JP5930196B2 - 研削装置 - Google Patents

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本発明は、板状ワークを研削する研削装置に関する。
IC、LSI等のデバイスが表面に形成されたウェーハは、裏面が研削されて所定の厚みに形成された後、ダイシングされて個々のチップに分割され、各種電子機器等に利用されている。近年は、電子機器の薄型化、小型化等の要求に応えるために、チップを薄く形成することが求められており、例えばウェーハの厚さを50μm以下とすると、破損しやすくなり、その後の取り扱いが困難になるという問題がある。
そこで、裏面研削時に、デバイスが形成されたデバイス領域の裏側のみを研削して凹部を形成し、凹部の外周側に研削前と同じ厚さのリング状の補強部を残すことで、研削後のウェーハの剛性を高める技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
研削装置では、研削後のウェーハを洗浄領域に搬送する搬送機構として、ウェーハの裏面全面を吸着するタイプのものが一般的に使用されているが、裏面に凹部が形成されたウェーハについては、全面を吸着することができないため、ウェーハの外周縁をクランプして搬送するエッジクランプ搬送機構が用いられている。エッジクランプ搬送機構では、複数の保持部材がウェーハの側面に接触し外周側から中心部に向けて挟み込むようにした状態でウェーハを搬送するため、研削面に接触することなくウェーハを搬送することが可能となっている(例えば、特許文献2参照)。
特開2011−91246号公報 特開2007−258450号公報
しかし、デバイス領域の裏側に凹部が形成され凹部の外周側に補強部が形成されたウェーハを洗浄領域に搬送する際には、凹部に付着した研削屑が乾燥して除去できなくなるのを防止するために、凹部に水を溜めた状態で搬送しなければならない。そこで、エッジクランプ機構の側部からウェーハの凹部に水を供給することも行われているが、移動中に水がこぼれ落ちることがあり、研削屑が凹部に付着し乾燥するのを回避することができないという問題がある。
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、デバイス領域の裏側に凹部が形成されたウェーハの当該凹部に水をためた状態で、洗浄領域にウェーハを搬送できるようにすることを課題とする。
本発明は、板状ワークを吸引保持する保持テーブルと、保持テーブルに保持された板状ワークの上面の中央部を研削して凹部を形成する研削ホイールが回転可能に装着された研削手段と、研削手段による研削によって凹部の外周側に凸状に形成された補強部を備えた補強ワークを洗浄する洗浄テーブルと、保持テーブルに保持されて研削された補強ワークを洗浄テーブルに搬送する搬送手段とを少なくとも備える研削装置に関し、搬送手段は、補強ワークの外周縁に少なくとも3つの保持部材を接触させてクランプする保持部と、保持部によってクランプした補強ワークの上面に水を放水する放水部とを少なくとも備え、放水部は、給水口と、保持部がクランプした補強ワークの上面に水を放水する放水口と、給水口と放水口とを連通させる配水流路とを備え、放水口は、放水する水を補強部に着水させ、補強部に着水させた水を凹部に貯水し、補強ワークの凹部に貯水した状態で、搬送手段が保持テーブルから洗浄テーブルに補強ワークを搬送するように構成している。
前記保持部は、少なくとも3つの保持部材の放射方向の移動を案内する案内部を備え案内部に沿って保持部材を移動可能に支持する支持プレートと、支持プレートによって支持される少なくとも3つの保持部材を進退させる駆動部とを備えていることが望ましい。
本発明では、中央部の研削により凹部が形成されるとともにその周囲に補強部が形成された補強ワークを搬送手段によって搬送するにあたり、搬送手段に放水口を備え、放水口から放水された水を凹部に貯水するように構成したため、凹部に常に水がある状態で搬送を行うことが可能となり、凹部に残存していた研削屑が乾燥して除去できなくなるのを防止することができる。また、板状ワークの補強部に着水させ、補強部に着水させた水が凹部に導かれるように構成したため、放水口から放水される水が凹部に直接当たることがなく、補強ワークが破損するのを防止することができる。
研削装置の一例を示す斜視図である。 搬送手段の一例を示す斜視図である。 搬送手段の一例を示す分解斜視図である。 搬送手段を構成する保持部の動作を示す平面図である。 搬送手段を構成する支持プレートを下側からみた斜視図である。 補強ワークの一例を示す斜視図である。 保持テーブルに保持された補強ワークを搬送する前の状態を模式的に示す断面図である。 補強ワークを保持する状態を模式的に示す断面図である。 放水口から放水された水が補強部に着水する状態を拡大して示す断面図である。 補強ワークの凹部に水を貯めて搬送する状態を模式的に示す断面図である。
図1に示す研削装置1は、板状ワークを吸引保持する保持テーブル2と、保持テーブル2に保持された板状ワークを研削する研削手段3と、研削された板状ワーク3を洗浄する洗浄テーブル4とを備えている。
装置前部には、研削前の板状ワークを収容する第一のカセット5aと、研削後の板状ワークを収容する第二のカセット5bとが載置されており、両カセットの開口部に対面する位置には、第一のカセット5aからの板状ワークの搬出及び第二のカセット5bへの板状ワークの搬入を行う搬入出ロボット6が配設されている。搬入出ロボット6は、板状ワークを保持する保持部60と、保持部60を所望の位置に移動させるアーム部61とを備えている。
保持部60の可動範囲には、板状ワークを所定の位置に位置合わせする位置合わせ手段7が配設されており、位置合わせ手段7の近傍には、板状ワークを位置合わせ手段7から保持テーブル2に搬送する第一の搬送手段8が配設されている。
保持テーブル2は、自転可能であるとともに、ジャバラ状のカバー2aの伸縮をともなって装置の前後方向に移動可能となっている。
研削手段3は、装置の後部側において、研削送り手段9によって昇降可能に支持されている。研削手段3は、回転軸30の下端に研削ホイール31が装着され、回転軸30がモータ32によって駆動されて回転することにより研削ホイール31も回転する構成となっている。研削ホイール31の下面には研削砥石33が円環状に固着されており、その円環の直径は、研削する板状ワークの半径より若干長い程度となっている。
研削送り手段9は、鉛直軸を有するボールネジ90と、ボールネジ90と平行に配設された一対のガイドレール91と、ボールネジ90の一端に連結されたモータ92と、内部に備えたナット構造がボールネジ90に螺合するとともに側部がガイドレール91に摺接する昇降板93と、昇降板に固定され研削手段3を保持するホルダ94とから構成されており、モータ92に駆動されてボールネジ90が回動することにより昇降板93がガイドレール91にガイドされて昇降し、ホルダ94に保持された研削手段3も昇降する構成となっている。
洗浄テーブル4は、回転可能であり、その上方には、洗浄テーブル4に保持された板状ワークに洗浄液及び高圧エアを噴出するノズルが配設されている。洗浄テーブル4の近傍には、第二の搬送手段10が配設されている。
図2に示すように、第二の搬送手段10は、昇降及び旋回可能なアーム部11と、アーム部11の先端に取り付けられた保持部12とを有している。保持部12は、板状ワークの外周縁に係合して板状ワークを保持する少なくとも3個の保持部材13と、保持部材13を板状ワークの外周縁に対して水平方向に移動可能に支持する支持プレート14と、支持プレート14の上面側において支持プレート14に対して所定範囲回動可能に配設された回動プレート15と、アーム部11の先端に取り付けられ支持プレート14に対して傾斜可能に連結された取り付け板16と、を有している。
図3に示すように、保持部材13は、フッ素系樹脂等の摩擦抵抗の小さい合成樹脂によって形成され係合凹部130aを備えた係合部材130と、係合部材130から上方に立設された円柱状の被支持部131とから構成され、被支持部131の内周面には、ボルトを螺合させる雌ねじ穴131aが形成されている。
支持プレート14には、保持部材13の個数及び位置に対応して、径方向に長く表裏面を貫通する長孔140が形成されている。長孔140は、支持プレート14の放射方向に保持部材13の移動を案内する案内部として機能するものであり、長孔140の幅は、被支持部131の直径よりわずかに大きく形成されている。
支持プレート14の下面からは、保持部材13の下面が保持テーブル2の上面に接触するのを防止する少なくとも3個の長さが等しい間隔形成ピン18が下方に突出して形成されており、その下端は保持部材13より下方に位置している。支持プレート14の上面からは、3本の複数の支持柱19が立設されている。支持柱19の上端には雌ねじ穴19aが形成されている。それぞれの支持柱19には、コイルバネ190が挿嵌されている。一方、支持プレート14の中心部上面には、大径部20a及び小径部20bを有する段つきナット20が取り付けられている。
回動プレート15は、段突きナット20の小径部20bに嵌合する内径を有する中心孔150と、周方向に長く形成され表裏面を貫通する3個の長孔151と、所定間隔をおいて外周方向に突出形成された3個のアーム部152とを有している。それぞれのアーム部152の先端には、枢軸153によってアーム部152に対して回動可能にリンク154が連結されている。リンク154には、表裏面を貫通する貫通孔154aが形成されている。3個のアーム部152のうちの1つから周方向に突出した位置には、上方に突出する連結突起155が形成されている。
支持プレート14の上面側には、ピストンロッド21を出没させるエアシリンダ22が配設されており、ピストンロッド21の先端部には、回動プレート15に形成された連結突起155と係合するリング状の連結係合部21aが形成されている。
また、図2に示したように、ボルト23を図3に示した貫通孔154a、スペーサ24及び長孔140に挿通し、係合部材13の雌ねじ穴131aに螺合させると、枢軸153を中心としてリンク154が回動することにより回動プレート15が支持プレート14に対して所定範囲回動可能となった状態で、支持プレート14と回動プレート15とが連結される。段つきナット20にはボルト26を螺合させ、回動プレート15の抜けを防止する。また、アーム部152から側方に突出した位置に設けられた連結突起155をピストンロッド21の先端の連結係合部21aに係合させると、エアシリンダ22によってピストンロッド21が図2における矢印A方向に駆動されることにより、回動プレート15が矢印B方向に回動可能となる。そして、回動プレート15が矢印B方向に回動すると、それにともないリンク154が矢印C方向に動くため、リンク154に連結された保持部材13が矢印D方向、すなわち支持プレート14の中心に向かう方向に移動する。この動きを図4を参照して説明すると、初期状態では、図4(a)に示すように、3個のアーム部152がリンク154と一直線上にある。そして、図4(b)に示すように、エアシリンダ22によって駆動されて回動プレート15が矢印B方向に回動すると、アーム部152とリンク154とが一直線上でなくなり、C方向に向きを変えたリンク154が保持部材13を支持プレート14の中心に向かう方向に引っぱり、これによって保持部材13が長孔140に沿って互いが近づく方向(D方向)に移動する。このように、エアシリンダ22及びピストンロッド21並びに回動プレート15は、3つの係合部材13を、互いが近づく方向に移動させる駆動部として機能する。
さらに、図3に示すように、取り付け板16においては、支持プレート14の上面から立設された3本の支持柱19に対応する位置に3つの貫通孔160が配設されており、これら貫通孔160に挿通するボルト25を支持柱19に形成された雌ねじ穴19aに螺合させることにより、取り付け板16に支持プレート14が固定される。
図5に示すように、支持プレート14の下面側には、放水部140を備えている。放水部140は、円弧状に配設された複数の放水口141と、支持プレート14の内部に形成され放水口141と連通し支持プレート14の中心部の上面側に開口する排水流路142と、排水流路142に連結されることにより放水口141と連通する図2に示した給水口143とを備えている。給水口143は、水供給源に接続されている。
以下では、このように構成される研削装置1を用いて、板状ワークを研削する場合について説明する。
最初に、図1に示した搬入出ロボット6が第一のカセット5aから研削しようとする板状ワークを吸着し、位置合わせ手段7に搬送する。そして次に、板状ワークは、第一の搬送手段8によって保持テーブル2に搬送されて保持される。
保持テーブル2によって保持された板状ワークは、水平方向に移動して研削手段3の直下に位置付けされる。そして、チャックテーブル2が自転することにより板状ワークを回転させるとともに、研削ホイール31を回転させた状態で研削送り手段9によって駆動されて研削手段3が下降し、回転する研削砥石33が回転する板状ワークの上面に接触して研削が行われ、板状ワークが所望の厚さに形成される。このとき、図6に示すように、板状ワークWの上面は裏面Wbであり、裏面Wbのうち、製品化されるチップが存在しない領域である周縁部の余剰領域を研削せず、製品化されるチップが存在する領域である中央部のみを研削すると、デバイス領域の裏側に凹部W1が形成され、凹部W1の外周側には、当初の厚さが維持された凸状の補強部W2が形成される。凹部W1の周囲に補強部W2が形成された補強ワークWは、補強部W2のない板状ワークと比較して、剛性が高く、その後の搬送等の取り扱いが容易となる。なお、研削時には、表面Waに保護テープTが貼着される。また、凹部W1には、研削により生じた研削屑が残存している。
研削終了後は、図1に示した保持テーブル2が装置前方側に移動し、第二の搬送手段10によって補強ワークWが保持され、洗浄テーブル4に搬送される。その動作は以下のとおりである。
図7に示すように、保持テーブル2の内部には吸引路2bが形成されており、吸引路2bには、並列に接続された2つのバルブ2c、2dを介して吸引源2eと供給源2fとが接続されている。図7に示すように、バルブ2cが開通し吸引源2dと連通している状態では、保持テーブル2の上面に吸引力が作用しており、補強ワークWの裏面Wbが吸引保持されている。
この状態において、図7に示すように、第二の搬送手段10を構成する保持部12が降下し、補強ワークWの外周側に保持部材13が位置するようにする。このとき、給水口143と水供給源144との間に介在するバルブ145は閉鎖しておく。
次に、図8に示すように、バルブ2cを閉鎖するとともにバルブ2dを開通させ、保持テーブル2の上面からエアブローを行い、補強ワークWを若干持ち上げる。そして、保持部12は、保持部材13を互いが近づく方向(支持プレート14の中心方向)に移動させることにより保持部材13を補強ワークWの外周縁に接触させて補強ワークWをクランプする。また、このとき、第二の搬送手段10のバルブ145を開通させ、図5に示した放水口141から水の放水を始める。
このとき、図9に示すように、放水口141は、補強ワークWの補強部W2の上方に位置しており、放出された水141aは、補強ワークWの上面の補強部W2に着水してから、凹部W1に流れ込んで貯水される。このように、薄く研削されたことにより剛性の低い凹部W1に対して水が直接放出されることがないため、水の圧力によって凹部W1に割れや欠けが生じるのを防ぐことができる。
このようにして放水口141から水が放出されると、その水が凹部W1に溜まる。そして、水の放出を続けたまま、図10に示すように、保持部12を上昇させ、補強ワークWを搬送する。搬送中も放水口141から水を放出しつづけるため、振動等があって水が凹部W1からこぼれたとしても、凹部W1に存在する研削屑が乾燥することによって除去できなくなるのを防ぐことができる。
こうして補強ワークWは、図1に示した洗浄テーブル4に搬送される。そしてここで、洗浄液及びエアによって洗浄が行われ、凹部W1に付着した研削屑が除去される。
補強ワークWの洗浄後は、洗浄された補強ワークWが搬入出ロボット6によって第二のカセット5bに収容される。
1:研削装置
2:保持テーブル 2a:カバー 2b:吸引路 2c、2d:バルブ
2e:吸引源 2f:供給源
3:研削手段
30:回転軸 31:研削ホイール 32:モータ 33:研削砥石
4:洗浄テーブル
5a:第一のカセット 5b:第二のカセット
6:搬入出ロボット 60:保持部 61:アーム部
7:位置合わせ手段 8:第一の搬送手段
9:研削送り手段
90:ボールネジ 91:ガイドレール 92:モータ 93:昇降板
94:ホルダ
10:第二の搬送機構
11:アーム部
12:保持部
13:保持部材
130:係合部材 131:被保持部 131a:雌ねじ穴
14:支持プレート 140:長孔(案内部)
15:回動プレート
150:中心孔 151:長孔 152:アーム部 153:枢軸
154:リンク 154a:貫通孔 155:連結突起
16:取り付け板 160:貫通孔
18:間隔形成ピン
19:支持柱 19a:雌ねじ穴 190:コイルバネ
20:段つきナット 20a:大径部 20b:小径部
21:ピストンロッド 21a:連結係合部 22:エアシリンダ
23:ボルト 24:スペーサ 25:ボルト 26:ボルト

Claims (2)

  1. 板状ワークを吸引保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持された板状ワークの上面の中央部を研削して凹部を形成する研削ホイールが回転可能に装着された研削手段と、該研削手段による研削によって該凹部の外周側に凸状に形成された補強部を備えた補強ワークを洗浄する洗浄テーブルと、該保持テーブルに保持されて研削された該補強ワークを該洗浄テーブルに搬送する搬送手段と、を少なくとも備える研削装置において、
    該搬送手段は、該補強ワークの外周縁に少なくとも3つの保持部材を接触させてクランプする保持部と、該保持部によってクランプした該補強ワークの上面に水を放水する放水部とを少なくとも備え、
    該放水部は、給水口と、該保持部がクランプした該補強ワークの上面に水を放水する放水口と、該給水口と該放水口とを連通させる配水流路とを備え、該放水口は、放水する水を該補強部に着水させ、該補強部に着水させた水を該凹部に貯水し、該補強ワークの凹部に貯水した状態で、該搬送手段が該保持テーブルから該洗浄テーブルに該補強ワークを搬送する研削装置。
  2. 前記保持部は、
    少なくとも3つの保持部材の放射方向の移動を案内する案内部を備え該案内部に沿って該保持部材を移動可能に支持する支持プレートと、
    該支持プレートによって支持される少なくとも3つの保持部材を進退させる駆動部と、
    を備えた請求項1記載の研削装置。
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