JP2015004214A - 車両用のドアハンドル - Google Patents
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Abstract
【課題】ドアハンドルにて採用される高価な樹脂素材の使用量を減じて、当該ドアハンドルのコスト低減を図ること。【解決手段】車両のドアハンドル10は、車両内側に配置される樹脂製のハンドルインナー部材11と、ハンドルインナー部材11の車両外側に組付けられてハンドルインナー部材11との間に収容部Roを形成するハンドルアウター部材12と、ハンドルインナー部材11に設けられるコネクタCAを備える。コネクタCAの樹脂製コネクタ本体13は、ハンドルインナー部材11とは別部材で構成され、ハンドルインナー部材11と一体的に結合されている。コネクタ本体13では、一側に形成されて収容部Roに連通する部品収容凹部13b1にて、コネクタ本体13に支持されるコネクタ端子14と電子部品15が接続され、コネクタ端子14と電子部品15の接続部位が部品収容凹部13b1に充填されるポッティング材16によって保護されている。【選択図】 図4
Description
本発明は、車両用のドアハンドル、特に、車両内側に配置される樹脂製のハンドルインナー部材と、このハンドルインナー部材の車両外側に組付けられて前記ハンドルインナー部材との間に収容部を形成するハンドルアウター部材と、前記ハンドルインナー部材に設けられるコネクタを備えている車両のドアハンドルに関する。
この種の車両のドアハンドルは、例えば、下記特許文献1に示されていて、下記特許文献1には、前記コネクタの樹脂製コネクタ本体が前記ハンドルインナー部材に一体的に形成されている実施形態と、前記コネクタの樹脂製コネクタ本体が前記ハンドルインナー部材とは別部材で構成されて前記ハンドルインナー部材と一体的に結合されている実施形態が示されている。
上記した特許文献1に記載されている車両のドアハンドルにおいては、何れの実施形態においても、前記コネクタにおけるコネクタ端子の収容部側端部とこれに接続される電子部品(例えば、基板)を収容する部品収容凹部が、前記コネクタ本体と前記ハンドルインナー部材によって構成されている。このため、上記した部品収容凹部に収容される前記コネクタ端子と前記電子部品の接続部位を、前記部品収容凹部に充填されるポッティング材(シリコーン系の埋め込み樹脂)によって保護する場合には、前記ポッティング材が前記コネクタ本体と前記ハンドルインナー部材の二部材に付着することとなる。したがって、この場合には、前記コネクタ本体と前記ハンドルインナー部材の各樹脂素材として採用可能な樹脂素材が、ポッティング材が使用可能な(ポッティング材と相性のよい)樹脂素材(例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂等)に制約される。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記した樹脂素材(例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂等)は、例えば、ポリアミド6(PA6)樹脂等の樹脂素材に比して高価である。このため、上記した特許文献1に記載されている車両のドアハンドルでは、前記コネクタ本体と前記ハンドルインナー部材の各樹脂素材として高価な樹脂素材を採用しなければならず、高価な樹脂素材を多用することとなって、当該ドアハンドルのコストアップが避けられない。
ところで、上記した樹脂素材(例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂等)は、例えば、ポリアミド6(PA6)樹脂等の樹脂素材に比して高価である。このため、上記した特許文献1に記載されている車両のドアハンドルでは、前記コネクタ本体と前記ハンドルインナー部材の各樹脂素材として高価な樹脂素材を採用しなければならず、高価な樹脂素材を多用することとなって、当該ドアハンドルのコストアップが避けられない。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、
車両内側に配置される樹脂製のハンドルインナー部材と、このハンドルインナー部材の車両外側に組付けられて前記ハンドルインナー部材との間に収容部を形成するハンドルアウター部材と、前記ハンドルインナー部材に設けられるコネクタを備えていて、前記コネクタの樹脂製コネクタ本体が前記ハンドルインナー部材とは別部材で構成されて前記ハンドルインナー部材と一体的に結合されており、同コネクタ本体では、一側に形成されて前記収容部に連通する部品収容凹部にて、前記コネクタ本体に支持されるコネクタ端子と電子部品が接続されていて、前記コネクタ端子と前記電子部品の接続部位が前記部品収容凹部に充填されるポッティング材によって保護されている車両用のドアハンドル(上記したハンドルインナー部材と、ハンドルアウター部材と、コネクタ本体と、部品収容凹部と、コネクタ端子と、電子部品と、ポッティング材とを備える車両用のドアハンドル)
に特徴がある。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、
車両内側に配置される樹脂製のハンドルインナー部材と、このハンドルインナー部材の車両外側に組付けられて前記ハンドルインナー部材との間に収容部を形成するハンドルアウター部材と、前記ハンドルインナー部材に設けられるコネクタを備えていて、前記コネクタの樹脂製コネクタ本体が前記ハンドルインナー部材とは別部材で構成されて前記ハンドルインナー部材と一体的に結合されており、同コネクタ本体では、一側に形成されて前記収容部に連通する部品収容凹部にて、前記コネクタ本体に支持されるコネクタ端子と電子部品が接続されていて、前記コネクタ端子と前記電子部品の接続部位が前記部品収容凹部に充填されるポッティング材によって保護されている車両用のドアハンドル(上記したハンドルインナー部材と、ハンドルアウター部材と、コネクタ本体と、部品収容凹部と、コネクタ端子と、電子部品と、ポッティング材とを備える車両用のドアハンドル)
に特徴がある。
(発明の作用効果)
上記した本発明の車両用のドアハンドルにおいては、コネクタ本体の一側に形成した部品収容凹部にポッティング材(シリコーン系の埋め込み樹脂)を充填することで、コネクタ端子と電子部品の接続部位を保護することができ、ポッティング材がハンドルインナー部材に付着しないように設定することが可能である。このため、コネクタ本体としては、ポッティング材が使用可能な高価な樹脂素材(例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂)を採用しなければならないが、ハンドルインナー部材としては、安価な樹脂素材(例えば、ポリアミド6(PA6)樹脂)を採用することが可能である。
上記した本発明の車両用のドアハンドルにおいては、コネクタ本体の一側に形成した部品収容凹部にポッティング材(シリコーン系の埋め込み樹脂)を充填することで、コネクタ端子と電子部品の接続部位を保護することができ、ポッティング材がハンドルインナー部材に付着しないように設定することが可能である。このため、コネクタ本体としては、ポッティング材が使用可能な高価な樹脂素材(例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂)を採用しなければならないが、ハンドルインナー部材としては、安価な樹脂素材(例えば、ポリアミド6(PA6)樹脂)を採用することが可能である。
したがって、本発明の車両用のドアハンドルでは、ポッティング材が使用可能な高価な樹脂素材の採用(使用)をコネクタ本体のみとして、コネクタ本体とハンドルインナー部材にポッティング材が使用可能な高価な樹脂素材を採用(使用)する場合に比して、高価な樹脂素材の使用量を減ずることができて、当該ドアハンドルのコスト低減を図ることが可能である。
上記した本発明の実施に際して、車両用のドアハンドルが、前記ハンドルインナー部材に設けられ、前記コネクタ本体が挿入可能であり且つ前記コネクタ本体を支持する支持孔と、前記支持孔への前記コネクタ本体の挿入量を規定するストッパと、前記ストッパにより前記コネクタ本体の挿入量が規定されている状態にて、前記ハンドルインナー部材と前記コネクタ本体とを連結する連結爪とを備えていることも可能である。この場合には、ナット・スクリュー等の組付具を用いることなく、コネクタ本体とハンドルインナー部材を連結することが可能であり、部品数低減による低コスト化が可能である。
この場合において、前記ハンドルインナー部材の支持孔には、前記コネクタ本体の挿入をガイドする筒形状を呈する筒状ガイド部が設けられていることも可能である。この場合には、コネクタ本体のハンドルインナー部材への組付性を良好とすることが可能である。また、この場合において、前記筒状ガイド部の車両内側開口は、ドアアウタパネルの挿通孔より車両内側となるように設定されていることも可能である。この場合には、筒状ガイド部内への水の侵入を的確に防止することが可能である。また、この場合において、前記筒状ガイド部の車両内側端部には、前記コネクタ本体の外周面に摺接可能な突起が設けられていることも可能である。この場合には、前記ハンドルインナー部材に組付けられたコネクタ本体の筒状ガイド部内でのガタツキを防止することが可能である。
また、これらの場合において、前記ハンドルアウター部材には、前記コネクタ本体の前記ハンドルインナー部材からの抜けを防止するための抜け止め部が設けられていることも可能である。この場合には、ハンドルアウター部材に設けられる、例えば、補強用のリブを抜け止め部として有効に活用して、コネクタ本体のハンドルインナー部材からの抜けを止めることが可能である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図9は本発明による車両のドアハンドルの一実施形態を示していて、この実施形態のドアハンドル10は、図1に示したように、車両の前方左側に装備されるドア100に周知のようにベース部材(図示省略)を用いて組付けられている。ドアハンドル10は、略水平状態でベース部材に車両内外方向(車幅方向)にて揺動可能に組付けられているグリップ型のドアアウタハンドルであり、ドア100のドアアウタパネル101を挟む状態(ドアアウタパネル101の外側に配置されて、一部がドアアウタパネル101に設けた挿通孔101a(図6の仮想線参照)を貫通する状態)にてドア100内に設けたベース部材に組付けられている。
また、ドアハンドル10は、車両前方端部に設けた回動連結部10aにてベース部材に周知のように揺動可能(回動可能)に組付けられていて、車両後方端部に設けた係合部10bにて周知のようにドア開閉機構(図示省略)に連結されている。このドアハンドル10では、その中間部位を手で持って車外方向に所要量傾動させることで、ドア開閉機構(図示省略)を開動作可能に構成されている。
ところで、ドアハンドル10は、車両内側に配置される樹脂製のハンドルインナー部材11と、このハンドルインナー部材11の車両外側に組付けられてハンドルインナー部材11との間に収容部Roを形成する樹脂製のハンドルアウター部材12と、ハンドルインナー部材11に設けられるハンドル側のコネクタCAを備えている。ハンドル側のコネクタCAは、周知のようにドア側のコネクタ(図示省略)と接合・分離可能であり、樹脂製のコネクタ本体13と複数個のコネクタ端子14を備えている。なお、収容部Roには、例えば、送信アンテナ(図示省略)のような電子部品が周知のように収容されている。
ハンドルインナー部材11は、段付の支持孔11aを有するとともに、3個の挿通孔11bを有している。支持孔11aは、コネクタ本体13を支持していて、車両外側端部には受け部11a1が設けられ、車両内側端部には5個の線状突起11a2が設けられている。また、支持孔11aには、コネクタ本体13の挿入をガイドするための筒状ガイド部11a3(支持孔11aの小径孔部)が設けられている。
筒状ガイド部11a3は、筒形状を呈していて、その車両内側開口が、ドア100のドアアウタパネル101に設けられている挿通孔101a(図6の仮想線参照)より車両内側となるように(車両内側に配置されるように)、その長さが設定されている。各挿通孔11bは、矩形に形成されていて、その車両内側開口部(詳細には、矩形開口の一辺に対応する部位)には、係合部11b1がそれぞれ設けられている。
ハンドルアウター部材12は、ハンドルインナー部材11の車両外側を被覆するようにして、ハンドルインナー部材11に適宜な連結手段(例えば、図示省略の連結ねじ)を用いて一体的に組付けられている。このハンドルアウター部材12は、内側(車両内側)に複数個のリブを有していて、その一つのリブ12aが図5に示したように、コネクタCAの車両外側に近接した状態で配置されている。このため、図5に示したリブ12aが、コネクタ本体13のハンドルインナー部材11からの抜けを防止するための抜け止め部としても機能する。
コネクタ本体13は、ハンドルインナー部材11とは別部材で構成されていて、ハンドルインナー部材11の支持孔11aに挿通される筒状の脚部13aと、ハンドルインナー部材11の受け部11a1に接合される頭部13bと、ハンドルインナー部材11の各挿通孔11bにそれぞれ挿通される連結アーム13cを有している。脚部13aは、その外周面にてハンドルインナー部材11の各線状突起11a2に摺接可能に構成されている。
頭部13bは、受け部11a1とによって、ストッパSを構成している。ストッパSは、コネクタ本体13の支持孔11aへの挿入量を規定するものである。また、頭部13bの車外側(一側)には、収容部Roに連通する部品収容凹部13b1が形成されている。部品収容凹部13b1では、コネクタ本体13に支持されるコネクタ端子14と電子部品15(例えば基板)が通電可能に接続されていて、コネクタ端子14と電子部品15の接続部位が部品収容凹部13b1に充填されるポッティング材16によって保護されている。なお、ポッティング材16自体は、周知のシリコーン系の埋め込み樹脂である。
各連結アーム13cは、頭部13bから脚部13aに向けて延びていて、先端部にはハンドルインナー部材11の係合部11b1に弾性的に係合可能な係合爪13c1(連結爪)が設けられている。このため、コネクタ本体13の支持孔11aへの挿入量がストッパSにより規定されている状態では、図7に示したように、コネクタ本体13の各係合爪13c1が、ハンドルインナー部材11の係合部11b1に弾性的に係合して、コネクタ本体13が、3本の連結アーム13cを用いて、ハンドルインナー部材11と一体的に連結(結合)されるように構成されている。
各コネクタ端子14は、図4に示したように、一端部14aをコネクタ本体13の部品収容凹部13b1内に突出させ、他端部14bをコネクタ本体13の脚部13a内に突出させた状態にて、中間部14cをコネクタ本体13にモールド(一体成形)されていて、コネクタ本体13内に組み込まれてコネクタ本体13によって支持されている。電子部品15は、各コネクタ端子14に通電可能に接続されているとともに、収容部Roに収容されている送信アンテナ(図示省略)のような電子部品にも通電可能に接続されていて、電子部品15と送信アンテナ(図示省略)のような電子部品との接続部位も、部品収容凹部13b1に充填されるポッティング材16によって保護されている。
上記のように構成したこの実施形態においては、コネクタ本体13の一側に形成した部品収容凹部13b1にポッティング材16(シリコーン系の埋め込み樹脂)を充填することで、コネクタ端子14と電子部品15の接続部位を保護することができ、ポッティング材16がハンドルインナー部材11に付着しないように設定することが可能である。このため、コネクタ本体13としては、ポッティング材16が使用可能な高価な樹脂素材(例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂)を採用しなければならないが、ハンドルインナー部材11としては、安価な樹脂素材(例えば、ポリアミド6(PA6)樹脂)を採用することが可能である。
したがって、この実施形態のドアハンドル10では、ポッティング材16が使用可能な高価な樹脂素材の採用(使用)をコネクタ本体13のみとして、コネクタ本体(13)とハンドルインナー部材(11)にポッティング材が使用可能な高価な樹脂素材を採用(使用)する場合に比して、高価な樹脂素材の使用量を減ずることができて、当該ドアハンドル10のコスト低減を図ることが可能である。
また、この実施形態では、コネクタ本体13とハンドルインナー部材11の結合部に、コネクタ本体13のハンドルインナー部材11に設けた支持孔11aへの挿入量を規定するストッパSが設けられているとともに、ストッパSにより挿入量が規定されている状態にて、ハンドルインナー部材11に設けた係合部11b1に弾性的に係合する係合爪13c1がコネクタ本体13に設けられている。このため、ナット・スクリュー等の組付具を用いることなく、コネクタ本体13とハンドルインナー部材11を連結(結合)することが可能であり、部品数低減による低コスト化が可能である。
また、この実施形態では、ハンドルインナー部材11の支持孔11aに、コネクタ本体13の挿入をガイドする筒形状を呈する筒状ガイド部11a3が設けられている。このため、コネクタ本体13のハンドルインナー部材11への組付性を良好とすることが可能である。また、筒状ガイド部11a3の車両内側開口が、ドアアウタパネル101の挿通孔101aより車両内側となるように設定されている。このため、筒状ガイド部11a3内への水の侵入を的確に防止することが可能である。
また、筒状ガイド部11a3の車両内側端部には、コネクタ本体13の外周面(脚部13aの外周面)に摺接可能な線状突起11a2が設けられている。このため、ハンドルインナー部材11に組付けられたコネクタ本体13の筒状ガイド部11a3内でのガタツキを防止することが可能である。なお、線状突起11a2の形状は適宜設定可能であり、例えば、半球状(点状)の突起に代えて実施することも可能である。
また、この実施形態では、ハンドルアウター部材12にコネクタ本体13のハンドルインナー部材11からの抜けを防止するためのリブ12a(抜け止め部)が設けられている。このため、ハンドルアウター部材12に設けられる補強用のリブ12aを有効に活用して、コネクタ本体13のハンドルインナー部材11からの抜けを止めることが可能である。
上記した実施形態においては、コネクタ本体13の連結アーム13cを用いてハンドルインナー部材11とコネクタ本体13が一体的に連結(結合)されているが、連結アーム13c以外の結合手段(例えば、ナット・スクリュー等)を用いて、ハンドルインナー部材11とコネクタ本体13が一体的に連結(結合)されるように構成して実施することも可能である。また、上記した実施形態では、ハンドルインナー部材11に係合部11b1が設けられるとともに、コネクタ本体13に連結アーム13cと係合爪13c1が設けられているが、本発明の実施に際しては、ハンドルインナー部材(11)に連結アーム(13c)と係合爪(13c1)が設けられるとともに、コネクタ本体(13)に係合部(11b1)が設けられるように構成して実施することも可能である。また、本発明の実施に際しては、筒状ガイド部11a3と線状突起11a2を無くして実施することや、リブ12aを無くして実施することも可能である。
また、上記した実施形態においては、ドアハンドル10の車両前方端部に設けられる回動連結部10aと、ドアハンドル10の車両後方端部に設けられる係合部10bをハンドルインナー部材11設けて実施したが、ドアハンドル10の車両前方端部に設けられる回動連結部10aと、ドアハンドル10の車両後方端部に設けられる係合部10bは、ハンドルアウター部材12に設けて実施することも可能である。
また、上記した実施形態においては、車両の前方左側に装備されるドア100に本発明による車両のドアハンドル10を設けて実施したが、本発明による車両のドアハンドルは、車両の前方右側に装備されるドアは勿論のこと、車両の後方右側または後方左側に装備されるドアにも同様にまたは適宜変更して実施することが可能である。また、本発明による車両のドアハンドルは、車両の後側に装備されるドア(バックドア)にも同様にまたは適宜変更して実施することが可能である。
10…ドアハンドル、10a…回動連結部、10b…係合部、11…ハンドルインナー部材、11a…支持孔、11a1…受け部、11a2…線状突起、11a3…筒状ガイド部、11b…挿通孔、11b1…係合部、12…ハンドルアウター部材、12a…リブ(抜け止め部)、13…コネクタ本体、13a…脚部、13b…頭部、13b1…部品収容凹部、13c…連結アーム、13c1…係合爪(連結爪)、14…コネクタ端子、14a…一端部、14b…他端部、14c…中間部、15…電子部品、16…ポッティング材、100…ドア、101…ドアアウタパネル、101a…挿通孔、CA…コネクタ、Ro…収容部、S…ストッパ
Claims (7)
- 車両内側に配置される樹脂製のハンドルインナー部材と、このハンドルインナー部材の車両外側に組付けられて前記ハンドルインナー部材との間に収容部を形成するハンドルアウター部材と、前記ハンドルインナー部材とは別部材で構成され、前記ハンドルインナー部材に連結される樹脂製のコネクタ本体と、前記コネクタ本体の一側に形成され、前記収容部に連通する部品収容凹部と、前記コネクタ本体に支持されるコネクタ端子と、前記コネクタ端子に接続される電子部品と、前記部品収容凹部に充填され、前記コネクタ端子と前記電子部品の接続部位を保護するポッティング材とを備える車両用のドアハンドル。
- 請求項1に記載の車両用のドアハンドルであって、
前記ハンドルインナー部材に設けられ、前記コネクタ本体が挿入可能であり且つ前記コネクタ本体を支持する支持孔と、前記支持孔への前記コネクタ本体の挿入量を規定するストッパと、前記ストッパにより前記コネクタ本体の挿入量が規定されている状態にて、前記ハンドルインナー部材と前記コネクタ本体とを連結する連結爪とを備えている車両用のドアハンドル。 - 請求項2に記載の車両用のドアハンドルであって、
前記ハンドルインナー部材の支持孔に設けられ、前記コネクタ本体の挿入をガイドする筒形状を呈する筒状ガイド部を備える車両用のドアハンドル。 - 請求項3に記載の車両用のドアハンドルであって、
前記筒状ガイド部の車両内側開口は、ドアアウタパネルの挿通孔より車両内側となるように設定されている車両用のドアハンドル。 - 請求項3または4に記載の車両用のドアハンドルであって、
前記筒状ガイド部の車両内側端部に設けられ、前記コネクタ本体の外周面に摺接可能な突起を備える車両用のドアハンドル。 - 請求項2乃至5の何れか一項に記載の車両用のドアハンドルであって、
前記ハンドルアウター部材に設けられ、前記コネクタ本体が前記ハンドルインナー部材から抜けることを防止するための抜け止め部を備える車両用のドアハンドル。 - 車両内側に配置される樹脂製のハンドルインナー部材と、このハンドルインナー部材の車両外側に組付けられて前記ハンドルインナー部材との間に収容部を形成するハンドルアウター部材と、前記ハンドルインナー部材に設けられるコネクタを備えていて、前記コネクタの樹脂製コネクタ本体が前記ハンドルインナー部材とは別部材で構成されて前記ハンドルインナー部材と一体的に結合されており、同コネクタ本体では、一側に形成されて前記収容部に連通する部品収容凹部にて、前記コネクタ本体に支持されるコネクタ端子と電子部品が接続されていて、前記コネクタ端子と前記電子部品の接続部位が前記部品収容凹部に充填されるポッティング材によって保護されている車両用のドアハンドル。
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JP2013130104A JP6064806B2 (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | 車両用のドアハンドル |
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