JP2015048864A - 車両の駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クラッチが開かれた状態で、イグニッションスイッチがオフにされても、駆動輪の回転を規制する車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動装置200は、クラッチ62が開放状態の場合に、イグニッションスイッチ204がオフにされた場合であっても、バッテリ202から制御部79への電力供給を維持し、電動モータ68を制御することでクラッチ62に締結動作を行わせ、クラッチ62が締結状態に切り換わった後に自身への電力供給を停止する。
【選択図】図5

Description

本発明は、クラッチの駆動を制御する車両の駆動装置に関する。
下記に示す特許文献1には、電動アクチュエータを用いて開放状態と締結状態との切り換えを行う車両用のクラッチが記載されている。
特開2009−52676号公報
一般的な車両は、駐車状態ではクラッチが締結しているので、ユーザがギアを入れることで駆動輪の回転を規制することができる。しかしながら、上記特許文献1の場合においては、クラッチが開かれた状態でイグニッションスイッチがオフにされて電源が落とされると、クラッチが開放状態のままになってしまうので、駐車時における駆動輪の回転を規制できないという問題がある。
そこで、本発明は、クラッチが開かれた状態で、イグニッションスイッチがオフにされても、駆動輪の回転を規制する車両の駆動装置を提供することを目的とする。
本発明は、エンジン(26)のクランク軸(24)と、前記クランク軸(24)の動力によって駆動される駆動輪(WR)と、前記クランク軸(24)と前記駆動輪(WR)との間に介装され、開放動作及び締結動作を行うことで前記クランク軸(24)から前記駆動輪(WR)への駆動力の伝達を断続するクラッチ(62)と、バッテリ(202)と、前記バッテリ(202)の電力によって稼動し、電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)の開放動作及び締結動作を制御する制御部(79)と、を備える車両の駆動装置(200)において、前記バッテリ(202)から前記制御部(79)への電力供給を許可するメインスイッチ(204)を備え、前記制御部(79)は、前記クラッチ(62)が開放状態の場合に、前記メインスイッチ(204)がオフにされた場合であっても、前記バッテリ(202)から前記制御部(79)への電力供給を維持し、前記電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)に締結動作を行わせ、前記クラッチ(62)が締結状態に切り換わった後に自身への電力供給を停止することを特徴とする。
本発明は、前記車両の駆動装置(200)において、前記バッテリ(202)から前記制御部(79)への電力経路(L2)を断続するものであって、作動コイル(206b)に電力を供給した場合に前記電力経路(L2)を接続し、前記作動コイル(206b)への電力供給を停止させると前記電力経路(L2)を遮断するリレースイッチ(206)を備え、前記リレースイッチ(206)の前記作動コイル(206b)への電力供給は、前記メインスイッチ(204)及び前記制御部(79)を介して供給されるものであり、前記制御部(79)は、前記クラッチ(62)が開放状態の場合に、前記メインスイッチ(204)がオフにされた場合であっても、前記クラッチ(62)が締結状態に切り換わるまで、前記制御部(79)から前記作動コイル(206b)への電力供給を維持し、その後前記制御部(79)から作動コイル(206b)への電力供給を停止することで、自身への電力供給を停止することを特徴とする。
本発明は、前記車両の駆動装置(200)において、前記車両(10)は、サイドスタンド(36)と、前記クラッチ(62)と前記駆動輪(WR)との間に介装されるトランスミッション(28)とを備える自動二輪車であって、前記制御部(79)は、前記メインスイッチ(204)がオフで、且つ、前記エンジン(26)が停止状態の場合に、前記トランスミッション(28)がニュートラル以外のポジションであって、前記サイドスタンド(36)が起立状態の場合は、前記電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)を締結状態にし、前記サイドスタンド(36)が格納状態の場合は、前記電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)を開放状態にすることを特徴とする。
本発明は、前記車両の駆動装置(200)において、前記クラッチ(62)は、付勢手段(184)によって締結側に付勢され、開放動作を行う際には、前記電動アクチュエータ(68)によって前記付勢手段(184)の付勢力に逆らう方向に荷重が加えられることで開放状態になるクラッチであり、前記電動アクチュエータ(68)と前記クラッチ(62)との間には、油圧配管(70)が介装され、前記油圧配管(70)の油圧によって前記付勢手段(184)の付勢力に逆らう方向に荷重が加えられることで、前記クラッチ(62)が開放動作を行うことを特徴とする。
本発明によれば、クラッチが開放状態でメインスイッチをオフにしても、自動的にクラッチを締結状態にした後に制御部への電力供給を停止するので、車両の駐車時に駆動輪の回転を規制することができる。
本発明によれば、簡単な構成で、メインスイッチのオフ後も、制御部への電力供給を継続する回路を提供することができる。
本発明によれば、サイドスタンドが起立状態の場合は駐車状態なので、クラッチを締結状態にすることで車両の駐車時に駆動輪の回転を規制することができ、サイドスタンドが格納状態の場合は、クラッチを開放状態にすることでいつでもエンジンを始動させることができる。
本発明によれば、電動アクチュエータとクラッチとの間の力の伝達系統を油圧にすることで、伝達系統を簡素化することができる。また、クラッチを開放状態のままでメインスイッチがオフにされても、クラッチが締結状態になってから制御部への電力供給を停止するので、油圧が加えられたまま長時間放置されることはなく、油圧の耐久性を確保しやすい。
実施の形態に係る自動二輪車の外観左側面図である。 自動二輪車のクラッチ油圧システムを示す系統図である。 図2に示すアクチュエータユニットの断面図である。 図2に示す第1レリーズシリンダ及びクラッチの断面図である。 自動二輪車に適用される駆動装置の構成図である。 クラッチの状態遷移図である。
本発明に係る車両の駆動装置について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
図1は、実施の形態に係る自動二輪車(車両)10の外観左側面図である。なお、特に説明しない限り、自動二輪車10に着座した運転手から見た方向を基準に、前後、左右、上下の方向を説明する。
自動二輪車10の車体フレーム12は、ヘッドパイプ14と、ヘッドパイプ14から後下方に延びるメインフレーム16と、メインフレーム16の後部付近から後上方に延びるシートフレーム18とを有する。ヘッドパイプ14は、操舵輪としての前輪WFを回転可能に支持するフロントフォーク20を回転可能に軸支する。フロントフォーク20の上部には、ハンドルバー22が取り付けられ、ハンドルバー22によって前輪WFを操舵することができる。
メインフレーム16の下部には、クランク軸24を車幅方向に向けて配置したV型4気筒型のエンジン26とトランスミッション28とを有するパワーユニット30が取り付けられている。このエンジン26のクランク軸24から出力される動力は、トランスミッション28を介して駆動輪としての後輪WRに伝達される。
メインフレーム16の後部下部には、後輪WRを回転可能に軸支するスイングアーム32が揺動可能に支持されている。トランスミッション28を介して出力されるエンジン26の駆動力は、ドライブチェーン34を介して駆動輪としての後輪WRに伝達される。このスイングアーム32は、リアショックユニット35によって、シートフレーム18に吊り下げられている。メインフレーム16の後部下端部には、停車時に車体を支持するサイドスタンド36が取り付けられている。
メインフレーム16の上部には、燃料タンク38、エアクリーナボックス40が設けられている。エンジン26の前シリンダ42Fからの排気ガスは、前排気管44Fを介して膨張室46に送られる。エンジン26の後シリンダ42Rからの排気ガスは、後排気管44Rを介して膨張室46に送られる。膨張室46に送られた排気ガスは、マフラー48を介して車体後方へ排出される。
シートフレーム18の上方には、運転者が着座するシート50が設けられている。ヘッドパイプ14の前方には、車体前方を覆うフロントカウル52が設けられ、シートフレーム18の側部及び後方には、車体の側方及び後方を覆うリアカウル54が設けられている。
図2は、自動二輪車10のクラッチ油圧システム60を示す系統図である。クラッチ油圧システム60は、開放動作及び締結動作を行うことで、エンジン26のクランク軸24からトランスミッション28への動力の伝達を断接(接続、切断)するクラッチ62を有する。トランスミッション28は、クラッチ62と後輪WRとの間に介装されている。
クラッチ油圧システム60は、トランスミッション28のギアポジションや車速等を検知して、ギアチェンジの際に、アクチュエータユニット64によってクラッチ62を自動で断接するものである。なお、クラッチ油圧システム60は、運転者のクラッチレバー66の操作によってクラッチ62を断接することも可能な構造を有する。このクラッチ62は、付勢手段としてのコイルスプリング184(図4参照)によって締結側に付勢されているクラッチである。
クラッチ油圧システム60は、電動アクチュエータとしての電動モータ68を備えるアクチュエータユニット64と、アクチュエータユニット64に第1油圧配管70を介して接続された第1レリーズシリンダ72と、第1レリーズシリンダ72とクラッチ62との間に配置されたプッシュロッド74と、ハンドルバー22に設けられるとともに、アクチュエータユニット64に第2油圧配管76を介して接続されたレバー操作部78と、電動モータ68等を制御する制御部79とからなる。制御部79は、ギアポジション、エンジン回転数、車速、スロットル開度等に基づいて、電動モータ68を制御する。このレバー操作部78は、クラッチレバー66の操作量を検出する操作量センサ78aが設けられ、操作量センサ78aが検出した検出信号は、制御部79に送られる。モータ駆動部79aは、制御部79からの制御信号に従って図示しないバッテリからの電力を供給することで、電動モータ68を駆動させる。
電動モータ68が作動することで発生した油圧、又は、運転者のクラッチレバー66の操作によって発生した油圧が第1レリーズシリンダ72に伝達される。これにより、クラッチ62のコイルスプリング184の付勢力に逆らう方向に荷重がプッシュロッド74に加えられることでクラッチ62は開放動作を行う。クラッチ62が開放状態となることでエンジン26のクランク軸24からトランスミッション28への動力の伝達を遮断する。
図3は、図2に示すアクチュエータユニット64の断面図である。アクチュエータユニット64は、第1マスターシリンダ80及び第2レリーズシリンダ82が設けられたシリンダブロック84と、シリンダブロック84の側面にボルト86で取り付けられたギアケース88と、ギアケース88の上部に取り付けられた電動モータ68と、第1マスターシリンダ80に押圧力を加える押圧力伝達部90とを有する。押圧力伝達部90は、電動モータ68の駆動による押圧力、及び、第2レリーズシリンダ82で発生した油圧による押圧力を第1マスターシリンダ80に伝達する。
第1マスターシリンダ80は、シリンダブロック84に設けられた第1シリンダ孔80aと、第1シリンダ孔80aに移動自在に挿入された第1ピストン92と、第1ピストン92に一体に形成された第1ロッド94と、第1ピストン92及び第1ロッド94を押圧力伝達部90側に押し出すために第1ピストン92の一端と第1シリンダ孔80aの一端部側との間に設けられた第1コイルばね96と、第1ピストン92が第1シリンダ孔80aから抜けるのを防ぐために第1シリンダ孔80aの他端部に設けられたワッシャ98及び止め輪100とを有する。
第1シリンダ孔80a内の油圧(即ち、第1油圧配管70内の油圧)は、第1シリンダ孔80aに下方に連通する第1連通孔80bに、下側から取り付けられた第1油圧センサ102によって検出される。第1油圧センサ102の検出信号は、制御部79に送られる。
第2レリーズシリンダ82は、シリンダブロック84に設けられた第2シリンダ孔82aと、第2シリンダ孔82aに移動自在に挿入された第2ピストン104と、第2ピストン104に一体に形成された第2ロッド106と、第2ピストン104及び第2ロッド106を押圧力伝達部90とは反対側に押し出すために一端が第2ピストン104に当てられた第2コイルばね108と、この第2コイルばね108の他端を受けるばね受け部材110と、このばね受け部材110を支持するために第2シリンダ孔82aに設けられた112及び止め輪114とを有する。
第2シリンダ孔82a内の油室82dの油力(即ち、第2油圧配管76の油圧)は、第2シリンダ孔82aに連通口82bを介して連通する第2連通孔82cに、下側から取り付けられた第2油圧センサ116によって検出される。第2油圧センサ116の検出信号は、制御部79に送られる。
第2連通孔82cは、第1シリンダ孔80aに大径孔120a及び小径孔120bで連通している。大径孔120a及び小径孔120bは、第1シリンダ孔80aの下部に形成され、第1マスターシリンダ80と第2レリーズシリンダ82との両方に、レバー操作部78に設けられた図示しないリザーバタンク内のオイルを供給するためのものである。大径孔120a及び小径孔120bは、第2連通孔82cを第1シリンダ孔80a内の油室122、124の両方に連通させて油の出入りを可能にする。
電動モータ68は、回転軸126と、回転軸126を回転自在に軸支するギアケース88に取り付けられたベース部128と、ベース部128に複数のビス130で取り付けられたモータハウジング132と、モータハウジング132の内面に取り付けられた永久磁石からなるステータ134と、回転軸126にステータ134に対して対向するように取り付けられたコア及びコイルからなるロータ136とを有する。この電動モータ68は、制御部79の制御に従って駆動する。
押圧力伝達部90は、電動モータ68の回転軸126の下端にスプライン嵌合されるとともに、ギアケース88に回転自在に支持されたウォームギア138と、ギアケース88に取り付けられた支軸140と、支軸140に回転自在に取り付けられるとともにウォームギア138と噛合するウォームホイールギア142と、支軸140に回転自在に取り付けられたシーソー部材144とを有する。なお、図2の参照符号143は、ウォームホイールギア142の角度を検出する角度センサである。この角度センサ143が検出した検出信号は、制御部79に送られる。
シーソー部材144は、支軸140に回転自在に取り付けられたシーソー本体146と、シーソー本体146の両端にそれぞれ支軸148を介して回転自在に取り付けられた第1ローラ150及び第2ローラ152とを備える。シーソー本体146は、側面にウォームホイールギア142の端面142aに当接する突起部146aが形成されている。
第1ローラ150は、第1マスターシリンダ80の第1ロッド94が第1コイルばね96の付勢力で当てられた部材であり、第2ローラ152は、第2レリーズシリンダ82の第2ロッド106の先端に当接可能とされた部材である。第2ローラ152が第2ロッド106に押し付けられると、シーソー部材144が支軸140を中心にして時計回りに回転し、第1ローラ150が第1ロッド94を図の右方向へ押し出す。
図4は、図2に示す第1レリーズシリンダ72及びクラッチ62の断面図である。第1レリーズシリンダ72は、シリンダ本体160と、シリンダ本体160に形成されたシリンダ孔160aに移動自在に挿入されたピストン162と、ピストン162及びシリンダ本体160の底壁160bのそれぞれの間に設けられてピストン162をプッシュロッド74側に押し出すスプリング164とを有する。ピストン162には、プッシュロッド74の一端が挿入されるロッド挿入穴162aが形成されている。なお、参照符号166は、シリンダ本体160内の油室、参照符号160cは、第1油圧配管70を接続するためにシリンダ本体160の底壁160bに設けられた配管接続口、参照符号168は、シリンダ本体160内の油に混入したエアを抜くエア抜き用プラグである。
クラッチ62は、トランスミッション28を構成するメインシャフト170に回転自在に取り付けられてクランク軸24側のギアに噛み合う従動ギア172と、従動ギア172にコイルスプリング174を介して取り付けられたドライブ部材176と、メインシャフト170の軸方向に移動自在でドライブ部材176の内周面に回転方向に係合された複数の摩擦板であるクラッチディスク178と、これらのクラッチディスク178と交互に重ねられた複数のクラッチプレート180と、メインシャフト170にスプライン嵌合されるとともにクラッチプレート180の内周部がメインシャフト170の軸方向に移動自在で回転方向に係合されたドリブン部材182と、ドリブン部材182に複数のコイルスプリング184を介して取り付けられてドリブン部材182を複数のクラッチディスク178及びクラッチプレート180を介して押し付ける押圧部材186と、メインシャフト170の他端部が挿入されるロッド挿入穴188aが形成された入力部材188とを有する。
トランスミッション28のメインシャフト170は、ハウジング190に対して回転自在に取り付けられている。メインシャフト170上には、複数のドライブギアで構成されるドライブギア列192が軸方向移動自在にスプライン嵌合されている。
次に、クラッチ油圧システム60の動作を説明する。クラッチ62が締結状態の場合に、電動モータ68の回転軸126がクラッチ62を開放する側に回転すると、ウォームギア138が回転し、これによってウォームホイールギア142が時計回りに回転する。このとき、ウォームホイールギア142の端面142aがシーソー部材144の突起部146aを押すので、シーソー部材144もウォームホイールギア142とともに回転し、シーソー部材144の第1ローラ150が第1マスターシリンダ80の第1ロッド94を図3の右方向に押し出す。
これにより、第1ロッド94とともに第1ピストン92が移動し、油室124の油圧が高くなる。この油圧は、第1油圧配管70を介して第1レリーズシリンダ72のシリンダ本体160内の油室166に伝わり、油室166の油圧が高くなる。従って、ピストン162がプッシュロッド74を押し、プッシュロッド74がクラッチ62側へ移動する。
その結果、クラッチ62は、開放動作を行うことになる。つまり、押圧部材186がコイルスプリング184の付勢力に抗して、クラッチディスク178から離れ、クラッチディスク178とクラッチプレート180とを押し付ける押圧力が殆どなくなり、クラッチ62が開放される。
また、クラッチ62が締結状態の場合に、クラッチレバー66を操作すると、第2油圧配管76を介して第2連通孔82cに油圧が供給される。この油圧は、第2連通孔82cから第2レリーズシリンダ82の油室82dに伝わるため、第2ピストン104及び第2ロッド106は図3の左方向に移動し、第2ロッド106は、シーソー部材144の第2ローラ152を押し付ける。
その結果、シーソー部材144が時計回りに回転し、第1ローラ150が第1マスターシリンダ80の第1ロッド94を図3の右方向に移動させるので、第1ピストン92も移動して油室124の油圧が高くなる。従って、上記したのと同様に、クラッチ62が開放される。
クラッチ62が電動モータ68によって開放状態にされている場合に、電動モータ68の回転軸126がクラッチ62を締結状態側に回転すると、ウォームギア138が回転し、これによってウォームホイールギア142が反時計回りに回転する。このとき、第1ピストン92は、第1コイルばね96によって図3の左方向に付勢されているので、ウォームホイールギア142が反時計周りに回転すると、この第1コイルばね96の付勢力によって第1ピストン92及び第1ロッド94は左方向に移動する。従って、シーソー部材144も反時計周りに回転する。
これにより、油室124の油圧は低下する。この油圧は、第1油圧配管70を介して第1レリーズシリンダ72のシリンダ本体160内の油室166に伝わり、油室166の油圧が低くなる。その結果、クラッチ62は、締結動作を行うことになる。つまり、油室166の油圧が低くなっているので、押圧部材186がコイルスプリング184の付勢力に従って図4の左方向に移動し、クラッチディスク178とクラッチプレート180とが押し付けられ、クラッチ62が締結される。なお、押圧部材186の図4の左方向への移動に伴ってプッシュロッド74も左方向に移動する。
また、クラッチ62がクラッチレバー66の操作によって開放状態にされている場合に、クラッチレバー66の操作が解除されると、第2油圧配管76を介して第2連通孔82cの油圧が低下する。この油圧は、第2連通孔82cから第2レリーズシリンダ82の油室82dに伝わるため、第2コイルばね108の付勢力によって第2ピストン104及び第2ロッド106は図3の右方向に移動する。従って、第2ロッド106による第2ローラ152への押圧が解除され、それに伴い第1ローラ150による第1ロッド94への押圧も解除される。
そして、第1コイルばね96の付勢力によって、第1ピストン92及び第1ロッド94は図3の左方向に移動する。従って、シーソー部材144が反時計周りに回転する。これにより、油室166の油圧は低下する。従って、上記したのと同様に、クラッチ62が開放される。
図5は、自動二輪車10に適用される駆動装置200の構成図である。駆動装置200は、電動モータ68、操作量センサ78a、モータ駆動部79a、第1油圧センサ102、第2油圧センサ116、及び角度センサ143の他に、バッテリ202、メインスイッチとしてのイグニッションスイッチ204、リレースイッチ206を備える。
電力源となるバッテリ202からの電力を制御部79に供給する第1電力経路L1には、イグニッションスイッチ204が介装されている。また、バッテリ202からの電力を制御部79に供給する第2電力経路L2には、リレースイッチ206が介装されている。リレースイッチ206は、スイッチ部206aと作動コイル206bとを有する。
制御部79は、その内部にダイオードD1、ダイオードD2、及びスイッチング素子208を有する。ダイオードD1とイグニッションスイッチ204とは直列に接続されており、バッテリ202は、イグニッションスイッチ204を介してダイオードD1のアノードに接続されている。即ち、ダイオードD1のアノードは、第1電力経路L1に接続されている。
ダイオードD2とスイッチング素子208とリレースイッチ206のスイッチ部206aは直列に接続されており、バッテリ202は、リレースイッチ206のスイッチ部206a及びスイッチング素子208を介してダイオードD2のアノード及び電力負荷Sに接続されている。即ち、ダイオードD2のアノード及び電力負荷Sは、第2電力経路L2に接続されている。
ダイオードD1及びダイオードD2のカソードは、リレースイッチ206の作動コイル206bに接続されている。ダイオードD1のカソードと、ダイオードD2のカソードとは互いに接続されている。
イグニッションスイッチ204が運転者によってオンにされると、バッテリ202からの電力が、イグニッションスイッチ204、ダイオードD1を介してリレースイッチ206の作動コイル206bに供給される。作動コイル206bに電力が供給されると、リレースイッチ206(スイッチ部206a)がオンになる。リレースイッチ206がオンになると、バッテリ202からの電力は、リレースイッチ206及びスイッチング素子208を介して、制御部79内の電力負荷S及びダイオードD2に供給される。制御部79内の電力負荷Sに電力が供給されることで制御部79は起動状態となる。このスイッチング素子208は、スイッチング素子208に制御信号を送ることでオフになるノーマリーオンのスイッチである。
従って、イグニッションスイッチ204がオフにされても、バッテリ202からの電力が、リレースイッチ206、スイッチング素子208、及びダイオードD2を介して、リレースイッチ206の作動コイル206bに供給されている状態となる。その結果、イグニッションスイッチ204がオフにされても、直ちにリレースイッチ206はオフにならず、制御部79には電力が供給されている状態となる。
制御部79は、イグニッションスイッチ204がオフにされた場合に、角度センサ143が検出したウォームホイールギア142の角度又は第1油圧センサ102が検出した油圧に基づいて、クラッチ62が締結状態か開放状態かを判断する。
制御部79は、クラッチ62が締結状態であると判断すると、スイッチング素子208に制御信号を送ることで、スイッチング素子208をオフにする。これにより、作動コイル206bへ流れる電流が停止されるので、リレースイッチ206がオフになり、バッテリ202から制御部79への電力供給が停止する。
一方、制御部79は、クラッチ62が開放状態であると判断すると、モータ駆動部79aに制御信号を送ることで、電動モータ68を駆動させてクラッチ62に締結動作を行わせる。そして、クラッチ62が締結状態に切り換わった後、制御部79は、スイッチング素子208に制御信号を送ることで、スイッチング素子208をオフにする。
なお、図5の参照符号210は、自動二輪車10の速度を検出する車速センサを示し、参照符号212は、トランスミッション28のギアポジションがニュートラルになるとオンするニュートラルスイッチを示し、参照符号214は、サイドスタンド36が起立状態になるとオフになり、サイドスタンド36が格納状態になるとオンになるサイドスタンドスイッチを示す。また、参照符号216は、スロットル開度を検出するスロットル開度センサを示し、参照符号218は、エンジン26の回転数(エンジン回転数)を検出するエンジン回転数センサを示す。
図6は、クラッチ62の状態遷移図である。まず、イグニッションスイッチ(IGスイッチ)204がオフの状態(状態S1)で、イグニッションスイッチ204がオンにされると、オートクラッチの駐車状態に遷移する。オートクラッチとは、自動的にクラッチ62が断接することをいう。
オートクラッチの駐車状態のうち、ギアポジション(GP)がニュートラル(N)以外(ニュートラルスイッチ212がオフ)で、且つ、サイドスタンド(S/Stand)36が起立状態(サイドスタンドスイッチ214がオフ)の場合は状態S2に遷移する。このときは、電動モータ68によってクラッチ62は締結状態にされる。状態S2で、サイドスタンド36が格納されると(サイドスタンドスイッチ214がオンになると)状態S3に遷移し、電動モータ68によってクラッチ62は開放状態される。状態S3で、サイドスタンド36が起立すると状態S2に戻り、電動モータ68によってクラッチ62は締結状態にされる。
また、状態S3で、ギアポジションがニュートラルになると(ニュートラルスイッチ212がオンになると)状態S4に遷移する。このときは、クラッチ62の状態は変化しない。状態S4で、ギアポジションがニュートラル以外になると状態S3に戻る。また、状態S4で、サイドスタンド36が起立すると状態S5に遷移する。このときも、クラッチ62の状態は変化しない。状態S5で、サイドスタンド36が格納されると状態S4に戻る。また、状態S5からギアポジションがニュートラル以外になると状態S2に遷移し、電動モータ68によってクラッチ62は締結状態にされる。
状態S3で、発進条件が成立すると(スロットル開度>全閉時のスロットル開度、且つ、エンジン回転数>アイドル回転数)、状態S6に遷移する。この状態S6は、自動二輪車10が発進する状態であり、電動モータ68によってクラッチ62は、所謂半クラッチ状態にされている。その後、クラッチ62が完全に締結されると状態S7に遷移する。この状態S7は、自動二輪車10が走行している状態である。
状態S7で、停止条件が成立し(車速≦所定速度(例えば、0km/h))、且つ、ギアポジションがニュートラルにされると状態S4に遷移する。また、状態S7で、停止条件が成立し、且つ、ギアポジションがニュートラル以外の場合は、状態S3に遷移する。状態S6で、停止条件が成立し、ギアポジションがニュートラル以外の場合は、状態S3に遷移する。状態S6で、停止条件が成立し、且つ、ギアポジションがニュートラルにされると状態S4に遷移する。
状態S3で、マニュアル条件が成立すると(スロットル開度=全閉時のスロットル開度、車速=所定速度、且つ、クラッチレバー66の操作あり)、マニュアルクラッチの駐車状態である状態S8に遷移する。マニュアルクラッチとは、運転者のクラッチレバー66の操作によってクラッチ62を断接することをいう。このときは、ギアポジションはニュートラル以外の状態にされている。
状態S8で、発進条件が成立すると状態S9に遷移する。この状態S9は、自動二輪車10が発進している状態である。状態S9で、停止条件が成立すると状態S8に遷移する。状態S8で、オート条件が成立すると(スロットル開度=全閉時のスロットル開度、車速=所定速度、且つ、クラッチレバー66の操作なし)、オートクラッチの駐車状態の1つである状態S3に遷移する。また、状態S9で、クラッチ62が完全に締結されると、状態S7に遷移する。
オートクラッチの駐車状態時又はマニュアルクラッチの駐車状態時に、イグニッションスイッチ204がオフされると状態S1に遷移する。
このように、上記実施の形態によれば、クラッチ62が開放状態の場合に、イグニッションスイッチ204がオフにされた場合であっても、バッテリ202から制御部79への電力供給を維持し、電動モータ68を制御することでクラッチ62に締結動作を行わせる。そして、クラッチ62が締結状態に切り換わった後に自身への電力供給を停止する。従って、クラッチ62が開放状態のまま制御部79が停止することなく、車両の駐車時に後輪WRの回転を規制することができる。
バッテリ202から制御部79への第2電力経路L2にリレースイッチ206を設ける。クラッチ62が締結状態に切り換わるまで、リレースイッチ206の作動コイル206bへの電力供給を維持し、その後、作動コイル206bへの電力供給を停止することで、自身への電力供給を停止する。従って、簡単な構成で、メインスイッチのオフ後も、制御部79への電力供給を継続する回路を提供することができる。
イグニッションスイッチ204がオフで、且つ、エンジン26が停止状態の場合に、トランスミッション28がニュートラル以外のポジションであって、サイドスタンド36が起立状態の場合は、クラッチ62を締結状態にし、サイドスタンド36が格納状態の場合は、クラッチ62を開放状態にする。従って、サイドスタンド36が起立状態の場合は駐車状態なので、クラッチ62を締結状態にすることで車両の駐車時に後輪WRの回転を規制することができ、サイドスタンド36が格納状態の場合は、クラッチ62を開放状態にすることでいつでもエンジンを始動させることができる。
電動モータ68とクラッチ62との間には、第1油圧配管70が介装され、第1油圧配管70の油圧によってコイルスプリング184の付勢力に逆らう方向に荷重が加えられることで、クラッチ62が開放動作を行う。このように、電動モータ68とクラッチ62との間の力の伝達系統を油圧にすることで、伝達系統を簡素化することができる。また、クラッチ62を開放状態のままでイグニッションスイッチ204がオフにされても、クラッチ62が締結状態になってから制御部79への電力供給を停止するので、油圧が加えられたまま長時間放置されることはなく、油圧の耐久性を確保しやすい。
10…自動二輪車 24…クランク軸
26…エンジン 28…トランスミッション
36…サイドスタンド 60…クラッチ油圧システム
62…クラッチ 64…アクチュエータユニット
66…クラッチレバー 68…電動モータ
70…第1油圧配管 72…第1レリーズシリンダ
74…プッシュロッド 76…第2油圧配管
79…制御部 79a…モータ駆動部
174、184…コイルスプリング 200…駆動装置
202…バッテリ 204…イグニッションスイッチ
206…リレースイッチ 206b…作動コイル

Claims (4)

  1. エンジン(26)のクランク軸(24)と、
    前記クランク軸(24)の動力によって駆動される駆動輪(WR)と、
    前記クランク軸(24)と前記駆動輪(WR)との間に介装され、開放動作及び締結動作を行うことで前記クランク軸(24)から前記駆動輪(WR)への駆動力の伝達を断続するクラッチ(62)と、
    バッテリ(202)と、
    前記バッテリ(202)の電力によって稼動し、電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)の開放動作及び締結動作を制御する制御部(79)と、
    を備える車両の駆動装置(200)において、
    前記バッテリ(202)から前記制御部(79)への電力供給を許可するメインスイッチ(204)を備え、
    前記制御部(79)は、前記クラッチ(62)が開放状態の場合に、前記メインスイッチ(204)がオフにされた場合であっても、前記バッテリ(202)から前記制御部(79)への電力供給を維持し、前記電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)に締結動作を行わせ、前記クラッチ(62)が締結状態に切り換わった後に自身への電力供給を停止する
    ことを特徴とする車両の駆動装置(200)。
  2. 請求項1に記載の車両の駆動装置(200)において、
    前記バッテリ(202)から前記制御部(79)への電力経路(L2)を断続するものであって、作動コイル(206b)に電力を供給した場合に前記電力経路(L2)を接続し、前記作動コイル(206b)への電力供給を停止させると前記電力経路(L2)を遮断するリレースイッチ(206)を備え、
    前記リレースイッチ(206)の前記作動コイル(206b)への電力供給は、前記メインスイッチ(204)及び前記制御部(79)を介して供給されるものであり、
    前記制御部(79)は、前記クラッチ(62)が開放状態の場合に、前記メインスイッチ(204)がオフにされた場合であっても、前記クラッチ(62)が締結状態に切り換わるまで、前記制御部(79)から前記作動コイル(206b)への電力供給を維持し、その後前記制御部(79)から作動コイル(206b)への電力供給を停止することで、自身への電力供給を停止する
    ことを特徴とする車両の駆動装置(200)。
  3. 請求項1又は2に記載の車両の駆動装置(200)において、
    前記車両(10)は、サイドスタンド(36)と、前記クラッチ(62)と前記駆動輪(WR)との間に介装されるトランスミッション(28)とを備える自動二輪車であって、
    前記制御部(79)は、前記メインスイッチ(204)がオフで、且つ、前記エンジン(26)が停止状態の場合に、前記トランスミッション(28)がニュートラル以外のポジションであって、前記サイドスタンド(36)が起立状態の場合は、前記電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)を締結状態にし、前記サイドスタンド(36)が格納状態の場合は、前記電動アクチュエータ(68)を制御することで前記クラッチ(62)を開放状態にする
    ことを特徴とする車両の駆動装置(200)。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両の駆動装置(200)において、
    前記クラッチ(62)は、付勢手段(184)によって締結側に付勢され、開放動作を行う際には、前記電動アクチュエータ(68)によって前記付勢手段(184)の付勢力に逆らう方向に荷重が加えられることで開放状態になるクラッチであり、
    前記電動アクチュエータ(68)と前記クラッチ(62)との間には、油圧配管(70)が介装され、
    前記油圧配管(70)の油圧によって前記付勢手段(184)の付勢力に逆らう方向に荷重が加えられることで、前記クラッチ(62)が開放動作を行う
    ことを特徴とする車両の駆動装置(200)。
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