JP2014225047A - 携帯電子端末保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯用タブレット型電子端末の手による保持を確実にし且つ親指による操作性を高める保持具および保持方法を提供する。
【解決手段】携帯電子端末1に取り付けられ携帯電子端末の側面方向5aに突き出ている棒6aを、親指以外の指の間に挟みながら、親指以外の指を前記携帯電子端末の裏面に当てて保持して用いる携帯電子端末保持具を使用することにより、携帯電子端末の保持を確実にしながら、親指による入力操作性を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明はタッチパネルを備えた携帯用タブレット型携帯電子端末の手による保持を確実にし且つ操作性を高める保持具および保持方法に関する。
タッチパネルを備えたタブレット型携帯電子端末とは、スマートフォンと呼ばれる携帯電話や米国アップル社のiPad等に代表される概略四角形の平板状で表面に表示とタッチによる入力とを兼ね備えた表示面を持つものである。スマートフォンは大きさが4インチのものが多く、また、iPadのようなパーソナルコンピュータ的な機能を重視した携帯電子端末は10インチあるいはそれ以上の大きさのものが多かった。しかし最近は上記の4インチと10インチの中間の7インチの大きさのものが普及してきた。なお、携帯電子端末は上記のように画面の対角線寸法のおおよそのインチ数により大きさに関して通称されている。
これらの携帯電子端末に入力するのは、一般的には指で表示面を押さえることによってなされる。即ち、指の持つ静電容量を検知し入力する入力方式が最近は多く用いられている。表示面を押さえるのは、多くは手の親指または人差し指で行われる。
スマートフォンなど4インチの携帯電子端末は、外寸が縦約12cm、横約7cm程度であるので、普通に縦長に手で持った場合は、携帯電子端末を手の親指以外の4本の指に載せて、上から親指で表示面を押さえて入力する方法が採られる。表示面が小さいので、この親指だけで表示面の殆どの箇所を押さえることが出来る。即ち、片手だけで保持して入力することが出来る。
10インチの携帯電子端末は、外寸が縦約25cm、横約20cm程度であるので、これに入力するには、表示面が大きいので、通常は一方の手で保持して、もう一方の手の人差し指や親指或いはその両方の指を使って入力する。片手だけで保持しながら入力することは出来ない。
7インチの携帯電子端末は、上記の4インチと10インチの中間の大きさであり、外寸が縦約20cm、横約12cm近辺である。4インチのスマートフォンよりはかなり大きいので、片手で持ちながらの入力に関しては、親指で押すことの出来る表示面は隅のごく狭い範囲に限られる。
図14に7インチの携帯電子端末を手に持った表面の斜視図を示す。携帯電子端末1の表面2には表示部3があり、この表示部3は、その全面が静電容量式の入力部を兼ねている。即ち、表示部3を指で押さえることにより入力することができる。これを手30の親指31と掌36側の人差し指32、中指、薬指、小指(図示せず)とで挟むようにして保持している。表示部3は表面2の中央部にあり、表面2の縁の部分以外の殆どを占めている。図15に7インチの携帯電子端末を手に持った裏面の斜視図を示す。携帯電子端末1の裏面4には人差し指32、中指33、薬指34、小指35が当てられ、表面2に当てられた親指31(図示せず)との間で挟んで携帯電子端末1を保持している。
図16に7インチの携帯電子端末を手に持った矢示図を示す。矢示方向は図14に示す矢印Aの方向から見たものである。携帯電子端末1の表面2には中央部に表示部3がある。携帯電子端末1は掌36、人差し指32、中指33、薬指34(図示せず)、小指35(図示せず)の上に載せられ、親指31との間に挟んで保持されている。この携帯電子端末1への入力を親指31にて表示部3を押すことにより行おうとすると、親指31を一旦携帯電子端末1から離して表示部3の所望の箇所を押さえなおすことになる。親指31を押す時には、携帯電子端末1側でその押圧力を受け止めて支える必要があるので、携帯電子端末1の裏側4の表面2の親指31に対応する位置あるいはその位置を含む周囲部分は、掌36、人差し指32、中指33、薬指34(図示せず)、小指35(図示せず)の何れかにて支えられていなければならない。従って、親指31で押せる表示部3の範囲の最大位置は、親指31の先と他の指の先とで挟める範囲に限られる。即ち、片手で保持しながらの入力は非常に限定されたものとなる。標準的な手の大きさの人なら、携帯電子端末1の手で挟んでいる側面から最大約8cm程度までの範囲である。それより遠くには届かない。十分な入力をしようと思うと、やはり10インチの携帯電子端末と同様に片手で保持しながらもう一方の手で入力することになる。片手だけで保持しながら入力操作を行うことは出来ない。
本発明は、上記の点に鑑みて、7インチ近辺の携帯電子端末について、片手だけで保持しながら親指による入力の範囲を拡大し、入力を楽に簡単にするものである。
従来のスマートフォンやタブレットの保持具には、例えば、非特許文献1に見られるような、指を固定するためのリングを取り付けたものがある。図17にリングを取り付けた携帯電子端末の裏面斜視図を示す。図17において、携帯電子端末1の裏面4のほぼ中央に、リングの土台22が取り付けられ、土台22の中央にリング受け23が自転可能で取り付けられている。リング受け23に開けられた穴24にリング21が通されている。リング21は穴24の中で可動となっている。
図18にリングを取り付けた携帯電子端末に指を通した裏面の斜視図を示す。リング21には通常は中指33を入れて使用されることが多い。しかし、リング21には、その他の人差し指32、薬指34、小指35のどの指を入れても良い。リング21は、リング受けの自転とリング自身の可動により、それぞれの指に適した自在な位置で指を通すことが出来る。指を一本入れることにより、親指31で挟んで保持しなくても、携帯電子端末1が手30から落下することを防止することができる。即ち、親指31の操作の自由度が増す。しかしながら、それであっても親指31とその他の指との間に携帯電子端末1を挟んでいる保持の仕方はリング21が無い時と変わらず、表示面を押す親指31の届く範囲は図16で説明した範囲と同じである。
また、携帯電子端末ではないが、親指の操作性を高める目的に関連しては、ゲーム機のコントローラに取っ手をつけた例が多くある。例えば図19は任天堂社のゲーム機の或るコントローラの上面図である。コントローラ40の上面には複数の操作ボタン41が配置され、ゲーム機本体(図示せず)にコード42にて接続されている。操作ボタン41を両手の親指で様々に押してゲームを楽しむ。このとき、コントローラを両手に保持して両方の親指を操作するが、保持を確実にするために、コントローラ40の左右両側手前にそれぞれ取っ手43が固着されている。この取っ手43を親指以外の指、特に中指、薬指、小指の三本で握りしめることにより、保持を確実にし、親指の操作の自由度を増し、操作性を高めることができる。他のゲーム機のコントローラの取っ手もほぼ同じ構造をしている。このように親指と人差し指との自由度を高める為に残り三本の指で取っ手を握る方法は、拳銃と同様の方法であり、昔から知られている。
他に、従来の手の固定方法として、特許文献1や特許文献2などがある。しかし、これらは、親指入力の操作性を高めることを意図されていないし、また、実際に親指の操作範囲を拡げることは殆どできない。
特開2012−175147号公報 特開2012−248580号公報
従来技術によれば、携帯電子端末あるいはそれに類するものに関して、種々の方法により手による保持を確実にする方法があり、一部の方法では、保持を確実にすることにより、親指の自由度を増すことができる。しかしながら、従来の方法では、自由度を増して親指の動作の敏速性を向上させることはできても、親指の動作範囲を拡げることは殆ど出来ない。
本発明は、上記の問題点に鑑みて、簡便な手段で、携帯電子端末の保持を確実にしながら、且つ、親指の操作自由度を増し動作範囲を拡大し、親指による入力操作性を向上させる目的のものである。
上記の目的を達成するために、本発明は、略四角形の平板状で表示部のある表面とその裏面とを有する携帯電子端末に固定され側面から横に突き出ている棒を有し、この棒を親指以外の指の間に挟みながら親指以外の指を携帯電子端末の裏面に当てて保持し使用する携帯電子端末保持具を提供する。
通常は親指と他の四本の指で挟み込むように持つ携帯電子端末を、例えば人差し指と中指との間に前記棒を挟み込むことにより保持し、親指を携帯電子端末から浮かせて自由に使用することが出来るようになり、親指の動作範囲が拡大し、親指による入力操作性を向上させることができる。
本発明によると、簡便な手段で、携帯電子端末の保持を確実にしながら、且つ、親指の操作自由度を増し動作範囲を拡大し、親指による入力操作性を向上させることができる。
図1は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の表面の斜視図である。 図2は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の裏面の斜視図である。 図3は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の使用時の表面の斜視図である。 図4は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の使用時の裏面の斜視図である。 図5は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の矢示図である。 図6は本発明の携帯電子端末保持具の第2の実施形態の使用時の裏面の斜視図である。 図7は本発明の携帯電子端末保持具の第3の実施形態の表面の斜視図である。 図8は本発明の携帯電子端末保持具の第3の実施形態の裏面の斜視図である。 図9は本発明の携帯電子端末保持具の第3の実施形態の挟持部の分解斜視図である。 図10は本発明の携帯電子端末保持具の第4の実施形態の挟持部の斜視図である。 図11は本発明の携帯電子端末保持具の第4の実施形態の裏面の斜視図である。 図12は本発明の携帯電子端末保持具の第5の実施形態の裏面の斜視図である。 図13は本発明の携帯電子端末保持具の第5の実施形態の使用時の表面の斜視図である。 図14は従来の7インチの携帯電子端末を手に持った表面の斜視図である。 図15は従来の7インチの携帯電子端末を手に持った裏面の斜視図である。 図16は従来の7インチの携帯電子端末を手に持った矢示図である。 図17は従来のリングを取り付けた携帯電子端末の裏面の斜視図である。 図18は従来のリングを取り付けた携帯電子端末に指を通した裏面の斜視図である。 図19は従来のゲーム機のコントローラの上面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1〜図5を参照して、第1の実施の形態の携帯電子端末保持具の構成について説明する。図1は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の表面の斜視図である。図2は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の裏面の斜視図である。図3は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の使用時の表面の斜視図である。図4は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の使用時の裏面の斜視図である。図5は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の使用時の矢示図である。各図において、携帯電子端末1の表面2には表示部3があり、この表示部3は、その全面が静電容量式の入力部を兼ねている。即ち、表示部3を指で押さえることにより入力することができる。裏面4は表面2と反対側にあり、表面2と裏面4との間には側面5a、5bなどがある。携帯電子端末1の右側の側面5aには、この側面に対して垂直に突き出ている棒、即ち表面2を上から見たときには横方向に突き出ている棒6aが取り付けられている。図2の裏面の斜視図において点線により図示される収納部7は、携帯電子端末1の内部に設けられた長穴である。棒6aは常時固定されていると携帯電子端末1を鞄などにしまうときに邪魔になるので、使用しないときには、テーパ嵌め合いなどの固定機構を外してこの収納部7の内部にすっぽりと収納される構造になっている。携帯電子端末1を使用するときには、棒6aを収納部7から引き出して固定して使用する。
図3及び図4により使用時の手による握り方を説明する。携帯電子端末1を片手(図3、図4の場合は右手)で持つときに、手30の親指31は表面2に当てられている。掌36側の人差し指32、中指33、薬指34、小指35とは裏面に当てられている。このとき、人差し指32と中指33との間の指の股38aに棒6aが表面2側から指を挿し入れて挟まれる。このように保持し、表面2を上に、裏面4を下にした場合、表面2に当てていた親指31を離しても、携帯電子端末1が手30から落下することはない。もしも棒6aが無い場合は、人差し指32、中指33、薬指34、小指35は携帯電子端末1の重心を支えていないので、親指31を離したら携帯電子端末1は手30から落下する。棒6aを指の股38aで挟むことにより落下しない理由は、人差し指32と中指33とで棒6aをしっかりと力を入れて挟んでいるからではない。右側の側面5aに取り付けられた棒6aを指の股38aで押さえているので、親指を離したときに生じ落下の原因となる携帯電子端末1の右側の側面5aの浮き上がるのを防止することができて、その結果、落下しないのである。しかも、指の股で押さえているので、携帯電子端末1を持つ角度が多少変化して、右側の側面5aの浮き上がる方向が変わっても常に浮き上がりを押さえることができる為、安定した保持ができる。このような状態であるので、片手で持っていても、親指31は自由に動かすことが可能となる。
図5は本発明の携帯電子端末保持具の第1の実施形態の使用時の矢示図を示す。矢示方向は図3に示す矢印Aの方向から見たものである。手30の人差し指32、中指33、薬指、小指(図示せず)は携帯電子端末1の裏面4に当てられ、人差し指32と中指33との指の股38aにて、側面5aに取り付けられた棒6aが挟み込まれている。この状態で表面2が上向きであるときに、親指31が表面2に当てられていなくても、携帯電子端末1は少なくとも人差し指32の先端と中指33の先端と指の股38aとの三点で支えられており、手30から落下することはない。携帯電子端末1を片手に持ったまま、親指31を表面2の上方で自由に動かすことが出来る。
このとき、親指31を伸ばして、側面5aと反対側の側面5bのほうに持ってきて、そこで表示部3を押して入力しようとすると、親指31の先の押す力で携帯電子端末1は手30から落下しようとする。ところが、この親指31の先を力点とする力は人差し指32の先と中指33の先とを支点とし、指の股38aを作用点とする梃子の働きの力となり、指の股38aにて受け止められる。即ち、親指31で表示部3の側面5b側を押しても携帯電子端末1が落ちることは無い。一方、従来の使用法では、図12で説明したように、親指31で人差し指32や中指33よりも遠くを押すと、上記の作用点となる箇所が無いため、携帯電子端末1は落下してしまう。即ち、親指31の先で表示部の遠くを押すことは出来ない。
このように、図12と図5とを比較して明らかなように、本発明では、片手で保持しながら、その親指の先で表示部のより広い箇所を押して入力動作が出来るものである。
なお、棒6aは上記のように力が加わるものであるので、多少の力が加わっても携帯電子端末1への取り付け角度が変化したり脱落したりすることがないように固定されている必要があり、また、容易には変形しない硬いものである必要がある。そして指に挟めるぐらいの太さである必要があるので、せいぜい直径2cm以下のものである必要がある。また、棒6aが側面5aから横方向に突き出る長さに関しては、指の股38aが多少の動作では外れない程度の充分な長さが必要であり、約4cm以上の長さが必要である。更に、棒6aが携帯電子端末1に固定される固定強度(折れたり外れたりに耐える強さ)は、一般的に7インチの携帯電子端末は300g程度なので、500g程度以上の力に耐えられるものを想定している。
また、棒6aは、側面5a側から横方向に突き出て固定されるものであればよく、収納部7に収納されるものだけではない。棒6aが外付けのものであり、収納部7に収納する替わりに、その位置にネジ式で取り付けて固定するような着脱可能なものであってもよい。また、棒6aがスリーブなどのロック機構を持ち、ロックを外すと根元で折れ曲がって携帯電子端末1の側面5aにきっちりと沿うような折りたたみ可能なものであってもよい。実際に手で持って使用する時に側面から横に突き出て固定されておれば、それで良い。
図6を参照して、第2の実施の形態の携帯電子端末保持具の使用方法について説明する。図6は本発明の携帯電子端末保持具の第2の実施形態の使用時の裏面の斜視図である。符号は第1の実施の形態の図1〜図5と同様である。棒6aを挟む指の股は、第1の実施の形態のように人差し指32と中指33との指の股38aに限定されるものではない。本実施の形態では、第1の実施の形態と殆ど同様の使用方法ではあるが、棒6aは、中指33と薬指34との指の股38bによって表面2側から挟まれている。このような保持方法にすると、主には中指33の先、薬指34の先、そして中指33と薬指34との指の股38bの三点で携帯電子端末1を保持することになる。その他の人差し指32や小指35も裏面4に当てられ保持の補助をしている。
親指31の先の届く範囲は、親指31の先と指の股との距離でほぼ決定される。一般に、親指31の先と人差し指32中指33の指の股38aとの間の距離より、親指31と中指33薬指34の指の股38bとの距離のほうが僅かに長いので、この実施の形態2のほうが、実施の形態1よりも僅かに広い範囲の表示部3での入力動作が出来ることになる。ただし、その分、掌側の各指の先には力を入れる必要が生じる。
更なる方法として、棒6aを挟むのを、薬指34と小指35との間の指の股38cにて行うことも出来る。小指35に入れる力を強くしなければならないが、親指31を更に広範囲に使用することが出来る。
図7〜図9を参照して、第3の実施の形態の携帯電子端末保持具の構成について説明する。図7は本発明の携帯電子端末保持具の第3の実施形態の表面の斜視図である。図8は本発明の携帯電子端末保持具の第3の実施形態の裏面の斜視図である。図9は本発明の携帯電子端末保持具の第3の実施形態の挟持部の分解斜視図である。各図において第1および第2の実施の形態と共通するものは同じ符号で示している。携帯電子端末1自体は第1および第2の実施の形態のものと同じである。保持具は、挟持部8aと挟持部8bと棒6bとで構成されている。
本実施例において、棒6bは単体ではペン先9を有し外側がプラスチックや木材でできた筆記具である。図7および図8に見るごとく、棒6bは、第一の挟持部8aと第二の挟持部8bとに保持固定されている。携帯電子端末1は第一の挟持部8aと第二の挟持部8bとの間に挟持されて固定されている。 棒6bの端部は、側面5aに対して垂直に突き出ている。即ち表面2を上から見たときには棒6bは横方向に突き出て取り付けられている。また、同様に、棒6bの他の端部は、側面5bに対して垂直に突き出ている。即ち表面2を上から見たときには棒6bは両方の横方向に同時に突き出て取り付けられている。
挟持部8aと挟持部8bとで挟持する構造を更に詳しく説明する。図9は本発明の携帯電子端末保持具の第3の実施形態の挟持部の分解斜視図である。挟持部8aと挟持部8bとは共に伸縮性のゴムで出来ている。挟持部8aの受け部11aを携帯電子端末1の側面5aに当てて表面2に爪10aを引っ掛ける。同様に、挟持部8bの受け部11bを携帯電子端末1の側面5bに当てて表面2に爪10bを引っ掛ける。このようにして、挟持部8aと挟持部8bとは、携帯電子端末1の両側面5a、5bのほぼ向かい合わせの位置に仮に取り付けられる。更に、棒6bを挟持部8aのスリット12aに嵌め込み、続いて挟持部8bのスリット12bに嵌め込む。この嵌め込み位置を図9では一点鎖線で表す。スリットの幅は棒6bの直径とほぼ同じかやや細いめにしてあるので、棒6bは挟持部8aおよび挟持部8bに、伸縮性のあるゴムの収縮によりしっかりと保持固定される。それと共に、挟持部8aと挟持部8bとの間隔も固定されるので、双方の挟持部により、携帯電子端末1はしっかりと挟持される。即ち、棒6bが携帯電子端末1にしっかりと固定される。
なお、爪10aおよび爪10bは、種々の厚みの携帯電子端末に取り付けられるように僅かにテーパーが付いており、携帯電子端末の厚み8mmから11mmまで対応して挟持することができる。ここでも、ゴムの伸縮性により多様な寸法に対し、融通性を以って確実な固定が出来る。
このようにして携帯電子端末保持具である棒6bと挟持部8aと挟持部8bとを取り付けられた携帯電子端末1は、第1の実施の様態で説明したのと同様に使用することができる。即ち、右手だけで持ったまま右手親指を自由に使え、しかも親指での入力範囲が広いものとなる。
そして、更には、今度は側面5b側で左手に持ち替えて左右対称に右手同様の使用方法をすることにより、左手だけで持った場合も左手親指を自由に使え、しかも親指による入力動作範囲が広いものとなる。右手だけの操作を続けて疲れてきたときには、左手に持ち替えて更に操作を片手のみで続けられるという特長を有している。
ここで、棒6bは筆記用具であるので、必要に応じて取り外し、メモを取るなどの便宜が図れる。
また、棒6bは表示部を押さえて入力する入力ペンであってもよい。左手で携帯電子端末1を保持して右手で入力ペンを使用して入力したい場合は、この入力ペンを取り外し、それをすぐに使える利便性が得られる。
なお、このように右手でも、左手でも、片方の手で操作が出来るようにするためには、棒6bの全長は、右側の横方向に伸びて指の股に安定して挟まる長さ約4cm以上と、左側の横方向に伸びて指の股に安定して挟まる長さ4cm以上と、携帯電子端末1の左右幅約12cm以上の和である20cm以上の長さが必要となる。このような長い棒は、通常の筆記用具や通常の入力ペンでは珍しい種類のものとなる。
なお、専ら片手だけで操作する場合は、棒6bは上記のような長いものである必要は無い。携帯電子端末1の左右幅約12cmに約4cmを加えた長さのみで充分である。16cmなら、通常の筆記具としては珍しくない長さである。即ち、棒6bは鉛筆などの通常の筆記具で代用可能である。
なお、上記の実施の形態では挟持部8aおよび挟持部8bが全部伸縮性の材料にてできている例を示したが、挟持部8aおよび挟持部8bはその全体が伸縮性の材料で構成される必要は無い。固定する為に挟み込む機能を有する部位のみ、あるいは棒6bを保持固定する部位のみ、伸縮性の材料であるだけで充分である。
図10と図11を参照して、第4の実施の形態の携帯電子端末保持具の構成について説明する。図10は本発明の携帯電子端末保持具の第4の実施形態の挟持部の斜視図である。携帯電子端末1自体は第1および第2の実施の形態のものと同じである。保持具は、挟持部8c、8d、8e、8fと板材13と棒6cとによって構成されている。即ち、本実施の形態の携帯電子端末保持具は、携帯電子端末を挟み込むための挟持部を四つ持っている。挟持部8cは金属製であり、携帯電子端末の表面に接する爪10cと側面に接する受け部11cと裏面の接する底部14cとで成り立っている。他の3つの挟持部も同様であり、挟持部8dは金属製であり、携帯電子端末の表面に接する爪10dと側面に接する受け部11dと裏面の接する底部14dとで成り立っており、同様に、挟持部8eは金属製であり、携帯電子端末の表面に接する爪10eと側面に接する受け部11eと裏面の接する底部14eとで成り立っており、同様に、挟持部8fは金属製であり、携帯電子端末の表面に接する爪10fと側面に接する受け部11fと裏面の接する底部14fとで成り立っている。この4つの挟持部は、各底部14c、14d、14e、14fで一枚の略四角形の伸縮性の板材13の四隅に固着されている。板材13は具体的には薄いゴムの板である。また、各各底部14c、14d、14e、14fの携帯電子端末1の裏面4に接する部分には、ポリウレタンゲルの粘着材が塗布されている。
図11は本発明の携帯電子端末保持具の第4の実施形態の裏面の斜視図である。図11において第1および第2の実施の形態と共通するものは同じ符号で示している。板材13は、携帯電子端末1の裏面4に当てられ、挟持部8cと挟持部8dとが携帯電子端末1の側面5aを挟み込む。更に、挟持部8eと挟持部8fとが携帯電子端末1の側面5bを挟み込む。挟持部8cと挟持部8eとの間隔は携帯電子端末1の横幅より若干短い目に寸法設計してあるので、伸縮性のある板材13の収縮力により挟持部8cと挟持部8eおよび板材13は携帯電子端末1から外れない。挟持部8dと挟持部8fとのについても同様の寸法設計をしてあるので、挟持部8dと挟持部8fおよび板材13は携帯電子端末1から外れない。
この板材13と携帯電子端末1の裏面4との間に、側面5a側から、挟持部8cと挟持部8dとの中間に、棒6cを半分ほど差し入れる。すると棒6cは板材13の収縮力によって裏面4に押し付けられて固定され、残り半分は側面5aに対して垂直、即ち表面2を上から見たときには棒6cは側面5a即ち横方向に突き出て取り付けられる。この棒6cを、第1、第3の実施の様態と同様に、人差し指と中指との間の指の股にて挟むようにして裏面4にある板材13に人差し指、中指、薬指、小指を当てると、板材13の指を当てた箇所は携帯電子端末1の裏面に密着するので、携帯電子端末1をしっかりと保持することができる。また、棒6cに想定以上の強い力が加わったときには、棒6cと共に板材13が裏面4から浮き上がり、その応力で挟持部8cと挟持部8dとが近づく方向にずれようとするが、挟持部8cの底部14cと挟持部8dの底部14dに塗布された粘着材が裏面4と粘着しているために、ずれることなく、結局、引き続き、棒6cは固定されたままで安定している。
故に、第4の実施の様態においても、第1、第3の実施の様態と同じく、親指の活動の自由度を向上し、親指の届く範囲を拡大することが出来て、携帯電子端末1への入力が簡便に便利になる。
なお、左手で携帯電子端末1を保持しながら入力を行う場合は、棒6cを、この板材13と携帯電子端末1の裏面4との間に、側面5b側から、挟持部8eと挟持部8fとの中間から、半分ほど差し入れる。すると棒6cは伸縮性のある板材13の収縮力によって裏面4に押し付けられて固定され、残り半分は側面5aに対して垂直、即ち表面2を上から見たときには棒6cは側面5a即ち横方向に突き出て取り付けられる。以上により使用することで、左手でも右手操作と同様の利便性が得られる。
図12と図13とを参照して、第5の実施の形態の携帯電子端末保持具の構成について説明する。図12は本発明の携帯電子端末保持具の第5の実施形態の裏面の斜視図である。図12および図13において第1〜第3の実施の形態と共通するものは同じ符号で示している。携帯電子端末1自体は第4の実施の形態のものと同じである。保持具は、挟持部8c、8d、8e、8fと板材13と棒6cとによって構成されている。第5の実施の形態の挟持部は、第4の実施の形態の挟持部と全く同じであり、しかも、全く同じように携帯電子端末1に装着される。即ち、図10で説明した挟持部と伸縮性のある板材とが携帯電子端末1の裏面に当てられ、挟持部8cと挟持部8dとが携帯電子端末1の側面5aを挟み込む。更に、挟持部8eと挟持部8fとが携帯電子端末1の側面5bを挟み込む。第4の実施の様態と異なるところは、棒6cの差し入れる位置である。本実施の様態では、第4の実施の様態と90度異なる方向から棒6cを携帯電子端末1と板材13との間に差し入れる。即ち、側面5aとも側面5bとも90度の角度をなす側面5cに棒6cを半分ほど差し入れる。すると棒6cは伸縮性のある板材13の収縮力によって裏面4に押し付けられて固定され、残り半分は側面5cに対して垂直、即ち表面2を上から見たときには棒6cは側面5c即ち横方向に突き出て取り付けられる。
図13は本発明の携帯電子端末保持具の第5の実施形態の使用時の表面の斜視図である。棒6cは、中指33と薬指34との指の股38bによって挟まれている。棒6cは、図では手30の裏側の破線で表されている。本実施の様態では、手30は携帯電子端末1の長手方向を保持する持ち方となる。このように保持しても、第2の実施の様態で説明した保持と同じく、親指は自由度を増し、表示部3の広い範囲を押して入力することが出来る。ただし、携帯電子端末1の表示部3の長手方向に手を保持しているので、親指の自由度が増し動作範囲が拡大するといっても、保持している下半分のほぼ全部を押せるのみであり、遠くにある上半分の表示部3には、親指は十分に届かない。しかし、このような保持方向でも、電子書籍を読む場合などは、楽に保持できると共に前ページ送りや後ろページ送りなどが素早く自在に行えるので非常に便利である。握力を使って保持する必要も無いので、リラックスした読書が楽しめる。
なお、第4の実施の形態および第5の実施の形態では、板材13に伸縮性のあるものを用いたが、その替わりに挟持部8c、8d、8e、8fに伸縮性のある材料を用いても、ほぼ同様の作用効果が得られる。即ち、携帯電子端末1に保持具を取り付ける際に固定するための収縮力に、伸縮性のある板材の替わりに、伸縮性のある挟持部を用いても、この挟持部の伸張により棒6cの挿入が可能となり、挟持部の収縮力により同様に固定が可能となる。更には、板材13は、その全体が伸縮性材料である必要は無い。一旦伸ばしてから固定する部分のみに伸縮性があるだけで充分である。挟持部8c、8d、8e、8fの伸縮性についても同様である。
なお、第4の実施の形態および第5の実施の形態で使用される挟持部8c、8d、8e、8fと板材13とは別々の部材ではなく、一体で形成されたものであっても、保持具としては同じ構成であり、同じ作用効果を有する。例えば一体成型された伸縮性樹脂材でもよい。
なお、第4の実施の形態および第5の実施の形態で使用される棒6cの全長は、側面から横に伸びて指の股に安定して挟まる長さ約4cm以上と、板材13と裏面4とで充分な力で固定されるための長さ約5cm以上の和である9cm以上が必要である。通常のボールペンなどの筆記用具は全長十数cmなので、充分この長さを満たす。即ち、通常一般に用いられている筆記用具は、本発明の棒6cとして使用できる可能性が高い。
更に、どの実施例においても、携帯電子端末保持具は簡易しかも軽量なものとなっている。携帯電子端末自身の重さが300g程度の軽いものであり、それをもっと楽に保持する為の道具であるから、もともと重いものは許されない。このような条件に対して、上記のどの実施例においても、保持具自体の構成が非常に簡単軽量なものなので、保持具の重さは約100gあるいはそれ以下のものが実現できる。このような軽量化された保持具であるので、保持具自身の重量による不具合は生じず、少ない力で保持を確実にしながら、且つ、親指による入力操作性を向上させることができるものである。
本発明の携帯電子端末保持具は、簡便な手段で、携帯電子端末の保持を確実にしながら、且つ、親指の操作自由度を増し動作範囲を拡大し、親指による入力操作性を向上させることができ、有用である。
1 携帯電子端末
2 表面
3 表示部
4 裏面
5a、5b、5c、5d 側面
6a、6b、6c棒
7 収納部
8a、8b、8c、8d、8e、8f 挟持部
9 ペン先
10a、10b、10c、10d、10e、10f 爪
11a、11b、11c、11d、11e、11f 受け部
12a、12b スリット
13 板材
14c、14d、14e、14f 底部
21 リング
22 土台
23 リング受け
24 穴
30 手
31 親指
32 人差し指
33 中指
34 薬指
35 小指
36 掌
38a,38b,38c,指の股
40 コントローラ
41 操作ボタン
42 コード
43 取っ手

Claims (15)

  1. 略四角形の平板状で表示部のある表面とその反対側の裏面と前記表面と前記裏面との間の側面とを有する携帯電子端末に取り付けられた棒を有し、前記棒の一端は前記携帯電子端末の側面から横に突き出ており、前記棒を親指以外の指の間に前記表面側から挟みながら前記親指以外の指を前記携帯電子端末の裏面に当てて保持し使用する携帯電子端末保持具。
  2. 前記棒が前記携帯電子端末に収納可能である請求項1に記載の携帯電子端末保持具。
  3. 前記棒が着脱可能である請求項1に記載の携帯電子端末保持具。
  4. 前記棒が折りたたみ可能である請求項1に記載の携帯電子端末保持具。
  5. 第一の挟持部と、第二の挟持部と、前記棒とを有し、前記棒は第一の挟持部と第二の挟持部に保持固定され、前記第一の挟持部と前記第二の挟持部との間に携帯電子端末が挟持されて固定され、前記棒の端部が前記携帯電子端末の側面から横に突き出ている請求項1に記載の携帯電子端末保持具。
  6. 前記棒が前記携帯電子端末に着脱可能な請求項5に記載の携帯電子端末保持具。
  7. 前記挟持部が伸縮性材料である請求項5に記載の携帯電子端末保持具。
  8. 前記棒が入力ペンまたは筆記用具である請求項5に記載の携帯電子端末保持具。
  9. 4つの挟持部と概略四角形の板材と前記棒とを有し、前記4つの挟持部は前記板材の四隅に固着され、前記各挟持部にて前記携帯電子端末が挟持され、前記板材と前記携帯電子端末との間に差し入れられ固定された前記棒の少なくとも一端が前記携帯電子端末の側面から横に突き出ている請求項1に記載の携帯電子端末保持具。
  10. 前記板材が伸縮性材料である請求項9に記載の携帯電子端末保持具。
  11. 前記挟持部が伸縮性材料である請求項9に記載の携帯電子端末保持具。
  12. 前記棒が前記携帯電子端末に着脱可能な請求項9に記載の携帯電子端末保持具。
  13. 前記棒が入力ペンまたは筆記用具である請求項9に記載の携帯電子端末保持具。
  14. 請求項1に記載の携帯電子端末保持具を具備する携帯電子端末。
  15. 平板状で略四角形で表示部のある表面とその反対側の裏面と前記表面と前記裏面との間の側面とを有する携帯電子端末の側面から横に突き出ている棒を、親指以外の指の間に前記表面側から挟みながら、前記親指以外の指を前記携帯電子端末の前記裏面に当てて保持する携帯電子端末の保持方法。

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