JP2015076469A - ウェーハ搬送装置 - Google Patents

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【課題】ウェーハを非接触状態で吸引保持する場合において、載置時にウェーハに位置ずれが生じないようにすることを目的とする。【解決手段】ウェーハを吸引保持する吸引保持機構10を備え、吸引保持機構10に保持されたウェーハを第1の位置から第2の位置に搬送するウェーハ搬送装置1において、非接触吸引保持部30で吸引保持されるウェーハの外周縁に当接させる少なくとも3つのピン13と、少なくとも3つのピン13を放射方向に等距離移動させる移動手段27とを備え、非接触吸引保持部30で吸引保持したウェーハの外周縁に当接させるピン13は、重心をウェーハの中心とし、ウェーハの横ずれを規制し、第1の位置から該第2の位置へとウェーハを搬送させ非接触吸引保持部30での吸引保持を止めることでピン13の側壁に沿って第2の位置にウェーハを載置することで、ウェーハの位置ずれを防ぎ、ウェーハの中心出しをして搬送することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、半導体ウェーハ等のウェーハを保持して搬送するウェーハ搬送装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウェーハの表面に格子状に配列された多数の領域にIC、LSI等の回路を形成し、該回路が形成された各領域を所定のストリートといわれる切断ラインに沿ってダイシングすることにより個々の半導体チップを製造している。このようにして分割された半導体チップは、パッケージングされて携帯電話機やパソコン等の電気機器に広く利用されている。半導体チップの放熱性を良好にするためは、半導体チップの厚さをできるだけ薄く形成することが望ましい。また、半導体素子を多数用いる携帯電話機、スマートカード、パソコン等の小型化を可能にするためにも、半導体素子の厚さをできるだけ薄く形成することが望ましい。
半導体チップの厚さを薄くできる技術として、半導体ウェーハの裏面を研削する前に切削装置によりストリートに沿って表面から所定深さ(半導体チップの仕上がり厚さに相当する深さ)の切削溝を予め形成しておき、半導体ウェーハの裏面を研削装置により研削して切削溝を表出させることにより、個々の半導体チップに分割するいわゆる先ダイシング法が広く用いられている。かかる先ダイシング法では、半導体ウェーハの表面に切削溝を形成すると割れ易くなり、切削溝を形成した半導体ウェーハはその搬送中に割れが発生する。このような問題を解消するために、半導体ウェーハの表面に切削溝を形成する切削装置においては、切削溝を形成した半導体ウェーハを搬送する搬送装置の吸引保持機構として非接触式のベルヌーイパッドを用いている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−235622号公報
しかし、このベルヌーイパッドは、円錐形のパッドの内面に沿って空気を流出することによって負圧を発生させ、この負圧によって非接触状態で半導体ウェーハを吸引保持するように構成されているため、搬送した半導体ウェーハを研削装置のチャックテーブル等に載置する際に、半導体ウェーハがパッドに対して横すべりして位置ずれが生じるという問題がある。このような問題は、先ダイシング法により分割される半導体ウェーハに限らず、ベルヌーイパッドを用いて他のウェーハ状のものを搬送し載置する場合にも生じうる。
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、ウェーハを非接触状態で吸引保持する場合において、載置時にウェーハに位置ずれが生じないようにすることを目的とする。
本発明は、ウェーハを吸引保持する吸引保持機構を備え、該吸引保持機構に保持されたウェーハを第1の位置から第2の位置に搬送するウェーハ搬送装置であって、該吸引保持機構は、ウェーハを非接触状態で吸引保持する非接触吸引保持部と、該非接触吸引保持部で吸引保持されるウェーハの外周縁に当接させる少なくとも3つのピンと、該少なくとも3つのピンを放射方向に等距離移動させる移動手段と、を備え、該非接触吸引保持部で吸引保持したウェーハの外周縁に当接させる該ピンは、重心をウェーハの中心とし、ウェーハの横ずれを規制し、該第1の位置から該第2の位置へとウェーハを搬送させ該非接触吸引保持部での吸引保持を止めることで該ピンの側壁に沿って該第2の位置にウェーハを載置する。
上記ウェーハ搬送装置は、前記吸引保持機構に、下端が前記ピンの下端より下方に突出する複数の間隔形成ピンを備えることが望ましい。
本発明では、非接触吸引保持部で吸引保持されるウェーハの外周縁に当接させる少なくとも3つのピンと、少なくとも3つのピンを放射方向に等距離移動させる移動手段とを備え、非接触吸引保持部で吸引保持したウェーハの外周縁に当接させるピンは、重心をウェーハの中心とし、ウェーハの横ずれを規制し、第1の位置から該第2の位置へとウェーハを搬送させ非接触吸引保持部での吸引保持を止めることでピンの側壁に沿って第2の位置にウェーハを載置することとしたため、ウェーハが位置ずれすることなく、ウェーハの中心出しをして搬送することができる。
また、吸引保持機構に、下端が前記ピンの下端より下方に突出する複数の間隔形成ピンを備える構成とすることにより、ウェーハを第2の位置に載置する際に複数の間隔形成ピンが第2の位置に当接するため、ピンが第2の位置に衝突するのを防止することができる。
ウェーハ搬送装置を示す斜視図。 ウェーハ搬送装置を示す分解斜視図。 ピンを移動させる機構を示す平面図。 ウェーハ搬送装置を示す側面視断面図。 第1の位置の保持テーブルを示す側面視断面図。 第1の位置からウェーハを搬出する状態を示す側面視断面図。 第2の位置にウェーハを載置する直前の状態を示す側面視断面図。 第2の位置にウェーハを載置した直後の状態を示す側面視断面図。 第2の位置にウェーハを載置し吸引保持機構を離反させた状態を示す側面視断面図。
図1に示すウェーハ搬送装置1は、ウェーハを吸引保持する吸引保持機構10と、吸引保持に取り付けられ吸引吸引保持機構10を移動させるアーム部11とを備えている。このウェーハ搬送装置1は、ウェーハを吸引保持してアーム部11が旋回及び昇降することにより、ウェーハを第1の位置から第2の位置に搬送することができる。
吸引保持機構10は、保持されるウェーハの外周縁に当接する少なくとも3個のピン13と、ピン13を板状ワークの外周縁に接近及び離反する方向(水平方向)に移動可能に支持する支持プレート14と、支持プレート14の上面側において支持プレート14に対して所定範囲回動可能に配設された回動プレート15と、アーム部11の先端に取り付けられ支持プレート14に対して傾斜可能に連結された取り付け板16と、支持プレート14を鉛直方向に移動させる垂直方向駆動部17とを備えている。支持プレート14の回転軸と回動プレート15の回転軸とは一致している。
図2に示すように、3つのピン13が、支持プレート14の中心を基準に均等な角度で配置されており、それぞれのピン13は、円柱状に形成された係合部材130と、係合部材130から上方に立設され円筒状に形成された被支持部131とから構成されている。被支持部131の内周面には、ボルトを螺合させる雌ねじ穴131aが形成されている。円柱状に形成された係合部材130の外周面130aは、保持するウェーハの外周面に接触する接触面となっている。
支持プレート14には、ピン13の個数及び位置に対応して、径方向に長く表裏面を貫通する長孔140が形成されている。長孔140は、ピン13の被支持部131を長孔140の長手方向に移動自在に支持し、3つのピン13を放射方向に動作させる際の案内部として機能する。長孔140の幅は、被支持部131の直径よりわずかに大きく形成されている。
支持プレート14の下面からは、複数(図示の例では3つ)の間隔形成ピン18が下方に突出している。間隔形成ピン18の下端は、ピン13の下端よりも下方に位置している。
支持プレート14の上面からは、3本の複数の支持柱19が立設されている。支持柱19の上端には雌ねじ穴19aが形成されている。それぞれの支持柱19には、コイルバネ190が挿嵌されている。一方、支持プレート14の中心部上面には、大径部20a及び小径部20bを有する段つきナット20が取り付けられている。
回動プレート15は、段突きナット20の小径部20bに嵌合する内径を有する中心孔150と、周方向に長く形成され表裏面を貫通する3個の長孔151と、所定間隔をおいて外周方向に突出形成された3個のアーム部152とを有している。それぞれのアーム部152の先端には、枢軸153によってアーム部152に対して回動可能にリンク154が連結されている。リンク154には、表裏面を貫通する貫通孔154aが形成されている。3個のアーム部152のうちの1つから周方向に突出した位置には、上方に突出する連結突起155が形成されている。
支持プレート14の上面側には、ピストンロッド21を出没させるエアーシリンダ22が配設されており、ピストンロッド21の先端部には、回動プレート15においてリング状に形成された連結突起155と係合する連結係合部21aが形成されている。
また、図1に示したように、ボルト23を図2に示した貫通孔154a、スペーサ24及び長孔140に挿通し、係合部材13の雌ねじ穴131aに螺合させると、枢軸153を中心としてリンク154が回動することにより回動プレート15が支持プレート14に対して所定範囲回動可能となった状態で、支持プレート14と回動プレート15とが連結される。段つきナット20にはボルト26を螺合させ、回動プレート15の抜けを防止する。
また、アーム部152から側方に突出した位置に設けられた連結突起155をピストンロッド21の先端の連結係合部21aに係合させると、エアーシリンダ22によってピストンロッド21が図1における矢印A方向に駆動されることにより、回動プレート15が矢印B方向に回動可能となる。そして、回動プレート15が矢印B方向に回動すると、それにともないリンク154が矢印C方向に動くため、リンク154に連結されたピン13が矢印D方向、すなわち支持プレート14の中心に向かう方向に移動する。
この動きについて図3を参照して説明すると、初期状態では、図3(a)に示すように、3個のアーム部152がリンク154と一直線上にある。そして、図3(b)に示すように、エアーシリンダ22によって駆動されて回動プレート15が矢印B方向に回動すると、アーム部152とリンク154とが一直線上でなくなり、C方向に向きを変えたリンク154が、ボルト23に連結されたピン13を支持プレート14の中心に向かう方向に引っぱり、これによって3つのピン13が長孔140に沿って互いが近づく方向(D方向)に等距離移動する。
このように、エアーシリンダ22及びピストンロッド21並びに回動プレート15は、3つのピン13を、放射方向に等距離移動させる移動手段27を構成しており、移動手段27によって駆動されて移動するピン13をウェーハの外周縁に当接させることができる。なお、移動手段27は、ピストンロッド21を水平方向に前進及び後退させることができるものであればよく、エアーシリンダ22に代えて、例えばパルスモータや電動シリンダを使用することもできる。
図2に示すように、取り付け板16においては、支持プレート14の上面から立設された3本の支持柱19に対応する位置に3つの貫通孔160が配設されており、これら貫通孔160に挿通するボルト25を支持柱19に形成された雌ねじ穴19aに螺合させることにより、取り付け板16に支持プレート14が固定される。
支持プレート14の下面の中心部には、ウェーハを非接触状態で保持する非接触吸引保持部30を備えている。非接触吸引保持部30は、図4に示すように、円盤状に形成された本体31と、本体31の中心部から斜め下方に延び下部において開口するエアー噴出口32とから構成されている。段つきナット20、ボルト26及びアーム部11の内部には、鉛直軸方向に貫通するエアー流通路33が形成されている。エアー流通路33の下端はエアー噴出口32に連通し、エアー流通路33の上端は、エアー供給源34に連通している。
図5に示すように、搬送対象のウェーハWは、第1の位置にある保持テーブル40aの吸引部41aによって下面が吸引保持されている。ウェーハ搬送装置1を用いてこのウェーハを搬送する場合は、図6に示すように、第1の位置にある保持テーブル40aに保持されていたウェーハWを非接触吸引保持部30によって吸引し、アーム部11を上昇させて、ウェーハWを持ち上げる。非接触吸引保持部30は、エアー供給源34から供給されるエアーをエアー噴出口32から放射状かつ下方に噴出させることにより発生する負圧によって、ウェーハWの上面側を非接触状態で吸引する。
このように、非接触吸引保持部30は、非接触状態でウェーハWを吸引保持するため、ウェーハWは水平方向に位置ずれしやすい状態にある。そこで、アーム部11を上昇させる前に、図1及び図2に示した移動手段27によって3つのピン13をウェーハWの中心に向けて移動させてウェーハWの外周縁に当接させることにより、ウェーハWが水平方向に横ずれするのを規制する。このときの3つのピン13は、ウェーハWの中心を重心とする位置に位置している。図1及び図2に示した移動手段27を構成するエアーシリンダ22は、エアーの圧力によってピストンロッドを前進させてピン13をウェーハWの外周縁に押し当ててウェーハWの中心出しを行う。エアーシリンダ22に代えてパルスモータや電動シリンダを用いた場合は、ウェーハの直径に応じて回転量を制御することによりウェーハWの中心出しを行う。
次に、アーム部11を旋回等させることにより、ウェーハWを、図7に示す第2の位置に位置する保持テーブル40bに搬送する。この保持テーブル40bも、吸引部41bを備えている。アーム部11の下降により吸引保持機構10を下降させていくと、ピン13よりも下端が下方に突出している3つの間隔形成ピン18が保持テーブル40bに当接する。したがって、ピン13が保持テーブル40bに衝突するのを防止することができる。なお、このとき、ピン13は、ウェーハWの外周縁に当接させた状態を維持している。また、ピン13がウェーハの外周縁に接触しているとき、3つの間隔形成ピン62は、3つのピン13が形成する円弧よりも外周側に位置している。したがって、間隔形成ピン62がウェーハWの吸引保持の邪魔になることはない。
3つの間隔形成ピン18が保持テーブル40bに当接した後、その状態でエアー供給源34からのエアーの供給を停止する。そうすると、図8に示すように、非接触吸引保持部30によるウェーハWの吸引保持が停止され、ウェーハWが落下し、保持テーブル40bに載置される。このとき、ピン13がウェーハWの周縁に当接しているため、ウェーハWは、横ずれせずに、ピン13の側壁に沿って鉛直方向に落下する。したがって、ウェーハWが水平方向に位置ずれすることがなく、中心出しがなされた状態が維持される。落下したウェーハWは、保持テーブル40bの吸引部41bに作用する吸引力によって吸引保持される。
こうしてウェーハWが保持テーブル40bによって吸引保持されると、図9に示すように、図1及び図2に示した移動手段27によって3つのピン13を外周側(互いが遠ざかる方向)に移動させて、ピン13をウェーハWの周縁に接触しない状態とする。そして、その状態でアーム部11を上昇させて非接触吸引保持部30を保持テーブル40bから離反させる。
このようにして保持テーブル40bに吸引保持されたウェーハWは、保持テーブル40aからの搬出時及び保持テーブル40bへの搬入時のいずれにおいても水平方向の位置ずれが生じないため、後の加工等において、中心出しを行う必要がなくなる。たとえば、ウェーハWが切削装置や研削装置において加工されるウェーハである場合は、切削や研削の前にウェーハの中心位置を調整する必要がないため、ウェーハの中心位置調整用のテーブルを装置に設ける必要がなくなる。
なお、保持テーブル40a,40bは、加工装置に配設されて被加工物を保持するものである場合もあるし、洗浄装置等の他の装置に配設された保持テーブルである場合もある。また、ウェーハ搬送装置は、各種加工装置等に搭載される場合もある。
さらに、上記実施形態では、ピン13は3つとしたが、3つ以上であれば、いくつあってもよい。間隔形成ピン18についても同様である。さらに、ピン13を放射方向に移動させるための機構は、上記実施形態で示した例には限定されない。
1 ウェーハ搬送装置、
10 吸引保持機構、11 アーム部、
13 ピン、
130 係合部材、130a 外周面、
131:被支持部、131a 雌ねじ、
14 支持プレート、140:長孔、
15:回動プレート、
150 中心孔、151 長孔、152 アーム部、153 枢軸、
154 リンク、154a 貫通孔、155 連結突起、
16 取り付け板、160 貫通孔、
17 垂直方向駆動部、
18 間隔形成ピン、
19 支持柱、19a 雌ねじ穴、190 コイルバネ、
20 段つきナット、20a 大径部、20b 小径部、
21 ピストンロッド、21a 連結係合部、22 エアーシリンダ、
23 ボルト、24 スペーサ、25 ボルト、26 ボルト、
27 移動手段、
30 非接触吸引保持部、31 本体、32 エアー噴出口、
33 エアー流通路、34 エアー供給源、
40a 保持テーブル、41a 吸引部、
40b 保持テーブル、41b 吸引部、
W ウェーハ

Claims (2)

  1. ウェーハを吸引保持する吸引保持機構を備え、該吸引保持機構に保持されたウェーハを第1の位置から第2の位置に搬送するウェーハ搬送装置であって、
    該吸引保持機構は、ウェーハを非接触状態で吸引保持する非接触吸引保持部と、該非接触吸引保持部で吸引保持されるウェーハの外周縁に当接させる少なくとも3つのピンと、該少なくとも3つのピンを放射方向に等距離移動させる移動手段と、を備え、
    該非接触吸引保持部で吸引保持したウェーハの外周縁に当接させる該ピンは、重心をウェーハの中心とし、ウェーハの横ずれを規制し、該第1の位置から該第2の位置へとウェーハを搬送させ該非接触吸引保持部での吸引保持を止めることで該ピンの側壁に沿って該第2の位置にウェーハを載置する、ウェーハ搬送装置。
  2. 前記吸引保持機構には、下端が前記ピンの下端より下方に突出する複数の間隔形成ピンを備えた、請求項1記載のウェーハ搬送装置。
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