JP2015020542A - 車両用前照灯 - Google Patents

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    • B60Q2400/00Special features or arrangements of exterior signal lamps for vehicles
    • B60Q2400/30Daytime running lights [DRL], e.g. circuits or arrangements therefor

Abstract

【課題】減光点灯時に適切なパッシング点灯を実現する。
【解決手段】ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードの点灯を行う光源部と、光源部に対して点灯モードに応じた電流値の点灯電流を供給する光源用電源部と、点灯モードに応じて光源部による照明光の配光切替を行う配光機構部と、制御部とを備える。制御部は減光点灯の際は、光源用電源部にロービーム点灯よりも低い電流値の点灯電流の供給を実行させる。減光点灯中にパッシング指示があった場合、より高い電流値の点灯電流の供給を光源用電源部に実行させ、かつ配光機構部においてハイビーム点灯時の配光を実行させる。
【選択図】図3

Description

本発明は車両用前照灯についての技術分野に関する。
特開2010−15752号公報 特開2013−8636号公報
車両用前照灯は、ロービーム、ハイビーム、DRL(Daytime Running Lamps)、CLL(Clearance Lamp)などの各種の機能に応じてその光量、配光状態などが設計されている。
上記特許文献1にはこれらの機能の異なる複数のランプユニットの点灯を制御する点灯制御装置が開示されている。
また上記特許文献2には、例えばソレノイドを用いたアクチュエータにより配光状態を変化させる機構が開示されている。
車両用前照灯としては各種の機能のランプユニットを備える必要があるが、より効率的な構成や駆動制御方式が求められている。
そこで、本発明は複数の機能の照明動作を点灯モードの切り換えで対応でき、更にその状態で適切なパッシング動作を実現できるようにすることを目的とする。
第1に、本発明に係る車両用前照灯は、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードの点灯を行う光源部と、前記光源部に対して点灯モードに応じた電流値の点灯電流を供給する光源用電源部と、点灯モードに応じて前記光源部による照明光の配光切替を行う配光機構部と、少なくとも前記減光点灯の際は、前記光源用電源部にロービーム点灯時の第1電流値よりも低い第2電流値の点灯電流の供給を実行させるとともに、減光点灯中にパッシング指示があった場合、前記第2電流値より高い電流値の点灯電流の供給を前記光源用電源部に実行させ、かつ前記配光機構部においてハイビーム点灯時の配光を実行させる制御部と、を備えたものである。
このような本発明では、光源部においてロービーム点灯、ハイビーム点灯、減光点灯のそれぞれを点灯モードとして切り換えて実行させる構成を採る。ここで減光点灯の場合、少なくともロービーム点灯時よりも低い電流値で駆動するが、このときにパッシング動作を実行すると、光量が不足し、パッシングとしての機能が弱い。そこでパッシングは一時的に高い電流値に切り換え、さらに配光をハイビーム点灯時と同様の状態とする。
第2に、上記した本発明に係る車両用前照灯においては、前記制御部は、前記光源用電源部からの点灯電流について前記第1電流値と前記第2電流値を含む2種類以上の電流値の切替と、前記配光機構部での配光切替との組み合わせにより、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯のそれぞれを実行させることが望ましい。
ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードについての発光動作を光量的に差別化し、また配光状態で機能に合わせた発光状態を得る。
第3に、上記した本発明に係る車両用前照灯においては、前記配光機構部は配光切替を行うアクチュエータを有し、少なくとも前記制御部としての回路部品が搭載された回路基板上に、前記アクチュエータの動力部を駆動する駆動回路を形成するコイル以外の回路部品が搭載されていることが望ましい。
これにより、アクチュエータ側に基板等を用いることを不要とする。
第4に、上記した本発明に係る車両用前照灯においては、前記制御部を構成する回路部品における逆接保護用ダイオードが、前記アクチュエータの駆動回路における逆接保護用ダイオードとして共用されていることが望ましい。
これにより回路基板上の部品点数を削減する。
本発明によれば、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードの点灯動作を行う車両用前照灯により、前照灯全体としての構成を効率化する。そしてその上でパッシングについても十分な光量で実行でき、配光動作と組み合わせて適切なパッシング動作が実現できる。
本発明の実施の形態の車両用前照灯の概略垂直断面図である。 実施の形態の車両用前照灯のブロック図である。 実施の形態の点灯モード制御例の説明図である。 実施の形態の入力処理回路部の第1例としての回路図である。 実施の形態の入力処理回路部の第2例としての回路図である。 実施の形態の入力処理回路部の第3例としての回路図である。
以下、本発明に係る車両用前照灯の実施の形態を説明する。まず図1で車両用前照灯1の概略構造を説明する。この車両用前照灯1は、それぞれ車体の前端部における左右両端部に取り付けられて配置されている。
車両用前照灯1は前方に開口された凹部を有するランプハウジング2とランプハウジング2の開口を閉塞するカバー3とを備えている。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成され、灯具外筐4の内部空間は灯室5として形成されている。
灯室5には灯具ユニット6が配置されている。灯具ユニット6は、レンズホルダー7、投影レンズ8、リフレクター9、光源ユニット10、制御回路ユニット11、冷却ファン12、光制御機構13を有している。
投影レンズ8は略半球状の外形を有する平凸レンズとされ、レンズホルダー7の前端部に取り付けられている。
リフレクター9は光源ユニット10の上面に取り付けられている。そして内面が反射面9aとして形成され、光源ユニット10からの光を反射して投影レンズ8に導く。
リフレクター9の下方には光源ユニット10及び制御回路ユニット11が配置される。
光源ユニット10は、回路基板14と、回路基板14の上面に搭載された光源部15とを有している。光源部15は、複数の半導体発光素子が直列接続されて構成されている。光源部15における半導体発光素子としては、例えばLED(発光ダイオード)が用いられている。
光源ユニット10には、回路基板14の下方にヒートシンク10aが形成されている。ヒートシンク10aには制御回路ユニット11と回路基板14と光源部15より発せられた熱が伝達される。またヒートシンク10aに対しては、光源ユニット10及び制御回路ユニット11の下方に配置された冷却ファン12により送風される。
制御回路ユニット11は光源ユニット10の前方に配置されている。制御回路ユニット11には後述する回路基板11aが内蔵されている。
冷却ファン12は後述するファンモータ12aを内蔵し、ファンモータ12aの回転に応じて回転する。冷却ファン12が回転することで灯具外筐4内の温度上昇が抑制される。
光制御機構13はレンズホルダー7とリフレクター9との間に配置されている。この光制御機構13は可動シェード16とシェード駆動部17を有している。
可動シェード16は光源部15から出射された光の一部を遮蔽する第1の状態と第1の状態より遮蔽量が少なくなる第2の状態との間で回動軸18を支点として回動自在とされている。可動シェード16が第1の状態にあるときはロービーム配光状態となり、第2の状態にあるときはハイビーム配光状態となる。
シェード駆動部17は後述するアクチュエータ17aを備えており、アクチュエータ17aによる動力を伝達して可動シェード16を第1の状態と第2の状態との間で回動させる。本実施の形態の場合、アクチュエータ17aの動力部にソレノイドを用いている。そして可動シェード16はアクチュエータ17aが非通電状態では第1の状態(ロービーム配光状態)を保持するように構成されている。従って、アクチュエータ17aの通電は第2の状態(ハイビーム配光状態)を維持するために行われる。
図2は、車両用前照灯1内部の回路構成について説明するためのブロック図である。なお図2では、車両用前照灯1の外部に設けられた車載バッテリー100と点灯スイッチ101も併せて示している。
車両用前照灯1内部には、図1に示した回路基板11a、回路基板14及び光源部15と共に、冷却ファン12の内部に形成されたファンモータ12aと、シェード駆動部17内に形成されたアクチュエータ17aが設けられている。
回路基板11aには、光源用電源部20と制御部21が形成されていると共に、正極側入力端子50、負極側入力端子51、正極側出力端子52、負極側出力端子53、減光信号入力端子54、増光信号入力端子55、ファン正極用端子56、ファン負極用端子57、
アクチュエータ正極用端子58、アクチュエータ負極用端子59の各端子と、抵抗Rsが形成されている。
光源用電源部20は、例えばスイッチングレギュレータとしてのDC−DCコンバータにより形成されている。光源用電源部20の入力側は、正極側が正極側入力端子50に接続され負極側が負極側入力端子51に接続されている。光源用電源部20の出力側は、正極側が抵抗Rsを介して正極側出力端子52に接続され、負極側が負極側出力端子53に接続されている。
正極側入力端子50は点灯スイッチ101を介して車載バッテリー100の正極側に接続され、負極側入力端子51は車載バッテリーの負極(GND)側に接続されている。正極側出力端子52、負極側出力端子53は、光源部15を構成する複数のLEDのアノード端、カソード端に接続されている。
光源用電源部20は、点灯スイッチ101がオンとされたことに応じて正極側入力端子50と負極側入力端子51の間に得られる直流電圧を昇圧又は降圧して、正極側出力端子52と負極側出力端子53の間に光源部15の発光駆動のための出力電圧を得る。この出力電圧に基づき、光源部15に対して光源用電源部20からの出力電流(発光駆動電流Io)が流される。
なお、抵抗Rsは発光駆動電流Ioの電流値検出用の抵抗である。
制御部21は、制御IC(Integrated Circuit)22と入力処理回路23を有する。そして制御部21は、車両側より減光信号入力端子54を介して入力された減光信号Sg及び増光信号入力端子55を介して入力された増光信号Siと、抵抗Rsに基づき検出される発光駆動電流Ioの電流値に基づき、光源用電源部20とファンモータ12aとアクチュエータ17aを制御する。
入力処理回路23は、減光信号Sg及び増光信号Siに基づき減光電流値指示信号Sd及び増光電流値指示信号Shを生成し、制御IC22に出力する。
ここで本実施の形態の車両用前照灯1は、共通の光源部15を用いてロービーム点灯、ハイビーム点灯と共に、減光点灯としてDRL点灯を行うことが可能とされている。
車両側からは、これら三種の点灯状態の指示が減光信号Sgと増光信号Siの二種の信号によって行われる。例えば、
・ロービーム点灯…減光信号Sg=オープン、増光信号Si=Low
・ハイビーム点灯…減光信号Sg=オープン、増光信号Si=High
・DRL点灯…減光信号Sg=GND(グランドレベル)、増光信号Si=Low
として、ロービーム点灯/ハイビーム点灯/DRL点灯の三種の点灯モードが指示される。
入力処理回路23は、このような減光信号Sgに基づく減光電流値指示信号Sdと、増光信号Siに基づく増光電流値指示信号Shを制御IC22に出力する。なお図5,図6で後述するように増光電流値指示信号Shを出力しない構成例もある。
また増光信号Siは、入力処理回路23内を経由し、アクチュエータ正極用端子58からアクチュエータ17aの正極端子60に入力される。アクチュエータ17aの負極端子61は、入力処理回路23のグランドラインとなるアクチュエータ負極用端子59に接続されている。
このような接続により、増光信号Siがアクチュエータ17aの動力部としてのソレノイドの駆動電力として用いられる。
アクチュエータ17aは、増光信号SiがLowレベルのときはオフ(非通電状態)、Highレベルのときはオン(通電状態)とされる。前述のようにアクチュエータ17aが非通電状態のときは可動シェード16が第1の状態とされてロービーム配光状態が実現される。一方、アクチュエータ17aが通電状態のときは可動シェード16が第2の状態とされてハイビーム配光状態が実現される。
このように、ロービーム/ハイビームのための配光状態の切り替えは増光信号SiのLow/Highの切り替えにより実現される。
なお、車両側からのパッシング指示は、増光信号SiがHighレベルとなることで行われる。即ちロービーム点灯時、及びDRL点灯時は、パッシング指示に応じて増光信号Siが一時的にHighレベルとなり、アクチュエータ17aが通電状態となってハイビーム配光状態とされる。
また、入力処理回路23は、ファン正極用端子56、ファン負極用端子57を介してファンモータ12aと接続され、減光信号Siに基づきファンモータ12aの制御を行う。
制御IC22は、抵抗Rsの両端電圧に基づき発光駆動電流Ioの電流値を検出し、検出した発光駆動電流Ioの電流値と、減光電流値指示信号Sdと、増光電流値指示信号Shとに基づき、スイッチングレギュレータとしての光源用電源部20のスイッチ素子のオン/オフ制御を行う。すなわち、スイッチ素子のオン/オフ制御信号のデューティ制御を行う。なお増光電流値指示信号Shを用いない構成もある(図5,図6で後述)。
具体的に、制御IC22は、発光駆動電流Ioの電流値が目標値で一定となるように上記スイッチ素子のオン/オフ制御を行って、発光駆動電流Ioについての定電流制御(安定化制御)を実現する。
また、制御IC22は、定電流制御における上記目標値を減光電流値指示信号Sdと増光電流値指示信号Shによる指示に基づき変更する。これにより、光源部15の発光量が点灯モードに応じた発光量に調整される。
ここで光源部15の発光光量及びアクチュエータ(ソレノイド)17aの動作により、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、DRL点灯を行う本実施の形態の点灯モード制御例を図3で説明しておく。
制御部21は、配光状態の切替と、発光光量の変更(発光駆動電流Ioの電流値設定)により、各点灯モードを実行させるが、その点灯モード制御例として4つの例を図3に示した。なお( )内はパッシング時の制御状態としている。
点灯モード制御例Iは、各点灯モードで光源部15の発光光量を異なるようにする例である。即ち各点灯モードにおいて光源用電源部10から出力する発光駆動電流Ioの電流値が異なるようにする例であり、例えば図示のように発光駆動電流Ioを、ロービーム点灯時は1.5A、ハイビーム点灯時は1.7A、DRL点灯時は0.7Aとする。
またアクチュエータ(ソレノイド)17aの動作については、ハイビーム点灯時にオンとする。
ロービーム点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値は1.7Aとするとともにソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
DRL点灯時においてパッシング指示があった場合も、発光駆動電流値を1.7Aに上昇させ、かつソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
点灯モード制御例IIは、ロービーム点灯とハイビーム点灯では光源部15の発光光量を同じとするが、DRL点灯では減光する例である。
即ち発光駆動電流Ioの電流値として例えばロービーム点灯時及びハイビーム点灯時は1.5A、DRL点灯時は0.7Aとする。
ソレノイドについては、ハイビーム点灯時にオンとする。
ロービーム点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値は1.5Aのままでソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
DRL点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値を1.5Aに上昇させ、かつソレノイドをオンとしてハイビーム配光状態とする。
点灯モード制御例IIIは、各点灯モードで光源部15の発光光量を異なるようにする例であるがDRL点灯時には、より光量を下げる例である。
ロービーム点灯時及びハイビーム点灯時の制御は点灯モード制御例Iと同様である。
DRL点灯時は発光駆動電流値は0.3Aと大幅に減少させるとともに、ソレノイドをオンとしハイビーム配光状態とすることで、光量減少をカバーする。
DRL点灯時においてパッシング指示があった場合は、発光駆動電流値を1.7Aに上昇させる。ソレノイドはオンのままとする。
点灯モード制御例IVは、点灯モード制御例II、IIIを組み合わせた例である。ロービーム点灯時及びハイビーム点灯時の制御は点灯モード制御例IIと同様で、DRL点灯時は点灯モード制御例IIIと同様としている。
なお以上の点灯モード制御例I〜IVにおいて、DRL点灯時にパッシング指示があった場合には、発光駆動電流値を1.5A又は1.7Aに上昇させるものとしたが、これに限られるものではない。少なくともDRL点灯の光量よりも発光光量が増加されるように発光駆動電流値を上昇させることが好適である。
以上の点灯モード制御例I〜IVのように制御部21が発光駆動電流値及びソレノイドの作動/非作動を組み合わせた制御を行うことで、単一の光源部15、例えば1チップLEDとしての光源部15を用いてロービーム点灯、ハイビーム点灯、DRL点灯という複数の点灯モードに対応できる。これにより、複数の点灯モードを実現するために例えばエクストラハイ光源などの別光源を用意するということが不要となる。なお例示した点灯モード制御例I〜IV以外にも各種点灯モード制御例が考えられることはいうまでもない。
続いて、点灯モード制御例Iを例に挙げて、以上のような複数の点灯モードを実現するための制御部21の構成及び動作を、図4を用いて説明する。
図4は、回路基板11aに搭載される制御部21(制御IC22,入力処理回路23)と光源用電源部20を図示し、特に入力処理回路23の回路構成例を示している。また図4にはアクチュエータ17aの動力部としてのソレノイドを構成するコイルLsとその周辺回路(ダイオードD20,D21)も併せて示している。
入力処理回路23内においては、ダイオードD1のカソードが減光信号入力端子54に接続されている。ダイオードD1のカソードと減光信号入力端子54の接続点とグランドとの間には、コンデンサC1が挿入されている。
ダイオードD1のアノードは、抵抗R1を介してPNP型バイポーラトランジスタで構成されたスイッチング素子Q1のベースに接続されている。スイッチング素子Q1のエミッタは定電圧源Vd1と接続されている。また、スイッチング素子Q1のエミッタと定電圧源Vd1の接続点とスイッチング素子Q1のベースとの間には、抵抗R2とコンデンサC2の並列接続回路が挿入されている。
なお、定電圧源Vd1、及び後述の定電圧源Vd2は、車載バッテリー100からの入力電圧に基づき所定レベルによる直流電圧を生成する。
スイッチング素子Q1のコレクタは抵抗R3と抵抗R9を介してnチャンネルMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)で構成されたスイッチング素子Q2のゲートに接続されている。スイッチング素子Q2のソースは接地され、ドレインは抵抗R10を介して制御IC22への減光電流値指示信号Sdの出力ラインと接続されている。減光電流値指示信号Sdの出力ラインと抵抗R10の接続点には、抵抗R7と抵抗R8の接続点が接続されている。抵抗R7と抵抗R8は、定電圧源Vd2とグランドとの間に直列に挿入されている。
この構成により、スイッチング素子Q2のオン/オフにより、減光電流値指示信号Sdは2種類の電圧値をとる。スイッチング素子Q2がオンのときは、減光電流値指示信号Sdは、定電圧源Vd2の電圧を抵抗R7と、並列抵抗R8,R10で分圧した第1電圧値となり、スイッチング素子Q2がオフのときは、減光電流値指示信号Sdは定電圧源Vd2の電圧を抵抗R7、抵抗R8で分圧した第2電圧値となる。
また入力処理回路23内においては、ダイオードD2のアノードは増光信号入力端子55に接続されている。ダイオードD2のアノードと増光信号入力端子55の接続点とグランドとの間には、コンデンサC3が挿入されている。ダイオードD2は逆接保護機能を持つ。
ダイオードD2のカソードは抵抗R4、抵抗R5を介してNPN型バイポーラトランジスタで構成されたスイッチング素子Q3のベースに接続されている。スイッチング素子Q3のエミッタは接地され、コレクタは抵抗R3と抵抗R9の接続点に接続されている。
抵抗R4と抵抗R5の接続点には抵抗R6が接続されている。抵抗R6のラインは増光電流値指示信号Shの出力ラインとなる。従ってLowレベル又はHighレベルとして増光信号入力端子55に入力された増光信号Siは、ダイオードD2,抵抗R4,R6の経路を経て、増光電流値指示信号Shとして制御IC22に供給される。
また増光信号入力端子55は、そのままアクチュエータ正極用端子58と接続され、アクチュエータ17aの正極端子60と接続されている。またアクチュエータ17aの負極端子61は回路基板11aのアクチュエータ負極用端子59に接続されている。アクチュエータ負極用端子59は回路基板11a内のグランドラインに接続されている。このような接続によりソレノイドを構成するコイルLsは、増光信号SiがHighレベルのときに通電状態(オン状態)、増光信号SiがLowレベルのときに非通電状態(オフ状態)となる。なおアクチュエータ17a内には、コイルLsに加え、逆起電力からの保護用のダイオードD20と、逆接防止用のダイオードD21が設けられている。
制御IC22は例えば次のように光源用電源部20からの発光駆動電流Ioの電流値を制御する。
・Sd=第2電圧値、Sh=Low ・・・ Io=1.5V
・Sd=第1電圧値、Sh=Low ・・・ Io=0.7V
・Sh=High ・・・ Io=1.7A
図4の構成において、制御IC22がこのように電流値を制御することで、次のように点灯モード制御例Iの動作が実現される。
・ロービーム点灯モード
車両側からの減光信号Sgはオープン、増光信号SiはLowレベルである。この場合スイッチング素子Q1、Q2、Q3はすべてオフとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第2電圧値となる。また増光電流値指示信号ShはLowレベルである。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.5Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフとされ、ロービーム配光状態とされる。
・ロービーム点灯中のパッシング指示
上記のロービーム点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなり、増光電流値指示信号ShがHighレベルとなる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
・ハイビーム点灯モード
車両側からの減光信号Sgはオープン、増光信号SiはHighレベルである。増光電流値指示信号ShはHighレベルとなる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
・DRL点灯モード
車両側からの減光信号Sgはグランドレベル、増光信号SiはLowレベルである。従ってスイッチング素子Q1はオン、スイッチング素子Q3はオフとなり、この結果スイッチング素子Q2がオンとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第1電圧値となる。また増光電流値指示信号ShはLowレベルである。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば0.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフとされ、ロービーム配光状態とされる。
・DRL点灯中のパッシング指示
上記のDRL点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなり、増光電流値指示信号ShがHighレベルとなる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
続いて、図3の点灯モード制御例IIとしての複数の点灯モードを実現するための制御部21の構成及び動作を、図5を用いて説明する。
なお図4と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。図5において図4と異なるのは、増光電流値指示信号Shを用いないことである。このため図4において抵抗R6を有する増光電流値指示信号Shの経路は設けられていない。増光信号Siはスイッチング素子Q3の制御とソレノイドの駆動に用いられる。
制御IC22は、減光電流値指示信号Sdに応じて光源用電源部20からの発光駆動電流Ioの電流値を例えば次のように制御する。
・Sd=第2電圧値 ・・・ Io=1.5V
・Sd=第1電圧値 ・・・ Io=0.7V
図5の構成において、制御IC22がこのように電流値を制御することで、次のように点灯モード制御例IIの動作が実現される。
・ロービーム点灯モード
車両側からの減光信号Sgはオープン、増光信号SiはLowレベルである。この場合スイッチング素子Q1、Q2、Q3はすべてオフとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第2電圧値となる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を1.5Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフでロービーム配光状態とされる。
・ロービーム点灯中のパッシング指示
上記のロービーム点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなる。減光電流値指示信号Sdは第2電圧値のままで発光駆動電流値は1.5Aと変わらないが、ソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
・ハイビーム点灯モード
上記のロービーム点灯中のパッシング指示の際と同様である。発光駆動電流値は1.5Aでロービーム点灯モードと変わらないが、ソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
・DRL点灯モード
車両側からの減光信号Sgはグランドレベル、増光信号SiはLowレベルである。従ってスイッチング素子Q1はオン、スイッチング素子Q3はオフとなり、この結果スイッチング素子Q2がオンとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第1電圧値となる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば0.7Aとするように光源用電源部20を制御する。またソレノイドはオフとされ、ロービーム配光状態とされる。
・DRL点灯中のパッシング指示
上記のDRL点灯モードの状態から増光信号SiがHighレベルとなり、スイッチング素子Q3がオンとなり、この結果スイッチング素子Q2がオフとなる。従って減光電流値指示信号Sdは第2電圧値となる。これに応じて制御IC22は発光駆動電流値を例えば1.5Aとするように光源用電源部20を制御する。ソレノイドはオンとされ、ハイビーム配光状態とされる。
以上、図4,図5により点灯モード制御例I、IIの実現のための構成を説明したが、点灯モード制御例III、IVのための構成も可能である。その場合、減光電流値指示信号Sdが第1電圧値のときに、制御IC22が発光駆動電流値を例えば0.3Aに制御するようにし、かつ減光信号Sgはグランドレベルのときにもソレノイドがオンとされる構成を採ればよい。
ここで図4,図5におけるソレノイド周辺回路について説明する。図4に示した例ではアクチュエータ17aにおいてコイルLs、ダイオードD20,D21が設けられている。このようにソレノイドの回路構成は、逆接保護や誘起電圧の抑制の為、ダイオードを含む回路を構成することがある。ところがこの場合、ソレノイドアクチュエータとしてのユニットの内部に回路部品としてダイオードD20,D21を接続する為、複数の金属板にダイオードなどの電子部品のリードが溶接等で接続固定されたバスバーが収容された樹脂製のハウジングや、或いは電子回路基板を搭載することが必要となってしまう。これによってアクチュエータユニットの小型化が妨げられたり、コストダウンに不利となる。
そこで図5に示すように、ダイオードD20,D21を点灯制御のための回路基板11a内に配置する。即ち回路基板11a上で、ダイオードD20のアノードをアクチュエータ負極用端子59に、カソードをアクチュエータ正極用端子58に、それぞれ接続する。またダイオードD21のアノードをアクチュエータ負極用端子59に、カソードをグランドに接続する。このように構成することで、アクチュエータ17a側にバスバー配線を設けたり回路基板を搭載することを不要とする。これによりアクチュエータユニットの小型化やコストダウンが促進される。
図6の構成例は、図5の回路構成におけるソレノイド用の逆接保護ダイオードD21と、点灯制御回路用の逆接保護ダイオードD2の部品共通化を行い、部品点数を削減したものである。
即ち逆接保護用のダイオードD30のアノードを増光信号入力端子55に接続し、カソードを抵抗R4及びアクチュエータ正極用端子58に接続する。これによりダイオードD30でソレノイド側と点灯制御回路側の逆接保護機能が発揮される。この構成によりアクチュエータユニットの小型化とともに、車両用前照灯としてのコストダウンも促進される。
以上実施の形態について説明してきたが、実施の形態の車両用前照灯は、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯(DRL点灯)の各点灯モードの点灯を行う光源部15と、光源部15に対して点灯モードに応じた電流値の点灯電流Ioを供給する光源用電源部20と、点灯モードに応じて光源部15による照明光の配光切替を行う配光機構部(アクチュエータ17a)と、制御部21(制御IC22と入力処理回路23)を備える。制御部2は、DRL点灯時は、光源用電源部20にロービーム点灯時の第1電流値(例えば1.5A)よりも低い第2電流値(例えば0.7Aや0.3A)の点灯電流の供給を実行させる。そしてDRL点灯中にパッシング指示があった場合、第2電流値より高い電流値(例えば1.5Aや1.7A)の点灯電流Ioの供給を実行させ、かつアクチュエータ17aにおいてハイビーム配光状態を実行させている。
これによりDRL(減光)点灯の際にパッシング指示があっても、高い光量でかつハイビーム配光状態でパッシング動作を行うことができ、十分なパッシング機能を実現することができる。
また制御部21は、点灯電流Ioについて第1、第2電流値を含む2種類以上の電流値の切替と、アクチュエータ17aによる配光切替との組み合わせにより、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯のそれぞれを実行させている(点灯モード制御例I〜IV)。これにより光量的な区別と配光状態の区別で各点灯モードに求められる発光状態を実現できる。
また制御部21としての回路部品が搭載された回路基板上11aに、アクチュエータ17aの動力部(ソレノイド)を駆動する駆動回路を形成するコイルLs以外の回路部品(ダイオードD20,D21)が搭載されている(図5)。つまりアクチュエータ17a側に、コイルLs(なお当然ながらコイルLsに対する配線材を含む)を除いて、回路素子としての部品(基板やバスバーを必要とする回路素子部品)は搭載されていない。
さらには制御部を構成する回路部品における逆接保護用ダイオードD30が、アクチュエータ17aの駆動回路における逆接保護用ダイオードとして共用されている(図6)。これらの構成によりアクチュエータ17aの小型化や、車両用前照灯としてのコストダウンを図ることができる。
本発明は以上の実施の形態の構成に限定されず多様な変形例が考えられる。
例えば複数の光源ユニットが切り換えられながら1つの光源用電源部20から駆動電流を与えられる構成においても本発明は適用できる。
またパッシング指示がハイビーム指示と別系統の信号として車両側から与えられる場合にも本発明は適用できる。
また配光機構部の例として動力部にソレノイドを用いたアクチュエータ17aとしたが、動力部にソレノイドではなくモータを用いて配光のための可動シェードを駆動する構成も考えられる。
また減光点灯モードとしてDRL点灯モードの例を挙げたが、例えばクリアランスランプ点灯モードなど、他の機能の点灯状態を本発明に適用させてもよい。
1…車両用前照灯、11…制御回路ユニット、11a…回路基板、15…光源部、17a…アクチュエータ、20…光源用電源部、21…制御部、22…制御IC、23…入力処理回路

Claims (4)

  1. ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯の各点灯モードの点灯を行う光源部と、
    前記光源部に対して点灯モードに応じた電流値の点灯電流を供給する光源用電源部と、
    点灯モードに応じて前記光源部による照明光の配光切替を行う配光機構部と、
    少なくとも前記減光点灯の際は、前記光源用電源部にロービーム点灯時の第1電流値よりも低い第2電流値の点灯電流の供給を実行させるとともに、減光点灯中にパッシング指示があった場合、前記第2電流値より高い電流値の点灯電流の供給を前記光源用電源部に実行させ、かつ前記配光機構部においてハイビーム点灯時の配光を実行させる制御部と、を備えた
    車両用前照灯。
  2. 前記制御部は、前記光源用電源部からの点灯電流について前記第1電流値と前記第2電流値を含む2種類以上の電流値の切替と、前記配光機構部での配光切替との組み合わせにより、ロービーム点灯、ハイビーム点灯、及び減光点灯のそれぞれを実行させる
    請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記配光機構部は配光切替を行うアクチュエータを有し、
    少なくとも前記制御部としての回路部品が搭載された回路基板上に、前記アクチュエータの動力部を駆動する駆動回路を形成するコイル以外の回路部品が搭載されている
    請求項1又は請求項2に記載の車両用前照灯。
  4. 前記制御部を構成する回路部品における逆接保護用ダイオードが、前記アクチュエータの駆動回路における逆接保護用ダイオードとして共用されている
    請求項3に記載の車両用前照灯。
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