JP2017020767A - 熱源機の制御装置および熱源機 - Google Patents
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Abstract
Description
好ましくは、熱源機は、外気温度を測定するための温度センサを備え、取得部は、温度センサにより測定される外気温度を相関温度として取得する。
この発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解されるこの発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本実施の形態に係る技術思想は、以下のとおりである。熱源機の制御装置は、熱源機における測定値に基づき、屋外の温度との相関値を取得する。予め定められた期間において取得される相関値から、閾値を決定する。時間計測部により計測された熱源機の使用時間が予め定められた時間に達したときに、取得された相関値と上記の閾値とを比較し、比較の結果に基づき、点検時期が到来したことを報知する時期を可変に決定する。
まず、本発明の実施の形態1に係る熱源機を説明する。本実施の形態の熱源機は燃焼ガスの潜熱を回収可能な潜熱回収式の熱源機の一例である給湯装置を説明するが、熱源機はこのような給湯装置に限定されるものではない。
図1は、本実施の形態1に係る給湯装置1の概略ブロック図である。図1を参照して、給湯装置1は、筐体1a内において、燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼部30、燃焼ガスと湯水との間で熱交換を実施する熱交換器32、および燃焼部30の燃焼時に回転するファン31を備える。さらに、給湯装置1は、筐体1a内において外気温度を測定するF点サーミスタ36、入水管50、バイパス管60、出湯管70、および給湯装置1を制御するためのコントローラ100を備える。ファン31は、回転により屋外の空気を吸気し、燃焼部30に供給する。入水管50は、外部の水道に通じており、水道水等を給湯装置1の内部に給水するための「給水路」の一実施例である。出湯管70は、熱交換器32からの湯水を外部に送出するための「給湯路」の一実施例である。コントローラ100は、「制御装置」の一実施例である。
図3は本実施の形態1に係る点検時期を報知するための機能構成を概略的に示す図である。図3を参照して、CPU101は、時間計測部111、時間判断部112、取得部113、閾値決定部115、時期決定部116、および点検時期が到来した旨の報知を実施するための報知部117を備える。時期決定部116は、点検時期が到来した旨を報知するべき時期の決定処理を実施する。これら各部は、記憶部102のプログラムにより実現される。
図4は、本実施の形態1に係る処理の全体フローチャートである。図5は、図4の代表温度取得処理(ステップS5)の詳細を示すフローチャートである。これらフローチャートでは、処理を制御するための変数N、T、X、XminおよびXmaxが用いられる。変数Nの値は、給湯装置1の使用開始(すなわち通電開始)からの経過時間、すなわち使用時間を示す。時間計測部111は、変数Nの値を予め定められた値だけインクリメントすることにより、給湯装置1の使用時間を変数Nに累積する。
まず、変数Tが予め定められた値だけカウントアップされる(ステップS31)。閾値決定部115は、取得部113により取得された入水温度Xを変数Xmaxと変数Xminに初期設定する(ステップS33)。なお、図5の処理では、入水温度Xが取得される毎に、変数Tに、タイマ106に出力に基づく測定時間がセットされる。
閾値決定部115による冬期判定閾値THの決定(ステップS11)について説明する。閾値決定部115は、代表温度取得処理(ステップS5)で取得された代表温度を用いて、冬期判定閾値THを(TH=(Xmax−Xmin)/4)の演算式に従い算出する。なお、日本の場合には、冬期は1年の内の略1/4の期間に相当することから、上記の式では、“4”で除算することとしている。
決定時間データ124が示す決定時間は、点検時間データ123の時間とは異ならせても良い。つまり、実施の形態1では、決定時間データ124は、点検時間データ123と同じ10年に設定したが、本実施の形態2のように、決定時間データ124には、点検時期(使用開始から10年目)よりも短い時間を設定してもよい。
実施の形態3では、実施の形態1と2の変形例を説明する。実施の形態3では、給湯装置1の使用開始時の入水温度に基づき、報知の時期を決定する。具体的には、給湯装置1の使用開始時が冬期と判断される場合には、点検時期である10年経過後の時期も、冬期であると推定可能である。このような推定に着目して、実施の形態3では、給湯装置1の使用開始時の入水温度に基づき、報知の時期を決定する。
実施の形態4では、実施の形態1〜3の変形例を説明する。上記の各実施の形態では、屋外の温度と相関する温度として、入水温度を用いたが、相関値は入水温度に限定されない。実施の形態4では、相関値の他の例を説明する。実施の形態4では、相関温度の取得および冬期判定閾値THの決定を除いた他の処理は、各実施の形態と同様であるので説明は繰返さない。
まず、取得部113は、相関温度として、上記の入水温度に代えて筐体1a内のF点サーミスタ36によりで測定される外気温度を取得してもよい。F点サーミスタ36により測定される外気温度は、屋外の温度に相関する。閾値決定部115は、測定される外気温度を用いて、各実施の形態と同様に、冬期判定閾値THを決定することができる。
実施の形態の背景として、入水温度Xは号数データ125が示す号数を用いて算出することができる。この背景に基づき、取得部113は、屋外の温度との相関値として、号数データ125が示す号数を用いて入水温度を算出することにより、相関温度を取得する。取得部113は、出湯管70に設けられた流量センサ150による測定値である「給湯流量」に基づき、(入水温度X=号数/給湯流量(リットル/min))の式に従って入水温度Xを算出する。閾値決定部115は、このように、号数に基づく入水温度Xから、実施の形態1と同様に、冬期判定閾値THを決定することができる。
取得部113は、屋外の温度との相関値として、ファン31に供給される電流値(以下、ファン電流値ともいう)を用いてもよい。給湯装置1は、ファン31の回転数を検出するセンサ(図示せず)およびファン電流値を検出するセンサ(図示せず)を備える。実施の形態の背景として、冬期は他の時期に比較して空気の密度が高い、すなわち燃焼開始時等はファン31の周囲空気の密度は高い。そのために、燃焼開始から回転数Aに達したときに検出される冬期のファン電流値は、他の時期に比較して増加する。このように、センサにより測定されるファン電流値は、屋外の温度に相関する。
取得部113は、屋外の温度との相関値として、浴槽8の湯水の自然放熱時間を用いることができる。屋外の温度と自然放熱時間は相関していることが知られており、屋外温度が低いほど、浴槽8の湯水の放熱速度(温度の低下速度)が早い、すなわち自然放熱時間が短いことが知られている。
上記の式の設定温度は、操作部104を介して設定された注湯温度を示す。また、浴槽8の湯水の量は、水位センサ34の測定値に基づく値である。また、浴槽8の湯水の温度は、浴槽サーミスタ35の測定値により示される。なお、水位センサ34と浴槽サーミスタ35は、浴槽8内の湯水の量と温度を測定する「浴槽測定部」の一実施例である。
各実施の形態による効果を、発明者らの実験に基づき説明する。図6〜図11は、各実施の形態の効果を説明するためのグラフである。
Claims (13)
- 熱源機の制御装置であって、
前記熱源機において測定される温度を含む測定値を受理する受理部と、
前記熱源機の使用開始からの使用時間を計測するための時間計測部と、
前記受理部により受理される前記測定値から、前記熱源機の屋外温度と相関する相関値を取得するための取得部と、
前記使用時間が、点検時期に相当する点検時間に達したことを報知するための報知部と、を備え、
前記使用開始から前記点検時期までの間の予め定められた期間において前記取得部により取得される前記相関値に基づき、閾値を決定するための閾値決定部と、
前記使用時間が前記点検時間以下の決定時間に達したときに前記取得部により取得される前記相関値と前記閾値との比較の結果に基づき、前記報知の時期を決定する時期決定部と、を備える、熱源機の制御装置。 - 前記取得部は、前記熱源機の使用開始時に前記相関値を取得し、
前記時期決定部は、さらに、
前記使用時間が前記決定時間に達したときに前記使用開始時に取得される前記相関値と前記閾値との比較の結果に基づき、前記報知の時期を決定する、請求項1に記載の熱源機の制御装置。 - 前記時期決定部は、
前記使用時間が前記決定時間に達したときに前記相関値が前記閾値以下であるか否かの比較の結果に基づき、前記報知の時期を、前記点検時期または当該点検時期とは異なる時期に決定する、請求項1に記載の熱源機の制御装置。 - 前記相関値は、前記屋外温度と相関する相関温度を含み、
前記取得部は、前記受理部により受理される前記温度を、前記相関温度として取得し、
前記閾値決定部は、
前記予め定められた期間において前記取得部により繰返し取得される前記相関温度に基づき、前記閾値として閾値温度を決定する、請求項1から3のいずれか1項に記載の熱源機の制御装置。 - 前記予め定められた期間は少なくとも1年間を示し、
前記閾値決定部は、
前記少なくとも1年間において前記取得部により繰返し取得される前記相関温度に基づき、前記閾値として、冬期の前記屋外温度に相関する冬期温度を決定する、請求項4に記載の熱源機の制御装置。 - 前記時期決定部は、前記使用時間が前記点検時間以下の決定時間に達したときに前記取得部により取得される前記相関温度が前記冬期温度より高いとき、前記報知の時期を前記点検時期に決定し、前記相関温度が前記冬期温度以下であるとき、前記報知の時期を前記異なる時期に決定する、請求項5に記載の熱源機の制御装置。
- 前記異なる時期は、前記点検時期から半年ずらした時期を含む、請求項6に記載の熱源機の制御装置。
- 前記熱源機は、外気温度を測定するための温度センサを備え、
前記取得部は、前記温度センサにより測定される外気温度を前記相関温度として取得する、請求項4から7のいずれか1項に記載の熱源機の制御装置。 - 前記熱源機は、外部から当該熱源機に外部から供給される水の温度を測定する水温センサを備え、
前記取得部は、前記水温センサにより測定される水の温度を前記相関温度として取得する、請求項4から8のいずれか1項に記載の熱源機の制御装置。 - 前記熱源機は、
燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼部と、
前記燃焼ガスと湯水との間で熱交換をする熱交換器と、
前記熱交換器からの設定温度の湯水を外部に送出するための給湯路と、
前記給湯路における前記設定温度の湯水の流量を測定するための流量測定部と、をさらに備え、
前記測定値は、前記流量測定部による測定流量を含み、
前記取得部は、前記燃焼部に要求される発生熱量と前記流量測定部による測定流量とに基づく水温を、前記相関温度として取得する、請求項4から9のいずれか1項に記載の熱源機の制御装置。 - 前記熱源機は、
燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼部と、
前記燃焼ガスと湯水との間で熱交換を実施する熱交換器と、
前記燃焼部の燃焼時に動作するファンと、
前記ファンの電流値を測定する電流測定部と、をさらに備え、
前記測定値は、前記電流測定部により測定される電流値を含み、
前記取得部は、前記ファンが動作開始してから予め定められた回転数となったときに前記電流測定部により測定される電流値を、前記相関値として取得する、請求項1から10のいずれか1項に記載の熱源機の制御装置。 - 前記熱源機は、
燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼部と、
前記燃焼ガスと湯水との間で熱交換を実施する熱交換器と、
前記熱交換器からの湯水を浴槽に送出するための注湯路と、
浴槽内の湯水の量と温度を測定する浴槽測定部と、をさらに備え、
前記測定値は、前記浴槽測定部により測定される前記湯水の量と温度を含み、
前記取得部は、前記浴槽測定部により測定値に基づき、前記湯水の単位量あたりの温度が、予め定められた温度だけ低下するための所要時間を、前記相関値として取得する、請求項1から11のいずれか1項に記載の熱源機の制御装置。 - 請求項1から12のいずれか1項に記載の制御装置を備えた熱源機。
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