JPS6052218A - 弱振動帯鋸盤 - Google Patents
弱振動帯鋸盤Info
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- JPS6052218A JPS6052218A JP16179783A JP16179783A JPS6052218A JP S6052218 A JPS6052218 A JP S6052218A JP 16179783 A JP16179783 A JP 16179783A JP 16179783 A JP16179783 A JP 16179783A JP S6052218 A JPS6052218 A JP S6052218A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、帯鋸が転向手段、緊張手段および/あるい
は駆動手段を備えた少なくとも2つの案内箱体によって
案内され、工作物を囲みすべての方向に剛性を有する架
構に梁材を介して端部が接続している少なくとも2つの
柱体をDiiiえている帯鋸盤に関する。
は駆動手段を備えた少なくとも2つの案内箱体によって
案内され、工作物を囲みすべての方向に剛性を有する架
構に梁材を介して端部が接続している少なくとも2つの
柱体をDiiiえている帯鋸盤に関する。
特に高い剛性を要求される帯鋸盤ば、一般にJlil’
i型2柱体構造となっている。例えば、Ge5ells
chaftfiir 5chneidentechni
k mbH(会社名)のPBA +060−1260型
帯鋸盤や、F i rma Behr ingerGm
bH(会社名)のHBP A ならびにHBP1080
型帯鋸盤ば、型別鋸盤て2つの([1互運動剛直部分を
備えている すなわち、2つの鉛直平行案内柱体を備え
た帯鋸盤架台と、該柱体上に移動自在に取付けられ、転
向手段、緊張手段ならびに主駆動用歯車電動機を備えた
帯鋸架溝である。
i型2柱体構造となっている。例えば、Ge5ells
chaftfiir 5chneidentechni
k mbH(会社名)のPBA +060−1260型
帯鋸盤や、F i rma Behr ingerGm
bH(会社名)のHBP A ならびにHBP1080
型帯鋸盤ば、型別鋸盤て2つの([1互運動剛直部分を
備えている すなわち、2つの鉛直平行案内柱体を備え
た帯鋸盤架台と、該柱体上に移動自在に取付けられ、転
向手段、緊張手段ならびに主駆動用歯車電動機を備えた
帯鋸架溝である。
帯鋸盤においては、歯の噛合いによって振動を生じ、こ
れによって、切削工程に悪影響を及ぼすバイトと工作物
との間の相対運動が工作物の運動に重なるために、この
2つの相互運動部分に特にluGい曲げ剛性をもたせて
振動を最少限に抑える方法の研究が進められている。
れによって、切削工程に悪影響を及ぼすバイトと工作物
との間の相対運動が工作物の運動に重なるために、この
2つの相互運動部分に特にluGい曲げ剛性をもたせて
振動を最少限に抑える方法の研究が進められている。
そのために、案内柱体の上端を、案内柱体を接続する梁
拐によって補間する。全体的に円筒形の案内柱体を囲む
案内体を帯鋸架構に通用する場合は、帯鋸盤の高さは、
帯鋸架構の中央部分と梁利の高さ分だけ高くなる。特に
端部クレーンで運ぶ大形帯鋸盤の場合は、据付は場所に
大きな空高を必要とする。帯鋸盤の高さが大きくなると
、曲げ振動ならびにねじシ振動の振動数が不必要に低く
なり、これがやはり振動を促進するため非常に不利であ
る。帯鋸盤の高さを制限することによってその運搬を容
易化すべく、案内柱体を囲む帯鋸架構の案内体を備えだ
大形帯鋸盤においては、案内柱体上端部の梁材をなくす
方法があるが、こうするとこの案内柱体の曲げ剛性が著
しく損われる。
拐によって補間する。全体的に円筒形の案内柱体を囲む
案内体を帯鋸架構に通用する場合は、帯鋸盤の高さは、
帯鋸架構の中央部分と梁利の高さ分だけ高くなる。特に
端部クレーンで運ぶ大形帯鋸盤の場合は、据付は場所に
大きな空高を必要とする。帯鋸盤の高さが大きくなると
、曲げ振動ならびにねじシ振動の振動数が不必要に低く
なり、これがやはり振動を促進するため非常に不利であ
る。帯鋸盤の高さを制限することによってその運搬を容
易化すべく、案内柱体を囲む帯鋸架構の案内体を備えだ
大形帯鋸盤においては、案内柱体上端部の梁材をなくす
方法があるが、こうするとこの案内柱体の曲げ剛性が著
しく損われる。
帯鋸製造者にとっては、帯の架構の曲げ剛性とねじり剛
性が大きな研究課題である。剛性を決定づける中間部分
は、特に大きな断面二次モーメントを有する管材で構成
する。ある製造元では、帯鋸架構を溶接一体構造とし、
管状帯鋸架構中間部分をさらに内部リプによって補間す
る方法を採用している。従って一般的に帯鋸架構は非常
に重要な構造要素であシ、特に技術の優れた者でなけれ
ばこれを製作することができない。
性が大きな研究課題である。剛性を決定づける中間部分
は、特に大きな断面二次モーメントを有する管材で構成
する。ある製造元では、帯鋸架構を溶接一体構造とし、
管状帯鋸架構中間部分をさらに内部リプによって補間す
る方法を採用している。従って一般的に帯鋸架構は非常
に重要な構造要素であシ、特に技術の優れた者でなけれ
ばこれを製作することができない。
既知の2柱体式帯鋸の欠点は、帯鋸の架(、l、7が案
内柱体によって不静定的に案内されることである。
内柱体によって不静定的に案内されることである。
帯鋸架構案内体は、互いに平行でなければならず、必然
的に同じく平行な案内柱体によって限定される間隔を正
確に備えていなければなら凶二い。1.l11、在の最
高の技術をもってしてもこの11″’F 谷iτ) (
Cli’lシえる範囲内に抑えることは不可能であり、
従って、案内体の予応力を制限して剛性を低]・させる
必要がちる。柱体の上端を補間する梁利かない2社体式
帯鋸盤においては、帯鋸架構の案内外を、締付けること
なく、すなわち過荷重をかけることなく強い予応力をか
けることができる。1.かしこの場合は案内柱体の曲げ
剛性が小さく、制限された範囲の1蹟い間隔許容差なら
びに平行度1t]容りにおいて曲げによって相殺される
。色々な2柱体式帯鋸盤について行なわれたモード解析
によって、帯鋸架構と案内柱体との間の可動継手の剛性
は非常に低く、測定される振動形態はこれを動的脆性部
としてのキンクで特徴づけられることが立証されている
。従って既知の2柱体式帯鋸盤においてfd、帯鋸架構
ならびに案内柱体が高い曲げ剛1生を備えている場合は
、帯鋸架構を常に遊びを伴わずに、非常に高い剛性を維
持しつつ案内することは不可能である。従って帯鋸架構
支持体の不静定性の故に、帯鋸架構と案内柱体の剛性、
ならびに帯鋸軸受の総則性が効力を持たず、その結果複
雑な構造によって獲得された個々の部材の1%い曲げ剛
性という利点がすべて失われることになる。
的に同じく平行な案内柱体によって限定される間隔を正
確に備えていなければなら凶二い。1.l11、在の最
高の技術をもってしてもこの11″’F 谷iτ) (
Cli’lシえる範囲内に抑えることは不可能であり、
従って、案内体の予応力を制限して剛性を低]・させる
必要がちる。柱体の上端を補間する梁利かない2社体式
帯鋸盤においては、帯鋸架構の案内外を、締付けること
なく、すなわち過荷重をかけることなく強い予応力をか
けることができる。1.かしこの場合は案内柱体の曲げ
剛性が小さく、制限された範囲の1蹟い間隔許容差なら
びに平行度1t]容りにおいて曲げによって相殺される
。色々な2柱体式帯鋸盤について行なわれたモード解析
によって、帯鋸架構と案内柱体との間の可動継手の剛性
は非常に低く、測定される振動形態はこれを動的脆性部
としてのキンクで特徴づけられることが立証されている
。従って既知の2柱体式帯鋸盤においてfd、帯鋸架構
ならびに案内柱体が高い曲げ剛1生を備えている場合は
、帯鋸架構を常に遊びを伴わずに、非常に高い剛性を維
持しつつ案内することは不可能である。従って帯鋸架構
支持体の不静定性の故に、帯鋸架構と案内柱体の剛性、
ならびに帯鋸軸受の総則性が効力を持たず、その結果複
雑な構造によって獲得された個々の部材の1%い曲げ剛
性という利点がすべて失われることになる。
この発明の目的は、構造がコンパクトでかつ剛性が非常
に高く、振動が少ない帯鋸盤を提供することである。
に高く、振動が少ない帯鋸盤を提供することである。
この目的は、本発明の帯鋸盤によって達成される。
本発明の他の好ましい実施形態は、特許請求範囲ならび
に下記の説明によって明らかにさ九る。
に下記の説明によって明らかにさ九る。
帯鋸盤においては、帯鋸には数メガボンドの予応力がか
けられ、との予応力は、外部作用に影響されない緊張手
段によって一定値に維1乃さ!Lる。
けられ、との予応力は、外部作用に影響されない緊張手
段によって一定値に維1乃さ!Lる。
この大きな力によって案内箱体の案内1本が柱体の案内
面に押倒けられ、その結果この+−iJ ll7IIt
、げに非常に高い剛性を生じる。特にずベシil!lI
r受を使方Jした場合などの外力や熱の作用によって生
じる摺動案内面の摩耗ならびに案内箱体、柱体、ならび
にこれらを接続する梁側の曲げあるいはねし砂は、本発
明の帯鋸盤には影響を及ぼさず、これに7]シて在来構
造の帯鋸盤の場合はこれらを、帯1i11’:架j、l
、1F支持体の予応力の低減ならびに、・j))債!1
゛架69Jと案内柱体の追加的弾性変形とによって4I
I殺しなければならない。
面に押倒けられ、その結果この+−iJ ll7IIt
、げに非常に高い剛性を生じる。特にずベシil!lI
r受を使方Jした場合などの外力や熱の作用によって生
じる摺動案内面の摩耗ならびに案内箱体、柱体、ならび
にこれらを接続する梁側の曲げあるいはねし砂は、本発
明の帯鋸盤には影響を及ぼさず、これに7]シて在来構
造の帯鋸盤の場合はこれらを、帯1i11’:架j、l
、1F支持体の予応力の低減ならびに、・j))債!1
゛架69Jと案内柱体の追加的弾性変形とによって4I
I殺しなければならない。
在来構造形式の場合に必要な、tll、−77−間、な
らびに必然的に平行な柱案内体に対する帯鋸案内体の絶
対平行度、ならびに帯鋸案内体間隔と柱体間熱との一致
は本発明の構造形式において(は必要ではなく、そのた
め製作費が大幅に安くなる。本発明の構造形式において
は、非常に大きな重量許容差ならびに平行度許容差が許
されるため、柱体とこれを接続する梁材とで構成され、
工作物を囲む架構ヲ、コンクリート等の安い材料で製作
することができる。
らびに必然的に平行な柱案内体に対する帯鋸案内体の絶
対平行度、ならびに帯鋸案内体間隔と柱体間熱との一致
は本発明の構造形式において(は必要ではなく、そのた
め製作費が大幅に安くなる。本発明の構造形式において
は、非常に大きな重量許容差ならびに平行度許容差が許
されるため、柱体とこれを接続する梁材とで構成され、
工作物を囲む架構ヲ、コンクリート等の安い材料で製作
することができる。
本発明の構造形式においては、熱作用によってはまった
く影響されず、そのため案内柱体あるいはこれを接続す
る梁材を冷却潤滑油や油圧駆動油のタンクとすることが
でき、従ってさらに省コストが可能になる。
く影響されず、そのため案内柱体あるいはこれを接続す
る梁材を冷却潤滑油や油圧駆動油のタンクとすることが
でき、従ってさらに省コストが可能になる。
在来の構造形式においては、帯鋸軸受の剛性は帯鋸架構
によって大きく左右され、帯鋸架構は必然的に一方の側
が解放していなければならず、そのためその剛性が著し
く損われる。本発明の構造形式においては、在来の構造
形式においても必要であシ、工作物を囲み、工作物を水
平/鉛直緊張手段を介して剛直接続する1つの閉じた剛
直架構を形成する案内柱体とこれを接続する梁月に帯鋸
架構の剛性を左右する機能を追加的に担わせることがで
きる。
によって大きく左右され、帯鋸架構は必然的に一方の側
が解放していなければならず、そのためその剛性が著し
く損われる。本発明の構造形式においては、在来の構造
形式においても必要であシ、工作物を囲み、工作物を水
平/鉛直緊張手段を介して剛直接続する1つの閉じた剛
直架構を形成する案内柱体とこれを接続する梁月に帯鋸
架構の剛性を左右する機能を追加的に担わせることがで
きる。
本発明の構造形式においては、帯鋸架構中間部の製作費
を省くことができるばかりでなく、案内柱体の高さを小
さくすることによって、その油の直接費、間接費もさら
に節約される。さらにまた長い案内柱体に伴う機能上の
欠点もなくすことができる。帯鋸架構の中間部がないこ
とによってさらに、このように締付けられた直接反射型
の帯鋸盤上面を形成して、騒音挙動を改善できるという
利点がある。
を省くことができるばかりでなく、案内柱体の高さを小
さくすることによって、その油の直接費、間接費もさら
に節約される。さらにまた長い案内柱体に伴う機能上の
欠点もなくすことができる。帯鋸架構の中間部がないこ
とによってさらに、このように締付けられた直接反射型
の帯鋸盤上面を形成して、騒音挙動を改善できるという
利点がある。
以下添附図面を参照しながら本発明のいくつかの好まし
い実施形態について詳述する。
い実施形態について詳述する。
第1図は、在来形式の帯鋸盤を示す。
第2図は、本発明の帯鋸盤の1つの単純な実施形態を示
す。
す。
第3図は、本発明の帯鋸盤の別の実施形態を示す。
第4図は、本発明の帯鋸盤の送り手段の1つの特殊な実
施形態を示す。
施形態を示す。
第5図は、運動機能をさらに拡張した本発明の帯鋸盤を
示す。
示す。
第6図は、特に大形の工作物に使用する本発明の帯鋸盤
を示す。
を示す。
以下第2図を参照しながら本発明の帯鋸盤の1つの単純
な実施形態について説明する。
な実施形態について説明する。
2つの鉛直平行柱体30.3Iが梁材50,51と共に
切削すべき工作物を囲む、すべての方向において剛直な
架構を形成している。この架構に、工作物送込み手段5
3と工作物送出し手段54とがフランジ接続されている
。柱体30.31?らひに梁材50.51は、鋳造構造
または溶接構造としてよく、曲げ岡1性ならびにねじシ
1剛性の大きい管状断面になっている。帯鋸1の動作面
に近接する柱体30.3]の外縁にV字形案内レー/I
/32.33があp、もう一方の外縁にはyq/、坦案
内レール34.35があり、各々がグリップ部を備えて
おり、そのため帯鋸破壊した時、このように静定的に支
持されたキャリッジならびにこれに固定された案内箱体
1O111が安全に保持される。ギヤリッジ20.21
は駆動手段90.91としての玉ロール・ヌピンドルに
よって送シ方向に動が官れ、そのナツトは、キャリ・ノ
ンとの関係において回転ならびに移動の高い剛性を確保
できるようにキャリッジ20.21に固定されている。
切削すべき工作物を囲む、すべての方向において剛直な
架構を形成している。この架構に、工作物送込み手段5
3と工作物送出し手段54とがフランジ接続されている
。柱体30.31?らひに梁材50.51は、鋳造構造
または溶接構造としてよく、曲げ岡1性ならびにねじシ
1剛性の大きい管状断面になっている。帯鋸1の動作面
に近接する柱体30.3]の外縁にV字形案内レー/I
/32.33があp、もう一方の外縁にはyq/、坦案
内レール34.35があり、各々がグリップ部を備えて
おり、そのため帯鋸破壊した時、このように静定的に支
持されたキャリッジならびにこれに固定された案内箱体
1O111が安全に保持される。ギヤリッジ20.21
は駆動手段90.91としての玉ロール・ヌピンドルに
よって送シ方向に動が官れ、そのナツトは、キャリ・ノ
ンとの関係において回転ならびに移動の高い剛性を確保
できるようにキャリッジ20.21に固定されている。
駆動手段90.91ならびにそのスピンドル・す・ント
は、送シ方向に対して垂直な面内における移動に関して
は低い相対剛性しか有しておらず、そうでなければ駆動
手段90.91がキャリ・ノンの案内機能を担い、無条
件で避けるべき不静定的キャリ・ノンの支持を生じるこ
とになる。
は、送シ方向に対して垂直な面内における移動に関して
は低い相対剛性しか有しておらず、そうでなければ駆動
手段90.91がキャリ・ノンの案内機能を担い、無条
件で避けるべき不静定的キャリ・ノンの支持を生じるこ
とになる。
キャリッジ20.21の駆動手段としては、ヒ。
ヌトン付き油圧シリンダ、あるいは滑動ヌビンl′ル、
あるいはまた構造的に剛性が高いということからピニオ
ン付きラックを使用し、駆動手段訃」二び/あるいはそ
のす・ノド、ピニオン宿−の部AAを枢着するかまたは
送り方向に対して垂直な面内で弾性支持することによっ
て、キャ1ルノシ20.21の不静定支持を避けること
ができる。帯&A’i 1を動作面内に常に送シ方向に
向けて緊張させて$−< /こめに、駆動手段90.9
1は2つの同Jす」制イ11j電動歯車92.93で同
期駆動するかまたは、駆動手段90.91は歯車と軸に
よって、同期側−が行われるように閉じた構造によって
連結する。
あるいはまた構造的に剛性が高いということからピニオ
ン付きラックを使用し、駆動手段訃」二び/あるいはそ
のす・ノド、ピニオン宿−の部AAを枢着するかまたは
送り方向に対して垂直な面内で弾性支持することによっ
て、キャ1ルノシ20.21の不静定支持を避けること
ができる。帯&A’i 1を動作面内に常に送シ方向に
向けて緊張させて$−< /こめに、駆動手段90.9
1は2つの同Jす」制イ11j電動歯車92.93で同
期駆動するかまたは、駆動手段90.91は歯車と軸に
よって、同期側−が行われるように閉じた構造によって
連結する。
第2図に(は示していないが、駆動手段9()、91と
して玉ロール・スピンドルを使用する場合は特に目的に
適うところのキャリ・ンシ20.21の送り駆動手段用
の重量釈放は、定圧で駆動する油圧シリンダによって油
圧で行なうことができる。油圧シリンダは、例えば柱体
30.31に枢着し、ピストン棒は滑節を介してキャリ
・ノン20.21に接続1寸だ残留モーメントを防止す
べく案内1゛h体10.11に接続する。重量釈放はま
た、鎖その他の可撓引張り手段によって案内柱体に固定
された転向ローラ部でキャリ・ンジ20.21ならびに
案内柱体10.11に接続された送り方向に可動の釣合
い重りによって行なうこともできる。
して玉ロール・スピンドルを使用する場合は特に目的に
適うところのキャリ・ンシ20.21の送り駆動手段用
の重量釈放は、定圧で駆動する油圧シリンダによって油
圧で行なうことができる。油圧シリンダは、例えば柱体
30.31に枢着し、ピストン棒は滑節を介してキャリ
・ノン20.21に接続1寸だ残留モーメントを防止す
べく案内1゛h体10.11に接続する。重量釈放はま
た、鎖その他の可撓引張り手段によって案内柱体に固定
された転向ローラ部でキャリ・ンジ20.21ならびに
案内柱体10.11に接続された送り方向に可動の釣合
い重りによって行なうこともできる。
第2図の実施例においては、工作物の送シ込み側におい
て常に工作物上を逆行し、噛合いには開学しない帯鋸部
分は、見易く、外部から自由にアクセスできる。しかし
安全上の理由から、この部分を、少なくとも1つの長手
側が帯鋸交換用に開くかまたは移動させることのできる
被覆体で囲む必要がある。キャリッジ20.21の送り
遅動中の間隔変化、あるいは送り方向の位ii′tの不
一*は、例えばベローズなどの被覆体の弾性によって、
あるいはキャリッジ20.21部の4+11 ’!ff
1−移動自在剛直被覆体の枢着によって、この被覆体に
よって静定性を損うような柱体垂直力がキャリ・フジ間
で伝達されないように相殺しなければなら゛ない。これ
はまた、両キャリッジに取付けた弾性ゴム部利に固定し
た剛直被覆によって行なうこともできる。
て常に工作物上を逆行し、噛合いには開学しない帯鋸部
分は、見易く、外部から自由にアクセスできる。しかし
安全上の理由から、この部分を、少なくとも1つの長手
側が帯鋸交換用に開くかまたは移動させることのできる
被覆体で囲む必要がある。キャリッジ20.21の送り
遅動中の間隔変化、あるいは送り方向の位ii′tの不
一*は、例えばベローズなどの被覆体の弾性によって、
あるいはキャリッジ20.21部の4+11 ’!ff
1−移動自在剛直被覆体の枢着によって、この被覆体に
よって静定性を損うような柱体垂直力がキャリ・フジ間
で伝達されないように相殺しなければなら゛ない。これ
はまた、両キャリッジに取付けた弾性ゴム部利に固定し
た剛直被覆によって行なうこともできる。
両キャリッジを少なくとも2つの可能な限!lll離間
したゴム部材により、キャリッジ部とその案内箱体部で
固定して、工作機械における弾性装着手段のそれに似た
効果を確保することによって、キャリッジ振動をよシ一
層減衰することができる。この効果は、分割し、広く重
ね合せ、外端を案内箱体に剛直に接続し、重ね合せ端部
をゴムで支持した剛直被覆体によって確保することがで
きる。
したゴム部材により、キャリッジ部とその案内箱体部で
固定して、工作機械における弾性装着手段のそれに似た
効果を確保することによって、キャリッジ振動をよシ一
層減衰することができる。この効果は、分割し、広く重
ね合せ、外端を案内箱体に剛直に接続し、重ね合せ端部
をゴムで支持した剛直被覆体によって確保することがで
きる。
従って第2図の実施形態においては、案内箱体10.1
1の間で、単に帯鋸1を介して直接伝動連結が形成され
ている。かくして柱体30.31ならびに案内レール3
2.33.34.35の平行度許容差は、帯鋸1によっ
て過緊張された案内箱体10.11間の間隔が鉛直運動
時に変化する程度まで許すことができる。しかしこの間
隔変化は、案内箱体の少なくとも一方に粗側けられた帯
鋸緊張手段によって相殺され、帯鋸緊張手段は、外部作
用に関係なく帯鋸に常に一定の予応力をかけ、それによ
って案内箱体10、ならびにキャリッジ20.21の高
い案内剛性が保証されることになる。動作面内において
右方向に移動する帯鋸において、案内箱体11の中に設
けられた駆動手段によって、柱体30よりも大きい垂直
力が柱体3】に伝達される。しかしこの力は、帯鋸の予
応力に比べて小さいから、構造的には特別な考慮を払う
必要はない。
1の間で、単に帯鋸1を介して直接伝動連結が形成され
ている。かくして柱体30.31ならびに案内レール3
2.33.34.35の平行度許容差は、帯鋸1によっ
て過緊張された案内箱体10.11間の間隔が鉛直運動
時に変化する程度まで許すことができる。しかしこの間
隔変化は、案内箱体の少なくとも一方に粗側けられた帯
鋸緊張手段によって相殺され、帯鋸緊張手段は、外部作
用に関係なく帯鋸に常に一定の予応力をかけ、それによ
って案内箱体10、ならびにキャリッジ20.21の高
い案内剛性が保証されることになる。動作面内において
右方向に移動する帯鋸において、案内箱体11の中に設
けられた駆動手段によって、柱体30よりも大きい垂直
力が柱体3】に伝達される。しかしこの力は、帯鋸の予
応力に比べて小さいから、構造的には特別な考慮を払う
必要はない。
第2図には示していないが、帯鋸案内体は、調節自在送
り速度に応じて所要の送り力を帯鋸に及ぼし、帯鋸を工
作物に可能な限り接近させる。例えば、図示していない
工作物バイクの右側部分を固定する場合は、右側帯鋸案
内体をキャリ・ノン21に固定する。このキャリッジの
」二部案内体は、送り力によって生じるモーメントを釈
放される。しかしこのモーメント釈放効果は、案内体に
作用する帯鋸予応力に比べて弱いから、ギヤリッジ21
の案内剛性には悪影響を全く及ぼさない。
り速度に応じて所要の送り力を帯鋸に及ぼし、帯鋸を工
作物に可能な限り接近させる。例えば、図示していない
工作物バイクの右側部分を固定する場合は、右側帯鋸案
内体をキャリ・ノン21に固定する。このキャリッジの
」二部案内体は、送り力によって生じるモーメントを釈
放される。しかしこのモーメント釈放効果は、案内体に
作用する帯鋸予応力に比べて弱いから、ギヤリッジ21
の案内剛性には悪影響を全く及ぼさない。
第2図の帯鋸盤では、工作物の据付けならびに取外しは
、クレーンではなくフォークリフトでイ1なうから、案
内柱体30.3]の」1端は、l’J’fi[(な隈シ
離間させ、帯鋸盤架台に振動減衰効果をもたらす2つの
設置部材によって建りく天井に接続することができる。
、クレーンではなくフォークリフトでイ1なうから、案
内柱体30.3]の」1端は、l’J’fi[(な隈シ
離間させ、帯鋸盤架台に振動減衰効果をもたらす2つの
設置部材によって建りく天井に接続することができる。
建屋高さとの関係において案内柱体30.31が設置部
材の取1:1″けに適した長さをもっていることは希で
あるから、この長さを螺〕;□′l′曲げ剛性増大する
ことによって建屋高さに合わすようにすることが望せし
い。
材の取1:1″けに適した長さをもっていることは希で
あるから、この長さを螺〕;□′l′曲げ剛性増大する
ことによって建屋高さに合わすようにすることが望せし
い。
本発明の帯鋸盤においては、帯a11:と帯0.■:架
台との可動継手は、非常に低い動的脆性をボす。そのた
めに、常に最大曲げ振動振幅ならびにねじりII+<動
振幅を示す案内柱体の上端部の振動減衰手段は、在来の
帯鋸盤に比べてより大きなプラス効果を切削動作に及ぼ
す。
台との可動継手は、非常に低い動的脆性をボす。そのた
めに、常に最大曲げ振動振幅ならびにねじりII+<動
振幅を示す案内柱体の上端部の振動減衰手段は、在来の
帯鋸盤に比べてより大きなプラス効果を切削動作に及ぼ
す。
第3図は、本発明の別の実施例として大型工作物横切り
用帯鋸盤を示す。この帯鋸盤においては、柱体30.3
1が梁材50,51と共に工作物を直に囲む剛直架構を
形成している。この架構ば、柱体30.31の上端の剛
性を向上させるべく、補助梁材52で補則しである。こ
のような構造の架構の下端に、工作物送込み手段53と
工作物送出し手段54がフランジ接続されている。柱体
30.31をさらに補則すべく、柱体30.31を控え
55.56を介して工作物送込み手段に接続しである。
用帯鋸盤を示す。この帯鋸盤においては、柱体30.3
1が梁材50,51と共に工作物を直に囲む剛直架構を
形成している。この架構ば、柱体30.31の上端の剛
性を向上させるべく、補助梁材52で補則しである。こ
のような構造の架構の下端に、工作物送込み手段53と
工作物送出し手段54がフランジ接続されている。柱体
30.31をさらに補則すべく、柱体30.31を控え
55.56を介して工作物送込み手段に接続しである。
キャリッジ20.21は、各々グリップ部をMftえた
■字形案内レー/v32.33と平坦案内シー/I/3
4.35とで支持する。数ポンドの帯鋸予応力は、■字
形案内レールの予応力として直接的に作用する。この予
応力によって、帯鋸の切削方向ニオケルキャリッジ軸受
の剛性が決捷る。平坦レ−/l’34.35は、動作面
に対して垂直方向におけるキャリッジ20.21案内機
能のみを果たす。
■字形案内レー/v32.33と平坦案内シー/I/3
4.35とで支持する。数ポンドの帯鋸予応力は、■字
形案内レールの予応力として直接的に作用する。この予
応力によって、帯鋸の切削方向ニオケルキャリッジ軸受
の剛性が決捷る。平坦レ−/l’34.35は、動作面
に対して垂直方向におけるキャリッジ20.21案内機
能のみを果たす。
平坦案内体の遊びをなくすために、平均案内体は、例え
ば板ばねによって平坦案内シー/v34.35に押付け
られたロールによって予応力をかける。
ば板ばねによって平坦案内シー/v34.35に押付け
られたロールによって予応力をかける。
好ましくは、帯鋸あるいは他の緊張手段を介して予応力
を受ける案内面全体において、転勤シー−1針状平保持
器あるいはころがシ平保持2gならびに他のころがり軸
受を使用することVこ」:って=y−ヤリッジの送フ運
動の際の犀擦を最少限に抑え、例えばピニオン/ラック
駆動体などのキャリッジ駆動手段の剛性と相まってくっ
つき/スリッソ°金防止する。この案内面は、好寸しく
はV字形あるいは矩形の案内レールで形成し、上1r1
1を案内面とする円筒案内柱体とは苅照的に、案内柱体
に螺ノ″111して交換を容易に行なえるようにする。
を受ける案内面全体において、転勤シー−1針状平保持
器あるいはころがシ平保持2gならびに他のころがり軸
受を使用することVこ」:って=y−ヤリッジの送フ運
動の際の犀擦を最少限に抑え、例えばピニオン/ラック
駆動体などのキャリッジ駆動手段の剛性と相まってくっ
つき/スリッソ°金防止する。この案内面は、好寸しく
はV字形あるいは矩形の案内レールで形成し、上1r1
1を案内面とする円筒案内柱体とは苅照的に、案内柱体
に螺ノ″111して交換を容易に行なえるようにする。
予応力をかけない案内面、特に帯鋸が破壊した時に安全
機能のみを果たす案内面は、コスト的にイ」利に滑動案
内体として形成し、ころ案内体の場合の振動減衰の不足
という欠点をなくすことができる。
機能のみを果たす案内面は、コスト的にイ」利に滑動案
内体として形成し、ころ案内体の場合の振動減衰の不足
という欠点をなくすことができる。
キャリッジ20.21の軸受は厳密に静定的であシ、3
点のみで案内される(第2図の実施例では4点)。第3
図の3点案内方式の利点として、キャリッジの軸受の精
度条件がそれほど厳しくない場合は高い案内剛性を確保
できるが、その代わシキャリソジ自体にはよシ高い曲げ
剛性とねじり剛性が要求される。これに対して第2図の
在来型の4点案内方式の場合は、高い仕上げ精度が確保
されている場合にのみ高い案内剛性が確保される。
点のみで案内される(第2図の実施例では4点)。第3
図の3点案内方式の利点として、キャリッジの軸受の精
度条件がそれほど厳しくない場合は高い案内剛性を確保
できるが、その代わシキャリソジ自体にはよシ高い曲げ
剛性とねじり剛性が要求される。これに対して第2図の
在来型の4点案内方式の場合は、高い仕上げ精度が確保
されている場合にのみ高い案内剛性が確保される。
帯鋸盤に対してはそれほど高い精度は要求されないが、
振動を発生する大きな切削力が作用するために、特にキ
ャリッジには高い剛性が要求される故、帯鋸盤には3点
案内方式が有利であるということになる。また3点案内
方式の場合は、熱による、あるいは経時による帯鋸盤架
台の変形がキャリッジの案内剛性に悪影響を及ぼさない
ということから、この架台をコンクリ−1−を材料とし
て安く仕上げることができる。
振動を発生する大きな切削力が作用するために、特にキ
ャリッジには高い剛性が要求される故、帯鋸盤には3点
案内方式が有利であるということになる。また3点案内
方式の場合は、熱による、あるいは経時による帯鋸盤架
台の変形がキャリッジの案内剛性に悪影響を及ぼさない
ということから、この架台をコンクリ−1−を材料とし
て安く仕上げることができる。
帯鋸盤においては通常の方法であるところの切削方向に
移動する帯鋸転向ローラによって帯鋸を緊張させること
の他に、第3図の帯鋸盤にtは、少なくとも1つの側に
、各4帯鋸を好ましくは90度だけ転向させ、1つの案
内柱体上を上下に重なって運動する2つの独立したキ曳
・す・、ツ2ジ」二に設けた2つの帯鋸転向手段を使用
する。上キャリッジを、好ましくは無限帯鋸を介して油
圧によって送り駆動手段に接続する下キャリッジに尚接
させて緊張させると帯鋸が緊張する。
移動する帯鋸転向ローラによって帯鋸を緊張させること
の他に、第3図の帯鋸盤にtは、少なくとも1つの側に
、各4帯鋸を好ましくは90度だけ転向させ、1つの案
内柱体上を上下に重なって運動する2つの独立したキ曳
・す・、ツ2ジ」二に設けた2つの帯鋸転向手段を使用
する。上キャリッジを、好ましくは無限帯鋸を介して油
圧によって送り駆動手段に接続する下キャリッジに尚接
させて緊張させると帯鋸が緊張する。
キャリッジならびに案内箱体の自重によって発生し、キ
ャリッジの案内剛性をなくす上V字形案内体の重量釈放
効果は、上述の重量釈放の能に、帯鋸の直線部分と上下
V字形案内体との間の色々な間隔によって、また案内箱
体をキャリ・ノンに固定することによって相殺される。
ャリッジの案内剛性をなくす上V字形案内体の重量釈放
効果は、上述の重量釈放の能に、帯鋸の直線部分と上下
V字形案内体との間の色々な間隔によって、また案内箱
体をキャリ・ノンに固定することによって相殺される。
例えば工作物取出し手段の側に設けた駆動体から、スプ
ライン軸と、案内箱体内に設けた文]応スプライン・ハ
ゲを介して可動案内箱体に回転モーメントを伝達すると
き、歯車とモータとでnη成される帯鋸駆動体の重量は
、キャリッジ案内体の予応力に影響を及ぼさず、また帯
鋸盤の架台の動特性にマイナスの影響を及ぼさない。
ライン軸と、案内箱体内に設けた文]応スプライン・ハ
ゲを介して可動案内箱体に回転モーメントを伝達すると
き、歯車とモータとでnη成される帯鋸駆動体の重量は
、キャリッジ案内体の予応力に影響を及ぼさず、また帯
鋸盤の架台の動特性にマイナスの影響を及ぼさない。
キャリッジ21の送シカを帯鋸lに伝達する右側帯鋸案
内体85ば、同キャリッジの下側V字形案内体に直にフ
ランジ接続されている。左側帯鋸案内体84I−i、工
作物の幅に位置を合せてあシ、案内手段80の長手方向
案内体79の固有の送り駆動体86によって送り方向(
(動がされる。左側あるいは右側のキャリッジの送り運
動を、歯車、スプライン軸ならびにこれに係合するスプ
ライン・ハブを介して案内手段80の中に設けられた帯
鋸案内体84の送りスピンドルに伝達するため(C1送
り駆動手段86を備える。
内体85ば、同キャリッジの下側V字形案内体に直にフ
ランジ接続されている。左側帯鋸案内体84I−i、工
作物の幅に位置を合せてあシ、案内手段80の長手方向
案内体79の固有の送り駆動体86によって送り方向(
(動がされる。左側あるいは右側のキャリッジの送り運
動を、歯車、スプライン軸ならびにこれに係合するスプ
ライン・ハブを介して案内手段80の中に設けられた帯
鋸案内体84の送りスピンドルに伝達するため(C1送
り駆動手段86を備える。
案内手段80は、締1寸は板81を追加部材として備え
ており、クロスヘッド51部に設けられた案内体(で沿
って、油圧シリンダ、ピストン捷たけ滑動スピンドルな
らびにナツトで構成される手段83によって切削方向に
動かされる。好寸しくにころ軸受で支持した案内手段8
00案内体に、梁材51に沿って、上向きに作用する送
9ノJの方向に遊びを生じることなく予応力をかけるこ
とによって、案内手段の自重を相殺し、案内手段が、振
動のない切削動作に不利な遊びを生じないようにするこ
とが望ましい。案内手段8()の追加案内体にはごみや
削り屑による高い摩擦が作用するだけであシ、削り屑送
り手段、工作物送込み手段ならびに工作物送りだし手段
の構造が複雑になるだけであるから、この追加案内体を
梁イ:A’ 50で代用する。
ており、クロスヘッド51部に設けられた案内体(で沿
って、油圧シリンダ、ピストン捷たけ滑動スピンドルな
らびにナツトで構成される手段83によって切削方向に
動かされる。好寸しくにころ軸受で支持した案内手段8
00案内体に、梁材51に沿って、上向きに作用する送
9ノJの方向に遊びを生じることなく予応力をかけるこ
とによって、案内手段の自重を相殺し、案内手段が、振
動のない切削動作に不利な遊びを生じないようにするこ
とが望ましい。案内手段8()の追加案内体にはごみや
削り屑による高い摩擦が作用するだけであシ、削り屑送
り手段、工作物送込み手段ならびに工作物送りだし手段
の構造が複雑になるだけであるから、この追加案内体を
梁イ:A’ 50で代用する。
重量工作物は、可動締付は板81によって固定締付は板
に押付けることによって、高い剛性の緊張を確保できる
。緊張力と工作物の自重によって生じる力束が帯鋸盤の
架台を工作物に剛接」−る。
に押付けることによって、高い剛性の緊張を確保できる
。緊張力と工作物の自重によって生じる力束が帯鋸盤の
架台を工作物に剛接」−る。
しかし束断面の鋸の場合は、図示しておらず、梁材51
の中に設けられ、送り方向に工作物に作用する1つもし
くは複数の緊張手段によって工作物の緊張力を下皮えす
る必要がある。このように梁材51の長手方向に配設さ
れた複数の緊I退手1々は、すべての工作物に均等な応
力をかける。
の中に設けられ、送り方向に工作物に作用する1つもし
くは複数の緊張手段によって工作物の緊張力を下皮えす
る必要がある。このように梁材51の長手方向に配設さ
れた複数の緊I退手1々は、すべての工作物に均等な応
力をかける。
第4図に示す本発明の帯鋸盤のまた別の実施形態におい
ては、第3図に示す帯〃111盤と異なシ、ノ、ミ側の
可動帯鋸案内体84には、送り運動用の固有の駆動体は
備えられておらず、帯鋸案内体84I″iキヤリツジ2
0.21によって機械的に案内される。
ては、第3図に示す帯〃111盤と異なシ、ノ、ミ側の
可動帯鋸案内体84には、送り運動用の固有の駆動体は
備えられておらず、帯鋸案内体84I″iキヤリツジ2
0.21によって機械的に案内される。
そのために、梁材73は肩部7()を介して左側キャリ
ッジ20に接続し、画情1i:i7L、72と中間材7
4を介して右側キャリ・ツノ21に接続する。
ッジ20に接続し、画情1i:i7L、72と中間材7
4を介して右側キャリ・ツノ21に接続する。
滑節70.71.72の回転iI!1I11ri帯鋸1
の動作面に対して垂直である。この滑節の働きにより、
梁材73には帯鋸予応力は一切作用せず、この応ノJは
専ら、柱体30.31と梁材5o、51とで構成サレル
架構カ案内v −/’ 32.34.3a35を介して
負担する。粱利73らは梁イ珂51と同様に、帯鋸に面
する側に長手方向案内体を備えている。この長手方向案
内体内を送り腕75が例えば油圧によって運動し、帯鋸
案内体84の位置は、案内手段80に取付けられた2つ
のカム制御弐浦圧弁(図示していない)の位置によって
設定される許容差内で可動締付は板の位置に整合される
。
の動作面に対して垂直である。この滑節の働きにより、
梁材73には帯鋸予応力は一切作用せず、この応ノJは
専ら、柱体30.31と梁材5o、51とで構成サレル
架構カ案内v −/’ 32.34.3a35を介して
負担する。粱利73らは梁イ珂51と同様に、帯鋸に面
する側に長手方向案内体を備えている。この長手方向案
内体内を送り腕75が例えば油圧によって運動し、帯鋸
案内体84の位置は、案内手段80に取付けられた2つ
のカム制御弐浦圧弁(図示していない)の位置によって
設定される許容差内で可動締付は板の位置に整合される
。
送ジ腕75は、滑節板76を介して、案内手段80の長
手方向案内体79において好ましくばころ軸受によって
送シ方向に可動に支持された。:、j:; #JI:案
内体84に送り力を印加する。・1;)鋸の+、、IJ
削方向における送り腕75の不静定支持k l!−Ll
、 、11−ずべく、帯鋸案内体84の軸受に1は、切
削方向に、力l・制御式油圧弁によって設定される帯鋸
案内1本84と締付は板81との間の位置許容差よりも
大きい遊隙がある。帯鋸案内体84の軸受ば、帯鋸の長
手方向軸を中心とする回転と、帯鋸の動作面にxjLで
垂直な方向の変位のみを阻u二する。);(鋸の動作面
に対して垂直な方向において、すべての駆動力に苅して
、案内手段80の長手方向案内体の帯鋸案内体84を遊
びを生じることなく支持するためには、帯鋸案内体84
が十分に大きな力で案内手段80の長手方向案内体79
に押イ」けられるように予応力をかけるのがよい。
手方向案内体79において好ましくばころ軸受によって
送シ方向に可動に支持された。:、j:; #JI:案
内体84に送り力を印加する。・1;)鋸の+、、IJ
削方向における送り腕75の不静定支持k l!−Ll
、 、11−ずべく、帯鋸案内体84の軸受に1は、切
削方向に、力l・制御式油圧弁によって設定される帯鋸
案内1本84と締付は板81との間の位置許容差よりも
大きい遊隙がある。帯鋸案内体84の軸受ば、帯鋸の長
手方向軸を中心とする回転と、帯鋸の動作面にxjLで
垂直な方向の変位のみを阻u二する。);(鋸の動作面
に対して垂直な方向において、すべての駆動力に苅して
、案内手段80の長手方向案内体の帯鋸案内体84を遊
びを生じることなく支持するためには、帯鋸案内体84
が十分に大きな力で案内手段80の長手方向案内体79
に押イ」けられるように予応力をかけるのがよい。
滑節板76は、送り方向においては剛直であるが、帯鋸
の動作面に列して垂直な方向においては比較的に可撓性
を有しているため、送り腕75もこの方向においては不
静定的に支持されない。この滑節板76に代えて、中間
材740輛受に似た、帯鋸動作面に対して垂直な回転軸
を有する二重滑節を利用してもよい。
の動作面に列して垂直な方向においては比較的に可撓性
を有しているため、送り腕75もこの方向においては不
静定的に支持されない。この滑節板76に代えて、中間
材740輛受に似た、帯鋸動作面に対して垂直な回転軸
を有する二重滑節を利用してもよい。
梁材73を追加的に例えば案内レール32によって専ら
帯鋸の切削方向にのみ案内する場合は、梁材73とキャ
リッジ2oとの接続は、ギヤリッジ21との接続と同じ
にしてよい。
帯鋸の切削方向にのみ案内する場合は、梁材73とキャ
リッジ2oとの接続は、ギヤリッジ21との接続と同じ
にしてよい。
梁材73は、1つの案内レールによって切削方向に案内
し、可能な限シ離間させた2つの案内レールによって帯
鋸の動作面に対して垂直な方向に案内する場合は、特に
高い剛性の静定案内が可能である。そのため(で、第4
図に示ず帯鋸盤に対しては、案内レー/l/32.33
を備える。梁イシ73とキャリッジ20.21との接続
は、第4図に示す梁材73とギヤリッジとの接続のそれ
に似た中間材を備えたすべての方向に剛性を有する可動
滑節を用いて行なう。この滑節には、帯鋸盤の動作面に
対して垂直な方向における梁材73の不静定支持を避け
るために、回1伝軸はなく、回転点がある。
し、可能な限シ離間させた2つの案内レールによって帯
鋸の動作面に対して垂直な方向に案内する場合は、特に
高い剛性の静定案内が可能である。そのため(で、第4
図に示ず帯鋸盤に対しては、案内レー/l/32.33
を備える。梁イシ73とキャリッジ20.21との接続
は、第4図に示す梁材73とギヤリッジとの接続のそれ
に似た中間材を備えたすべての方向に剛性を有する可動
滑節を用いて行なう。この滑節には、帯鋸盤の動作面に
対して垂直な方向における梁材73の不静定支持を避け
るために、回1伝軸はなく、回転点がある。
キャリッジ20あるいは21の送シ運動は、やはり静定
的に切削方向に移動する帯鋸案内体84に伝達し、帯鋸
の動作面に苅して垂直な’lQiを中心とする曲げモー
メントに対してのみ梁材73を両キャリッジの中の一方
にのみ接続する。この接続は、送り方向に対して平行な
回転1lqbによって、あるいは1つの滑節板もしくは
自由度の等しい複数の平行滑節板によって確保できる。
的に切削方向に移動する帯鋸案内体84に伝達し、帯鋸
の動作面に苅して垂直な’lQiを中心とする曲げモー
メントに対してのみ梁材73を両キャリッジの中の一方
にのみ接続する。この接続は、送り方向に対して平行な
回転1lqbによって、あるいは1つの滑節板もしくは
自由度の等しい複数の平行滑節板によって確保できる。
梁、1A73が切削方向に移動自在になシ、無視できる
程度の遊びを伴って帯鋸の動作面に対して垂直な方向に
慴鋸案内体84が静定的に支持されるように両案内i’
f’i体ならびにキャリッジの一方に設けられた1つの
長手方向案内体で梁材73を支持するならば、送り腕7
5は梁材73の遊端に固定後Meできる。
程度の遊びを伴って帯鋸の動作面に対して垂直な方向に
慴鋸案内体84が静定的に支持されるように両案内i’
f’i体ならびにキャリッジの一方に設けられた1つの
長手方向案内体で梁材73を支持するならば、送り腕7
5は梁材73の遊端に固定後Meできる。
粱利73の長手方向案内体は、その本来の機能の他に、
例えばボール主軸台のように切削と同11t’1に中ぐ
シも行なえるように、追加バイ10川動’llI受とし
ての機能も果たす。
例えばボール主軸台のように切削と同11t’1に中ぐ
シも行なえるように、追加バイ10川動’llI受とし
ての機能も果たす。
帯鋸案内体79を遊びを伴うことなく案内手段76 (
D長手方向案内体79 テ支)’=’j L、?1°1
rRI 41M 7 Gをすべての方向に1剛性を有す
る滑節で置換するならば、キ・ヤリッジ20の送り運動
は、梁材73と送り腕75を省略して帯鋸案内体84に
直に伝達することができる。この滑節と、この滑節に接
続した、好捷しくは円形断面の傾斜可変梁材を介して帯
鋸案内体84を、静定的にギャリ・ノン20に接続する
。この梁材は、梁イ2の締付は自在直線案内体として形
成されたすべての方向に可動な滑節を介してキャリッジ
20に連結する。帯鋸が運動している時は、キャリッジ
20の送シカが該梁材を介して帯鋸案内体84に伝達さ
れるように傾斜可変直線案内体が締(1けられる。帯鋸
が静止している時は、締付は板8]が移動し、緊張した
帯鋸が帯鋸案内体84を介して該梁材をキャリッジ20
においてすべての方向に滑節支持された直線案内体に沿
って移動させ、キャリッジの締付けはこのために一時的
に釈放される。送シカを帯鋸案内体84に伝達するため
に必要なキャリッジの案内剛性は、上側キャリッジ案内
体の追加油圧予応力によって確保される。この案内体の
有効予応力f 一定に維持するために、油圧予応力を締
(−jけ板81、82の間隔を狭くすることによって、
7°17くする。
D長手方向案内体79 テ支)’=’j L、?1°1
rRI 41M 7 Gをすべての方向に1剛性を有す
る滑節で置換するならば、キ・ヤリッジ20の送り運動
は、梁材73と送り腕75を省略して帯鋸案内体84に
直に伝達することができる。この滑節と、この滑節に接
続した、好捷しくは円形断面の傾斜可変梁材を介して帯
鋸案内体84を、静定的にギャリ・ノン20に接続する
。この梁材は、梁イ2の締付は自在直線案内体として形
成されたすべての方向に可動な滑節を介してキャリッジ
20に連結する。帯鋸が運動している時は、キャリッジ
20の送シカが該梁材を介して帯鋸案内体84に伝達さ
れるように傾斜可変直線案内体が締(1けられる。帯鋸
が静止している時は、締付は板8]が移動し、緊張した
帯鋸が帯鋸案内体84を介して該梁材をキャリッジ20
においてすべての方向に滑節支持された直線案内体に沿
って移動させ、キャリッジの締付けはこのために一時的
に釈放される。送シカを帯鋸案内体84に伝達するため
に必要なキャリッジの案内剛性は、上側キャリッジ案内
体の追加油圧予応力によって確保される。この案内体の
有効予応力f 一定に維持するために、油圧予応力を締
(−jけ板81、82の間隔を狭くすることによって、
7°17くする。
第5図は、本発明のまた別の実施形態の帯0.j;盤の
右半分を示す。この帯鋸盤においても、柱体31が図示
していない左側柱体と梁側5()、51と共に、工作物
を直に囲む剛直架構を形成している。
右半分を示す。この帯鋸盤においても、柱体31が図示
していない左側柱体と梁側5()、51と共に、工作物
を直に囲む剛直架構を形成している。
キャリッジ21は、各々グリップ部を侃1えブこV字形
レール33と平坦レール35によって柱体31に沿って
案内される。工作物締・(χjけ手段は、左側可動工作
物締付は板によって色々な工作物17,17断1f11
に合わすため、同じく図示していない右側−1−作物締
付は板は柱体31に固定接続されている。従って帯鋸案
内体85はキャリ・ノン21の下側V字形案内体に直に
固定されている。
レール33と平坦レール35によって柱体31に沿って
案内される。工作物締・(χjけ手段は、左側可動工作
物締付は板によって色々な工作物17,17断1f11
に合わすため、同じく図示していない右側−1−作物締
付は板は柱体31に固定接続されている。従って帯鋸案
内体85はキャリ・ノン21の下側V字形案内体に直に
固定されている。
第5図の帯鋸盤の最大の特徴は、揺動自在案内箱体であ
る。第5図は、2つの極限位置にある右側案内箱体の帯
鋸盤架台に面する側を示す(左側案内箱体も同じ極限位
置ケとる)。長さが任意で断面積が最大の切削工作物に
対する右側案内箱体の位置を番号11aで示し、帯鋸l
のねじりを避けるために必要な案内箱体の水平位置を番
号11bで示す。後者の位置は、無限帯鋸の動作面に対
して平行な部分の間隔よシも長さが小さい工作物あるい
は工作物部分に対してのみ可能である。案内箱体11は
、常に帯鋸の動作面内にある軸40を中心に回転自在に
支持されている。
る。第5図は、2つの極限位置にある右側案内箱体の帯
鋸盤架台に面する側を示す(左側案内箱体も同じ極限位
置ケとる)。長さが任意で断面積が最大の切削工作物に
対する右側案内箱体の位置を番号11aで示し、帯鋸l
のねじりを避けるために必要な案内箱体の水平位置を番
号11bで示す。後者の位置は、無限帯鋸の動作面に対
して平行な部分の間隔よシも長さが小さい工作物あるい
は工作物部分に対してのみ可能である。案内箱体11は
、常に帯鋸の動作面内にある軸40を中心に回転自在に
支持されている。
好ましくは、回転軸40と帯鋸の歯の底との間の間隔を
回転軸40と帯鋸の背との間の間隔よシも小さくする。
回転軸40と帯鋸の背との間の間隔よシも小さくする。
こうすることによって、帯鋸の歯に起因して生じる切欠
き応力にも拘らず、帯鋸の両方の狭い側に最大値の等し
いねじシ応力が発生する。帯鋸の歯の切欠き作用は、帯
鋸の寸法ならびに仕上げによって左右される。従って左
右帯鋸案内体85を送り方向に移動自在とし、常に帯鋸
の動作面内にある回転軸40f:帯鋸の背との関係にお
いて調節できるようにすることが望ましい。
き応力にも拘らず、帯鋸の両方の狭い側に最大値の等し
いねじシ応力が発生する。帯鋸の歯の切欠き作用は、帯
鋸の寸法ならびに仕上げによって左右される。従って左
右帯鋸案内体85を送り方向に移動自在とし、常に帯鋸
の動作面内にある回転軸40f:帯鋸の背との関係にお
いて調節できるようにすることが望ましい。
このようにして帯鋸の両方の狭い側に最大値の等しい応
力を発生させることができるため、帯鋸の寿命を同じと
して比較した場合、帯鋸の予応力を大きくし、帯鋸の剛
性ならびに帯鋸の切削能力を高くし、振動を最少限に抑
えることができる。
力を発生させることができるため、帯鋸の寿命を同じと
して比較した場合、帯鋸の予応力を大きくし、帯鋸の剛
性ならびに帯鋸の切削能力を高くし、振動を最少限に抑
えることができる。
案内箱体は、帯鋸交換用に溝を切っである肉厚スリーブ
37で支持する。この溝は摺動ギヤリッジ21の縁まで
達している。、好ましくは、スリーブ37は、回転軸4
0を中心にして案内箱体11を径方向に支持するだけの
働きをする。案内箱体の軸方向支持ならびに、回転軸4
0との関係における垂直力に対する補則は回転案内体3
9によって確保する。スリーブ37ならびに回転案内体
39を介しての案内は、予応力をかけたすべり案内体、
あるいは玉またはローラと針を0friえたころがシ案
内体で行なうことができる。
37で支持する。この溝は摺動ギヤリッジ21の縁まで
達している。、好ましくは、スリーブ37は、回転軸4
0を中心にして案内箱体11を径方向に支持するだけの
働きをする。案内箱体の軸方向支持ならびに、回転軸4
0との関係における垂直力に対する補則は回転案内体3
9によって確保する。スリーブ37ならびに回転案内体
39を介しての案内は、予応力をかけたすべり案内体、
あるいは玉またはローラと針を0friえたころがシ案
内体で行なうことができる。
帯鋸の噛合いに関与しない後退部分との衝突を避けるた
めに切削すべき工作物の寸法’、c 1llll定する
ために案内箱体を傾ける必要がある場合は、これを帯鋸
駆動体において色々な方法で行うことができる。すなわ
ち、案内箱体を切削を開始する1)IIに必要な角度だ
け傾けておくか、あるいは、案内箱体を傾けずに+11
bJに切削を開始し、帯v1Cの送シ速度に応じて案内
箱体の傾斜角度を連1i−i′c的に調節し、帯鋸の後
退部分の保護スリーブ(図示していない〕と工作物との
間に常に一定の安全間隔を維持する。
めに切削すべき工作物の寸法’、c 1llll定する
ために案内箱体を傾ける必要がある場合は、これを帯鋸
駆動体において色々な方法で行うことができる。すなわ
ち、案内箱体を切削を開始する1)IIに必要な角度だ
け傾けておくか、あるいは、案内箱体を傾けずに+11
bJに切削を開始し、帯v1Cの送シ速度に応じて案内
箱体の傾斜角度を連1i−i′c的に調節し、帯鋸の後
退部分の保護スリーブ(図示していない〕と工作物との
間に常に一定の安全間隔を維持する。
本発明の第1実施例においては、切削時の帯鋸のねじれ
(d常に一定であるが、第2¥施例においては、帯鋸の
切削深さは連続的に大きくなっていく。案内箱体の揺動
運動ならびにキャリッジの送り運動は、玉ローラ・スピ
ンドル、ピニオンイ」きラック、油圧シリンダ/ピスト
ン駆動体などの同期制御持上げ手段(図示していない)
で行うことができる。
(d常に一定であるが、第2¥施例においては、帯鋸の
切削深さは連続的に大きくなっていく。案内箱体の揺動
運動ならびにキャリッジの送り運動は、玉ローラ・スピ
ンドル、ピニオンイ」きラック、油圧シリンダ/ピスト
ン駆動体などの同期制御持上げ手段(図示していない)
で行うことができる。
揺動自在案内箱体の利点として、帯鋸を、工作物の寸法
測定後に必要なほど強くねじる必要がない。帯鋸の予応
力はねじれが大きくなるにつれて低くなるから、帯鋸の
寿命に悪影響を及ぼすことがない。実際においては、案
内箱体の傾斜ならびに帯鋸のねじシをほとんどあるいは
1つたく必要としない寸法の工作物を切削する場合がほ
とんどであるから、傾斜不変式案内箱体を装備する既知
の帯鋸盤においては、帯鋸の予応力ならびに切削能力が
不必要に制限されることになる。これに苅して第5図に
示す本発明の帯鋸盤においては、案内箱体の傾きを工作
物の寸法に合せ、またそれに合せて帯鋸の予応力を調節
することによって最大限の切削能力が確保される。帯鋸
のねじりに応じて好ましくは油圧シリンダとピストンで
発生させる帯鋸の予応力は、例えば案内箱1本の傾斜に
よって機械的に制御する油圧調圧弁で制御することがで
きる。帯鋸の予応力を最泗調11fliすることによっ
て、切削中の振動を最少限に抑えることができる。
測定後に必要なほど強くねじる必要がない。帯鋸の予応
力はねじれが大きくなるにつれて低くなるから、帯鋸の
寿命に悪影響を及ぼすことがない。実際においては、案
内箱体の傾斜ならびに帯鋸のねじシをほとんどあるいは
1つたく必要としない寸法の工作物を切削する場合がほ
とんどであるから、傾斜不変式案内箱体を装備する既知
の帯鋸盤においては、帯鋸の予応力ならびに切削能力が
不必要に制限されることになる。これに苅して第5図に
示す本発明の帯鋸盤においては、案内箱体の傾きを工作
物の寸法に合せ、またそれに合せて帯鋸の予応力を調節
することによって最大限の切削能力が確保される。帯鋸
のねじりに応じて好ましくは油圧シリンダとピストンで
発生させる帯鋸の予応力は、例えば案内箱1本の傾斜に
よって機械的に制御する油圧調圧弁で制御することがで
きる。帯鋸の予応力を最泗調11fliすることによっ
て、切削中の振動を最少限に抑えることができる。
1つの好ましい実施形態においては、案内71′1坏な
らびに、無限帯鋸1の動作面に列して平1了な部分の間
隔を大きくすることなく、第5図の・:jr’ m’:
盤の垂直案内柱体ならびに梁材50.51の間隔を大き
くする。このよ艷にして新型の(;)鋸盤が完成する。
らびに、無限帯鋸1の動作面に列して平1了な部分の間
隔を大きくすることなく、第5図の・:jr’ m’:
盤の垂直案内柱体ならびに梁材50.51の間隔を大き
くする。このよ艷にして新型の(;)鋸盤が完成する。
この帯鋸盤においては、帯ωl’lをねじ−)た状態で
、断面の背の小さい任意提さの工作物を縦1υ9し、帯
鋸をねじらない状態で、断1niのX?の人きい工作物
を平面切りし、帯鋸部分あるいは工作物の長さを、帯鋸
の動作面に対して平行な部分の間隔の最大値とすること
ができる。この形式の帯@J+ji盤の利点として、案
内箱体と送シ駆動体を長くするために要するわずかな追
加費用で、断面の背の特に大きい工作物を振動を伴うこ
となく平面切削することもできる。
、断面の背の小さい任意提さの工作物を縦1υ9し、帯
鋸をねじらない状態で、断1niのX?の人きい工作物
を平面切りし、帯鋸部分あるいは工作物の長さを、帯鋸
の動作面に対して平行な部分の間隔の最大値とすること
ができる。この形式の帯@J+ji盤の利点として、案
内箱体と送シ駆動体を長くするために要するわずかな追
加費用で、断面の背の特に大きい工作物を振動を伴うこ
となく平面切削することもできる。
本発明のまた別の実施例として、断面の背の特に大きい
工作部を振動を伴わずに切削できる帯鋸盤の右側の対称
半分を第6図に示す。柱体31が、図示していない左側
の平行柱体と梁材50.51と共に工作物を直に囲む剛
直架構を形成している。
工作部を振動を伴わずに切削できる帯鋸盤の右側の対称
半分を第6図に示す。柱体31が、図示していない左側
の平行柱体と梁材50.51と共に工作物を直に囲む剛
直架構を形成している。
右側柱体31に水平柱体58と、水平線に対して45度
の角度をなす控え56が接続している。帯鋸盤架台の両
対称半分は、工作物送込み手段の下に設けられた梁材5
9で補則されている。
の角度をなす控え56が接続している。帯鋸盤架台の両
対称半分は、工作物送込み手段の下に設けられた梁材5
9で補則されている。
第6図に示す帯鋸盤の特徴は、3点不静定滑節支持案内
箱体である。第6図は、右側案内箱体11とこれに保合
する控え粱13の、帯鋸盤架台に[niする側を示す。
箱体である。第6図は、右側案内箱体11とこれに保合
する控え粱13の、帯鋸盤架台に[niする側を示す。
帯鋸1の送り運動において、案内箱体11の上半分は、
スリーブ37を介して、鉛直柱体31の案内レール33
.35に沿ってキャリ・ノン21で案内される。案内箱
体11の下半分は、スリーブ42を介して、水平柱体5
8の案内レー)L/47.49に沿ってキャリッジ23
で案内される。
スリーブ37を介して、鉛直柱体31の案内レール33
.35に沿ってキャリ・ノン21で案内される。案内箱
体11の下半分は、スリーブ42を介して、水平柱体5
8の案内レー)L/47.49に沿ってキャリッジ23
で案内される。
例えば球面ころ軸受によって軸端44に滑節支持された
控え粱13によって、動作面内において緊張される帯鋸
lに平行なスリーブ37.42の対称軸を形成する回転
軸4.6との関係において案内箱体11゛によって緊張
される面の平行姿勢が確保される。梁材61ならびにそ
の案内v −)v63.65の位置について説明すると
、軸端44の対称軸によって形成される回転軸8はキャ
リ・ノン25によって角を二等分する面に沿って、回転
軸4.6を含み各々鉛直柱体31ならびに水平柱体58
に平行な面との関係において案内され、互いに平行な回
転軸4.6で形成される面からの回転軸8の距離には、
この回転軸の反対側の距1AIU Lの半分に等しい。
控え粱13によって、動作面内において緊張される帯鋸
lに平行なスリーブ37.42の対称軸を形成する回転
軸4.6との関係において案内箱体11゛によって緊張
される面の平行姿勢が確保される。梁材61ならびにそ
の案内v −)v63.65の位置について説明すると
、軸端44の対称軸によって形成される回転軸8はキャ
リ・ノン25によって角を二等分する面に沿って、回転
軸4.6を含み各々鉛直柱体31ならびに水平柱体58
に平行な面との関係において案内され、互いに平行な回
転軸4.6で形成される面からの回転軸8の距離には、
この回転軸の反対側の距1AIU Lの半分に等しい。
囲みキャリッジ25は、L・(7丁−1)、711Tの
距離だけ移動する。K A゛(1,5・Lの場合は、軸
端44は放物線に沿って運動し、従ってキャリッジ25
′f:囲み案内体を備えた交差キャリッジに換える必要
がある。
距離だけ移動する。K A゛(1,5・Lの場合は、軸
端44は放物線に沿って運動し、従ってキャリッジ25
′f:囲み案内体を備えた交差キャリッジに換える必要
がある。
帯鋸1の送り運動(は、例えばす・7)付き玉ローラ・
ヌピンドルによって(先行の実施例において説明したと
おりに)キャリ・ノン21を制御降下させることによっ
て行う。キャリッジ21が柱体31の上端に位置する時
にキャリッジ21の送り運動を妨げるキャリッジ23の
運動抵抗を小さくするために、各々の運動方向において
、例えば油圧シリンダとピストンによってキャリ・ノン
23に適当な力をかけるのがよい。キャリッジ25はI
i!!l右の駆動体を備えておらず、案内箱体11なら
びに控え粱13によって動かされる。従ってキャリッジ
25にはキャリッジ11と控え粱13の自重だけが作用
し、そうでなければスリーブ37.42の滑節支持を中
心にして案内箱体11が揺動する。
ヌピンドルによって(先行の実施例において説明したと
おりに)キャリ・ノン21を制御降下させることによっ
て行う。キャリッジ21が柱体31の上端に位置する時
にキャリッジ21の送り運動を妨げるキャリッジ23の
運動抵抗を小さくするために、各々の運動方向において
、例えば油圧シリンダとピストンによってキャリ・ノン
23に適当な力をかけるのがよい。キャリッジ25はI
i!!l右の駆動体を備えておらず、案内箱体11なら
びに控え粱13によって動かされる。従ってキャリッジ
25にはキャリッジ11と控え粱13の自重だけが作用
し、そうでなければスリーブ37.42の滑節支持を中
心にして案内箱体11が揺動する。
無限帯鋸を交換するために、帯鋸を囲むスリーブ37.
42に溝を切る。また柱体支承67.69も例えば油圧
で交互に調節できるようにし、梁材50と床面との間に
帯鋸を通過さぜるための十分なりリヤランスを常に確保
する。このクリャランヌは、帯鋸架台本体と工作物送シ
だし手段(図示していない)との間に設ける。
42に溝を切る。また柱体支承67.69も例えば油圧
で交互に調節できるようにし、梁材50と床面との間に
帯鋸を通過さぜるための十分なりリヤランスを常に確保
する。このクリャランヌは、帯鋸架台本体と工作物送シ
だし手段(図示していない)との間に設ける。
第5図の帯鋸盤の場合と同様に第6図の帯鋸盤において
も、帯鋸の予応力は帯鋸のねじれに応じて変化する。か
くして帯鋸の可能な限り大きな予応力と剛性が常に確保
される。しかし第6図の帯鋸盤の最大の特徴は、帯鋸盤
の高さと工作物の最大高さとが理想的な比になっている
ことであり、既知の帯鋸盤でこのような比を達成してい
るものはない。
も、帯鋸の予応力は帯鋸のねじれに応じて変化する。か
くして帯鋸の可能な限り大きな予応力と剛性が常に確保
される。しかし第6図の帯鋸盤の最大の特徴は、帯鋸盤
の高さと工作物の最大高さとが理想的な比になっている
ことであり、既知の帯鋸盤でこのような比を達成してい
るものはない。
本発明の帯鋸盤は、高さが比較的に小さいということか
ら、新型弱振動斜切り帯ω11:盤として使用すると特
に効果が大、きい。この帯鋸gに1、鉛1]゛1°案内
柱体が、帯鋸に対して平行なlQh k中心にして揺動
し、帯鋸盤の架台が案内箱体と共にノタトυのj、1.
1JJり角度に応じて該軸を中心にして旋回することで
4ある。在来の斜切シ帯鋸盤と異なり、工作物部の切
削面は鉛直方向に運動せず、斜め方向にひ動する。従っ
て工作物の切削時に帯tJ’iば工作物士面に対して垂
直方向に当たるのではなく、斜め方向に当たるから、切
削開始時には帯鋸には所要の切削方向に対して垂直方向
に荷重がかかる。従って切削中の帯鋸の移動を防止する
ために、斜切シ開始時に送9速度を下げるのがよい。こ
の斜切り帯鋸盤の特徴として、案内柱体の長い帯鋸盤の
場合は非常に幅の広い斜切りを行うことができるが、こ
れに対して、工作物との相対関係において所要の斜切シ
角度に応じて1つの鉛直軸を中心にして旋回する在来の
斜切り帯鋸盤においては、斜切シ幅が制限される。
ら、新型弱振動斜切り帯ω11:盤として使用すると特
に効果が大、きい。この帯鋸gに1、鉛1]゛1°案内
柱体が、帯鋸に対して平行なlQh k中心にして揺動
し、帯鋸盤の架台が案内箱体と共にノタトυのj、1.
1JJり角度に応じて該軸を中心にして旋回することで
4ある。在来の斜切シ帯鋸盤と異なり、工作物部の切
削面は鉛直方向に運動せず、斜め方向にひ動する。従っ
て工作物の切削時に帯tJ’iば工作物士面に対して垂
直方向に当たるのではなく、斜め方向に当たるから、切
削開始時には帯鋸には所要の切削方向に対して垂直方向
に荷重がかかる。従って切削中の帯鋸の移動を防止する
ために、斜切シ開始時に送9速度を下げるのがよい。こ
の斜切り帯鋸盤の特徴として、案内柱体の長い帯鋸盤の
場合は非常に幅の広い斜切りを行うことができるが、こ
れに対して、工作物との相対関係において所要の斜切シ
角度に応じて1つの鉛直軸を中心にして旋回する在来の
斜切り帯鋸盤においては、斜切シ幅が制限される。
本発明の寸だ別の実施形態としての弱振動斜切り帯鋸盤
においては、案内柱体は、水平軸と鉛直の両方を中心に
して旋回する。このような帯鋸盤においては、例えば異
形鍛造物を任意の角度で斜切シすることができる。
においては、案内柱体は、水平軸と鉛直の両方を中心に
して旋回する。このような帯鋸盤においては、例えば異
形鍛造物を任意の角度で斜切シすることができる。
第1図は在来型の帯鋸盤の斜視図、第2図は本発明の帯
鋸盤の一具体例の斜視図、第3図は別の具体例の斜視図
、第4図は送り手段の一つの斜視図、第5図は運動機能
を拡大した帯鋸盤の斜視図、第6図は大形の工作物に使
用する帯鋸盤の斜視図である。 1は帯鋸、10.11は案内箱体、2()、21はキャ
リッジ、30.31は柱体、5ON51は梁材である。 特許出願人 ヒューベ)vl−、ブレンデル代理人弁理
士 赤 岡 仙 夫
鋸盤の一具体例の斜視図、第3図は別の具体例の斜視図
、第4図は送り手段の一つの斜視図、第5図は運動機能
を拡大した帯鋸盤の斜視図、第6図は大形の工作物に使
用する帯鋸盤の斜視図である。 1は帯鋸、10.11は案内箱体、2()、21はキャ
リッジ、30.31は柱体、5ON51は梁材である。 特許出願人 ヒューベ)vl−、ブレンデル代理人弁理
士 赤 岡 仙 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも2つのキャリッジ付き案内箱体、転向
手段および/あるいは締付は手段ならびに駆動手段とに
よって案内される1つの魚眼帯鋸と、案内箱体を案内す
る少なくとも2つの柱体を備えた帯鋸盤にて、案内箱体
の各々が少なくとも’:f)鋸の切削方向において互い
に伝動的に遮断されて、柱体の長手方向に案内され、帯
鋸に作用する引張り力が、各々の案内箱体ならびにその
ギー)・リッジを介して専ら柱体に伝達され、柱体が梁
411.介して工作物を囲む架構に接続していること全
特徴とする帯鋸盤。 (2)梁材の中の少なくとも1つが、液圧引張り力によ
って切削方向に移動する案内手段を備えており該案内手
段が、帯鋸案内体用送り駆動手段1=Jき長手方向案内
体を送り方向に備えており、さらに該 (案内手段が、
機械的接続その他の手段を介して、帯鋸案内体の送り運
動を、帯鋸が工作物にかみ合つている状態で送シ方向に
対してほぼ垂直に緊張するように、別の帯鋸案内体とキ
ャリッジの送り運動に関係させていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項の帯鋸盤。 (3)帯鋸案内体の切削方向移動案内手段に締付は板が
接続していることを特徴とする特許請求の範囲第2項の
帯鋸盤。 (4)切削方向移動帯鋸案内体が、梁材の上のキャリッ
ジの中の少なくとも1つと、送シ脇によって送り方向に
動かされ、帯鋸案内体が、案内手段の1つの長手方向案
内体および/あるいは送り腕によって案内され、梁材が
、キャリッジの中の少なくとも1つの送り腕と共に帯鋸
案内体に接続しており、送り方向に運動するすべての部
材において、機能的に必要でない自由度が静定的に拘束
され、キャリッジに梁材を介して送り方向のみが作用す
るようになっていることを特徴とする特許請求の範囲第
2項または第3項の帯鋸盤。 (5)送シ運動を目的として、帯鋸案内体とキャリッジ
とが、好ましくはすべての方向に可動の滑節を介して帯
鋸案内体とキャリッジに接続している傾斜可変梁材を介
して相互連結されており、lf:)節がキャリッジ部に
おいて好ましくは梁材の締(=f &j白存在直線案内
体して構成されており、キャリッジ部の梁材の枢着点が
、梁材が長手方向において送シ、方向からできるだけ逸
脱しないように設定されていること全特徴とする特許請
求の範囲第2項ないし第4項のいずれかの帯鋸盤。 (6)案内箱体ならびにそのキャリッジが、くっつき/
スリップを防止すべく、摩擦抵抗の非常に小さい案内体
、好ましくは転動案内体、液圧案内体または静夜気力学
的案内体を備えていること、帯鋸の引張シカその他の大
きな力を負担してはならない案内体が、キャリッジ軸受
の振動f:’lJT能な限り減衰させるべく滑動案内体
として配設されていること、ならびに案内箱体ならびに
そのキャリッジの送り駆動手段が、好ましくはラック・
ビニオン駆動装置であり、非常に高い剛性を有している
ことを特徴とする特許請求の範囲第1頂へいし第5項の
いずれかの帯鋸盤。 (7)キャリッジの案内体が、切削方向移動帯鋸案内体
の送シカおよび/あるいは帯鋸案内体間隔に合せて、結
果する緊張力が可能な限り一定になるように、各々の対
応手段によって好ましくは液圧で予応力をかけられてい
ることを特徴とする帯鋸盤。 (8)帯鋸の、かみ合いに関係しない後退部分に、キャ
リッジならびに案内箱体の相互間の力とモーメントの伝
達を阻止するように1つの被覆体が形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のいず
れかの帯鋸盤。 (9)帯鋸の後退部分の被覆体が、案内箱体ならびにそ
のキャリッジの振動を抑制する緩衝体として形成される
こと全特徴とする特許請求の範囲第8項の帯鋸盤。 00 必要に応じて柱体に移動自在に取付ける梁材の少
なくとも1つに、工作物を帯鋸盤の架台に振動を抑制し
つつ接続するための送り方向に作用する緊張手段が備え
られていることを特徴とする特t1−請求の範囲第1項
ないし第9項のいずれかの帯鋸盤。 (11)案内箱体が、干ヤリッジならびに案内柱体との
相互関係において、好ましくは、帯鋸の動作面内にあっ
て送シ手段に対して垂直なね−じり帯鋸の旋回軸を中心
にして揺動し、ねじりが小さく、従って大きな予応力を
かけられている帯鋸の振動が最少限に抑えられることを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項のいず
れかの帯鋸盤。 (12)帯鋸案内体が送り方向において、案内箱体との
関係において、帯鋸の歯に起因する切欠き応力にも拘ら
ず、ねじれた帯鋸の両方の細い側に/it?大値の等し
いねじシ応力が発生することを特徴とする特許請求の範
囲第2項ないし第11項のいずれかの帯鋸盤。 (13)柱体の上端が、可能な限り広く離間した、振動
減衰性を有する2つの弾性素子を介して建屋天井にに接
続していることを特徴とする特許 第1項ないし第12項のいずれかの{i}鋸盤。 (14)案内箱体が各々旋回案内体の働きで、帯鋸の活
性部分に対して平行で、好ましくは・:1}鋸の断面内
にある対称軸を中心にして揺動すると同時に、案内柱体
に沿って送り方向に運動するように設31されており、
帯鋸の後退部分が好ましくは・1トシ鋸の動作面に対し
て垂直に、従って工作部に対して平行に運動し、案内箱
体がさらに、好まし,〈は案内レールによって工作物に
対して平行に案内する別のキャリッジで支持されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第13項
のいずれかの帯鋸盤。 (15)斜め切削用として、案内柱体が、好ましくは帯
鋸の動作面に対して平行な軸を中心にして揺動するよう
に設計されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第14項のいずれかの帯鋸盤。 (以下余白)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16179783A JPS6052218A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 弱振動帯鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16179783A JPS6052218A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 弱振動帯鋸盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052218A true JPS6052218A (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=15742090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16179783A Pending JPS6052218A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 弱振動帯鋸盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052218A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005153137A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-16 | Amada Co Ltd | 横型帯鋸盤 |
US8365643B2 (en) | 2003-11-06 | 2013-02-05 | Amada Company, Limited | Band saw machine, and saw blade installation method in band saw machine, saw blade driving method, and cutting method |
WO2015019755A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | 株式会社 アマダ | 横型帯鋸盤 |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP16179783A patent/JPS6052218A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005153137A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-16 | Amada Co Ltd | 横型帯鋸盤 |
US8365643B2 (en) | 2003-11-06 | 2013-02-05 | Amada Company, Limited | Band saw machine, and saw blade installation method in band saw machine, saw blade driving method, and cutting method |
WO2015019755A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | 株式会社 アマダ | 横型帯鋸盤 |
JP2015033743A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社アマダ | 横型帯鋸盤 |
US9878381B2 (en) | 2013-08-09 | 2018-01-30 | Amada Holdings Co., Ltd. | Horizontal band saw machine |
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