JP2014234089A - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数、質量の増加を抑制しつつバンパリインフォースメントに対する衝突体のラップ量が小さい衝突形態に対する衝突性能を向上させることができる車体前部構造を得る。【解決手段】車体前部構造10は、車両前後方向に長手とされると共に車幅方向の一方側にオフセットして配置されたフロントサイドメンバ14と、車幅方向に長手とされると共に該車幅方向の一方側の端部がフロントサイドメンバ14よりも車幅方向外側に張り出すように該フロントサイドメンバ14に対する車両前後方向の前方に配置されたバンパリインフォースメント18と、フロントサイドメンバ14の前端とバンパリインフォースメント18との間に介在し、車幅方向の内側部分よりも車幅方向の外側部分で車両前方からの荷重に対する強度が低いクラッシュボックス16と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、車体前部構造に関する。
バンパビーム延長部の背面側に設けられた第2突設部と、サイドフレーム側面から車幅方向外側に延びる第1突設部とを有し、バンパビーム延長部へのポールの衝突の際に第1突設部と第2突設部とを干渉させる構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−228907号公報
ところで、上記構造では、2つの突設部を要するため、該構造の採用は部品点数、質量が増す原因となる。
本発明は、部品点数、質量の増加を抑制しつつバンパリインフォースメントに対する衝突体のラップ量が小さい衝突形態に対する衝突性能を向上させることができる車体前部構造を得ることが目的である。
請求項1記載の発明に係る車体前部構造は、車両前後方向に長手とされると共に、車幅方向の一方側にオフセットして配置されたフロントサイドメンバと、車幅方向に長手とされると共に、該車幅方向の一方側の端部が前記フロントサイドメンバよりも車幅方向外側に張り出すように、該フロントサイドメンバに対する車両前後方向の前方に配置されたバンパリインフォースメントと、前記フロントサイドメンバの前端と前記バンパリインフォースメントとの間に介在し、車幅方向の内側部分よりも車幅方向の外側部分で車両前方からの荷重に対する強度が低いエネルギ吸収部材と、を備えている。
この車体前部構造では、例えばバンパリインフォースメントの車幅方向一方側に衝突荷重が入力された場合、エネルギ吸収部材が変形してエネルギ吸収が果たされる。このエネルギ吸収部材は、少なくとも衝突初期においては、車幅方向の内側部分よりも車幅方向の外側部分で大きく変形される。このため、バンパリインフォースメントは、車幅方向外端側の部分の後方への曲げが促進される。そしてこのバンパリインフォースメントにおける車幅方向外端側の部分がフロントサイドメンバに対し車幅方向外側から当接すると、該フロントサイドメンバには車幅方向への曲げ(折れ)変形が生じる。これらバンパリインフォースメント、フロントサイドメンバの変形によってもエネルギ吸収が果たされる。
このように、請求項1記載の車体前部構造では、複数の突設部を設ける構成と比較して部品点数、質量の増加を抑制しつつ、バンパリインフォースメントに対する衝突体のラップ量が小さい衝突形態に対する衝突性能を向上させることができる。
請求項2記載の発明に係る車体前部構造は、請求項1において、前記フロントサイドメンバにおける車幅方向外向きの壁部には、車両前後方向の特定部位において他の部位よりも曲げに対する強度が低下された低強度部が形成されている。
この車体前部構造では、低強度部が起点となってフロントサイドメンバの曲げ(折れ)変形が促進され、効率良いエネルギ吸収に寄与する。
請求項3記載の発明に係る車体前部構造は、請求項2において、前記低強度部は、前記壁部において車幅方向外向きに開口すると共に、車両上下方向に長手とされた凹ビードである。
この車体前部構造では、上下に長い凹ビード(立溝)が車幅方向外向きに開口しているので、フロントサイドメンバの曲げ(折れ)変形が一層促進され、一層効率良いエネルギ吸収に寄与する。
請求項4記載の発明に係る車体前部構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項記載において、前記バンパリインフォースメントにおける前記フロントサイドメンバよりも車幅方向外側に張り出した部分には、車両後方に向けて突出した突部が設けられている。
この車体前部構造では、バンパリインフォースメントにおける車幅方向外端側の部分が後方へ向けて曲げられると、突部がフロントサイドメンバに対し車幅方向外側から当接する。この突部により衝突体方の荷重がフロントサイドメンバの特定部位に集中されるので、フロントサイドメンバの曲げ(折れ)変形が促進され、効率良いエネルギ吸収に寄与する。
請求項5記載の発明に係る車体前部構造は、請求項2又は請求項3を引用する請求項4において、前記低強度部は、前記エネルギ吸収部材の車幅方向内側部分における車両前後方向の前端からの距離が、該エネルギ吸収部材の車幅方向内側部分における車両前後方向の前端から前記突部までの距離と同等となる位置で前記壁部に形成されている。
この車体前部構造では、バンパリインフォースメントにおける車幅方向外端側の部分が後方へ向けて曲げられると、突部がフロントサイドメンバの低強度部に対し車幅方向外側から当接する。この突部により衝突体方の荷重がフロントサイドメンバの低強度部に集中されるので、フロントサイドメンバの曲げ(折れ)変形が一層促進され、一層効率良いエネルギ吸収に寄与する。
以上説明したように本発明に係る車体前部構造は、部品点数、質量の増加を抑制しつつ、バンパリインフォースメントに対する衝突体のラップ量が小さい衝突形態に対する衝突性能を向上させることができるという優れた効果を有する。
本発明の実施形態に係る車体前部構造の要部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車体前部構造の微小ラップ衝突時の変形形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車体前部構造の要部を示す図であって、(A)は微小ラップ衝突による変形前の状態を示す平面図、(B)は微小ラップ衝突による変形形態を示す平面図である。
本発明の実施形態に係る車体前部構造10について図面に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、及び矢印LHは、それぞれ車体前部構造10が適用された自動車の前方向、上方向、及び左方向を示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、前方向を向いた場合の左右を示すものとする。また、車体前部構造10は、基本的に車幅方向中心線に対し左右対称に構成されているので、以下の説明では車幅方向の一方側である左側部分について主に説明する。
[車体前部の概略構成]
図1には、車体前部構造10の概略要部構成が斜視図にて示されている。この図に示される如く、車体前部構造10は、前後方向に長手とされると共に車幅方向に並列された一対の骨格部材12(各図では左側のもののみ示す)を備えている。骨格部材12は、フロントサイドメンバ14と、該フロントサイドメンバ14の前端に設けられたクラッシュボックス16とを主要部として構成されている。フロントサイドメンバ14の後部は、図示しないダッシュパネルの下側を経由して車室のフロアの下方まで至っている。
フロントサイドメンバ14は、長手(前後)方向に直交する断面視で閉断面構造を成している(図示省略)。同様に各クラッシュボックス16は、長手(前後)方向に直交する断面視で閉断面構造を成している。各クラッシュボックス16は、その後端に形成されたフランジ16Fにおいて、対応するフロントサイドメンバ14の前端に形成されたフランジ14Fに図示しないボルト・ナットによる締結にて結合されている。
そして、各クラッシュボックス16は、前後方向の荷重に対してフロントサイドメンバ14よりも圧縮変形(圧壊)されやすい構成とされている。したがって、各骨格部材12は、後述するバンパリインフォースメント18からの荷重を受けると、先ずクラッシュボックス16が圧縮変形されるようになっている。すなわち、この実施形態におけるクラッシュボックス16は、骨格部材12のエネルギ吸収部とされている。このクラッシュボックス16の詳細構成、変形(破壊)特性については後述する。
左右のクラッシュボックス16の前端間は、バンパ骨格部としてのバンパリインフォースメント18にて架け渡されている。バンパリインフォースメント18は、車幅方向に長手の骨格部材とされており、該長手方向に直交する断面視で閉断面構造を成している。また、バンパリインフォースメント18の長手方向の両端部は、それぞれ骨格部材12に対する車幅方向外側まで張り出した張出部20とされている。
また、車体前部構造10では、エンジンコンパートメントC内である左右のフロントサイドメンバ14間に、パワーユニット22が配置されている。この実施形態では、パワーユニット22は、図示しないマウント部材、サスペンションメンバ等を介してフロントサイドメンバ14に結合(支持)されている。なお、図2、図3(A)においては、パワーユニット22の図示を省略している。
[クラッシュボックス]
上記説明から解る通り、クラッシュボックス16は、バンパリインフォースメント18とフロントサイドメンバ14の前端との間に介在されている。そして、本実施形態におけるクラッシュボックス16は、車両前方からの荷重(圧縮荷重)に対し、車幅方向内側部分よりも車幅方向外側部分で強度が低い(圧縮変形されやすい)構成とされている。以下、具体的に説明する。
上記の通り閉断面構造とされたクラッシュボックス16における車幅方向外側の壁部である外側壁16Woには、易変形構造である複数の立ビード24が前後方向に並列されておる。各立ビード24は、外側壁16Woの下端から上端に至り、該外側壁16Woに車幅方向外向きに開口する溝部を形成している。すなわち、外側壁16Woは、平断面形状が車幅方向を振幅方向とする波形である波板状を成している。
これにより、外側壁16Woは、圧縮荷重に対し立ビード24のピッチが縮小されるように複数個所で曲げ変形を生じつつ、低荷重で圧縮変形されるようになっている。一方、クラッシュボックス16における車幅方向内側の壁部である内側壁16Wiは、平板状又は平板に荷重調整用の小ビードが形成された形状を成し、圧縮荷重に対し主に座屈により変形、破壊されるようになっている。これにより、上記した通り、クラッシュボックス16は、車両前方からの荷重(圧縮荷重)に対し、車幅方向内側部分よりも車幅方向外側部分で強度が低い構成とされている。
以上説明したクラッシュボックス16は、張出部20に入力される圧縮荷重に対しては、主に外側壁16Woが圧縮変形(破壊)されて衝突エネルギの一部を吸収するようになっている。
また、クラッシュボックス16は、該クラッシュボックス16に対し正面視でラップする範囲でバンパリインフォースメント18に入力される圧縮荷重に対しては、内側壁16Wiよりも外側壁16Woで圧縮破壊の進行が速い構成とされている。すなわち、このような荷重に対しては、内側壁16Wiに対し外側壁16Woの圧縮破壊が時間的に先行して生じる構成とされている。なお、この場合、バンパリインフォースメント18への衝突体は、外側壁16Woが内側壁16Wiに対し先行して圧縮されるのに伴って若干姿勢を変化させつつ、車体に対し相対的に後方へ進行することとなる。
さらに、クラッシュボックス16は、バンパリインフォースメントの車幅方向中央に入力される圧縮荷重に対しては、内側壁16Wi、外側壁16Woがほぼ同時に圧縮変形(破壊)されて衝突エネルギの一部を吸収するようになっている。
[スペーサ部材]
以上説明した基本構造を有する車体前部構造10は、突部としてのスペーサ部材26を備えている。スペーサ部材26は、バンパリインフォースメント18の張出部20の後面と骨格部材12の車幅方向外面との間の空間を占有するように配置されている。この実施形態では、スペーサ部材26は、張出部20の車幅方向外端部からフロントサイドメンバ14の外側壁14Woに向けて突出する突起部として形成されている。
この実施形態では、スペーサ部材26は、車幅方向内側よりも外側で前後方向(バンパリインフォースメント18の幅方向)に沿った幅が広がる平面視台形状又は扇形状を成している。これによりスペーサ部材26は、その車幅方向外端でかつ後端である角部26Cが、最も後方に位置する部分とされている。
このスペーサ部材26は、張出部20が衝突体の一例であるバリヤBr(図3参照)から車両後方への荷重により後方かつ車幅方向内方に向けて変位すると、フロントサイドメンバ14の外側壁14Woに当接(干渉)する構成とされている。このため、スペーサ部材26は、張出部20に入力されたバリヤBrからの後向きの荷重を、車幅方向内向きの成分を含む荷重に変換してフロントサイドメンバ14の前端近傍に伝達する荷重伝達部材として機能するようになっている。
以下の説明においてスペーサ部材26が変換した車幅方向内向きの荷重について、「横力」という場合がある。そして、この実施形態では、スペーサ部材26は、フロントサイドメンバ14の曲げ強度と比較して、高い強度(耐力)を有する構成とされている。このため、スペーサ部材26は、変形をほとんど生じることなく、横力によってフロントサイドメンバ14を変形させて該横力をパワーユニット22に伝達する構成とされている。
[低強度部]
また、車体前部構造10を構成するフロントサイドメンバ14には、他の部分に対し車幅方向の曲げ荷重に対する強度が低下された低強度部(弱体部)28が形成されている。この実施形態における低強度部28は、フロントサイドメンバ14の外側壁14Woにて車幅方向外向きに開口される凹ビードとして形成されている。
なお、低強度部28が形成されたフロントサイドメンバ14は、軸方向の圧縮に対しては、フルラップ前面衝突の際の荷重伝達(支持)に要求される耐力が確保されている。
この低強度部28は、クラッシュボックス16の前端からの距離が、該クラッシュボックス16の前端からスペーサ部材26の先端までの距離と同等となるように配置されている。より具体的には、図3(A)に示される如く、クラッシュボックス16の内側壁16Wiの前端16Fiから低強度部28までの距離L1が、該前端16Fiからスペーサ部材26の角部26Cまでの距離L2と同等とされている。
[作用]
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
(微小ラップ衝突又は斜め衝突)
先ず、車体前部構造10が適用された自動車Aにおける主に車幅方向の一方側である左側に衝突体が衝突する形態の衝突が生じた場合の作用を説明する。このような形態の衝突としては、微小ラップ衝突や斜め衝突(オブリーク衝突)を挙げることができる。
ここで、微小ラップ衝突とは、自動車Aの前面衝突のうち、例えばIIHSにて規定される衝突相手方との車幅方向のラップ量が25%以下の衝突とされる。例えば車体骨格であるフロントサイドメンバに対する車幅方向外側への衝突が微小ラップ衝突に該当する。この実施形態では、一例として相対速度64km/hrでの微小ラップ衝突が想定されている。また、斜め衝突とは、例えばNHTSAにて規定される斜め前方(一例として、衝突相手方との相対角15°、車幅方向のラップ量35%程度の衝突)とされる。この実施形態では、一例として相対速度90km/hrでの斜め衝突が想定されている。
このような形態(図3(A)での図示例では、微小ラップ衝突)の衝突が生じた場合、バンパリインフォースメント18の車幅方向端部(張出部20又は正面視でクラッシュボックス16とラップする部分)にバリヤBrから後向きの荷重が入力される。すると、クラッシュボックス16は、図2及び図3(B)に示される如く、少なくとも衝突初期には外側壁16Woが内側壁16Wiよりも大きく圧縮破壊され、衝突初期のエネルギ吸収が果たされる。特に、外側壁16Woは、複数の立ビード24が形成された波板状であるため、内側壁16Wiよりも大きく圧縮破壊されるクラッシュボックス16の変形形態を高い確度で生じさせる(ロバスト性を向上する)ことができる。
そして、クラッシュボックス16の外側壁16Woが内側壁16Wiよりも大きく圧縮破壊されると、バンパリインフォースメント18の車幅方向端部(張出部20及びクラッシュボックス16が結合された部分)は、後方へ向けて大きく傾斜される。すなわち、バンパリインフォースメント18には、クラッシュボックス16の内側壁16Wiの前端を起点とする曲げ(折れ)が生じる。
このバンパリインフォースメント18の曲げ(折れ)に伴って、該バンパリインフォースメント18の車幅方向外端に設けられたスペーサ部材26がフロントサイドメンバ14の外側壁14Woに当接、干渉する。すると、図3(B)に想像線にて示される如く、フロントサイドメンバ14には、バリヤBrからの荷重がスペーサ部材26を介して横力として伝達され、該横力により曲げ(折れ)が生じる。
特に、本実施形態では、クラッシュボックス16の内側壁16Wiの前端16Fiから低強度部28までの距離L1が、該前端16Fiからスペーサ部材26の角部26Cまでの距離と同等とされている。このため、スペーサ部材26の角部26Cは、フロントサイドメンバ14の低強度部28の近傍に当接、干渉することとなり、低強度部28を起点として、フロントサイドメンバ14の曲げ(折れ)が促進される。
すなわち、低強度部28に集中的に横力を伝達することで、フロントサイドメンバ14の曲げ(折れ)を、狙いの位置でかつ高い確度で生じさせる(ロバスト性を向上する)ことができる。しかも、低強度部28が車幅方向外向きに開口すると共に上下に長い凹ビード(凹溝)であるため、該凹ビードの開口縁を近接させる方向の変形すなわちフロントサイドメンバ14の曲げ(折れ)が一層促進される。
これらにより、車体前部構造10では、衝突中期において、フロントサイドメンバ14の曲げ(折れ)によるエネルギ吸収を果たすことができる。また、このように曲げ(折れ)が生じたフロントサイドメンバ14は、パワーユニット22に当接、干渉することとなる。
これにより、バリヤBr、スペーサ部材26、フロントサイドメンバ14を経由したパワーユニット22への荷重伝達経路が形成される。すなわち、パワーユニット22には、バリヤBrからの衝突荷重が横力として入力される。この衝突荷重は、パワーユニット22及びその支持構造等を介して車両後方や車幅方向の反衝突側に伝達される(図3(B)に示す前後方向の荷重Fx、車幅方向の荷重Fy(横力)として車体各部に伝達される)。これにより、微小ラップ衝突による車体の衝突側端部の局所的な大変形が防止又は効果的に抑制される。
しかも、自動車Aにおける質量集中部であるパワーユニット22に入力された車幅方向内向き成分の荷重である横力(慣性力)によって、自動車A自体が反衝突側へ移動されると、張出部20への衝突荷重の入力自体が解消又は緩和(すれ違いが促進)される。これによっても、車体の衝突側端部の局所的な大変形が防止又は効果的に抑制される。
特に、車体前部構造10では、上記の通りバンパリインフォースメント18からスペーサ部材26を介してフロントサイドメンバ14(パワーユニット22)に横力を伝達する。このため、該スペーサ部材26の突出量によって、フロントサイドメンバに曲げ(折れ)を生じさせる(パワーユニット22に横力を伝達する)タイミング(衝突からのストローク)を設定することができる。
また、車体前部構造10では、上記の通り微小ラップ衝突の初期には、クラッシュボックス16の外側壁16Woが内側壁16Wiよりも大きく圧縮される。このため、バンパリインフォースメント18には、内側壁16Wiの前端16Fiを起点とする曲げ(折れ)が生じる。これにより、スペーサ部材26は、フランジ14F、16Fを回り込むような軌道でフロントサイドメンバ14に当接する。したがって、スペーサ部材26とフランジ14F、16Fとの干渉を避けるための制約が少ない。すなわち、車体前部構造では、クラッシュボックス16の圧縮破壊後に主に張出部20が後方に向けて変形される構成と比較して、スペーサ部材26を設ける構成において、設計の自由度が高い。
(まとめ)
以上説明したように、車体前部構造10では、バンパリインフォースメント18及びフロントサイドメンバ14の双方に突設部を設ける構成と比較して部品点数、質量の増加を抑制しつつ、微小ラップ衝突、斜め衝突に対する衝突性能を向上させることができる。
[変形例]
なお、上記実施形態では、フロントサイドメンバ14に低強度部28が形成された例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、フロントサイドメンバ14に低強度部28が形成されない構成としても良い。
また、上記実施形態では、バンパリインフォースメント18にスペーサ部材26を設けた例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、スペーサ部材26を有しない構成としても良く、フロントサイドメンバ14側にスペーサ部材を設けた構成としても良い。
さらに、上記実施形態では、クラッシュボックス16の外側壁16Woに配変形構造として複数の立ビード24が形成された例を示したが、本発明はこれに限定されず外側壁16Woが、内側壁16Wiよりも圧縮荷重に対して低強度となれば良い。したがって、例えば、外側壁16Woを内側壁16Wiに対し薄肉化したり、外側壁16Woに単一又は複数の開口部や切欠部等を設定したりしても良い。
またさらに、上記実施形態では、フロントサイドメンバ14の低強度部28が凹ビードである例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、低強度部28は、外側壁14Woにおける特定部分の壁厚を他の部分の壁厚よりも薄くしたり、特定部分だけ補強を省略したりして構成しても良い。
また、上記した実施形態では、バンパリインフォースメント18が単一部材である例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、張出部20の主要部をバンパリインフォースメント本体に接続した延長部材(エクステンション)にて構成しても良い。
さらに、上記実施形態では、車体前部構造10が車幅方向中心線に対し対称に構成されている例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、車幅方向の一方側にのみ、本発明に係る構成を採用しても良い。
またさらに、上記実施形態では、フロントサイドメンバ14とクラッシュボックス16とが結合されて成る骨格部材12を備えた例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、クラッシュボックス16を有せず、前端側が他の部分よりも圧縮強度の低いエネルギ吸収部とされたフロントサイドメンバを骨格部材として備えた構成としても良い。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で各種変更して実施可能であることは言うまでもない。
10 車体前部構造
14 フロントサイドメンバ
16 クラッシュボックス
16Wi 内側壁(車幅方向の内側部分)
16Wo 外側壁(車幅方向の外側部分)
18 バンパリインフォースメント
26 スペーサ部材(突部)
28 低強度部(凹ビード)

Claims (5)

  1. 車両前後方向に長手とされると共に、車幅方向の一方側にオフセットして配置されたフロントサイドメンバと、
    車幅方向に長手とされると共に、該車幅方向の一方側の端部が前記フロントサイドメンバよりも車幅方向外側に張り出すように、該フロントサイドメンバに対する車両前後方向の前方に配置されたバンパリインフォースメントと、
    前記フロントサイドメンバの前端と前記バンパリインフォースメントとの間に介在し、車幅方向の内側部分よりも車幅方向の外側部分で車両前方からの荷重に対する強度が低いエネルギ吸収部材と、
    を備えた車体前部構造。
  2. 前記フロントサイドメンバにおける車幅方向外向きの壁部には、車両前後方向の特定部位において他の部位よりも曲げに対する強度が低下された低強度部が形成されている請求項1記載の車体前部構造。
  3. 前記低強度部は、前記壁部において車幅方向外向きに開口すると共に、車両上下方向に長手とされた凹ビードである請求項2記載の車体前部構造。
  4. 前記バンパリインフォースメントにおける前記フロントサイドメンバよりも車幅方向外側に張り出した部分には、車両後方に向けて突出した突部が設けられている請求項1〜請求項3の何れか1項記載の車体前部構造。
  5. 前記低強度部は、前記エネルギ吸収部材の車幅方向内側部分における車両前後方向の前端からの距離が、該エネルギ吸収部材の車幅方向内側部分における車両前後方向の前端から前記突部までの距離と同等となる位置で前記壁部に形成されている請求項2又は請求項3を引用する請求項4記載の車体前部構造。
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