JP2015033743A - 横型帯鋸盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】切断位置CPの直下流側に本体バイス機構5が配設された場合に、一対の鋸刃ガイド45,47の間隔を被切断材Wの幅に応じて自動的に調整することを可能にした上で、帯鋸刃Bの交換作業の能率を向上させること。
【解決手段】連結バー55の先端側には可動本体バイス11の搬送幅方向の他方側の部位に当接ガイド57が連結バー55を介して設けられ、可動鋸刃ガイド47の背面側に連結ブラケット59の基端部が一体的に連結され、連結ブラケット59の先端側が従動鋸刃ホイール39の下方位置に位置し、連結ブラケット59の先端側に搬送幅方向の他方側から当接ガイド57に上下方向へ移動可能に当接する追従ローラ61が水平な軸心周りに回転可能に設けられていること。
【選択図】図1

Description

本発明は、無端状の帯鋸刃を循環走行させつつ、搬送方向へ搬送位置決めされた被切断材に対して切断加工を行う横型帯鋸盤に関する。
従来から、被切断材をクランプする本体バイス機構として、基台に切断位置を跨って配設された所謂割りバイスタイプの本体バイス機構を具備した横型帯鋸盤が広く普及している。また、割りバイスタイプの本体バイス機構は、搬送方向に直交する搬送幅方向に対向した一対の本体バイスを備えており、各本体バイスは、切断位置の直下流側(搬送方向の直下流側)に位置する下流側部位、及び切断位置の直上流側(搬送方向の直上流側)に位置する上流側部位を有している。また、一方の本体バイスは、搬送幅方向の一方側に位置しており、他方の本体バイスは、搬送幅方向へ移動可能になっている(特許文献1及び特許文献2等参照)。
割りバイスタイプの本体バイス機構を具備した横型帯鋸盤においては、一対の鋸刃ガイドの間隔を被切断材の幅に応じて自動的に調整するための構成が用いられることがある。ここで、一方の鋸刃ガイドは、切断加工ヘッド(鋸刃ハウジング)における一対の鋸刃ホイールの間に懸架されており、一方の鋸刃ガイドは、搬送幅方向の一方側に位置し、他方の鋸刃ガイドは、搬送幅方向へ移動可能になっている。
一対の鋸刃ガイドの間隔を被切断材の幅に応じた間隔に自動的に調整するための構成として、他方の本体バイスの上流側部位には、上下方向へ延びた当接ガイドが設けられている。また、他方の鋸刃ガイドの背面側には、当接ガイドに上下方向へ移動可能に当接する追従部材が設けられている。そして、他方の鋸刃ガイドの鋸刃インサートによって帯鋸刃をクランプした状態で、帯鋸刃を走行させると、追従部材が当接ガイドに当接するまで、他方の鋸刃ガイドが搬送幅方向の一方側へ移動するように構成されている。
従って、一対の本体バイスの協働により被切断材をクランプした後に、他方の鋸刃ガイドの鋸刃インサートによって帯鋸刃をクランプした状態で、一対の鋸刃ホイールの回転によって帯鋸刃を走行させることにより、他方の鋸刃ガイドをクランプ状態ける他方の本体バイスに対応した位置に位置させることができる。換言すれば、一対の鋸刃ガイドの間隔を被切断材の幅に応じて自動的に調整することができる。
特開2011−79109号公報 特開2009−297813号公報
一方、残材の発生量の低減等の理由により、図6(a)に示すように、基台101における切断位置の直下流側に配設された本体バイス機構(直下流側の本体バイス機構)103を具備した横型帯鋸盤105も広く普及している。また、直下流側の本体バイス機構103は、割りバイスタイプの本体バイス機構と同様に、搬送方向(前方向)に直交する搬送幅方向(左右方向)に対向した一対の本体バイス107,109を備えている。そして、割りバイスタイプの本体バイス機構を具備した横型帯鋸盤と同様に、直下流側の本体バイス機構103を具備した横型帯鋸盤105に一対の鋸刃ガイド111,113の間隔を被切断材Wの幅に応じて自動的に調整するための構成を用いようとすると、切断加工中及び切断終了時に、切断位置の下流側(図6(a)において紙面に向かって表側)から見て、当接ガイド115及び追従部材117が切断加工ヘッド119に搬送幅方向に離隔して設けられた一対の鋸刃ホイール121,123の間のエリアに位置することになる。そのため、切断位置の下流側から帯鋸刃Bの交換を行う際には、図6(b)に示すように、他方の本体バイス109を搬送幅方向の一方側(右方向)へ移動させたり又は他方の鋸刃ガイド113を搬送幅方向の他方側(左方向)へ移動させたりして、当接ガイド115と追従部材117の間に帯鋸刃Bを通すための隙間を確保しなければならず、帯鋸刃Bの交換作業が繁雑化する。特に、一対の本体バイス107,109の間に被切断材Wが有る場合には、他方の本体バイス107を搬送幅方向の一方側へ移動させる前に、一対の本体バイス107,109の間から被切断材Wを取り除く必要があり、帯鋸刃Bの交換作業がより煩雑化する。なお、図面中、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向をそれぞれ指してある。
つまり、本体バイス機構103が切断位置の直下流側に配設された場合に、一対の鋸刃ガイド111,113の間隔を被切断材Wの幅に応じて自動的に調整すること可能にした上で、帯鋸刃Bの交換作業の能率を向上させることは困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の横型帯鋸盤を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無端状の帯鋸刃を循環走行させつつ、搬送方向に搬送位置決めされた被切断材(ワーク)に対して切断加工を行う横型帯鋸盤において、基台における切断位置の直下流側(前記搬送方向の直下流側)に配設され、前記搬送方向に直交する搬送幅方向に対向した一対の本体バイスを備え、一方の前記本体バイスが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記本体バイスが前記搬送幅方向へ移動可能であって、被切断材をクランプする本体バイス機構と、前記基台に上下方向へ移動可能に設けられ、前記搬送幅方向へ延びた切断加工ヘッドと、前記切断加工ヘッドに回転可能かつ前記搬送幅方向に離隔して設けられ、前記帯鋸刃を巻回して支持する一対の鋸刃ホイールと、前記切断加工ヘッドにおける一対の前記鋸刃ホイールの間に配設され、前記切断加工ヘッドに懸架されかつ下端側に前記帯鋸刃を走行可能にクランプする鋸刃インサートを有した一対の鋸刃ガイドを備え、一方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向へ移動可能であって、前記帯鋸刃の歯先が鉛直下方を向くように前記帯鋸刃を捻った状態で走行可能に支持する鋸刃ガイド機構と、他方の前記本体バイスの前記搬送幅方向の他方側の部位に一体的に設けられ、上下方向へ延びた当接ガイドと、基端部が他方の前記鋸刃ガイドの背面側(背面付近を含む)に一体的に連結され、先端側が他方の前記鋸刃ホイールの下方位置に位置するように前記搬送幅方向の他方側へ延びた連結ブラケットと、前記連結ブラケットの先端側(先端部)に設けられ、前記当接ガイドに上下方向へ移動可能に当接する追従部材と、を具備し、他方の前記鋸刃ガイドの前記鋸刃インサートによって前記帯鋸刃をクランプした状態で、前記帯鋸刃を走行させると、前記追従部材が前記当接ガイドに当接するまで、他方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向の一方側へ移動するように構成されていることを要旨とする。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「切断位置」とは、切断加工が行われる前記搬送方向の位置のことをいる。また、「配設され」とは、直接的に配設されることの他に、別部材を介して間接的に配設されることを含む意である。更に、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、別部材を介して間接的に設けられたことを含む意である。そして、「懸架され」とは、直接的に懸架されることの他に、別部材を介して間接的に懸架されることを含む意である。
本発明の第1の特徴によると、被切断材を前記搬送方向へ搬送位置決めした後に、他方の前記本体バイスを前記搬送幅方向の一方側へ移動させることにより、一対の前記本体バイスの協働により被切断材をクランプする。これにより、被切断材を前記基台に対して固定することができる。
次に、他方の前記鋸刃ガイドの前記鋸刃インサートによって前記帯鋸刃をクランプした状態で、一対の前記鋸刃ホイールの回転によって前記帯鋸刃を走行させることにより、前記追従部材が前記当接ガイドに当接するまで、他方の前記鋸刃ガイドを前記搬送幅方向の一方側へ移動させる。これにより、他方の前記鋸刃ガイドをクランプ状態の他方の前記本体バイスに対応した位置に位置させることができ、換言すれば、一対の前記鋸刃ガイドの間隔を被切断材の幅に応じて自動的に調整することができる。
そして、一対の前記鋸刃ホイールの回転によって前記帯鋸刃を循環走行させた状態で、前記切断加工ヘッドを下方向へ移動させる。これにより、被切断材に対して切断加工を行って、被切断材から製品を取り出すことができる。
ここで、前記当接ガイドが他方の前記本体バイスの前記搬送幅方向の他方側の部位に一体的に設けられているため、切断加工中及び切断終了時に、前記当接ガイドが前記切断位置の下流側から見て一対の前記鋸刃ホイールの間のエリアに位置することがない。また、前記連結ブラケットの先端側が他方の前記鋸刃ホイールの下方位置に位置し、前記追従部材が前記連結ブラケットの先端側に設けられているため、切断加工中及び切断終了時に、前記追従部材が前記切断位置の下流側から見て一対の前記鋸刃ホイールの間のエリアに位置することがない。つまり、切断加工中及び切断終了時に、前記当接ガイド及び前記追従部材が前記帯鋸刃の交換の支障になるエリアに位置することがない。
本発明の第2の特徴は、無端状の帯鋸刃を循環走行させつつ、搬送方向に搬送位置決めされた被切断材(ワーク)に対して切断加工を行う横型帯鋸盤において、基台における切断位置の直下流側に配設され、前記搬送方向に直交する搬送幅方向に対向した一対の本体バイスを備え、一方の前記本体バイスが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記本体バイスが前記搬送幅方向へ移動可能であって、被切断材をクランプする本体バイス機構と、前記基台に上下方向へ移動可能に設けられ、前記搬送幅方向へ延びた切断加工ヘッドと、前記切断加工ヘッドに回転可能かつ前記搬送幅方向に離隔して設けられ、前記帯鋸刃を巻回して支持する一対の鋸刃ホイールと、前記切断加工ヘッドにおける一対の前記鋸刃ホイールの間に配設され、前記切断加工ヘッドに懸架されかつ下端側に前記帯鋸刃を走行可能にクランプする鋸刃インサートを有した一対の鋸刃ガイドを備え、一方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向へ移動可能であって、前記帯鋸刃の歯先が鉛直下方を向くように前記帯鋸刃を捻った状態で走行可能に支持する鋸刃ガイド機構と、他方の前記本体バイスの前記搬送幅方向の他方側の部位に一体的に設けられ、上下方向へ延びたガイド溝が形成された当接ガイドと、基端部が他方の前記鋸刃ガイドの背面側(背面付近を含む)に一体的に連結され、先端側が他方の前記鋸刃ホイールの下方位置に位置するように前記搬送幅方向の他方側へ延びた連結ブラケットと、前記連結ブラケットの先端側(先端部)に設けられ、前記当接ガイドの前記ガイド溝の内面に上下方向へ移動可能に当接する追従部材と、を具備し、他方の前記本体バイスを前記搬送幅方向へ移動させると、他方の前記鋸刃ガイドが他方の前記本体バイスと一体的に前記搬送幅方向へ移動するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴によると、被切断材を前記搬送方向へ搬送位置決めした後に、他方の前記本体バイスを前記搬送幅方向の一方側へ移動させることにより、一対の前記本体バイスの協働により被切断材をクランプすると共に、他方の前記鋸刃ガイドを他方の前記本体バイスと一体的に前記搬送幅方向の一方側へ移動させる。これにより、被切断材を前記基台に対して固定すると共に、他方の前記鋸刃ガイドをクランプ状態の他方の前記本体バイスに対応した位置に位置させることができ、換言すれば、一対の前記鋸刃ガイドの間隔を被切断材の幅に応じて自動的に調整することができる。
そして、一対の前記鋸刃ホイールの回転によって前記帯鋸刃を循環走行させた状態で、前記切断加工ヘッドを下方向へ移動させる。これにより、被切断材に対して切断加工を行って、被切断材から製品を取り出すことができる。
ここで、前記当接ガイドが他方の前記本体バイスの前記搬送幅方向の他方側の部位に一体的に設けられているため、切断加工中及び切断終了時に、前記当接ガイドが前記切断位置の下流側から見て一対の前記鋸刃ホイールの間のエリアに位置することがない。また、前記連結ブラケットの先端側が他方の前記鋸刃ホイールの下方位置に位置するように前記連結ブラケットが前記搬送幅方向の他方側へ延び、前記追従部材が前記連結ブラケットの先端側に設けられているため、切断加工中及び切断終了時に、前記追従部材が前記切断位置の下流側から見て一対の前記鋸刃ホイールの間のエリアに位置することがない。つまり、切断加工中及び切断終了時に、前記当接ガイド及び前記追従部材が前記帯鋸刃の交換の支障になるエリアに位置することがない。
本発明によれば、一対の前記鋸刃ガイドの間隔を被切断材の幅に応じて自動的に調整することを可能にした上で、切断加工中及び切断終了時に、前記当接ガイド及び前記追従部材が前記帯鋸刃の交換の支障になるエリアに位置することがないため、切断位置の下流側から前記帯鋸刃の交換を行う際に、他方の前記本体バイスを搬送幅方向の一方側へ移動させる等の工程を省くことができる。よって、本発明によれば、前記切断位置の直下流側に前記本体バイス機構が配設された場合に、一対の前記鋸刃ガイドの間隔を被切断材の幅に応じて自動的に調整することを可能にした上で、前記帯鋸刃の交換作業の能率を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る横型帯鋸盤の斜視図であって、一部を省略してある。 図2は、本発明の実施形態に係る横型帯鋸盤の正面図である。 図3は、本発明の実施形態に係る横型帯鋸盤の平面図である。 図4は、本発明の実施形態に係る横型帯鋸盤の側面図である。 図5は、本発明の実施形態の変形例の特徴部分を示す斜視図である。 図6(a)(b)は、本発明の課題を説明するための図である。
本発明の実施形態について図1から図4を参照して説明する。なお、図面中、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向をそれぞれ指してある。
図1から図4に示すように、本発明の実施形態に係る横型帯鋸盤1は、無端状の帯鋸刃Bを循環走行させつつ、搬送方向(前方向)へ搬送位置決めされた被切断材(ワーク)Wに対して切断加工を行うものである。そして、本発明の実施形態に係る横型帯鋸盤1の具体的な構成は、以下のようになる。
横型帯鋸盤1は、搬送方向に直交する搬送幅方向(左右方向)に延びた基台3を具備しており、この基台3における切断位置CPの直下流側(搬送方向の直下流側)には、被切断材Wをクランプする本体バイス機構5が配設されている。また、本体バイス機構5は、基台3に固定されかつ被切断材Wを支持する本体バイスベッド(加工テーブル)7を備えており、この本体バイスベッド7の右側部(搬送幅方向の一方側)には、固定本体バイス(第1本体バイス)9が設けられている。更に、本体バイスベッド7には、可動本体バイス(第2本体バイス)11が固定本体バイス9に搬送幅方向に対向して設けられており、この可動本体バイス11は、本体バイスベッド7の適宜位置に設けられた可動本体バイス用シリンダ13の駆動によって搬送幅方向へ移動可能になっている。なお、固定本体バイス9は、ミニシリンダ(図示省略)の駆動によって搬送幅方向へ僅かに移動できるようになっている。
基台3の後側には、リアフレーム15が設けられており、このリアフレーム15には、被切断材Wを搬送方向へ移動可能に支持する搬送テーブルとしてのリアテーブル17が設けられている。また、リアテーブル17は、搬送方向へ間隔を置いて並んだ複数の搬送ローラ19を備えており、各搬送ローラ19は、搬送幅方向に平行な軸心周りに回転可能になっている。
リアフレーム15におけるリアテーブル17の下方位置には、搬送方向へ延びた複数(1つのみ図示)のガイドレール21が設けられている。そして、複数のガイドレール21には、被切断材Wをクランプする搬送バイス機構23が搬送方向へ移動可能に設けられており、この搬送バイス機構23は、基台3の適宜位置に設けられた搬送バイス機構用電動モータ(図示省略)或いは搬送バイス機構用油圧シリンダ(図示省略)の駆動によって搬送方向へ移動するようになっている。また、搬送バイス機構23は、複数のガイドレール21に搬送方向へ移動可能に設けられた搬送バイスベッド(バイススライダ)25を備えており、この搬送バイスベッド25の右側部には、固定搬送バイス(第1搬送バイス)27が設けられている。更に、搬送バイスベッド25には、可動搬送バイス(第2搬送バイス)29が固定搬送バイス27に搬送幅方向に対向して設けられており、この可動搬送バイス29は、搬送バイスベッド25の適宜位置に設けられた可動搬送バイス用シリンダ31の駆動によって搬送幅方向へ移動するようになっている。なお、固定搬送バイス27は、ミニシリンダ(図示省略)の駆動によって搬送幅方向へ僅かに移動するようになっている。
基台3の切断位置CPの近傍には、上下方向へ延びたガイドポスト33が設けられている。そして、ガイドポスト33には、搬送幅方向へ延びた切断加工ヘッド(鋸刃ハウジング)35が上下方向へ移動可能に設けられており、換言すれば、基台には、切断加工ヘッド35ガイドポスト33を介して上下方向へ移動可能に設けられている。また、切断加工ヘッド35は、基台3の適宜位置に設けられた切断加工ヘッド用電動モータ(図示省略)或いは切断加工ヘッド用油圧シリンダ(図示省略)の駆動により上下方向へ移動するようになっている。
切断加工ヘッド35には、帯鋸刃Bを巻回して支持する一対の鋸刃ホイール37,39が回転可能かつ搬送幅方向に離隔して設けられている。また、一方の鋸刃ホイール(駆動鋸刃ホイール)37は、切断加工ヘッド35の適宜位置に設けられたホイール用電動モータ(図示省略)によって回転するようになっている。更に、帯鋸刃Bに張力を付与するため、他方の鋸刃ホイール(従動鋸刃ホイール)39は、切断加工ヘッド35の適宜位置に設けられたホイール用シリンダ(図示省略)によって搬送幅方向へ移動するようになっている。
切断加工ヘッド35における駆動鋸刃ホイール37と従動鋸刃ホイール39の間には、搬送幅方向へ延びたビーム部材41が配設されており、このビーム部材41には、帯鋸刃Bの歯先が鉛直下方を向くように帯鋸刃Bを捻った状態で走行可能に支持する鋸刃ガイド機構43が配設されている。換言すれば、切断加工ヘッド35における駆動鋸刃ホイール37と従動鋸刃ホイール39の間には、鋸刃ガイド機構43がビーム部材41を介して配設されている。そして、鋸刃ガイド機構43は、特開2006−255839号公報に示す鋸刃ガイド機構と同様の構成を有している。具体的には、鋸刃ガイド機構43は、ビーム部材41に懸架された一対の鋸刃ガイド45,47を備えており、各鋸刃ガイド45,47は、下端側に、帯鋸刃Bを走行可能にクランプする鋸刃インサート49,51を有している。また、一方の鋸刃ガイド(固定鋸刃ガイド)45は、搬送幅方向の一方側に位置しており、他方の鋸刃ガイド(可動鋸刃ガイド)47は、複数のガイドレール53を介して搬送幅方向へ移動可能になっている。
続いて、本発明の実施形態に係る横型帯鋸盤1の要部について説明する。
可動本体バイス11の搬送幅方向の他方側の部位(左部)には、連結バー55の基端部が一体的に連結されており、この連結バー55は、その先端側(連結バー55の先端側)が従動鋸刃ホイール39の下方位置(下側)に位置するように、搬送幅方向の他方側(左方向)へ延びている。また、連結バー55の先端側(先端部)には、上下方向へ延びた当接ガイド57が設けられており、換言すれば、可動本体バイス11の搬送幅方向の他方側の部位には、当接ガイド57が連結バー55を介して設けられている。
可動鋸刃ガイド47の背面側(背面付近を含む)には、連結ブラケット59の基端部が一体的に連結されており、この連結ブラケット59は、その先端側(連結ブラケット59の先端側)が従動鋸刃ホイール39の下方位置に位置するように、搬送幅方向の他方側へ延びている。また、連結ブラケット59の先端側の一部分は、切断位置CPの直下流側に位置するようになっている。更に、連結ブラケット59の先端側(先端部)には、搬送幅方向の他方側(左方向)から当接ガイド57に上下方向へ移動可能に当接する追従部材としての追従ローラ61が水平な軸心周りに回転可能に設けられている。
そして、可動鋸刃ガイド47の鋸刃インサート49によって帯鋸刃Bをクランプした状態で、駆動鋸刃ホイール37と主動鋸刃ホイール39の回転によって帯鋸刃Bを走行させると、追従ローラ61が当接ガイド57に当接するまで、可動鋸刃ガイド47が搬送幅方向の一方側(右方向)へ移動するように構成されている。また、追従ローラ61が当接ガイド57に当接した状態で、可動本体バイス11を搬送幅方向の他方側(左方向)へ移動させると、可動鋸刃ガイド47が可動本体バイス11と一体的に搬送幅方向の他方側へ移動するように構成されている。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
リアテーブル17に被切断材Wを支持させた後に、可動搬送バイス用シリンダ31の駆動により可動搬送バイス29を搬送幅方向の一方側へ移動させることにより、固定搬送バイス27と可動搬送バイス29の協働により被切断材Wをクランプする。次に、搬送バイス機構用電動モータ或いは搬送バイス機構用シリンダの駆動により搬送バイス機構23を搬送方向へ移動させることにより、被切断材Wを搬送方向へ搬送位置決めする。そして、可動本体バイス用シリンダ13の駆動により可動本体バイス11を搬送幅方向の一方側へ移動させることにより、固定本体バイス9と可動本体バイス11の協働により被切断材Wをクランプする。これにより、被切断材Wを基台3に対して固定することができる。
被切断材Wを基台3に対して固定した後に、可動鋸刃ガイド47の鋸刃インサート51によって帯鋸刃Bをクランプした状態で、ホイール用電動モータの駆動により駆動鋸刃ホイール37及び従動鋸刃ホイール39を回転させて、帯鋸刃Bを走行させることにより、追従ローラ61が当接ガイド57に当接するまで、可動鋸刃ガイド47を搬送幅方向の一方側へ移動させる。これにより、可動鋸刃ガイド47をクランプ状態の可動本体バイス11に対応した位置に位置させることができ、換言すれば、固定鋸刃ガイド45と可動鋸刃ガイド47の間隔を被切断材Wの幅に応じて自動的に調整することができる。
そして、駆動鋸刃ホイール37及び従動鋸刃ホイール39の回転によって帯鋸刃Bを循環走行させた状態で、切断加工ヘッド用電動モータ或いは切断加工ヘッド用油圧シリンダの駆動により切断加工ヘッド35を下方向へ移動させる。これにより、被切断材Wに対して切断加工を行って、被切断材Wから製品(図示省略)を取り出すことができる。
ここで、連結バー55の先端側が従動鋸刃ホイール39の下方位置に位置し、当接ガイド57が連結バー55の先端側に設けられているため、切断加工中及び切断終了時に、当接ガイド57が切断位置CPの下流側から見て駆動鋸刃ホイール37と従動鋸刃ホイール39の間のエリアに位置することがない。また、連結ブラケット59の先端側が従動鋸刃ホイール39の下方位置に位置し、追従ローラ61が連結ブラケット59の先端側に設けられているため、切断加工中及び切断終了時に、追従ローラ61が切断位置CPの下流側から見て駆動鋸刃ホイール37と従動鋸刃ホイール39の間のエリアに位置することがない。つまり、切断加工中及び切断終了時に、当接ガイド57及び追従ローラ61が帯鋸刃Bの交換の支障になるエリアに位置することがない。
従って、本発明の実施形態によれば、固定鋸刃ガイド45と可動鋸刃ガイド47の間隔を被切断材Wの幅に応じて自動的に調整することを可能にした上で、切断加工中及び切断終了時に、当接ガイド57及び追従ローラ61が帯鋸刃Bの交換の支障になるエリアに位置することがないため、切断位置CPの下流側から帯鋸刃Bの交換を行う際に、可動本体バイス11を搬送幅方向の一方側へ移動させる等の工程を省くことができる。よって、本発明の実施形態によれば、切断位置CPの直下流側に本体バイス機構5が配設された場合において、固定鋸刃ガイド45と可動鋸刃ガイド47の間隔を被切断材Wの幅に応じて自動的に調整することを可能にした上で、帯鋸刃Bの交換作業の能率を向上させることができる。
(本発明の実施形態の変形例)
本発明の実施形態の変形例について図5を参照して説明する。なお、図面中、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向をそれぞれ指してある。
図5に示すように、当接ガイド57には、上下方向へ延びたガイド溝63が形成されており、追従ローラ61は、当接ガイド57のガイド溝63の内面に上下方向へ移動可能に当接するようになっている。また、可動本体バイス11を搬送幅方向へ移動させると、可動鋸刃ガイド47が可動本体バイス11と一体的に搬送幅方向へ移動するように構成されている。
従って、本発明の実施形態の変形例においては、被切断材Wを搬送方向へ搬送位置決めした後に、可動本体バイス用シリンダ13の駆動により可動本体バイス11を搬送幅方向の一方側へ移動させる。これにより、固定本体バイス9と可動本体バイス11の協働により被切断材Wをクランプする共に、可動鋸刃ガイド47をクランプ状態の可動本体バイス11に対応した位置に位置させることができ、換言すれば、固定鋸刃ガイド45と可動鋸刃ガイド47の間隔を被切断材Wの幅に応じて自動的に調整することができる。
そして、本発明の実施形態の変形例においても、前述の本発明の実施形態の効果と同様の効果を奏するものである。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
B:帯鋸刃、CP:切断位置、W:被切断材、1:横型帯鋸盤、3:基台、5:本体バイス機構、7:本体バイスベッド、9:固定本体バイス、11:可動本体バイス、13:可動本体バイス用シリンダ、33:ガイドポスト、35:切断加工ヘッド、37:駆動鋸刃ホイール、39:従動鋸刃ホイール、41:ビーム部材、43:鋸刃ガイド機構、45:固定鋸刃ガイド、47:可動鋸刃ガイド、49:鋸刃インサート、51:鋸刃インサート、55:連結バー、57:当接ガイド、59:連結ブラケット、61:追従ローラ、63:ガイド溝

Claims (4)

  1. 無端状の帯鋸刃を循環走行させつつ、搬送方向に搬送位置決めされた被切断材に対して切断加工を行う横型帯鋸盤において、
    基台における切断位置の直下流側に配設され、前記搬送方向に直交する搬送幅方向に対向した一対の本体バイスを備え、一方の前記本体バイスが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記本体バイスが前記搬送幅方向へ移動可能であって、被切断材をクランプする本体バイス機構と、
    前記基台に上下方向へ移動可能に設けられ、前記搬送幅方向へ延びた切断加工ヘッドと、
    前記切断加工ヘッドに回転可能かつ前記搬送幅方向に離隔して設けられ、前記帯鋸刃を巻回して支持する一対の鋸刃ホイールと、
    前記切断加工ヘッドにおける一対の前記鋸刃ホイールの間に配設され、前記切断加工ヘッドに懸架されかつ下端側に前記帯鋸刃を走行可能にクランプする鋸刃インサートを有した一対の鋸刃ガイドを備え、一方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向へ移動可能であって、前記帯鋸刃の歯先が鉛直下方を向くように前記帯鋸刃を捻った状態で走行可能に支持する鋸刃ガイド機構と、
    他方の前記本体バイスの前記搬送幅方向の他方側の部位に一体的に設けられ、上下方向へ延びた当接ガイドと、
    基端部が他方の前記鋸刃ガイドの背面側に一体的に連結され、先端側が他方の前記鋸刃ホイールの下方位置に位置するように前記搬送幅方向の他方側へ延びた連結ブラケットと、
    前記連結ブラケットの先端側に設けられ、前記当接ガイドに上下方向へ移動可能に当接する追従部材と、を具備し、
    他方の前記鋸刃ガイドの前記鋸刃インサートによって前記帯鋸刃をクランプした状態で、前記帯鋸刃を走行させると、前記追従部材が前記当接ガイドに当接するまで、他方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向の一方側へ移動するように構成されていることを特徴とする横型帯鋸盤。
  2. 前記追従部材が前記当接ガイドに当接した状態で、他方の前記本体バイスを前記搬送幅方向の他方側へ移動させると、他方の前記鋸刃ガイドが他方の前記本体バイスと一体的に前記搬送幅方向の他方側へ移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の横型帯鋸盤。
  3. 無端状の帯鋸刃を循環走行させつつ、搬送方向に搬送位置決めされた被切断材に対して切断加工を行う横型帯鋸盤において、
    基台における切断位置の直下流側に配設され、前記搬送方向に直交する搬送幅方向に対向した一対の本体バイスを備え、一方の前記本体バイスが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記本体バイスが前記搬送幅方向へ移動可能であって、被切断材をクランプする本体バイス機構と、
    前記基台に上下方向へ移動可能に設けられ、前記搬送幅方向へ延びた切断加工ヘッドと、
    前記切断加工ヘッドに回転可能かつ前記搬送幅方向に離隔して設けられ、前記帯鋸刃を巻回して支持する一対の鋸刃ホイールと、
    前記切断加工ヘッドにおける一対の前記鋸刃ホイールの間に配設され、前記切断加工ヘッドに懸架されかつ下端側に前記帯鋸刃を走行可能にクランプする鋸刃インサートを有した一対の鋸刃ガイドを備え、一方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向の一方側に位置し、他方の前記鋸刃ガイドが前記搬送幅方向へ移動可能であって、前記帯鋸刃の歯先が鉛直下方を向くように前記帯鋸刃を捻った状態で走行可能に支持する鋸刃ガイド機構と、
    他方の前記本体バイスの前記搬送幅方向の他方側の部位に一体的に設けられ、上下方向へ延びたガイド溝が形成された当接ガイドと、
    基端部が他方の前記鋸刃ガイドの背面側に一体的に連結され、先端側が他方の前記鋸刃ホイールの下方位置に位置するように前記搬送幅方向の他方側へ延びた連結ブラケットと、
    前記連結ブラケットの先端側に設けられ、前記当接ガイドの前記ガイド溝の内面に上下方向へ移動可能に当接する追従部材と、を具備し、
    他方の前記本体バイスを前記搬送幅方向へ移動させると、他方の前記鋸刃ガイドが他方の前記本体バイスと一体的に前記搬送幅方向へ移動するように構成されていることを特徴とする横型帯鋸盤。
  4. 基端部が他方の前記本体バイスの前記搬送幅方向の他方側の部位に一体的に連結され、先端側が他方の前記鋸刃ホイールの下方位置に位置するように前記搬送幅方向の他方側へ延びた連結バーと、を具備し、
    前記当接ガイドが前記連結バーの先端側に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項の請求項に記載の横型帯鋸盤。
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