JPH0512957U - 携帯型情報処理装置 - Google Patents

携帯型情報処理装置

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JPH0512957U
JPH0512957U JP064243U JP6424391U JPH0512957U JP H0512957 U JPH0512957 U JP H0512957U JP 064243 U JP064243 U JP 064243U JP 6424391 U JP6424391 U JP 6424391U JP H0512957 U JPH0512957 U JP H0512957U
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JP064243U
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康弘 福崎
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Wacom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片手で保持し、なおかつその保持した手のみ
で、入力操作を可能にする。 【構成】 装置全体を片手で保持すべく保持部14を設
け、該装置を保持する手により操作可能な位置にカーソ
ル移動入力装置16と選択指示スイッチ17とを設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、機器本体の保持および入力操作を片手で可能にした携帯型情報処理 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯型情報処理装置は図2に示すようないわゆる電子手帳と呼ばれるものある いはそれに類似したものが主流となっている。すなわち、図2に示すように携帯 型情報処理装置90は、その筐体表面に表示部91および入力操作部92を備え たものであり、筐体内部にCPU、メモリ、バッファ等を有したものである。
【0003】 携帯型情報処理装置90の機器構成の基本的なものについては図3において示 している。すなわち、CPU処理ユニット95の管理の下に入力操作部92、デ ータ記憶ユニット98、LCD表示ユニット96が連係して作動し、バッテリ9 7は各部分に電源を与えている。
【0004】 携帯型情報処理装置90の大きさは、手の平程度の大きさ乃至はそれよりやや 大きい程度のものであり、実際に携帯して使用する際には、机の上のような安定 した台の上に載せることは期待できないので多くの場合、図2に示すように添い 手94で機器本体を保持し、利き手93の指先あるいは専用の入力ペンを用いて 入力操作を行うのが一般的である。ここに利き手とは右利きの人にとっては右手 、左利きの人にとっては左手をいい、添い手は利き手でない他方の手をいう。
【0005】 入力操作部92を構成する機器としては、電卓と同様の複数のボタンが配列さ れたもの、あるいはタッチパネルによるものが普及している。ボタン等の数は、 機器の表面積の限界および指先の機器に対する当接面積が一定の大きさを占める こと等により制限を受けることとなる。
【0006】 このように、携帯型情報処理装置90における入力方法は、基本的には、キー ボード入力の発想をそのまま踏襲したものといえる。
【0007】 一方、いわゆるパーソナルコンピュータの分野においては、比較的大きなボッ クス型の筐体をした本体とCRTディスプレイからなる装置から、デスクトップ 型、ラップトップ型、さらにはノートブック型と小型化が進んでいる。入力方法 においてもキーボード入力のみならず、マウス等のポインティング入力が可能と なっており、ペンタイプの入力装置が提案されるなどポインティングデバイスの 小型化も進みつつある。
【0008】 また、携帯型情報処理装置と類似の分野として、携帯型遊戯装置があるが、そ の入力方法は、いわゆるテレビゲームの入力手段を踏襲したもの、すなわちジョ イスティック、トラックボール、またはカーソル移動キー等が用いられている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上述のように、携帯型情報処理装置の従来のものは、その使用者をして添い手 と利き手の両方の手の使用を強いるものであった。しかし、携帯型情報処理装置 の使用を欲する多くの状況においては、使用者の両手を機器に奪われることは、 不利益をもたらすことがあり、それどころか、両手を用いることができない状況 にあっては機器の使用を断念せざるを得ないことさえあった。
【0010】 例えば、サラリーマンが使用することが多いであろういわゆる電子手帳につい て考えてみよう。その使用を欲する状況の代表例として挙げられるのは客先から 客先への移動中、あるいは通勤途中等の電車の中ではなかろうか。運よく座れた 場合は両手を用いて機器の操作が可能であろう。しかし、満員電車にあっては、 片方の手は吊革等を掴まねばなるまい。必然的に機器の使用を断念せざるを得ず 、携帯型情報処理装置を持歩く意義が半減してしまうこととなる。
【0011】 また、携帯型情報処理装置を使用する状況の第2の例として、スーパーマーケ ットやコンビニエンスストア等の在庫管理について考えてみよう。そのようない わゆる薄利多売主義による店舗にあっては、在庫を絶えずチェックし売れた商品 を即座に補充する必要があるから在庫管理がいかにあるかが店の売り上げに直結 する課題である。そこで、そのような店にあってはいわゆるハンドヘルドコンピ ュータを導入し、絶えず在庫をチェックしているのである。ここにハンドヘルド コンピュータとは、手の平よりはやや大きいが、片手で保持可能な情報処理装置 であり、入力操作部、表示部、メモリ部、CPU、バッテリ等を備えたものをい う。プリンタをも内蔵したものが一般的である。
【0012】 この場合においても、機器本体を片手で保持可能ではあるものの、入力操作は もう一方の手で行わねばならず、機器使用時に両手がふさがってしまう事情は同 じである。もしも機器本体の保持および入力操作がすべて片手のみで可能であっ たならば、もう一方の手で、棚に残っている商品を動かしてその数を数えること ができるから、在庫管理のスピードアップが図れることはいうまでもない。
【0013】 さらに、携帯型情報処理装置を使用する状況の第3の例として、都市ガスや水 道供給事業等の公益事業等において、毎月の検針を戸別に行って入力する作業を ハンドヘルドコンピュータによって行う場合について考えてみよう。例えばマン ション等にあっては、ガスメータや水道メータは、玄関のドアに隣接する扉を開 けた中に設置されていることが多い。もしもハンドヘルドコンピュータが片手の みで保持および入力操作が可能であったならば、もう一方の手で、扉の開閉操作 が可能となり、検針作業がよりスムースになされスピード化されることは疑いな い。
【0014】 このように、機器本体の保持および入力操作を片手のみにより可能とすること は携帯型情報処理装置の需要の拡大をもたらすことが期待される。
【0015】 これまで、その課題が解決されてこなかった理由は、携帯型情報処理装置にお ける入力方法が、キーボード入力の発想をそのまま踏襲したものであり、そこか ら抜け出ることができなかったためであると本考案の考案者は考えた。
【0016】 そこで、キーボード入力に代わる入力方法としてのポインティング入力に目を 向けてみよう。ここにポインティング入力とは、画面上に表示されたカーソルを 上下左右に動かす手段と、選択指示スイッチとからなる入力方法をいう。上述し たように、いわゆるパソコンの小型化においてはポインティングデバイスの小型 化として、ペンタイプの入力装置が提案されている。しかし、入力ペンの保持に 手がふさがってしまうから、本願における課題を解決する手段とはなり得ない。 マウスにおいても同様である。
【0017】 それでは、トラックボールやジョイスティックではどうであろうか。上述した ように、これらは、いわゆるテレビゲームの延長上としての携帯型遊戯装置に用 いられている入力方法であるが、それらの装置を手にしてみるとわかるように、 それらは、保持する手と同一の手により入力できるように設計されてはいるもの のその保持は両手でなされるものである。しかし、それは、いってみれば、遊戯 者が内蔵コンピュータのスピードと対決するための精神的集中度を高めるために 、両手を用い保持しかつ入力操作を行うように構成されたものであり、そのよう な集中度を要しないような入力操作の場合であれば、片手で機器の保持と入力操 作とをともに行う構造を有する機器の設計が可能であると本考案の考案者は考え た。
【0018】 本考案は、上述の課題を解決すべく、トラックボール、ジョイスティック、カ ーソル移動キー等のポインティングデバイスを用いそれを配置する位置と、保持 部の構造等を工夫することにより、片手で保持し、なおかつ、その保持した手の みで、操作可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、本考案にかかる携帯型情報処理装置は、装置全体を片 手で保持すべく設けられた保持部を有し、かつ該装置を保持する手により操作可 能な位置にカーソル移動入力装置と1個またはそれ以上の選択指示スイッチを備 えたものである。
【0020】 また、カーソル移動入力装置または選択指示スイッチは、第1指当接位置また は第2指当接位置に設けることが好ましい。
【0021】 さらに、それらは一体的に構成することが可能である。カーソル移動入力装置 は、トラックボール、ジョイスティック、平面型ジョイスティック、またはカー ソル移動キーを用いることができる。
【0022】
【作用】
上記のように構成された携帯型情報処理装置は片手のみで装置全体の保持がで きかつ、ポインティング入力により、画面の呼び出しや文字、数字、記号等の入 力が可能となるように働く。
【0023】 そして、第1指または第2指により入力操作を可能とすることは、使用者の手 指のうち通常最も器用に働く指によって入力操作ができるように働く。
【0024】 また、カーソル移動入力装置と選択指示スイッチとを一体的に構成することは 装置を保持する指の数を増やすように働く。
【0025】 さらに、トラックボール等の既存のポインティングデバイスを用いることは、 より手軽な手段により上記の斬新な作用をもたらすように働く。
【0026】
【実施例】
実施例について、図面を参照しつつ説明する。
【0027】 図1は、本考案の第1の実施例、すなわち、カーソル移動入力装置としてトラ ックボール16を用い、それを利き手13の第1指当接位置に設け、第2指当接 位置に選択指示スイッチ17を設けた実施例である。基本的機器構成は、図3に 示す従来例と同様であり、CPU処理ユニットが、入力操作部、LCD表示ユニ ット、データ記憶ユニットを制御し、バッテリがそれらに電源を与えるものであ る。
【0028】 入力操作部は本実施例においては、トラックボール16と選択指示スイッチ1 7とからなるいわゆるポインティングデバイスとなっている。文字入力や数値入 力を主体とした業務においては、電子ペン等を用いるのに比して能率がやや劣る が、文字や数値の入力においても、メニュー画面を階層的に備え、メニュー選択 により、次々と文字や数値を入力する能率的なプログラムの開発は十分可能であ り、片手で保持かつ入力可能のメリットを合わせて考えれば、十分な長所を有す る入力方法である。
【0029】 また、文字や数値の入力を主体とせず、あらかじめ記憶されたデータを呼び出 して読んだり、見たりする業務が中心の場合には特に本考案のようなポインティ ングデバイスのみの入力で十分である。近年、光ディスクや磁気ディスク等の円 板状記憶媒体の駆動装置は小型化が進んでいるので、電子出版物等のリーディン グ装置として本考案の携帯型情報処理装置は有利である。
【0030】 さらに、記憶媒体に取扱説明書や作業手順書、設計図面等が組み込まれている 場合には、特に電柱の上やマンホールの中等の高所作業、狭所作業、危険作業の 際に、逐一、紙で書かれたそれらのものを取り出して広げて見ることをせずに、 トラックボール等により画面をスクロールして知りたい情報を得て、作業をスム ースになし得るから有利である。
【0031】 図1に示した第1の実施例では、トラックボール16を保持部14の上に設け ている。ここに保持部とはいわゆる握りの部分であり、携帯型情報処理装置の筐 体の一端に設けられる部分である。本考案にかかる携帯型情報処理装置は、片手 で保持かつ入力操作可能であるという特徴を有するものであるから、使用にあた って使用者が保持するのに用いる手は通常その人間の利き手である。図1に示す 実施例では、右利きを想定して設計してあるが、この保持部14を着脱可能とし 、左右対称な位置にも装着可能とする実施例も可能である。それにより利き手が 左右いずれである場合も使用可能となる。
【0032】 保持部14は、指がグリップしやすい形状が好ましいが、図1には、指の当た る部分を凹ませた円筒状のものとした例について描いてある。
【0033】 トラックボール16は、いかなる方向にも回転可能な球と、そのX軸、Y軸方 向の動かした距離をデジタル化する手段とからなる相対座標検出装置であり、こ れを第1指すなわちいわゆる親指で前後左右に転がすことにより、表示部11に 表示されたカーソル15を表示画面のあらゆる場所に移動させることが可能とな る。
【0034】 また、カーソル15が画面の隅に位置する時に、さらにトラックボール16を 操作すれば画面が順次スクロールするようにすることも可能であり、それらはデ ータ記憶ユニットにあらかじめ記憶されたプログラムの命令に従い、CPU処理 ユニットの管理のもとになされることとなる。
【0035】 選択指示スイッチ17は、カーソル15が所望の領域まで移動したことを確認 した後に、クリック等してスイッチオンの状態にすることによりメニュー選択等 ができるように設けられる。本考案にかかる携帯型情報処理装置が採用するポイ ンティングデバイスを入力装置とするためには、選択指示スイッチは最低1個な ければならない。2個以上ある場合には、2個目のスイッチはメニュー画面の切 り替えに用いる等、プログラム作成上の自由度が増し、操作性の向上に役立つこ ととなる。
【0036】 図1に示した実施例にあっては、選択指示スイッチ17は、携帯型情報処理装 置10の筐体の裏面に設けてある。第2指すなわち、いわゆる人差指当接位置に 設けるスイッチであるから、保持部14の太さや形状によってその位置は変わる が、トラックボール16と同様に保持部14上に設けることも可能である。特に 、前述した保持部14が着脱可能とする実施例にあっては、選択指示スイッチ1 7を保持部14上に設けることが好ましい。
【0037】 図4は、本考案の第2の実施例すなわち、トラックボール26や選択指示スイ ッチ27の位置は、第1の実施例と同様だが、保持部を特に握りやすい形状とは せず、その代わりに保持する手に通して用いるべく落下防止ひも28を用いた実 施例である。落下防止ひも28は、カメラやラジオ等の機器において通常用いら れるものと同様のものであり、本考案にかかる携帯型情報処理装置にあっては、 保持及び入力操作を片手のみで行うものであるため、入力操作に神経が集中する あまり保持に対する意識が薄れて落下する危険があるので、設ける方が好ましい ものである。
【0038】 図5は、本考案の第3の実施例、すなわち保持部34が空洞を有する形状とす ることにより、指を入れて握ることができるようにしたものであり、カーソル移 動入力装置として平面型ジョイスティック36を採用した実施例である。保持部 34の厚さを大きくせずに握りを確実にしたい場合に次の二つの理由から有効で ある。第一に、空洞部分を設けてそこに指を通す構造とすることにより、図1の ごとき厚みを持つ形状とすることなく、確実にグリップ感触が得られる。第二に 、平面型ジョイスティックを用いることにより、トラックボールに比して表面上 の出っ張りを少なくすることができる。
【0039】 図6は、本考案の第4の実施例、すなわち保持部44は、第1指の指のつけ根 及び第2指、第3指、第4指、第5指で確実に握る構造とし、入力装置は平面型 ジョイスティック46と選択指示スイッチ47とを一体的に設けた実施例である 。
【0040】 図7は、本考案の第5の実施例、すなわち保持部64は第4の実施例と同様だ が、入力装置は、カーソル移動キー66と選択指示スイッチ67とを一体的に設 けた実施例である。同様にトラックボールと選択指示スイッチとを一体的に設け る実施例も可能である。
【0041】 図8は、本考案の第6の実施例、すなわち保持部74が片手鍋の握りに類似し た形状を有し、そのつけ根の表側に平面型ジョイスティック76を設け、その裏 側に選択指示スイッチ77を設けた例である。特にグリップの確実性において有 利である。
【0042】
【効果】
本考案にかかる携帯型情報処理装置は上述のごとく構成されているから以下の 効果を有する。
【0043】 まず、本考案にかかる携帯型情報処理装置は、片手のみで保持かつ入力操作が 可能であることにより、他方の手で他の作業が可能となるという効果をもたらす 。具体的には、電車の中で吊革を掴みながら操作できる、商品を手でさばきなが ら在庫チェックできる、扉の開閉をしつつ検針作業ができる、電柱の上等の高所 、マンホールの中等の狭所で、自らの体を支えながら操作できるといった効果を もたらし、この種の携帯型情報処理装置の用途を大幅に広げるものである。特に 、近い未来実現されるであろう電子新聞の実現のためにも本考案にかかる携帯型 情報処理装置は有用性が大きい。すなわち、テレビの文字放送等を通じて、ある いは電話回線を通じて夜中等に、自宅においてこの種の装置に新聞に匹敵する文 字情報を記憶させて、朝それを持ってサラリーマンは通勤電車に乗り込む。する と満員電車のなかでも他人に迷惑をかけることなく、好きなだけ、その日のニュ ースを読むことが可能となる。
【0044】 そして、第1指または第2指により入力操作を可能とすることは、使用者の手 指のうち最も器用に働く指によって入力操作が可能であるという効果をもたらす 。
【0045】 また、カーソル移動入力装置と選択指示スイッチとを一体的に構成することは 装置を保持する指の数が増えるという効果をもたらす。
【0046】 さらに、トラッキングボール等の既存のポインティングデバイスを用いること は、より手軽で安価な手段にて上記効果をもたらすという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す斜視図
【図2】従来例を示す斜視図
【図3】携帯型情報処理装置の基本構成を示すブロック
【図4】本考案の第2の実施例を示す斜視図
【図5】本考案の第3の実施例を示す斜視図
【図6】本考案の第4の実施例を示す斜視図
【図7】本考案の第5の実施例を示す斜視図
【図8】本考案の第6の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
10,20,30,40,60,70,90 携帯型情
報処理装置 11,21,31,41,61,71,91 表示部 13,23,93 利き手 14,34,44,64,74 保持部 15,25,35,45,65,75 カーソル 16,26 トラックボール 17,27,37,47,67,77 選択指示スイッ
チ 36,46,76 平面型ジョイスティック 66 カーソル移動キー 28 落下防止ひも 92 入力操作部 94 添い手 95 CPU処理ユニット 96 LCD表示ユニット 97 バッテリ 98 データ記憶ユニット

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置全体を片手で保持すべく設けられた
    保持部を有し、かつ該装置を保持する手により操作可能
    な位置に、カーソル移動入力装置と1個またはそれ以上
    の選択指示スイッチを備えたことを特徴とする携帯型情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 保持する手の第1指当接位置にカーソル
    移動入力装置を備え、第2指当接位置に選択指示スイッ
    チを備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯型情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 保持する手の第2指当接位置にカーソル
    移動入力装置を備え、第1指当接位置に選択指示スイッ
    チを備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯型情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】 保持する手の第1指当接位置にカーソル
    移動入力装置と選択指示スイッチとを備えたことを特徴
    とする請求項1記載の携帯型情報処理装置。
  5. 【請求項5】 保持する手の第2指当接位置にカーソル
    移動入力装置と選択指示スイッチとを備えたことを特徴
    とする請求項1記載の携帯型情報処理装置。
  6. 【請求項6】 カーソル移動入力装置と選択指示スイッ
    チとが一体的に構成されていることを特徴とする請求項
    1,4または5記載の携帯型情報処理装置。
  7. 【請求項7】 カーソル移動入力装置がトラックボール
    であることを特徴とする請求項1,2,3,4,5また
    は6記載の携帯型情報処理装置。
  8. 【請求項8】 カーソル移動入力装置が、ジョイスティ
    ックであることを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,または6記載の携帯型情報処理装置。
  9. 【請求項9】 ジョイスティックとして平面型ジョイス
    ティックを用いたことを特徴とする請求項8記載の携帯
    型情報処理装置。
  10. 【請求項10】 カーソル移動入力装置がカーソル移動
    キーであることを特徴とする請求項1,2,3,4,5
    または6記載の携帯型情報処理装置。
JP064243U 1991-07-19 1991-07-19 携帯型情報処理装置 Pending JPH0512957U (ja)

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