JP2014532292A - サセプタ - Google Patents

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Abstract

本発明のサセプタは、複数の第1ホールからなる第1ボディーと、複数の第2ホールからなる第2ボディーとを有する。一実施形態によれば、前記第2ボディーは、前記第1ボディーと隙間を有するように離隔され、前記隙間を介して前記第2ホールから前記第1ホールへガスが移動できる。実施形態によれば、前記第1ボディーは、前記第2ボディーと分離されるか、または回転できるように結合される。前記第2ボディーが第1方向に回転することにより、少なくとも一つの第1ホールが少なくとも一つの第2ホールとアラインされることができる。そして、前記第2ボディーが第2方向に回転することにより、前記ホールの間にミスアラインメントを発生させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、ウエハ製造と関連した一つまたはそれ以上の実施形態について開示する。
半導体ウエハは、様々な方法により製造できる。一つの方法に、チョクラルスキー法を利用して成長した円筒形インゴットを、切断機を利用してディスク形態で薄く切断した後に、その表面を化学的、物理的に研磨して作られる。
一方、チョクラルスキー法により成長させる単結晶シリコンウエハの表面に結晶方向(crystal orientation)を合せて新しい高純度の結晶層を形成する工程をエピタキシャル成長法(epitaxial growth)またはエピタキシャル(epitaxial)法と言い、このように形成された層をエピタキシャル層(epitaxial layer)またはエピタキシャル層(epi−layer)と言う。このようなエピタキシャル層の提供されるウエハをエピタキシャルウエハと言う。前記エピタキシャル法は、高温環境を組成する反応器によって行われることができる。前記反応器の内部にサセプタが設けられて、前記サセプタにウエハが置かれてエピタキシャル層が成長する。
エピタキシャル法には、色々な問題点があることで知られている。例えば、n型またはp型のイオンがポリッシュトウエハの上面とサセプタとの間の空間に沿って移動するようになり、その結果、ウエハのエッジ部分に望まない高濃縮のイオンがドーピングされる。このような現象をオートドーピング現象(auto doping)という。また、他の問題点は、洗浄ガスがウエハの自然産化膜を完全に除去できない場合にある。結果的に、反応ガスがエピタキシャル蒸着の間にウエハの後面に蒸着されるハロー(haloing)現象が発生する。
説明されるようなオートドーピング現象及びハロー現象は、ウエハの品質及び前記ウエハで製造される半導体チップの品質に多くの影響を及ぼす。
さらに他の問題点は、半導体チップの製造工程途中に加熱原で発生する熱により発生する。このような熱は、ウエハに熱ストレスを発生させ、スリップ電位を発生させウエハ後面の表面荒さが悪化し、このような問題点は、ウエハのナノ品質を悪化させる。また、ストレス領域は、素子工程において深刻な欠陥を引き起こすことができる。
サセプタのさらに他の問題点は、使用する間の摩耗と関連する。具体的に、熱工程途中に、ウエハがサセプタ上に置かれ、サセプタは、摩擦により摩耗することができる。サセプタに形成された炭化ケイ素コーティング膜がすこしでも摩擦により損傷すると、サセプタ全体を交替しなければならない。それとも、サセプタをなす黒鉛などの物質が排出して、エピタキシャル反応器が正しく動作できなくなる。これは、エピタキシャル反応器の運転費用を高める問題として作用する。
実施形態は、改善したサセプタを提供することを目的とする。
一実施形態によれば、サセプタは、複数の第1ホールを有する第1ボディーと、複数の第2ホールを有する第2ボディーと、を備え、前記第2ボディーは、前記第1ボディーと隙間を形成するように離隔され、前記隙間を介して前記第2ホールから前記第1ホールへガスが移動し、前記第2ボディーは、第1表面と、前記第1表面と前記第1ボディーとの間にある第2表面とを有し、前記第2ホールは、前記第2ボディーの前記第1表面と前記第2表面との間に形成される。
前記第1及び第2ホールは、ミスアライン(misalign)されることができ、実質的にアライン(align)されることができ、第1個数分の第1ホールと第1個数分の第2ホールとは実質的にアラインされもよく、第2個数分の第1ホールと第2個数分の第2ホールとはミスアラインされてもよい。
前記第1ボディーは、第1表面と、前記第2ボディーと前記第1表面との間にある第2表面とを有し、前記第1ホールは、前記第1ボディーの前記第1表面と第2表面との間に形成される。前記第1及び第2ボディーの第2表面は、互いに各々の表面と対向し、前記第2表面は、互いに異なる側方切断面を有することができる。前記側方切断面の形状は、線形、凹方向の曲面、凸方向の曲面のうちの、何れか一つでありうる。
前記第1及び第2ホールは、実質的に垂直方向に形成されることができ、前記第1及び第2ホールは、互いに異なる角度で形成されることができ、前記第1または第2ホールのうちの一方は、実質的に垂直方向に形成され、前記第1または第2ホールのうちの他方は、傾斜する角度を有するように形成されることができる。
また、第1個数分の第1ホール及び第2ホールは、第1角度で形成され、第2個数分の第1ホール及び第2ホールは、前記第1角度と異なる第2角度で形成されることができる。前記第1角度は、垂直に形成されることができる。
前記第1個数分の第1及び第2ホールは、互いにアライン(align)され、前記第2個数分の第1及び第2ホールは、互いにミスアライン(misalign)される。
また、前記第1ボディーは、前記第2ボディーから分離されるように結合されることができ、前記第1ボディーは、分離可能な固定手段により前記第2ボディーと結合されることができる。前記固定手段は、前記第1ボディーとオーバーラップされる前記第2ボディーの周辺の縁に配置されることができ、前記固定手段は、前記第2ボディーの前記第2ホールのうち、少なくとも一つに配置されることができる。
前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して回転できるように結合されることができ、前記第1または第2ボディーの一方が前記第1または第2ボディーの他方に対して、第1の量または第1方向に回転することにより、1以上の前記第1ホールと1以上の前記第2ホールとが実質的にアラインされ、前記第1または第2ボディーの一方が前記第1または第2ボディーの他方に対して、第2の量または第2方向に回転することにより、少なくとも一つの前記第1ホールは、すべての前記第2ホールとミスアラインされることができる。前記第1及び第2ホールは、互いに異なる大きさで形成されることができる。
また、他の実施形態によれば、サセプタは、第1パターンに配列された第1ホールを有する第1ボディーと、第2パターンに配列された第2ホールを有する第2ボディーとを備え、前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して回転し、第1の量または第1方向に前記第2ボディーが回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールが一つまたはそれ以上の第2ホールと実質的にアラインされ、第2の量または第2方向に前記第2ボディーが回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールが一つまたはそれ以上の第2ホールとミスアラインされることができる。前記第1パターンは、前記第2パターンと異なることができる。
前記第1パターンは、前記第1ホールの隣接するホールの間に第1間隔を有し、前記第2パターンは、前記第2ホールの隣接するホールの間に第2間隔を有し、前記第1間隔は、前記第2間隔と異なることができる。前記第1及び第2パターンは、前記第1及び第2間隔とは異なる放射状パターンからなることができる。
前記第1ボディーの位置が固定されることができる。前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して分離できるように結合される。前記第2ホールは、第1領域に位置し、前記第2ホールの内のいかなるものも前記第2ボディーの第2領域に位置しないことができる。また、前記第1領域は、前記第2ボディーの中心領域または周辺領域のうちの一方であり、前記第2領域は、前記第2ボディーの中心領域または周辺領域のうちの他方でありうる。
また、他の実施形態によれば、半導体素子の少なくとも一部分を製造する方法であって、サセプタを備える工程装置を提供するステップと、前記サセプタの上部にウエハを配置するステップと、ウエハとサセプタとを備える前記工程装置にガスを注入するステップとを含むことができる。
前記サセプタは、複数の第1ホールを有する第1ボディーと、複数の第2ホールを有する第2ボディーとを備え、前記第2ボディーは、前記第1ボディーと隙間が形成されるように離隔され、前記隙間を介して前記第2ホールから前記第1ホールへガスが移動し、前記第2ボディーは、第1表面と、前記第1表面と前記第1ボディーとの間にある第2表面とを有し、前記第2ホールは、前記第2ボディーの前記第1表面と前記第2表面との間に形成されることができる。前記半導体素子の少なくとも一部分は、ウエハを備えることができる。前記ガスは、放電ガスまたは洗浄ガスでありうる。
また、他の実施形態によれば、半導体素子の少なくとも一部分を製造する方法であって、サセプタを備える工程装置を提供するステップと、前記サセプタの上部にウエハを配置するステップと、ウエハとサセプタとを備える前記工程装置にガスを注入するステップとを含むことができる。
前記サセプタは、第1パターンに配列された第1ホールからなる第1ボディーと、第2パターンに配列された第2ホールからなる第2ボディーとからなり、前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して回転するように配置され、前記第2ボディーが第1の量または第1方向に回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールは一つまたはそれ以上の第2ホールと実質的にアラインされ、前記第2ボディーが第2の量または第2方向に回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールは一つまたはそれ以上の第2ホールとミスアラインされることができる。前記半導体素子の少なくとも一部分は、ウエハを備えることができ、前記ガスは、放電ガスまたは洗浄ガスでありうる。
実施形態によれば、スリップ転位、エッジストレス、MCLT、オートドーピング及びハロー現象が発生するのを制御することができる。また、エピタキシャル反応器の工程費用を減少させることができる。
エピタキシャル反応器の第1の実施形態を示す。 図1のサセプタの側方切断面を示す。 サセプタのボディー間に形成されるいろいろな段差を示す。 サセプタのボディー間に形成されるいろいろな段差を示す。 サセプタのボディー間に形成されるいろいろな段差を示す。 サセプタのボディー間に形成されるいろいろな段差を示す。 サセプタに提供されるホールの傾斜角を示す。 第1の実施形態に係る第2ボディーを示す。 第1の実施形態に係る第1ボディーを示す。 サセプタに提供されるホールの第1配列を示す。 サセプタに提供されるホールの第2配列を示す。 サセプタの第2ボディーの枠領域に提供されるホールを示す。 サセプタの第2ボディーのセンター部分に提供されるホールを示す。 半導体素子を製造する方法を示す。
図1は、エピタキシャル反応器の第1の実施形態を示し、一つ以上のリフトピン1、リフトピン支持軸2、及びブレード5を備える。前記ブレード5は、ウエハ6を反応器からロードまたはアンロードするのに使用される。前記ブレードが搬送されると、前記リフトピン支持軸2は、ウエハの下面においてウエハを支持する前記リフトピン1を上部に押し出す。多数のリフトピンが設けられ、リフトピン1は、ウエハを支持できるように互いに離隔される。
反応器は、またサセプタ3を備えることができる。図示のように、ウエハ6は、サセプタ3上に位置できる。エピタキシャル反応器が作動すると、サセプタ3は、ウエハ6を加熱する。サセプタ支持軸4は、サセプタを上方向または下方向に移動させ、サセプタ3の下面でサセプタを支持する。図2に示されているように、サセプタ3は、二部分を備えてなることができ、メインフレームになる第1ボディー31と、前記第1ボディー31の上面または上部に配置される第2ボディー32とを備えることができる。
動作中に、ブレード5がウエハ6をエピタキシャル反応器に搬入すると、リフトピン1が上がってきてウエハ6を上に支えて支持し、ブレード5は抜け出す。以後に、リフトピン1が下降し、ウエハ6は、サセプタ支持軸4によって支持されるサセプタ3上に置かれるようになる。以後は、サセプタが加熱するなどの過程を通じて、単結晶膜を成長させる一連の過程が行われる。
図2は、図1のサセプタの側方切断面を示す。図示のように、ウエハ6は、第2ボディー32の上部に配置され、第1ボディー31は、前記第2ボディー32を下面で支持する。前記サセプタ3には、前記リフトピン1が昇下降するようにリフトピンホールが設けられる。第1ボディー31には、下側へ陥没する形態で固着部38が提供されることができ、前記固着部内に第2ボディー32が隣接して置かれる形態で提供されることができる。第1及び第2ボディー31、32には、下側へガスなどの移動を自由にするホール33、34が設けられている。前記ホール33、34は、オートドーピング現象及びハロー現象を抑制するために設けられている。
前記第2ボディー32は、内部で第1ボディー31に対し予め決まった位置においてその位置を維持できるように、前記第2ボディー32を固定する固定手段が設けられることができる。前記固定手段としては、固定ピン35が使用されることができる。一つの実施形態として、固定ピン35は、第2ボディー32に提供されるホールと第1ボディー31に提供される溝に共通して挟まれるようにすることによって、第1及び第2ボディー31、32間の相対的位置が固定されることができる。他の実施形態によれば、固定ピン35は、二つ設けられることができる。図2に示すように、固定ピン35は、前記第2ボディー32の枠部分に設けられることができ、このような位置関係により、サセプタ3の設置を容易に行うことができる。
工程進行中、ガスは、いろいろな通路を介して前記第2ボディー32に提供されるホールに引入できる。例えば、ウエハ6は、非常に薄く、完全に平らではない。この場合、ウエハ内の屈曲(undulation)により工程ガス(排出ガス、洗浄ガス等)がウエハ下部の第2ボディーのホールに流れることのできる空間が形成される。
また、熱源から発生した熱は、ウエハを一時的に変形させ、ガスが下にある第2ボディーのホールに流れて行くように空間を形成する。そして、第2ボディーの上面は、部分的にまたは全体的に曲面状に形成されることができる。これによって、ウエハの下面と第2ボディーの上面との間に空間が形成され、ガスは、第2ボディーのホールに流れていくようになる。
さらに、ウエハ6の直径は、第2ボディーの直径と一致しないように形成されても良い。これによって、第2ボディーの周辺の枠に沿って形成されたホールは、ウエハにより覆われないときもあり、ガスが第2ボディーのホールに流れていくことができる。
追加的な実施形態によれば、第1及び第2ボディー31、32の間には、一定の隙間が提供される。これによって、前記第2ボディー32の下側に排出するガスは、前記第1ボディー31と第2ボディー32との間で流動できる。もちろん、第1及び第2ボディー31、32の間で流動するガスは、前記第1ボディー31を介して排出することもできる。一つの実施形態によれば、第1及び第2ボディー31、32の間の隙間部構造は、曲面の形状からなることができる。他の実施形態によれば、前記隙間部構造は、平面または他の形状の表面からなることができる。
図3ないし図6は、サセプタの第1及び第2ボディー間の一定の隙間を維持するためのいろいろな構造を表す側方切断面を示す。図3に示すように、第1ボディー41の上面及び第2ボディー42の下面がそれぞれ膨らんでいるように提供される構成である。前記凸面は、互いに対向するように形成されることができる。このような構成によれば、第1及び第2ボディー41、42の曲面の間に空間が生じて、ガスがその内部で流動できる。
図4によれば、第1ボディー51は、凹んだ上面を有し、第2ボディー52の下面は、前記第1ボディーの凹面と対向するように凹んでいるように形成されることができる。このような構造によって、ガスは、第1及び第2ボディー51、52の表面間の空間を介して流動できる。
図5によれば、第1ボディー61は、平らな上面を有し、第2ボディー62の下面は、第1ボディーの平らな面と対向するように膨らんでいるように形成されることができる。このような構造によって、ガスは、第1及び第2ボディー61、62の対向する面間の空間を介して流動できる。
図6によれば、第1ボディー71は、平らな上面を有し、第2ボディー72の下面は、前記第1ボディーの平らな上面と対向するように凹んでいるように形成されることができる。このような構造によって、ガスは、第1及び第2ボディー71、72の対向する面間の空間を介して流動できる。
また、さらに他の実施形態によれば、第2ボディーの下面は平らであり、第1ボディーの上面は、膨らんでいるか、または凹んでいるように形成されることができる。また、この場合に、反応ガスは、第1及び第2ボディー間の空間をスムーズに流動して、オートドーピング(auto doping)現象及びハロー(haloing)現象の抑制、熱ストレスの緩和効果を得ることができる。
前述した実施形態に適用されるものとして、前記第1及び第2ボディーの前記ホール33、34は予め設定された大きさを有することができる。例えば、一つの実施形態として、前記ホール33(第1ホール)は、0.3〜10mmの大きさを有することができ、前記ホール34(第2ホール)は、0.3〜1.5mmの大きさを有することができる。
仮に、前記第2ホール34が第1ホール33より小さく形成されると、前記第2ホール34(該第2ホール34は、この実施形態において、ウェハの下面のすぐ下に配置される)からウエハに直接的に加えられる熱ストレスによるダメージを減らしたり除去したりできる。ホールの大きさとダメージとの間には、直接的な比例関係があり、したがってホールのサイズが減少するに従って熱ストレスが減少するようになる。
オートドーピング現象を防止するために、ホール33、34は、予め設定された領域に形成されることができる。一つの実施形態によれば、前記予め設定される領域は、サセプタ3のある部分から拡張され、ウエハエッジ部から内側に約2mmの部分からサセプタ3の中央または中心領域まで形成されることができる。
さらに詳細に、ホール33、34の形成される領域について説明する。前記第1ボディーの前記ホール33は、該第1ボディーの枠部分から内側半径方向に50mm程度離れた該第1ボディーの部分から配置されることができる。一実施形態によれば、前記第2ボディーの前記ホール34は、第2ボディーと対応する全体領域に提供されることができる。代案的に、前記ホール33は、前記第1ボディー31の枠部分から内側半径方向に80mm程度離れた該第1ボディーの部分から配置されることができ、前記ホール34は、前記第2ボディー32の枠部分から内側半径方向に20mm程度離れた該第2ボディーの部分から配置されることができる。このような構成によれば、第1ボディーにおいてホールの提供される領域と第2ボディーにおいてホールの提供される領域とは、ガスがスムーズに排出する機能において問題がない。
前の実施形態において、前記第1及び第2ボディー31、32には、ホール33、34が提供されると説明されたが、他の実施形態において第1及び第2ボディー31、32の両方にホールが形成されなくても良い。
また、前の実施形態とホールの形成されない実施形態において、第1ボディー31を交替することなく第2ボディーのみを新しい第2ボディー32に交替できるように、第1及び第2ボディーが形成されることができる。例えば、第2ボディーは老朽化が進み、第1ボディーは交替する必要のない場合に、有利に採用されることができる。このように、第2ボディーが交換可能なように第1及び第2ボディーを形成することにより、サセプタ全体を交換する不便さや費用を軽減することができる。
ホールの形成されない実施形態では、サセプタのホールを介して排出ガスが排出する特徴は有しないかもしれないが、サセプタに形成された二つのボディーのうち、一つのみを交替できるという利点はありうる。例えば、サセプタの第2ボディーを交替できるように、除去可能な固定手段35を使用することによって、前記第1ボディーに対して第2ボディーを取り外すことができる。
表1は、第2ボディーの構造と関連して、サセプタの互いに異なる実施形態に係る効果が詳細に記載されている。
Figure 2014532292
図1ないし図6の実施形態では、前記第1及び第2ボディーのホール33、34が垂直方向に延在できる。他の実施形態では、第1ボディーに形成されたホールのうちの何れか一つまたはすべてが予め設定された傾斜角で延在できる。実施形態において、前記傾斜角は、多様に提供されることができる。例えば、第1ボディーのホールの傾斜角は、第2ボディーのホールの傾斜角と同じであるか、または異なるように形成されることができる。また、ある実施形態では、第1及び/又は第2ボディーの他のホールは、垂直方向に形成されるのに対し、第1ボディー及び/又は第2ボディーのほとんどのホールが傾斜するように形成されることができる。
以後に言及するいくつかの実施形態において、第1ボディーの上面と第2ボディーの下面とは、互いに接触しないように形成される。他の実施形態によれば、こういう表面は、一つまたはそれ以上の点接触をするよう形成されることができる。例えば、図3と図5とは、中心領域において第1及び第2ボディーが接触する実施形態を示しており、第1及び第2ボディーの表面は、実質的にボディーの中心に対応する点で接触される。このような接触は、第2ボディーのホールから第1ボディーのホールへガスが移動できる2つの隙間部または空間を定義するようになる。
図4と図6に開示されたさらに他の実施形態によれば、第1及び第2ボディーのそれぞれの枠は、互いに接触できる。こういう枠は、側方切断面から見たとき、ボディーの右側面と左側面とが互いに対応できる。また、さらに他の実施形態において、前記ボディーは、中心とボディーの端部との間に位置する一つ以上の点接触からなることができる。
図7は、サセプタの一実施形態に係る第1及び第2ボディーに提供されるホールの傾斜角の例示を側方切断面で示したものである。図7に示すように、第2ボディー82は、第1ボディー81の上部におかれており、第1及び第2ボディー81、82には、ホールが提供される。このような2つ以上のホールは、互いに異なる傾斜角を有するように形成されることができ、他のホールは、垂直に形成されることができる。例えば、A、aは、垂直なホールであり、B、bは、急激な傾斜をなすホールで、C、cは、なだらかな傾斜角をなすホールである。
したがって、このような例示において、第1及び第2ボディー81、82のホールは、多様な傾斜角を有するホールから形成されることができる。また、第2ボディーの一つ以上のホールは、第1ボディーの一つ以上のホールと一直線上に位置(align)できる。図7に示すように、第2ボディー82(大文字で示される)のホールは、第1ボディー81(小文字で示される)のホールと一直線上に位置(align)でき、ホールAは、実質的にホールaと一直線上に位置(align)できる。他のホール(例えば、傾斜角を有するもの)は、ミスアライン(misalign)されることができる。
第1ボディー81を通過したランプ熱が第2ボディー82を通過してウエハ6に達しないようにするために、第1及び第2ボディー81、82に傾斜角を有するように形成されたホールは、整列(align)されないか、または対応しないように位置できる。他の実施形態において、垂直なホールを有する第1ボディーのすべてのホールは、ミスアラインされるか、または第2ボディーのホールと互いに異なるように位置できる。
追加的な実施形態において、第2ボディーは、第1ボディーに永久的に固定されることができ、第2ボディーのホールは、第1ボディーのホールと互いに整列されないように設けられることができる。この場合には、第2ボディーのみの交替は難しくありうるが、オートドーピング現象及びハロー現象を抑制しながら熱ストレスの影響を減らすという効果を得ることができる。
サセプタに提供されるホールの大きさ、密度及び位置は、工程のいろいろな他の要素を利用して制御が可能であり、いかなる実施形態に開示された数値に限定されない。例えば、第2ボディー32のホールは、第1ボディーのホールの大きさと同一またはさらに大きくなるように形成されることができる。
ここに記載の1以上の実施形態によれば、オートドーピング現象及び/又はハロー現象を制御でき、熱ストレスによる影響を減らすことができる。追加的に、全体サセプタを交替しないでサセプタの一部(1つのボディー、例えば、第2ボディー)のみを新しいものに交替することによって、エピタキシャル反応器の維持費用を減少させることができる。したがって、エピタキシャル反応器を使用して形成されるウエハの価格を低くすることによって、価格競争力を確保することができる。
他の実施形態によれば、第1ボディーと第2ボディーとを有するサセプタは、ホールの形成された多孔性サセプタとホールのないノーマルサセプタの両方として使用されることができる。
図8は、第2の実施形態に係る第2ボディーを示したものであり、図9は、第2の実施形態に係る第1ボディーの平面図である。図8及び図9によれば、第2ボディー210は、上部にウエハが固着する固着部212を備え、前記固着部212に複数のホール214が形成される。第1ボディー220には、前記第2ボディー210が固着する固着溝222が存在し、前記固着溝222の底面に第1ボディーに形成されるホール224が形成される。前記第2ボディー210は、前記第1ボディー220と同じ回転軸で結合されて、第1ボディー220上において時計または反時計方向に回転可能である。第1ボディー220は固設できる。
前記第2ボディー210に形成される第2ホール214と、第1ボディー220に形成される第1ホール224とは同一であるか、または異なる放射状に配列できる。ホールが放射状に配列すると、ホール214は、第2ボディー210の回転によりホール224とアラインされることができる。第2ボディーをもう少し回転させると、ホールは、ミスアラインされることができる。
図10は、第2ボディーのホールが動いて第1ボディーのホールとアラインされるサセプタの模様を示したものである。この図面において、第2ボディー210のホール214は、第1ボディー220のホール224と整列(align)され、サセプタ200は、多孔性サセプタの形態で提供されることが分かる。このような多孔性サセプタは、ホール214がホール224と整列(align)するまで、第2ボディー210を時計方向または反時計方向に回転させることによって提供されることができる。
図10とは異なり、第2ボディーのホール214は、第1ボディーのホール224と部分的にが整列されるか、またはホール214及び224が全体的に整列されない(misalign)ように形成されることができる。前記ホールは、部分的に整列されなくても良く、例えば、第1ボディーのホールは、第2ボディーのホールと異なる放射形状または間隔を有することができる。例えば、ある一つのボディーに提供されたホールの角度間隔値は、他のボディーに提供されたホールの角度間隔値の二倍に形成されることができる。したがって、第2ボディーを回転させることによって、ホールの半径方向の偶数列が第1ボディーのホールと整列されることができるが、半径方向の奇数列は、第1ボディーのホールと整列されなくても良い。このような実施形態において、多孔性サセプタは、上述したように、ハロー現象及びオートドーピング現象を減少または防止できる。
図11は、第2ボディーのホールが移動し第1ボディーのホールと整列されないサセプタを示した図である。図11に示すように、第2ボディー210のホール214は、第1ボディー220のホール224と整列されない。このような方式によるとき、サセプタ200は、ホールを有しないサセプタとして効果的に動作できる。これは、第2ボディーのホール214が第1ボディーのホール224と整列されなくなる(ミスアラインされる)まで第2ボディー210を時計方向または時計反対方向に第2ボディーを回転させることによって可能である。この場合、ホール214は、完全にまたは実質的にホール224と整列されなく(ミスアラインされ)てもよい。
ホールなしで効果的に動作するサセプタは、スリップ転位、エッジストレス及びMCLT(minority carrier life time)を容易に制御できる。特に、ノーマルサセプタを介して不純物がより容易に排出できるから、MCLTは、さらに容易に制御されることができる。
サセプタ200は、第2ボディー210のホール214の配列を調整することによって、多様に応用できる。
図12は、第2ボディーの周辺領域のみにホールが形成された構造を示し、図13は、第2ボディーの中心領域のみにホールが形成された構造を示している。
図12のサセプタを述べると、ウエハのエッジ部がオートドーピング現象に脆弱なことを勘案して、ウエハのエッジ部と中心部との抵抗ばらつきを減らすために導入することができる。また、ウエハの温度勾配は、ウエハのエッジ部周辺での熱輻射によって主に半径方向に生じ、熱ストレスがエッジ部の付近で最も大きくて、エッジ部からスリップ転位現象が生じて中心部へ拡大する。
図13のサセプタを述べると、サセプタの第2ボディー210は、中心領域のみにホールが形成されているから、熱ランプからの熱がウエハのエッジ部に直接的に照射されるのを防止できる。
図14は、半導体素子の少なくとも一つの一部分であるウエハまたは基板を含む部分を製造するための方法を含む工程過程を示す。前記素子は、プロセッサ、メモリ、バス(bus)構造、光発散素子、または半導体技術が使用されて製造される素子でありうる。
半導体素子を製造するための方法における第1過程としてサセプタを備える工程装置を提供する(601)。前記工程装置は、追加半導体工程のためにウエハを用意するために、ウエハの近くに放電ガスを注入する工程チャンバーでありうる。
また、前記チャンバーは、排出及び/又は他の工程が行われる間にウエハの洗浄のために洗浄ガスを注入するためのチャンバーでありうる。
第2過程は、サセプタの上部にウエハを配置するステップを含む(602)。例えば、この過程は、サセプタの上部または上面に位置したウエハを配置するロボットアームまたはブレード(blade)により行われることができる。例えば、図2に示すように、前記ブレードは、ホールの上部に位置したサセプタの溝内にウエハを配置させる。
第3過程は、ウエハとサセプタとを有する前記チャンバーにガスを注入するステップである(603)。前記ガスは、例えば、以前に言及したガスまたは他のガスであってもよく、前記サセプタは、述べられる実施形態と同じ特徴を有することができる。
一つ以上の上述した実施形態によれば、サセプタは、二重構造から形成される。前記サセプタは、第2ボディーのホールが第1ボディーのホールと整列されない(ミスアラインされる)ように、回転するときにホールのない構造で動作できる。そして、前記サセプタは、第2ボディーが第1ボディーと整列されるように、回転するときにホールのある構造で動作できる。
一つ以上の実施形態によれば、スリップ転位、エッジ部ストレス、MCLT、オートドーピング及びハロー現象を制御できる。その上、エピタキシャル反応器の運転費用が減少できる。オートドーピングまたは他の不均一度が制御されることができ、例えば、第1及び第2ボディーを通過するイオンまたはドーパントが結果的にウエハの局部的な領域に集中的にドーピングされるのを防止できる。
以上の実施例で説明された特徴、構造、効果などは少なくとも一つの実施例に含まれ、必ず一つの実施例に限定されるものではない。また、各実施例で例示された特徴、構造、効果などは、他の実施例に組合または変形して実施可能であり、またそうした組合と変形も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、これは単なる例示であり、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、本発明の本質的な特性の範囲内で多様な変形と応用が可能であることは、当業者にとって自明である。また、このような変形と応用に係る差異点も、本発明の請求の範囲で規定する実施例の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
実施形態によれば、スリップ電位、エッジストレス、MCLT、オートドーピング及びハロー現象が発生するのを制御することができる。また、エピタキシャル反応器の工程費用を減少させることができる。

Claims (34)

  1. 複数の第1ホールを有する第1ボディーと、
    複数の第2ホールを有する第2ボディーと、を備え、
    前記第2ボディーは、前記第1ボディーと隙間を形成するように離隔され、
    前記隙間を介して前記第2ホールから前記第1ホールへガスが移動し、
    前記第2ボディーは、第1表面と、前記第1表面と前記第1ボディーとの間にある第2表面とを有し、前記第2ホールは、前記第2ボディーの前記第1表面と前記第2表面との間に形成されるサセプタ。
  2. 前記第1及び第2ホールは、ミスアライン(misalign)される請求項1に記載のサセプタ。
  3. 前記第1及び第2ホールは、実質的にアライン(align)される請求項1に記載のサセプタ。
  4. 第1個数分の第1ホールと第1個数分の第2ホールとは実質的にアラインされ、第2個数分の第1ホールと第2個数分の第2ホールとはミスアラインされる請求項1に記載のサセプタ。
  5. 前記第1ボディーは、第1表面と、前記第2ボディーと前記第1表面との間にある第2表面とを有し、前記第1ホールは、前記第1ボディーの前記第1表面と前記第2表面との間に形成される請求項1に記載のサセプタ。
  6. 前記第1及び第2ボディーの第2表面は、互いに各々の表面と対向し、前記第2表面は、互いに異なる側方切断面を有する請求項5に記載のサセプタ。
  7. 前記側方切断面の形状は、線形、凹方向の曲面、凸方向の曲面のうちの、何れか一つである請求項6に記載のサセプタ。
  8. 前記第1及び第2ホールは、実質的に垂直方向に形成される請求項1に記載のサセプタ。
  9. 前記第1及び第2ホールは、互いに異なる角度で形成される請求項1に記載のサセプタ。
  10. 前記第1または第2ホールのうちの一方は、実質的に垂直方向に形成され、前記第1または第2ホールのうちの他方は、傾斜する角度を有するように形成される請求項1に記載のサセプタ。
  11. 第1個数分の第1ホール及び第2ホールは、第1角度で形成され、第2個数分の第1ホール及び第2ホールは、前記第1角度と異なる第2角度で形成される請求項1に記載のサセプタ。
  12. 前記第1角度は、垂直に形成される請求項11に記載のサセプタ。
  13. 前記第1個数分の第1及び第2ホールは、互いにアライン(align)され、前記第2個数分の第1及び第2ホールは、互いにミスアライン(misalign)される請求項11に記載のサセプタ。
  14. 前記第1ボディーは、前記第2ボディーから分離されるように結合される請求項1に記載のサセプタ。
  15. 前記第1ボディーは、分離可能な固定手段により前記第2ボディーと結合される請求項14に記載のサセプタ。
  16. 前記固定手段は、前記第1ボディーとオーバーラップされる前記第2ボディーの周辺の縁に配置される請求項15に記載のサセプタ。
  17. 前記固定手段は、前記第2ボディーの前記第2ホールのうち、少なくとも一つに配置される請求項15に記載のサセプタ。
  18. 前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して回転できるように結合される請求項1に記載のサセプタ。
  19. 前記第1または第2ボディーの一方が前記第1または第2ボディーの他方に対して、第1の量または第1方向に回転することにより、1以上の前記第1ホールと1以上の前記第2ホールとが実質的にアラインされ、
    前記第1または第2ボディーの一方が前記第1または第2ボディーの他方に対して、第2の量または第2方向に回転することにより、少なくとも一つの前記第1ホールは、すべての前記第2ホールとミスアラインされる請求項18に記載のサセプタ。
  20. 前記第1及び第2ホールは、互いに異なる大きさで形成される請求項1に記載のサセプタ。
  21. 第1パターンに配列された第1ホールを有する第1ボディーと、
    第2パターンに配列された第2ホールを有する第2ボディーと、を備え、
    前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して回転し、
    第1の量または第1方向に前記第2ボディーが回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールが一つまたはそれ以上の第2ホールと実質的にアラインされ、
    第2の量または第2方向に前記第2ボディーが回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールが一つまたはそれ以上の第2ホールとミスアラインされるサセプタ。
  22. 前記第1パターンは、前記第2パターンと異なる請求項21に記載のサセプタ。
  23. 前記第1パターンは、前記第1ホールの隣接するホールの間に第1間隔を有し、前記第2パターンは、前記第2ホールの隣接するホールの間に第2間隔を有し、前記第1間隔は、前記第2間隔と異なる請求項22に記載のサセプタ。
  24. 前記第1及び第2パターンは、前記第1及び第2間隔とは異なる放射状パターンからなる請求項23に記載のサセプタ。
  25. 前記第1ボディーの位置が固定される請求項21に記載のサセプタ。
  26. 前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して分離できるように結合される請求項21に記載のサセプタ。
  27. 前記第2ホールは、第1領域に位置し、前記第2ホールの内のいかなるものも前記第2ボディーの第2領域に位置しない請求項1に記載のサセプタ。
  28. 前記第1領域は、前記第2ボディーの中心領域または周辺領域のうちの一方であり、前記第2領域は、前記第2ボディーの中心領域または周辺領域のうちの他方である請求項27に記載のサセプタ。
  29. 半導体素子の少なくとも一部分を製造する方法であって、
    サセプタを備える工程装置を提供するステップと、
    前記サセプタの上部にウエハを配置するステップと、
    ウエハとサセプタとを備える前記工程装置にガスを注入するステップと、を含み、
    前記サセプタは、
    複数の第1ホールを有する第1ボディーと、
    複数の第2ホールを有する第2ボディーと、を備え、
    前記第2ボディーは、前記第1ボディーと隙間が形成されるように離隔され、
    前記隙間を介して前記第2ホールから前記第1ホールへガスが移動し、
    前記第2ボディーは、第1表面と、前記第1表面と前記第1ボディーとの間にある第2表面とを有し、前記第2ホールは、前記第2ボディーの前記第1表面と前記第2表面との間に形成される半導体素子の製造方法。
  30. 前記半導体素子の少なくとも一部分は、ウエハを備える請求項29に記載の半導体素子の製造方法。
  31. 前記ガスは、放電ガスまたは洗浄ガスである請求項29に記載の半導体素子の製造方法。
  32. 半導体素子の少なくとも一部分を製造する方法であって、
    サセプタを備える工程装置を提供するステップと、
    前記サセプタの上部にウエハを配置するステップと、
    ウエハとサセプタとを備える前記工程装置にガスを注入するステップと、を含み、
    前記サセプタは、
    第1パターンに配列された第1ホールからなる第1ボディーと、
    第2パターンに配列された第2ホールからなる第2ボディーと、からなり、
    前記第2ボディーは、前記第1ボディーに対して回転するように配置され、
    前記第2ボディーが第1の量または第1方向に回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールは一つまたはそれ以上の第2ホールと実質的にアラインされ、
    前記第2ボディーが第2の量または第2方向に回転することにより、一つまたはそれ以上の第1ホールは一つまたはそれ以上の第2ホールとミスアラインされる半導体素子の製造方法。
  33. 前記半導体素子の少なくとも一部分は、ウエハを備える請求項32に記載の半導体素子の製造方法。
  34. 前記ガスは、放電ガスまたは洗浄ガスである請求項32に記載の半導体素子の製造方法。
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