JP7212823B2 - 光源モジュール及び車輌用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートシンクとヒートシンクに配置された光源ユニット及び点灯制御ユニットとを有する光源モジュール及び車輌用灯具についての技術分野に関する。
車輌用灯具には、例えば、ランプハウジングとカバーによって構成された灯具外筐に対して着脱可能とされた光源モジュールが設けられ、光源として発光ダイオード(LED: Light Emitting Diode)等の発光素子が用いられたものがある。
このような光源モジュールには、ランプハウジングに取り付けられるヒートシンク(ソケットハウジング)に基板が配置され、基板に光源として機能する発光素子が配置されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-195098号公報
ところで、例えば、ヘッドランプやデイタイムランニングランプのように大きな光量が求められる車輌用灯具においては、必要な光量を確保するために光源モジュールに複数の発光素子が設けられ、発光素子の点消灯を制御する点灯制御ユニットが設けられたものがある。
ところが、複数の発光素子に加えて点灯制御ユニットが配置される場合には、点灯制御ユニットを配置するための専用の配置スペースが必要になり、その分、車輌用灯具の大型化を来す虞がある。
そこで、本発明光源モジュール及び車輌用灯具は、上記した問題点を克服し、車輌用灯具の小型化を図ることを目的とする。
第1に、本発明に係る光源モジュールは、板状に形成されたベース部とランプハウジングに結合される結合部とコネクターが連結されるコネクター連結部と複数の放熱フィン部とが設けられたヒートシンクと、光源として機能する複数の発光素子と前記複数の発光素子が搭載された基板とを有し前記結合部に配置された光源ユニットと、スイッチングレギュレーターを有する駆動回路が形成され前記複数の発光素子を制御すると共に前記ヒートシンクに取り付けられた点灯制御ユニットとを備え、前記結合部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における一方に突出され、前記コネクター連結部及び前記複数の放熱フィン部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における他方に突出され、前記ヒートシンクには前記ベース部と前記放熱フィン部とで囲まれた空間が形成され、前記点灯制御ユニットが前記空間に配置されたものである。
これにより、点灯制御ユニットが光源モジュールに形成された空間においてヒートシンクに取り付けられる。
第2に、上記した本発明に係る光源モジュールにおいては、前記点灯制御ユニットが前記放熱フィン部に取り付けられることが望ましい。
これにより、点灯制御ユニットから発せられる熱が放熱フィン部から放熱される。
第3に、上記した本発明に係る光源モジュールにおいては、前記複数の放熱フィン部が所定の方向に並んで位置され、前記点灯制御ユニットが最も外側に位置する放熱フィン部に取り付けられることが望ましい。
これにより、点灯制御ユニットが最も外側に位置する放熱フィン部の内面に取り付けられる。
第4に、上記した本発明に係る光源モジュールにおいては、前記点灯制御ユニットが前記ベース部に取り付けられることが望ましい。
これにより、点灯制御ユニットが光源ユニットと近接して位置される。
第5に、上記した本発明に係る光源モジュールにおいては、前記点灯制御ユニットにノイズを抑制するシールドケースが設けられることが望ましい。
これにより、点灯制御ユニットから発せられるノイズが抑制される。
第6に、上記した本発明に係る光源モジュールにおいては、前記複数の発光素子の点消灯が各別に制御されることが望ましい。
これにより、複数の発光素子の点消灯の制御が各別に行われる。
第7に、本発明に係る車輌用灯具は、光源モジュールを備えた車輌用灯具であって、前記光源モジュールは、板状に形成されたベース部とランプハウジングに結合される結合部とコネクターが連結されるコネクター連結部と複数の放熱フィン部とが設けられたヒートシンクと、光源として機能する複数の発光素子と前記複数の発光素子が搭載された基板とを有し前記結合部に配置された光源ユニットと、スイッチングレギュレーターを有する駆動回路が形成され前記複数の発光素子を制御すると共に前記ヒートシンクに取り付けられた点灯制御ユニットとを備え、前記結合部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における一方に突出され、前記コネクター連結部及び前記複数の放熱フィン部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における他方に突出され、前記ヒートシンクには前記ベース部と前記放熱フィン部とで囲まれた空間が形成され、前記点灯制御ユニットが前記空間に配置されたものである。
これにより、点灯制御ユニットが光源モジュールに形成された空間においてヒートシンクに取り付けられる。
本発明によれば、点灯制御ユニットが光源モジュールに形成された空間においてヒートシンクに取り付けられるため、光源モジュールと点灯制御ユニットをそれぞれ配置するスペースが不要となり、車輌用灯具の小型化を図ることができる。
図2乃至図8と共に本発明光源モジュール及び車輌用灯具の実施の形態を示すものであり、本図は、光源モジュールがランプハウジングに結合された状態を示す断面図である。 光源モジュールの斜視図である。 点灯制御ユニットが放熱フィン部に取り付けられた例を示す光源モジュールの斜視図である。 点灯制御ユニットがベース部に取り付けられた例を示す光源モジュールの斜視図である。 DRLモードにおける発光素子の点灯状態の例を模式的に示す説明図である。 クリアランスランプモードにおける発光素子の点灯状態の例を模式的に示す説明図である。 点灯制御ユニットに形成される駆動回路の例を示す回路図である。 各発光モードにおけるスイッチングの例を示す説明図である。
以下に、本発明光源モジュール及び車輌用灯具を実施するための形態について添付図面を参照して説明する。
以下に示した実施の形態は、本発明光源モジュール及び車輌用灯具を、デイタイムランニングランプ及びクリアランスランプの機能を有するコンビネーションランプに適用したものである。尚、本発明は、ヘッドランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、テールランプ、ストップランプ、デイタイムランニングランプ、コーナーリングランプ、ハザードランプ、ポジションランプ、バックランプ、フォグランプ又はこれらの組み合わせであるコンビネーションランプ等の各種の車輌用灯具に広く適用することができる。
以下の説明にあっては、光源からの光の外部への照射方向を前方として前後上下左右の方向を示すものとする。但し、以下に示す前後上下左右の方向は説明の便宜上のものであり、本発明の実施に関しては、これらの方向に限定されることはない。
<車輌用灯具の概略構成>
先ず、車輌用灯具の概略構成について説明する。
車輌用灯具1、1は、車輌の前端部における両端部にそれぞれ配置されている。
車輌用灯具1は、例えば、前方に開口されたランプハウジング2とランプハウジング2を閉塞するカバー3とを備えている(図1参照)。ランプハウジング2とカバー3によって灯具外筐4が構成されている。灯具外筐4の内部空間は灯室4aとして形成されている。
ランプハウジング2には後方に開口された凹状の取付凹部5が形成されている。取付凹部5は厚さ方向が前後方向にされた底面部5aと底面部5aの外周部から後方に突出された周面部5bとに囲まれた空間として形成されている。底面部5aの中央部には灯室4aに連通された結合孔5cが形成されている。
結合孔5cに後方から光源モジュール6の一部が挿入されることで、光源モジュール6がランプハウジング2に結合される。
灯室4aには導光体7が配置されている。導光体7は軸方向が前後方向にされた入光部7aと入光部7aに連続されカバー3に沿うように入光部7aに対して屈曲された出光部7bとを有している。入光部7aの先端面は入光面7cとして形成され光源モジュール6に対向して位置される。出光部7bの前側の面は出光面7dとして形成されている。光源モジュール6から発せられた光は、入光面7cから導光体7に入光され導光体7の内部で導かれて出光面7dから出射され、カバー3を透過して外方に照射される。
<光源モジュールの構成>
次に、ランプハウジング2に取り付けられる光源モジュール6の構造について説明する(図2乃至図4参照)。
光源モジュール6は、ヒートシンク8と光源ユニット9と点灯制御ユニット10を有している。
ヒートシンク8はベース部11と結合部12とコネクター連結部13と複数の放熱フィン部14、14、・・・を有している。ヒートシンク8は、例えば、金属材料によって形成された図示しない放熱板が熱伝導性を有する樹脂材料によって覆われた構成にされている。
ベース部11は厚さ方向が前後方向にされた板状に形成されており、例えば、上側の外周面が曲面状の曲面部11aとして形成されている。
結合部12は、第1の突状部12aと第2の突状部12bと枠部12cと複数の係合部12d、12d、・・・とを有している。第1の突状部12は円板状に形成されベース部11の中央部から前方に突出されている。第2の突状部12bは円板状に形成され第1の突状部12aから前方に突出されている。第2の突状部12bの径は第1の突状部12aの径よりも小さくされている。枠部12cは円環状に形成され第2の突状部12bの外周部から前方に突出されている。係合部12d、12d、・・・は周方向に離隔した状態で枠部12cの外周面から突出されている。第2の突状部12bと枠部12cとで囲まれ前方に開口された空間が配置凹部12eとして形成されている。
コネクター連結部13は、筒状に形成されベース部11の中央部から後方に突出された筒状部13aと筒状部13aの内部に設けられたコネクター端子13b、13b、・・・とを有している。コネクター連結部13には後方から図示しないコネクターが連結され、コネクターがコネクター端子13b、13b、・・・に電気的に接続される。
放熱フィン部14、14、・・・は左右方向において略等間隔に並んだ状態でベース部11から後方に突出されている。但し、放熱フィン部14は左右以外の方向、例えば、上下方向に並んでいてもよい。
左右の両端に位置される放熱フィン部14、14は外側フィン14a、14aとして設けられている。外側フィン14a、14aの内側に並んで位置される放熱フィン部14、14、・・・は内側フィン14b、14b、・・・として設けられている。
外側フィン14a、14aはベース部11の左右両端部から突出され対向した状態で位置されている。内側フィン14b、14b、・・・は下端が上下方向において同じ位置にあり上端がベース部11の曲面部11aに沿って位置されている。内側フィン14b、14b、・・・は下端部が外側フィン14aの上端部と左右方向において対向した状態で位置されている。
外側フィン14a、14aは上下方向における長さが内側フィン14b、14b、・・・よりも長くされている。外側フィン14a、14a及び内側フィン14b、14b、・・・のベース部11からの突出方向における長さは略同じにされている。
このように、外側フィン14a、14aは突出方向における長さが内側フィン14b、14b、・・・と略同じであるが、上下方向における長さが内側フィン14b、14b、・・・より長いため、内側フィン14b、14b、・・・より放熱面積が大きくされている。
ヒートシンク8におけるベース部11の後側には、ベース部11と放熱フィン部14、14、・・・とで囲まれた空間15が形成されている。空間15は第1の空間15aと第2の空間15b、15b、・・・とを有している。
第1の空間15aは、前方がベース部11で覆われ、左右が外側フィン14a、14aで覆われ、上方が内側フィン14b、14b、・・・で覆われており、後方と下方に開口された状態にされている。第2の空間15bは、隣り合う内側フィン14b、14bの間の空間であり、前方がベース部11で覆われ、左右が内側フィン14b、14bで覆われており、後方と上方と下方に開口された状態にされている。第1の空間15aにはコネクター連結部13が位置されている。
光源ユニット9は、光源として機能する複数の発光素子16、16、16と発光素子16、16、16が搭載された基板17とを有している。発光素子16としては、例えば、LEDが用いられている。
光源ユニット9は配置凹部12eに配置され基板17が第2の突状部12bの前面に取り付けられている。光源ユニット9は、光源モジュール6がランプハウジング2に結合された状態において灯室4aに位置される。
点灯制御ユニット10は、駆動回路基板18とシールドケース19とを有している。駆動回路基板18は後述するスイッチングレギュレーターを有していると共に周囲をシールドケース19に覆われている。点灯制御ユニット10は図示しない配線によって光源ユニット9と接続されており、発光素子16、16、16の点消灯を制御する機能を有している。尚、光源ユニット9及び点灯制御ユニット10の駆動に必要な電力は図示しない配線によってコネクターを介して図示しない電源回路から供給される。
上記のように構成された光源モジュール6は、結合部12が結合孔5cに挿入され、ベース部11の前面が底面部5aの後面に押し当てられ係合部12d、12d、・・・が結合孔5cの前側開口縁に係合されることによりランプハウジング2に結合される。
光源モジュール6がランプハウジング2に結合された状態において、コネクターを介して光源ユニット9に電流が供給されると、少なくとも一つの発光素子16から前方へ向けて光が出射され、出射された光が、上記したように、導光体7に入射され出光面7dから出射されてカバー3を透過して外方に照射される。このとき光源ユニット9は点灯制御ユニット10によって点消灯制御される。
以上に記載した通り、車輌用灯具1にあっては、点灯制御ユニット10は光源モジュール6に形成された空間15に位置された状態でヒートシンク8に取り付けられている。
これにより、車輌用灯具1において光源モジュール6と点灯制御ユニット10をそれぞれ配置するスペースが不要になるため、車輌用灯具1の小型化を図ることができる。
また、点灯制御ユニット10は放熱フィン部14に取り付けられている。
これにより、点灯制御ユニット10から発せられる熱が放熱フィン部14から放出されるため、点灯制御ユニット10の温度上昇を効率的に抑制し点灯制御ユニットの安定した駆動状態を確保することができる。尚、点灯制御ユニット10は外側フィン14a又は内側フィン14bの何れに取り付けられていてもよい。
さらに、点灯制御ユニット10は最も外側に位置する放熱フィン部14に取り付けられている。
最も外側に取り付けられる放熱フィン部14は他の放熱フィン部14から熱の影響を受けにくいため、点灯制御ユニット10が最も外側に位置する放熱フィン部14に取り付けられることにより、点灯制御ユニット10から発せられる熱がより効率的に放出され、点灯制御ユニット10の温度上昇を確実に抑制することができる。
但し、点灯制御ユニット10は外側フィン14aに取り付けられることが望ましい。外側フィン14aは内側フィン14bより放熱面積が大きいと共に、点灯制御ユニット10が隣り合う内側フィン14bから放出される熱の影響を受けにくいため、点灯制御ユニット10が外側フィン14aに取り付けられることにより、点灯制御ユニット10の温度上昇を一層効率的に抑制することができる。
また、点灯制御ユニット10はベース部11に取り付けられていてもよい。
これにより、点灯制御ユニット10が光源ユニット9と近接して配置される。したがって、点灯制御ユニット10と光源ユニット9とを繋ぐ配線を短くすることができるため、配線の配置スペースの削減や意図せぬ接触等による断線を防止することができる。
さらにまた、点灯制御ユニット10には、ノイズを抑制するシールドケース19が設けられている。
これにより、点灯制御ユニット10から発せられるノイズが抑制されるため、光源ユニット9の安定した点灯状態を確保することができる。
<光源モジュールの点消灯制御>
次に、点灯制御ユニット10における発光素子16の点消灯制御について説明する(図5乃至図8参照)。
上述した車輌用灯具1は、例えば、デイタイムランニングランプとクリアランスランプの機能を有するコンビネーションランプに適用されるが、デイタイムランニングランプとクリアランスランプでは求められる光量に大きな差がある。
そこで、光源モジュール6においては、デイタイムランニングランプとして機能するDRLモード時には3つの発光素子16、16、16の全てが点灯され(図5参照)、クリアランスランプとして機能するクリアランスランプモード時には1つの発光素子16が点灯される構成にされている(図6参照)。尚、図5及び図6において白色にされた発光素子16は点灯状態であることを表しており、図6において黒色にされた発光素子16、16は非点灯状態であることを表している。
図7は、車輌用灯具1の回路ブロック図である。なお、図7では車輌用灯具1の外部において車輌に設けられた車載バッテリBTと、車載バッテリBTから車輌用灯具1への入力電圧をON/OFFする入力スイッチSWbも併せて示している。本例では、バッテリBTの出力電圧(バッテリ電圧)は9V~16V程度であることを前提とする。
車輌用灯具1は、複数のLED31a、31b、31c(発光素子16、16、16)を有する光源ユニット9と、車載バッテリBTからの入力電圧に基づきLED31a、31b、31cを発光駆動するための駆動回路20とを備えている。LED31a、31b、31cは例えば白色LED(発光色が白色のLED)が用いられ、それぞれのVF(順方向電圧)は約3.5Vとされている。
駆動回路基板18には端子T4、T5、T6、T7が設けられ、基板17には端子T14、T15、T16、T17が設けられている。端子T4と端子T14、端子T5と端子T15、端子T6と端子T16、端子T7と端子T17のそれぞれは、ハーネス等における配線により電気的に接続されている。
光源ユニット9は、本例では端子T14-T17間に三つのLED31a、31b、31cが直列接続されている。LED31aのアノードと端子T14が接続され、LED31cのカソードが端子T17に接続されている。またLED31aとLED31bの接続点が端子T15に接続され、LED31bとLED31cの接続点が端子T16に接続されている。
駆動回路20はバイパススイッチSW1、SW2、SW3を有している。例えば、本例のバイパススイッチSW1、SW2、SW3は、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)で構成されている。
バイパススイッチSW1は端子T4-T5間に接続されている。バイパススイッチSW2は端子T5-T6間に接続されている。バイパススイッチSW3は端子T6-T7間に接続されている。これによりバイパススイッチSW1、SW2、SW3は、それぞれLED31a、31b、31cに対して並列接続されていることになる。
駆動回路20は、スイッチングレギュレーター30、制御回路32、電流バイパス制御部33を備えている。
駆動回路20に対しては、車載バッテリBTから入力スイッチSWbを介して端子T1、T2間に入力電圧Vbが供給される。入力スイッチSWbは、デイタイムランニングランプ及びクリアランスランプとしての点灯を行うときに車輌用灯具1に入力電圧Vbを供給するためのスイッチである。
スイッチングレギュレーター30は、端子T1、T2間に与えられた入力電圧Vbを変換して光源ユニット9の駆動電圧Vdを生成し、駆動電圧Vdに基づいて光源ユニット9のLED31a、31b、31cに駆動電流Idを流す。
スイッチングレギュレーター30は、インダクタL1、コンバータスイッチSWc、ショットキーダイオードD1及びコンデンサC1を備えており、非絶縁型の降圧型チョークコンバータとして構成されている。端子T1、T4間の正極ライン上にはコンバータスイッチSWcとインダクタL1が直列に接続されている。また本例では、当該正極ライン上には、電流検出抵抗Rdも直列に接続されている。
コンデンサC1は、端子T1-T2間(正極ライン-負極ライン間)に接続されている。ショットキーダイオードD1はアノードが負極ライン(端子T2-T7間)に接続されカソードがコンバータスイッチSWcとインダクタL1の接続点に接続されている。
コンバータスイッチSWcは、例えばMOSFETなどのスイッチング素子で構成されている。コンバータスイッチSWcのゲートには制御回路32からスイッチング制御信号が供給される。
この構成によりスイッチングレギュレーター30は、DC-DC変換を行う。すなわち、スイッチング制御信号に応じてコンバータスイッチSWcがON/OFFを繰り返すことで、入力電圧Vbを降圧した駆動電圧Vdを生成し、光源ユニット9に対して駆動電流Idを流す。
電流検出抵抗Rdの両端電圧は制御回路32に入力され、制御回路32が両端電圧から駆動電流Idを検出できるようにされている。制御回路32は駆動電流Idに応じてコンバータスイッチSWcがON/OFFを行うことで出力電圧の安定化が図られる。
電流バイパス制御部33は、例えば車輌側のECU等からのモード制御信号CTに応じてバイパススイッチSW1、SW2、SW3のそれぞれをON/OFF制御するための調光信号Sp1、Sp2、Sp3を生成する。調光信号Sp1、Sp2、Sp3はバイパススイッチSW1、SW2、SW3のそれぞれの制御端子(本例ではMOSFETのゲート)に供給される。
上述のように、LED31a、31b、31cに対しては、バイパススイッチSW1、SW2、SW3が並列に接続されている。バイパススイッチSW1がオンにされると、駆動電流IdはLED31aをバイパスすることになり、LED31aが消灯される。バイパススイッチSW2がオンにされると、駆動電流IdはLED31bをバイパスすることになり、LED31bが消灯される。バイパススイッチSW3がオンにされると、駆動電流IdはLED31cをバイパスすることになり、LED31cが消灯される。
バイパススイッチSW1がオフの間には、駆動電流IdがLED31aを流れることでLED31aが点灯する。このとき、バイパススイッチSW1のオン/オフをPWM(Pulse Width Modulation)制御することによりLED31aの発光光量の調光制御を行うことができる。バイパススイッチSW2、SW3についても同様であり、バイパススイッチSW1のオン/オフをPWM制御することによりLED31b、31cについてそれぞれ調光制御を行うことができる。
即ち調光信号Sp1、Sp2、Sp3のそれぞれのPWM信号波形を制御することで、LED31a、31b、31cのそれぞれの消灯や、所要の光量での発光を制御できることになる。
例えば電流バイパス制御部33は、DRLモードのときは、図8Aのように調光信号Sp1、Sp2、Sp3をそれぞれバイパススイッチSW1、SW2、SW3に供給する。この場合、調光信号のオフ期間(即ちLEDの点灯期間)が長くされており、LED31a、31b、31cはそれぞれ比較的大きな光量で発光する。
一方電流バイパス制御部33は、クリアランスランプモードのときは、図8Bのように、調光信号Sp1、Sp2、Sp3をそれぞれバイパススイッチSW1、SW2、SW3に供給する。この場合、調光信号Sp1、Sp3によりバイパススイッチSW1、SW3は常時オンとされることで、LED31a、31cは消灯する。また調光信号Sp2によりバイパススイッチSW2は比較的短時間オンにされることで、減光された状態で点灯している。
例えば、クリアランスランプモードで求められる光量がDRLモードで求められる光量の7%である場合、LED31a、31b、31cを全て点灯させて所望の光量を得るためには、それぞれの発光量をDRLモード時の7%に制御する必要がある。
一方、上記のように点灯されるLEDの数を制御すると、所望の光量を得るためにはLED31bを21%(=7%×3)で点灯させればよい。
このように、クリアランスランプモードのときは点灯されるLEDの数を減らすことで、
PWM制御を高精度化することなく所望の光量まで十分に減光することができる。
また図8Aの場合は、LED31a、31b、31cを時分割的に発光させている。LED31a、31b、31cの直列回路全体のVfは10.5Vとなるが、図8Aのように各LED31a、31b、31cを同時には点灯させないことで、常にVf=3.5Vの状態で駆動できる。これはスイッチングレギュレーター30を降圧型コンバータで実現できることを意味する。これにより駆動回路20の回路規模の削減にも適している。
このように、複数の発光素子16、16、16が点灯制御ユニット10によって各別に制御されることで、減光機能を高精度化することなく減光や所要の光量での発光を制御することができると共に駆動回路20の小型化が図れるため、車輌用灯具1の製造コストを低減することができる。
1…車輌用灯具、2…ランプハウジング、3…カバー、6…光源モジュール、8…ヒートシンク、9…光源ユニット、10…点灯制御ユニット、11…ベース部、12…結合部、14…放熱フィン部、14a…外側フィン、14b…内側フィン、15…空間、16…
発光素子、19…シールドケース、30…スイッチングレギュレーター

Claims (7)

  1. 板状に形成されたベース部とランプハウジングに結合される結合部とコネクターが連結されるコネクター連結部と複数の放熱フィン部とを有するヒートシンクと、
    光源として機能する複数の発光素子と前記複数の発光素子が搭載された基板とを有し前記結合部に配置された光源ユニットと、
    スイッチングレギュレーターを有する駆動回路が形成され前記複数の発光素子を制御すると共に前記ヒートシンクに取り付けられた点灯制御ユニットとを備え、
    前記結合部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における一方に突出され、
    前記コネクター連結部及び前記複数の放熱フィン部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における他方に突出され、
    前記ヒートシンクには前記ベース部と前記放熱フィン部とで囲まれた空間が形成され、
    前記点灯制御ユニットが前記空間に配置された
    光源モジュール。
  2. 前記点灯制御ユニットが前記放熱フィン部に取り付けられた
    請求項1に記載の光源モジュール。
  3. 前記複数の放熱フィン部が所定の方向に並んで位置され、
    前記点灯制御ユニットが最も外側に位置する放熱フィン部に取り付けられた
    請求項2に記載の光源モジュール。
  4. 前記点灯制御ユニットが前記ベース部に取り付けられた
    請求項1に記載の光源モジュール。
  5. 前記点灯制御ユニットにノイズを抑制するシールドケースが設けられた
    請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の光源モジュール。
  6. 前記点灯制御ユニットによって前記複数の発光素子の点消灯が各別に制御された
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5に記載の光源モジュール。
  7. 光源モジュールを備えた車輌用灯具であって、
    前記光源モジュールは、
    板状に形成されたベース部とランプハウジングに結合される結合部とコネクターが連結されるコネクター連結部と複数の放熱フィン部とを有するヒートシンクと、
    光源として機能する複数の発光素子と前記複数の発光素子が搭載された基板とを有し前記結合部に配置された光源ユニットと、
    スイッチングレギュレーターを有する駆動回路が形成され前記複数の発光素子を制御すると共に前記ヒートシンクに取り付けられた点灯制御ユニットとを備え、
    前記結合部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における一方に突出され、
    前記コネクター連結部及び前記複数の放熱フィン部は前記ベース部から前記ベース部の厚さ方向における他方に突出され、
    前記ヒートシンクには前記ベース部と前記放熱フィン部とで囲まれた空間が形成され、
    前記点灯制御ユニットが前記空間に配置された
    車輌用灯具。
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