JP2014528530A - 真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法 - Google Patents

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Abstract

本発明の一実施形態に係る真空吸引式便器は、内部に排泄物空間が形成され、排泄物空間の下部に排水管との連結のための排水口が形成された便器本体と、便器本体の上部にヒンジ結合されている便座シートと、便器本体又は便座シートに設置される使用者検知センサと、便器本体の排水口の入口にドレイン弁が設置され、ドレイン弁の開放時に排泄物空間に吸引力が伝達されるようにして排泄物が排水管に移動されるように強制するための真空ポンプが設置された吸引手段と、排泄物が大便であるかを検知するために排泄物空間の下側に設置される大便検知センサと、便器本体の上部内周に沿って設置される水噴射ノズルと、水噴射ノズルにより大便検知センサとその周辺に向かって噴射される水を供給する水供給手段及び吸引手段、大便検知センサ及び水供給手段を制御し、大便検知センサの検知結果によって水供給手段が水噴射ノズルに供給する水の量を制御する制御部とを含んで構成される。【選択図】図1

Description

本発明は真空吸引式便器に関し、更に詳しくは、使用者が用便を済ませた後に自動的に排泄物が真空吸引されて処理されるだけでなく、排泄物の処理のための水の使用を節約できるようにした真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法に関する。
一般に、建物などに設けられているトイレには水洗式便器システムが設置される一方、航空機や船舶のような運送手段などに設けられているトイレには真空吸引式便器システムが設置されている。
水洗式便器システムの場合、便器の洗浄のための水は所定の圧力で提供される上水道が利用されたり、貯水槽に貯水されている水が利用されたりする。
一方、真空吸引式便器システムの場合には、1つの真空ポンプが複数の便器に連結された方式と、それぞれの便器に真空ポンプが連結された方式がある。
真空吸引式便器システムは、水洗式便器システムに比べて、水の使用量が少ないことから、飛行機などの運送手段に設けられたトイレに適している。
近年は、トイレでの水の使用を節約するための努力の一環として、建物に設けられたトイレにも水洗式便器に替えたり、水を少なく使用しても排泄物が処理できる形態の便器が設置されているのが現状である。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、使用者が用便を済ませた後に自動的に排泄物が真空吸引されて処理されるだけでなく、排泄物の処理のための水の使用を節約できるようにした真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、使用者が用便をする過程では便器内の空気を吸引して排泄物による臭いがしないようにする真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、使用者の排泄物が大便であるかを自動的に検知できる真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法を提供することにある。
本発明の目的は、以上で言及したものに制限されず、言及していない他の目的は、下記の記載から本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解できる。
前記課題を解決するための本発明の一実施形態に係る真空吸引式便器は、内部に凹んだ形態の排泄物空間が形成され、前記排泄物空間の下部には排水管との連結のための排水口が形成された便器本体と、使用者が用便のために座れるようにしたり、男性使用者が小便をする場合には立てて置けるように前記便器本体の上部に後部分がヒンジ結合されている便座シートと、前記便器本体又は前記便座シートに設置される使用者検知センサと、前記便器本体の排水口の入口に設置されたドレイン弁が設けられ、前記ドレイン弁の開放時に前記排泄物空間に吸引力が伝達されるようにして排泄物空間内の排泄物が排水管に移動されるように強制するための真空ポンプが設置された吸引手段と、前記排泄物空間に排泄物が流入する場合、前記排泄物が大便であるかを検知するために、前記排泄物空間の下側に設置される大便検知センサと、前記大便検知センサの周辺に向かって水が噴射されるように、前記便器本体の上部内周に沿って設置される水噴射ノズルと、前記吸引手段が作動して排泄物空間内の排泄物の吸引が終了した状態で前記大便検知センサとその周辺に向かって前記水噴射ノズルにより噴射される水を供給する水供給手段、及び前記吸引手段、大便検知センサ及び水供給手段を制御し、前記大便検知センサの検知結果によって前記水供給手段が前記水噴射ノズルに供給する水の量を制御する制御部とを含む。
前記大便検知センサの検知結果、排泄物が大便であると判断される場合、前記水供給手段により供給される水の圧力は、排泄物が小便である場合よりも高くなるように前記制御部により制御され得る。
前記水供給手段には、所定圧力の水道管が連結され得る。
前記水道管上には、ウォーターポンプが更に設置され得る。
前記排泄物空間の内部に向かって空気清浄剤が供給されるように前記便器本体の後側上部には、空気清浄剤供給手段が更に設置され得る。
前記使用者検知センサは、便座シートの下部に設置される圧力センサであり得る。
前記使用者検知センサは、前記便器本体に設置される赤外線センサであり得る。
前記真空ポンプが位置する後方の排水管上には、逆流防止弁が設置され得る。
前記排泄物空間の中間高さに対応する前記便器本体の内部には、水位検知センサが更に設置され得る。
前記水位検知センサで水位が検知されれば、前記制御部の制御によって異常が発生したことを通知するためのアラーム手段が更に設置され得る。
前記便器本体は、水平方向に配管された排水管に接続され得る。
前記便器本体は、垂直方向に配管された排水管に接続され得る。
前記課題を解決するための本発明の他の態様に係る真空吸引式便器の作動制御方法は、前記真空吸引式便器であって、前記使用者検知センサによって使用者が便座シートに座っている、又は便座シートを持ち上げたかを検知する段階と、前記大便検知センサによって使用者が排泄する排泄物の種類を検知する段階と、前記使用者検知センサによって使用者が用便を済ませたことが検知されれば、前記ドレイン弁を完全に開放させて前記真空ポンプから伝達される吸引力によって排泄物空間内の排泄物が排出されるようにする段階と、前記ドレイン弁が完全に開放された状態が維持されるようにする中で前記排泄物の種類によって予め定められた水の量を前記水噴射ノズルにより前記大便検知センサの周辺に向かって水が噴射されるようにする段階とを含む。
前記方法は、前記大便検知センサで使用者の排泄物が大便であることが検知されれば、前記ドレイン弁を予め設定された分だけ開放させて前記排泄物空間内の空気を吸引して排水管に排出されるようにする段階を更に含むことができる。
前記大便検知センサにより検知された排泄物の種類によって前記水供給手段により供給される水の圧力が異なるように制御され得る。
前記方法は、前記排泄物空間を内部に向かって空気清浄剤が供給されるようにする段階を更に含むことができる。
前記使用者検知センサは、便座シートの下部に設置される圧力センサであり得る。
前記使用者検知センサは、前記便器本体に設置される赤外線センサであり得る。
前記排泄物空間の中間高さに対応する前記便器本体の内部には、水位検知センサが更に設置され、前記方法は、前記水位検知センサで水位が検知される場合には異常があると判断する段階を更に含むことができる。
前記水位検知センサで水位が検知される場合に、異常があることを通知するためのアラーム手段が更に設置され、前記方法は前記水位検知センサで水位が検知される場合にアラーム手段が動作されるようにする段階を更に含むことができる。
前記便器本体には掃除用ボタンが更に設置され、前記方法は前記掃除用ボタンが押圧されれば、前記水位検知センサが水位を検知しないように予め定められた量の水が供給される段階を更に含むことができる。
前記方法は、前記水位検知センサが水位を検知すれば、前記水の供給を遮断し、前記ドレイン弁を開放する段階を更に含むことができる。
本発明の実施形態に係る真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法によれば、使用者が用便をした後に排泄物が自動的に真空吸引されて処理されることができ、排泄物が真空吸引された後に少量の水が一定圧力以上で自動噴射されることで、排泄物により汚染した部分が洗浄され得るという効果を奏する。
また、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法によれば、使用者が用便をする過程で排泄物が大便であることが検知されれば、大便の臭いが自動的に吸引され得るという長所がある。
更に、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法によれば、建物内のトイレに設けられた既存の水洗式便器を交換する方式により容易に設置され得るという長所がある。
本発明の効果は、以上で言及したものに制限されず、言及していない他の効果は、下記の記載から本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解できる。
本発明の実施形態に係る真空吸引式便器の側面図である。 本発明の実施形態に係る真空吸引式便器の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る真空吸引式便器の断面図である。 本発明の他の態様に係る真空吸引式便器の作動制御方法を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る真空吸引式便器の作動状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る真空吸引式便器の作動状態を示す図である。
本発明の目的及び効果、そしてそれらを達成するための技術的な構成は、添付の図面と共に詳細に後述される実施形態を参照すれば明確になる。本発明の説明において、公知の機能又は構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不要に曖昧にするおそれがあると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。そして後述される用語は、本発明での構造、役割及び機能などを考慮して定義された用語であって、これは使用者、運用者の意図又は慣例などによって変わり得る。
しかし、本発明は以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で実現され得る。但し、本実施形態は本発明の開示が完全なようにし、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に理解させるために提供されるものであり、本発明は特許請求の範囲に記載された請求項の範疇によって定義されるだけである。従って、その定義は、本明細書全般に亘る内容に基づいて行われるべきである。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」というとき、これは特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除外するものではなく、他の構成要素を更に含むことができることを意味する。また、明細書に記載された「…ユニット」、「…部」などの用語は、少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味する。
以下では、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器及び真空吸引式便器の作動制御方法について添付の図面を参照しつつ、更に具体的に説明する。
図中に表示される図面符号100は、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器を示すものである。
図1は、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器の側面図であり、図2は、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器の断面図である。
本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100は、従来の一般的な水洗式便器とは異なり、別途の貯水槽を有さない構造からなり、既存のトイレに設置されていた水洗式便器を取り外した後、その場所に交換設置され得るようになっている。
本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100は、便器本体110、便座シート120、使用者検知センサ130、吸引手段140、大便検知センサ150、水噴射ノズル160、水供給手段170及び制御部を含んで構成される。
真空吸引式便器100の便器本体110は、図1に示すように、内部に凹んだ形態の排泄物空間112が形成され、排泄物空間112の下部には排水管200との連結のための排水口114が形成された構造からなる。ここで、排水管200は、既存のトイレに設置されていた水洗式便器を脱去した後、本発明の実施形態に係る便器本体110の排水口114が連結される部分を意味する。このとき、排水管200は、建物に埋め込まれた構造からなり得る。
便器本体110は、図に示すように、別途の貯水槽がない構造からなり、既存の便器と同様、排泄物空間112が凹んだ構造からなる。
前述したような形態で形成された排泄物空間112に排泄される使用者の排泄物は、排水口114の入口に設置されるドレイン弁144とドレイン弁144の開放時に排泄物空間112に吸引力が伝達されるようにするための真空ポンプ142を含む吸引手段140の作動によって排水管200に強制的に移動され得る。前述したドレイン弁144は、アクチュエータ146の駆動によって動作が行われる。
便器本体110の上部には使用者が用便のために座れるようにしたり、男性使用者が小便をする場合は立てて置けるようにする便座シート120が設置される。便器本体110に対して便座シート120は、後部分がヒンジにより回転動作が可能なように組立設置され得る。
使用者検知センサ130は、便器本体110又は便座シート120上に設置されて使用者が便器を使用しようとすることと、便器の使用を完了したことなどを検知する動作を行う。このような使用者検知センサ130の検知結果によって、吸引手段140の真空ポンプ142とドレイン弁144の作動などが制御部(図示せず)により制御され得る。
使用者検知センサ130は、便座シート120の下部に設置される圧力センサからなってもよく、便器本体110に設置される赤外線センサなどからなってもよい。
一方、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100を用いて使用者が用便をする場合に、排泄物空間112に落下する排泄物が大便であるかを検知するための大便検知センサ150が排泄物空間112の下側に設置される。このように大便検知センサ150を設置する理由は、使用者が大便をする場合と小便をする場合とが区分され得るようにすることによって、吸引手段140、水供給手段170などの動作が状況に応じて制御部の制御によって別途になされ得るようにするためである。大便検知センサ150は、透明に近い小便の場合には反応せず、大便の場合にのみ反応できるセンサが適用され得る。
そして、便器本体110の上部内周に沿っては、図示するように、水噴射ノズル160が設置される。この水噴射ノズル160から噴射される水は、前述した大便検知センサ150の周辺に向うように設定される。また、水噴射ノズル160により噴射される水の水圧は、制御部で水供給手段170を制御することによって、排泄物の種類によって異なるように設定される。更に説明すれば、大便検知センサ150によって使用者が排泄する排泄物の種類が検知されれば、その検知結果によって、制御部では水供給手段170を制御して水噴射ノズル160に供給される水の圧力を制御するようになる。例えば、大便検知センサ150で検知された排泄物の種類が大便である場合には、そうでない場合に比べて、相対的に高い圧力で水が噴射される。反対に、排泄物の種類が大便でない場合(小便の場合)には、相対的に低い圧力で水が噴射される。このとき、噴射される水の量を節約するために水が噴射される時間は、大便の場合が小便の場合よりも長くなるように設定できる。
水供給手段170は、一定水圧以上の水を供給する水道管172のみからなってもよく、水道管172の途中にウォーターポンプ174が更に設置された構造からなってもよい。
そして、前述した水供給手段170の水道管172上には、水に含まれている異物の除去のためのフィルタ176が設置され得る。フィルタ176は、交換可能か、周期的な掃除が可能な構造からなり得る。このように、水道管172上にフィルタ176が形成されることで、水噴射ノズル160が異物により塞がる現象が防止され得る。フィルタ176は、既存の水の浄化に用いられるワイヤーメッシュフィルタ、ナイロンパッドフィルタなど多様な形態のものが適用可能である。
前述したフィルタ176の交換又は掃除を行う過程で水の供給が容易に遮断され得るように、遮断弁178が更に設置され得る。
吸引手段140が作動して排泄物空間112内の排泄物の吸引が行われる途中又は排泄物の吸引が終了した状態で大便検知センサ150とその周辺に向かって前述した水噴射ノズル160により水が噴射され得るように設定される。
そして、前述したように、吸引手段140の作動によって排水管200に強制的に排出された排泄物及び水などが逆流しないように、真空ポンプ142が位置する後方の排水管200上には、逆流防止弁210が設置される。
本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100の便器本体110の後側上部には、空気清浄剤供給手段180が設置される。空気清浄剤供給手段180は、排泄物空間112の内部に向かって空気清浄剤が供給されるようにすることで、使用者の使用により汚染した排泄物空間112が浄化されるようにするためのものである。空気清浄剤供給手段180は、清浄剤タンク182と清浄剤噴射口184とを含んでなる。
そして、排泄物空間112の中間高さに対応する便器本体110の内部には、水位検知センサ152が更に設置され得る。そして、前述した水位検知センサ152で水位が検知されれば、制御部(図示せず)の制御によって異常が発生したことを通知するためのアラーム手段(図示せず)が更に設置され得る。アラーム手段は、LEDランプ又はブザーからなり得る。
また、水位検知センサ152で水位が検知されれば、制御部では水供給手段170により行われる水の供給を遮断させるようになる。従って、異常が発生した場合、便器本体110の排泄物空間112で水がこぼれる現象を事前に防止する。また、アラーム手段が動作された場合には、掃除管理者などはこれを認識し、迅速な措置を取ることができる。
一方、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100において、便器本体110は水平方向に配管された排水管200に接続され得る。
また、図3に示すように、垂直方向に配管された排水管200に接続され得る。
図4は、本発明の他の態様に係る真空吸引式便器の作動制御方法を説明するための図面図であり、図5及び図6は、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器の作動状態を示す図である。
以下では、図5及び図6を参照しつつ、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100の作動が行われる過程である真空吸引式便器の作動制御方法について説明する。真空吸引式便器100の作動状態を説明する過程では、使用者が大便をする過程を例に挙げて説明する。
まず、使用者が便座シート120に座っているか、又は便座シート120を持ち上げると、使用者検知センサ130は使用者を検知するようになる(S310)。
そして、使用者が便座シート120に座って用便をすれば、大便検知センサ150は排泄物空間112に落下する排泄物が大便であるかを検知する(S320)。大便検知センサ150での検知によって、排泄物空間112に落下する排泄物が大便であると判断されれば、図5に示すように、ドレイン弁144を設定された分だけ開放させて排泄物空間112内の空気を吸引して排水管200に排出させるようになる(S330)。従って、使用者が用便をする過程で排泄物から発生する臭いが排出される。
一方、使用者が用便を済ませて便座シート120から立ち上がれば、使用者検知センサ130でこれを検知し、制御部は使用者が用便を済ませたと判断し、ドレイン弁144を完全に開放させて真空ポンプ142から伝達される吸引力によって排泄物空間112内の物質を強制的に吸引して排出させる(S340)。本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100は、水流しスイッチ(図示せず)を更に含むことができ、使用者が用便を済ませて便座シート120から立ち上がれば、使用者検知センサ130でこれを検知し、制御部が使用者が用便を済ませたと判断すれば、制御部は排泄物排出待機モードに切り替え、使用者が水流しスイッチを押圧すれば、ドレイン弁144を完全に開放させて真空ポンプ142から伝達される吸引力により排泄物空間112内の物質を強制的に吸引して排出させるように構成することもできる。
弁144が完全に開放され、真空ポンプ142の吸引力により排泄物が強制的に排出されると同時に、水噴射ノズル160から水が噴射され、ドレイン弁144が開放された状態が維持されるようにする中で、水噴射ノズル160により大便検知センサ150の周辺に向かって水が噴射されるようにする(S350)。
このとき、水噴射ノズル160を通じては、水が予め設定された圧力と時間に噴射される。即ち、小便である場合に比べて、相対的に高い圧力と長い時間に水が噴射されるように設定されることができる。
また、前述したように、水噴射ノズル160により大便検知センサ150の周辺に水が噴射されるようにする過程で水供給手段170では、水圧が小便よりも一定水準以上に維持されるようにすることができる。
また、排泄物空間112内の物質が強制的に排出された後は、空気清浄剤供給手段180により排泄物空間112に向かって空気清浄剤の供給が行われるようにすることができる(S360)。
一方、排泄物空間112の中間高さに対応する位置に設置された水位検知センサ152を通じて、排泄物空間112内の水位を検知するようになるが、水位検知センサ152で水位が検知される場合には、制御部では異常があると判断する。そして、水位検知センサ152で水位が検知される場合には、アラーム手段を動作させて掃除管理者に異常が発生したことを通知し、水供給手段170による水の供給が遮断されるようにする。
以上で説明した通り、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100を使用する過程で使用者の排泄物は真空吸引されて処理され、排泄物空間112の洗浄のために設定されただけの水のみ供給されることで、便器の使用による水の使用量を節約できる。一方、大便検知センサ150の検知結果、大便でないと判断された場合には、排泄物の種類が大便の場合に比べて、相対的に低い圧力と短い時間に水が供給されることによって、水の使用量を効果的に節約できるようにすることができる。
また、使用者が用便をする過程で大便から発生する臭いが自動的に吸引され、使用後には空気清浄剤が供給されることで、トイレの環境をより快適に維持させることができる。
一方、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100に異常が発生して排泄物空間112内に水が満たされる場合には、水位検知センサ152でこれを検知して警告することによって、トイレ管理者が速やかに措置を取れる。
一方、本発明の実施形態に係る真空吸引式便器100は、掃除用ボタン(図示せず)を更に含むことができ、トイレ管理者が掃除用ボタンを押圧すれば、制御部が水供給手段170により一定量の水が排泄物空間112に満たされ得るようにし、トイレ管理者が便器を掃除することが容易になるように構成できる。このとき、水の量は前記水位検知センサ152が水位を検知できない程度の量に設定され得る。真空吸引式便器100に異常がある場合に、掃除管理者が掃除ボタンを押圧して排泄物空間112内に一定量以上の水が満たされる場合、水が真空吸引式便器100からこぼれるのを防止するために、水位検知センサ152が水を検知する場合に、制御部が水供給手段170により行われる水の供給を遮断すると同時に、ドレイン弁144を開放して水を排水するように構成できる。
以上、添付の図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明したが、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者は、本発明がその技術的思想や必須な特徴を変更することなく、他の具体的な形態で実施され得ることが理解できる。例えば、当業者は各構成要素の材質、大きさなどを適用分野によって変更したり、開示された実施形態を組み合わせ又は置換して本発明の実施形態に明確に開示されない形態で実施できるが、これも本発明の範囲から逸脱しない。従って、以上で記述した実施形態はあらゆる面で例示的なものとして限定的なものとして理解してはならず、このような変形された実施形態は、本発明の特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれると言える。

Claims (22)

  1. 内部に凹んだ形態の排泄物空間が形成され、前記排泄物空間の下部には排水管との連結のための排水口が形成された便器本体と、
    使用者が用便のために座れるようにしたり、男性使用者が小便をする場合には立てて置けるように前記便器本体の上部に後部分がヒンジ結合されている便座シートと、
    前記便器本体又は前記便座シートに設置される使用者検知センサと、
    前記便器本体の排水口の入口に設置されたドレイン弁が設けられ、前記ドレイン弁の開放時に前記排泄物空間に吸引力が伝達されるようにして排泄物空間内の排泄物が排水管に移動されるように強制するための真空ポンプが設置された吸引手段と、
    前記排泄物空間に排泄物が流入する場合、前記排泄物が大便であるかを検知するために、前記排泄物空間の下側に設置される大便検知センサと、
    前記大便検知センサの周辺に向かって水が噴射されるように、前記便器本体の上部内周に沿って設置される水噴射ノズルと、
    前記吸引手段が作動して排泄物空間内の排泄物の吸引が終了した状態で前記大便検知センサとその周辺に向かって前記水噴射ノズルにより噴射される水を供給する水供給手段と、
    前記吸引手段、大便検知センサ及び水供給手段を制御し、前記大便検知センサの検知結果によって前記水供給手段が前記水噴射ノズルに供給する水の量を制御する制御部と
    を含む真空吸引式便器。
  2. 前記大便検知センサの検知結果、排泄物が大便であると判断される場合、前記水供給手段により供給される水の圧力は、排泄物が小便である場合よりも高くなるように前記制御部により制御されることを特徴とする請求項1に記載の真空吸引式便器。
  3. 前記水供給手段には、所定圧力の水道管が連結されることを特徴とする請求項1に記載の真空吸引式便器。
  4. 前記水道管上には、ウォーターポンプが更に設置されることを特徴とする請求項3に記載の真空吸引式便器。
  5. 前記排泄物空間の内部に向かって空気清浄剤が供給されるように前記便器本体の後側上部には、空気清浄剤供給手段が更に設置されることを特徴とする請求項1に記載の真空吸引式便器。
  6. 前記使用者検知センサは、便座シートの下部に設置される圧力センサであることを特徴とする請求項1に記載の真空吸引式便器。
  7. 前記使用者検知センサは、前記便器本体に設置される赤外線センサであることを特徴とする請求項1に記載の真空吸引式便器。
  8. 前記真空ポンプが位置する後方の排水管上には、逆流防止弁が設置されたことを特徴とする請求項1に記載の真空吸引式便器。
  9. 前記排泄物空間の中間高さに対応する前記便器本体の内部には、水位検知センサが更に設置されることを特徴とする請求項1に記載の真空吸引式便器。
  10. 前記水位検知センサで水位が検知されれば、前記制御部の制御によって異常が発生したことを通知するためのアラーム手段が更に設置されることを特徴とする請求項9に記載の真空吸引式便器。
  11. 前記便器本体は、水平方向に配管された排水管に接続されることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の真空吸引式便器。
  12. 前記便器本体は、垂直方向に配管された排水管に接続されることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の真空吸引式便器。
  13. 請求項1に記載の真空吸引式便器であって、
    前記使用者検知センサによって使用者が便座シートに座っている、又は便座シートを持ち上げたかを検知する段階と、
    前記大便検知センサによって使用者が排泄する排泄物の種類を検知する段階と、
    前記使用者検知センサによって使用者が用便を済ませたことが検知されれば、前記ドレイン弁を完全に開放させて前記真空ポンプから伝達される吸引力によって排泄物空間内の排泄物が排出されるようにする段階と、
    前記ドレイン弁が完全に開放された状態が維持されるようにする中で前記排泄物の種類によって予め定められた水の量を前記水噴射ノズルにより前記大便検知センサの周辺に向かって水が噴射されるようにする段階と
    を含む真空吸引式便器の作動制御方法。
  14. 前記方法は、前記大便検知センサで使用者の排泄物が大便であることが検知されれば、前記ドレイン弁を予め設定された分だけ開放させて前記排泄物空間内の空気を吸引して排水管に排出されるようにする段階を更に含むことを特徴とする請求項13に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  15. 前記大便検知センサにより検知された排泄物の種類によって前記水供給手段により供給される水の圧力が異なるように制御されることを特徴とする請求項13に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  16. 前記方法は、前記排泄物空間を内部に向かって空気清浄剤が供給されるようにする段階を更に含むことを特徴とする請求項13に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  17. 前記使用者検知センサは、便座シートの下部に設置される圧力センサであることを特徴とする請求項13に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  18. 前記使用者検知センサは、前記便器本体に設置される赤外線センサであることを特徴とする請求項13に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  19. 前記排泄物空間の中間高さに対応する前記便器本体の内部には、水位検知センサが更に設置され、前記方法は、前記水位検知センサで水位が検知される場合には異常があると判断する段階を更に含むことを特徴とする請求項13に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  20. 前記水位検知センサで水位が検知される場合に、異常があることを通知するためのアラーム手段が更に設置され、前記方法は前記水位検知センサで水位が検知される場合にアラーム手段が動作されるようにする段階を更に含むことを特徴とする請求項19に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  21. 前記方法は、前記便器本体には掃除用ボタンが更に設置され、前記掃除用ボタンが押圧されれば、前記水位検知センサが水位を検知しないように予め定められた量の水が供給される段階を更に含むことを特徴とする請求項19に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
  22. 前記方法は、前記水位検知センサが水位を検知すれば、前記水の供給を遮断し、前記ドレイン弁を開放する段階を更に含むことを特徴とする請求項21に記載の真空吸引式便器の作動制御方法。
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