了したことを通知する。なお、この場合、特定端末装置12からの応答信号を受信して報知完了信号を送信することが好ましく、より確実に需要家への情報伝達を行うことができ、合理的な情報伝達システムを構築することができる。
断弁2cが設けられ、信号処理手段19で求められる流量値が異常に多い場合や通常考えられる使用時間を超えて流量値が検出されるような場合に異常と判断して遮断弁2cを作動させてガス流路16を遮断する。
電力無線通信周波数帯で切替えるようにしてもよいもので、前者の場合、通信切替手段10cは広域通信無線モジュール11aとエリア通信無線モジュール11bを選択する必要があり、同時通信が可能というメリットがある反面、設置スペース大やコスト高というデメリットを有している。後者の場合、通信切替手段10cは通信相手先に応じて通信周波数帯を切替える必要があり、設置スペース小やコスト安というメリットがある反面、同時通信ができず交互通信になるというデメリットを有している。
を表示するようにしている。
2c ガス遮断弁
10 制御回路基板
10a 制御回路
10b 情報記憶手段
10c 通信切替手段
10f 識別コード判別手段
10g グループ選別手段
10h 処理モード実行手段
10i 通信チャンネル選択手段
10j 警報処理モード設定手段
10P 検査指令判定手段
10q 不在信号確認手段
10r 漏洩検査実行手段
11 無線モジュール
11a 広域通信無線モジュール
11b、11c、11d エリア通信無線モジュール
12 特定端末装置
12a テレビ
12b 携帯電話
14 基地局
15 ガス事業者
17 流量計測手段(流量計測処理手段)
25 ホームセキュリティ装置
27 不在信号登録手段
Claims (9)
- ガスメータを経由した後の配管に接続される複数のガス器具の使用状況を監視するとともに、複数の相手先と電話回線以外の通信回線を用いて直接送受信が可能な無線モジュールを搭載したガスメータであって、ガス流量を計測する流量計測手段と、異常時にガス流路を遮断するガス遮断弁と、前記流量計測手段の計測結果に基づき所定の処理を行って流量情報として出力する制御回路と、ガス流路内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記遮断弁が遮断状態にあるときの前記圧力検出手段の出力よりガス漏洩状態を判断する漏洩判断手段と、複数の相手先と情報の送受信を行うメータ無線モジュールと、相手先に応じて通信周波数帯を切り替える通信切替手段と、駆動用の電池電源とを備え、
前記メータ無線モジュールは、前記制御回路と一体的に構成して前記ガスメータ内に収納し、少なくとも基地局との通信周波数帯と、各種警報器から入力される信号及び外出時の不在信号をセキュリティ情報としてガスメータに送信するセキュリティ無線モジュールを備えたホームセキュリティ装置との通信周波数帯を有し、
前記制御回路には、前記基地局から送信される漏洩検査指令を受信すると前記セキュリティ無線モジュールから送信される不在信号を確認する不在信号確認手段を有し、前記不在信号確認手段で不在信号が確認されたとき所定の漏洩確認動作を実施するようにしたガスメータ。 - メータ無線モジュールは、基地局との通信用無線モジュールとホームセキュリティ装置との通信用無線モジュールとは異なる通信周波数帯を用いて通信を行い、
ホームセキュリティ装置との通信用無線モジュールは特定小電力無線通信周波数帯を有するエリア通信無線モジュールとし、基地局との通信用無線モジュールは広域通信周波数帯を有する広域通信無線モジュールとした請求項1記載のガスメータ。 - 漏洩確認動作は、基地局からの漏洩検査指令で不在信号を確認すると流量計測手段で流量の有無を確認し、流量なしの場合にガス遮断弁を閉じて圧力検出手段で検出されるガス圧変化が所定範囲内にあるか否かで漏洩状態を確認し、流量ありの場合は流量なしの状態が確認されるまで待機状態とする請求項1または2記載のガスメータ。
- エリア通信無線モジュールは、ホームセキュリティ装置との通信以外に特定端末装置との
通信も可能とし、漏洩確認情報が発信されたときテレビあるいは携帯電話等の画面を有する特定端末装置にも送信するようにした請求項2記載のガスメータ。 - 漏洩確認動作が実施されたとき、前記エリア通信無線モジュールを用いた通信により、経過情報を残時間あるいは完了予定時刻等を前記特定端末装置に表示するようにした請求項4記載のガスメータ。
- 漏洩確認動作が実施され流量ありが確認されたとき、流量なし状態への待機状態であることを特定端末装置に表示するようにした請求項4または5に記載のガスメータ。
- 漏洩確認動作の実施中に急激なガス圧変化が確認されたとき、遮断弁を開状態に復帰して漏洩確認動作を中断すると共に、中断状態であることを特定端末装置に表示するようにした請求項4〜6のいずれか1項記載のガス遮断装置。
- 漏洩検査結果を基地局に通報し復帰許可指令を受信すると、遮断弁を開状態に復帰してガスの供給動作を可能にすると共に、漏洩検査結果で問題がなく正常に復帰したことを特定端末装置に表示するようにした請求項4〜7のいずれか1項記載のガス遮断装置。
- 漏洩検査結果を基地局に通報し復帰禁止指令を受信すると、遮断弁を遮断状態に保持してガスの供給動作を不可にすると共に、漏洩検査結果で問題が発生し修理が必要であることを特定端末装置に表示するようにした請求項4〜8のいずれか1項記載のガス遮断装置。
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