JP2008023252A - 打球発射用ハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】調節の方法を知らずともハンドルが常に最適な状態となるようにし、長時間遊技しても手首の疲労が少ない打球発射用ハンドルを提供する。
【解決手段】遊技機の前面に固着される固定体10と、打球発射装置6の打球弾発力を調節する回転角度センサ21が内蔵されたヘッド体20と、該回転角度センサの回転軸20aに装着することにより該ヘッド体の外周部に回転自在に組み付けられた環状操作部材70とからなり、前記固定体に対しヘッド体を側方に折曲可能に軸支し、該固定体と前記環状操作部材とが対向する部位にカム部14,15,26g,26hを形成し、該環状操作部材を回転操作したとき該カム部の形状に沿って該環状操作部材が押圧されることでヘッド体が該環状操作部材とともに前記固定体に対して屈折状態となるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に設けられる打球発射用ハンドルに関するものである。
パチンコ機の場合、打球発射用ハンドルは一般に前面右側下部に突設され、遊技者は該ハンドルを握りその外周に回転自在に組み付けられた環状操作部材に指を掛けて適宜角度に回転することにより遊技盤の狙った場所に打球が飛ぶように打球弾発力を調節し得るように構成されている。
ところで、遊技者は遊技中、遊技盤上の特定の釘を目標に打球の弾発力が常に一定となるようにハンドルを握り続けている。このために手首が疲れ易いという問題がある。
一方、下記特許文献1に示された打球発射用ハンドルは、遊技者の好みに合わせて操作部の把持部材を押し上げ又は押し下げて調節可能な構造となっている。
また、下記特許文献2および特許文献3に示された遊技機では、ハンドルの支持筒体を遊技機本体から前方斜め外方に所定角度傾斜させて突設することにより、ハンドルを回転操作したときに遊技者の手首が無理に折れ曲がることのないように配慮されている。
特開平3−128076号公報 特開平7−155430号公報 特開平7−289693号公報
しかしながら、特許文献1に示された打球発射用ハンドルは、構成が複雑であるとともに、遊技前にいちいち調節しなければならないので煩わしいという問題があり、さらには、遊技者は調節の方法を知らないとその前に遊技していた人が調節したままの状態で遊技しなければならないので、かえって操作しづらい状態で遊技することになるおそれがあった。また、特許文献2および特許文献3に示されたように、ハンドル支持筒体を傾斜状に一体に形成しようとすると、プラスチック成形する場合に金型構造が複雑にならざるを得ないという問題がある。このため、遊技機本体側(下皿カバー体)に円孔を形成し、別体の支持筒体を挿入する構成も考えられるが、隙間が生じ易いので、デザインに支障が生じるだけでなく、隙間から針金等の異物を挿入し不正行為が行われるおそれが生じるという問題がある。
そこで本発明は、調節の方法を知らずともハンドルが常に最適な状態となるようにし、長時間遊技しても手首の疲労が少ない打球発射用ハンドルを提供しようとするものである。
そのために請求項1に記載した打球発射用ハンドルの発明は、遊技機の前面に固着される固定体と、外周部に環状操作部材が回転自在に組み付けられたヘッド体とからなり、該環状操作部材により打球発射装置の打球弾発力を調節する回転角度センサが回転操作されるようにすると共に、前記固定体に対しヘッド体を側方に折曲可能に軸支し、該固定体と前記環状操作部材とが対向する部位にカム部を形成し、該環状操作部材を回転操作したとき該カム部の形状に沿って該環状操作部材が押圧されることでヘッド体が該環状操作部材とともに前記固定体に対して屈折状態となるようにしたことを特徴とする。
また請求項2に記載した打球発射用ハンドルの発明は、遊技機の前面に固着される固定体と、打球発射装置の打球弾発力を調節する回転角度センサが内蔵されたヘッド体と、該回転角度センサの回転軸に装着することにより該ヘッド体の外周部に回転自在に組み付けられた環状操作部材とからなり、前記固定体に対しヘッド体を側方に折曲可能に軸支し、該固定体と前記環状操作部材とが対向する部位にカム部を形成し、該環状操作部材を回転操作したとき該カム部の形状に沿って該環状操作部材が押圧されることでヘッド体が該環状操作部材とともに前記固定体に対して屈折状態となるようにしたことを特徴とする。
また請求項3に記載した発明は上記打球発射用ハンドルにおいて、ヘッド体にタッチセンサチップおよび発射停止スイッチを設けたことを特徴とする。
また請求項4に記載した打球発射用ハンドルの発明は、遊技機の前面に固着される固定体と、打球発射装置の打球弾発力を調節し得る回転角度センサを内蔵したヘッド体と、該回転角度センサの回転軸に装着することにより該ヘッド体の外周部に回転自在に組み付けられた環状操作部材とを具備し、前記固定体の前壁面を該固定体の中心軸から一側縁に亘り円弧面状に切欠いて円弧面状壁を形成すると共に該円弧面状壁にスリット孔を開設し、該固定体内に該円弧面と同心状の第一歯車を固設し、前記回転角度センサの回転軸を前記スリット孔から固定体内に突出させて該回転軸に第一歯車と噛合する第二歯車を装着し、環状操作部材を回転操作し第二歯車を転動させることによりヘッド体が該環状操作部材とともに屈折状態となるようにしたことを特徴とする。
本発明の打球発射用ハンドルによれば、環状操作部材の回転角度に従い自然と屈折状態となり、特に調節の方法を知らずともハンドルが自然と最適な屈折角度になるので、手首に掛かる負担が軽減され、長時間遊技した際の疲労が少なくなる。
次に請求項1〜3に記載した発明の実施形態をパチンコ機について説明する。図1はパチンコ機の打球発射用ハンドル取付部分の水平断面図で、1は機枠、2は該パチンコ機の前面に設けられた打球供給皿、3は該打球供給皿の右隣部に設けられた打球発射用ハンドルである。打球発射用ハンドル3は固定体10とヘッド体20と環状操作部材70とを具備している。固定体10は円筒形に形成され、打球供給皿2の右隣部に形成された透孔4に貫挿し、ビス5を該固定体10に形成された取付部11に締着し固着することにより前方に真直水平に突設される。6はモータ、ソレノイド等の電動アクチュエータの作動により打球を弾発し遊技盤上に発射させる打球発射装置、7は打球発射用ハンドル3により該打球発射装置を制御するべく固定体10中から導出された配線である。なお、図2は後述するように環状操作部材70を時計方向に回転させたときに該環状操作部材とともにヘッド体20が側方に屈折状態となった状況を示す。なお、固定体10は打球供給皿2の右隣に一体に形成されていてもよい。
図3は環状操作部材70を水平断面して示した打球発射用ハンドル3の平面図、図4は該打球発射用ハンドル3の水平断面平面図、図5は図4のA−A線断面矢視図、図6は図4のB−B線断面矢視図である。固定体10は、図7、図8の分解斜視図にも示されるように、前壁面中央に上下方向に並ぶように4つの軸受片12a〜12dが適宜間隔を離して一体に形成され、該軸受片12a〜12dの左半部には隆起部13が形成され、該隆起部の下側に斜面状のカム部14が形成され、該軸受片12a〜12dの右半部の外周縁にはリブ状のカム部15が形成される。なお、16a、16bは該固定体10の前壁面に電線を貫挿するために開設された透孔である。また、17a,17bは軸受片12a〜12dの延長線上で固定体10の外壁面に開設された軸通用孔である。
次にヘッド体20について説明する。ヘッド体20は、可変抵抗器からなる回転角度センサ21が内蔵されるもので、図7に示されるように、透光性樹脂により球面殻状に形成された光輝部材22と、金属メッキがされた導電性環状枠体23とが組着され、該導電性環状枠体23の背面に環状保持部材24、切欠円盤状の取付盤25、円形板状の連結板26を夫々ビスにより固着することで組み立てられ、環状保持部材24内にはタッチセンサ回路を組み込んだタッチセンサチップ27が装着され、該環状保持部材24はビス28により導電性環状枠体23に固着される。また、29は前面に発光ダイオード30が装着された配線基板で、該配線基板は取付盤25の前面にビス31によって固着され、該発光ダイオード30を点灯させることにより光輝部材22が光るようになる。また、取付盤25の中心に貫通孔25aが開設され、回転角度センサ21を取付盤25の前面に配置し該回転角度センサ21の回転軸21aを該貫通孔25aに貫挿し、取付盤25の裏側よりナット21bを螺締することにより該回転軸21aが取付盤25の後側に突出するようにする。また、図9にも示されるように、取付盤25の後側には円筒部25bが一体に形成され、コイルバネからなる回転付勢部材32を該円筒部中に配置することにより該回転付勢部材を回転軸21aと同心状に設け、該回転付勢部材の一端を該円筒部25bに形成したスリット25cに係合させる。取付盤25の裏側には一体に3本のボス25d〜25fが形成されている。35は取付盤25の裏側にビス34により固着された発射停止スイッチである。また、25gは環状保持部材24に係合させるために取付盤25に一体に形成された爪片、26hは取付盤25を環状保持部材24に固着するビスである。36は一端36をボス25dに揺動自在に軸支することにより、一部36aを発射停止スイッチ35に対向させると共に、鉤状に形成された先端部36bを環状保持部材24の一部に形成された切欠24aから外に突出するように設けられる作動杆である。また、連結板26はその後側面に図8にも示されるように前記軸受片12a〜12dの間隔に遊嵌する軸受片26a,26bが一体に形成されたもので、該連結板26はボス25d〜25fの先端にビス37によって固着されるようにしている。なお、26cは電線を貫挿するために該連結板26に開設された透孔、26d〜26fは前記ボス25d〜25fに合致するよう該連結板26の前面に形成された座環である。また、図8に示されるように該連結板26の後面の外周縁部に一体に円弧リブ状のカム部26g,26hを形成している。
環状操作部材70は、前記回転角度センサ21の回転軸21aが挿入される切欠円形の取付孔70aが中心部に形成され、該取付孔の外周部に円弧状透孔70b,70cが形成されている。このため円弧状透孔70b,70cに前記ボス25d〜25fを遊嵌し、取付孔70aに回転軸21aを嵌着した後、該ボス25d〜25fの先端に前記ビス37によって連結板26を固着することにより該環状操作部材70はヘッド体20の外周部に回転自在に組み付けられる。なおこの組み付けの際に前記回転付勢部材32の他端を該環状操作部材70の取付孔70aの外周部に形成された環状部70dのスリット70eに係合させることにより該回転付勢部材32の弾性により該環状操作部材70に反時計方向の回転トルクが付与されるようにする。また、環状操作部材70の外周面には指係合用の突条70f〜70hが適宜間隔で形成されている。また、70i,70jは環状操作部材70の周壁の後縁に切欠状に形成された一対の軸通用孔である。
そして、図8に示したように、ヘッド体20に環状操作部材70を組み付けた後、固定体10の軸受片12a〜12dの間隔に軸受片26a,26bを遊嵌し、軸通用孔70i,12aよりボルト状の支軸80を該軸受片12a〜12d,26a,26bに串通し、該支軸80の先端に止螺子体81を軸通用孔70j,12bより通して螺合することにより、固定体10の前壁面にヘッド体20の後面を対向させ、カム部26g,26hが前記隆起部13、カム部14,15に相対するようにする。そして、これによって固定体10に対しヘッド体20が該支軸80を支点として側方(図1に示した右側方)に折曲可能なるようにする。なお、この固定体10に対するヘッド体20の組み付けは、パチンコ機の前面から行うことができるので、予めヘッド体20中に、回転角度センサ21,タッチセンサチップ27,配線基板29,発射停止スイッチ35等の電装品を組み込んでおくことにより、組み立てが容易になり生産性が向上すると共に、保守点検も容易になる。
このように構成した打球発射用ハンドルでは、遊技者がヘッド体20を右手で握ってその指を突条70f〜70hに掛け環状操作部材70を時計方向に回転操作することにより回転軸21aが回転され回転角度センサ21から配線7を通して打球球発射装置6に電気信号が伝達されることから該環状操作部材70の回転角度に従って打球球発射装置6の打球打撃力が調節され、打球を遊技者の所望する部位に飛ばすことができると共に、環状操作部材70を回転操作するに従いカム部26g,26hが隆起部13、カム部14,15上を移動することから、該カム部の形状に沿って該環状操作部材70が押圧され、図2に示したように固定体10に対してヘッド体20が該環状操作部材70とともに屈折状態となる。このため、環状操作部材70を回転操作するに従い遊技者の手首が外方に導かれて常に自然な状態(手首に無理な角度が生じない状態)に保たれるので、その回転操作状態が長時間に及んでも遊技者の手首に掛かる負担が少なくなり疲労が軽減される。
なお、遊技者の手が導電性環状枠体23に触れることによりタッチセンサチップ27が作動し、その電気信号により打球球発射装置6が作動し打球発射がなされると共に、遊技者がヘッド体20を握った指で前記作動杆36の先端部36bを押圧することにより発射停止スイッチ35が作動しその電気信号により打球発射装置6を作動停止させるので、遊技者はヘッド体20を握ったままで任意に打球発射の時間間隔を調節することができる。このためこの構造によれば環状操作部材70の回転角度を一定に固定し打球発射位置を所望に保持した状態で所謂単発打ちを行うことも容易となる。なお、作動杆36はヘッド体20に設けられているので、環状操作部材70を回した状態であっても操作している手の親指で該作動杆36を容易に操作することができる。
一方、図10〜図14は請求項4に記載した発明の実施形態を示す。この実施形態に示した打球発射用ハンドルは、遊技機の前面に固着される固定体10と、打球発射装置の打球弾発力を調節し得る回転角度センサを内蔵したヘッド体20と、該回転角度センサの回転軸に装着することにより該ヘッド体の外周部に回転自在に組み付けられた環状操作部材70を具備したものであることは上記実施形態と同様であるので、同一部分に同一符号を付すことによりその構造の説明を省略する。しかして、この実施形態は、固定体10の前壁面を該固定体の中心軸から一側縁に亘る円弧面状に切欠いて円弧面状壁18を形成すると共に該円弧面状壁にスリット孔19を開設する。そして、該固定体内に該円弧面と同心状なるように第一歯車(大傘歯車)50を固設し、回転角度センサ21の回転軸21aをスリット孔19から固定体10内に突出させて該回転軸21aに該第一歯車50と噛合する第二歯車(小傘歯車)51をビス52によって固着する。このため、遊技者が打球発射装置6の打球打撃力を調節しようとして環状操作部材70を回転操作すると第二歯車51が回転し該第二歯車が第一歯車50上を転動するため、図10に示したようにヘッド体20が環状操作部材70とともに側方に屈折状態となる。
即ち、この実施形態に示した打球発射用ハンドルにおいても遊技者が環状操作部材70を回転操作するに従いヘッド体20が環状操作部材70とともに適度な屈折状態となることから、遊技者の手首が外方に導かれて常に自然な状態に保たれ、疲労を軽減することができる。なお、この実施形態では発射停止スイッチ35および該スイッチを作動させる作動杆36は固定体10の前縁部に設けることができる。
このように本発明の打球発射用ハンドルは遊技者が環状操作部材70を回転操作するだけで自然とヘッド体20が環状操作部材70とともに適度な屈折状態になるので、遊技前にいちいち調節しなければならないといった煩わしさがなく、調節の方法を知らない遊技者でも簡単に最適な状態で使用することができる。また、従来のようにハンドル支持筒体を傾斜状に形成しなくてもよいので遊技機の前面に隙間無く装着することができ、デザインに支障が生じたり、隙間から針金等の異物を挿入し不正行為が行われるようなおそれがない。
本発明に係る打球発射用ハンドルは、上記実施形態に示したパチンコ機に限らず、アレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に設けることができる。
本発明に係る打球発射用ハンドルの装着状態を示したパチンコ機の水平断面図。 図1の打球発射用ハンドルの作動状態図。 本発明に係る打球発射用ハンドルの環状操作部材を水平断面して示した平面図。 本発明に係る打球発射用ハンドルの水平断面平面図。 図4のA−A線断面矢視図。 図4のB−B線断面矢視図。 本発明に係る打球発射用ハンドルの分解斜視図。 本発明に係る打球発射用ハンドルの要部の分解斜視図。 本発明に係る打球発射用ハンドルの要部の分解斜視図。 本発明に係る打球発射用ハンドルの他の実施形態を示すパチンコ機の水平断面図。 図10の打球発射用ハンドルの作動状態図。 図10の打球発射用ハンドルの要部の水平断面図。 図12の打球発射用ハンドルの作動状態図。 図10の打球発射用ハンドルの分解斜視図。
符号の説明
3 打球発射用ハンドル
6 打球発射装置
10 固定体
12a〜12d 軸受片
14,15 カム部
18 円弧面状壁
19 スリット孔
20 ヘッド体
21 回転角度センサ
21a 回転軸
22 光輝部材
23 導電性環状枠体
24 環状保持部材
25 取付盤
26 連結板
26a,26b 軸受片
26g,26h カム部
27 タッチセンサチップ
29 配線基板
30 発光ダイオード
32 回転付勢部材
35 発射停止スイッチ
36 作動杆
50 第一歯車
51 第二歯車
70 環状操作部材
80 支軸

Claims (4)

  1. 遊技機の前面に固着される固定体と、外周部に環状操作部材が回転自在に組み付けられたヘッド体とからなり、該環状操作部材により打球発射装置の打球弾発力を調節する回転角度センサが回転操作されるようにすると共に、前記固定体に対しヘッド体を側方に折曲可能に軸支し、該固定体と前記環状操作部材とが対向する部位にカム部を形成し、該環状操作部材を回転操作したとき該カム部の形状に沿って該環状操作部材が押圧されることでヘッド体が該環状操作部材とともに前記固定体に対して屈折状態となるようにしたことを特徴とする打球発射用ハンドル。
  2. 遊技機の前面に固着される固定体と、打球発射装置の打球弾発力を調節する回転角度センサが内蔵されたヘッド体と、該回転角度センサの回転軸に装着することにより該ヘッド体の外周部に回転自在に組み付けられた環状操作部材とからなり、前記固定体に対しヘッド体を側方に折曲可能に軸支し、該固定体と前記環状操作部材とが対向する部位にカム部を形成し、該環状操作部材を回転操作したとき該カム部の形状に沿って該環状操作部材が押圧されることでヘッド体が該環状操作部材とともに前記固定体に対して屈折状態となるようにしたことを特徴とする打球発射用ハンドル。
  3. ヘッド体にタッチセンサチップおよび発射停止スイッチを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載した打球発射用ハンドル。
  4. 遊技機の前面に固着される固定体と、打球発射装置の打球弾発力を調節し得る回転角度センサを内蔵したヘッド体と、該回転角度センサの回転軸に装着することにより該ヘッド体の外周部に回転自在に組み付けられた環状操作部材とを具備し、前記固定体の前壁面を該固定体の中心軸から一側縁に亘り円弧面状に切欠いて円弧面状壁を形成すると共に該円弧面状壁にスリット孔を開設し、該固定体内に該円弧面と同心状の第一歯車を固設し、前記回転角度センサの回転軸を前記スリット孔から固定体内に突出させて該回転軸に第一歯車と噛合する第二歯車を装着し、環状操作部材を回転操作し第二歯車を転動させることによりヘッド体が該環状操作部材とともに屈折状態となるようにしたことを特徴とする打球発射用ハンドル。
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