JPH0719467A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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Publication number
JPH0719467A
JPH0719467A JP5156727A JP15672793A JPH0719467A JP H0719467 A JPH0719467 A JP H0719467A JP 5156727 A JP5156727 A JP 5156727A JP 15672793 A JP15672793 A JP 15672793A JP H0719467 A JPH0719467 A JP H0719467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion amount
burner
water supply
amount
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP5156727A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Yasuda
明彦 安田
Yoshio Fujimoto
藤本  善夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Harman Co Ltd filed Critical Harman Co Ltd
Priority to JP5156727A priority Critical patent/JPH0719467A/ja
Publication of JPH0719467A publication Critical patent/JPH0719467A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 バーナ1と、バーナ1からの燃焼ガスと水と
を熱交換させる熱交換器2とが設けられている給湯装置
であって、バーナ1の燃焼量Ipを積算する積算手段1
01と、積算手段101による積算燃焼量Lが設定値L
m以上になるに伴って、そのことを報知する報知手段1
4,15とが設けられている給湯装置。 【効果】 積算燃焼量を指針として使用限界時期又はメ
ンテナンス必要時期を判断することができるから、バー
ナの燃焼量が常に変化する場合であっても、正確な使用
限界時期又はメンテナンス必要時期の判断が行える給湯
装置を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーナと、前記バーナ
からの燃焼ガスと水とを熱交換させる熱交換器とが設け
られている給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の給湯装置において、給湯
装置の使用限界時期やメンテナンス必要時期などを判断
するためには、バーナの燃焼時間を積算する積算手段が
設けられ、バーナの積算燃焼時間を指針として、使用限
界時期又はメンテナンス必要時期を判断するように構成
されていた(本出願人が先に出願した特願平4−286
543号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、バーナの燃焼量が変化する場合におい
ては、同じ燃焼時間であっても燃焼量が大きいときと小
さいときとではバーナの劣化の進行程度が異なるのにも
かかわらず、上記積算手段では、単純に積算燃焼時間を
計測するのみであるので、正確な指針が得られず、使用
限界時期又はメンテナンス必要時期の判断の精度が低下
する不都合があった。本発明の目的は、上記従来欠点を
解消する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による給湯装置の
第一の特徴構成は、前記バーナの燃焼量を積算する積算
手段と、前記積算手段による積算燃焼量が設定値以上に
なるに伴って、そのことを報知する報知手段とが設けら
れている点にある。
【0005】本発明による給湯装置の第二の特徴構成
は、第一の特徴構成を実施する際の好適な具体構成を特
定するもので、前記積算燃焼量が設定値以上になるに伴
って、燃焼運転を停止するように構成されている点にあ
る。
【0006】
【作用】本発明の第一の特徴構成によれば、バーナの燃
焼量を積算する積算手段と、積算燃焼量が設定値以上に
なるに伴ってそのことを報知する報知手段とが設けられ
ているから、積算燃焼量を指針として、使用限界時期又
はメンテナンス必要時期を判断することができる。
【0007】第二の特徴構成によれば、積算燃焼量が設
定値以上になるに伴って、燃焼運転を停止するように構
成されているから、正確な指針によって、使用限界時期
を判断することができる。
【0008】
【発明の効果】本発明の第一の特徴構成によれば、積算
燃焼量を指針として使用限界時期又はメンテナンス必要
時期を判断することができるから、バーナの燃焼量が変
化する場合であっても、正確な使用限界時期又はメンテ
ナンス必要時期の判断が行える給湯装置を提供すること
ができる。
【0009】第二の特徴構成によれば、正確な指針によ
って使用限界時期を判断することができるから、安全
で、且つ、使用限界まで確実に使用できて使用効率が良
い給湯装置を提供することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、バーナ1と、バーナ1からの燃焼ガス
と水とを熱交換させる熱交換器2とが設けられている給
湯装置が示されている。
【0011】熱交換器2には、加熱用の水を熱交換器2
に給水する給水路3と、熱交換器2にて加熱された湯を
給湯栓5に供給する給湯路4とが接続されている。給水
路3には、給水量を検出する給水量センサS1が設けら
れ、給湯路4には、給湯温度を検出する給湯温センサS
2が設けられている。
【0012】バーナ1への燃料ガス供給路6には、燃料
ガス調整弁7及び断続弁8と、バーナ1の燃焼量として
の燃料ガス供給量Ipを検出するガス量センサS3とが
設けられている。バーナ1の下方には、燃焼用空気を送
風する送風ファン9が設けられている。
【0013】給水量センサS1、給湯温センサS2、ガ
ス量センサS3、燃料ガス調整弁7、断続弁8、及び、
送風ファン9は、制御部Hに接続されている。制御部H
は、マイクロ・コンピュータを主要部として構成され、
リモコン装置Rが接続されて、内蔵されるソフト・ウェ
アによって、リモコン装置Rからの操作指令に従って給
湯装置の各種動作を制御できるように構成されている。
【0014】リモコン装置Rには、運転スイッチ10
と、設定目標給湯温度を表示する温度表示部11と、目
標給湯温度の設定変更を行う設定変更スイッチ12u,
12dとが備えられている。
【0015】給湯運転は、給湯栓5が開栓され、給水量
センサS1にて給水量が検出されるに伴って開始され
る。制御部Hは、給水量が検出されるに伴って断続弁8
を開栓してバーナ1を点火し、以後、給水量センサS1
の検出給水量と、給湯温センサS2の検出給湯温と、リ
モコン装置Rの設定目標給湯温度とに基づいて、検出給
湯温が設定目標給湯温度になるように燃料ガス調整弁7
を調節するように構成されている。
【0016】このとき、送風ファン9の回転数は、ガス
量センサS3の検出ガス量に基づいて、燃焼用空気の送
風量が燃焼適性送風量になるように予め設定された値
に、増減制御される。
【0017】制御部Hには、ガス量センサS3の検出燃
料ガス供給量Ipに基づいて、燃料ガス供給量Ipを積
算する積算手段101が設けられている。積算手段10
1は、給湯運転の中に、燃料ガス供給量Ipを積算して
積算燃焼量Lを求め、制御部Hに内蔵の不揮発性メモリ
13に記憶するように構成されている。
【0018】そして、制御部Hは、随時、積算燃焼量L
を検査し、積算燃焼量Lが設定値Lm以上になるに伴っ
て、そのことを報知する報知手段としてのリモコン装置
Rに備えられたメンテナンス警告ランプ14を、点滅表
示させるように構成されている。設定値Lmは、バーナ
1や燃焼室部分などの耐久性や、送風ファン9のフィル
ター部の予想される集塵状況や通風部の予想されるリン
ティング状況などを勘案して、メンテナンスが必要とな
る時期の積算燃焼量Lに一致するように設定されてい
る。
【0019】また、制御部Hは、随時、積算燃焼量Lを
検査し、積算燃焼量Lが設定値Ld以上になるに伴っ
て、燃焼運転を緊急停止するように構成され、且つ、そ
のことを報知する報知手段としてのリモコン装置Rに備
えられた音声警報装置15を作動させるように構成され
ている。設定値Ldは、給湯装置各部の耐久性を勘案し
て、使用限界となる時期の積算燃焼量Lに一致するよう
に設定されている。
【0020】音声警報装置15は、ブザー音及び合成音
声により、ユーザーに対して使用限界を報知するように
構成されている。
【0021】〔別実施例〕報知手段は、メンテナンス警
告ランプ14及び音声警報装置15に限らず、適宜変更
できる。例えば、制御部Hが、電話回線を介して給湯装
置メーカーのサービス・ステーションなどに接続され、
積算燃焼量Lが設定値Lm又はLd以上になるに伴っ
て、サービス・ステーションなどに自動的にサービス・
コールをかけるように構成されても良い。
【0022】燃焼量の積算出段101は、ガス量センサ
S3に限らず、適宜変更できる。例えば、制御部Hが検
出給湯温を設定目標給湯温度になるように燃料ガス調整
弁7を調整する値を燃焼量に換算するように構成されて
も良い。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】給湯装置の全体構成を示す構成図
【符号の説明】
Ip 燃焼量 L 積算燃焼量 Ld 設定値 Lm 設定値 1 バーナ 2 熱交換器 14 報知手段 15 報知手段 101 積算手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナ(1)と、前記バーナ(1)から
    の燃焼ガスと水とを熱交換させる熱交換器(2)とが設
    けられている給湯装置であって、 前記バーナ(1)の燃焼量(Ip)を積算する積算手段
    (101)と、前記積算手段(101)による積算燃焼
    量(L)が設定値(Lm)以上になるに伴って、そのこ
    とを報知する報知手段(14,15)とが設けられてい
    る給湯装置。
  2. 【請求項2】 前記積算燃焼量(L)が設定値(Ld)
    以上になるに伴って、燃焼運転を停止するように構成さ
    れている請求項1記載の給湯装置。
JP5156727A 1993-06-28 1993-06-28 給湯装置 Pending JPH0719467A (ja)

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JP5156727A JPH0719467A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 給湯装置

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JP5156727A JPH0719467A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 給湯装置

Publications (1)

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JPH0719467A true JPH0719467A (ja) 1995-01-20

Family

ID=15634015

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JP5156727A Pending JPH0719467A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 給湯装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009092265A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Paloma Ind Ltd 湯沸器
JP2009092264A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Paloma Ind Ltd 湯沸器
JP2012203900A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Suncue Co Ltd 燃焼機の清掃スケジュール管理方法及び清掃スケジュール管理システム
JP2016205709A (ja) * 2015-04-22 2016-12-08 株式会社パロマ 給湯器
JP2017020767A (ja) * 2015-07-15 2017-01-26 株式会社ノーリツ 熱源機の制御装置および熱源機
JP2017106662A (ja) * 2015-12-09 2017-06-15 株式会社パロマ 給湯システム

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