JP6317301B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に係り、特に発射ハンドルの構造に関する。
従来より、遊技機に備えられる発射ハンドルとして、前面枠セットに固定されたハンドル基部に対して回動可能に組付けられた回転操作体の前面側を塞ぐカバー体を取り付けたものが知られている。このカバー体として、遊技者の手のひらに沿う様にお椀型に成形された合成樹脂製のものが採用されることが多い(例えば、特許文献1)。
特許文献1には、お椀型の内面から後方に複数本のカバーボスを突出形成した半球状のカバー体を採用し、回転操作体をハンドル基部の前端部に回動可能に組み付ける際に回転操作体の開口部に挿通したハンドル基部側の複数本の取付ボスのそれぞれに対し、各カバーボスの後端部を挿入した後、取付ボスの後面側からねじで固定することによって組み立てられる構造とされた発射ハンドルが記載されている。
特開2014−230964(0080〜0090、図7〜図9)
ここで、発射ハンドルに対し、回転操作体の隙間にコインなどを挟む「ハンドル固定遊技」が行われることがある。従来の遊技機では、こうしたハンドル固定遊技等の負荷によってカバーが変形され、外れてしまうといった不具合が発生する場合があった。
そこで、本発明は、遊技機におけるこの種の不具合を低減することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた本発明の遊技機は、前面枠に固定されるハンドル基部の前端部に回動可能に組み付けた回転操作体の前面側を塞ぐカバー体を取り付けた発射ハンドルを備える遊技機であって、さらに、以下の構成をも備えることを特徴とする。
)前記カバー体は、前記回転操作体側に、前記回転操作体の回動中心軸を横切る方向に伸びる平板状部を備えていること。
(B)前記平板状部は周縁に前カバーの後端部内面に嵌り込ませる縁部を備えるインナーベースに形成され、該インナーベースの縁部と前記前カバーの後端部のそれぞれに、該インナーベースと該前カバーとを組み付け位置に位置させたときに互いに合致する挿通孔が形成されていること。
(C)前記インナーベース及び前カバーは、前記合致させられ、共に周囲が閉じられた挿通孔同士を挿通する様に刺し通す固定部材によって固定されていること。
(D)前記インナーベースと前記前カバーには、該インナーベースと該前カバーとを前記組み付け位置に回動させることによって合致する前記挿通孔を周方向所定範囲に渡って複数個間隔をあけて備えさせ、前記固定部材は、前記複数個の挿通孔に同時に刺し通し得る複数個の爪部を一体に備えた本体部を有していること。
本発明の遊技機は、さらに、以下の構成をも備えるとよい。
(E)前記固定部材は、前記複数個の爪部同士の間に、前記ハンドル基部に形成された受け部に当接して前記回転操作体の回動範囲を規制するボス部を避ける切り欠き部を備えていること。
本発明の遊技機によれば、カバー体と回転操作体との間にコイン等を挿入されても、平板状部が垂直方向の変形に抵抗するからカバー体の変形が生じ難く、カバー体が外れてしまうことがない。本発明の遊技機は、さらに、「(1A)前記カバー体が、前記平板状部から前方に向かって膨出する膨出部を備えていること。」という構成をも採用すれば、遊技者は膨出部に手の平を当てることで回転操作体の操作を安定させることができ、膨出部に意匠的な装飾を施すこともできる。こうした膨出部は、例えば、平板状部の前面側に瘤の様に一体に形成しておくこともできるが、原材料の増加や成形上の難易度が上がるといった別の問題が考えられる。
そこで、本発明の遊技機は、さらに以下の構成をも備えるとよい。
(2)前記カバー体は、前記平板状部の前面側に組み付けられるお椀型の前カバーを備えていること。
かかる構成にすれば、原材料を節約し、成形上の難易度上昇を招くことなく膨出部を備えることができる。そして、お椀型の前カバーに手のひらを当てれば回転操作体の操作が安定し、意匠的装飾も施すことができる。ここで、意匠的な装飾は、前カバーの外面に施す方法、前カバーを透明合成樹脂製として平板状部との間に装飾体やLED基板を封入する方法など、種々の装飾方法を採用し得る。
この場合、さらに、以下の構成をも備えるとよい。
(3A)前記平板状部は周縁に前記前カバーの後端部内面に嵌り込ませる縁部を備えるインナーベースに形成され、該インナーベースの縁部と前記前カバーの後端部のそれぞれに、該インナーベースと該前カバーとを組み付け位置に位置させたときに互いに合致する挿通孔が形成されていること。
(3B)前記インナーベース及び前カバーは、前記合致させられた挿通孔同士を挿通する様に刺し通す固定部材によって固定されていること。
前カバーはお椀型であるが、後端部内面に嵌り込んだインナーベースが平板状部を有するから、コイン挟み等による前カバーの変形も抑制することができる。仮に、前カバーに対して大きな負荷が加わっても、固定部材にはこの種の負荷による変形が生じ難く、前カバーの脱落を防止することができる。また、固定部材を、組み付け位置において合致させた挿通孔同士に対して刺し通す様に挿通させることは、この種の負荷による前カバーの変形を防止する作用を発揮することにもなる。
特に、「(3C)前記インナーベースと前記前カバーとを前記組み付け位置に回動させることによって合致する挿通孔を周方向所定範囲に渡って複数個間隔をあけて備えさせ、前記固定部材には、前記複数個の挿通孔に同時に刺し通し得る複数個の爪部を備えさせること。」という構成をも採用すれば、上述した固定部材による前カバーの変形防止及び脱落防止の作用を一層高めることができる。
ここで、本発明の遊技機においては、さらに、以下の構成をも備えるとよい。
(4)前記インナーベースにおいて前記縁部が前記平板状部から後方に向かって伸びる様に形成され、前記挿通孔は、前記平板状部の後ろ側で合致される様に前記インナーベース及び前記前カバーに形成され、前記固定部材は、外に凸の円弧状部から外に向かって突出する様に前記挿通孔に対応する爪部を備えていること。
かかる構成をも採用した遊技機においては、前カバーに対してインナーベースを嵌め込んで組み付け位置に回動させ、平板状部の後ろ側で中心側から外に向かってスライドさせることによってカンヌキを刺す様に固定部材で固定することができる。
この場合、「(4A)前記爪部を板状体として形成すると共に、前記挿通孔をスリット溝として形成し、前記爪部が前記挿通孔に挿通したときに嵌合した状態となる様に、前記板状体の厚さと前記スリット溝の溝幅が設定されていること。」という構成をも採用するとよい。かかる構成を採用することにより、固定部材による固定を確実なものとすることができる。
なお、挿通孔に爪部を挿通させた固定部材をインナーベースに対してビスやピンで固定したり、接着や溶着によって固定する様にしてもよい。
また、(3C)の構成を採用するに当たり、「(5)前記前カバーの後端部と前記インナーベースとを、周方向所定位置においてネジ止め固定すると共に、当該ネジ止め固定する位置に対して径方向反対側となる様に、前記複数個の挿通孔を備えさせること。」という構成を採用することができる。ネジ止めによって周方向への回動を防止するので、固定部材によるカンヌキ刺しによる固定のための挿通孔の周方向長さ等に遊びを持たせ易くなる。これにより、平板状部材と前カバーとをカンヌキ刺しすることによる変形防止を図りつつ、成形精度や組み立て作業に関する制約を緩和することができる。
ここで、発射ハンドルの上部はコイン等を挟み込まれる可能性が高く、下部は遊技者に見え難い。そこで、さらに、「(6A)前記発射ハンドルを固定した状態において、下部で前記ネジ止めを行い、上部で前記複数個の挿通孔に対して固定部材を刺し通す様に構成すること。」とするとよい。
本発明によれば、発射ハンドルのカバー体の変形や外れといった不具合を低減することができる。
実施例1のパチンコ機を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図、(C)は分解斜視図である。 実施例1のパチンコ機が備える発射ハンドルの分解斜視図である。 実施例1のパチンコ機が備える発射ハンドルのハンドル基部を示し、(A)は分解斜視図、(B)は右側面図、(C)は要部拡大断面図と共に示す正面図である。 実施例1のパチンコ機が備える発射ハンドルにおいて、ハンドル基部に回転操作体を取り付けた状態を示し、(A)は正面図、(B)は斜視図である。 実施例1のパチンコ機が備える発射ハンドルのカバー体を示し、(A)は分解斜視図、(B)は正面右側から見た斜視図、(C)は背面右側から見た斜視図、(D)は断面図である。 実施例1のパチンコ機が備える発射ハンドルのカバー体を示し、(A)は前カバーとインナーベースの固定前の状態を背面右側から見た斜視図、(B)は前カバーとインナーベースの固定後の状態を背面右側から見た斜視図、(C)は(A)の状態に対応する断面図、(D)は(B)の状態に対応する断面図、(E)は下部をネジ止めする様子を示す前方から見た斜視図である。 実施例1のパチンコ機が備える発射ハンドルのカバー体を、要部の拡大背面図及び拡大断面図と共に示す背面図である。 実施例1のパチンコ機が備える発射ハンドルにおいて、ハンドル基部にカバー体を取り付ける様子を示し、(A)は前方から見た斜視図、(B)は後方から見た斜視図、(C)は位置決めしつつ係合させる様子を示す要部の拡大断面図、(D)はネジ止め固定した様子を示す要部の拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態として、具体的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。
[1 遊技機全体の概要]
実施例1のパチンコ機Pは、図1に示す様に、外枠A、中枠B、遊技盤1、前枠D、上の球受け皿E、下の球受け皿F及び打球発射装置Gを備えている。外枠Aはパチンコ機Pの外郭を構成する縦長方形の枠である。中枠Bは、各種の遊技用構成部材をセットするための縦長方形の枠であって、外枠Aの前面側に開閉可能かつ着脱可能に組み付けられる。遊技盤1は、液晶表示装置LCDや可動体役物2A,2Bなどが取り付けられた裏ユニット3を裏面に取り付けた状態で、中枠Bの開口部に取り付けられる。前枠Dは遊技盤1の透視保護窓であって、施錠装置Hの操作によって開閉可能な様に中枠Bの前面側に組み付けられる。上の球受け皿Eは、貸し球や賞球の受け皿で、本実施例においては前枠Dの下部と一体に構成されている。従って、前枠Dを中枠Bに対して開閉するときに上の球受け皿Eも共に開閉される。下の球受け皿Fは、上の球受け皿Eが一杯になったときに排出される遊技球や打ち損じの遊技球等を受ける受け皿であって、中枠Bの下部に固定されている。打球発射装置Gは、上の球受け皿Eから発射レールに送り込まれた遊技球をハンドル操作に対応する強さで打ち出すための装置であって、中枠Bの右下部に装備される。図示の様に、打球発射装置G(発射ハンドル10)が取り付けられる部分は、外枠Aと共にパチンコ機Pにおける前面枠を構成している。
中枠Bは、上縁をなす上枠部材B1と、下縁をなし打球発射装置G等が設置された下枠部材B2と、左側縁をなす左枠部材B3と、右側縁をなす右枠部材B4とから構成されて、これら上下左右の枠部材B1〜B4を組み付けた際に、全体が外枠Aの開口に整合する矩形枠状に形成される。そして、上下左右の枠部材B1〜B4を組み付けた際に開口する開口部分が、遊技盤1を設置する遊技盤保持部B5として機能する。ここで、中枠Bは、外枠Aの左上端部及び左下端部に設けられた支軸を介して枢支され、左側端部を中心として中枠Bを回転させることで外枠Aに対して中枠Bを開閉し得るようになっている。
打球発射装置Gは、発射ハンドル10と、中枠Bの裏面に設置される駆動部及び制御部(いずれも図示略)とから構成される。駆動部は、ロータリーソレノイドの回動軸の後端に連結された打球杆を備え、制御部は、発射ハンドル10の操作状態に基づいて、ロータリーソレノイド等への入出力制御(ハード的制御並びにソフト的制御)を行う。
[2 発射ハンドルの構成]
発射ハンドル10は、図2の分解斜視図に示す部品を組み立てて構成され、大きく分けて、ハンドル基部20と、ハンドル基部20の前端部に回動可能に組み付けた回転操作体40と、回転操作体40の前面側を塞ぐカバー体50と、を備えるものとなっている。
ハンドル基部20は、円筒部21の前端にかさ状に広がる拡大部22を備える外形形状を呈し、合成樹脂成形品によって構成されている。円筒部21には、後端側から可変抵抗器23が収納されると共に、後端を塞ぐ様に裏当てプレート24が取り付けられる。
図2,図3(A)に示す様に、ハンドル基部20の拡大部22の所定位置には、操作片25、L字金具26、タッチ感知センサSE、発射停止スイッチSWが組み付けられ、さらに、アース線27がビスbs1,bs1で所定位置に取り付けられ、前方からカバー部材28で覆われる。また、可変抵抗器23のボリューム軸23aは、拡大部22の中央の円形孔31から先端を突き出す様にセットされ、平ワッシャ形状の硬質ゴム部品32、平ワッシャ33、及び締め付けナット34で固定される。平ワッシャ33と円形孔31の前端面との間に硬質ゴム部品32を挟み込ませることで、ボリューム軸23aに掛かる余分な負荷を軽減し、軸折れを防止する。なお、硬質ゴム部品32を挟み込むことにより締め付けナット34のトルクが弱くなることがない様に、締め付けナット34にはロック剤を塗布する。
図2,図3に示す様に、ハンドル基部20の拡大部22には、上側に2個、下側に1個の受け部35〜37が備えられている。各受け部35〜37は、図3(C)の拡大断面図に示す様に、ビス孔35a〜37aと、円弧状壁部35b〜37bと、開口部35c〜37cとを備えている。開口部35c〜37cは、円弧状壁部35b〜37bの中央部に四方を取り囲まれる様に開口されている。また、円弧状壁部35b〜37bは、ハンドル基部20の周方向に対して同じ方向に向かって開いたものとなっている。また、図3(B)に二点鎖線で示す様に、受け部35〜37の先端位置は互いに一致する様に構成されている。なお、拡大部22には、さらに、ねじりバネ固定軸38も突設されている。
ハンドル基部20の前端部には、図4(A)に示す様に、回転操作体40が回動可能に組み付けられる。回転操作体40は、図2,図4に示す様に、指掛け部41a〜41cを備えるリング状部材42からなる。リング状部材42には、外周部に円弧状開口部43,44が開口された仕切板45が備えられている。仕切板45の中央にはボリューム軸嵌合部46が備えられている。また、ボリューム軸嵌合部46の周囲に円弧状の内側開口部47が開口されている。ボリューム軸嵌合部46には、ハンドル基部20の後端側から収納した可変抵抗器23のボリューム軸23aが嵌合される。また、図4に示す様に、ハンドル基部20の拡大部22に突設したねじりバネ固定軸38が、内側開口部47から突出した状態となる。ねじりバネ48は、ビスbs2,bs2により、一端を仕切板45に、他端をねじりバネ固定軸38に、それぞれ固定される。
こうして、回転操作体40は、ハンドル基部20の前端部に回動可能な状態に取り付けられる。この際、回転操作体40は、ハンドル基部20の上側の受け部35,36が円弧状開口部43から先端を突き出し、ハンドル基部の下側の受け部37が円弧状開口部44から突き出す様に取り付けられる。円弧状開口部43の端部43a,43bと、円弧状開口部44の端部44a,44bは、共に半円形状に形成されている。図4は、回転操作体40が操作されず、ねじりバネ48によって原点位置へと復帰された状態を示している。回転操作体40は、原点位置に復帰すると、図示の様に、円弧状開口部43の右上端部43aに対して上部右側の受け部36の円弧状壁部36bの外側面が当接し、円弧状開口部44の左下端部43aに対して下側の受け部37の円弧状壁部37bの外側面が当接した状態となる。遊技者が、回転操作体40をR方向に操作すると、仕切板45も回転操作体40と共に矢印R1で示す方向へと回転する。回転操作体40は、円弧状開口部43の左下端部43bに対して上部左側の受け部36に嵌合されるボス部56の外面が当接すると共に、円弧状開口部44の右上端部44bに対して受け部37に対して嵌合されるボス部57の外面が当接すると、R方向へはそれ以上回転できなくなる。この様に、円弧状開口部43,44は、その端部に対し、受け部36,37の外面を当接させ、または受け部35,37に嵌合されるボス部55,57の外面を当接させることによって回転操作体40の回動範囲を規制している。
カバー体50は、図2,図5に示す様に、前カバー51とインナーベース52との間に意匠体53,54を組み込む様にして組み立てられる。前カバー51は、透明な合成樹脂成形体によって構成され、内部に組み付けられた意匠体53を外から視認可能となっている。前カバー51とインナーベース52の間に組み込まれる意匠体53,54としては、例えば、前側の意匠体53は絵柄を印刷したシール部材とし、後ろ側の意匠体54をレンズ体及びLED基板として、前側の意匠体53を後方から照らして色を変化させる演出も可能に構成することができる。
インナーベース52は、平板状部52aから後方に向かって伸びるリング状の縁部52bを備えている。リング状の縁部52bは、前カバー51の後端部内面に嵌り込む寸法とされ、上側にに3個の挿通孔52c〜52eを備えている。前カバー51には、インナーベース52を嵌り込ませて組み付け位置に位置させたときに、インナーベース52側の各挿通孔52c〜52eと合致する3個の挿通孔51c〜51eを備えている。
この様にして前カバー51の挿通孔51c〜51eと、インナーベース52の挿通孔52c〜52eとを合致させた後、図6(A)〜(D)に示す様に、固定部材60を用いて、前カバー51とインナーベース52とを一体化する。固定部材60は、全体として円弧状の本体部61と、本体部61の上縁から上方に向かって突出する3個の爪部62c〜62eと、本体部61の上縁において爪部の間で下方に窪む半円形の切り欠き部65,66とを備える板状の部材で構成されている。
この様にして前カバー51の挿通孔51c〜51eと、インナーベース52の挿通孔52c〜52eとを合致させた後、図6(A)〜(D)に示す様に、固定部材60を用いて、前カバー51とインナーベース52とを一体化する。
ここで、固定部材61は、全体として円弧状の本体部61と、本体部61の上縁から上方に向かって突出する3個の爪部62c〜62eと、本体部61の上縁において爪部の間で下方に窪む半円形の切り欠き部65,66とを備える板状の部材で構成されている。固定部材60の3個の爪部62c〜62eは、前述の様に合致させた挿通孔51c,52c〜51e,52eを同時に刺し通すことができる様に構成されている。また、このとき、切り欠き部65,66が、ボス部55,56の下面に当接する。本実施例においては、固定部材61の板厚を挿通孔51c,52c〜51e,52eの溝幅と対応させ、刺し通したときに嵌合する寸法とし、一旦嵌合させたら、はずれることがない様に設計されている。こうして前カバー51とインナーベース52とを、上部について固定部材60を用いて一体化させた後、図6(E)に示す様に、下部についてはビスbs3による一体化を行う。
インナーベース52には、さらに、、図5(A),(C),図6(A),(B),及び図7に示す様に、ハンドル基部20の受け部35〜37と対応する位置に、3個のボス部55〜57が備えられている。各ボス部55〜57には、図7の拡大断面図等に示す様に、ビス孔55a〜57aと、係止部55c〜57cとが備えられている。各係止部55c〜57cは、周方向に対して同じ方向に突出する様に設けられている。また、受け部35,37に対応するボス部55,57には、係止部55c,57cの根元に、円弧状壁部35b,37bの周方向の端部に当接し得る段部55b,57bも形成されている。
上述の様にして固定部材60によって一体化されたカバー体50は、図8(A),(B)に示す様に、ハンドル基部20に対して、回転操作体40の前面側を塞ぐ様に取り付けられる。この際、ハンドル基部20の上側の受け部35と36の間に上側のボス部55が位置する様に矢印Aの方向からカバー体50を装着する。次に、回転操作体40の回動中心軸に対してカバー体50とハンドル基部20とを矢印Bで示す様に周方向相対的に回動させる。すると、図8(C)に示す様に、ボス部側の係止部55c〜57cが受け部側の開口部35c〜37cに差し込まれていく。そして、段部55b,57bが円弧状壁部35b,37bの端部に当接したところで回転しなくなる。この回転しなくなった状態が、受け部側のビス孔35a〜37aとボス部側のビス孔55a〜57cとを一致させた状態となる様に、段部55b,57bの張り出し位置と円弧状壁部35b,37bの端部位置とが設定されている。こうして受け部側のビス孔35a〜37aとボス部側のビス孔55a〜57aとを一致させた上で、拡大部22の裏面側に開口する受け部35〜37の裏側開口部35d〜37dから、ビスbs4を用いてビス止めすることにより、カバー体50をハンドル基部20に対して固定する。なお、分解の際には、3本のビスbs4を全て取り外した後、矢印Bと反対の方向へカバー体50を回転させると、受け部35と36の間に位置させたボス部55が受け部36の円弧状壁部36bの外面に当接したところで止まる。この状態において、各ボス部55〜57の係止部55c〜57cが各受け部35〜37の開口部35c〜37cから確実に抜け出した状態となる様に、上側の受け部35と36の間隔が設定されている。従って、矢印Bの反対方向へと回転させて停止したときは、係止部55c〜57cが開口部35c〜37cから確実に抜け出しており、矢印Aの反対方向へとカバー体50を抜き取ることができる。
[3 実施例の作用・効果]
本実施例のパチンコ機Pは、前面枠(中枠Bの右下下部)に固定されるハンドル基部20の前端部に回動可能に組み付けた回転操作体40の前面側を塞ぐカバー体50を取り付けた発射ハンドル10を備え、カバー体50は、回転操作体40側に、回転操作体40の回動中心軸を横切る方向に伸びる平板状部(インナーベース52の平板状部52a)を備えている。
この結果、カバー体50と回転操作体40との間にコイン等を挿入されても、平板状部52aが垂直方向の変形に抵抗するからカバー体50の変形が生じ難く、カバー体50が外れてしまうことがない。
本実施例の発明のパチンコ機Pは、さらに、カバー体50が、平板状部52aから前方に向かって膨出する膨出部(前カバー51)を備えているから、遊技者は前カバー51に手の平を当てることで回転操作体40の操作を安定させることができる。本実施例では、さらに、前カバー51を透明合成樹脂製として、インナーカバー52との間に意匠体53,54を収納しているから、意匠的な装飾が可能であると共に、意匠体53,54を取り換えれば、発射ハンドル10としての主要な構成を変更することなく意匠の変更が可能である。
また、本実施例は、カバー体50を、合成樹脂成形によってお椀型に形成した前カバー51と、合成樹脂成形によって平板状部52aから後方に向かって伸びる縁部52bを備えるインナーベース52とを固定部材60で一体化させる構成であるから、原材料を節約し、成形上の難易度上昇を招くことなく遊技者が手をあてがう膨出部を備えることができる。なお、意匠体54としてLED基板を封入する様にすれば、照明による装飾や演出を発射ハンドル10に対して施すこともできる。
さらに、本実施例では、平板状部52aは周縁に前カバー51の後端部内面に嵌り込ませる縁部52bを備えるインナーベース52に形成され、インナーベース52の縁部52bと前カバー51の後端部のそれぞれに、インナーベース52と前カバー51とを組み付け位置に位置させたときに互いに合致する挿通孔51c,52c〜51e,52eが形成され、インナーベース52及び前カバー51は、合致させられた挿通孔同士を挿通する様に刺し通す固定部材60によって固定されている。
従って、前カバー51はお椀型であるが、後端部内面に嵌り込んだインナーベース52が平板状部52aを有するから、コイン挟み等による前カバー51の変形も抑制することができる。加えて、仮に、前カバー51に対して大きな負荷が加わっても、固定部材60にはこの種の負荷による変形が生じ難く、前カバー51の脱落を防止することができる。また、固定部材60を、組み付け位置において合致させた挿通孔同士に対して刺し通す様に挿通させることは、この種の負荷による前カバー51の変形を防止する作用を発揮することにもなる。
特に、インナーベース52と前カバー51とを組み付け位置に回動させることによって合致する挿通孔51c,52c〜51e,52eを周方向所定範囲に渡って複数個間隔をあけて備えさせ、固定部材60には、複数個の挿通孔51c,52c〜51e,52eに同時に刺し通し得る複数個の爪部62c〜62eを備えさせているから、上述した固定部材60による前カバー51の変形防止及び脱落防止の作用を一層高めることができる。
また、インナーベース52において縁部52bが平板状部52aから後方に向かって伸びる様に形成され、挿通孔51c,52c〜51e,52eは、平板状部52aの後ろ側で合致される様にインナーベース52及び前カバー51に形成され、固定部材60は、外に凸の円弧状部(本体部61)から外に向かって突出する様に挿通孔51c,52c〜51e,52eに対応する爪部62c〜62eを備えている。
この結果、前カバー51に対してインナーベース52を嵌め込んで組み付け位置に回動させ、平板状部52aの後ろ側で中心側から外に向かってスライドさせることによってカンヌキを刺す様に固定部材60で固定することができる。
特に、本実施例では、爪部62c〜62eを板状体として形成すると共に、挿通孔挿通孔51c,52c〜51e,52eをスリット溝として形成し、爪部62c〜62eが挿通孔51c,52c〜51e,52eに挿通したときに嵌合した状態となる様に、板状体の厚さとスリット溝の溝幅が設定されているから、固定部材60による固定を確実なものとすることができる。
なお、挿通孔51c,52c〜51e,52eに爪部62c〜62eを挿通させた固定部材60をインナーベース52に対してビスやピンで固定したり、接着や溶着によって固定する様にしてもよい。
また、本実施例では、前カバー51とインナーベース52とを、上部において複数個の挿通孔51c,52c〜51e,52eに固定部材60の爪部62c〜62eを挿通させた固定方式を採用すると共に、反対側の下部についてはビスbs3によるネジ止め固定方式としている。ネジ止めによって周方向への回動を防止するので、固定部材60によるカンヌキ刺しによる固定のための挿通孔51c,52c〜51e,52eの周方向長さ等に遊びを持たせ易くなる。これにより、平板状部材52aと前カバー51とをカンヌキ刺しすることによる変形防止を図りつつ、成形精度や組み立て作業に関する制約を緩和することができる。
また、本実施例のパチンコ機Pは、前面枠(中枠Bの右下下部)に固定されるハンドル基部20の前端部に回動可能に組み付けた回転操作体40の前面側を塞ぐカバー体50を取り付けた発射ハンドル10を備え、ハンドル基部10に備えられた受け部35〜37に対し、カバー体50に備えられたボス部55〜57とをビス孔35a,55a〜37a,57aを一致させる様に位置決めした状態で受け部35〜37とボス部55〜57とを固定部材(ビスbs4)で固定することにより、ハンドル基部20に対するカバー体50の取り付けを行っている。しかも、受け部35〜37は所定方向に貫通する開口部35c〜37cを備え、ボス部55〜57は所定方向に突出する係止部55c〜57cを備え、カバー体50とハンドル基部20とを相対的に回動させることにより、開口部35c〜37cと係止部55c〜57cとを係合させつつ受け部35〜37に対してボス部55〜57の位置決めを行い得る様に構成している。
この結果、カバー体50とハンドル基部20とは、相対的な回動により、係止部55c〜57cを開口部35c〜37cに係合させて位置決め状態とし、ビスbs4による固定を行うから、ビスbs4に緩みが生じたとしても、係止部55c〜57cと開口部35c〜37cとの係合により、ボス部55〜57が受け部35〜37から抜けてしまうことがなく、カバー体50の脱落を有効に防止することができる。
特に、本実施例のパチンコ機Pにおいては、開口部35c〜37cは円弧状壁部35b〜37bによって四方を取り囲まれた「ロ」の字形のスリット溝として開口されている。これにより、係止部55c〜57cは開口部35c〜37cに刺さる様な係合状態となる。従って、ビスbs4が緩んでカバー体50に横方向のズレを生じさせる様な力が加わったとしても、係合が外れ難く、上述のカバー体脱落防止作用をより確実に発揮することができる。
本実施例のパチンコ機Pにおいては、さらに、ハンドル基部20には受け部35〜37が複数個備えられ、カバー体50にはボス部55〜57が複数個備えられると共に、各受け部35〜37はハンドル基部20の周方向に対して同じ方向に向かって開いた円弧状壁部35b〜37bを有すると共に、円弧状壁部35b〜37bに開口部35c〜37cが形成され、各ボス部55〜57には、円弧状壁部35b〜37bの開いた方向に対向して周方向に対して同じ方向に突出する様に係止部55c〜57cが備えられている。
この様に、複数個の受け部35〜37と複数個のボス部55〜57とを備えるから、カバー体50とハンドル基部20とを周方向複数箇所で固定することができる。また、各受け部35〜37はハンドル基部20の周方向に対して同じ方向に開いた円弧状壁部35b〜37bを備え、各ボス部55〜57は円弧状壁部35b〜37bの開いた方向に対向して周方向に対して同じ方向に突出する様に係止部35c〜37cが形成されているから、ハンドル基部20とカバー体50とを相対的に回動させるだけで複数箇所での開口部35c〜37cと係止部55c〜57cとの係合を行わせることができる。
そして、さらに、本発明のパチンコ機Pにおいては、複数個のボス部55〜57の内の上部の一方のボス部55及び下部のボス部57は、係止部55c,57cの根元に円弧状壁部35b,37bの周方向の端部に当接し得る段部55b,57bを備えている。これにより、上部と下部で、円弧状壁部35b,37bの端部に段部55b,57bを当接させることにより、位置決めを容易かつ正確に実施することができる。
以上説明した様に、本実施例によれば、発射ハンドル10のカバー体50の変形や外れといった不具合を低減することができる。
以上、発明を実施するための最良の形態としての実施例を説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内における種々の変更が可能である。
例えば、インナーベース52の前方に前カバー51を取り付ける代わりに、インナーベース52の平板状部52aの前方に瘤状の膨出部を一体に成形したものとしてもよい。また、前カバー51とインナーベース52との間に意匠体53,54を封入して装飾を施す代わりに、前カバー51自体に装飾模様を備えさせても構わない。
本発明はパチンコ機に利用することができる。
1・・・遊技盤、2A,2B・・・可動体役物、3・・・裏ユニット、10・・・発射ハンドル、20・・・ハンドル基部、21・・・円筒部、22・・・拡大部、23・・・可変抵抗器、23a・・・ボリューム軸、24・・・裏当てプレート、25・・・操作片、26・・・L字金具、27・・・アース線、28・・・カバー部材、31・・・円形孔、32・・・硬質ゴム部品、33・・・平ワッシャ、34・・・締め付けナット、35〜37・・・受け部、35a〜37a・・・ビス孔、35b〜37b・・・円弧状壁部、35c〜37c・・・開口部、35d〜37d・・・裏側開口部、38・・・ねじりバネ固定軸、40・・・回転操作体、41a〜41c・・・指掛け部、42・・・リング状部材、43,44・・・円弧状開口部、45・・・仕切板、46・・・ボリューム軸嵌合部、47・・・内側開口部、48・・・ねじりバネ、50・・・カバー体、51・・・前カバー、52・・・インナーベース、51c〜51e・・・挿通孔、52a・・・平板状部、52b・・・縁部、52c〜52e・・・挿通孔、53・・・意匠体、54・・・意匠体、55〜57・・・ボス部、55a〜57a・・・ビス孔、55b,57b・・・段部、55c〜57c・・・係止部、60・・・固定部材、61・・・本体部、62c〜62e・・・爪部、65,66・・・切り欠き部、 P・・・パチンコ機、A・・・外枠、B・・・中枠、D・・・前枠、E・・・上の球受け皿、F・・・下の球受け皿、G・・・打球発射装置、H・・・施錠装置、LCD・・・液晶表示装置、SE・・・タッチ感知センサ、SW・・・発射停止スイッチ、bs1〜bs4・・・ビス。

Claims (2)

  1. 前面枠に固定されるハンドル基部の前端部に回動可能に組み付けた回転操作体の前面側を塞ぐカバー体を取り付けた発射ハンドルを備える遊技機であって、さらに、以下の構成をも備えることを特徴とする遊技機。
    )前記カバー体は、前記回転操作体側に、前記回転操作体の回動中心軸を横切る方向に伸びる平板状部を備えていること
    (B)前記平板状部は周縁に前カバーの後端部内面に嵌り込ませる縁部を備えるインナーベースに形成され、該インナーベースの縁部と前記前カバーの後端部のそれぞれに、該インナーベースと該前カバーとを組み付け位置に位置させたときに互いに合致する挿通孔が形成されていること。
    )前記インナーベース及び前カバーは、前記合致させられ、共に周囲が閉じられた挿通孔同士を挿通する様に刺し通す固定部材によって固定されていること。
    (D)前記インナーベースと前記前カバーには、該インナーベースと該前カバーとを前記組み付け位置に回動させることによって合致する前記挿通孔を周方向所定範囲に渡って複数個間隔をあけて備えさせ、前記固定部材は、前記複数個の挿通孔に同時に刺し通し得る複数個の爪部を一体に備えた本体部を有していること。
  2. さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
    (E)前記固定部材は、前記複数個の爪部同士の間に、前記ハンドル基部に形成された受け部に当接して前記回転操作体の回動範囲を規制するボス部を避ける切り欠き部を備えていること。
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