JP2014219986A - タッチセンサおよびそれを含む電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】作動信頼性を確保するとともに、電極パターンの視認性を低減することができるタッチセンサおよびそれを含む電子機器を提供する。
【解決手段】本発明のタッチセンサは、透明基板10と、透明基板10の一面に形成された複数個の第1電極パターン21と、第1電極パターン21と交差して形成され、第1電極パターン21と離隔するように形成された第2電極パターン22と、第1電極パターン21および第2電極パターン22の電気的連結のために、第1電極パターン21および第2電極パターン22の一端または両端に形成された配線部20−1と、を含み、第1電極パターン21および第2電極パターン22は、配線部20−1と通電するように連結された金属細線からなり、第1電極パターン21における単位面積当たり金属細線が占める面積と、第2電極パターン22における単位面積当たり金属細線が占める面積が互いに異なるように形成されているものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のタッチセンサは、透明基板10と、透明基板10の一面に形成された複数個の第1電極パターン21と、第1電極パターン21と交差して形成され、第1電極パターン21と離隔するように形成された第2電極パターン22と、第1電極パターン21および第2電極パターン22の電気的連結のために、第1電極パターン21および第2電極パターン22の一端または両端に形成された配線部20−1と、を含み、第1電極パターン21および第2電極パターン22は、配線部20−1と通電するように連結された金属細線からなり、第1電極パターン21における単位面積当たり金属細線が占める面積と、第2電極パターン22における単位面積当たり金属細線が占める面積が互いに異なるように形成されているものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、タッチセンサおよびそれを含む電子機器に関する。
デジタル技術を用いるコンピュータが発達するにつれて、コンピュータの補助装置もともに開発されており、パソコン、携帯用送信装置、その他の個人用の情報処理装置などは、キーボード、マウスなどの様々な入力装置(Input Device)を用いてテキストおよびグラフィック処理を行う。
しかし、情報化社会の急速な進行により、コンピュータの用途が益々拡大する傾向にあるため、現在、入力装置の役割を担当しているキーボードおよびマウスだけでは、効率的な製品の駆動が困難であるという問題点がある。従って、簡単で誤操作が少なく、誰でも簡単に情報を入力することができる機器の必要性が高まっている。
また、入力装置に関する技術は、一般的な機能を満たす水準を超えて、高信頼性、耐久性、革新性、設計および加工に関する技術などが注目されており、このような目的を達成するために、テキスト、グラフィックなどの情報入力が可能な入力装置として、タッチセンサ(touch sensor)が開発された。
かかるタッチセンサは、電子手帳、液晶表示装置(LCD;Liquid Crystal Display Device)、PDP(Plasma Display Panel)、El(Electroluminescence)などの平板ディスプレイ装置およびCRT(Cathode Ray Tube)などの画像表示装置の表示面に設けられ、ユーザが画像表示装置を見ながら所望の情報を選択するようにするために利用される機器である。
なお、タッチセンサの種類は、抵抗膜方式(Resistive Type)、静電容量方式(Capacitive Type)、電磁方式(Electro−Magnetic Type)、表面弾性波方式(SAW Type;Surface Acoustic Wave Type)および赤外線方式(Infrared Type)に区分される。
このような様々な方式のタッチセンサは、信号増幅の問題、解像度の差、設計および加工技術の難易度、光学的特性、電気的特性、機械的特性、耐環境特性、入力特性、耐久性および経済性を考慮して電子製品に採用されるが、現在最も幅広い分野で用いられている方式は、抵抗膜方式タッチセンサおよび静電容量方式タッチセンサである。
一方、タッチセンサに対して、特許文献1のように、金属を用いて電極パターンを形成しようとする研究が活発に行われている。このように、金属で電極パターンを形成すると、電気伝導度に優れ、需給がスムーズになる利点がある。ただし、金属で電極パターンを形成する場合、ユーザが電極パターンを視認しうるという問題があった。特に、電極パターンを形成する過程で個別の電極パターンとの電気ショートを防止するために電極パターン間の断線部を形成して絶縁させるにあたり、かかる断線部の形状が他の電極パターンと区別されることで、ユーザが電極パターンを認識することがより増加するという問題があった。
本発明は、上述の従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明の一実施例によれば、タッチセンサの電極パターンをなす第1電極パターンと第2電極パターンを同一の幅に形成するが、いずれか一つの電極パターンのメッシュパターンの大きさをより大きくすることで、センシング電極と駆動電極に形成される電極パターンの相互静電容量の制御を容易にすることを目的とする。
また、本発明は、いずれか一つの電極パターンのメッシュパターンの大きさを相対的に大きくすることに伴う電極パターンの視認問題を解決するために、電極パターンをなすメッシュパターンの内部にダミーパターンをさらに形成することで電極パターンの視認性を低減することを目的とする。
本発明の一実施例によるタッチセンサは、透明基板と、前記透明基板の一面に形成された複数個の第1電極パターンと、前記第1電極パターンと交差して形成され、前記第1電極パターンと離隔するように形成された第2電極パターンと、前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンの電気的連結のために、前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンの一端または両端に形成された配線部と、を含み、前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンは、前記配線部と通電するように連結された金属細線からなり、前記第1電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積と、前記第2電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積が互いに異なるように形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンはセンシング電極であり、前記第2電極パターンは駆動電極に形成されることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンの単方向の幅が互いに対応するように形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第2電極パターンは、前記透明基板の他面に形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第2電極パターンは、前記第1電極パターンと対向する方向に離隔した別の透明基板上に形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記透明基板上に対応するように形成され、一面において前記第1電極パターンと前記第2電極パターンとの間に形成された絶縁樹脂をさらに含むことができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記透明基板上に対応するように形成され、一面において前記第1電極パターンと前記第2電極パターンとの間に形成された絶縁樹脂をさらに含むことができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの積層方向に対応する領域に該当する面積内で、前記第1電極パターン上の金属細線が占める面積と前記第2電極パターン上の金属細線が占める面積が互いに異なるように形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積が、前記第2電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積より小さく形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記金属細線が単位面積当たり占める面積は、前記金属細線の線幅、ピッチ、金属細線のパターンのいずれか一つまたはその組み合わせにより調節されることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンの内部に形成され、前記第1電極パターンと絶縁されるように形成されたダミー電極をさらに含むことができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンの単位面積当たりの開口率と前記第2電極パターンの単位面積当たりの開口率との差が1%以下になるように前記第1電極パターンの内部にダミー電極が形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンの内部に形成されたダミー電極は、前記第2電極パターンと対応するパターンに形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンの内部に形成された少なくとも一つ以上の第1単位パターンと、前記第2電極パターンの内部に形成された少なくとも一つ以上の第2単位パターンと、をさらに含むことができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向の単位長さ当たり形成された前記第1単位パターンの個数が前記第2単位パターンの個数より少なく形成されることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向の単位長さ当たり形成された前記第2単位パターンの個数は、前記第1単位パターンの個数の整数倍であることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向に交差する他方向への単位長さ当たり形成された前記第1単位パターンの個数が前記第2単位パターンの個数より少なく形成されることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向に交差する他方向への単位長さ当たり形成された前記第2単位パターンの個数は、前記第1単位パターンの個数の整数倍であることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1単位パターンおよび前記第2単位パターンは、閉ループの金属細線からなることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、少なくとも一つ以上の閉ループの第1単位パターンが前記第1電極パターンの内部に形成されており、前記ダミー電極は、前記閉ループの内部に形成されていることができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサにおいて、前記第1電極パターンの内部に形成された、相互静電容量を調節するための少なくても一つ以上の切断部をさらに含むことができる。
本発明の一実施例によるタッチセンサは、前記センシング電極上のユーザによってタッチが入力される最外側に形成されたウィンドウ基板と、前記駆動電極の下部に配置されるように形成されたディスプレイ部と、をさらに含むことができる。
本発明によれば、センシング電極として機能する第1電極パターンの幅をより拡大することで第1電極パターンを形成する工程中に発生しうるメッシュパターンの断線不良を軽減してタッチセンサの作動信頼性を確保することができる。
また、第1電極パターンと第2電極パターンをなす金属細線の密度差を有することで同一の幅方向の長さによる視認性低減を具現するとともに、相互静電容量の調節をより信頼性をもって維持することができる。
また、電極パターンの内部に切断部を形成して、電極パターンの内部での静電容量をより効果的に調節することができる。
また、センシング電極を相対的に広い幅に形成するとともに、駆動電極のメッシュパターンの単位パターンのピッチより大きいピッチの単位パターンを形成することで、駆動電極とセンシング電極との相互静電容量を適宜制御することができる。
また、第1電極パターンと第2電極パターンが形成される各パターン間の絶縁された非活性領域を除去することで、ユーザがタッチする際のタッチ面積を増加させるとともに、電極パターンの視認性を低減することができる。
また、第1電極パターンを形成する第1単位パターンのピッチを第2電極パターンを形成する第2単位パターンのピッチより大きくすることで発生しうるパターンのバラツキによる電極パターンの視認を低減するために、第1単位パターンの内部にダミー電極を形成して、最終的にダミー電極が含まれた第1単位パターンと第2単位パターンを同様に具現することで、均一なメッシュパターンを具現することができる。
本発明の目的、特定の長所および新規の特徴は、添付図面に係る以下の詳細な説明および好ましい実施例によってさらに明らかになるであろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付け加えるに際し、同一の構成要素に限っては、たとえ異なる図面に示されても、できるだけ同一の番号を付けるようにしていることに留意しなければならない。また、「一面」、「他面」、「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するために用いられるものであり、構成要素が前記用語によって限定されるものではない。以下、本発明を説明するにあたり、本発明の要旨を不明瞭にする可能性がある係る公知技術についての詳細な説明は省略する。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例によるタッチセンサの断面図であり、図2は、本発明の一実施例による第1電極パターン21の平面図であり、図3は、本発明の一実施例による第2電極パターンの平面図である。
本発明の一実施例によるタッチセンサは、透明基板10と、前記透明基板10の一面に形成された複数個の第1電極パターン21と、前記第1電極パターン21と交差して形成され、前記第1電極パターン21上に離隔するように形成された第2電極パターン22と、前記第1電極パターン21および前記第2電極パターン22の電気的連結のために、前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンの一端または両端に形成された配線部20−1と、を含み、前記第1電極パターン21および前記第2電極パターン22は、前記配線部20−1と通電するように連結された金属細線20−2からなり、前記第1電極パターンにおける単位面積当たり金属細線20−2が占める面積と、前記第2電極パターンにおける単位面積当たり金属細線20−2が占める面積が互いに異なるように形成されることができる。
タッチセンサの透明基板10は、所定強度以上の材質として、透明でディスプレイ部50の映像が出力されることができるものであれば特に限定されないが、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート(PC)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエーテルスルフォン(PES)、環状オレフィンコポリマー(COC)、トリアセチルセルロース(Triacetylcellulose;TAC)フィルム、ポリビニルアルコール(Polyvinyl alcohol;PVA)フィルム、ポリイミド(Polyimide;PI)フィルム、ポリスチレン(Polystyrene;PS)、二軸延伸ポリスチレン(K樹脂含有biaxially oriented PS;BOPS)、ガラスまたは強化ガラスなどで形成することが好ましい。また、透明基板10の一面には電極パターン20が形成されることがあるため、透明基板10と電極パターン20との接着力を向上させるために、透明基板10の一面に高周波処理またはプライマー(primer)処理などを施して表面処理層を形成してもよい。
第1電極パターン21は、透明基板10の一面に、一方向に形成され、第2電極パターン22は、透明基板10の他面に、第1電極パターン21に対応するように形成されるにあたり、第1電極パターン21に対して垂直の一方向に形成されることができ、このような交差角度は特に限定されるものではなく、二つの方向の電極パターン20が交差して2次元平面上の座標を計算できる程度であれば、交差角度は、いくらでも設計変更可能な事項である。
第1電極パターン21と第2電極パターン22は、それぞれがセンシング電極と駆動電極として機能することができ、本発明では、第1電極パターン21をセンシング電極とし、第2電極パターン22を駆動電極として説明する。ただし、第1電極パターン21および第2電極パターン22の機能によるセンシング電極および駆動電極の区別はこれに限定されるものではなく、そのような機能によって各電極パターン20の構造が限定されない。
タッチセンサは、通常、駆動電極に信号を与え、センシング電極を介して信号を受信する構造に形成される。すなわち、タッチセンサに対して指などでタッチが行われると、センシング電極に伝達される信号に変化が生じ、タッチセンサは、その変化を検知することでタッチされたか否かを認識することができる。特に、ディスプレイ部50上に結合される第2電極パターン22の駆動電極は、ディスプレイ部50から発生するノイズを遮蔽できるように、第2電極パターン22が形成される間隔を最小化するために、幅の広いバー(bar)タイプに形成されることができる。すなわち、後述するように、複数個が平行に形成される第2電極パターン22間の非活性領域を除去するように形成されることで、駆動電極の信号伝逹の向上だけでなく、ディスプレイ部50からのノイズ遮蔽を同時に行うことができる利点がある。ここでは、便宜上、第1電極パターン21をセンシング電極とし、第2電極パターン22を駆動電極として説明するが、第1電極パターン21と第2電極パターン22は、それぞれセンシング電極および駆動電極のいずれか一つを互いに置換して適用できることは当業者にとって自明な事項である。
配線部20−1には、第1電極パターン21と第2電極パターン22の電気的信号の伝達を受ける第1電極配線21−1と第2電極配線22−1がそれぞれ形成されることができる。配線部20−1は、電極パターンと一体に形成して製造工程を簡素化することができ、電気伝導度に優れた銀ペースト(Ag paste)または有機銀からなる物質を用いることができるが、これに限定されるものではない。また、配線部20−1は、第1電極パターン21と第2電極パターン22の両端に一体に電気的に連結されて形成されてもよい。
第1電極パターン21および第2電極パターン22は、図2および図3に示すように、少なくとも一つ以上の単位パターン21a、22aが連続して配列されて形成されるメッシュパターンからなることができる。第1電極パターン21および第2電極パターン22は、少なくとも二つ以上の各パターンが平行に配置されて絶縁されるように、各電極パターン20の境界部上に断線部31を有することで、視認性を低減するとともに絶縁部を形成することができる。また、かかる断線部31は、境界部上にそれぞれ異なる不規則な線形になるように配置することで、電極パターン20の視認性低減の効果を効果的に奏することができる利点がある。断線部31は、離隔間隔を30μm以下に形成することができ、かかる間隔の調節により、電極パターン20間の絶縁の信頼性および電極パターン20の視認性を低減することができる。
ここで、単位パターンは、閉ループの構造を有して、電極パターン20上で互いに通電するように形成され、その形状は、四角形、菱形、平行四辺形などの様々な形状が可能である。また、電極パターン20のパターン自体を不規則なランダムパターンに形成する場合には、前記単位パターンもそれぞれ異なる形態の様々な形状が互いに組み合わされて形成されうることは言うまでもない。
図5および図6に示すように、本発明の一実施例について説明するために、第1電極パターン21をなす第1単位パターン21aのピッチはP1と、第2電極パターン22を形成する第2単位パターン22aのピッチはP2と定義する。また、第1電極パターン21は、同一の第1単位パターン21aが複数個連続して結合されるように繰り返して配列され、第2電極パターン22もまた、同一の第2単位パターン22aが複数個連続して結合されるように繰り返して配列されて形成されることができる。
タッチセンサの電極パターン20をなす不透明なメッシュパターン金属細線20−2の視認性を低減するために、第1電極パターン21の形成幅W1と第2電極パターン22の形成幅W2を同様に形成することが好適である。ここで、第1電極パターン21がセンシング電極に形成され、第2電極パターン22が駆動電極に形成されるときに、第1電極パターン21と第2電極パターン22の相互静電容量(Mutual capacitance)を好適な範囲に制御するために、第1電極パターン21の第1単位パターン21aのピッチP1を第2単位パターン22aのピッチP2より整数倍大きくすることで、同一の幅の電極パターン20であるにもかかわらず、第1電極パターン21と第2電極パターン22との好適な相互静電容量(Mutual capacitance)を制御することができる。
また、第1電極パターン21または第2電極パターン22の内部に切断部20aを形成することで、同一のパターンを形成しても相互静電容量を好適に調節できることは言うまでもない。切断部20aは、電極パターン20上での視認性を低減する範囲内で30μm以下の間隔に形成されることができる。
本発明の一実施例では、図5および図6に示すように、各電極パターン20で第1方向または第2方向の単位長さLを基準としたときに、第2単位パターンの個数が第1単位パターンの個数より少なくてもよく、第2単位パターンの個数が第1単位パターンの個数の整数倍であってもよい。しかし、これは一つの実施例であり、必ずしも整数倍に形成されなくても第1単位パターンより多い個数の第2単位パターンに形成されてもよいことは言うまでもない。つまり、第1電極パターン21と第2電極パターン22の単位面積当たり形成された金属細線20−2が占める面積を互いに異なるように形成するための様々な組み合わせが可能である。
したがって、第1電極パターン21上に単位面積当たり金属細線20−2が占める面積値と、第2電極パターン22上に単位面積当たり金属細線20−2が占める面積値を互いに異なるように形成するように、第1電極パターン21と第2電極パターン22に含まれた第1単位パターンと第2単位パターンの個数および形状を多様に変更してもよい。すなわち、互いに異なる金属細線20−2の密度値(ここで、密度値とは、電極パターンにおける単位面積当たり金属細線20−2が占める面積値と定義する)を有する第1電極パターン21と第2電極パターン22の幅方向の長さを対応させて、相互静電容量を適宜調節するとともに、電極パターン20をなすメッシュパターンの視認性をより効果的に低減することができる。
特に、本発明の一実施例では、第1電極パターン21をなす金属細線20−2の密度値が第2電極パターン22をなす金属細線20−2の密度値より小さい形態の電極パターン20を図示および説明しているが(図2および図3参照)、その反対または様々な組み合わせが可能であることは当業者にとって自明である。例えば、図10に示すように、図10の(A)において単位面積当たり金属細線20−2が占める面積値が、(B)に示す単位面積当たり金属細線20−2が占める面積値より小さく示されるように、各電極パターンの単位パターンの個数およびその形態、各単位パターンのピッチまたは金属細線20−2の線幅を調節することで、より様々な方法で金属細線20−2の密度値を調節することができる。
第1電極パターン21と第2電極パターン22をなす金属細線20−2の密度値による第1電極パターン21と第2電極パターン22の開口率は、第1電極パターン21と第2電極パターン22の単位面積当たりの開口率の差が1%以下になるように設計されることが、電極パターン20の視認性の面においてより好適である。
第1電極パターン21または第2電極パターン22の内部には、それぞれの電極パターン20と絶縁され、いずれか一つの電極パターン20と同様なパターンを有するようにするダミー電極21bをさらに形成してもよい。ダミー電極21bは、第1電極パターン21と第2電極パターン22の金属細線20−2の相対的な密度差による各電極パターン20の形態的な差によって生じうる視認性の問題をより効果的に解決するためのものである。
ダミー電極21bは、密度値が相対的に小さいいずれか一つの電極パターン20に形成されるか、電極パターン20それぞれにすべて形成されるにあたり、電極パターン20と同様なパターンに形成することで、第1電極パターン21と第2電極パターン22とのパターンの差を補正して、電極パターン20の視認性を低減することができる。
ダミー電極21bは、電極パターン20と同一または類似の伝導性金属のような材質を用いる場合には、各電極パターン20と離隔するように形成して絶縁を維持することができ、ダミー電極21b自体を絶縁物質で形成して、より効果的に電極パターン20の視認性低減を具現することができる。また、ダミー電極21bを伝導性物質で形成する場合には、ダミー電極21bと電極パターン20とを部分的に連結または断線して、電極パターン20の相互静電容量をともに調節できることは言うまでもない。
ダミー電極21bは、第1電極パターン21または第2電極パターン22に形成されるか、両電極パターン20の両方にそれぞれ形成されてもよいことは言うまでもない。この場合、ダミー電極21bを形成した場合であっても第1電極パターン21と第2電極パターン22の単位面積当たりの開口率の差が1%以下に形成されるように具現することが好適である。もしくは、第1電極パターン21と第2電極パターン22のそれぞれの単位面積当たりの開口率を同様に維持するようにダミー電極21bを形成して電極パターン20の視認性低減を具現することができる。
図8は、本発明の一実施例による第1電極パターンと第2電極パターンが対向する領域を示す平面図である。
図8に示すように、第1電極パターン21と第2電極パターン22の平面上において互いに対向する部分の領域をDと定義すれば、上述したとおり、第1電極パターン21での対応領域Dにおいて金属細線20−2が占める面積値と、第2電極パターン22の対応領域Dにおいて金属細線20−2が占める面積値もまた互いに異なるように形成されることができる。すなわち、両電極パターン21、22においてそれぞれ対応する面積上に金属細線20−2が占める面積値、すなわち金属細線20−2の密度値の相対的な差を有するように形成することができる。かかる各電極パターン21、22の金属細線20−2による密度値の相対的な差に対する作用効果については既に説明したため詳細な説明は省略する。
電極パターン20およびダミー電極21bは、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、チタン(Ti)、パラジウム(Pd)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)またはこれらの組み合わせを用いてメッシュパターン(Mesh Pattern)に形成することができる。特に、メッシュパターンは、少なくとも一つ以上の単位パターン20aが連続して配列されることで形成されるものであり、ここで、単位パターン20aは、四角形、三角形、ダイヤモンド型およびその他の様々な形状が選択されることができ、本発明の一実施例では、ダイヤモンド型のメッシュ単位パターンが連続配列された形態を示している。ダミー電極21bは、上述したように、電極パターンと異なる伝導性のない絶縁物質で形成されることができることは言うまでもない。
一方、電極パターン20は、上述した金属以外にも銀塩乳剤層を露光/現像して形成された金属銀、ITO(Indium Tin Oxide)などの金属酸化物、または柔軟性に優れ、コーティング工程が単純なPEDOT/PSSなどの伝導性高分子を用いて形成してもよい。このような場合にも、電極パターン20が有する形状や材質に応じて生じうる電極パターン20の視認問題を効果的に解決することができる。
電極パターン20は、乾式工程、湿式工程またはダイレクト(direct)パターニング工程の形成方法で形成することができる。ここで、乾式工程は、スパッタリング(Sputtering)、蒸着(Evaporation)などを含み、湿式工程は、ディップコーティング(Dip coating)、スピンコーティング(Spin coating)、ロールコーティング(Roll coating)、スプレーコーティング(Spray coating)などを含み、ダイレクトパターニング工程は、スクリーン印刷法(Screen Printing)、グラビア印刷法(Gravure Printing)、インクジェット印刷法(Inkjet Printing)などを含む。
また、フォトリソグラフィを用いて、基板上において電極パターン20上に感光物質を塗布し、所望のパターンに形成されたマスクを用いて光を照射する。この際、光を受けた感光物質部分を現像液で除去するか、光を受けていない部分を現像液で除去するなど、所望のパターンを形成するための現像工程を行う。次に、感光物質が特定のパターンに形成され、感光物質をレジストとし、エッチング液で残りの部分を除去した後、感光物質を除去すると、所望のパターンの電極パターン20を製作することができる。
図1に示すように、透明基板10の両面に第1電極パターン21と第2電極パターン22がそれぞれ形成され、第2電極パターン22の下部には接着層40を介してディスプレイ部50が接合されることができる。また、第1電極パターン21のセンシング電極にユーザのタッチが入力される最外側には、タッチセンサを保護するための保護基板としてウィンドウ基板10aが接着層40でさらに接合されることができる。ウィンドウ基板10aは、通常、剛性を有する材質として前記透明基板10の材質と同様な材質を用いることができることは言うまでもない。また、前記第2電極パターンの駆動電極の下部に形成されてタッチセンサの入力によって出力映像を表示するディスプレイ部50がさらに結合されてもよい。ここで、駆動電極の下部は、図1に示す図面を基準としてウィンドウ基板10aが形成される方向を上部としたときに、その反対方向の下端部の方向を意味する。
また、図9に示すように、本発明の他の実施例によるタッチセンサは、第1透明基板11の一面に第1電極パターン21を形成し、別の第2透明基板12に第2電極パターン22を形成し、両透明基板11、12を接合してタッチセンサを具現してもよい。
また、図示されていないが、第1電極パターン21と第2電極パターン22との間に絶縁樹脂を用いて積層接合することで、一つの透明基板10を用いてタッチセンサを具現してもよい。すなわち、透明基板10上に第1電極パターン21を形成し、第1電極パターン21上に絶縁樹脂を形成し、絶縁樹脂上に第2電極パターン22を形成することで、より薄型化したタッチセンサを具現してもよく、第1電極パターン21と第2電極パターン22が空間的に離隔するように配置される様々な方法および構造でタッチセンサを具現することができることは、当業者にとって容易に設計変更可能な範疇に該当することは自明である。
その他、第1透明基板11および第2透明基板12と、第1電極パターン21および第2電極パターン22、また、ダミー電極21bなどに係る重複した構成に関する詳細な説明は、本発明の一実施例によるタッチセンサの内容と重複するためここでは省略する。
以上、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されず、該当分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想内にての変形や改良が可能であることは明白であろう。
本発明の単純な変形乃至変更はいずれも本発明の領域に属するものであり、本発明の具体的な保護範囲は添付の特許請求の範囲により明確になるであろう。
本発明は、タッチセンサおよびそれを含む電子機器に適用可能である。
10 透明基板
10a ウィンドウ基板
11 第1透明基板
12 第2透明基板
20 電極パターン
20a 切断部
21 第1電極パターン
21a 第1単位パターン
20−1 配線部
21−1 第1電極配線
22−1 第2電極配線
21b ダミー電極
22 第2電極パターン
22a 第2単位パターン
20−2 金属細線
31 断線部
40 接着層
50 ディスプレイ部
W1、W2 単方向の幅
P1、P2 ピッチ
D 重なり領域
10a ウィンドウ基板
11 第1透明基板
12 第2透明基板
20 電極パターン
20a 切断部
21 第1電極パターン
21a 第1単位パターン
20−1 配線部
21−1 第1電極配線
22−1 第2電極配線
21b ダミー電極
22 第2電極パターン
22a 第2単位パターン
20−2 金属細線
31 断線部
40 接着層
50 ディスプレイ部
W1、W2 単方向の幅
P1、P2 ピッチ
D 重なり領域
Claims (21)
- 透明基板と、
前記透明基板の一面に形成された複数個の第1電極パターンと、
前記第1電極パターンと交差して形成され、前記第1電極パターンと離隔するように形成された第2電極パターンと、
前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンの電気的連結のために、前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンの一端または両端に形成された配線部と、を含み、
前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンは、前記配線部と通電するように連結された金属細線からなり、
前記第1電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積と、前記第2電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積が互いに異なるように形成されている、タッチセンサ。 - 前記第1電極パターンはセンシング電極であり、前記第2電極パターンは駆動電極である、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンおよび前記第2電極パターンの単方向の幅が互いに対応するように形成されている、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記第2電極パターンは、前記透明基板の他面に形成されている、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記第2電極パターンは、前記第1電極パターンと対向する方向に離隔した別の透明基板上に形成されている、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記透明基板上に対応するように形成され、一面において前記第1電極パターンと前記第2電極パターンとの間に形成された絶縁樹脂をさらに含む、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの積層方向に対応する領域に該当する面積内で、前記第1電極パターン上の金属細線が占める面積と前記第2電極パターン上の金属細線が占める面積が互いに異なるように形成されている、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積が、前記第2電極パターンにおける単位面積当たり金属細線が占める面積より小さく形成されている、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記金属細線が単位面積当たり占める面積は、前記金属細線の線幅、ピッチ、金属細線のパターンのいずれか一つまたはその組み合わせにより調節される、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンの内部に形成され、前記第1電極パターンと絶縁されるように形成されたダミー電極をさらに含む、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンの単位面積当たりの開口率と前記第2電極パターンの単位面積当たりの開口率との差が1%以下になるように前記第1電極パターンの内部にダミー電極が形成されている、請求項10に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンの内部に形成されたダミー電極は、前記第2電極パターンと対応するパターンに形成されている、請求項10に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンの内部に形成された少なくとも一つ以上の第1単位パターンと、
前記第2電極パターンの内部に形成された少なくとも一つ以上の第2単位パターンと、をさらに含む、請求項1に記載のタッチセンサ。 - 前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向の単位長さ当たり形成された前記第1単位パターンの個数が前記第2単位パターンの個数より少ない、請求項13に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向の単位長さ当たり形成された前記第2単位パターンの個数は、前記第1単位パターンの個数の整数倍である、請求項13に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向に交差する他方向への単位長さ当たり形成された前記第1単位パターンの個数が前記第2単位パターンの個数より少ない、請求項14に記載のタッチセンサ。
- 前記第1電極パターンと前記第2電極パターンの対応する一方向に交差する他方向への単位長さ当たり形成された前記第2単位パターンの個数は、前記第1単位パターンの個数の整数倍である、請求項16に記載のタッチセンサ。
- 前記第1単位パターンおよび前記第2単位パターンは、閉ループの金属細線からなる、請求項13に記載のタッチセンサ。
- 少なくとも一つ以上の閉ループの第1単位パターンが前記第1電極パターンの内部に形成されており、
前記ダミー電極は、前記閉ループの内部に形成されている、請求項10に記載のタッチセンサ。 - 前記第1電極パターンの内部に形成された、相互静電容量を調節するための少なくても一つ以上の切断部をさらに含む、請求項1に記載のタッチセンサ。
- 請求項2によるタッチセンサの前記センシング電極上のユーザによってタッチが入力される最外側に形成されたウィンドウ基板と、
前記駆動電極の下部に配置されるように形成されたディスプレイ部と、をさらに含む電子機器。
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