JP5085448B2 - ガス器具及び湯沸器 - Google Patents

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Description

本発明は、ガス器具及び湯沸器に関し、詳細には、一定回数以上使用された場合に、点検の必要性を使用者に対して促すための報知を行うとともに、この報知を停止することができるガス器具及び湯沸器に関する。
近年、ガス器具の一種であるガス湯沸器において、故障の発生する可能性が高い状態(例えば、一定年数、一定回数以上の使用状態時)となっている場合には、事故発生を未然に防止するために、ユーザに対してガス給湯装置の点検を促す旨の通知を行うことが義務化されつつある。このような中、バーナの燃焼量を積算する積算手段と報知手段とを備え、積算手段による積算燃焼量が設定値以上となった場合に、メンテナンスが必要な状態であると判断して、その旨を報知手段により報知する給湯装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−19467号公報
しかしながらこのような給湯装置においては、一旦メンテナンスの必要な状態となると、以降、実際には異常が発生していないにもかかわらず継続して報知がなされるため、使用者に対して過度な不安感を与えてしまうという問題点がある。このため、報知を解除するための構成が必要となるが、新たに操作ボタンを設ける等の方法ではコストアップとなるため、既存の構成を用いて解除を行う必要がある。しかしながら、湯沸器のように極端に操作手段が少ないものである場合、それも難しい。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、安価に、点検が必要である旨をユーザに対して報知するとともに、必要に応じて報知を停止することができるガス器具及び湯沸器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明のガス器具は、ガスバーナと、前記ガスバーナに点火する点火手段と、前記ガスバーナを消火する消火手段と、前記点火手段の操作回数を累計する点火操作回数累計手段と、報知手段による報知を制御する報知制御手段と、前記報知制御手段による報知を解除する報知解除手段と、前記点火操作回数累計手段、前記報知制御手段、及び前記報知解除手段を駆動するための電力を供給する電池とを備えたガス器具において、前記報知制御手段は、前記点火操作回数累計手段により累計された操作回数が所定回数以上である場合に、前記点火手段により点火を開始したタイミングで報知を開始し、前記報知解除手段は、前記消火手段によりガスバーナが消火されてから所定時間以内に、前記電池による電力供給が停止された場合に、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明のガス器具は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記報知制御手段は、前記点火操作回数累計手段により累計された点火回数が所定回数以上である場合に、前記点火手段により点火を開始してから、前記消火手段により消火した後所定時間が経過するまでの期間、前記報知手段により報知を行い、前記報知解除手段は、前記報知手段による報知が行われている期間内に、前記電池による電力供給が停止された場合、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明のガス器具は、請求項1または2に記載の発明の構成に加え、報知を開始するか否かを示すフラグ情報を不揮発性記憶手段に記憶する記憶制御手段をさらに備え、前記記憶制御手段は、前記点火操作回数累計手段により累計された点火回数が所定回数に達した場合、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶し、前記報知制御手段は、前記フラグ情報に報知を開始する旨が示されている場合に、前記点火手段により点火を開始したタイミングで報知を開始し、前記記憶制御手段は、前記報知制御手段が報知を開始した後、前記消火手段により消火された場合に、報知を開始しない旨をフラグ情報として記憶し、前記消火手段により消火されてから所定時間の経過後、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明の湯沸器は、ガスバーナと、前記ガスバーナの燃焼排気熱を利用して伝熱管の通水を加熱する熱交換器と、前記熱交換器の下流側に連結され、前記熱交換器により加熱された通水を外部に放出する出湯管と、前記出湯管からの出湯を開始する出湯開始手段と、前記出湯管からの出湯を停止する出湯停止手段と、前記出湯開始手段により出湯を開始した回数を累計する出湯回数累計手段と、報知手段による報知を制御する報知制御手段と、前記報知制御手段による報知を解除する報知解除手段と、前記出湯回数累計手段、前記報知制御手段、及び前記報知解除手段を駆動するための電力を供給する電池とを備えた湯沸器において、前記報知制御手段は、前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始したタイミングで報知を開始し、前記報知解除手段は、前記出湯停止手段により出湯が停止されてから所定時間以内に、前記電池による電力供給が停止された場合に、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とする。
また、請求項5に係る発明の湯沸器は、請求項4に記載の発明の構成に加え、前記報知制御手段は、前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始してから、前記出湯停止手段により出湯を停止した後所定時間が経過するまでの期間、前記報知手段により報知を行い、前記報知解除手段は、前記報知手段による報知が行われている期間内に、前記電池による電力供給が停止された場合、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とする。
また、請求項6に係る発明の湯沸器は、請求項4または5に記載の発明の構成に加え、報知を開始するか否かを示すフラグ情報を不揮発性記憶手段に記憶する記憶制御手段をさらに備え、前記記憶制御手段は、前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数に達した場合、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶し、前記報知制御手段は、前記フラグ情報に報知を開始する旨が示されている場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始したタイミングで報知を開始し、前記記憶制御手段は、前記報知制御手段が報知を開始した後、前記出湯停止手段により出湯が停止された場合に、報知を開始しない旨をフラグ情報として記憶し、前記出湯停止手段により出湯が停止されてから所定時間の経過後、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶することを特徴とする。
請求項1に係る発明のガス器具では、点火手段がガスバーナに点火し、消火手段がガスバーナを消火する。また、点火操作回数累計手段が点火手段の操作回数を累計する。また、報知制御手段が報知手段による報知を制御し、報知解除手段が報知制御手段による報知を解除する。さらに、電池が、点火操作回数累計手段、報知制御手段、及び報知解除手段を駆動するための電力を供給している。そして、点火操作回数累計手段により累計された点火操作回数が所定回数以上となった場合に、報知制御手段が、点火手段により点火を開始したタイミングで報知を開始する。その後、消火手段により消火されてから所定時間以内に、電池による電力供給が停止された場合、報知解除手段は、それ以降の報知制御手段による報知を解除する。従って、所定回数使用され、点検の必要があるガス器具について、使用者に対して点検が必要である旨の報知ができると共に、この報知を停止する方法を有することにより、使用者に不要な不安感を与えないようにすることが可能となる。また、新たに操作ボタン等を設ける必要がないため、安価に報知解除の機能を付加することができる。
また、請求項2に係る発明のガス器具では、報知制御手段は、点火操作回数累計手段により累計された点火回数が所定回数以上である場合に、点火手段により点火を開始してから、前記消火手段により消火した後所定時間が経過するまでの期間、報知手段により報知を行う。そして、報知手段による報知が行われている期間内に、電池による電力供給が停止された場合、報知解除手段は、以降の報知制御手段による報知を解除する。従って、請求項1に記載の発明の効果に加え、使用者に対して点検が必要である旨の報知がなされている期間を、報知解除手続の可能な期間とすることができるようになり、報知解除を確実に実行することが可能となる。
また、請求項3に係る発明のガス器具では、記憶制御手段が、報知を開始するか否かを示すフラグ情報を不揮発性記憶手段に記憶する。そして、記憶制御手段は、点火回数累計手段により累計された点火回数が所定回数以上である場合に、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶する。報知制御手段は、フラグ情報に報知を開始する旨が示されている場合に、点火手段により点火を開始したタイミングで報知を開始し、報知制御手段が報知を開始した後、消火手段により消火された場合に、記憶制御手段は報知を開始しない旨をフラグ情報として記憶する。さらに、消火手段により消火止されてから所定時間の経過後、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶する。従って、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、報知解除手続である駆動電力の停止がなされる場合であっても、電力停止以前に記憶されたフラグ情報を参照することにより、報知の継続、及び報知の解除を実行することが可能となる。
請求項4に係る発明の湯沸器では、熱交換器が、ガスバーナの燃焼排気熱を利用して伝熱管の通水を加熱し、この熱交換器の下流側に連結された出湯管より、熱交換器にて加熱された通水を外部に放出する。また、出湯開始手段が出湯管からの出湯を開始し、出湯停止手段が出湯管からの出湯を停止する。また、出湯回数累計手段が出湯開始手段により出湯を開始した回数を累計する。また、報知制御手段が報知手段による報知を制御し、報知解除手段が報知制御手段による報知を解除する。さらに、電池が、出湯回数累計手段、報知制御手段、及び報知解除手段を駆動するための電力を供給している。そして、出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上となった場合に、報知制御手段が、出湯開始手段により出湯を開始したタイミングで報知を開始する。その後、出湯停止手段により出湯が停止されてから所定時間以内に、電池による電力供給が停止された場合、報知解除手段は、それ以降の報知制御手段による報知を解除する。従って、所定回数使用され、点検の必要がある湯沸器について、使用者に対して点検が必要である旨の報知ができると共に、この報知を停止する方法を有することにより、使用者に不要な不安感を与えないようにすることが可能となる。また、新たに操作ボタン等を設ける必要がないため、安価に報知解除の機能を付加することができる。
また、請求項5に係る発明の湯沸器では、報知制御手段は、出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、出湯開始手段により出湯を開始してから、前記出湯停止手段により出湯を停止した後所定時間が経過するまでの期間、報知手段により報知を行う。そして、報知手段による報知が行われている期間内に、電池による電力供給が停止された場合、報知解除手段は、以降の報知制御手段による報知を解除する。従って、請求項4に記載の発明の効果に加え、使用者に対して点検が必要である旨の報知がなされている期間を、報知解除手続の可能な期間とすることができるようになり、報知解除を確実に実行することが可能となる。
また、請求項6に係る発明の湯沸器では、記憶制御手段が、報知を開始するか否かを示すフラグ情報を不揮発性記憶手段に記憶する。そして、記憶制御手段は、出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶する。報知制御手段は、フラグ情報に報知を開始する旨が示されている場合に、出湯開始手段により出湯を開始したタイミングで報知を開始し、報知制御手段が報知を開始した後、出湯停止手段により出湯が停止された場合に、記憶制御手段は報知を開始しない旨をフラグ情報として記憶する。さらに、出湯停止手段により出湯が停止されてから所定時間の経過後、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶する。従って、請求項4または5に記載の発明の効果に加え、報知解除手続である駆動電力の停止がなされる場合であっても、電力停止以前に記憶されたフラグ情報を参照することにより、報知の継続、及び報知の解除を実行することが可能となる。
以下、本発明のガス器具の一実施形態である湯沸器1について、図面を参照して説明する。図1は、湯沸器1の断面図であり、図2は、湯沸器1の電気的構成を示すブロック図であり、図3は、湯沸器1のLED点滅による報知処理の概要フローチャートであり、図4は、LED点滅による報知実行時におけるタイミングチャートであり、図5は、LED点滅による報知の解除動作時におけるタイミングチャートであり、図6は、CPUによる報知制御処理のフローチャートである。
はじめに、図1を参照し、湯沸器1の全体構造について説明する。図1に示すように、湯沸器1は、金属製のケース状の器具(図示外)を備える。この器具内の中段よりやや上側には、ガスを燃焼させるメインバーナ14が設けられている。このメインバーナ14には、連続スパークによってメインバーナ14に点火する点火電極44が設けられ、その点火電極44にはイグナイタ43(図2参照)が接続されている。また点火電極44の隣には、メインバーナ14の炎を検知するためのフレームロッド45が設けられている。そしてメインバーナ14の上方には、メインバーナ14の燃焼排気熱によって伝熱管12aの通水を加熱する熱交換器12が設けられている。また器具の正面下部には操作パネル(図示外)が設けられ、その操作パネルには操作ボタン54が設けられている。
また、器具には、ガスが流入するガス口21と、水が流入する水入口25と、湯が流出する出湯口28とが各々設けられている。そしてガス口21とメインバーナ14との間にはガス管22が接続され、水入口25と熱交換器12の入口との間には給水管16が接続され、出湯口と熱交換器12の出口との間には出湯管18が接続されている。
さらに、給水管16の元には給止水栓20が設けられている。この給止水栓20には、水栓パイロットバルブ26が設けられている。さらに水栓パイロットバルブ26と操作ボタン54との間には、操作ボタン54の操作によって動く連動レバー30,32が介設されている。つまり操作ボタン54が押下されると、連動レバー30,32は水栓パイロットバルブ26を開くように作用する。これにより給水管16に水が流れるようになっている。
他方、ガス管22の元には給ガス栓24が設けられている。この給ガス栓24には、給水管16に水が流れると連動して開く水圧応動弁34と、点火トラブル等を未然に防止するためのマグネット式のガス電磁弁36と、そのガス電磁弁36を開閉するマグネット開弁機構37と、給ガス栓24内の給ガス流路を操作ボタン54の操作によって開閉するための器具栓38とが各々設けられている。そして水栓パイロットバルブ26と水圧応動弁34とは、突棒40を介して連結されている。この突棒40には、突棒40の移動に伴ってオン/オフ信号を出力する水圧スイッチ50,51が各々設けられている。さらに給ガス栓24の下流側には、供給ガス圧の変動を調整するガスガバナ29が設けられている。
また、メインバーナ14には、メインバーナ14の立ち消え又は酸欠を検知する一次熱電対58が設けられている。また、一次熱電対58には、センシングバーナ53が併設されている。これにより一次熱電対58は、センシングバーナ53の炎により直接加熱される。さらに、熱交換器12には、フィン12bの目詰まりを検知する二次熱電対60が設けられている。二次熱電対60は、熱交換器12の側壁に設けられた開口(図示外)に臨む位置に配置されている。
そして、上記構造を備えた器具内には、湯沸器1の動作を制御するための制御基板62(図2参照)が設けられている。この制御基板62には、一次熱電対58、二次熱電対60(以降、これらをまとめて「熱電対70」という)、水圧スイッチ50,51、イグナイタ43、フレームロッド45、ガス電磁弁36等が各々接続されている。つまり熱電対70、水圧スイッチ50,51、フレームロッド45の各出力信号に基づいて、イグナイタ43及びガス電磁弁36の駆動が制御される。
次に、図2を参照し、制御基板62の構成について説明する。図2に示すように、制御基板62には、中央演算処理装置としてのCPU71と、各種制御プログラム、各種データの初期値等を記憶したROM72と、CPU71の演算処理中に発生するデータ等を一時的に記憶するRAM73と、カウンタやパラメータ等を記憶する不揮発性記憶素子であるEEPROM74と、CPU71を駆動するためのクロックを供給する発振子75とが設けられている。また、熱電対70による起電力を検出する熱電対回路78と、イグナイタを制御するイグナイタ回路79と、ガス電磁弁36を制御するマグネット駆動回路80と、フレームロッド45からの出力信号を検知するフレームロッド回路82と、熱電対回路78とフレームロッド回路82から出力される検出信号により駆動する安全回路81とが設けられている。また、水圧スイッチ50、51が接続されている。また、使用者に対して電池の電力低下やメンテナンスの必要性を報知するためのLED77が設けられている。このLEDは、電池電力低下の際は点灯し、後述の報知の際は点滅する構成を採っている。さらに、これらを駆動するために必要な電力供給する電池76が接続されている。
次に、図2及び図3を参照し、湯沸器1のLED77点滅による報知処理の概要フローチャートについて説明する。本実施形態の湯沸器は、出湯回数(点火操作回数)が10万回数以上となった場合に、出湯開始のタイミングでLED77の点滅を開始することにより、使用者に対してメンテナンスの必要性を報知する(以降、LED77が出湯開始のタイミングで点滅を開始する状態を「報知モード」という。)。
ユーザによって操作ボタン54が押下されると、連動レバー30、32を介して水栓パイロットバルブ26が開かれる。すると、給水管16に水が流れ、その水圧によって突棒40が押されて、水圧応動弁34が開かれる。さらに突棒40に係止されたマグネット開弁機構37によって、ガス電磁弁36が開かれる。これと同時に水圧スイッチ50がONされ、マグネット保持電流が流れて励磁されることによってガス電磁弁36が開放状態に保持される(S1)。
他方、器具栓38は操作ボタン54が押下されることによって開かれる。これによって給ガス栓24内の給ガス流路が完全に開かれ、メインバーナ14にガスが供給される。そして突棒40が押されると同時に水圧スイッチ51がONされる。そこでイグナイタ43を駆動させ、点火電極44をスパークさせることによってメインバーナ14及びセンシングバーナ53を点火する(S2)。このことにより、出湯が開始される。
次に、上記一連の出湯操作がなされた出湯回数(点火操作回数)を判断し(S3)、この回数が10万回以上である場合に(S3:YES)、報知モードとなり、LED77を点滅する(S4)。一方、この回数が10万回未満である場合は(S3:NO)、LED77の点滅を行わない(S5)。
そしてこの状態で操作ボタン54が再度押下され、出湯を停止する場合には(S6:YES)、出湯回数(点火操作回数)に「1」を加算して更新し(S7)、処理を終了する。
以上に説明した処理を行うことにより、出湯の回数(点火操作回数)が所定回数(10万回)以上となり、湯沸器1がメンテナンスの必要な状態となった場合に、LED77を点滅することによりユーザに対して報知を行っている。
次に、図4を参照し、LED77(図2参照)点滅によりメンテナンスの必要性を報知する場合におけるタイミングチャートについて説明する。本実施形態の湯沸器では、報知モードである旨のフラグ情報(以降、「報知モードフラグ」という。)を不揮発性記憶素子であるEEPROM74に記憶している。そして、出湯が開始される際、報知モードフラグを読み出して報知モードであるかどうかを判別することにより、出湯回数が10万回以上であるか、10万回未満であるかを判断している。具体的に説明すると、出湯回数が10万回未満の状態では、報知モードフラグに「OFF」を格納する。そして、出湯回数が10万回となった場合に、報知モードフラグに「ON」を格納する。そして、以降の出湯開始のタイミングで報知モードフラグを読み出し、当該報知モードフラグが「OFF」になっている場合には、報知モードに移行せず、「ON」になった場合に、報知モードに移行して、LED77(図2参照)の点滅制御を行う。
図4に示すように、湯沸器は、操作ボタン54が押下された場合、イグナイタ43を駆動し、点火電極44(図2参照)を連続スパークさせることによってメインバーナ14(図2参照)及びセンシングバーナ53(図2参照)に点火させ、出湯を開始する(T1)。次に、CPU71(図2参照)は、EEPROM74が記憶している出湯回数と報知モードフラグを読み出す(T2)。ここで、読み出した出湯回数が10万回であった場合は、報知モードフラグに「ON」を格納してEEPROM74に記憶し(T3)、報知モードに移行してLED77の点滅を開始する(T4)。また、読み出した報知モードフラグが既に「ON」である場合は、出湯回数にかかわらず、報知モードに移行してLED77の点滅を開始する(T4)。そして、LED77を遅い周期で点滅することにより、使用者に対してメンテナンスの必要性を報知する(T4〜T5)。
次に、操作ボタン54の押下状態が解除され、出湯を停止した場合(T5)、一旦報知モードフラグに「OFF」を格納する(T5)。そして、LED77による報知の態様を、速い周期で点滅するように変更し(T6)、30秒間本報知態様を保持する(T6〜T7)。理由は、報知モードの解除可能な期間を外部に通知するためであり、後述にて詳説する。そして、30秒経過後、LED77を消灯し(T7)、10秒経過後(T8)、報知モードフラグに「ON」を格納してEEPROM74に記憶し、処理を終了する。
このことにより、出湯回数が10万回となった場合に報知モードに移行し、出湯時にはLED77を点滅させるため、湯沸器のメンテナンスの必要性を使用者に対して報知することが可能となる。
次に、図5を参照し、湯沸器の報知モードを解除する場合におけるタイミングチャートについて説明する。本実施形態の湯沸器では、出湯停止後、所定時間内に制御基板62(図2参照)に駆動電力を供給している電池76(図2参照)を取り外すことにより、報知モードを解除し、以降のLED77(図2参照)による報知を停止できるようになっている。
図5に示すように、湯沸器は、操作ボタン54が押下された場合、イグナイタ43を駆動し、出湯を開始する(T11)。次に、CPU71(図2参照)は、EEPROM74が記憶している出湯回数と報知モードフラグを読み出す(T12)。ここで、読み出した出湯回数が10万回であった場合は、報知モードフラグに「ON」を格納してEEPROM74(図2参照)に記憶し(T13)、報知モードに移行してLED77の点滅を開始する(T14)。また、読み出した報知モードフラグが既に「ON」である場合は、出湯回数にかかわらず、報知モードに移行してLED77の点滅を開始する(T14)。そして、LED77を遅い周期で点滅することにより、使用者に対してメンテナンスの必要性を報知する(T14〜T15)。
次に、操作ボタン54の押下状態が解除され、出湯を停止した場合(T15)、一旦報知モードフラグに「OFF」を格納してEEPROM74(図2参照)に記憶する(T15)。そして、LED77による報知の態様を、速い周期で点滅するように変更し(T16)、30秒間本報知態様を保持する。この状態で、報知モードを解除するために電池76(図2参照)が取り外される。このことにより制御基板62(図2参照)が備えるCPU71等各種デバイスへの電力の供給が停止することから、以降の処理を行うことなく動作が停止する。
このことにより、次回、操作ボタン54が押下され出湯を開始した後、読み出したEEPROM74には「OFF」が格納されている為、LED77の点滅による報知は行わない。このことにより、報知モードが解除され、以降は通常の動作モードにて出湯動作が実行される。
次に、図6を参照し、CPU71(図2参照)の報知制御処理のフローチャートについて説明する。報知制御処理は、操作ボタン54(図1参照)が押下された場合に起動する処理である。図6に示すように、報知制御処理では、はじめに、EEPROM74(図2参照)に記憶されている出湯回数と報知モードフラグを読み出す(S11)。そして、報知モードフラグが「ON」でない場合(S13:NO)、次に、出湯回数が判断され(S15)、10万回でない場合は(S15:NO)、報知モードに移行せず、LED77(図2参照)による報知は行われることなく、通常の動作モードにて動作する。そして、操作ボタン54(図2参照)の押下状態が解除された場合(S35:YES)、出湯を停止し、読み出した出湯回数に「1」加算した値をEEPROM74(図2参照)に記憶して出湯回数を更新した(S37)後、処理を終了する。
一方、読み出した報知モードフラグが「ON」である場合(S13:YES)、LED77を点滅させメンテナンスの必要性を報知する報知モードにて動作するため、S19に移行する。また、読み出した報知モードフラグが「OFF」であっても(S13:NO)、読み出した出湯回数が10万回であった場合(S15:YES)、報知モードフラグに「ON」を新たに格納し、EEPROM74(図2参照)に記憶し(S17)、報知モードにて動作するためにS19に移行する。
S19では、出湯の開始とともに、LED77(図2参照)を遅い周期で点滅させる報知を開始する(S19)。そしてこの状態にて、出湯動作が実行される。次に、操作ボタン54(図2参照)の押下が解除された場合(S21:YES)、出湯を停止し、読み出した出湯回数に「1」加算した値をEEPROM74(図2参照)に記憶し(S23)、出湯回数を更新する。次に、一旦報知モードフラグに「OFF」を格納し、EEPROM74(図2参照)に記憶する(S25)。そして、LED77(図2参照)の報知態様を変化させ、速い周期で点滅させる報知を開始する(S27)。
ここで、報知モードを解除するために、LED77(図2参照)が速い周期で点滅している状態において電池76(図2参照)が取り外された場合(S29:YES)、制御基板62(図2参照)への電力供給が停止され、CPU71(図2参照)を含む各種デバイスは以降の処理を行うことができない為、処理を終了する。なお、この状態でEEPROM74(図2参照)に記憶されている報知モードフラグには「OFF」が格納されているから、再度、操作ボタン54(図2参照)が押下され、出湯を開始した場合には、LED77(図2参照)による報知は行われない。このことにより、報知モードが解除され、以降は通常の動作モードにて出湯動作が実行される。
一方、LED77(図2参照)の報知態様が変化している状態において、電池76(図2参照)が取り外されることなく(S29:NO)、30秒が経過した場合(S31:YES)、LED77(図2参照)の点滅を停止し、10秒経過後、報知モードフラグに「ON」を格納し、EEPROM74(図2参照)に記憶して(S33)処理を終了する。このことにより、再度、操作ボタン54(図2参照)が押下され、出湯を開始した場合には、読み出した報知モードフラグには「ON」が格納されているから、継続して出湯開始よりにLED77(図2参照)による報知が行われる、報知モードにて動作する。
以上に説明したように、不揮発性記憶素子に記憶する報知モードフラグを制御することにより、報知モードにおける所定時間内に電池を取り除く手続きを実行した場合に、報知モードを解除することができる。よって、使用者に対して与えている不快感を取り除くことが可能となる。
また、本実施形態においては、操作ボタン等新たな構成を付加することなく、安価に報知解除機能を付加することができる。
以上の発明において、図1に示すメインバーナ14が、本発明の「ガスバーナ」に相当し、図1に示す熱交換器12が、本発明の「熱交換器」に相当し、図1に示す伝熱管12aが、本発明の「伝熱管」に相当し、図2に示すLED77が、本発明の「報知手段」に相当し、図1に示す出湯管18が、本発明の「出湯管」に相当し、図2に示す電池76が、本発明の「電池」に相当し、図2に示すEEPROM74が、本発明の「不揮発性記憶手段」に相当する。また、図4に示すT1、及び図5に示すT11における操作ボタン54の押下が、本発明の「点火手段」又は「出湯開始手段」に相当し、図4に示すT5、及び図5に示すT15における操作ボタン54の押下解除が、本発明の「消火手段」又は「出湯停止手段」に相当する。また、図6に示すS23、及びS37の各処理を行うCPU71が、本発明の「点火操作回数累計手段」又は「出湯回数累計手段」に相当し、図6に示すS19、及びS27の各処理を行うCPU71が、本発明の「報知制御手段」に相当し、図6に示すS13の判断を行うCPU71が、本発明の「報知解除手段」に相当し、図6に示すS17、S25、及びS33の各処理を行うCPU71が、本発明の「記憶制御手段」に相当し、本明細書中の報知モードフラグが、本発明の「フラグ情報」に相当する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。上記実施形態においては、出湯回数(点火回数)が10万回以上となった場合に報知モードに移行しているが、これに限定されるものではなく、他の値であってもかまわない。また、上記実施形態においては、報知モードLEDによりメンテナンスが必要である旨の報知を行っているが、これに限定されるものではなく、他の報知態様(音声等)により報知することとしてもかまわない。
また、本発明は、次のような実施形態としてもよい。即ち、使用者が機能の切り替えやモードの設定を行う際に、規定のタイミングで不揮発性メモリへ設定コードを記憶させておき、設定を行う場合は制御用電源をOFFにすると、不揮発性メモリには設定コードが残るため、次回使用時に不揮発性メモリの設定コードの有無を確認することで、設定を行ったかどうかが判断できる。設定を行わない場合には、規定のタイミングで不揮発性メモリの設定コードを元に戻すことで、設定を行わなかったことが分かる。
図2を参照して、具体的に説明すると、CPU71は、不揮発性メモリであるEEPROM74に設定コードが記憶されているか否かの確認をする。EEPROM74に設定コードが記憶されていない場合は通常動作を行う。EEPROM74に設定コードが記憶されている場合は、所定の設定動作を行う。この設定動作を行う場合には、CPU71は、EEPROM74に設定コードを記憶する。そして、EEPROM74に設定コードを記憶させたことを設定者に知らせるために、LED77やブザー(図示外)等を用いて報知を行う。規定時間が経過した場合、CPU71は報知を止め、EEPROM74へ記憶させた設定コードを元に戻す。次回の使用時には、EEPROM74に設定コードが無いため、通常動作を行う。規定時間中に設定者が制御用の電源の供給を止める(コンセント(図示外)や電池76を外す)と、CPU71は強制終了し、EEPROM74に設定コードが残る。次回使用時には、EEPROM74に設定コードが記憶されているため、設定動作を実行する。これにより、設定者は制御用電源を遮断するだけで、設定を行うことができる。また、設定コードを数種類用意することで、様々な設定を行うこともできる。
本発明のガス器具は、メンテナンスの必要性を使用者に対して報知する機能を有する湯沸器に適用可能である。
湯沸器1の断面図である。 湯沸器1の電気的構成を示すブロック図である。 湯沸器1のLED77点滅による報知処理の概要フローチャートである。 LED点滅による報知実行時におけるタイミングチャートである。 LED点滅による報知の解除動作時におけるタイミングチャートである。 CPUによる報知制御処理のフローチャートである。
符号の説明
1 湯沸器
12 熱交換器
12a 伝熱管
14 メインバーナ
18 出湯管
43 イグナイタ
54 操作ボタン
62 制御基板
71 CPU
74 EEPROM
76 電池
77 LED

Claims (6)

  1. ガスバーナと、
    前記ガスバーナに点火する点火手段と、
    前記ガスバーナを消火する消火手段と、
    前記点火手段の操作回数を累計する点火操作回数累計手段と、
    報知手段による報知を制御する報知制御手段と、
    前記報知制御手段による報知を解除する報知解除手段と、
    前記点火操作回数累計手段、前記報知制御手段、及び前記報知解除手段を駆動するための電力を供給する電池とを備えたガス器具において、
    前記報知制御手段は、
    前記点火操作回数累計手段により累計された操作回数が所定回数以上である場合に、前記点火手段により点火を開始したタイミングで報知を開始し、
    前記報知解除手段は、
    前記消火手段によりガスバーナが消火されてから所定時間以内に、前記電池による電力供給が停止された場合に、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とするガス器具。
  2. 前記報知制御手段は、
    前記点火操作回数累計手段により累計された点火回数が所定回数以上である場合に、前記点火手段により点火を開始してから、前記消火手段により消火した後所定時間が経過するまでの期間、前記報知手段により報知を行い、
    前記報知解除手段は、
    前記報知手段による報知が行われている期間内に、前記電池による電力供給が停止された場合、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とする請求項1に記載のガス器具。
  3. 報知を開始するか否かを示すフラグ情報を不揮発性記憶手段に記憶する記憶制御手段をさらに備え、
    前記記憶制御手段は、
    前記点火操作回数累計手段により累計された点火回数が所定回数に達した場合、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶し、
    前記報知制御手段は、
    前記フラグ情報に報知を開始する旨が示されている場合に、前記点火手段により点火を開始したタイミングで報知を開始し、
    前記記憶制御手段は、
    前記報知制御手段が報知を開始した後、前記消火手段により消火された場合に、報知を開始しない旨をフラグ情報として記憶し、
    前記消火手段により消火されてから所定時間の経過後、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶することを特徴とする請求項1または2に記載のガス器具。
  4. ガスバーナと、
    前記ガスバーナの燃焼排気熱を利用して伝熱管の通水を加熱する熱交換器と、
    前記熱交換器の下流側に連結され、前記熱交換器により加熱された通水を外部に放出する出湯管と、
    前記出湯管からの出湯を開始する出湯開始手段と、
    前記出湯管からの出湯を停止する出湯停止手段と、
    前記出湯開始手段により出湯を開始した回数を累計する出湯回数累計手段と、
    報知手段による報知を制御する報知制御手段と、
    前記報知制御手段による報知を解除する報知解除手段と、
    前記出湯回数累計手段、前記報知制御手段、及び前記報知解除手段を駆動するための電力を供給する電池とを備えた湯沸器において、
    前記報知制御手段は、
    前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始したタイミングで報知を開始し、
    前記報知解除手段は、
    前記出湯停止手段により出湯が停止されてから所定時間以内に、前記電池による電力供給が停止された場合に、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とする湯沸器。
  5. 前記報知制御手段は、
    前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数以上である場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始してから、前記出湯停止手段により出湯を停止した後所定時間が経過するまでの期間、前記報知手段により報知を行い、
    前記報知解除手段は、
    前記報知手段による報知が行われている期間内に、前記電池による電力供給が停止された場合、前記報知制御手段による報知を解除することを特徴とする請求項4に記載の湯沸器。
  6. 報知を開始するか否かを示すフラグ情報を不揮発性記憶手段に記憶する記憶制御手段をさらに備え、
    前記記憶制御手段は、
    前記出湯回数累計手段により累計された出湯累計回数が所定回数に達した場合、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶し、
    前記報知制御手段は、
    前記フラグ情報に報知を開始する旨が示されている場合に、前記出湯開始手段により出湯を開始したタイミングで報知を開始し、
    前記記憶制御手段は、
    前記報知制御手段が報知を開始した後、前記出湯停止手段により出湯が停止された場合に、報知を開始しない旨をフラグ情報として記憶し、
    前記出湯停止手段により出湯が停止されてから所定時間の経過後、報知を開始する旨をフラグ情報として記憶することを特徴とする請求項4または5に記載の湯沸器。
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