JP2005052560A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 遊技者の手にかかる負担を軽くし、遊技中の疲労を軽減させる。
【解決手段】 操作ハンドル9は、軸部20、回動部21、把手部22から構成される。軸部20は、下扉6bの前面に固定される。回動部21は、軸部20が回動中心となるように軸部20に回動自在に組み付けられる。把手部22は、回動部21の前方にて軸部20に固着される。把手部22には、略「く」の字形状をした手載せ部材23がヒンジ24により回動自在に取り付けられる。また、この手載せ部材23は手首が違和感なくフィットされるような曲面形状に形成されており、把手部22の前面と手載せ部材23の上面とで滑らかな傾斜が形成される。また、手載せ部材23を上方に回動させることより手載せ部材23を収納することが可能となる。
【選択図】 図2
【解決手段】 操作ハンドル9は、軸部20、回動部21、把手部22から構成される。軸部20は、下扉6bの前面に固定される。回動部21は、軸部20が回動中心となるように軸部20に回動自在に組み付けられる。把手部22は、回動部21の前方にて軸部20に固着される。把手部22には、略「く」の字形状をした手載せ部材23がヒンジ24により回動自在に取り付けられる。また、この手載せ部材23は手首が違和感なくフィットされるような曲面形状に形成されており、把手部22の前面と手載せ部材23の上面とで滑らかな傾斜が形成される。また、手載せ部材23を上方に回動させることより手載せ部材23を収納することが可能となる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用される弾球遊技機に関するものである。
現在、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるパチンコ機の多くは、遊技者が一方の手(例えば右手)で操作ハンドルを所定量回転操作することにより、発射装置が作動され、遊技領域へ遊技球が打ち出されるようになっている。
しかしながら、従来のパチンコ機では、遊技者が手の重さを自力で支えながら操作ハンドルを操作するため、長時間に亘って遊技を行った場合、遊技者の手首や腕等が疲労するという問題があった。
本発明は、上記問題を考慮してなされたもので、遊技者の手にかかる負担を軽くし、遊技中の疲労を軽減させることができるようにした弾球遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の弾球遊技機は、遊技領域を有する遊技盤と、この遊技盤に対して遊技球を発射する遊技球発射装置と、この遊技球発射装置を作動させるために操作する発射操作部材とを有するものであり、発射操作部材に、遊技者の手の少なくとも一部、または手首から腕にかけた部分の少なくとも一部を載せながら発射操作部材の操作を行うことを可能にする手載せ部材を、不使用時に収納できるように回動自在に組み付けたことを特徴とするものである。これにより、遊技中、遊技者は手、または手首や腕の一部などを手載せ部材に載せることができるようになり、手にかかる負担を軽減することができる。また、手載せ部材が邪魔であるときには収納することができるので、例えば、弾球遊技機の輸送時にはコンパクトに梱包することが可能となる。さらに、遊技中においては、発射操作部材の下方のスペースを必要に応じて広く使用することができるようになる。
また、前記手載せ部材は、手首近傍を保持するように形成されていることが好ましい。これにより手載せ部材で手首を支えることが可能となり、楽な体勢で発射操作部材を操作することができるようになる。
また、発射操作部材を、軸部と、この軸部を回動中心として回動し、その回動具合に応じて遊技球発射装置の発射力を可変する回動部と、この回動部の軸部からの抜けを防止し、且つ遊技用把手として機能する把手部とから構成し、把手部または軸部に、手載せ部材を不使用時に収納できるように回動自在に組み付けることが好ましい。また、手載せ部材を軸部に設ける場合には、手載せ部材は軸部の下部から前方にかけて突出するように設けられると好適である。
また、手載せ部材を着脱可能に設けることが好ましい。これにより弾球遊技機や発射操作部材を輸送する場合、弾球遊技機や発射操作部材とは別個にして手載せ部材を梱包して輸送することができ、梱包のサイズを小型化できる。加えて、輸送時に起こる虞のある外的衝撃による破損を未然に防止することもできる。
本発明の弾球遊技機によれば、発射操作部材に、遊技者の手首を載せながら発射操作部材の操作を行うことを可能にする手載せ部材を、不使用時に収納できるように回動自在に組み付けたので、手にかかる負担を軽減することができ、長時間の遊技でも疲れないようにすることができ、さらには、手載せ部材を収納することにより輸送時にはコンパクトに梱包することが可能となる。また、発射操作部材の下方のスペースを必要に応じて広く使用することができるようになる。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に弾球遊技機であるパチンコ機の外観を示す。パチンコ機2の本体枠3の内部には遊技盤4が配設されており、遊技盤4上にはガイドレール5に囲まれた遊技領域4aが形成されている。遊技盤4の前面には前面扉6が設けられている。前面扉6は上扉6aと下扉6bとから構成されており、上扉6aと下扉6bとはヒンジにより本体枠3に開閉自在に取り付けられている。下扉6bには、打球供給用の供給皿7及び、下扉6bの後方に備えられた遊技球を発射する遊技球発射装置(不図示)を作動させるために操作する操作ハンドル9(発射操作部材)が設けられている。遊技者は供給皿7に遊技球を投入し、操作ハンドル9を操作して、遊技盤4上の遊技領域4aに対して遊技球を打ち出す。遊技球を打ち出す強さは操作ハンドル9の操作によって調節される。
遊技盤4上に形成された遊技領域4aの中央には、図柄表示装置10が設けられ、その他に、始動入賞口11、通常入賞口12、アタッカ13、アウト口14が設けられている。なお、遊技領域4a内を流下する遊技球は、始動入賞口12または通常入賞口13またはアタッカ14等の所定入賞口のいずれかに入賞するか、あるいはアウト口14から回収される。なお、パチンコ機における釘、風車などの構造物は公知であるので説明は省略する。また、この遊技領域4aは、上扉6aが閉じている場合には、上扉6aの後面側に取り付けられるガラス枠(不図示)のガラス15を通して視認することができるが、この状態では遊技領域4aに形成された構造物には触れることができないようになっている。
図1及び図2に示すように、操作ハンドル9は、合成樹脂の成形品である軸部20、回動部21、把手部22から構成される。軸部20は、下扉6bの裏面からビス締め固定などにより下扉6bの前面に固定される。回動部21は、軸部20が回動中心となるように軸部20に回動自在に組み付けられており、この回動部21を回動させることにより前記遊技球発射装置の発射力は変化する。把手部22は、工業用接着剤により回動部21の前方にて軸部20に固着されており、回動部21の軸部22からの抜けを防止している。遊技者はこの把手部22に手のひらや指の付け根などを当てながら指先で回動部21を操作する。なお、把手部22を軸部20に固着させる方法は、工業用接着剤による固着方法に限ることなく、かしめ結合、溶着などの公知の固着方法により固着されていれば良い。また、軸部20と把手部22とを一体に成形し、これに回動部21を組み付けるようにしても良い。
把手部22の前方下部には、略「く」の字形状をした手載せ部材23がヒンジ24により回動自在に取り付けられている。また、この手載せ部材23は回動部21を回動操作する手の付け根付近(手首近傍)が違和感なくフィットされるような曲面形状に形成されており、図2に示すように、手載せ部材23の使用時には、把手部22の前面と手載せ部材23の上面とで滑らかな傾斜が形成される。そして、図3に示すように、手載せ部材23の不使用時には、手載せ部材23を上方に回動させることより手載せ部材23を収納することが可能となる。
次に上記のように構成されたパチンコ機の作用について説明する。操作ハンドル9の把手部22には手首近傍が違和感なくフィットされるような形状を有する手載せ部材23がヒンジ24により回動自在に取り付けられる。遊技者は手載せ部材23に手首を載せて指先だけで回動部21の回動操作を行う。このように手載せ部材23が手首を下から支えることにより、遊技者の手や腕にかかる負担を軽くすることができ、長時間の遊技でも疲れないようにすることができる。
また、手載せ部材23の不使用時には、手載せ部材23を上方に回動させることにより、手載せ部材23を収納することができる。これにより、操作ハンドル9の下方のスペースを有効に活用することができる。例えば、下扉6bに取り付けられている灰皿や、下扉6bの下部付近などの清掃を行う際、手載せ部材23を収納することによって清掃が行い易くなる。また、パチンコ機2を輸送する際、手載せ部材23を収納することで、パチンコ機2が運び易くなり、さらに、外的衝撃による手載せ部材23の破損も防止することができる。また、パチンコ機2をそのまま梱包する場合、手載せ部材23を収納することで、梱包サイズを小型化することができる。
なお、ヒンジ24に、途中の回動角度にも段階的にロックさせることができるようにボールクリック機構を備えても良い。これにより手載せ部材23を所望の角度に調節することが可能となる。また、クリック機構を用いずに手載せ部材23を回動させ、摩擦機能により所望の角度でフリーストップできるように構成すれば、手載せ部材23を無段階式に回動できるので、クリック機構よりも自由度の高い角度調節が可能となる。
また、手載せ部材23を把手部22に着脱可能に装着しても良い。例えば、手載せ部材23とヒンジ24とを一体に構成し、ヒンジ24の長手方向の中央に雄ネジを形成する。この雄ネジと対応するように把手部22の前面に雌ネジを形成する。雄ネジを雌ネジに螺合させることにより、手載せ部材23は把手部22に着脱可能に装着される。このように構成することで、操作ハンドル9や操作ハンドル9が装着されたパチンコ機2を輸送する際、手載せ部材23だけを把手部22から取り外して持ち運ぶことが可能となり、輸送時に起こる可能性のある外的衝撃による手載せ部材23の破損を防ぐことができる。
また、図2より明らかなように、手載せ部材23は供給皿7の前面側より遊技者側(図2における左側)にやや出っ張った形状となっている。これは手や腕にかかる負担を軽くするためであるが、このように構成されたパチンコ機2をそのまま梱包する場合には、出っ張り部分を覆うだけの梱包資材が必要となり、梱包サイズが大きくなってしまう。しかしながら、本実施形態の如く、手載せ部材23を着脱可能に構成することにより、梱包サイズを小型化することができるようになる。
手載せ部材23を把手部22に着脱させる方法は、上述したようなネジ構造による着脱方法に限ることなく、可撓性を有する凸凹を形成して着脱させても良く、手載せ部材23に手を載せた際、手載せ部材23に加わる荷重に耐えることができ、且つ回動自在となるるように手載せ部材23が組み付けられていれば、手載せ部材23を把手部22に着脱させる方法はどのようなものであっても良い。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成及び作用を有する部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。図4及び図5に示すように、操作ハンドル9は、軸部20と回動部21と把手部22とから構成される。把手部22は略半球状に形成されている。軸部20の下部には前方に突出するように手載せ部材25がヒンジ26により回動自在に取り付けられている。手載せ部材25は手載せ部25aと開口25bとから構成されている。手載せ部25aは遊技者の手首が違和感なくフィットするような形状に形成されている。これにより、遊技者は手載せ部25aに手首を載せ、把手部22に手のひらを当て、指先だけで回動部21の回動操作を行うことが可能になる。
また、図4及び図6に示すように、手載せ部材25の軸部20、回動部21、把手部22の下方に位置する箇所には開口25bが形成されている。これにより、手載せ部材25を上方に回動させると、軸部20、回動部21、把手部22が開口25bを潜り抜けて、手載せ部材25が収納された状態となる。
このように、軸部20に手載せ部材25を回動自在に取り付けることで、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、手載せ部材25をさらに前方に突出させることにより腕の一部を支えることも可能となる。このように、手載せ部材25の形状は目的に応じて適宜に変更することが可能である。
また、第2の実施形態においても第1の実施形態と同様に、手載せ部材25を軸部20に対して着脱可能に装着しても良く、これにより、輸送時には、手載せ部材25を別個にして梱包し輸送することができるので、輸送時に起こる可能性のある手載せ部25の破損を防止することが可能となる。また、手載せ部材23を着脱可能に構成することにより、パチンコ機2の梱包サイズを小型化することができるようになる。
また、第2の実施形態では、手載せ部材25に開口25bを形成し、手載せ部材25を収納する際、開口25bを軸部20、回動部21、把手部22に潜らせるようにして手載せ部材を上方に回動させたが、図7に示すように、手載せ部材25を軸部20に捻りコイルバネ27を用いて取り付け、軸部20を中心にして回動させるようにしても良い。図8に示すように、手載せ部材25は、常態で収納状態(図中の2点鎖線で示したような状態)となるように、捻りコイルバネ27によって図中の円弧矢印の方向に付勢がかけられている。
よって、手載せ部材25の使用時には、遊技者は手載せ部材25を捻りコイルバネの付勢に抗して90度回転させ、図8の実線で示すような位置で手、あるいは手首などを載せることになる。手載せ部材25は、載せられた手、あるいは手首の荷重によって捻りコイルバネ27の付勢力による回転動作を阻止される。手載せ部材25から手、あるいは手首を離し、手載せ部材25に加えられた荷重を解くと、手載せ部材25は図8の2点鎖線で示したような状態に収納される。
このように、手載せ部材25を回動させる方向などは適宜に変更することが可能である。なお、捻りコイルバネ27による付勢方向は、手載せ部材25が常態で使用状態となるように設定しても良い。
よって、手載せ部材25の使用時には、遊技者は手載せ部材25を捻りコイルバネの付勢に抗して90度回転させ、図8の実線で示すような位置で手、あるいは手首などを載せることになる。手載せ部材25は、載せられた手、あるいは手首の荷重によって捻りコイルバネ27の付勢力による回転動作を阻止される。手載せ部材25から手、あるいは手首を離し、手載せ部材25に加えられた荷重を解くと、手載せ部材25は図8の2点鎖線で示したような状態に収納される。
このように、手載せ部材25を回動させる方向などは適宜に変更することが可能である。なお、捻りコイルバネ27による付勢方向は、手載せ部材25が常態で使用状態となるように設定しても良い。
なお、上記実施形態では、軸部20、あるいは把手部22に手載せ部材を設けたが、図9に示すように、操作ハンドル9下方の下扉6bの前面に手載せ部材28を設けても良い。この手載せ部材28は、手載せ部28aと取り付け部28bとから構成される。取り付け部28bは下扉6bの前面から前方にかけて突出するように形成されている。手載せ部28aは取り付け部28bにヒンジ29により回動自在に取り付けられており、手首が載せられるような形状に形成されている。手載せ部28aはヒンジ29を介して上方に回動させることができる。また、手載せ部28aを上記実施形態と同様の方法で、取り付け部28bに着脱可能に装着しても良い。このような構成にすることで上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、手載せ部材23、25のみを着脱可能とした構成を説明したが、操作ハンドル9全体を着脱可能な構成にすることも輸送時や梱包時の破損防止の観点では有効である。
2 パチンコ機
4 遊技盤
9 操作ハンドル
20 軸部
21 回動部
22 把手部
23、25、28 手載せ部材
24、26、29 ヒンジ
4 遊技盤
9 操作ハンドル
20 軸部
21 回動部
22 把手部
23、25、28 手載せ部材
24、26、29 ヒンジ
Claims (4)
- 遊技領域を有する遊技盤と、この遊技盤に対して遊技球を発射する遊技球発射装置と、この遊技球発射装置を作動させるために操作する発射操作部材とを有する弾球遊技機において、
前記発射操作部材に、遊技者の手の少なくとも一部、または手首から腕にかけた部分の少なくとも一部を載せながら発射操作部材の操作を行うことを可能にする手載せ部材を、不使用時に収納できるように回動自在に組み付けたことを特徴とする弾球遊技機。 - 前記手載せ部材は、手首近傍を保持するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
- 前記発射操作部材を、軸部と、この軸部を回動中心として回動し、その回動具合に応じて遊技球発射装置の発射力を可変する回動部と、この回動部の前記軸部からの抜けを防止し、且つ遊技用把手として機能する把手部とから構成し、前記把手部または前記軸部に、前記手載せ部材を不使用時に収納できるように回動自在に組み付けたことを特徴とする請求項1または2記載の弾球遊技機。
- 前記手載せ部材を着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003289299A JP2005052560A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003289299A JP2005052560A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005052560A true JP2005052560A (ja) | 2005-03-03 |
Family
ID=34367685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003289299A Pending JP2005052560A (ja) | 2003-08-07 | 2003-08-07 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005052560A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006280800A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Heiwa Corp | デジタル発射強度調整方式のパチンコ機 |
JP2014124190A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Daiichi Shokai Co Ltd | 弾球遊技機 |
-
2003
- 2003-08-07 JP JP2003289299A patent/JP2005052560A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006280800A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Heiwa Corp | デジタル発射強度調整方式のパチンコ機 |
JP4637634B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2011-02-23 | 株式会社平和 | デジタル発射強度調整方式のパチンコ機 |
JP2014124190A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Daiichi Shokai Co Ltd | 弾球遊技機 |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071107 |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20071108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080319 |