JP2005058500A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 遊技者の手にかかる負担を軽くし、遊技中の疲労を軽減させる。
【解決手段】 操作ハンドル9は、軸部20、回動部21、把手部22から構成される。回動部21は、軸部20が回動中心となるように軸部20に回動自在に組み付けられる。把手部22は、回動部21の前方にて軸部20に固着される。また、把手部22には、把手部22の後方上部から前方下部に向けて突出し、且つ滑らかに傾斜した手載せ部22aが一体に形成されている。この手載せ部22aは手首が違和感なくフィットされるような曲面形状に形成されており、これにより遊技者は手載せ部22aに手首を載せて指先だけで回動部21の回動操作を行うことが可能となる。
【選択図】 図16
【解決手段】 操作ハンドル9は、軸部20、回動部21、把手部22から構成される。回動部21は、軸部20が回動中心となるように軸部20に回動自在に組み付けられる。把手部22は、回動部21の前方にて軸部20に固着される。また、把手部22には、把手部22の後方上部から前方下部に向けて突出し、且つ滑らかに傾斜した手載せ部22aが一体に形成されている。この手載せ部22aは手首が違和感なくフィットされるような曲面形状に形成されており、これにより遊技者は手載せ部22aに手首を載せて指先だけで回動部21の回動操作を行うことが可能となる。
【選択図】 図16
Description
本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用される弾球遊技機に関するものである。
現在、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるパチンコ機の多くは、遊技者が一方の手(例えば右手)で操作ハンドルを所定量回転操作することにより、発射装置が作動され、遊技領域へ遊技球が打ち出されるようになっている。
しかしながら、従来のパチンコ機では、遊技者が手の重さを自力で支えながら操作ハンドルを操作するため、長時間に亘って遊技を行った場合、遊技者の手首や腕等が疲労するという問題があった。
本発明は、上記問題を考慮してなされたもので、遊技者の手にかかる負担を軽くし、遊技中の疲労を軽減させることができるようにした弾球遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の弾球遊技機は、遊技領域を有する遊技盤と、この遊技盤に対して遊技球を発射する遊技球発射装置と、この遊技球発射装置を作動させるために操作する発射操作部材とを有するものであり、発射操作部材に、遊技者の手首近傍を載せながら発射操作部材の操作を行うことを可能にする手載せ部を設けたことを特徴とするものである。これにより、遊技中、遊技者は手首を手載せ部に載せることにより、手や腕にかかる負担を軽減することができる。
また、発射操作部材を、軸部と、この軸部を回動中心として回動し、その回動具合に応じて遊技球発射装置の発射力を可変する回動部と、この回動部の前記軸部からの抜けを防止し、且つ遊技用把手として機能する把手部とから構成し、手載せ部を、把手部または軸部に設けることが好ましい。また、手載せ部を軸部に設ける場合には、手載せ部は軸部の下部から前方にかけて突出するように設けられると好適である。このように発射操作部材を構成する部品に手載せ部を設けることで、発射操作部材と手載せ部との設置を同時に行うことができ、さらに、手載せ部を適切な位置に配置することができる。そのため、発射操作部材とは別に手載せ部を設ける必要がなくなり、部品点数の削減が図れるとともに、手載せ部を設置する際の位置決めや組み付けなどの手間が省けるため作業性を向上することができる。
また、手載せ部を着脱可能に設けることが好ましい。これにより弾球遊技機や発射操作部材を輸送する場合、弾球遊技機や発射操作部材とは別個にして手載せ部を梱包して輸送することができ、梱包のサイズを小型化できる。加えて、輸送時に起こる虞のある外的衝撃による破損を未然に防止することもできる。
本発明の弾球遊技機によれば、発射操作部材に、遊技者の手の少なくとも一部、または手首近傍を載せながら発射操作部材の操作を行うことを可能にする手載せ部を設けたので、手にかかる負担を軽減することができ、長時間の遊技でも疲れないようにすることができる。
また、手載せ部を、把手部または軸部に設けたので、発射操作部材を所定箇所に設置することにより手載せ部も同時に設置することができ、取り付け作業の効率を向上させるとともに、部品点数の削減を図ることが可能となる。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に弾球遊技機であるパチンコ機の外観を示す。パチンコ機2の本体枠3の内部には遊技盤4が配設されており、遊技盤4上にはガイドレール5に囲まれた遊技領域4aが形成されている。遊技盤4の前面には前面扉6が設けられている。前面扉6は上扉6aと下扉6bとから構成されており、上扉6aと下扉6bとはヒンジにより本体枠3に開閉自在に取り付けられている。下扉6bには、打球供給用の供給皿7及び、下扉6bの後方に備えられた遊技球を発射する遊技球発射装置8(図11参照)を作動させるために操作する操作ハンドル9(発射操作部材)が設けられている。遊技者は供給皿7に遊技球を投入し、操作ハンドル9を操作して、遊技盤4上の遊技領域4aに対して遊技球を打ち出す。遊技球を打ち出す強さは操作ハンドル9の操作によって調節される。
遊技盤4上に形成された遊技領域4aの中央には、図柄表示装置10が設けられ、その他に、始動入賞口11、通常入賞口12、アタッカ13、アウト口14が設けられている。なお、遊技領域4a内を流下する遊技球は、始動入賞口12または通常入賞口13またはアタッカ14等の所定入賞口のいずれかに入賞するか、あるいはアウト口14から回収される。なお、パチンコ機における釘、風車などの構造物は公知であるので説明は省略する。また、この遊技領域4aは、上扉6aが閉じている場合には、上扉6aの後面側に取り付けられるガラス枠(不図示)のガラス15を通して視認することができるが、この状態では遊技領域4aに形成された構造物には触れることができないようになっている。
図2〜図8に示すように、操作ハンドル9は、合成樹脂の成形品である軸部20、回動部21、把手部22から構成される。軸部20の後方にはネジ穴20aが形成されている(図4参照)。回動部21は、軸部20が回動中心となるように軸部20に回動自在に組み付けられており、この回動部21を回動させることにより前記遊技球発射装置の発射力は変化する。把手部22は、工業用接着剤により回動部21の前方にて軸部20に固着されており、回動部21の軸部22からの抜けを防止している。遊技者はこの把手部22に手のひらや指の付け根などを当てながら指先で回動部21を操作する。下扉6bにはネジ穴20aに対応するようにネジを挿通するための挿通穴(不図示)が形成されており、ネジが下扉6bの裏面より前記挿通穴に挿通され、軸部22のネジ穴20aに締め込まれる。これにより、図9、図10、及び図12〜図15に示すように、操作ハンドル9は下扉6bの前面に固定される。なお、把手部22を軸部20に固着させる方法は、工業用接着剤による固着方法に限ることなく、かしめ結合、溶着などの公知の固着方法により固着されていれば良い。また、軸部20と把手部22とを一体に成形し、これに回動部21を組み付けるようにしても良い。
把手部22には、把手部22の後方上部から前方下部に向けて突出し、且つ滑らかに傾斜した手載せ部22aが一体に形成されている(図2、図7を参照)。また、図16に示すように、この手載せ部22aは回動部21を回動操作する手の付け根付近(手首近傍)が違和感なくフィットされるような曲面形状に形成されており、これにより遊技者は手載せ部22aに手首などを載せて指先だけで回動部21の回動操作を行うことが可能となる。
次に上記のように構成されたパチンコ機の作用について説明する。操作ハンドル9の把手部22には手首が違和感なくフィットされるような形状の手載せ部22aが形成されている。遊技者は手載せ部22aに手首を載せて指先だけで回動部21の回動操作を行う。このように手載せ部22aに手首を載せることにより操作ハンドル9を操作する手の重さは手載せ部22aによって支えられ、手や腕にかかる負担を軽くすることができ、長時間の遊技でも疲れないようにすることができる。しかも、把手部22に手載せ部22aが形成されているため、把手部22を設置することで手載せ部22aの設置も同時に行うことができる。また、把手部22と手載せ部22aとを一体に形成することにより、操作ハンドル8とは別個に手を載せるためだけに使用される部材を設ける必要がなくなり、部品点数の削減を図ることができる。
なお、手載せ部22aを有する把手部22を軸部20に着脱可能に装着しても良い。例えば、手載せ部22aを有する把手部22の内側に雌ネジを形成し、この雌ネジに対応する雄ネジを軸部20に形成する。この雄ネジを前記雌ネジに螺合させることで把手部22は軸部20に着脱可能に装着される。このように構成することで、操作ハンドル9や操作ハンドル9が装着されたパチンコ機2の輸送の際、把手部22だけを軸部20から取り外して持ち運ぶことが可能となり、輸送時に起こる可能性のある外的衝撃による手載せ部22aの破損を防ぐことができる。
また、図14より明らかなように、手載せ部22aは供給皿7の前面側より遊技者側(図14における左側)にやや出っ張った形状となっている。これは、手や腕にかかる負担を軽くするためであるが、このように構成されたパチンコ機2をそのまま梱包する場合には、出っ張り部分を覆うだけの梱包資材が必要となり、梱包サイズが大きくなってしまう。しかしながら、本実施形態の如く、手載せ部22aを着脱可能に構成することにより、梱包サイズを小型化することができる。
手載せ部22aを着脱可能とするには、例えば、図17に示すように、把手部22を軸部20に組み付けられた把手基部22bと、手載せ部22aとから構成し、手載せ部22aを把手基部22bに対して着脱可能にすれば良い。
図18に示すように、プラスチックの成形品からなる手載せ部22aの背面中央部には、矩形状の開口30が形成されている。この開口30の両側部には上方から見た断面が内側にL字形状に屈曲したリブ31、32が対向して突設されている。開口30の上縁から下方に向かい、弾性変形自在な係止爪33が一体に延ばされている。リブ31、32のそれぞれの外側には係止片34、35が設けられ、これらの係止片34、35は左右対称な形状となっている。係止片34、35は下方が開放された溝34a、35aを形成しており、これらの溝34a、35aには後述するように、把手基部22bの前面に一体に形成されたガイド突起40、41に入り込む。
図18に示すように、プラスチックの成形品からなる手載せ部22aの背面中央部には、矩形状の開口30が形成されている。この開口30の両側部には上方から見た断面が内側にL字形状に屈曲したリブ31、32が対向して突設されている。開口30の上縁から下方に向かい、弾性変形自在な係止爪33が一体に延ばされている。リブ31、32のそれぞれの外側には係止片34、35が設けられ、これらの係止片34、35は左右対称な形状となっている。係止片34、35は下方が開放された溝34a、35aを形成しており、これらの溝34a、35aには後述するように、把手基部22bの前面に一体に形成されたガイド突起40、41に入り込む。
把手基部22bの前面中央には、縦長の矩形状に形成された位置決め部36が設けられている。この位置決め部36の前面中央には、手載せ部22aの係止爪33に対応するように開口36aが形成されている。この開口36aは、把手基部22bの内部に形成された挿通孔37、軸部20の内部に形成された挿通孔38、及び下扉6bに形成された開口39を通って下扉6bの裏側へと貫通している。また、位置決め部36の両側面には、手載せ部22aのリブ31、32に対応するようにスライド溝36bが形成されている。位置決め部36の両側には、係止片34の溝34a、及び係止片35の溝35aに対応するように上方から見た断面がL字形状のガイド突起40、41が設けられている。
手載せ部22aを把手基部22bに取り付ける場合、まず、把手基部22bの上方から手載せ部22aのリブ31、32を把手基部22bのスライド溝36bにスライドさせながら挿入する。リブ31、32をスライド溝36bに挿入していくと、ガイド突起40は係止片34の溝34aに、ガイド突起41は係止片35の溝35aに入り込む。また、係止爪33は位置決め部36の前面に摺接して撓みながら移動し、やがて係止爪33は開口36aに嵌合して手載せ部22aの上方への移動を規制する。そして係止片34、35の上壁である屈曲部34b、35bのそれぞれがガイド突起40、41の上端面40a、41aに当接するので手載せ部22aの下方への移動も規制される。このようにして手載せ部22aが把手基部22bに取り付けられる。
手載せ部22aを把手基部22bから取り外す場合、図19(a)に示すように、棒42を下扉6bの開口39から軸部20の挿通孔38、把手基部22bの挿通孔37、及び把手基部22bの開口36aに通して係止爪33に突き当てる。そして、図19(b)に示すように、係止爪33を棒42で前方に押し出し、係止爪33と開口36aとの嵌合を解除する。係止爪33と開口36aとの嵌合が解かれた状態を保持し、図19(c)に示すように、手載せ部22aを上方に(図中矢印を参照)スライドさせる。このようにして手載せ部22aが把手基部22bから取り外される。
なお、本実施形態では、下扉6bの開口39から棒42を挿入して係止爪33と開口36aとの嵌合を解除したが、手載せ部22a、あるいは把手基部22bの下部に開口を形成し、この開口から棒を挿入して係止爪33と開口36aとの嵌合を解除しても良い。
なお、本実施形態では、下扉6bの開口39から棒42を挿入して係止爪33と開口36aとの嵌合を解除したが、手載せ部22a、あるいは把手基部22bの下部に開口を形成し、この開口から棒を挿入して係止爪33と開口36aとの嵌合を解除しても良い。
手載せ部22aを把手部22に着脱させる方法は、上述したようなネジ構造による着脱方法に限ることなく、可撓性を有する凸凹を形成して着脱させても良く、手載せ部22aに手を載せた際、手載せ部22aに加わる荷重に耐えることができるように組み付けられていれば、着脱させる方法はどのようなものであっても良い。
また、上記実施形態では、手首がフィットするように手載せ部22aが形成されているが、手載せ部22aの形状を腕の一部が支えられるように形成しても良く、その形状は適宜に変更することが可能である。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成及び作用を有する部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。図20に示すように、操作ハンドル9は、軸部20と回動部21と把手部22とから構成される。把手部22は略半球状に形成されている。軸部20の下部からは前方に突出するように手載せ部20bが軸部20と一体に形成されている。さらに、手載せ部20bは、遊技者の手首が違和感なくフィットするような滑らかな曲線形状に形成されている。このような構成することで遊技者は手載せ部20bに手首を載せ、把手部22に手のひらを当て、指先だけで回動部21の回動操作を行うことが可能になる。このように、軸部20に手載せ部20bを形成することで、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、手載せ部20bをさらに前方に突出させることにより腕の一部を支えることも可能となる。このように、手載せ部20bの形状は目的に応じて適宜に変更することが可能である。
上記実施形態では、手載せ部20bと軸部20は一体に形成されているが、第1の実施形態と同様に、手載せ部20bを軸部20に対して着脱可能に装着しても良く、これにより輸送時における手載せ部20の破損を防止することが可能となる。また、手載せ部20bを着脱可能に構成することにより、パチンコ機2の梱包サイズを小型化することができるようになる。
なお、図21に示すように、操作ハンドル9下方の下扉6bの前面に手載せ部23を設けても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記した実施形態では手載せ部22aのみを着脱可能とした構成を説明したが、操作ハンドル9全体を着脱可能な構成とすることも輸送時や梱包時の破損防止の観点では有効である。
2 パチンコ機
4 遊技盤
8 遊技球発射装置
9 操作ハンドル
20 軸部
20b、22a、23 手載せ部
21 回動部
22 把手部
4 遊技盤
8 遊技球発射装置
9 操作ハンドル
20 軸部
20b、22a、23 手載せ部
21 回動部
22 把手部
Claims (3)
- 遊技領域を有する遊技盤と、この遊技盤に対して遊技球を発射する遊技球発射装置と、この遊技球発射装置を作動させるために操作する発射操作部材とを有する弾球遊技機において、
前記発射操作部材に、遊技者の手首近傍を載せながら発射操作部材の操作を行うことを可能にする手載せ部を設けたことを特徴とする弾球遊技機。 - 前記発射操作部材を、軸部と、この軸部を回動中心として回動し、その回動具合に応じて遊技球発射装置の発射力を可変する回動部と、この回動部の前記軸部からの抜けを防止し、且つ遊技用把手として機能する把手部とから構成し、前記手載せ部を、前記把手部または前記軸部に設けたことを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
- 前記手載せ部を着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003293076A JP2005058500A (ja) | 2003-08-13 | 2003-08-13 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003293076A JP2005058500A (ja) | 2003-08-13 | 2003-08-13 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005058500A true JP2005058500A (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=34370189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003293076A Pending JP2005058500A (ja) | 2003-08-13 | 2003-08-13 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005058500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272293A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2012081332A (ja) * | 2012-01-31 | 2012-04-26 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
-
2003
- 2003-08-13 JP JP2003293076A patent/JP2005058500A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272293A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP4567024B2 (ja) * | 2007-05-01 | 2010-10-20 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP2012081332A (ja) * | 2012-01-31 | 2012-04-26 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071107 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071108 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080319 |