JP4776255B2 - 帯鋸盤 - Google Patents

帯鋸盤 Download PDF

Info

Publication number
JP4776255B2
JP4776255B2 JP2005077674A JP2005077674A JP4776255B2 JP 4776255 B2 JP4776255 B2 JP 4776255B2 JP 2005077674 A JP2005077674 A JP 2005077674A JP 2005077674 A JP2005077674 A JP 2005077674A JP 4776255 B2 JP4776255 B2 JP 4776255B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saw blade
band saw
guide
insert
swing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005077674A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006255839A (ja
Inventor
章男 瀬戸
実 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Amada Machine Tools Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Amada Machine Tools Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd, Amada Machine Tools Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2005077674A priority Critical patent/JP4776255B2/ja
Priority to PCT/JP2006/305087 priority patent/WO2006098349A1/ja
Priority to TW95109147A priority patent/TWI296950B/zh
Publication of JP2006255839A publication Critical patent/JP2006255839A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4776255B2 publication Critical patent/JP4776255B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D55/00Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D55/08Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding strap saw blades
    • B23D55/082Devices for guiding strap saw blades

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

本発明は、帯鋸盤に関し、詳細には、鋸刃を上昇復帰させる際に前記鋸刃を材料から離隔させることができる帯鋸盤に関する。
従来、帯鋸盤における鋸刃ガイド装置は、図6に示されているような場合、すなわち、後バイス201と帯鋸刃205が通過する加工位置との間に固定バイスジョー207Fと移動バイスジョー207Mとからなる本体バイス207が設けられている場合には、後バイス201によりワークWは帯鋸刃205より離すことができるが、切断材WAは帯鋸刃205より離すことができない。帯鋸刃205をはさんで切断材WA側に送り方向移動可能なバイス例えば前バイス203(203F、203M)を送材方向に移動可能別に設ける必要があり、コストアップおよびスペースを大きく取らなければならないという問題があった。
そこで開発された装置が図7及び図8に示されるものであり、その原理を図7を参照して説明する。これは、切断材WAは移動させず、ワークWのみを移動させることにより、コストアップおよびスペースを大きく取らなければならないという問題を解決している。つまり、後バイス201のみを図において左側に移動させることによりワークWを図において左側に移動させるのである。更に、後側インサート267を図において左側に移動させることにより、帯鋸刃205が固有の復元力で実線で示す状態から2点鎖線で示す状態になり、刃先が、ワークW及び切断材WAから離間した状態になる。
前記後側インサート267は、図8に示す鋸刃ガイド227に形成されたシリンダー271の油圧を抜くことにより、スプリング279がピストン273を図において左側に付勢するため、当該ピストン273と結合されている前記後側インサート267も図において左側に移動するのである(例えば特許文献1)。
特許公開第2004−42210号公報
しかしながら、上記鋸刃ガイド227は、前記シリンダー271及び前記ピストン273の軸方向に移動させられる構造であり、限られたスペースで前記シリンダー271を形成するには、断面積を大きく取れず、押圧力に限界があり、インサートによる鋸刃の把持力にも限界があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、比較的小さい断面積のシリンダーを利用した場合であっても、大きな鋸刃の把持力を確保することができる鋸刃ガイドを備えた帯鋸盤を提供することにある。
請求項1に係る発明は、加工すべきワークを帯鋸刃により切断加工する切断加工位置の後側に前記ワークをクランプする本体バイスとワークを送材せしめる前後動自在な送材バイスを備え、前記帯鋸刃が巻回された駆動ホイールと従動ホイールを備えた鋸刃ハウジングを設け、この鋸刃ハウジングに前記帯鋸刃を捻り起こすと共に帯鋸刃を走行案内せしめる一対の鋸刃ガイドを設けてなる帯鋸盤において、前記鋸刃ガイドの先端に、第1のインサート及び第2のインサートを前後方向に複数設けると共に、前記第1のインサートを前後方向に移動自在に設け、前記第1のインサートを揺動させる第1の揺動部材に前記第1のインサートが固定され、前記第1の揺動部材を揺動させる第1の駆動手段を設け、前記第1の駆動手段の駆動力により、てこの原理を利用して前記第1のインサートを揺動させることにより前記第1のインサートを前記第2のインサートに接近離反させて前記帯鋸刃をガイドし、前記鋸刃ガイドの先端に、第1のガイドローラ及び第2のガイドローラを前後方向に複数設けると共に、前記第1のガイドローラを前後方向に移動自在に設け、前記第1のガイドローラを揺動させる第2の揺動部材に前記第1のガイドローラが固定され、前記第2の揺動部材を揺動させる第2の駆動手段を設け、前記第2の駆動手段の駆動力により、てこの原理を利用して前記第1のガイドローラを揺動させることにより前記第1のガイドローラを前記第2のガイドローラに接近離反させて前記帯鋸刃をガイドし、 前記第1の揺動部材の揺動中心と前記第2の揺動部材の揺動中心とが同一方向であることを特徴とする帯鋸盤である。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の帯鋸盤であって、前記第1の揺動部材の揺動中心と前記第2の揺動部材の揺動中心とが同一の枢軸であることを特徴とする帯鋸盤である。
請求項3に係る発明は、請求項2記載の帯鋸盤であって、前記第1のインサートの前後動の範囲は、移動する前記帯鋸刃の刃先がワークの切断面から離れることを許容する範囲であることを特徴とする帯鋸盤である。
請求項4に係る発明は、請求項2記載の帯鋸盤であって、前記第1の駆動手段と前記第1の揺動部材との接点から前第1の揺動部材の揺動中心までの距離が、当該第1の揺動部材の前記揺動中心から前記第1のインサートの中心までの距離よりも大きいことを特徴とする帯鋸盤である。
上述の請求項1乃至請求項4に記載の本発明によれば、比較的小さい断面積の駆動手段であるシリンダーを利用した場合であっても、大きな鋸刃の把持力を確保することができ、装置のコンパクト化が図れると共に、切断の精度を向上させることができる。
以下、図1乃至図5を参照して、本願発明の実施の形態に係る帯鋸盤について説明する。
まず、図3を参照して本願発明の実施の形態に係る帯鋸盤の概要を説明する。帯鋸盤としての例えば横型帯鋸盤1は、ワークWを定寸ずつ送材して切断するための切断加工部3と、ワークWを載置支持するための支持部5と、ワークWを挟持固定すると共に定寸送材するためのバイス機構部7等により構成されている。
前記切断加工部3は、帯鋸刃9、鋸刃ハウジング11等によりなり、この鋸刃ハウジング11の図3において右側の鋸刃ハウジング部13、左側の鋸刃ハウジング部15にはそれぞれ駆動ホイール17、従動ホイール19が回転自在に支持されていると共に駆動ホイール17と従動ホイール19とには前記帯鋸刃9が巻回されている。前記右側の鋸刃ハウジング部13と左側の鋸刃ハウジング部15とはビーム部材21で連結されていると共にこのビーム部材21には複数の支持フレーム23を介して図3において左右方向へ延伸した連結フレーム25が取り付けられている。この連結フレーム25の左側には左右方向へ移動可能な可動鋸刃ガイド27Mが設けられていると共に連結フレーム25の右側には固定鋸刃ガイド27Fが設けられている。
前記支持部5にはワークWを載置支持するための複数の支持ローラ29が適宜な間隔で回転自在にフレーム31上に設けられていると共にこのフレーム31の前方図3において右方にはテーブル33が配置されている。ワークWはX軸方向(図3において左右方向)の後方からX軸後方向の前方へ送材され、バイス機構部7により挟持固定される。前記各支持ローラ29はワークWの送材経路のほぼ全長にわたってフレーム31とは別体にて設けたローラフレーム35に回転自在に支承されている。
前記バイス機構部7は本体バイス37と送材バイス39とにより構成されている。本体バイス37は本体固定バイスジョー41と、この本体固定バイスジョー41に対して接近離反する方向に往復移動自在の本体可動バイスジョー43とよりなり、前記帯鋸刃9のなす切断位置の直前位置に配設されている。
一方、送材バイス39は、本体バイス37と同様に、送材固定バイスジョー45と送材可動バイスジョー47とよりなり、この送材バイス43は本体バイス37の方向(前後方向)に接近離反自在(進退自在)の構成になっている。また、送材可動バイスジョー47は油圧シリンダのごとき流体圧機構49を介して、送材固定バイスジョー45の方向に進退自在になっている。この流体圧機構49はY軸方向へ移動自在にバイスベッド51によって支承されている。
前記可動鋸刃ガイド27M、固定鋸刃ガイド27Fは、図1に示されているように、ガイドフレーム53の下端にガイド本体55が設けられている。
前記ガイド本体55の下部には、第2のインサートである前側インサート59がボルト61により前記ガイド本体55の下部に固定されている。更に、前記前側インサート59の後方には、第1のインサートである後側インサート77が前記前側インサート63に対してガイド本体55の下部に前後動自在に設けられている。
図4及び図5は、前記ガイド本体55を拡大した部分断面図である。図4及び図5に示すように、前記ガイド本体55は、前方(図4及び図5において右側)に前側ブロック部57が形成されている。
前記後側インサート77は、前記ガイド本体55に設けられた枢軸73を中心に揺動可能な第1の揺動部材75にボルト79を介して固定されていて、前記第1の揺動部材75が揺動すると、一緒に前後方向(図4において左右方向)に揺動する。前記ガイド本体55の前記前側ブロック部57には、第1の駆動手段である第1のシリンダ91と当該第1のシリンダ91内を摺動可能なピストン99が設けられている。尚、前記揺動部材75は、前記ガイド本体55に形成された凹部67に収容される構成である。
前記第1のシリンダ91のシリンダ室93に管路97、95を経由して圧油が流入すると、前記ピストン99の先端に形成されたノブ部101が前記第1の揺動部材75を図4において反時計方向に揺動させる。そして当該第1の揺動部材75の下端が図4において右方向に揺動して移動するため、前記後側インサート77が前記前側インサート59に対して接近・離反することができ、前記後側インサート77と前記前側インサート59とが協働して前記帯鋸刃9を挟持しながらガイドするのである。
一方、前記シリンダ室93内の圧油が流出できる状態にすると、前記ガイド本体55内に固定部材88で設けられたスプリング87が、前記揺動部材75を付勢して当該揺動部材75が図4において時計方向に揺動し、前記後側インサート77を前記前側インサート59から離反させることができる。これにより、図7に示すように、ワークWを後方に退避させれば、前記帯鋸刃9は、図4において2点鎖線で示す状態の回動方向に復帰・復元しようと回動するため、当該帯鋸刃9の刃先が図7に示すように切断材WAからも離反する。従って、前記帯鋸刃9の刃先は、ワークW及び切断材WAの両方から離反することができ、帯鋸刃9を上昇復帰させても、刃こぼれすることがない。
ここで、前記第1の駆動手段である第1のシリンダ91のピストン99のノブ部101と前記第1の揺動部材75との接点から、前記第1の揺動部材75の前記枢軸73の中心(揺動中心)までの距離が、当該枢軸73の中心から前記後側インサート77の中心までの距離よりも大きい。従って、てこの原理により、前記第1の駆動手段である前記第1のシリンダ91の小さな押圧力によっても、前記後側インサート77を前記前側インサート59に対して強く押圧することができる。このため、前記第1のシリンダ91の断面積を小さく設計でき、装置の小型化・コンパクト化を図ることができる。
更に、図5に示すように、前記ガイド本体55の下部には、第2のガイドローラである前側ガイドローラ63がボルト65により前記ガイド本体55の下部に固定されている。前記前側ガイドローラ63の後方には、第1のガイドローラである後側ガイドローラ83が前記前側ガイドローラ63側に対して前後動自在(接近離反自在)に設けられている。
前記後側ガイドローラ83は、前記ガイド本体55に設けられた枢軸73を中心に揺動可能な第2の揺動部材81にボルト85を介して固定されていて、前記第2の揺動部材81が揺動すると、一緒に前後方向に揺動する。前記ガイド本体55の前記前側ブロック部57には、第2の駆動手段である第2のシリンダ103と当該第2のシリンダ103内を摺動可能なピストン107が設けられている。尚、前記揺動部材81は、前記ガイド本体55に形成された凹部69に収容される構成である。
前記第2のシリンダ103のシリンダ室95に管路97、95を経由して圧油が流入すると、前記ピストン107の先端に形成されたノブ部109が前記第2の揺動部材81を図5において反時計方向に揺動させる。そして当該第2の揺動部材81の下端が図5において右方向に揺動して移動するため、前記後側ガイドローラ83が前記前側ガイドローラ63に対して接近・離反することができ、前記後側ガイドローラ83と前記前側ガイドローラ63とが協働して前記帯鋸刃9をガイドするのである。
一方、前記シリンダ室95の圧油が流出できる状態にすると、前記ガイド本体55内に固定部材90で設けられたスプリング89が、前記揺動部材81を付勢して当該揺動部材81が図5において時計方向に揺動し、前記後側ガイドローラ83が前記前側ガイドローラ63から離反することができる。これにより、図7に示すように、ワークWを後方に退避させれば、前記帯鋸刃9は、図5において2点鎖線で示す状態に復帰・復元しようと回動するため、当該帯鋸刃9の刃先が図7に示すように切断材WAからも離反する。従って、前記帯鋸刃9の刃先は、ワークW及び切断材WAの両方から離反することができ、帯鋸刃9を上昇復帰させても、刃こぼれすることがない。
本願発明は、上述の実施の態様に限定されるものではなく、上述の発明の技術的思想の範囲で、改変・改良・変更がなされるものである。
本発明の実施の形態に係る帯鋸盤を図1においてI矢視した鋸刃ガイドの側面拡大図で、前側インサートと後側インサートとで帯鋸刃を走行案内せしめた状態を示した図である。 本発明の実施の形態に係る帯鋸盤の固定鋸刃ガイド、可動鋸刃ガイドの正面拡大図である。 帯鋸盤としての例えば横型帯鋸盤の斜視図である。 図2におけるIV−IV断面矢視図である。 図2におけるV−V断面矢視図である。 切断後に本体バイス、送材バイス、前バイスでワークを移動させる状態を説明する平面図である。 ワークを移動させ、帯鋸刃の先端がワーク及びワークから切断された切断材から離隔した状態を説明する平面図である。 従来の帯鋸盤における鋸刃ガイドの側面図である。
符号の説明
1 横型帯鋸盤(帯鋸盤)
3 切断加工部(切断加工位置)
5 支持部
7 バイス機構部
9 帯鋸刃
11 鋸刃ハウジング
17 駆動ホイール
19 従動ホイール
27F 固定鋸刃ガイド
27M 可動鋸刃ガイド
37 本体バイス
39 送材バイス
41 本体固定バイスジョー
43 本体可動バイスジョー
45 送材固定バイスジョー
47 送材可動バイスジョー
53 ガイドフレーム
55 ガイド本体
59 前側インサート(第2のインサート)
63 前側ガイドローラ(第2のガイドローラ)
73 枢軸
75 第1の揺動部材
77 後側インサート(第1のインサート)
81 第2の揺動部材
83 後側ガイドローラ(第1のガイドローラ)
91 第1のシリンダ(第1の駆動手段)
101 ノブ部
107 シリンダ(第2の駆動手段)
W ワーク
WA 切断材

Claims (4)

  1. 加工すべきワークを帯鋸刃により切断加工する切断加工位置の後側に前記ワークをクランプする本体バイスとワークを送材せしめる前後動自在な送材バイスを備え、前記帯鋸刃が巻回された駆動ホイールと従動ホイールを備えた鋸刃ハウジングを設け、この鋸刃ハウジングに前記帯鋸刃を捻り起こすと共に帯鋸刃を走行案内せしめる一対の鋸刃ガイドを設けてなる帯鋸盤において、
    前記鋸刃ガイドの先端に、第1のインサート及び第2のインサートを前後方向に複数設けると共に、前記第1のインサートを前後方向に移動自在に設け、
    前記第1のインサートを揺動させる第1の揺動部材に前記第1のインサートが固定され、
    前記第1の揺動部材を揺動させる第1の駆動手段を設け、
    前記第1の駆動手段の駆動力により、てこの原理を利用して前記第1のインサートを揺動させることにより前記第1のインサートを前記第2のインサートに接近離反させて前記帯鋸刃をガイドし、
    前記鋸刃ガイドの先端に、第1のガイドローラ及び第2のガイドローラを前後方向に複数設けると共に、前記第1のガイドローラを前後方向に移動自在に設け、
    前記第1のガイドローラを揺動させる第2の揺動部材に前記第1のガイドローラが固定され、
    前記第2の揺動部材を揺動させる第2の駆動手段を設け、
    前記第2の駆動手段の駆動力により、てこの原理を利用して前記第1のガイドローラを揺動させることにより前記第1のガイドローラを前記第2のガイドローラに接近離反させて前記帯鋸刃をガイドし、
    前記第1の揺動部材の揺動中心と前記第2の揺動部材の揺動中心とが同一方向であることを特徴とする帯鋸盤。
  2. 前記第1の揺動部材の揺動中心と前記第2の揺動部材の揺動中心とが同一の枢軸であることを特徴とする請求項1記載の帯鋸盤。
  3. 前記第1のインサートの前後動の範囲は、移動する前記帯鋸刃の刃先がワークの切断面から離れることを許容する範囲であることを特徴とする請求項2記載の帯鋸盤。
  4. 前記第1の駆動手段と前記第1の揺動部材との接点から前第1の揺動部材の揺動中心までの距離が、当該第1の揺動部材の前記揺動中心から前記第1のインサートの中心までの距離よりも大きいことを特徴とする請求項2記載の帯鋸盤。
JP2005077674A 2005-03-17 2005-03-17 帯鋸盤 Active JP4776255B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005077674A JP4776255B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 帯鋸盤
PCT/JP2006/305087 WO2006098349A1 (ja) 2005-03-17 2006-03-15 帯鋸盤
TW95109147A TWI296950B (en) 2005-03-17 2006-03-17 Band-sawing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005077674A JP4776255B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 帯鋸盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006255839A JP2006255839A (ja) 2006-09-28
JP4776255B2 true JP4776255B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=36991691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005077674A Active JP4776255B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 帯鋸盤

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4776255B2 (ja)
TW (1) TWI296950B (ja)
WO (1) WO2006098349A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5879195B2 (ja) * 2012-05-10 2016-03-08 株式会社アマダホールディングス 帯鋸刃案内装置
JP6106046B2 (ja) 2013-08-09 2017-03-29 株式会社アマダホールディングス 横型帯鋸盤

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627295Y2 (ja) * 1988-05-24 1994-07-27 株式会社アマダ 帯鋸盤の鋸刃案内装置
JP2523104Y2 (ja) * 1993-08-09 1997-01-22 株式会社アマダ 帯鋸刃案内装置
JP4280461B2 (ja) * 2002-05-24 2009-06-17 株式会社アマダエンジニアリングセンター 帯鋸盤
JP2004042210A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Amada Co Ltd 帯鋸盤およびその帯鋸盤における切断加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006255839A (ja) 2006-09-28
TW200639010A (en) 2006-11-16
WO2006098349A1 (ja) 2006-09-21
TWI296950B (en) 2008-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7798040B2 (en) Chip removing device of band saw machine
US8365643B2 (en) Band saw machine, and saw blade installation method in band saw machine, saw blade driving method, and cutting method
EP3031561B1 (en) Horizontal band saw machine
US9662799B2 (en) Band saw
JP4776255B2 (ja) 帯鋸盤
EP3360635B1 (en) Workpiece conveying/immobilizing apparatus and cutting machine
JP2008132561A (ja) デフケース内面加工装置および加工方法
JP5603683B2 (ja) 帯鋸盤によるワークの切断方法及び帯鋸盤
JP4054026B2 (ja) 帯鋸盤における切粉除去装置
JP6655337B2 (ja) 帯鋸盤
WO2013168527A1 (ja) 帯鋸刃案内装置
JP5273364B2 (ja) シート切断機
JP2510834B2 (ja) 切断機
JP5525829B2 (ja) 帯鋸刃案内装置による帯鋸刃挟持方法及び帯鋸刃案内装置
JP2004042210A (ja) 帯鋸盤およびその帯鋸盤における切断加工方法
JP6317949B2 (ja) ワーク切断方法及び帯鋸刃
JP2986183B2 (ja) 帯鋸盤における鋸刃ガイド装置
JP2587210Y2 (ja) 鋼材加工機
JP6305233B2 (ja) 横型帯鋸盤
JPS5852025Y2 (ja) 鋸盤におけるバイス装置
JP2010158751A (ja) 鋸盤
JP3618021B2 (ja) 短尺材切断加工機
JP2011088230A (ja) 帯鋸刃案内装置による帯鋸刃挟持方法及び帯鋸刃案内装置
JP2001129721A (ja) 切断機のバイス装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110621

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4776255

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350