JP2000257858A - 開放型ガス燃焼器具 - Google Patents

開放型ガス燃焼器具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源の中断に拘わらず、インターロックを確
実に実行する。 【解決手段】 マイコン31には、読み出し及び書き込
みが可能な不揮発性メモリ37が備えられ、不完全燃焼
防止制御における合成起電力の低下のカウント数を保存
する。不揮発性であるから、乾電池28の交換に伴う抜
き差しによってもカウント数は消去せず、所定回数のカ
ウントで確実にインターロックがかけられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、元止め式湯沸器
等、燃焼用空気を室内から採り、燃焼ガスをそのまま室
内に排出する開放型ガス燃焼器具に関する。
【0002】
【従来の技術】上記開放型ガス燃焼器具、例えば元止め
式湯沸器では、室内の換気が不十分な場合や熱交換器の
フィンの間隙が燃焼生成物の付着によって閉塞を起こし
た場合には、燃焼用空気が採り込みにくくなり、不完全
燃焼に繋がる虞れがあることから、このような運転状態
を監視する監視手段として、これらを事前に検知してガ
スの供給を遮断する不完全燃焼防止装置(以下「不燃防
装置」と略称する)が具備される。具体的には、湯沸器
のバーナの近傍に設置した一次熱電対と、バーナの上方
で熱交換器の燃焼室窓に臨ませた二次熱電対とを、極性
が逆向きになるように直列に接続し、ここで得られる合
成起電力を、ガス流路に設けたマグネット電磁弁の保持
に直接利用し、或はマグネット電磁弁を開閉制御するコ
ントローラに監視させる構成となっている。よって、室
内の酸素濃度が低下してきた場合は、バーナの炎のリフ
トや立ち消えにより一次熱電対の起電力が低下すること
で、又、長期使用により熱交換器のフィン閉塞が進行し
た場合は、燃焼排気熱により燃焼室窓の二次熱電対の起
電力が高くなることで、何れも合成起電力が低下するた
め、マグネット電磁弁が直接、或はコントローラを介し
て閉弁され、ガスの供給が遮断されるものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような不完全燃焼
に繋がる原因を放置したまま使用を繰り返すと、室内の
空気は発生COにより汚染されるため、特にフィンの閉
塞の場合は、メンテナンスを行わずに使用を続けると、
閉塞が進行し、熱交換器等に損傷を与えたり、炎が燃焼
室の外部にあふれたりする虞れもあるため、上記合成起
電力の低下を検知した後は、燃焼停止と共に器具の再使
用を禁止するインターロック手段が更に具備される場合
がある。しかし、通常、湯沸器のようなガス燃焼器具は
乾電池を電源としていることから、乾電池の交換等に伴
う抜き差しによって、インターロックがかかっていても
それがリセットされて再使用可能となってしまう。又、
インターロック手段としては、一時的な燃焼停止を行う
合成起電力の低下の回数をカウントし、異常発生のカウ
ント数が所定回数に達するとインターロックをかけるも
のも知られているが、この場合も乾電池の抜き差しによ
って記憶されていたカウント数がリセットされてしまう
ため、最初からカウントし直しになって結局所定回数を
超えて使用可能となり、インターロックが確実に実行で
きない。
【0004】そこで、請求項1に記載の発明は、このよ
うな電源の中断に拘わらず、インターロックを確実に実
行することができる開放型ガス燃焼器具を提供すること
を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、前記インターロック手段
の作動情報を電源の中断に拘わらず保存可能な記憶手段
を設けて、前記電源の復帰の際には前記記憶手段に保存
された前記作動情報に基づいて前記インターロック手段
が前記器具の使用禁止を続行可能としたことを特徴とす
るものである。請求項2に記載の発明は、請求項1の目
的に加えて、インターロック手段の作動条件が所定の監
視結果の所定回数の確認である場合にも、前記所定回数
で確実にインターロックを実行するために、記憶手段が
前記所定回数までのカウント数を保存可能としたもので
ある。請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の目的
に加えて、記憶手段を簡単に構成するために、不揮発性
メモリを用いたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、開放型ガス燃焼器具とし
ての元止め式湯沸器(以下「湯沸器」という)の構造
図、図2はその概略図で、湯沸器1は、燃焼室2内に、
上水道に接続される給水管3からの水をバーナ4の燃焼
熱で加熱し、出湯管6から湯として送り出す熱交換器5
を備え、給水管3の上流には、操作ボタン7の押し操作
によりレバー8を介して開閉制御される水栓9と、ダイ
アフラム10の一次圧室11とが配置され、一次圧室1
1の下流に形成したベンチュリー13を差圧管14を介
してダイアフラム10の二次圧室12に接続させてい
る。又、このダイアフラム10には、突棒15が連結さ
れており、水栓9の開弁により給水管3内に通水される
と、ベンチュリー13での通水によって二次圧室12の
圧力が一次圧室11より低下してダイアフラム10が二
次圧室12側へ動作することで、突棒15がその動作に
連動し、バーナ4へのガス流路に配置されたマグネット
電磁弁16の開弁機構16aを動作させてこれを開弁さ
せ、続いて水圧応動弁17を開弁させるようになってい
る。尚、19,20は、夫々突棒15の動作に連動し、
マグネット電磁弁16、水圧応動弁17の開弁に合わせ
て順次ONされる水圧スイッチ、21は、操作ボタン7
の押し操作に伴いレバー8を介してONされるレバース
イッチで、夫々のON信号はコントローラ22へ入力さ
れる。更に、ガス流路における水圧応動弁17の下流側
には、操作ボタン7の押し操作に伴い開弁する器具栓1
8が設けられている。
【0007】一方、コントローラ22には、バーナ4点
火用の点火電極23とイグナイタ24、炎検知用のフレ
ームロッド25が夫々接続される他、運転状態の監視手
段として、バーナ4に併設したセンシングバーナ4aの
近傍に設けられる一次熱電対26と、バーナ4の上方で
燃焼室2における熱交換器5下部の内胴窓に臨ませて設
けられる二次熱電対27とが、(+)(−)の極性を逆
向きにして直列に接続され、一次,二次熱電対26,2
7の合成起電力がコントローラ22へ入力されるように
なっている。尚、28は乾電池、29は電池交換時期の
報知用のLEDランプ、30は作動異常の報知用のLE
Dランプである。
【0008】又、図3はコントローラ22における制御
回路のブロック図で、レバースイッチ21、水圧スイッ
チ19,20のONにより乾電池28から電源が供給さ
れるマイクロコンピュータ(以下「マイコン」と略称す
る)31には、乾電池28の電圧監視回路32からの電
圧検知信号の他、フレームロッド25の電流値を検知す
る炎検知回路33からの炎検知信号と、一次熱電対26
と二次熱電対27との合成起電力を検知する起電力判定
回路34からの判定信号とが入力される。35はイグナ
イタ24を動作させる点火回路、36はマグネット電磁
弁16へ通電させる電磁弁駆動回路である。更に、37
は、読み出し及び書き込みが可能な不揮発性メモリで、
後述する不完全燃焼防止制御におけるインターロック機
能のON情報及び異常発生のカウント数を保存する記憶
手段である。不揮発性であるから、乾電池28の交換に
伴う抜き差しによっても保存データは消去しないが、マ
イコン31に設けられたリセットスイッチ38のONに
より、外部から必要に応じて保存データを消去可能とな
っている。尚、ここでは、不揮発性メモリ37の最低作
動電圧が高いため、昇圧回路39が設けられている。
【0009】以上の如く構成された湯沸器1の動作を図
4のフローチャートに従って説明する。まず、操作ボタ
ン7を押し操作すると、S1で、レバースイッチ21が
ONすると共に、器具栓18及び水栓9が夫々開弁し、
前述の如く給水管3の通水に伴う突棒15の動作でマグ
ネット電磁弁16も開弁され、器具内への通水が行われ
る。次にS2の判別で、突棒15の動作に伴う水圧スイ
ッチ19のONを確認すると、S3では、電圧監視回路
32から得られる電圧検知信号によって電池電圧が1.
9V以上か否かを判別する。ここで1.9Vを下回って
いれば、S4でLEDランプ29を点灯させる。一方、
1.9V以上であれば、S5でイグナイタ24を動作さ
せて点火電極23を連続スパークさせると共に、電磁弁
電流のONによりマグネット電磁弁16を開弁保持させ
る。次にS6の判別で、突棒15による水圧応動弁17
の開弁と同時の水圧スイッチ20のON信号を確認する
が、このON信号がS2での水圧スイッチ19のONか
ら2秒以内に得られなければ、S7でイグナイタ24を
OFFすると共に、電磁弁電流をOFFしてマグネット
電磁弁16を閉弁させ、点火制御を停止する。
【0010】尚、S7の燃焼停止に伴い、LEDランプ
30による報知が行われるが、S8で後述するインター
ロック機能がONしているか否かが判別され、インター
ロック機能がONしていれば、LEDランプ30は点滅
し(S9)、ONしていなければ、LEDランプ30は
点灯する(S10)。ここではインターロック機能はO
Nしていないので、LEDランプ30は点灯することに
なる。一方、S6において水圧スイッチ20のON信号
が適正に得られれば、S11でフレームロッド25から
のバーナ4の炎検知信号が、S6の水圧スイッチ20の
ONから0.7秒以内で得られるかを確認し、S12で
S6の確認から0.7秒経過を判別すると、S13でイ
グナイタ24をOFFさせる。尚、着火ミス等が生じる
と、S11で炎検知信号が得られないため、S7でのイ
グナイタ24のOFFとマグネット電磁弁16の閉弁
と、S10でのLEDランプ30の点灯とが実行され
る。
【0011】続いて、マイコン31は、上記点火制御の
後、立上りに入力される一次熱電対26と二次熱電対2
7との合成起電力を監視して、室内の酸素不足や熱交換
器5のフィン閉塞による不完全燃焼の発生を防止すべ
く、S14以下の不完全燃焼防止制御(以下「不燃防制
御」と略称する)を実行している。まず、S14で、S
6での水圧スイッチ20のON確認から6秒以内で合成
起電力Vが判定起電力VO を上回るか否かを判別する。
6秒以内で合成起電力Vが判定起電力VO を上回らなけ
れば、酸素不足による炎のリフトや立ち消え等が生じた
として、S7でのガスの供給遮断とS10での報知とを
行う。一方、合成起電力Vが判定起電力VO を上回る立
上りを見せれば、次のS15で、同じくS6での確認か
ら12秒以上30秒以下の間で合成起電力Vが判定起電
力VO を上回るか否かを判別し、合成起電力Vが判定起
電力VO を上回らなければ、S16においてフィン閉塞
が発生しているとして異常発生1回が不揮発性メモリ3
7に記憶される。こうして記憶される異常発生のカウン
ト数が、S17の判別で3回以下であれば、S7でマグ
ネット電磁弁16を閉弁させて燃焼停止を行い、4回に
達すれば、S18でインターロック機能をONしてS7
で燃焼停止を行い、以後の器具の使用を禁止する。尚、
この場合、インターロック機能のONによってS9でL
EDランプ30は点滅し、そのON情報が不揮発性メモ
リ37に記憶される。
【0012】但し、異常発生のカウント数が4回に達す
る前に、S15の判別で合成起電力Vの判定起電力VO
以上を確認すれば、正常な燃焼が行われているとして、
S19で、S17で判別される異常発生のカウント数の
累計がリセットされる。よってここでは、S16での異
常発生のカウントが正常な燃焼を挟むことなく4回連続
して行われた場合にのみ、S18でインターロックがか
かることになる。尚、S15で正常な燃焼が確認できれ
ば、S20で、燃焼室2の周囲に配設される図示しない
温度ヒューズが正常か否かが判別される。即ち、燃焼室
2の破損等により燃焼ガスが噴出して温度ヒューズが溶
断すると、その抵抗値の増大を検知してS7で燃焼が停
止されるものである。
【0013】このように上記形態では、不揮発性メモリ
37に異常発生のカウント数が保存されるから、乾電池
28の交換等で湯沸器1から抜き差しされることがあっ
ても、S16におけるカウント数はリセットされること
がなく、記憶されていたカウント数から継続し、4回連
続のカウントで確実にインターロックがかけられる。同
様に、インターロックの状態で乾電池28が抜き差しさ
れても、記憶されていたインターロック機能のON情報
によってインターロックは続行され、湯沸器1が使用さ
れるおそれはない。従って、インターロックを確実に実
行できる信頼性の高い湯沸器1を得ることができる。又
ここでは、不揮発性メモリ37を用いたことで、記憶手
段を簡単に構成することができる。更に、リセットスイ
ッチ38を設けたことで、必要に応じて異常発生のカウ
ント数やインターロックのON情報を消去でき、メンテ
ナンス等に至便となる。
【0014】尚、上記形態において、異常発生のカウン
ト数が4回連続しないとインターロックをかけないよう
にしたのは、フィン閉塞以外の原因に伴う合成起電力V
の立上りの低下、即ちガス元栓の閉栓や風等による立ち
消えに伴う合成起電力Vの低下が4回連続して起こる可
能性が極めて少なく、逆にフィン閉塞の場合は複数回の
途中で正常な立上りが得られる場合がないことから、異
常発生を4回連続してカウントすることで、このような
フィン閉塞以外の原因を排除するためである。又、合成
起電力Vの判定をS6から6秒以内と12秒以上30秒
以下とで2回行うようにしたのは、酸素不足の場合は、
一次熱電対26の起電力の立上りが遅いため、合成起電
力Vが緩やかに上昇し、6秒で判定起電力VO に達する
ことがなく、一方、フィン閉塞の場合は、一次熱電対2
6の起電力よりも二次熱電対27の起電力の立上りが遅
いため、合成起電力Vは6秒以内で判定起電力VO に達
する早い立上りを見せるものの、二次熱電対27の起電
力の立上りに伴い、合成起電力Vは途中でピークをむか
えて下降する傾向にあることから、6秒以内と12秒以
上30秒以下とで合成起電力Vが判定起電力VO を下回
ったのを夫々検知することで、酸素不足とフィン閉塞と
の区別を可能としたものである。
【0015】尚、不燃防制御の具体例は、上記形態に限
定するものでなく、不揮発性メモリ等の記憶手段を備え
てインターロックの作動情報やそれに至る異常発生のカ
ウント数を保存できるものであれば、カウント数の累計
でインターロックをかけるものや、逆にカウントを行わ
ずに合成起電力の低下で直ちにインターロックをかける
もの、更には酸素不足とフィン閉塞とを区別しないもの
等でも本発明は適用可能である。又、不揮発性メモリの
最低作動電圧が低ければ、昇圧回路はなくしても良い。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、インタ
ーロック手段の作動情報を電源の中断に拘わらず保存可
能な記憶手段を設けたことで、電源の中断があっても、
保存されていた作動情報によってインターロックは確実
に継続され、信頼性の高いガス燃焼器具を得ることがで
きる。請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果
に加えて、インターロック手段の作動条件が所定の監視
結果の所定回数の確認である場合であっても、記憶手段
が前記所定回数までのカウント数を保存可能としたこと
で、電源の中断があってもカウント数はリセットされ
ず、保存されていたカウント数から継続し、所定回数の
カウントで確実にインターロックがかけられる。請求項
3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加え
て、記憶手段に不揮発性メモリを用いたことで、記憶手
段を簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】湯沸器の構造図である。
【図2】湯沸器の概略図である。
【図3】制御回路のブロック図である。
【図4】点火制御及び不燃防制御のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1・・湯沸器、2・・燃焼室、4・・バーナ、5・・熱
交換器、7・・操作ボタン、16・・マグネット電磁
弁、22・・コントローラ、25・・フレームロッド、
26・・一次熱電対、27・・二次熱電対、31・・マ
イコン、37・・不揮発性メモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具の運転状態を監視する監視手段と、
    その監視手段による所定の監視結果に基づいて前記器具
    の使用を禁止可能なインターロック手段とを備えた開放
    型ガス燃焼器具であって、 前記インターロック手段の作動情報を電源の中断に拘わ
    らず保存可能な記憶手段を設けて、前記電源の復帰の際
    には前記記憶手段に保存された前記作動情報に基づいて
    前記インターロック手段が前記器具の使用禁止を続行可
    能としたことを特徴とする開放型ガス燃焼器具。
  2. 【請求項2】 インターロック手段の作動条件が所定の
    監視結果の所定回数の確認である場合は、記憶手段が前
    記所定回数までのカウント数を保存可能とした請求項1
    に記載の開放型ガス燃焼器具。
  3. 【請求項3】 記憶手段に不揮発性メモリを用いた請求
    項1又は2に記載の開放型ガス燃焼器具。
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