JP2015006502A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作ハンドルの制動を行う制動部と、前記操作ハンドルの近傍に配置した操作部と、この操作部が操作されたことを前記制動部に伝達する伝達手段とを発射ハンドル装置に設けたこと。
【選択図】図11
Description
ハンドル支持本体の前部に回転自在に配置されて、遊技者による回転操作がされないときには自身の付勢手段の付勢力により原位置に復帰し、パチンコ遊技を行おうとする遊技者によって前記付勢力に抗した回転操作がなされたときには回転する操作ハンドルを備えたパチンコ遊技機であって、
この発射ハンドル装置に、前記操作ハンドルの制動を行う制動部と、前記操作ハンドルの近傍に配置した操作部と、この操作部が操作されたことを前記制動部に伝達する伝達手段とを設けて、パチンコ遊技を行おうとする遊技者が前記操作ハンドルを回転操作して適宜位置で停止させようとするとき、前記操作部が当該遊技者によって操作されるようにして、
当該遊技者がパチンコ遊技続行中に前記操作ハンドルに掛けた力を緩めても、前記操作部の操作により前記制動部によって前記操作ハンドルに制動が加えられて、この操作ハンドルが前記付勢手段の付勢力によっては前記原位置に復帰しないようにしたものであり、
前記ハンドル支持本体には、前記操作ハンドルの原位置を定めるための位置決め部と、前記操作ハンドルの最大回転位置を定めるための位置決め部とが別々に突出して設けられ、
前記操作ハンドルには、2つの前記位置決め部が挿入される透孔が形成され、
前記制動部は、前記2つの位置決め部の間にて動作可能に配置され、該2つの位置決め部によって各位置決め部が位置する方向側への移動が制限される構成とされている。
力を入れる必要がなく、しかも手を離すだけで操作ハンドルを原位置に復帰させることができて、操作性のよいパチンコ機のための発射ハンドル装置を提供することにある。
記載のパチンコ遊技機の発射ハンドル装置について、前記ハンドル支持本体の前部にハンドルガイドを設けるとともに、このハンドルガイドの外周にハンドル案内溝を設けて、このハンドル案内溝内に前記操作ハンドルの内側部分を収納したものである。
「ハンドル支持本体の前部に回転自在に配置されて、遊技者による回転操作がされないときには自身の付勢手段の付勢力により原位置に復帰し、パチンコ遊技を行おうとする遊技者によって前記付勢力に抗した回転操作がなされたときには回転する操作ハンドルを備えたパチンコ遊技機の発射ハンドル装置であって、
この発射ハンドル装置に、前記操作ハンドルの制動を行う制動部と、前記操作ハンドルの近傍に配置した操作部と、この操作部が操作されたことを前記制動部に伝達する伝達手段とを設けて、パチンコ遊技を行おうとする遊技者が前記操作ハンドルを回転操作して適宜位置で停止させようとするとき、前記操作部が当該遊技者によって操作されるようにして、
当該遊技者がパチンコ遊技続行中に前記操作ハンドルに掛けた力を緩めても、前記制動部によって前記操作ハンドルに制動が加えられて、この操作ハンドルが前記付勢手段の付勢力によっては前記原位置に復帰しないようにしたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、パチンコ遊技をしようとする遊技者が操作ハンドルを適宜位置まで回転操作した後は、その位置での操作ハンドルの制動を軽く手を添えているだけ行うことができ、パチンコ遊技続行中は操作ハンドル固定のために力を入れる必要がなく、しかも手を離すだけで操作ハンドルを原位置に復帰させることができて、操作性のよいパチンコ機のための発射ハンドル装置を提供することができるのである。
の実施例を個別に説明する前に、これらの実施例に共通する事項について、先に説明することとする。
、この発射ハンドル装置100は、操作ハンドル30の制動を行う制動部材50(特許請求の範囲で述べる制動部)と、操作ハンドル30の近傍に配置した操作部であるハンドルキャップ60と、このハンドルキャップ60が操作されたことを制動部材50に伝達するリンク機構40(特許請求の範囲で述べる伝達手段)とを設けたものである。なお、この実施例1の発射ハンドル装置100では、例えば図4に示したように、ハンドル支持本体10の先端部に連結板12を連結するとともに、この連結板12に対して、固定部材13a・13bによって外側のハンドルカバー11を取り付けるようにしている。
60は、まず、図5〜図8に示したように、ハンドルカバー11と連結板12との間に固定される枢軸部材62の前面側に一体化されるものとなっている。この枢軸部材62は、その両側に突出している枢軸62aによって、ハンドルカバー11の内側になる連結板12の表側面に傾動可能に枢着されることになるものである。換言すれば、このハンドルキャップ60は、図3及び図4に示したように、枢軸部材62に対して一体化されるのであり、ハンドルカバー11に枢着した枢軸部材62とともに、そのほぼ上端部を中心にハンドルカバー11、つまりハンドル支持本体10に対して傾動することになるものである。
ップ60が当該遊技者によって操作されることになるのである。
b)、図14、及び図15に示したように、操作ハンドル30をハンドル支持本体10に対して支持する取付部材20の周囲を回り込むような形状にしたものであり、特に図12の(b)にて示したように、その先端部に設けた左右の支軸41aによってハンドル支持本体10側の係止部43に傾動可能に係止したものである。
の(a)に示したように、その下部が前方(遊技者側)に少し傾斜した状態で配置されることになる。
ハンドルキャップ60とハンドルカバー11との上部間にできる隙間は、図16の(b)に示したようにして解消されている。すなわち、まずハンドルカバー11の前部に、前方下方への垂下部分を形成しておき、この垂下部分を、ハンドルキャップ60の上部によって覆うようにしているのである。なお、ハンドルカバー11の垂下部分の下端は、キャップ取付部材65の上部を断面が円弧状になっている部分でカバーし、この円弧部分によってキャップ取付部材65の揺動が円滑に行えるようにしてある。
ハンドルキャップ60とハンドルカバー11との下部間にできる隙間は、図16の(b)に示したようにして解消されている。すなわち、まず、ハンドルカバー11の下部にハンドル支持本体10の内側に凹む収納凹所14を形成しておいて、この収納凹所14内に、ハンドルキャップ60側の下端に一体的に形成した収納端部64が収納できるようにしてある。勿論、収納凹所14の深さは、ハンドルキャップ60の傾動に従って揺動することになる収納端部64の傾動範囲を含む程度のものにしてあり、ハンドルキャップ60が操作されていない通常時、つまり図16の(b)に示した状態では、この収納端部64の先端が僅かに収納凹所14内に陥入できるようにしてある。
造は、ハンドルキャップ60及びハンドルカバー11を製造するための型の構造をそのようにするだけで簡単に対処できるものである。
に対するリンク板41及びスプリング42の取り付けあるいは組み付けとを行い、その後にハンドルカバー11に対する連結板12の取り付けを行うのである。
10 ハンドル支持本体
11 ハンドルカバー
11a 先端部
12 連結板
13a・13b 固定部材
14 収納凹所
15 位置決め(位置決め部)
16 バネ掛け
17 取付ネジ
18 固定ネジ
20 取付部材
30 操作ハンドル
30a ストップボタン
31 指掛け
32 付勢スプリング(付勢手段)
33 透孔
40 リンク機構(伝達手段)
41 リンク板(伝達手段)
41a 支軸
42 スプリング
43 係止部
50 制動部材(制動部)
60 ハンドルキャップ
61 押圧端部
62 枢軸部材
62a 枢軸
63 突起
63a 収納凹所
64 収納端部
65 キャップ取付部材
70 回転操作量検出器
71 伝達歯車
200 パチンコ機
210 前面枠
ハンドル支持本体の前部に回転自在に配置されて、遊技者による回転操作がされないときには自身の付勢手段の付勢力により原位置に復帰し、パチンコ遊技を行おうとする遊技者によって前記付勢力に抗した回転操作がなされたときには回転する操作ハンドルを備えたパチンコ遊技機であって
前記ハンドル支持本体には、前記操作ハンドルの原位置を定めるための位置決め部と、前記操作ハンドルの最大回転位置を定めるための位置決め部とが別々に突出して設けられ、
前記操作ハンドルには、2つの前記位置決め部が挿入される透孔が設けられ、
前記2つの位置決め部の間に、該2つの位置決め部によって各位置決め部が位置する方向側への移動が制限される制動部が設けられている。
Claims (2)
- ハンドル支持本体の前部に回転自在に配置されて、遊技者による回転操作がされないときには自身の付勢手段の付勢力により原位置に復帰し、パチンコ遊技を行おうとする遊技者によって前記付勢力に抗した回転操作がなされたときには回転する操作ハンドルを備えたパチンコ遊技機であって、
この発射ハンドル装置に、前記操作ハンドルの制動を行う制動部と、前記操作ハンドルの近傍に配置した操作部と、この操作部が操作されたことを前記制動部に伝達する伝達手段とを設けて、パチンコ遊技を行おうとする遊技者が前記操作ハンドルを回転操作して適宜位置で停止させようとするとき、前記操作部が当該遊技者によって操作されるようにして、
当該遊技者がパチンコ遊技続行中に前記操作ハンドルに掛けた力を緩めても、前記操作部の操作により前記制動部によって前記操作ハンドルに制動が加えられて、この操作ハンドルが前記付勢手段の付勢力によっては前記原位置に復帰しないようにしたものであり、
前記ハンドル支持本体には、前記操作ハンドルの原位置を定めるための位置決め部と、前記操作ハンドルの最大回転位置を定めるための位置決め部とが別々に突出して設けられ、
前記操作ハンドルには、2つの前記位置決め部が挿入される透孔が設けられ、
前記制動部は、前記2つの位置決め部の間にて動作可能に配置され、該2つの位置決め部によって各位置決め部が位置する方向側への移動が制限される構成とされている
ことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記操作部は、前記遊技者によって力を加えられたとき傾動して、前記制動部を作動させるものであることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|---|
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-
2014
- 2014-10-01 JP JP2014203256A patent/JP5971494B2/ja active Active
Patent Citations (6)
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