JP2015054651A - シートベルトリトラクタ及びシートベルト装置 - Google Patents

シートベルトリトラクタ及びシートベルト装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ロック機構及びプリテンショナを備えつつ小型化可能なシートベルトリトラクタ及びシートベルト装置を提供する。【解決手段】乗員を拘束するウェビングの巻き取りを行うスプール2と、スプール2を回転可能に収容するベースフレーム3と、スプール2を巻き取り方向に付勢するスプリングユニット4と、緊急時にウェビングを巻き取って弛みを除去するプリテンショナ5と、緊急時にウェビングの引き出しを停止するロック機構6と、を備え、プリテンショナ5は、スプール2と同軸に接続されるとともに外周に形成された複数の係合歯51aを有する回転体51と、係合歯51aに係合して回転体51を回転させる動力発生手段52と、を有し、ロック機構6は、ベースフレーム3に揺動可能に接続されるとともに回転体51の外周に係合可能な係合爪61を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、シートベルトリトラクタ及びシートベルト装置に関し、特に、小型化に適したシートベルトリトラクタ及び該シートベルトリトラクタを備えたシートベルト装置に関する。
自動車等の車両には、一般に、乗員が着座する腰掛部と乗員の背面に位置する背もたれ部とを備えたシートに乗員を拘束するシートベルト装置が設けられている。かかるシートベルト装置は、乗員を拘束するウェビングと、該ウェビングの巻き取りを行うシートベルトリトラクタと、車体側に設けられ前記ウェビングを案内するガイドアンカーと、前記ウェビングを車体側に固定するベルトアンカーと、前記シートの側面に配置されたバックルと、前記ウェビングに配置されたトングと、を有し、前記トングを前記バックルに嵌着させることによってウェビングにより乗員をシートに拘束している。かかるシートベルト装置では、ウェビングの一端はベルトアンカーに固定されており、ウェビングの他端はガイドアンカーに挿通されてシートベルトリトラクタに接続されている。
かかるシートベルトリトラクタは、車両の衝突時等に車両が傾いたり急減速が生じたりした場合にウェビングの引き出しを停止するロック機構や、車両の衝突時等にウェビングの弛みを除去するプリテンショナを有していることが一般的になってきている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1に記載されたシートベルトリトラクタは、ウェビングを巻き取るスプールを回転可能に支持するベースフレームの一端にパウルを備えたロック機構(11)が配置され、他端に駆動伝達部材を収納するパイプを備えたプリテンショナ(21)が配置され、その外側にウェビングを巻き取る方向にスプールを付勢するスプリングユニット(19)が配置されている。
また、特許文献2に記載されたシートベルトリトラクタは、ベースフレームの一端にスプリングユニットが配置され、他端にロック機構が配置され、その外側にプリテンショナが配置されている。
特開2012−35748号公報 特許第4341018号公報
上述した特許文献1及び特許文献2に記載されたように、シートベルトリトラクタは、スプリングユニット、ロック機構及びプリテンショナを備えており、スプールの両側にそれぞれ適当な順番で組み込まれる。したがって、シートベルトリトラクタの小型化が難しいという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑み創案されたものであり、ロック機構及びプリテンショナを備えつつ小型化可能なシートベルトリトラクタ及びシートベルト装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、乗員を拘束するウェビングの巻き取りを行うスプールと、該スプールを回転可能に収容するベースフレームと、緊急時に前記ウェビングを巻き取って弛みを除去するプリテンショナと、緊急時に前記ウェビングの引き出しを停止するロック機構と、を備えたシートベルトリトラクタにおいて、前記プリテンショナは、前記スプールと同軸に接続されるとともに外周に形成された複数の係合歯を有する回転体と、前記係合歯に係合して前記回転体を回転させる動力発生手段と、を有し、前記ロック機構は、前記ベースフレームに揺動可能に接続されるとともに前記回転体の外周に係合可能な係合爪を有する、ことを特徴とするシートベルトリトラクタが提供される。
また、本発明によれば、乗員を拘束するウェビングと、該ウェビングの巻き取りを行うシートベルトリトラクタと、前記ウェビングを車体側に固定するベルトアンカーと、前記シートの側面に配置されたバックルと、前記ウェビングに配置されたトングと、を備えたシートベルト装置において、前記シートベルトリトラクタは、前記ウェビングの巻き取りを行うスプールと、該スプールを回転可能に収容するベースフレームと、緊急時に前記ウェビングを巻き取って弛みを除去するプリテンショナと、緊急時に前記ウェビングの引き出しを停止するロック機構と、を備え、前記プリテンショナは、前記スプールと同軸に接続されるとともに外周に形成された複数の係合歯を有する回転体と、前記係合歯に係合して前記回転体を回転させる動力発生手段と、を有し、前記ロック機構は、前記ベースフレームに揺動可能に接続されるとともに前記回転体の外周に係合可能な係合爪を有する、ことを特徴とするシートベルト装置が提供される。
上述したシートベルトリトラクタ及びシートベルト装置において、前記回転体と前記係合爪とは同一面内で作動可能に配置されていることが好ましい。さらに、前記係合爪を前記回転体と同一面内に保持するために前記係合爪と前記ベースフレームとの間に挿入されたスペーサを有していてもよい。また、前記係合爪は、前記係合歯に係合可能な凹部と、隣接する前記係合歯によって形成される溝部に係合可能な外形と、を有していてもよい。
上述した本発明に係るシートベルトリトラクタ及びシートベルト装置によれば、プリテンショナの構成部品である回転体に、ロック機構の構成部品である係合爪を係合させるようにしたことから、回転体と別個に係合爪を係合させる部品を配置する必要がなく、回転体と係合爪とを同一面内に配置することができ、その分だけシートベルトリトラクタの横幅を短縮することができる。したがって、本発明によれば、ロック機構及びプリテンショナを備えつつシートベルトリトラクタの小型化を図ることができる。
本発明の第一実施形態に係るシートベルトリトラクタを示す部品展開図である。 回転体及び係合爪を含む平面におけるシートベルトリトラクタの断面図であり、(A)は通常状態、(B)はロック状態、を図示している。 プリテンショナの作用を示す断面図であり、(A)は作動状態、(B)は作動終了状態、を示している。 本発明の第二実施形態に係るシートベルトリトラクタを示す断面図であり、(A)は第一ロック状態、(B)は第二ロック状態、を示している。 図1に示したシートベルトリトラクタの組立状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るシートベルト装置を示す全体構成図である。
以下、本発明の実施形態について図1〜図6を用いて説明する。ここで、図1は、本発明の第一実施形態に係るシートベルトリトラクタを示す部品展開図である。図2は、回転体及び係合爪を含む平面におけるシートベルトリトラクタの断面図であり、(A)は通常状態、(B)はロック状態、を図示している。図3は、プリテンショナの作用を示す断面図であり、(A)は作動状態、(B)は作動終了状態、を示している。
本発明の第一実施形態に係るシートベルトリトラクタ1は、図1〜図3に示したように、乗員を拘束するウェビングの巻き取りを行うスプール2と、スプール2を回転可能に収容するベースフレーム3と、スプール2を巻き取り方向に付勢するスプリングユニット4と、緊急時にウェビングを巻き取って弛みを除去するプリテンショナ5と、緊急時にウェビングの引き出しを停止するロック機構6と、を備え、プリテンショナ5は、スプール2と同軸に接続されるとともに外周に形成された複数の係合歯51aを有する回転体51と、係合歯51aに係合して回転体51を回転させる動力発生手段52と、を有し、ロック機構6は、ベースフレーム3に揺動可能に接続されるとともに回転体51の外周に係合可能な係合爪61を有している。なお、各図において、ウェビングの図を省略してある。
スプール2は、ウェビングを巻き取る巻胴である。スプール2の一端はスプリングユニット4に接続されており、スプリングユニット4に格納されたゼンマイバネによりスプール2はウェビングを巻き取る方向に付勢されている。なお、スプール2に巻き取り力を付与する手段は、スプリングユニット4に限定されるものではなく、電動モータ等を用いた他の手段であってもよい。
また、スプール2の中心部に形成された空洞には軸心を形成するトーションバー21が挿通されており、トーションバー21の一端はスプリングユニット4が接続された側のスプール2の端部内面に接続されており、トーションバー21の他端はロックベース22に接続されている。
ロックベース22は、回転体51を支持するホイール支持部22aを有し、ロックベース22はベースフレーム3に回転可能に支持されている。なお、ロックベース22の先端部には、後述するロックギア63が接続されるギア連結部22bが形成されている。
したがって、トーションバー21は、プリテンショナ5やロック機構6が作動していない通常時には、スプール2と一体になって回転可能に構成されている。また、プリテンショナ5の作動時には、トーションバー21を回転させることによってウェビングをスプール2に巻き取ることができる。また、ロック機構6の作動時には、トーションバー21の回転が拘束され、スプール2の回転をロックすることにより、ウェビングの引き出しが抑制される。
さらに、ウェビングに引き出し方向の力が作用した場合には、スプール2はトーションバー21により片持ち支持されていることから、トーションバー21の捩れ変形によってウェビングの荷重を制限することができ、乗員の衝撃エネルギーを吸収することができる。なお、トーションバー21を含む衝撃吸収機構の構成は、図示した構成に限定されるものではなく、必要に応じて省略することもできる。
ベースフレーム3は、シートベルトリトラクタ1の骨格を形成する筐体である。ベースフレーム3は、例えば、対峙する一対の端面31,32と、これらの端面を連結する側面33と、により構成される。ベースフレーム3は、側面33と対峙し端面31,32に接続されるタイプレートを有していてもよい。端面31の外側にはスプリングユニット4が配置され、端面32の外側にはプリテンショナ5及びロック機構6が配置されている。プリテンショナ5及びロック機構6は、ベースフレーム3に接続されたリテーナカバー34内に収納され保持されている。
リテーナカバー34には、車体の急減速や傾きを検出するビークルセンサ7が配置されている。ビークルセンサ7は、球形の質量体71を有し、リテーナカバー34に形成された凹部に収納されセンサカバー72により被覆される。また、リテーナカバー34には、後述するロックリング62に揺動可能に配置されたアクチュエータ73が収容されている。かかるビークルセンサ7は、車体に急減速や傾きが生じると、質量体71が上方に移動し、それに伴ってアクチュエータ73の先端部を上方に揺動させるように構成されている。また、ビークルセンサ7は、車体の急減速や傾きを検出すると、車両に搭載された他の電子部品や電気制御システムに検出信号を発信するように構成されていてもよい。
プリテンショナ5は、スプール2の端部にトーションバー21及びロックベース22を介して接続される回転体51と、回転体51を回転させる動力発生手段52と、回転体51を格納するプリテンショナカバー53と、を有している。回転体51は、径方向外方に突出するように形成された複数の係合歯51aを有し、パドルホイールと称する場合もある。プリテンショナカバー53は、ベースフレーム3の端面32に接続される。
動力発生手段52は、例えば、係合歯51aに係合して回転体51を回転させるロッド52aと、ロッド52aを収容するとともに駆動を案内するプリテンショナパイプ52bと、プリテンショナパイプ52bの端部に配置されロッド52aに動力を付与するマイクロガスジェネレータ52cと、ロッド52aとマイクロガスジェネレータ52cとの間に配置されたピストン52dと、を有している。
ロッド52aは合成樹脂製であり、ロッド52aの端部に圧力を加えると、プリテンショナパイプ52b内でプリテンショナパイプ52bの形状に沿って塑性変形しながら移動するように形成されている。プリテンショナパイプ52bは、先端が回転体51の係合歯51aに臨む位置に配置されており、後端側はロッド52aの移動に必要な長さ分だけ延伸されてシートベルトリトラクタ1の外形に沿って配置されている。プリテンショナパイプ52bの先端は、図2に示したように、外周の一部に切欠部52eが形成されており、この切欠部52eから回転体51の係合歯51aがプリテンショナパイプ52b内を通過して回転できるように構成されている。
マイクロガスジェネレータ52cは、例えば、ビークルセンサ7や車体に搭載された加速度センサからの検出信号に反応してプリテンショナパイプ52bにガスを噴出するように構成されている。ピストン52dは、ロッド52aとプリテンショナパイプ52bの周面との隙間をシールするとともに受圧面を形成する部品である。
図2(A)に示したように、通常時は、ロッド52aの剛性により、プリテンショナパイプ52b内にロッド52aが収容された状態が維持される。そして、マイクロガスジェネレータ52cからガスが発生されると、ピストン52dに圧力が加えられ、ピストン52dはロッド52aを押し出しながらプリテンショナパイプ52b内を移動する。
図3(A)に示したように、ロッド52aは、ピストン52dの押出力により塑性変形しながらプリテンショナパイプ52b内を移動し、先端から放出される。このとき、ロッド52aは、回転体51の係合歯51aと塑性変形しながら係合し、係合歯51aを図中の矢印方向に回転させる。
図3(B)及び図1に示したように、ベースフレーム3の端面32には、プリテンショナパイプ52bから放出されたロッド52aを案内する複数のガイド壁35が形成されている。かかるガイド壁35は、ベースフレーム3と同一の金属素材により形成されており、ロッド52aよりも剛性が高い。したがって、プリテンショナパイプ52bから放出されたロッド52aは、ガイド壁35に沿って変形しながら移動することとなる。ロッド52aは、最終的に、図3(B)に示したように、係合爪61の側面部に衝突して停止する。なお、ロッド52aの停止方法は図示した構成に限定されるものではなく、ベースフレーム3に形成したストッパ等により停止させるようにしてもよい。
ロッド52aは、図3(B)に示したように、作動終了状態においてプリテンショナパイプ52bから後端が放出されない長さに設定されている。かかる構成により、プリテンショナ5の作動終了後における、プリテンショナパイプ52bからの外部へのガスの放出を抑制することができる。
ロック機構6は、ベースフレーム3の端面32に揺動可能に配置された係合爪61と、係合爪61を内側に向かって回動させるロックリング62と、ロックベース22の先端に接続されたロックギア63と、ロックリング62とロックギア63との間に形成された空間に配置されたフライホイール64と、を有している。なお、係合爪61はパウルと称する場合もある。
ロックリング62は、薄い有底円筒形状を有しており、円筒部の内周面にはフライホイール64と係合可能な内歯62aが形成されており、底部にはロックベース22の先端部を挿通する開口部62bが形成されている。また、開口部62bと同軸上に、プリテンショナカバー53にもロックベース22の先端部を挿通する開口部53aが形成されている。これらの開口部62b,53aには、それぞれベアリング62cが配置され、ベアリング62cにロックベース22の先端部が回転可能に挿通される。
また、ロックリング62の底部には円筒部分から拡径したフランジ部62dが形成されている。このフランジ部62dには、係合爪61の一部に係合して回動させるパウルガイド部62e及びビークルセンサ7のアクチュエータ73を揺動可能に支持するアクチュエータ支持部62fが形成されている。パウルガイド部62eは、径方向外方から径方向内方に向かう方向に形成されたカム孔を有している。
ロックギア63は、ロックリング62の円筒部分に遊嵌可能な薄い有底円筒形状を有しており、底部の中心部にはロックベース22のギア連結部22bが固定される開口部63aが形成されている。ロックギア63の円筒部分の外周面にはアクチュエータ73と係合可能な外歯63bが形成されている。
また、ロックギア63の底部内面にはフライホイール64を揺動可能に支持する支持部63cが形成されている。支持部63cは、フライホイール64の略中心部に形成された開口部に挿通されるピン形状を有し、フライホイール64とロックギア63との間にはスプリング65が配置されている。スプリング65は、フライホイール64の先端部がロックリング62の内歯62aから離隔する方向に付勢している。
フライホイール64は、ロックリング62とロックギア63との間に形成された空間内で揺動可能に配置された質量体である。ウェビングの引き出し加速度が所定の閾値以下の場合には、スプリング65の弾性力がフライホイール64に生じる慣性力よりも大きくなるように設定されており、このとき、フライホイール64はロックギア63と一緒に回転することとなる。
それに対して、ウェビングの引き出し加速度が所定の閾値を超えた場合には、フライホイール64に生じる慣性力がスプリング65の弾性力よりも大きくなり、フライホイール64の先端部はロックリング62の内歯62aに接近して係合することとなる。
係合爪61は、ベースフレーム3に固定されるパウルピン66に挿通可能な挿通孔61aを有しており、ベースフレーム3の端面32とプリテンショナカバー53との間でパウルピン66に揺動可能に支持されている。また、図2(A)及び(B)に示したように、係合爪61の先端部には、回転体51の係合歯51aに係合可能な凹部61cが形成されている。
パウルピン66には、係合爪61を回転体51と同一面内に保持するために係合爪61とベースフレーム3との間に挿入されたパウルスペーサ67が配置されていてもよい。パウルスペーサ67は、ベースフレーム3の端面32に固定され、係合爪61の高さを調整するとともに、係合爪61の回転体51から離隔する方向への移動を規制する。
また、パウルピン66には、係合爪61を回転体51から離隔する方向に付勢するパウルスプリング68及びパウルスプリング68の位置決めを行うスプリングスペーサ69が挿通されていてもよい。
また、係合爪61は、プリテンショナカバー53に形成された開口部53bを貫通してロックリング62のパウルガイド部62eに挿通される係合ピン61bを有している。図2(A)に示した通常状態では、係合ピン61bは、パウルガイド部62eに形成されたカム孔の径方向外方の位置に係合している。そして、ロックリング62が図の左方向(反時計回り)に回転すると、係合ピン61bはパウルガイド部62eに形成されたカム孔に沿って径方向内方に移動することとなり、それに伴って係合爪61が回転体51に接近する方向に揺動する。
かかる構成のロック機構6によれば、通常時は、スプール2の回転に伴ってロックベース22及びロックギア63が回転し、プリテンショナカバー53及びロックリング62は静止した状態を維持する。したがって、通常時には、ロックリング62が回転しないことから、図2(A)に示したように、係合爪61は回転体51と干渉しない位置に退避した状態を維持する。
そして、ウェビングが通常の引き出し加速度よりも早い場合、すなわち、ウェビングの引き出し加速度が所定の閾値を超えた場合には、フライホイール64が揺動してロックリング62の内歯62aに係合し、ロックリング62はロックギア63と一緒に回転することとなる。このロックリング62の回転に伴って係合ピン61bがパウルガイド部62eに形成されたカム孔に沿って移動し、係合爪61が回転体51に向かって揺動し、係合爪61が回転体51の係合歯51aに係合して、図2(B)に示したロック状態となる。
次に、本発明の第二実施形態に係るシートベルトリトラクタについて、図4(A)及び(B)を参照しつつ説明する。ここで、図4は、本発明の第二実施形態に係るシートベルトリトラクタを示す断面図であり、(A)は第一ロック状態、(B)は第二ロック状態、を示している。なお、上述した第一実施形態と同じ構成部品については、同じ符号を付して重複した説明を省略する。
図4(A)及び(B)に示した第二実施形態に係るシートベルトリトラクタ1は、係合爪61の形状を変更したものである。具体的には、係合爪61は、回転体51の係合歯51aに係合可能な凹部61cと、隣接する係合歯51aによって形成される溝部51bに係合可能な外形61dと、を有している。すなわち、係合爪61の先端部は溝部51bに係合可能な外形61dを有し、その先端部に係合歯51aと係合可能な凹部61cが形成されている。
係合爪61は、図4(A)に示したように、凹部61cが係合歯51aに係合することによって回転体51と係合することもできるし、図4(B)に示したように、外形61dが溝部51bに係合することによって回転体51と係合することもできる。すなわち、係合爪61と回転体51との係合パターンは、図4(A)に示した第一ロック状態と、図4(B)に示した第二ロック状態の二種類が存在している。
かかる構成により、回転体51の係合歯51aの本数を低減しつつ、係合爪61との係合ピッチを少なくとも従来と同等に維持することができる。また、回転体51の係合歯51aの本数を低減したことにより、回転体51を製作しやすくすることができ、コストダウンを図ることができる。また、ピッチ間隔をより狭くしたい場合であっても、従来よりも容易に回転体51を製作することができる。
上述した第一実施形態及び第二実施形態に係るシートベルトリトラクタ1によれば、プリテンショナ5の構成部品である回転体51に、ロック機構6の構成部品である係合爪61を係合させるようにしたことから、回転体51と別個に係合爪61を係合させる部品を配置する必要がなく、回転体51と係合爪61とを同一面内で作動可能に配置することができ、その分だけシートベルトリトラクタ1の横幅を短縮することができる。
ここで、図5は、図1に示したシートベルトリトラクタの組立状態を示す斜視図である。なお、図5において、ウェビングの図は省略してある。本実施形態に係るシートベルトリトラクタでは、図5に示したように、ベースフレーム3の端面31(図の奥側)にスプリングユニット4が配置され、ベースフレーム3の端面32(図の手前側)にリテーナカバー34が配置される。リテーナカバー34内には、上述したプリテンショナ5及びロック機構6が収容されている。そして、プリテンショナ5とロック機構6との部品の共有化を図ることにより、シートベルトリトラクタ1の横幅Xを短縮することができ、シートベルトリトラクタ1の小型化や軽量化を図ることができる。
上述した実施形態において、プリテンショナ5の構成は、図示したものに限定されず、例えば、特許第4707817号公報(タカタ株式会社)に開示されたような、プリテンショナパイプに収容された複数のボールによって回転体を回転させる構成であってもよい。また、プリテンショナ5は、例えば、特許第3886828号公報(芦森工業株式会社)に開示されたような、複数の歯が形成されたラックを移動させることによって回転体を回転させる構成であってもよい。また、ロック機構6の係合爪61を揺動させる機構についても、図示した構成に限定されるものではない。
次に、本発明の実施形態に係るシートベルト装置について、図6を参照しつつ説明する。ここで、図6は、本発明の実施形態に係るシートベルト装置を示す全体構成図である。なお、図6において、説明の便宜上、シートベルト装置以外の部品については、一点鎖線で図示している。
図6に示した本実施形態に係るシートベルト装置10は、乗員を拘束するウェビングWと、ウェビングWの巻き取りを行うシートベルトリトラクタ1と、車体側に設けられウェビングWを案内するガイドアンカー11と、ウェビングWを車体側に固定するベルトアンカー12と、シートSの側面に配置されたバックル13と、ウェビングWに配置されたトング14と、を備え、シートベルトリトラクタ1は、図1に示したように、ウェビングWの巻き取りを行うスプール2と、スプール2を回転可能に支持するベースフレーム3と、スプール2を巻き取り方向に付勢するスプリングユニット4と、緊急時にウェビングWを巻き取って弛みを除去するプリテンショナ5と、緊急時にウェビングWの引き出しを停止するロック機構6と、を備え、プリテンショナ5は、スプール2と同軸に接続されるとともに外周に形成された複数の係合歯51aを有する回転体51と、係合歯51aに係合して回転体51を回転させる動力発生手段52と、を有し、ロック機構6は、ベースフレーム3に揺動可能に接続されるとともに回転体51の外周に係合可能な係合爪61を有している。
以下、シートベルトリトラクタ1以外の構成部品について、簡単に説明する。シートSは、例えば、乗員が着座する腰掛部S1と、乗員の背面に位置する背もたれ部S2と、乗員の頭部を支持するヘッドレスト部S3と、を備えている。シートベルトリトラクタ1は、例えば、車体のBピラーPに内蔵される。また、一般に、バックル13は腰掛部S1の側面に配置されることが多く、ベルトアンカー12は腰掛部S1の下面に配置されることが多い。また、ガイドアンカー11は、BピラーPに配置されることが多い。そして、ウェビングWは、一端がベルトアンカー12に接続され、他端がガイドアンカー11を介してシートベルトリトラクタ1に接続されている。
したがって、トング14をバックル13に嵌着させる場合、ウェビングWはガイドアンカー11の挿通孔を摺動しながらシートベルトリトラクタ1から引き出されることとなる。また、乗員がシートベルトを装着した場合や降車時にシートベルトを解除した場合には、シートベルトリトラクタ1のスプリングユニット4の作用により、ウェビングWは一定の負荷がかかるまで巻き取られる。
上述したシートベルト装置10は、前部座席における通常のシートベルト装置に、上述した本実施形態に係るシートベルトリトラクタ1を適用したものである。したがって、本実施形態に係るシートベルト装置10においても、シートベルトリトラクタ1の小型化や軽量化を図ることができ、狭いスペースにシートベルトリトラクタ1を配置したり、車体の軽量化に貢献したりすることができる。なお、シートベルト装置10は、前部座席への適用に限定されるものではなく、例えば、ガイドアンカー11を省略して後部座席にも容易に適用することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されず、例えば、車両以外の乗物に使用されるシートベルト装置に適用してもよい等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは勿論である。
1 シートベルトリトラクタ
2 スプール
3 ベースフレーム
4 スプリングユニット
5 プリテンショナ
6 ロック機構
7 ビークルセンサ
10 シートベルト装置
11 ガイドアンカー
12 ベルトアンカー
13 バックル
14 トング
21 トーションバー
22 ロックベース
22a ホイール支持部
22b ギア連結部
31,32 端面
33 側面
34 リテーナカバー
35 ガイド壁
51 回転体
51a 係合歯
51b 溝部
52 動力発生手段
52a ロッド
52b プリテンショナパイプ
52c マイクロガスジェネレータ
52d ピストン
52e 切欠部
53 プリテンショナカバー
53a,53b 開口部
61 係合爪
61a 挿通孔
61b 係合ピン
61c 凹部
61d 外形
62 ロックリング
62a 内歯
62b 開口部
62c ベアリング
62d フランジ部
62e パウルガイド部
62f アクチュエータ支持部
63 ロックギア
63a 開口部
63b 外歯
63c 支持部
64 フライホイール
65 スプリング
66 パウルピン
67 パウルスペーサ
68 パウルスプリング
69 スプリングスペーサ
71 質量体
72 センサカバー
73 アクチュエータ

Claims (5)

  1. 乗員を拘束するウェビングの巻き取りを行うスプールと、該スプールを回転可能に収容するベースフレームと、緊急時に前記ウェビングを巻き取って弛みを除去するプリテンショナと、緊急時に前記ウェビングの引き出しを停止するロック機構と、を備えたシートベルトリトラクタにおいて、
    前記プリテンショナは、前記スプールと同軸に接続されるとともに外周に形成された複数の係合歯を有する回転体と、前記係合歯に係合して前記回転体を回転させる動力発生手段と、を有し、
    前記ロック機構は、前記ベースフレームに揺動可能に接続されるとともに前記回転体の外周に係合可能な係合爪を有する、
    ことを特徴とするシートベルトリトラクタ。
  2. 前記回転体と前記係合爪とは同一面内で作動可能に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のシートベルトリトラクタ。
  3. 前記係合爪を前記回転体と同一面内に保持するために前記係合爪と前記ベースフレームとの間に挿入されたスペーサを有する、ことを特徴とする請求項2に記載のシートベルトリトラクタ。
  4. 前記係合爪は、前記係合歯に係合可能な凹部と、隣接する前記係合歯によって形成される溝部に係合可能な外形と、を有することを特徴とする請求項1に記載のシートベルトリトラクタ。
  5. 乗員を拘束するウェビングと、該ウェビングの巻き取りを行うシートベルトリトラクタと、前記ウェビングを車体側に固定するベルトアンカーと、前記シートの側面に配置されたバックルと、前記ウェビングに配置されたトングと、を備えたシートベルト装置において、
    前記シートベルトリトラクタは、請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のシートベルトリトラクタである、ことを特徴とするシートベルト装置。
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