JP5302531B2 - 燃焼装置 - Google Patents
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Description
前記制御手段が、
前記燃焼指令手段による燃焼開始の指令に基づいて前記バーナの燃焼を開始しかつ前記燃焼指令手段による燃焼停止の指令に基づいて前記バーナの燃焼を停止する燃焼制御、前記異常状態検出手段の検出情報に基づいて燃焼状態が異常であることを判別するに伴って前記バーナの燃焼を停止する非常停止制御、及び、前記非常停止制御を実行した回数が燃焼禁止判定用回数以上になると前記燃焼指令手段による燃焼開始の指令にかかわらず前記バーナの燃焼を禁止する燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、前記燃焼禁止制御の実行中にリセット指令手段によりリセット指令が指令されると前記燃焼禁止制御の実行を停止しかつ前記非常停止制御を実行した回数を初期化するように構成されているものであって、その第1特徴構成は、
前記リセット指令としての第1リセット指令を簡易な操作にて指令する簡易操作型のリセット指令手段と、前記リセット指令としての第2リセット指令を前記簡易操作型のリセット指令手段における操作よりも複雑な操作にて指令する複雑操作型のリセット指令手段とが備えられ、
前記制御手段が、
前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記燃焼禁止判定用回数を基準設定回数に設定し、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第1リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定するように構成されている点にある。
前記制御手段が、
前記燃焼禁止判定用回数として、前記燃焼室温度検出手段の検出情報に基づいて前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数に対応する排気異常用の燃焼禁止判定用回数を設定して、前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数が前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数以上になると、前記燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、
前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を基準設定回数に設定し、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第1リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定するように構成されている点にある。
従って、第3特徴構成によれば、燃焼室内排気異常に対して適切なメンテナンス作業が行われたときには使い勝手が悪くなるおそれが少ない状態となり、燃焼室内排気異常に対して適切なメンテナンス作業が行われていないときにおける使用上の安全性を確保することが可能となる燃焼装置を提供できるに至った。
前記制御手段が、
前記燃焼禁止判定用回数として、前記燃焼室温度検出手段の検出情報に基づいて前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数に対応する排気異常用の燃焼禁止判定用回数を設定して、前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数が前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数以上になると、前記燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、
前記燃焼禁止制御の実行中に第2リセット指令が指令されて前記燃焼禁止制御の実行を停止した後に前記燃焼制御を実行している場合で且つ所定の解除条件が満たされた場合には、前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を基準設定回数に設定し、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されて前記燃焼禁止制御の実行を停止した後に前記燃焼制御を実行している場合であって且つ前記燃焼禁止制御の実行を停止してから前記所定の解除条件が満たされるまでの間は、前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定するように構成され、かつ、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第1リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を前記補正設定回数に設定するように構成されている点にある。
第4特徴構成によれば、前記制御手段は、前記燃焼状態の異常として燃焼室内排気異常であることを判別すると前記非常停止制御を実行する。又、前記燃焼室内排気異常であることを判別するに伴って前記バーナの燃焼を停止する非常停止制御を実行した回数が前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数以上になるに伴って燃焼禁止制御を実行することになる。
前記燃焼室内排気異常というのは、バーナの燃焼ガスにて加熱される熱交換器に燃焼ガス中の燃焼生成物や塵埃が付着して熱交換器の燃焼ガス通路が狭くなり、燃焼ガスが燃焼室内に滞留する量が増加して燃焼室内の周囲温度が異常に上昇するという燃焼状態の異常であり、このような燃焼状態の異常が発生している場合には、燃焼状態の異常が繰り返し発生するおそれが大きいものであり、燃焼ガス通路の清掃や熱交換器の交換等のメンテナンス作業を行うことが必要であることが想定される。
また、第4特徴構成によれば、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されて前記燃焼禁止制御の実行を停止したのちに前記燃焼制御を実行している場合であっても、前記燃焼禁止制御の実行を停止してから所定の解除条件が満たされるまでの間は、前記燃焼禁止判定用回数を前記補正設定回数に設定するのである。
説明を加えると、第2リセット指令が指令されて燃焼禁止制御の実行を停止したのちにおいては、メンテナンス作業員により燃焼ガス通路の清掃や熱交換器の交換等を伴うメンテナンス作業が行われているので、燃焼状態の異常が発生する原因は除去されていることが想定されるが、メンテナンス作業員は自己が行ったメンテナンス作業が異常を解消するのに充分であるか否か分かり難いので、第2リセット指令が指令されて燃焼禁止制御の実行を停止してから所定の解除条件が満たされるまでの間は前記燃焼禁止判定用回数を少なめの補正設定回数に設定することにより、例えばメンテナンス作業が不十分であれば、所定の解除条件が満たされるまでの間に少ない回数の非常停止制御にて燃焼禁止制御を実行することになるから、メンテナンス作業員は、再度、適切なメンテナンス作業を行うことになり、そのことにより使用上の安全性を確保できるものとなる。
そして、前記所定の解除条件が満たされた後、すなわち、第2リセット指令が指令されて前記燃焼禁止制御の実行を停止した後に非常停止制御を実行することなく所定の解除条件が満たされるか、あるいは、上記したような再度の適正なメンテナンス作業が行われて所定の解除条件が満たされた後は、燃焼状態の異常が発生する原因は除去されていることが想定されるので、このようなときは、前記燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数に設定することにより、前記非常停止制御を少ない回数実行しただけで燃焼禁止制御を実行することがなく使い勝手がよいものとなる。
一方、制御手段は、前記燃焼禁止制御の実行中に簡易操作型のリセット指令手段により前記第1リセット指令が指令されると、そのときは燃焼ガス通路の清掃や熱交換器の交換等のメンテナンス作業が行われていないから、その後前記燃焼制御を実行するときの前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定することにより、使用上の安全性を確保することが可能となる。
従って、第4特徴構成によれば、実際の使用状況に対応した適切な燃焼禁止判定用回数を設定することで使い勝手がよいものとなる燃焼装置を提供できるに至った。
以下、本発明にかかる燃焼装置の第1実施形態を給湯装置に適用した場合について図面に基づいて説明する。
先ず、図1に基づいて、給湯装置の全体構成について説明する。
筒胴1の内部の上端部にフィンチューブ型の水加熱用の熱交換器2を設け、筒胴1の下方に熱交換器2を加熱するバーナ3を設け、筒胴1の内部にバーナ3の燃焼室Rを形成してある。熱交換器2への給水路Wiには、止水弁4、水圧変化に応動して給水量を調整する水ガバナ5、及び、分流弁6を介装してあり、熱交換器2からの出湯路Woは、フレキシブル管7を介して出湯具8に接続してある。
具体的な構成について説明を加えると、使用者が押しボタン式の出湯操作具13を押すと、操作マイクロスイッチ14がオンし、同時に、出湯操作具13の押し操作に連動して止水弁4が開弁され、水が水ガバナ5に入り、水圧により連動杆10aが水圧応動弁10を開弁する方向に応動して水圧マイクロスイッチ15がオンする。操作マイクロスイッチ14及び水圧マイクロスイッチ15がオンすると、コントローラCは、点火プラグ16をスパークさせるともに、遮断弁9のコイル9aに吸着電流を流すので、遮断弁9が開弁される。
又、バーナ3にて加熱される熱交換器2を内部に備える燃焼室Rの温度を検出する燃焼室温度検出手段としての第2熱電対21を設けてあり、この第2熱電対21の検出情報がコントローラCに入力され、後で詳述するが非常停止制御を実行するようになっている。
従って、第1熱電対17と第2熱電対21とを、それらが互いに逆方向の起電力を発生する状態で直列接続して、それらの両端部がコントローラCに電気的に接続されて各熱電対における起電力の出力の合計値が、前記各入力端子a,b間に入力されるように構成している。又、第1熱電対17の起電力の出力値がコントローラCの入力端子cに入力されるように構成している。
つまり、コントローラCは、前記各入力端子a,b間に入力される前記合計値と、入力端子cに入力される第1熱電対17の起電力の出力値とに基づいて、第2熱電対21の起電力の出力値を演算にて求めるようになっており、各別に求められる第1熱電対17による起電力及び第2熱電対21による起電力に基づいて動作異常であると判断すると、遮断弁9のコイル9aへ吸着電流を流すのを停止して、遮断弁9を閉弁してバーナ3の燃焼を停止させるように構成してある。
後述するような燃焼禁止フラグがセットされていない状態で、且つ、燃焼禁止状態になった履歴がない場合には、前記バーナ異常用の燃焼禁止判定用回数T1として初期値A1(3回)、前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数T2として初期値A2(3回)を夫々設定して不揮発性メモリ30に書き込み記憶し(ステップ1、2、3、4)、バーナ3が燃焼していない状態で、出湯操作具13の押し操作に伴って操作マイクロスイッチ14及び水圧マイクロスイッチ15が共にオンして燃焼開始指令が指令されると、バーナ3への点火処理と遮断弁9の開弁維持処理とを実行することによりバーナ3を燃焼させる(ステップ5、6、7)。バーナ3が燃焼を開始した後、燃焼異常を判別しない状態で燃焼停止指令が指令されると遮断弁9を閉弁させてバーナ3の燃焼を停止させる(ステップ8、9)。尚、ステップ9にて遮断弁9を閉弁させてバーナ3の燃焼を停止させた後は、燃焼開始指令が指令されるまで運転を待機することになる(ステップ1〜6)。
従って、この実施形態では、前記初期値A2及び前記第2設定回数B2が基準設定回数としての3回が設定されており、前記第4設定回数C2が基準設定回数よりも少ない補正設定回数として1回が設定されている。
以下、本発明にかかる燃焼装置の第2実施形態を図面に基づいて説明する。この第2実施形態は、コントローラCによる制御内容が異なる他は第1実施形態の構成と同じであるから、異なる構成についてのみ説明し、同じ構成については説明は省略する。
以下、別実施形態を列記する。
又、複雑操作型のリセット指令手段として外部入力装置を備えるものに代えて、常設型の複数の操作スイッチを備えておき、それら複数の操作スイッチを予め定めた複雑な順序で操作すると第2リセット指令が指令されるような構成にする等、種々の構成で実施することができる。
3 バーナ
14,15 燃焼指令手段
17 燃焼炎温度検出手段
21 燃焼室温度検出手段
30 記憶手段
31 簡易操作型のリセット指令手段
35 複雑操作型のリセット指令手段
C 制御手段
K 異常状態検出手段
Claims (7)
- バーナの燃焼開始及び燃焼停止を指令する燃焼指令手段と、前記バーナの燃焼を制御する制御手段と、燃焼状態の異常を検出する異常状態検出手段とが備えられ、
前記制御手段が、
前記燃焼指令手段による燃焼開始の指令に基づいて前記バーナの燃焼を開始しかつ前記燃焼指令手段による燃焼停止の指令に基づいて前記バーナの燃焼を停止する燃焼制御、前記異常状態検出手段の検出情報に基づいて燃焼状態が異常であることを判別するに伴って前記バーナの燃焼を停止する非常停止制御、及び、前記非常停止制御を実行した回数が燃焼禁止判定用回数以上になると前記燃焼指令手段による燃焼開始の指令にかかわらず前記バーナの燃焼を禁止する燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、前記燃焼禁止制御の実行中にリセット指令手段によりリセット指令が指令されると前記燃焼禁止制御の実行を停止しかつ前記非常停止制御を実行した回数を初期化するように構成されている燃焼装置であって、
前記リセット指令としての第1リセット指令を簡易な操作にて指令する簡易操作型のリセット指令手段と、前記リセット指令としての第2リセット指令を前記簡易操作型のリセット指令手段における操作よりも複雑な操作にて指令する複雑操作型のリセット指令手段とが備えられ、
前記制御手段が、
前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記燃焼禁止判定用回数を基準設定回数に設定し、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第1リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定するように構成されている燃焼装置。 - 前記簡易操作型のリセット指令手段が、前記制御手段に接続される状態で装置内に予め配備されている常設型の手動操作式入力手段にて構成され、
前記複雑操作型のリセット指令手段が、前記制御手段に着脱可能に接続される着脱型の手動操作式入力手段にて構成されている請求項1記載の燃焼装置。 - 前記異常状態検出手段として、前記バーナにて加熱される熱交換器を内部に備える燃焼室の温度を検出する燃焼室温度検出手段が備えられ、
前記制御手段が、
前記燃焼禁止判定用回数として、前記燃焼室温度検出手段の検出情報に基づいて前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数に対応する排気異常用の燃焼禁止判定用回数を設定して、前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数が前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数以上になると、前記燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、
前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を基準設定回数に設定し、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第1リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定するように構成されている請求項1又は2記載の燃焼装置。 - 前記異常状態検出手段として、前記バーナにて加熱される熱交換器を内部に備える燃焼室の温度を検出する燃焼室温度検出手段が備えられ、
前記制御手段が、
前記燃焼禁止判定用回数として、前記燃焼室温度検出手段の検出情報に基づいて前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数に対応する排気異常用の燃焼禁止判定用回数を設定して、前記燃焼状態の異常を判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数が前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数以上になると、前記燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、
前記燃焼禁止制御の実行中に第2リセット指令が指令されて前記燃焼禁止制御の実行を停止した後に前記燃焼制御を実行している場合で且つ所定の解除条件が満たされた場合には、前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を基準設定回数に設定し、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されて前記燃焼禁止制御の実行を停止した後に前記燃焼制御を実行している場合であって且つ前記燃焼禁止制御の実行を停止してから前記所定の解除条件が満たされるまでの間は、前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を前記基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定するように構成され、かつ、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第1リセット指令が指令されると、その後前記燃焼制御を実行するときの前記排気異常用の燃焼禁止判定用回数を前記補正設定回数に設定するように構成されている請求項1又は2記載の燃焼装置。 - 前記バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出手段が備えられ、
前記制御手段が、
前記燃焼炎温度検出手段の検出情報に基づいて前記バーナの燃焼異常であることを判別するに伴って前記非常停止制御を実行した回数がバーナ異常用の燃焼禁止判定用回数以上になると前記燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、
前記燃焼禁止制御の実行中に前記第2リセット指令が指令されてその後前記燃焼制御を実行するときにおける前記バーナ異常用の燃焼禁止判定用回数と、前記燃焼禁止制御の実行中に前記第1リセット指令が指令されてその後前記燃焼制御を実行するときにおける前記バーナ異常用の燃焼禁止判定用回数とを同じ回数に設定するように構成されている請求項3又は4記載の燃焼装置。 - 前記制御手段が、前記所定の解除条件が満たされているか否かを判別するための解除条件判別用情報として、前記燃焼禁止制御の実行を停止して前記バーナの燃焼を実行可能な状態になってからの経過時間を求め、その経過時間が解除判定用設定時間に達すると前記所定の解除条件が満たされたと判別するように構成されている請求項4記載の燃焼装置。
- 電源供給が遮断されても記憶情報を保持する不揮発性の記憶手段が備えられ、
前記制御手段が、前記非常停止制御を実行した回数及び前記燃焼禁止判定用回数を前記記憶手段に記憶するように構成されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃焼装置。
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