JP2015074335A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤの運動性能を向上しつつ、タイヤの騒音性能を改良する。
【解決手段】少なくとも1つの陸部20は、車両外側に位置する外側壁面30と、車両内側に位置する内側壁面31と、タイヤ径方向外側の踏面32と、外側壁面30に接する踏面32の外側エッジ33と、内側壁面31に接する踏面32の内側エッジ34を有する。踏面32は、タイヤ幅方向の陸部20の断面において、外側エッジ33と内側エッジ34の間で滑らかに湾曲して、タイヤ径方向外側に最も突出する頂点43を有する凸形状に形成されている。頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向の距離をDo、頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向の距離をDiとしたとき、Do<Diである。頂点43は、陸部20のタイヤ幅方向の中心Pよりも内側エッジ34側に位置する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、トレッド部に複数の陸部を備えたタイヤに関する。
陸部を備えたタイヤにおいては、陸部の接地面積を大きくすることで、ドライ路面での運動性能が向上する。また、陸部の端部で生じるゴムの局所的なせん断変形を抑制することで、路面と陸部の間の滑りが低減して、タイヤの運動性能が向上する。これらに加えて、陸部の踏面と路面の間の水を除去することで、実際の陸部の接地面積が大きくなり、ウエット路面における直進時のタイヤの運動性能が向上する。
ここで、踏面の水は、陸部の端部の接地圧を低減することで、踏面から溝に排出されやすくなり、より多く除去される。この接地圧の低減に関連して、従来、踏面を円弧面に形成して、陸部の端部の接地圧を小さくする空気入りタイヤが知られている(特許文献1参照)。
ところが、水は、ウエット路面での車両のコーナリング時に、踏面と路面の間に入って車両の外側から内側に向かって流れる傾向がある。これに対し、特許文献1に記載された従来の空気入りタイヤでは、水が陸部の中心近傍まで入り込み、陸部の接地性能及び運動性能に影響が生じる虞がある。また、車両のコーナリング時には、陸部の車両外側の接地圧が上昇して、タイヤの騒音性能(静寂性能)、及び、ドライ路面におけるタイヤの運動性能に影響が生じる虞もある。従って、従来の空気入りタイヤに関しては、ドライ路面とウエット路面における運動性能の向上に加えて、高い騒音性能を確保する観点から、改良の余地がある。
特開2012−116410号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたもので、その目的は、陸部を備えたタイヤのドライ路面とウエット路面における運動性能を向上しつつ、タイヤの騒音性能を改良することである。
本発明は、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝によりトレッド部に形成された複数の陸部を備え、車両に対する装着方向が指定されるタイヤであって、少なくとも1つの陸部は、車両外側に位置する外側壁面と、車両内側に位置する内側壁面と、タイヤ径方向外側の踏面と、外側壁面に接する踏面の外側エッジと、内側壁面に接する踏面の内側エッジと、を有し、陸部の踏面は、タイヤ幅方向の陸部の断面において、外側エッジと内側エッジの間で滑らかに湾曲して、タイヤ径方向外側に最も突出する頂点を有する凸形状に形成され、踏面の頂点と外側エッジのタイヤ径方向の距離をDo、踏面の頂点と内側エッジのタイヤ径方向の距離をDiとしたとき、Do<Diであり、踏面の頂点は、陸部のタイヤ幅方向の中心よりも内側エッジ側に位置するタイヤである。
本発明によれば、陸部を備えたタイヤのドライ路面とウエット路面における運動性能を向上しつつ、タイヤの騒音性能を改良することができる。
本実施形態のタイヤのトレッドパターンを示す平面図である。 陸部のタイヤ幅方向の断面図である。
本発明のタイヤの一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態のタイヤは、車両(例えば乗用車)用の空気入りタイヤであり、一般的なタイヤ構成部材により周知の構造に形成されている。即ち、タイヤは、一対のビード部と、トレッド部と、ビード部とトレッド部の間に位置する一対のサイドウォール部を備えている。また、タイヤは、一対のビードコアと、一対のビードコアの間に配置されたカーカスと、カーカスの外周側に配置されたベルトと、所定のトレッドパターンを有するトレッドゴムを備えている。
図1は、本実施形態のタイヤ1のトレッドパターンを示す平面図であり、トレッド部2のタイヤ周方向Sの一部を模式的に示している。
図示のように、タイヤ1は、車両への装着時に、車両に対する装着方向(車両前進時の回転方向)が指定されるタイヤであり、車両内側(図1のin側)と車両外側(図1のout側)が定められている。
なお、タイヤ1に関して、車両内側とは、タイヤ1を車両に装着したときに車両幅方向の内側(車両の中心側)となる側(車両装着内側)のことをいう。また、車両外側とは、タイヤ1を車両に装着したときに車両幅方向の外側(車両の側方側)となる側(車両装着外側)のことをいう。従って、タイヤ1を車両に装着した状態で、タイヤ1の車両内側が車両幅方向の内側に位置し、タイヤ1の車両外側が車両幅方向の外側に位置する。トレッドパターンは、タイヤ1の車両に対する装着方向に対応して設定されて、トレッド部2に形成される。
タイヤ1は、トレッド部2に、複数の周方向溝10〜12と、複数の幅方向溝13、14と、複数の陸部20〜23を備えている。複数の周方向溝10〜12は、タイヤ周方向Sに延びる主溝(周方向主溝)であり、タイヤ赤道面Cに位置する中央周方向溝10と、中央周方向溝10のタイヤ幅方向Hの外側に位置する2つの外側周方向溝11、12からなる。タイヤ赤道面Cは、タイヤ1のタイヤ幅方向Hの中央面であり、外側周方向溝11、12は、中央周方向溝10(タイヤ赤道面C)とトレッド端Tの間に形成されている。複数の周方向溝10〜12により、トレッド部2が区画されて、複数の陸部20〜23がトレッド部2にタイヤ周方向Sに沿って形成されている。
陸部20〜23は、タイヤ周方向Sに連続して延びるリブ(連続陸部)、又は、タイヤ周方向Sに並ぶ複数のブロックからなるブロック列(断続陸部)である。ここでは、陸部20〜23は、複数のブロック20A〜23Aを有するブロック列であり、2つの中央陸部20、21と2つのショルダ陸部22、23からなる。中央陸部20、21は、複数の幅方向溝13を有し、トレッド部2のタイヤ赤道面Cの両側に形成されている。ショルダ陸部22、23は、複数の幅方向溝14を有し、中央陸部20、21のタイヤ幅方向Hの外側(ショルダ部側)に形成されている。幅方向溝13、14は、タイヤ幅方向Hに延び、陸部20〜23をタイヤ周方向Sに分断する。ブロック20A〜23Aは、周方向溝10〜12と幅方向溝13、14により区画されて、陸部20〜23に形成されている。
陸部20〜23の踏面(接地面)は、タイヤ幅方向Hの陸部20〜23の断面において、凸形状に形成されている。ここでは、複数の陸部20〜23の内、少なくともタイヤ赤道面Cに最も近い中央陸部20、21の踏面の全体が、タイヤ径方向外側に盛り上がる凸形状に形成され、中央陸部20、21の踏面が、凸状の湾曲面になっている。以下、1つの陸部20(中央陸部)を例にとり、陸部20の踏面について、詳しく説明する。
図2は、陸部20のタイヤ幅方向Hの断面図である。
図示のように、陸部20は、車両外側(図2のout側)に位置する外側壁面30と、車両内側(図2のin側)に位置する内側壁面31と、踏面32と、踏面32の一対のエッジ33、34を有する。壁面(外側壁面、内側壁面)30、31は、周方向溝10、11内に位置する陸部20の側壁面であり、周方向溝10、11の溝底から踏面32まで形成されている。踏面32は、陸部20のタイヤ径方向Kの外側に形成され、タイヤ1の転動時に路面に接触する。一対のエッジ33、34は、踏面32と壁面30、31の間に位置する陸部20の角部であり、外側エッジ33と内側エッジ34からなる。外側エッジ33は、外側壁面30に接する踏面32の車両外側端であり、内側エッジ34は、内側壁面31に接する踏面32の車両内側端である。
陸部20の踏面32は、タイヤ幅方向Hの陸部20の断面において、複数の円弧状の曲線部(円弧部40〜42)が滑らかに接続された凸形状に形成されている。即ち、踏面32は、複数の円弧部40〜42の境界(図2では点線で示す)でも滑らかに湾曲し、踏面32の全体が、滑らかに湾曲する湾曲面(凸曲面)に形成されている。踏面32の凸形状は、外側エッジ33と内側エッジ34の間で滑らかに湾曲して、タイヤ径方向Kの外側に最も突出する頂点43を有する。この凸形状の頂点43は、踏面32の頂点43であり、陸部20のタイヤ幅方向Hの中心(陸部20の中心Pという)と内側エッジ34の間に位置して、陸部20の中心Pよりも内側エッジ34側の位置に偏在する。
タイヤ幅方向Hの陸部20の断面において、踏面32の頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離をDo、踏面32の頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離をDiとする。この場合に、距離Do、Diは(Do<Di)の関係を満たし、距離Doは距離Diよりも小さくなる。ここでは、距離Diは距離Doの6倍以下の距離であり、距離Do、Diは(1<Di/Do≦6)の関係を満たす。
タイヤ幅方向Hの陸部20の断面において、踏面32の頂点43は、陸部20の中心Pよりも内側エッジ34側に位置し、陸部20の中心Pと内側エッジ34の間で、陸部20の中心Pと内側エッジ34を除いた位置に形成されている。具体的には、陸部20のタイヤ幅方向Hの幅をW、踏面32の頂点43と外側エッジ33のタイヤ幅方向Hの距離をLo、踏面32の頂点43と内側エッジ34のタイヤ幅方向Hの距離をLiとする。この場合に、幅Wと距離Lo、Liは、(W>Lo>Li>0、W=Lo+Li)の関係を満たす。また、ここでは、距離Lo、Liは、(0.25≦Li/Lo<1)の関係も満たす。
陸部20の踏面32の凸形状は、タイヤ幅方向Hの陸部20の断面において、それぞれ所定の曲率半径を有する複数の円弧部40〜42が滑らかに接続された凸曲線をなし、踏面32の曲率半径は、外側エッジ33と内側エッジ34の間で変化する。複数の円弧部40〜42は、踏面32の頂点43を含む頂円弧部40と、外側エッジ33から頂円弧部40に向かう外側円弧部41と、内側エッジ34から頂円弧部40に向かう内側円弧部42を有する。頂円弧部40は、頂点43を含む踏面32の頂領域に形成され、外側円弧部41と内側円弧部42の間に位置する。外側円弧部41は、外側エッジ33を含む踏面32の外側領域(車両外側の領域)に形成され、内側円弧部42は、内側エッジ34を含む踏面32の内側領域(車両内側の領域)に形成されている。ここでは、踏面32は、3つの円弧部40〜42のみからなる。
外側円弧部41の曲率半径をRo、頂円弧部40の曲率半径をRc、内側円弧部42の曲率半径をRiとする。この場合に、曲率半径Ro、Rc、Riは、(Ro≧Rc>Ri)の関係を満たし、曲率半径Rcは曲率半径Ro以下の曲率半径になり、曲率半径Riは曲率半径Rc未満の曲率半径になる。また、内側円弧部42の曲率半径Riは、頂円弧部40の曲率半径Rcの30%以下の曲率半径であり、曲率半径Ri、Rcは(Ri/Rc≦0.3)の関係を満たす。
以上説明したように、本実施形態のタイヤ1では、陸部20の踏面32が滑らかに湾曲する凸形状に形成されている。そのため、踏面32の接地時に、頂点43における陸部20の接地圧がエッジ33、34における接地圧よりも高くなり、陸部20の接地圧が頂点43からエッジ33、34に向かって次第に低くなる。これに伴い、ウエット路面では、踏面32と路面の間の水を陸部20の周囲に効率的に排出でき、陸部20に充分な排水性能を確保することができる。踏面32と路面の間の水が円滑に除去される結果、ウエット路面での実際の陸部20の接地面積も大きくなる。従って、陸部20の排水性能が高くなり、ウエット路面における直進時のタイヤ1の運動性能を向上することができる。踏面32のタイヤ幅方向Hの端部におけるゴムの局所的な変形も抑制され、路面と陸部20の間の滑りが低減する。加えて、陸部20の接地面積も充分に確保され、タイヤ1はドライ路面において高い運動性能を発揮する。
頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doは、頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diよりも小さくなっている。そのため、ウエット路面での車両のコーナリング時には、水が外側エッジ33から踏面32に入りにくく、陸部20の排水性能が確実に確保される。また、陸部20の外側エッジ33側の接地圧が陸部20の内側エッジ34側の接地圧よりも高くなり、踏面32の外側領域において、水が踏面32と路面の間に入るのが抑制されるとともに、水が車両外側から車両内側に向かって流れるのも抑制される。その結果、陸部20の接地性能及びタイヤ1の運動性能を向上することができる。
ここで、頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doを頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diよりも小さくすると、踏面32の外側領域と内側領域において、陸部20の剛性に差が生じて、外側領域の陸部20の剛性が相対的に高くなる虞がある。これに対し、このタイヤ1では、踏面32の頂点43が陸部20の中心Pよりも内側エッジ34側に位置しており、タイヤ幅方向Hにおける陸部20の剛性のバランスを改善することができる。また、外側領域の陸部20の剛性が高くなるのを抑制できるとともに、外側領域において、陸部20の接地圧の上昇を抑制することができる。その結果、タイヤ1の走行時に騒音が生じにくくなり、タイヤ1の騒音性能を向上することができる。ドライ路面における陸部20の接地性能及びタイヤ1の運動性能を向上することもできる。
このように、本実施形態のタイヤ1では、ドライ路面とウエット路面における運動性能を向上しつつ、騒音性能を改良することができる。また、外側円弧部41の曲率半径Roが相対的に大きいため、踏面32の外側領域において、陸部20の接地圧が局所的に集中するのが防止されて、陸部20が路面にマイルドに接地する。その結果、タイヤ1の騒音性能、及び、ドライ路面における陸部20の接地性能を確実に向上することができる。
内側円弧部42の曲率半径Riが頂円弧部40の曲率半径Rcの30%以下の曲率半径であるときには、踏面32の頂領域で陸部20の接地圧をより高くして、陸部20の排水性能を一層向上することができる。頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diが頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doの6倍以下の距離であるときには、陸部20に偏摩耗が発生するのを抑制しつつ、上記した効果を確実に得ることができる。
なお、陸部20の中心Pと頂点43とのタイヤ幅方向の距離Fは、陸部20のタイヤ幅方向の幅Wの25%以下の距離(0<F≦0.25W)であるのが好ましい。このようにすることで、タイヤ幅方向Hにおける陸部20の剛性のバランスが保たれて、タイヤ1の騒音性能がより向上する。また、頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diと頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doが、ともに1mm以下であるときには、タイヤ1の制動性能に影響が生じるのを抑制することができる。
頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doは、頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diの30〜70%の距離であるのが好ましい。頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doを頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diの30%以上の距離にすることで、タイヤ幅方向Hにおける陸部20の剛性のバランスを保ちつつ、陸部20に偏摩耗が発生するのを抑制することができる。また、頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doを頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diの70%以下の距離にすることで、陸部20の排水性能を向上しつつ、ウエット路面での車両のコーナリング時におけるタイヤ1の運動性能を向上することができる。
以上、本発明について、空気入りタイヤを例に説明したが、本発明は、空気以外の気体を充填したタイヤや、その他のタイヤにも適用できる。また、トレッド部2には、溝幅が1.5mm以下のサイプや、上記した溝以外の溝を形成してもよい。
上記した断面形状を適用した陸部(例えば、陸部20)においては、陸部をタイヤ幅方向Hに横断する溝を設けなくても、充分な排水性能が得られる。そのため、当該陸部を、陸部を横断する溝のない陸部、或いは、一端のみが周方向溝10〜12に開口する溝を備えたリブ状の陸部とすることで、充分な接地面積を確保でき、ウエット路面における旋回性能を含む操縦安定性能を一層向上させることができる。ただし、このような陸部において、サイプがタイヤ幅方向Hに横断したとしても、接地面積は殆ど変らないため、サイプについては、この限りではない。
なお、踏面32の複数の円弧部は、3つの円弧部40〜42を少なくとも有していればよい。即ち、3つの円弧部40〜42以外の円弧部を、頂円弧部40と外側円弧部41の間や、頂円弧部40と内側円弧部42の間に形成してもよい。
加えて、本実施形態では、陸部20を例にして断面形状を説明したが、少なくとも1つの陸部20〜23を上記したように形成することで、本実施形態のタイヤ1による効果を得ることができる。ただし、タイヤ幅方向Hの最外側に位置する外側周方向溝11、12に挟まれる全ての陸部に、上記した断面形状を適用するのが好ましい。
(タイヤ試験)
本発明の効果を確認するため、本実施形態のタイヤ1に対応する4つの実施例のタイヤ(実施品1〜4という)、1つの従来例のタイヤ(従来品という)、及び、1つの比較例のタイヤ(比較品という)を作製して、それらの性能を評価した。実施品、従来品、及び、比較品では、頂点43と外側エッジ33のタイヤ幅方向Hの距離Loに対する頂点43と内側エッジ34のタイヤ幅方向Hの距離Liの比(第1比という)(Li/Lo)を変化させた。また、頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doに対する頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diの比(第2比という)(Di/Do)も変化させた。第1比(Li/Lo)と第2比(Di/Do)以外の構成は、実施品、従来品、及び、比較品で同一にした。
実施品、従来品、及び、比較品を用いて、制動性能、ウエット路面における旋回性能、及び、騒音性能を評価する試験を行った。その際、直線路のドライ路面とウエット路面において、所定速度で走行中の車両にフル制動をかけて、車両が停止するまでの制動距離を測定した。測定した制動距離を比較して、制動性能を評価した。また、ウエット路面で車両を走行させて、旋回加速度を測定し、測定した旋回加速度を比較して、ウエット路面における旋回性能を評価した。車両の走行中に車内で音を測定し、測定した騒音を比較して、騒音性能を評価した。これら実施品、従来品、及び、比較品を用いた試験は全て同一の条件で行い、同一の条件で試験結果を取得した。表1に、第1比(Li/Lo)、第2比(Di/Do)、及び、試験結果を示す。
Figure 2015074335
従来品の第1比(Li/Lo)と第2比(Di/Do)は1である。即ち、従来品では、頂点43が陸部の中心Pに位置し、2つの距離Do、Diが同じ距離になっている。これに対し、比較品では、第1比(Li/Lo)が1.25であり、頂点43が陸部の中心Pよりも外側エッジ33側に位置する。試験結果は、従来品の試験結果を基準に相対的に評価した。三角形、丸、二重丸の順に性能が高くなる。
全ての試験において、実施品1〜4の性能は従来品の性能よりも高くなった。これより、実施品1〜4では、ドライ路面とウエット路面における制動性能、及び、ウエット路面における旋回性能が高くなり、運動性能が向上することが分かった。また、実施品1〜4では、騒音が小さくなり、騒音性能が向上することが分かった。加えて、実施品1、2の性能は実施品3の性能よりも高くなっており、第2比(Di/Do)を6以下にすることで、各性能がより向上することが分かった。即ち、頂点43と内側エッジ34のタイヤ径方向Kの距離Diが頂点43と外側エッジ33のタイヤ径方向Kの距離Doの6倍以下であるときには、各性能がより確実に向上した。
1・・・タイヤ、2・・・トレッド部、10・・・中央周方向溝、11・・・外側周方向溝、12・・・外側周方向溝、20・・・中央陸部、21・・・中央陸部、22・・・ショルダ陸部、23・・・ショルダ陸部、30・・・外側壁面、31・・・内側壁面、32・・・踏面、33・・・外側エッジ、34・・・内側エッジ、40・・・頂円弧部、41・・・外側円弧部、42・・・内側円弧部、43・・・頂点。

Claims (5)

  1. タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝によりトレッド部に形成された複数の陸部を備え、車両に対する装着方向が指定されるタイヤであって、
    少なくとも1つの陸部は、車両外側に位置する外側壁面と、車両内側に位置する内側壁面と、タイヤ径方向外側の踏面と、外側壁面に接する踏面の外側エッジと、内側壁面に接する踏面の内側エッジと、を有し、
    陸部の踏面は、タイヤ幅方向の陸部の断面において、外側エッジと内側エッジの間で滑らかに湾曲して、タイヤ径方向外側に最も突出する頂点を有する凸形状に形成され、
    踏面の頂点と外側エッジのタイヤ径方向の距離をDo、踏面の頂点と内側エッジのタイヤ径方向の距離をDiとしたとき、Do<Diであり、
    踏面の頂点は、陸部のタイヤ幅方向の中心よりも内側エッジ側に位置するタイヤ。
  2. 請求項1に記載されたタイヤにおいて、
    複数の陸部の内、少なくともタイヤ赤道面に最も近い中央陸部の踏面の凸形状は、複数の円弧部が滑らかに接続された凸曲線をなし、
    複数の円弧部は、踏面の頂点を含む頂円弧部と、外側エッジから頂円弧部に向かう外側円弧部と、内側エッジから頂円弧部に向かう内側円弧部と、を少なくとも有し、
    外側円弧部の曲率半径をRo、頂円弧部の曲率半径をRc、内側円弧部の曲率半径をRiとしたとき、Ro≧Rc>Riであるタイヤ。
  3. 請求項2に記載されたタイヤにおいて、
    内側円弧部の曲率半径Riは、頂円弧部の曲率半径Rcの30%以下の曲率半径であるタイヤ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載されたタイヤにおいて、
    踏面の頂点と内側エッジのタイヤ径方向の距離Diは、踏面の頂点と外側エッジのタイヤ径方向の距離Doの6倍以下の距離であるタイヤ。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載されたタイヤにおいて、
    陸部のタイヤ幅方向の中心と踏面の頂点とのタイヤ幅方向の距離は、陸部のタイヤ幅方向の幅の25%以下の距離であるタイヤ。
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