JP2007247268A - 車両用のドアハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】第1ハンドル部材にアンロック用電極及びアンテナを組み付けてサブアッシ化することによりドアハンドルを組み付けるときの部品点数を少なくするとともに、低コストで接近又は接触を高精度に検出することができる車両用のドアハンドルを提供する。
【解決手段】ドアハンドルは、アウタパネルと対向して電子部品が収容される収容部が形成された樹脂製の第1ハンドル部材と、該収容部を覆って第1ハンドル部材と合体される第2ハンドル部材とを備える。第1ハンドル部材に形成された収容部にアンロック用電極及びアンテナが収容され保持部により保持されてサブアッシ化される。これにより、第2ハンドル部材が収容部を覆って第1ハンドル部材と合体されるときの部品点数が少なくなり、組付けが容易となりコスト低減することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両のドアの開閉操作を行う車両用のドアハンドルに関する。
ドアハンドルへの接近又は接触を検知する静電容量センサを備えた車両用のドアハンドルは、従来から知られている。例えば、公知文献1に記載されたものでは、その図2及び図3に示されているように、静電容量センサ2の検出電極3と、アンテナ8がモールド成型樹脂により一体化され、アンテナ8および検出電極3は全範囲に渡って合成樹脂製のケース6により覆われてセンサユニット14を構成する。このケース6には、基板収容部5が形成され、該基板収容部5に検出電極3における静電容量を検出する静電容量検出回路が実装された基板4が収容されている。ドアハンドル1は、車両のドアのアウタパネル方向に向かって開放される凹溝が設けられたハンドル本体1bを有し、該凹溝内にセンサユニット14が収容された後、合成樹脂製のカバー15により凹溝が閉鎖されている。
特開2003−221948号公報(段落〔0011〕乃至〔0013〕、図2、図3)。
公知文献1に記載された車両用のドアハンドルでは、ハンドル本体の凹溝内にセンサユニットを収納しながらカバーをねじによりハンドル本体に組み付けるので、ハンドル本体にカバーを組み付けるときの部品点数が多くなり、組付け作業が煩雑となりコストがアップする。また、静電容量センサの検出電極と、アンテナとをモールド成型樹脂により一体化するための設備及び作業が必要となりコストが高くなるという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、第1ハンドル部材にアンロック用電極及びアンテナを組み付けてサブアッシ化することによりドアハンドルを組み付けるときの部品点数を少なくするとともに、低コストで接近又は接触を高精度に検出することができる車両用のドアハンドルを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の発明の構成上の特徴は、車両のドアのアウタパネルの外側に位置しアウタパネルとの間に空隙を置いて把持部が形成されたハンドル外側部と、該ハンドル外側部の一端からドア内に前記アウタパネルを貫通して延在し、アウタパネルの内側に固定された支持部材に移動可能に支持される支持部と、前記ハンドル外側部の他端からドア内に前記アウタパネルを貫通して延在し、ドア開閉機構を作動する作動部と、が設けられたドアハンドルであって、該ドアハンドルは、前記アウタパネルと対向して電子部品が収容される収容部が形成された樹脂製の第1ハンドル部材と、該収容部を覆って前記第1ハンドル部材と合体される第2ハンドル部材とを備え、前記第1ハンドル部材及び第2ハンドル部材のいずれか一方に、前記回動部及び前記作動部が形成されたドアハンドルと、前記収容部に収容されたアンテナと、前記収容部に前記アンテナよりも前記アウタパネル側に収容され前記アウタパネルとの間の静電容量を検出するアンロック用静電容量センサを構成するアンロック用電極と、該アンロック用電極と前記アウタパネルとの間の静電容量の変化によりドアアンロック信号を送出するアンロック信号回路と、を備えた車両用のドアハンドル装置において、前記ドアハンドルの第1ハンドル部材の収容部に前記アンロック用電極及び前記アンテナを保持する保持部が形成されていることである。
請求項2に記載の発明の構成上の特徴は、請求項1において、前記アンロック信号回路が装着された基板を収容し前記第2ハンドル部材により覆われる基板収容部が前記第1ハンドル部材に形成され、該基板が前記アンテナ及び前記アンロック用電極と端子間接続する状態に前記基板を保持する基板保持部が前記基板収容部に形成されていることである。
請求項3に記載の発明の構成上の特徴は、請求項2において、前記基板が前記基板収容部に収容されて前記基板保持部により保持されると、前記基板と端子間接続されるコネクタが前記第1ハンドル部材に一体に形成されていることである。
請求項4に記載の発明の構成上の特徴は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項において、ドアロック信号を送出するためのロック信号送出手段が前記ドアハンドルに設けられていることである。
請求項5に記載の発明の構成上の特徴は、請求項2又は請求項3おいて、前記アウタパネルとの間の静電容量の変化を検出するロック用静電容量センサのロック用電極が前記第1ハンドル部材に設けられ、前記ロック用電極と前記アウタパネルとの間の静電容量の変化によりドアロック信号を送出するロック信号回路が前記アンロック信号回路を装着された基板に装着され、該基板が前記基板収容部に収容されて前記基板保持部により保持されると該基板が前記ロック用電極と端子間接続することである。
請求項6に記載の発明の構成上の特徴は、 請求項1乃至請求項5のいずれか1項において、前記収容部に前記アンロック用電極を保持する保持部は、前記第1ハンドル部材が前記アンロック用電極を挿入してインサート成形された部分であることである。
上述のように構成した請求項1に係る発明においては、第1ハンドル部材に車両のドアのアウタパネルと対向する収容部が形成され、該収容部にアンロック用電極及びアンテナが収容され保持部により保持されてサブアッシ化されるので、第2ハンドル部材が収容部を覆って第1ハンドル部材と合体されるときの部品点数が少なくなり、組付けが容易となってコスト低減することができる。また、アンロック用電極及びアンテナをモールド成型樹脂により一体化するための設備を設けることなく、第1ハンドル部材の収容部にアンロック用電極及びアンテナを低コストで保持してサブアッシ化することができる。さらに、アンロック用電極と車両のドアのアウタパネルとの間に第1ハンドル部材の収容部の底壁が介在するだけであるので、ドアハンドルとアウタパネルとの間に手が挿入されたとき、アンロック用電極とアウタパネルとの間の静電容量が十分に変化し、ドアハンドルへの接近又は接触を誤作動なく確実に検出することができる。
上述のように構成した請求項2に係る発明によれば、アンロック信号回路を装着された基板が第1ハンドル部材に形成された基板収容部に収容され基板保持部により保持されると、基板がアンテナ及びアンロック用電極と端子間接続する状態となるので、基板をアンテナ及びアンロック用電極と端子間接続させて第1ハンドル部材に容易に組み付けることができるとともに、第1ハンドル部材にアンロック用電極およびアンテナに加えて基板を低コストで保持してサブアッシ化することができる。
上述のように構成した請求項3に係る発明によれば、アンロック信号回路が装着された基板が、第1ハンドル部材に一体に設けられたコネクタと端子間接続されるので、基板を第1ハンドル部材に極めて容易に組み付けることができる。
上述のように構成した請求項4に係る発明によれば、ドアロック信号を送出するためのロック信号送出手段をドアハンドルに設けたので、ドアロック、ドアアンロックの意図を個別に確認して車両のドアを確実にロック、アンロックすることができる。
上述のように構成した請求項5に係る発明によれば、ロック用電極が第1ハンドル部材に設けられ、アンロック信号回路およびロック信号回路を装着された基板がロック用電極と端子間接続されて基板収容部に保持されるので、基板をロック用電極と端子間接続させて第1ハンドル部材に容易に組み付けることができるとともに、第1ハンドル部材にアンロック用電極、アンテナおよび基板に加えてロック用電極を低コストで保持してサブアッシ化することができる。
上述のように構成した請求項6に係る発明によれば、樹脂製の第1ハンドル部材はアンロック用電極を挿入してインサート成形されるので、アンロック用電極と車両のドアのアウタパネルとの間に介在する樹脂層を薄く所定厚さに均一に成形することができるので、アンロック用静電容量センサの感度をバラツキなく高くすることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る車両用のドアハンドル1が取り付けられた車両2のドア3を示す斜視図である。同図中、車両2のドア3には、ドア3を開閉するために操作されるグリップタイプのドアハンドル1が、ドア3の金属製のアウタパネル4から車両幅方向外側に突出して取り付けられている。このドアハンドル1は略湾曲した中空構造で、一端がアウタパネル4に回動可能に支持され、他端には図示省略したドア開閉機構を作動する作動部がアウタパネル4を貫通してドア3の内部に挿入されている。図1に示されたドア3は車両2のサイドドアであるが、バックドアにドアハンドル1を取り付けてもよい。
図2は、ドアハンドル1を用いる車両用のドアハンドル装置であるスマートエントリシステムの車載機5の一例を示すブロック図である。同図中、車載機5は、ドアハンドル1に内蔵された送信アンテナ6を有している。送信アンテナ6は車両2のドア3近傍のフレームに取り付けられた送信部7に接続され、送信部7はドアロックECU8に接続されている。
ドアロックECU8は送信部7にリクエストコードを供給し、このリクエストコードが変調された周波数、例えば134kHzのリクエスト信号が送信アンテナ6から携帯機9に対して送信される。また、車両2には、例えば車室内のインナーミラーに受信アンテナ10が内蔵されており、この受信アンテナ10で受信された携帯機9からの例えば周波数、300MHzの信号は受信部11で復調されてドアロックECU8に入力される。ドアロックECU8にはメモリ12が接続されており、このメモリ12にはリクエストコード、トランスポンダIDコード等の互いに異なる複数のコードが格納されている。メモリ12はEEPROM等の不揮発性メモリであり、電源が遮断されてもその記憶内容は保持される。
ドアロックECU8にはドア開閉機構に設けられたモータ13を駆動するモータ駆動回路14が接続され、ドアロックECU8は、ロック・アンロック信号回路15からロック信号又はアンロック信号が入力されるとモータ駆動回路14にモータ正転、逆転信号を出力しモータ13を正転又は逆転させてドア開閉機構をロック状態又はアンロック状態にさせる。ロック・アンロック信号回路15は、ロック信号回路及びアンロック信号回路を有し、ドアハンドル1に設けられたアンロック用静電容量センサ21及びロック用静電容量センサ22が接続されている。
図3は、ドアハンドル1を用いるスマートエントリシステムの携帯機9の一例を示すブロック図である。携帯機9は、送信アンテナ16と受信アンテナ17を有している。これらのアンテナ16,17は送受信回路18に接続され、送受信回路18は携帯機ECU19に接続されている。この受信アンテナ17で受信された車載機5よりの周波数、例えば134kHzのリクエスト信号は送受信回路18で復調されて携帯機ECU19に入力される。また、携帯機ECU19はメモリ20から読み出したトランスポンダIDコードを送受信回路18に供給し、このトランスポンダIDコードが送受信回路18で変調されて、周波数、例えば300MHzの信号で送信アンテナ16から車載機5に対して送信される。
スマートエントリシステムの車載機5の送信アンテナ6からは、周波数134kHzのリクエスト信号が常時送信され、携帯機9はこのリクエスト信号を受信すると、トランスポンダIDコードを変調した周波数300MHzの信号を返信する。車載機5の受信アンテナ10で受信された周波数300MHzの信号は受信部11で復調されてドアロックECU8に入力される。ドアロックECU8はトランスポンダIDコードを受信し、メモリに記憶されたIDコードと照合し、両IDコードが一致するとロック・アンロック信号回路15をオンする。ロック・アンロック信号回路15がオンされた状態で、ドアハンドル1のアンロック用静電容量センサ21又はロック用静電容量センサ22部分に人の手が接近又は接触すると、ロック・アンロック信号回路15はアンロック信号又はロック信号を出力し、ドアロックECU8はアンロック信号又はロック信号に基づいてドア開閉機構をロック状態又はアンロック状態にする。
図4は、ドアハンドル1を図1の4−4線に沿って切断した拡大断面図である。ドアハンドル1は、車両2のドア3のアウタパネル4より車両幅方向外側に位置するハンドル外側部23を有し、ハンドル外側部23にはアウタパネル4との間に空隙24を置いて把持部25が形成されている。ハンドル外側部23の一端からは回動部26がアウタパネル4を貫通してドア3内に延在し、アウタパネル4の内側にねじ49により固定された支持部材27に回動可能に支持されている(図6参照)。ハンドル外側部23の他端からは作動部28がアウタパネル4を貫通してドア3内に延在し、ドア開閉機構のレバー29を作動するようになっている。
ドアハンドル1は、樹脂製の第1ハンドル部材30が第2ハンドル部材31の細長い凹部をドアパネル4側から閉鎖するように、第2ハンドル部材31とねじ32により合体されて構成され、第1ハンドル部材30には、電子部品が収容される収容部33がアウタパネル4と対向して形成されている。収容部33を覆って第1ハンドル部材30と合体される第2ハンドル部材31に、前述の回動部26及び作動部28が形成されている。第2ハンドル部材31の外表面は見栄えをよくするために塗装されている。
アンロック用静電容量センサ21のアンロック用電極34及び送信アンテナ6が電子部品として収容部33に収容されている。送信アンテナ6は、例えばフェライト板或いはアモルファス等を収容した樹脂製ケースをコイルが巻回して形成されている。そして、第1ハンドル部材30の収容部33には、アンロック用電極34及び送信アンテナ6を保持する保持部35が形成されている。即ち、第1ハンドル部材30は収容部33のアウタパネル4と対向する底壁36にアンロック用電極34を挿入してインサート成形されている。このアンロック用電極34が第1ハンドル部材30にインサート成形された底壁部分は、アンロック用電極34を収容部33に保持する保持部35の一例である。図5に示すように、送信アンテナ6を収容部33に保持するために、収容部33の底壁36にはアンロック用電極34より車両幅方向外側の底面に、先端に係止部が形成された柱状突起37が送信アンテナ6の両側面に沿って複数対突設されている。柱状突起37は、柱部で送信アンテナ6の両側面を挟持するとともに、係止部で送信アンテナ6の上面を係止することにより、送信アンテナ6を収容部33に保持している。これら柱状突起37は、送信アンテナ6を収容部33に保持する保持部35の一例である。アンロック用電極34を保持する保持部35は、アンロック用電極34を挿入して底壁36をインサート成形することに替えて、アンロック用電極34を係合保持する係合部を収容部35の底面に形成してもよい。
このように収納部33には、アウタパネル4との間の静電容量を検出するアンロック用静電容量センサ21のアンロック用電極34が、送信アンテナ6よりもアウタパネル4側に収容され、インサート成形により底壁36に保持されている。そして、ロック・アンロック信号回路15のアンロック信号回路部分は、アンロック用電極34とアウタパネル4との間の静電容量の変化を検出してドアアンロック信号を送出する。
図4及び図5に示すように、第1ハンドル部材30には、基板収容部38がドアハンドル1の回動部26と把持部25との間で形成され、基板収容部38の底壁からはコネクタ39がアウタパネル4を貫通して車両幅方向に突設され、ドア3内で支持部材27の両側壁間に延在している(図7参照)。基板収容部38の両側壁には、アウタパネル4との間の静電容量の変化を検出するロック用静電容量センサ22のロック用電極40がインサート成形により挿入され、両側壁に挿入されたロック用電極40は基板収容部38の底面上で一部が繋がっている(図8参照)。
アンロック用電極34の端子41、ロック用電極40の端子42及びコネクタ39の端子43が、基板収容部38の底壁から車両幅方向外側に向かって基板収容部38内に突設されている。アンロック用電極34及びロック用電極40と接続されるロック・アンロック信号回路15が装着された基板44が、アンロック用電極34、ロック用電極40及びコネクタ39と端子間接続する状態で、基板収容部38に保持されるために、基板収容部38の底面には、図8に示すように、先端に係合部が形成された複数の係合突起46が突設されている。係合突起46は、係合部で基板44の係合穴と係合することにより、基板44を基板収容部38に保持している。これら係合突起46は、基板44を基板収容部38に保持する基板保持部47の一例である。
基板保持部47に保持されて基板収容部38に収容された基板44の端子とアンロック用電極34、ロック用電極40及びコネクタ39の各端子41〜43とが端子間接続しハンダによって接合される。基板収容部38は、基板44が収容された後に、基板収容部38の両側壁が第2ハンドル部材31の両側壁の内側に接した状態で第2ハンドル部材31によって覆われ、第1及び第2ハンドル部材30,31がねじ32により締結されて合体される。コネクタ39には、送信部7に接続されたワイヤハーネス53のコネクタ52が結合されている。
第1の実施形態では、基板収容部38は、第1ハンドル部材30にドアハンドル1の回動部26と把持部25との間で形成されているが、第1ハンドル部材30のいずれの部分に基板収容部38を形成してもよい。また、送信アンテナ6の端子45は、基板44と端子間接続され、基板44に形成された導線及びコネクタ39を介して送信部7に接続されているが、基板44に電源回路及び送信部7、例えばドライバーを装着してもよい。
ドアハンドル1のロック用静電容量センサ22部分に人の手が接近又は接触すると、ロック・アンロック信号回路15がロック用電極40とアウタパネル4との間の静電容量の変化を検出してロック信号を出力するようにしているが、押釦の作動により接点が開閉される押釦スイッチを、外部から押釦を押動可能にドアハンドル1に設け、この押釦スイッチの接点が閉じられると、ロック信号がドアロックECU8に入力されるようにしてもよい。この場合、押釦スイッチはドアロックECU8の入出力回路に接続され、基板44にはアンロック信号回路のみが装着される。ロック用静電容量センサ22とロック信号回路又は押釦スイッチが、ドアロック信号を送出するためのロック信号送出手段48である。
このように、第1ハンドル部材30に車両2のドア3のアウタパネル4と対向する収容部33が形成され、収容部33にアンロック用電極34及び送信アンテナ6が収容され保持部35により保持されてサブアッシ化されるので、第2ハンドル部材31が収容部33を覆ってねじ32により第1ハンドル部材30と合体されるときの部品点数が少なくなり、組付けが容易となってコスト低減することができる。また、アンロック用電極34及び送信アンテナ6をモールド成型樹脂により一体化するための設備を設けることなく、第1ハンドル部材30の収容部33にアンロック用電極34及び送信アンテナ6を低コストで保持してサブアッシ化することができる。さらに、アンロック用電極34と車両2のドア3のアウタパネル4との間に第1ハンドル部材30の収容部33の底壁36の一部が介在するだけであるので、ドアハンドル1とアウタパネル4との間に手が挿入されたとき、アンロック用電極34とアウタパネル4との間の静電容量が十分に変化し、ドアハンドル1への接近又は接触を誤作動なく確実に検出することができる。
さらに、アンロック信号回路およびロック信号回路を装着された基板44がアンロック用電極34、ロック用電極40及び送信アンテナ6と端子間接続する状態で、第1ハンドル部材30に形成された基板収容部38に基板保持部により保持されて収容されるので、基板44をアンロック用電極34、ロック用電極40及び送信アンテナ6と端子間接続させて第1ハンドル部材30に容易に組み付けることができるとともに、第1ハンドル部材30にアンロック用電極34、ロック用電極40及び送信アンテナ6に加えて基板44を低コストで保持してサブアッシ化することができる。なお、ロック用静電容量センサ22に代えて押釦スイッチを用いる場合は、アンロック信号回路を装着された基板44は基板収容部38に、アンロック用電極34及び送信アンテナ6と端子間接続する状態で収容される。
そして、少なくともアンロック信号回路が装着された基板44の端子が、第1ハンドル部材30に一体に設けられたコネクタ39の端子43と端子間接続されるので、基板44を第1ハンドル部材30に極めて容易に組み付けることができる。
また、第1の実施形態のように、ドアハンドル1にドアアンロック信号を送出するためのアンロック静電容量センサ21とともに、ドアロック信号を送出するためのロック信号送出手段48を設けた場合は、ドアロック、ドアアンロックの意図を個別に確認して車両のドアを確実にロック、アンロックすることができる。
さらに、収容部33にアンロック用電極34を保持するために、樹脂製の第1ハンドル部材30がアンロック用電極34を挿入してインサート成形される場合は、アンロック用電極34と車両2のドア3のアウタパネル4との間に介在する樹脂層を所定厚さに均一に成形することができるので、アンロック用静電容量センサ21の感度のバラツキを小さくすることができる。
次に、本発明に係る車両用のドアハンドル1の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、第2ハンドル部材31の外表面が、第1の実施形態では塗装処理であるのに対し金属メッキ処理されている。このために、第2の実施形態ではロック用静電容量センサ21部分の構成が第1の実施形態と相違するので、相違する構成部分のみについて説明し、他の同じ構成部分については同一の参照番号を付して説明を省略する。
ロック用静電容量センサ22のロック用電極40がインサート成形により挿入された基板収容部38の両側壁が、外表面に金属メッキされた第2ハンドル部材31の両側壁の内側に接した状態で第2ハンドル部材31によって覆われると、ドアハンドル1のロック用静電容量センサ22部分に人の手が接近又は接触しても、ロック用電極52とアウタパネル4との間の静電容量が変化しない。
このため、第2の実施形態では、図9乃至図11に示すように、第1ハンドル部材30の基板収容部38の両側壁のロック用電極40がインサート成形により挿入された部分が外側に張り出されて張出部50が形成されている。尚、ロック用電極40はインサート成形されず、後工程で組み付けられても良い。第2ハンドル部材31は、張出部50と対応する部分に切欠き51が設けられ、第1及び第2ハンドル部材30,31が合体されると、張出部51の外側面と第2ハンドル部材31の外表面とが同一面となるように、張出部50が切欠き51に嵌り込む。従って、ドアハンドル1のロック用静電容量センサ22部分に人の手が接近又は接触すると、ロック・アンロック信号回路15のロック信号回路がロック用電極52とアウタパネル4との間の静電容量の変化を検出してロック信号を出力する。
本発明の実施の形態に係る車両用のドアハンドルが取り付けられたドアの斜視図である。 車両用のドアハンドル装置の車載機の一例を示すブロック図である。 車両用のドアハンドル装置の携帯機の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るドアハンドルを図1の4−4線方向から見た拡大断面図である。 第1の実施形態に係るドアハンドルの一部を断面にして示した平面図である。 図4の6−6線に沿って切断した断面図である。 図4の7−7線に沿って切断した断面図である。 図4の8−8線に沿って切断した断面図である。 第2の実施形態に係るドアハンドルの一部を断面にして示した平面図である。 図9の10−10線に沿って切断した断面図である。 図9の11方向から見た図である。
符号の説明
1…ドアハンドル、2…車両、3…ドア、4…アウタパネル、5…車載機、6…送信アンテナ(アンテナ)、7…送信部、8…ドアロックECU、9…携帯機、10…受信アンテナ、11…受信部、12…メモリ、13…モータ、14…モータ駆動回路、15…ロック・アンロック信号回路、16…送信アンテナ、17…受信アンテナ、18…送受信回路、19…携帯機ECU、20…メモリ、21…アンロック用静電容量センサ、22…ロック用静電容量センサ、23…ハンドル外側部、24…空隙、25…把持部、26…回動部、27…支持部材、28…作動部、29…レバー、30…第1ハンドル部材、31…第2ハンドル部材、32…ねじ、33…収容部、34…アンロック用電極、35…保持部、36…底壁、37…柱状突起、38…基板収容部、39…コネクタ、40…ロック用電極、41〜43,45…端子、44…基板、46…係合突起、47…基板保持部、48…ロック信号送出手段、50…張出部、51…切欠き、ワイヤハーネス53。

Claims (6)

  1. 車両のドアのアウタパネルの外側に位置しアウタパネルとの間に空隙を置いて把持部が形成されたハンドル外側部と、該ハンドル外側部の一端からドア内に前記アウタパネルを貫通して延在し、アウタパネルの内側に固定された支持部材に移動可能に支持される支持部と、前記ハンドル外側部の他端からドア内に前記アウタパネルを貫通して延在し、ドア開閉機構を作動する作動部と、が設けられたドアハンドルであって、該ドアハンドルは、前記アウタパネルと対向して電子部品が収容される収容部が形成された樹脂製の第1ハンドル部材と、該収容部を覆って前記第1ハンドル部材と合体される第2ハンドル部材とを備え、前記第1ハンドル部材及び第2ハンドル部材のいずれか一方に、前記回動部及び前記作動部が形成されたドアハンドルと、
    前記収容部に収容されたアンテナと、
    前記収容部に前記アンテナよりも前記アウタパネル側に収容され前記アウタパネルとの間の静電容量を検出するアンロック用静電容量センサを構成するアンロック用電極と、
    該アンロック用電極と前記アウタパネルとの間の静電容量の変化によりドアアンロック信号を送出するアンロック信号回路と、を備えた車両用のドアハンドル装置において、
    前記第1ハンドル部材の収容部に前記アンロック用電極及び前記アンテナを保持する保持部が形成されていることを特徴とする車両用のドアハンドル。
  2. 請求項1において、前記アンロック信号回路が装着された基板を収容し前記第2ハンドル部材により覆われる基板収容部が前記第1ハンドル部材に形成され、該基板が前記アンテナ及び前記アンロック用電極と端子間接続する状態に前記基板を保持する基板保持部が前記基板収容部に形成されていることを特徴とする車両用のドアハンドル。
  3. 請求項2において、前記基板が前記基板収容部に収容されて前記基板保持部により保持されると、前記基板と端子間接続されるコネクタが前記第1ハンドル部材に一体に形成されていることを特徴とする車両用のドアハンドル。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項において、ドアロック信号を送出するためのロック信号送出手段が前記ドアハンドルに設けられていることを特徴とする車両用のドアハンドル。
  5. 請求項2又は請求項3において、前記アウタパネルとの間の静電容量の変化を検出するロック用静電容量センサのロック用電極が前記第1ハンドル部材に設けられ、前記ロック用電極と前記アウタパネルとの間の静電容量の変化によりドアロック信号を送出するロック信号回路が前記アンロック信号回路を装着された基板に装着され、該基板が前記基板収容部に収容されて前記基板保持部により保持されると該基板が前記ロック用電極と端子間接続することを特徴とする車両用のドアハンドル。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項において、前記収容部に前記アンロック用電極を保持する保持部は、前記第1ハンドル部材が前記アンロック用電極を挿入してインサート成形された部分であることを特徴とする車両用のドアハンドル。
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