JP2015059199A - ウレタン組成物及び研磨材 - Google Patents

ウレタン組成物及び研磨材 Download PDF

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学 菅原
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Abstract

【課題】 本発明が解決しようとする課題は、引張弾性率及び耐熱水性に優れる成形物を与えるウレタン組成物を提供することである。【解決手段】 数平均分子量が800〜5,000の範囲のジオール(a−1)、平均水酸基数が2を超えるポリオール(a−2)及び水酸基を有する鎖伸長剤(a−3)を含有するポリオール(A)とポリイソシアネート(B)とを反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(1)、及び、硬化剤(2)を含有することを特徴とするウレタン組成物。前記ジオール(a−1)及び前記ポリオール(a−2)の合計平均水酸基数は、2を超えて5未満であることが好ましい。また、前記ポリオール(a−2)の数平均分子量は800〜4,000の範囲であることが好ましい。【選択図】 なし

Description

本発明は、引張弾性率及び耐熱水性に優れる成形物を与えるウレタン組成物及び研磨材に関するものである。
液晶ディスプレイ(LCD)、ハードディスク用ガラス基盤、シリコンウェハ、半導体デバイス等の高度な表面平坦性が要求される分野においては、従来よりウレタン組成物を用いた研磨材が広く利用されている。
前記研磨材に使用できるウレタン組成物としては、例えば、芳香族系ジイソシアネートを用い、且つ高分子ポリオールと低分子ポリオールからなるポリオール成分中の低分子ポリオールが、ジエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール及び1,6−ヘキサメチレングリコールのいずれか1種又はそれらの混合物から得られるウレタン組成物が開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、前記研磨材は、引張弾性率及び耐熱水性が劣るため、研磨により生じる外力や摩擦熱によって変形しやすく、その結果、被研磨物表面の平坦性が損なわれる問題が発生していた。
特開2000−17252号公報
本発明が解決しようとする課題は、引張弾性率及び耐熱水性に優れる成形物を与えるウレタン組成物を提供することである。
本発明は、数平均分子量が800〜5,000の範囲のジオール(a−1)、平均水酸基数が2を超えるポリオール(a−2)及び水酸基を有する鎖伸長剤(a−3)を含有するポリオール(A)とポリイソシアネート(B)とを反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(1)、及び、硬化剤(2)を含有することを特徴とするウレタン組成物、及び、それを用いて得られた研磨材を提供するものである。
本発明のウレタン組成物は、引張弾性率及び耐熱水性に優れる成形物を与えることができる。また、本発明のウレタン組成物は、適度なポットライフも有しており、低粘度性にも優れるものである。従って、本発明のウレタン組成物は、研磨布、研磨パッド等の研磨材の材料として特に好適に使用することができる。
本発明のウレタン組成物は、数平均分子量が800〜5,000の範囲のジオール(a−1)、平均水酸基数が2を超えるポリオール(a−2)及び水酸基を有する鎖伸長剤(a−3)を含有するポリオール(A)とポリイソシアネート(B)とを反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(1)、及び、硬化剤(2)を含有するものである。
前記ジオール(a−1)は、水酸基を2個有するものであり、例えば、ポリカーボネートジオール、ポリエーテルジオール、ポリブタジエンジオール、ポリエステルジオール、ポリアクリルジオール等を用いることができる。これらのジオールは単独で用いても2種以上を併用してもよい。これらの中でも、引張弾性率及び耐熱水性をより一層向上できる点から、ポリカーボネートジオール、ポリエーテルジオール、ポリブタジエンジオールを用いることが好ましく、ポリカーボネートジオールを用いることがより好ましい。
前記ジオール(a−1)の数平均分子量としては、良好な引張弾性率及び耐熱水性を付与する点から、800〜5,000の範囲であることが必須であり、更に引張弾性率及び耐熱水性をより一層向上できる点から、900〜4,000の範囲であることが好ましい。なお、前記ジオール(a−1)の数平均分子量は、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)法により、下記の条件で測定した値を示す。
測定装置:高速GPC装置(東ソー株式会社製「HLC−8220GPC」)
カラム:東ソー株式会社製の下記のカラムを直列に接続して使用した。
「TSKgel G5000」(7.8mmI.D.×30cm)×1本
「TSKgel G4000」(7.8mmI.D.×30cm)×1本
「TSKgel G3000」(7.8mmI.D.×30cm)×1本
「TSKgel G2000」(7.8mmI.D.×30cm)×1本
検出器:RI(示差屈折計)
カラム温度:40℃
溶離液:テトラヒドロフラン(THF)
流速:1.0mL/分
注入量:100μL(試料濃度0.4質量%のテトラヒドロフラン溶液)
標準試料:下記の標準ポリスチレンを用いて検量線を作成した。
(標準ポリスチレン)
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン A−500」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン A−1000」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン A−2500」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン A−5000」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−1」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−2」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−4」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−10」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−20」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−40」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−80」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−128」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−288」
東ソー株式会社製「TSKgel 標準ポリスチレン F−550」
前記ポリオール(a−2)は、平均水酸基数が2を超えるものを用いることが必須であり、例えば、平均水酸基数が2を超えるポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリブタジエンポリオール、ポリアクリルポリオール、ポリカーボネートポリオール等のポリオール;アマニ油、大豆油、綿実油、落花生油、やし油、バキ油、オリーブ油、ラッカセイ油、茶油、ヒマシ油等の油脂による変性ポリオールなどを用いることができる。これらの化合物は単独で用いても2種以上を併用してもよい。これらの中でも、引張弾性率及び耐熱水性をより一層向上できる点から、平均水酸基数が2.5〜7の範囲であるポリオールを用いることが好ましく、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、油脂変性ポリオールを用いることがより好ましく、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールを用いることが更に好ましい。なお、前記ポリオール(a−2)の平均水酸基数とは、ポリオール(a−2)1分子が有する水酸基の数の平均値を示す。
前記ポリオール(a−2)の数平均分子量としては、良好な引張弾性率及び耐熱水性を付与する点から、800〜4,000の範囲であること好ましく、900〜3,500の範囲であることがより好ましい。なお、前記ポリオール(a−2)の数平均分子量は、前記ジオール(a−1)の数平均分子量と同様にして得られた値を示す。
前記ポリオール(a−2)の使用量としては、良好な引張弾性率及び耐熱水性を付与する点から、前記ジオール(a−1)100質量部に対して、30〜300質量部の範囲であることが好ましく、50〜200質量部の範囲であることがより好ましい。
前記ジオール(a−1)及び前記ポリオール(a−2)の合計平均水酸基数としては、引張弾性率及び耐熱水性をより一層向上できる点から、2を超えて5未満であることが好ましく、2.1〜4の範囲がより好ましく、2.5〜3.4の範囲が更に好ましく、2.6〜3.3の範囲が特に好ましい。なお、前記合計平均水酸基数(f)は、下記一般式(1)により算出される値を示す。
Figure 2015059199
前記水酸基を有する鎖伸長剤(a−3)としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ヘキサメチレングリコール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、サッカロース、グリセリン、ソルビトール、ビスフェノールA、4,4’−ジヒドロキシジフェニル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、水素添加ビスフェノールA、ハイドロキノン、トリメチロールプロパン等を用いることができる。これらの鎖伸長剤は単独で用いても2種以上を併用してもよい。前記鎖伸長剤(a−3)の数平均分子量としては、50〜700の範囲であることが好ましい。なお、前記鎖伸長剤(a−3)の数平均分子量は、前記ジオール(a−1)の数平均分子量と同様にして得られた値を示す。
前記鎖伸長剤(a−3)の使用量としては、良好な引張弾性率及び耐熱水性を付与する点から、前記ジオール(a−1)100質量部に対して、0.1〜10質量部の範囲であることが好ましい。
前記ポリオール(A)は、前記ジオール(a−1)、前記ポリオール(a−2)及び前記鎖伸長剤(a−3)を必須成分として含有するが、必要に応じて、数平均分子量が5,000を超えるジオール等のその他のポリオールを含有してもよい。
前記ポリイソシアネート(B)としては、例えば、ジフェニルメタンジイソシアネート、トルエンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、フェニレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネート;エチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート等の脂肪族ポリイソシアネート;イソホロンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、ジシクロへキシルメタンジイソシアネート、ノルボルナンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネート等の脂環式ポリイソシアネートなどを用いることができる。これらのポリイソシアネートは単独で用いても2種以上を併用してもよい。これらの中でも、良好な引張弾性率及び耐熱水性を付与する点から、芳香族ポリイソシアネートを用いることが好ましく、トルエンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネートを用いることがより好ましい。
前記ウレタンプレポリマー(1)は、前記ポリオール(A)と前記ポリイソシアネート(B)とを従来公知の方法により反応させて得られるものであり、イソシアネート基を有するものである。
前記ウレタンプレポリマー(1)を得る際の前記ポリオール(A)が有する水酸基と前記ポリイソシアネート(B)が有するイソシアネート基とのモル比(NCO/OH)としては、1.3〜3.5の範囲であることが好ましく、1.5〜2.5の範囲であることが好ましい。
前記ウレタンプレポリマー(1)を得る際には、必要に応じて、三級アミン触媒、有機金属触媒等を用いて反応を促進してもよい。
以上の方法によって得られるウレタンプレポリマー(1)のイソシアネート基当量としては、引張弾性率及び耐熱水性をより一層向上できる点から、200〜800g/eq.の範囲であることが好ましく、400〜600g/eq.の範囲であることがより好ましい。
また、前記ウレタンプレポリマー(1)の80℃における粘度としては、良好な作業性を付与できる点から、100〜5,000mPa・sの範囲であることが好ましく、500〜4,000mPa・sの範囲であることがより好ましい。なお、前記ウレタンプレポリマー(1)の80℃における粘度は、B型粘度計にて測定した値を示す。
前記硬化剤(2)は、前記ウレタンプレポリマー(1)が有するイソシアネート基と反応する活性水素原子([NH]基及び/又は[OH]基)を含有する基を有する化合物を示し、例えば、エチレンジアミン、プロパンジアミン、ヘキサンジアミン、イソホロンジアミン等の脂肪族又は脂環式アミン化合物;フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタン、ポリアミノクロロフェニルメタン化合物等の芳香族アミン化合物;エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロパンジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、ビスフェノールA、ビスフェノールAのアルキレンオキサイド付加物、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカプロラクトンポリオール、ポリカーボネートポリオール等の水酸基を有する化合物などを用いることができる。これらの硬化剤は単独又は2種以上を併用してもよい。これらの中でも、良好な機械物性、引張弾性率及び耐熱水性を付与する点から、芳香族アミン化合物を用いることが好ましく、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを用いることがより好ましい。
前記硬化剤(2)が有する活性水素原子を含有する基と、前記ウレタンプレポリマー(1)が有するイソシアネート基とのモル比(活性水素原子を含有する基/NCO)としては、良好な機械物性を付与できる点から、0.6〜1の範囲であることが好ましく、0.7〜0.98の範囲であることがより好ましい。
本発明のウレタン組成物は、前記ウレタンプレポリマー(1)及び前記硬化剤(2)を必須成分として含有するが、必要に応じてその他の添加剤を含有してもよい。
前記その他の添加剤としては、例えば、ウレタン化触媒、砥粒、整泡剤、充填剤、顔料、増粘剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、界面活性剤、難燃剤、可塑剤、水等を用いることができる。これらの添加剤は単独で用いても2種以上を併用してもよい。
以下、実施例を用いて本発明をより詳細に説明する。
[実施例1]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、トルエンジイソシアネート(「TDI−100」日本ポリウレタン工業株式会社製)を281質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;1,500)を390質量部入れ撹拌した。次いで、ポリエーテルポリオール(「エクセノール1030」旭硝子株式会社製、数平均分子量;1,000、平均水酸基数;3)を319質量部、1,2−プロパンジオールを11質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例2]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を281質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;2,000)を387質量部入れ撹拌した。次いで、「エクセノール1030」を316質量部、1,2−プロパンジオールを16質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例3]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を283質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;3,000)を382質量部入れ撹拌した。次いで、「エクセノール1030」を313質量部、1,2−プロパンジオールを22質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例4]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を382質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;1,000)を311質量部入れ撹拌した。次いで、「エクセノール1030」を254質量部、ジエチレングリコールを55質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;500(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例5]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を385質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;3,000)を307質量部入れ撹拌した。次いで、「エクセノール1030」を252質量部、1,2−プロパンジオールを56質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;500(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例6]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を282質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;2,000)を381質量部入れ撹拌した。次いで、ポリエステルポリオール(「OD−X−2588」、数平均分子量;1,251、平均水酸基数;3)を312質量部、1,2−プロパンジオールを24質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例7]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を281質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;2,000)を386質量部入れ撹拌した。次いで、ひまし油ポリオール(「URIC H−30」伊藤製油株式会社製、数平均分子量;947、平均水酸基数;2.7)を316質量部、1,2−プロパンジオールを17質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例8]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を281質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;2,000)を386質量部入れ撹拌した。次いで、ひまし油ポリオール(「polycastor#10」、数平均分子量;1,930、平均水酸基数;5〜6)を316質量部、1,2−プロパンジオールを18質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例9]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を282質量部、ポリブタジエンジオール(「polybdR−15HT」出光興産株式会社製、数平均分子量;1,200)を392質量部入れ撹拌した。次いで、「エクセノール1030」を321質量部、1,2−プロパンジオールを4質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[実施例10]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を385質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;2,000)を155質量部入れ撹拌した。次いで、「エクセノール1030」を253質量部、ポリカーボネートジオール(「UH−200」宇部興産株式会社製、数平均分子量;2,000)を155質量部、1,2−プロパンジオールを52質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;500(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[比較例1]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を288質量部、ポリテトラメチレングリコール(数平均分子量;1,000)を155質量部入れ撹拌した。次いで、ジエチレングリコールを25質量部を投入し、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[比較例2]
窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた4つ口フラスコに、「TDI−100」を279質量部、ポリエーテルポリオール(「エクセノール3030」数平均分子量;3,000、平均水酸基数;3)を195質量部、「エクセノール1030」を526質量部入れ、窒素気流下80℃で5時間反応を行い、イソシアネート基当量;680(g/eq.)のウレタンプレポリマーを得た。
次いで、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンを溶融し、前記ウレタンポレポリマーと4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタンとをNH/NCO=0.9となるように混合し、80℃に加熱した型に注入した。直ちに型の蓋を閉め、80℃の乾燥機中にて1時間放置後、その後更に110℃で16時間アフタキュアを行うことでポリウレタン成形物を得た。
[プレポリマーのイソシアネート基当量の測定方法]
実施例及び比較例で得られたウレタンプレポリマーのイソシアネート基当量の測定は、JIS K 7301に準拠して、試料を乾燥トルエンに溶解し、過剰のジ−n−ブチルアミン溶液を加えて反応させ、残存するジ-n-ブチルアミンを塩酸標準溶液で逆滴定して求めた。
[引張弾性率の測定方法]
実施例及び比較例で得られたポリウレタン成形物を用いて3号試験用試料を作製した。該試料を試験速度500mm/分、標線間20mmの条件で引張試験を実施した。応力−歪曲線の原点から接線を引き、接点の応力(P)、歪量(Y)を求め、下記一般式(2)より引張弾性率(MPa)を求めた。
Figure 2015059199
[耐熱水性の評価方法]
実施例及び比較例で得られたポリウレタン成形物を5cm×2.5cm×2mmに裁断し、それを3枚重ねたものを試験片とした。この試験片の硬度を23℃の条件下で測定した後、該試験片を50℃及び70℃の温水にそれぞれ1時間浸漬し、浸漬後の硬度を測定した。浸漬前後の硬度変化により耐熱水性の評価を行った。
なお、前記試験片の硬度は、JIS K 7312に準拠して測定したタイプAで評価した。
Figure 2015059199
Figure 2015059199
表1〜2中の略語について説明する。
「TDI」;トルエンジイソシアネート
「PTMG」;ポリテトラメチレングリコール
「1,2−PG」;1,2−プロパンジオール
「DEG」;ジエチレングリコール
「MOCA」;4,4’−ジアミノ−3,3’−ジクロロジフェニルメタン
本発明のウレタン組成物である実施例1〜10は、引張弾性率及び耐熱水性に優れる成形物を与えることが分かった。
一方、比較例1は、ポリオール(a−2)を含まない態様であるが、引張弾性率及び耐熱水性が不良であった。
比較例2は、ジオール(a−1)及び鎖伸長剤(a−3)を含まない態様であるが、耐熱水性が著しく不良であった。

Claims (7)

  1. 数平均分子量が800〜5,000の範囲のジオール(a−1)、平均水酸基数が2を超えるポリオール(a−2)及び水酸基を有する鎖伸長剤(a−3)を含有するポリオール(A)とポリイソシアネート(B)とを反応させて得られるイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(1)、及び、硬化剤(2)を含有することを特徴とするウレタン組成物。
  2. 前記ジオール(a−1)及び前記ポリオール(a−2)の合計平均水酸基数が、2を超えて5未満である請求項1記載のウレタン組成物。
  3. 前記ポリオール(a−2)の数平均分子量が800〜4,000の範囲である請求項1記載のウレタン組成物。
  4. 前記ポリイソシアネート(B)が、芳香族ポリイソシアネートである請求項1記載のウレタン組成物。
  5. 前記ウレタンプレポリマー(1)のイソシアネート基当量が、200〜800g/eq.の範囲である請求項1記載のウレタン組成物。
  6. 前記硬化剤(2)が、芳香族アミン化合物である請求項1記載のウレタン組成物。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載のウレタン組成物を用いて得られたことを特徴とする研磨材。
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