JP2014219662A - 防音パッケージ - Google Patents

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洋輔 福島
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健志 黒田
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Abstract

【課題】閉め付け度合いに関わらず安定して隙間をシールすることにより、確実に騒音漏れを低減させる。
【解決手段】防音パッケージは、開口部を備え内部に騒音源が収納される本体と、開口部を塞ぐ平板状の扉20(30)と、扉20(30)の周囲であって内部側の面に設けられたシール部材22(32)とを備える。この防音パッケージは、開口部を閉状態としたときのシール部材22(32)の厚みt(2)が開状態としたときの厚みt(1)よりも薄くなる状態を維持するための折り返し部24(34)を備え、折り返し部24(34)と本体の枠10とが当接しあい、閉状態における扉20(30)と本体との間隔が決定されて維持される。
【選択図】図2

Description

本発明は、騒音源から外部に漏れる騒音を低減するために騒音源を覆って取り付ける防音パッケージに関するものである。
主に圧縮機などの産業機械分野においては、圧縮機等の機械本体から発生する騒音の拡散を防止するため、機械本体を防音パッケージ(防音を目的とした筐体)で囲うことが一般的に行われている。一方、機械本体の組立て作業やメンテナンス作業の利便性のために、防音パッケージには扉または蓋が設けられ、しばしば、扉の周囲または蓋周囲と防音パッケージ本体との間に隙間が生じて、遮音性能の劣化が問題となる。このような隙間が生じる原因は、主として、扉や蓋の固定方法の不安定さ、扉の周囲または蓋の周囲に存在する段差などである。
このような従来からの問題点に対して、特開2012−122424号公報(特許文献1)は、扉の周囲や蓋周囲と防音パッケージ本体との間にシール部材が挟まるようにした防音カバーの取付構造を開示する。この防音カバーの取付構造は、外周縁部と騒音源の間にシール部材を介在させて、該騒音源を覆って取り付けられる防音カバーの取付構造であって、前記防音カバーを前記騒音源に押し付け、前記シール部材を圧縮させて前記防音カバーを前記騒音源に取り付けてなることを特徴とする。これにより、防音カバーの端末部と相手部品との間の隙間から外部に漏れる音を少なくすることができる。
特開2012−122424号公報
しかしながら、特許文献1に開示された防音カバーの取付構造では、ボルトによる締結などの固定手段を用いる場合、扉の周囲または蓋の周囲と防音パッケージ本体との間の閉め付け度合いがばらつくことがある。このため、シール部材と本体側受け部との密着度やシール部材の圧縮度(圧縮度が小さいとシール部材を騒音が透過することもある)が安定せず、遮音効果が不安定になる。また、この防音カバーの取付構造では、扉の位置または蓋の位置の収まりも安定しないばかりか、圧縮度を大きくしようと閉め付け度合いを強くすると、閉め付け度合いが強すぎて扉や蓋が変形してしまい隙間が拡大することもあり却って騒音が透過することがある。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、閉め付け度合いに関わらず安定して隙間をシールすることにより、確実に騒音漏れを低減させることのできる、防音パッケージを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る防音パッケージは、以下の技術的手段を講じている。
即ち、本発明に係る防音パッケージは、開口部を備え内部に騒音源が収納される本体と、前記開口部を塞ぐ扉と、前記開口部の周囲に対応する位置であって前記本体または前記扉に設けられたシール部材とを備えた防音パッケージであって、前記扉により前記開口部を閉状態としたときに、前記シール部材の厚みが開状態の厚みよりも薄くなる状態を維持するための間隔維持手段を有することを特徴とする。
好ましくは、前記間隔維持手段は、前記扉の周縁に沿って一定の間隔を維持するように構成することができる。
さらに好ましくは、前記間隔維持手段は、前記扉と前記本体とが当接しあう部分を備えることにより間隔を維持するように構成することができる。
さらに好ましくは、前記間隔維持手段は、前記扉の周縁の折り返しと前記本体側の突起との少なくとも一方により形成されるように構成することができる。
さらに好ましくは、前記折り返しは、2回以上折り返されて、1回目の折り返し角度は略90度で、2回目以降の折り返し角度は略90度以上であるように構成することができる。
さらに好ましくは、前記折り返しは、2回折り返されて、1回目の折り返し角度は略90度以上で、2回目の折り返し角度は扉に対して略90度であるように構成することができる。
さらに好ましくは、前記開口部を塞ぐ扉が、一辺側を回動中心として開閉可能な開き戸であって、前記間隔維持手段が、前記扉を回動可能に軸支する回動軸と、前記扉の閉状態で前記本体に当接し且つ前記扉の回動を規制する当接部と、を有するとよい。
さらに好ましくは、前記当接部が、前記扉の他辺側であって且つ前記回動軸が設けられた辺とは反対側の辺に設けられているとよい。
さらに好ましくは、前記シール部材が、前記本体に備えられた前記開口部の内壁部側に設けられているとよい。
さらに好ましくは、前記扉が閉状態の際に、前記シール部材が、前記開口部の内壁部側に向かって圧縮されるとよい。
本発明に係る防音パッケージを用いることにより、閉め付け度合いに関わらず安定して隙間をシールすることにより、確実に騒音漏れを低減させることができる。
本発明の第1実施形態に係る防音パッケージの全体構造を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る防音パッケージの遮音特性を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である(扉が開状態)。 本発明の第2実施形態に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である(扉が閉状態)。 本発明の第2実施形態の変形例に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である(扉が開状態)。 本発明の第3実施形態に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である(扉が閉状態)。 本発明の第4実施形態に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である(扉が開状態)。 本発明の第4実施形態に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である(扉が閉状態)。 本発明の第4実施形態の変形例に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る防音パッケージを、図面に基づき詳しく説明する。なお、以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る防音パッケージ1を備えた、産業機械の一例であるパッケー
ジ型圧縮機の全体構造を示す斜視図であって、図1(A)は扉20および扉30により開口部14を閉状態とした図であって、図1(B)は扉20および扉30により開口部14を開状態とした図である。図1(B)に示す開状態で、圧縮機の組立て作業を行ったり、圧縮機のメンテナンス作業を行ったりして、図1(A)に示す閉状態で、圧縮機を運転する。なお、扉の数は少なくとも1個あればよく2個に限定されるものではない。また、本願に係る防音パッケージの適用は、実施形態として示す圧縮機に限定されるものではない。
この防音パッケージ1は、開口部14を備え内部に騒音源(ここでは圧縮機)が収納される本体と、開口部14を塞ぐ平板状の扉20および扉30と、扉20の周囲および扉30の周囲であって内部側の面に設けられたシール部材22およびシール部材32とを備える。なお、扉ではなく蓋であっても構わないし、扉も蓋も備えても構わないし、開口方向は上方向であっても他の方向であっても構わない。本実施形態においてはこのような扉および蓋等を扉として記載するが、本願における扉には蓋等を含む意味である。
本体の枠10には、後述する扉20および扉30と本体とを閉状態にするためのねじ穴12が設けられている。この防音パッケージ1の外部側の面から、扉20および扉30の周囲に設けられた貫通穴(図示なし)を貫通させてこれらのねじ穴12に螺合部材40(たとえば、ねじ、ボルト等)を螺合させることにより、扉20および扉30と本体とを閉状態にする。
これらのねじ穴12の位置および貫通穴(符号なし)の位置は対応させてあり、さらに、これらの位置に対応させて、柔軟なシール部材22およびシール部材32とが設けられている。螺合部材40は、これらのシール部材22およびシール部材32を貫通して、シール部材22およびシール部材32を圧縮してねじ穴12に螺合される。なお、扉20および扉30と本体とを閉状態にする部材は螺合部材40に限定されるものではなく、テーパーの付いた受けと引っ掛けとの組合せであっても、互いに引き合う磁石の組(実際には扉および本体は金属製である場合が多く、このような場合には磁石は片方のみであってよい)であっても構わない。
なお、シール部材22およびシール部材32は、柔軟性および圧縮性を備えた素材が好ましく、特に、ウレタンフォーム材など、吸音性に優れた素材がより好ましい。
この防音パッケージ1は、扉20および扉30により開口部14を閉状態としたときに、シール部材22およびシール部材32の厚みが開状態の厚みよりも薄くなる状態を維持するための間隔維持手段を有することを特徴とする。この間隔維持手段について、以下に詳しく説明する。
図2は、本実施形態に係る防音パッケージ1の詳細構造を示す断面図である。この図2は、図1において扉20を開状態から閉状態にする直前の状態(図2(A)、図2(B))および閉状態にした状態(図2(C))を、上方から見た図である。白抜き矢印の方向へ扉20を閉めていく。このため、図2においては扉20に対応する符号を付して、扉30に対応する符号は括弧書きで記載する。また、図2(A)は、シール部材22(32)が扉20(30)に取り付けられているのに対して、図2(B)は、シール部材22(32)が本体の枠10に取り付けられている点が異なる。このようにシール部材はいずれに設けられていても構わない。
図2に示す折り返し部24(34)が、上述した間隔維持手段を実現している。この折り返し部24(34)は、扉20(30)の周縁を略90度に1回折り返すことにより形成されている。そして、図2(C)に示すように、この折り返し部24(34)は、扉20(30)が閉状態にされたときに、A部として示すように、扉20(30)の折り返し部24(34)と本体の枠10とが当接しあい、閉状態における扉20(30)と本体との間隔が決定されて維持される。この閉状態におけるシール部材22(32)の厚みt(2)は、開状態の厚みt(1)よりも薄くなる状態が維持されている。すなわち、間隔維持手段である折り返し部24(34)が本体の枠10に当接される間隔になるまで柔軟なシール部材22(32)が圧縮されることにより、薄くなる状態(t(1)>t(2))が維持されている。なお、本願において本体に当接するとは、本体の構成要素の1つであ
る本体の枠10に当接することをも含む意味である。
このように、柔軟なシール部材22(32)が圧縮されて本体の枠10に密着することにより、段差などにより本体の枠10と扉または蓋との間に生じる隙間を完全に埋めることができるので遮音性能の劣化を防止することができる。また、折り返し部24(34)の先端が本体の枠10に当接するので、固定手段(ここでは螺合部材40である螺子やボルト)による閉め付け状態が安定して、その結果、安定した遮音効果を得ることができる。
次に、図3(A)〜図3(D)を参照して、本実施形態の変形例に係る防音パッケージの詳細構造について説明する。なお、図3(A)〜図3(D)において上述した構成と同じ構成については同じ符号を付してここでの詳細な説明は繰り返さない。
図3(A)〜図3(D)は、本変形例に係る防音パッケージの詳細構造を示す断面図である。この図3も図2と同様に、図1において扉20を開状態から閉状態にする直前の状態(図3(A)、図3(B)、図3(C))および閉状態にした状態(図3(D))を、上方から見た図である。白抜き矢印の方向へ扉50を閉めていく。また、図3(A)は、シール部材52が扉50に取り付けられているのに対して、図3(B)および図3(C)は、シール部材52が本体の枠10に取り付けられている点が異なる。さらに、図3(B)と図3(C)とでは、シール部材52の形状が異なる。図2と同様に、このようにシール部材はいずれに設けられていても構わないし、閉状態におけるシール部材52の厚みが、開状態の厚みよりも薄くなる状態が維持されるのであれば、形状は特に限定されない。
図3(A)〜図3(D)に示す2重の折り返し部54および折り返し部56が、上述した間隔維持手段を実現している。折り返し部54は、扉50の周縁を略90度に1回折り返すことにより形成されており、折り返し部56は、折り返し部54をさらに略90度以上(図3(A)〜図3(D)では略135度)に折り返すことにより形成されている。なお、折り返しがさらに繰り返されても構わない。
そして、図3(D)に示すように、これらの折り返し部54および折り返し部56は、扉50が閉状態にされたときに、B部として示すように、扉50において折り返し部54と折り返し部56とで形成される頂点と本体の枠10とが当接しあい、閉状態における扉50と本体との間隔が決定されて維持される。この閉状態におけるシール部材52の厚みt(4)は、開状態の厚みt(3)よりも薄くなる状態が維持されている。すなわち、間隔維持手段である折り返し部54および折り返し部56が本体の枠10に当接される間隔になるまで柔軟なシール部材52が圧縮されることにより、薄くなる状態(t(3)>t(4))が維持されている。なお、上述したように、本願において本体に当接するとは、本体の構成要素の1つである本体の枠10に当接することをも含む意味である。
このように、柔軟なシール部材52が圧縮されて本体の枠10に密着することにより、図2と同様に、段差などにより本体の枠10と扉または蓋との間に生じる隙間を完全に埋めることができるので遮音性能の劣化を防止することができる。また、折り返し部54と折り返し部56とで形成される頂点の先端が本体の枠10に当接するので、固定手段(ここでは螺合部材40である螺子やボルト)による閉め付け状態が安定して、その結果、安定した遮音効果を得ることができる。さらに、図2の場合に加えて、扉50の周囲の剛性が向上して扉50が変形することを抑制できて、より安定した遮音効果を得ることができる。
さらに、図3(E)〜図3(H)を参照して、別の2重の折り返し部について説明する。図3(E)が図3(A)に、図3(F)が図3(B)に、図3(G)が図3(C)に、図3(H)が図3(D)に、それぞれ対応する。また、扉50が扉60に、シール部材52がシール部材62に、折り返し部54および折り返し部56が折り返し部64および折り返し部66に、厚みt(3)が厚みt(5)に、厚みt(4)が厚みt(6)に、B部がC部に、それぞれ対応する。
図3(E)〜図3(H)に示す2重の折り返し部64および折り返し部66が、上述した間隔維持手段を実現している。折り返し部64は、扉60の周縁を略90度以上(図3では略135度)に1回折り返すことにより形成されており、折り返し部66は、折り返
し部64を扉に対して略90度で当接するようにさらに折り返すことにより形成されている。
図3(E)〜図3(H)に示すように2重の折り返し部64および折り返し部66により間隔維持手段を実現した場合も、図3(A)〜図3(D)に示したように2重の折り返し部54および折り返し部56により間隔維持手段を実現した場合と同様に、遮音性能の劣化を防止することができるとともに、安定した遮音効果を得ることができ、さらに、図2の場合に加えて、扉60の周囲の剛性が向上して扉60が変形することを抑制できて、より安定した遮音効果を得ることができる。
図4を参照して、このような防音パッケージ1の遮音特性について説明する。図4は、この防音パッケージ1の扉20および扉30から距離1500mm、高さ1000mmにおける騒音レベルの計測結果である。「対策後」が本実施形態に係る防音パッケージ1を備えた圧縮機の場合であって、「対策前」が従来の汎用タイプの防音パッケージを備えた圧縮機の場合である。図4から、全周波数領域において防音特性が向上していることが容易に理解することができる。
以上のようにして、本実施形態に係る防音パッケージによると、柔軟なシール部材が圧縮されて本体の枠に密着することにより、段差などにより本体の枠と扉または蓋との間に生じる隙間を完全に埋めることができるので遮音性能の劣化を防止することができる。特に、折り返し部の先端が本体の枠に当接するので、固定手段(ここでは螺合部材40である螺子やボルト)による閉め付け状態が安定して、その結果、安定した遮音効果を得ることができる。
[第2実施形態]
次に、図5A、図5Bを参照して、本発明に係る防音パッケージの第2実施形態について、説明を行う。
第1実施形態における扉20乃至扉30は、開口部14に対して被せるように配備される蓋も含むものであったが、第2実施形態の扉20乃至扉30(以降、代表して左側の扉30のみを記す)に関しては、開口部14を塞ぐ扉30が、一辺側を回動中心として開閉可能な「開き戸」であることを意図している。
第2実施形態の場合、開き戸である扉30に設けられた間隔維持手段は、扉30を回動可能に支持する回動軸42と、扉30の閉状態で本体の枠10に当接し且つ扉30の回動を規制する当接部41と、を有するものとなっている。
例えば、図1Aに示される扉30のように、第2実施形態の扉30は、正面視で長方形状となっている。この扉30の左側の縁辺(防音パッケージ1を正面視しての左側に位置する縁辺)に上下方向を向く回動軸42が配備されていて、この回動軸42により扉30は左側へ向けて回動するように軸支されている。この扉30は、回動軸42回りに回動することで開口部14を開放状とする(図1B参照)。
なお、本明細書では、図1に示す防音パッケージ1を正面から見た場合の方向(前後方向、左右方向、上下方向)を用いて装置の説明を行っているが、これは、説明の便宜上であり、構成を限定するものではない。
図5A、図5Bは、扉30を水平面で断面にした場合の構造を開示している。
図5A、図5Bに示すように、扉30の左側の縁辺すなわち回動基端部は、扉30の平板状の部材が折り曲げられて箱状または屈曲した構造となった屈曲部43とされており、この屈曲部43内には回動軸42が配備され、一方で、扉30の右側の縁辺には、間隔維持手段を構成する当接部41が設けられている。屈曲部43は、内部が中空であってもよく、中実の中実構造となっていてもよい。当接部41は、扉30の回動軸42が設けられた辺とは反対側の辺に設けられている。
この当接部41は、第1実施形態と略同様な構成であり、扉30の右側の縁辺に形成された折り返し部34から構成されている。この折り返し部34は、扉30の右縁辺及び上縁辺、下縁辺を略90度に1回折り返すことにより形成されている。この折り返し部34の内側には、シール部材32が取り付けられている。
そして、図5Bに示すように、扉30が閉状態にされたときに、扉30の折り返し部3
4と本体の枠10とが当接しあい、閉状態における扉30と本体との間隔が決定されて維持される。この閉状態におけるシール部材32の厚みt(2)は、開状態の厚みt(1)よりも薄くなる状態が維持されている。すなわち、間隔維持手段である折り返し部34が本体の枠10に当接される間隔になるまで柔軟なシール部材32が圧縮されることにより、薄くなる状態(t(1)>t(2))が維持されている。
さらに、開口部14の左側の内壁部であって扉30の屈曲部43が覆う部分にも、シール部材32が配設されている。図5Bに示すように、扉30が閉状態に近づくにつれ、屈曲部43が開口部14に近接し、開口部14の内壁部に貼り付けられたシール部材32を、開口部14の奥行き方向(前後方向)に沿った方向に圧縮して、気密性、防音性を高めることとなる。この場合であっても、当接部41及び回動軸42から構成される間隔維持手段により、閉状態におけるシール部材32の厚みt(2)は、開状態の厚みt(1)よりも薄くなる状態が維持されている。
なお、この場合、図7に示すように、開口部14の内壁から裏打ち部44が、開口部14の中央を向くように張り出し状に形成されており、シール部材32の後方(開口部14の奥行き方向に沿って後側)を保持するとよい。こうすることで、シール部材32が後方に向けてずれることなく確実に圧縮し、気密性、防音性を確実に高めることが可能となる。
以上まとめれば、扉30の回動軸42近傍はスペースが少なく、本体の枠10と扉30の回動基端部との相対運動が複雑且つ回転成分が大きいため、回転中に周囲部材と干渉するなどして、第1実施形態のように、回動軸42近傍に折り返し部34(当接部41)を設けるのが困難である。そこで、第2実施形態では、回動軸42から離れた部分に当接部41を設け、間隔維持手段として活用する。同様に、扉30の回動軸42に面していない枠10の側面にシール部材32を設けるようにしている。
図6には、第2実施形態に係る防音パッケージ1、すなわち扉30の変形例が示されている。図6に示すように、扉30の回動基端側に設けられた屈曲部43の後面(開口部14に対面する側)には、開口部14に向かって鋭角とされた突起部45が形成されている。この突起部45があることにより、扉30の閉状態となり扉30の屈曲部43が開口部14に近接した際に、突起部45がシール部材32に食い込むことで、シール部材32を開口部14の奥行き方向(前後方向)に強力に圧縮することとなり、気密性、防音性をより一層高めることになる。
[第3実施形態]
次に、本発明に係る防音パッケージの第3実施形態について、説明を行う。
第3実施形態における防音パッケージ1、すなわち扉30は、第2実施形態における扉30とほぼ同じ構成であるが、以下のような点が異なっている。
すなわち、図8A、図8Bに示すように、第3実施形態における扉30は、開き戸であって、その回動基端側には屈曲部43が存在しないものとなっている。また、扉30の回動基端部(左側の縁辺)と、本体の枠10とを、回動軸42を含むヒンジ金具46により接続し、扉30を本体に対して回動自在に開閉可能にしている。その上で、扉30の後側であって左側の縁辺に、シール部材32を配設するようにしている。
一方で、扉30の回動基端部が軸支される本体の枠10は、断面視L字型に切り欠かれており、その切り欠き部にヒンジ金具46が配備されるものとなっている。また、切り欠き部の一部は、本体側から開口部14の中央側に向けて突出する突出部47とされている。
図8Bに示すように、扉30の閉状態において、扉30の回動基端部が本体の枠10に形成された突出部47に近接することで、扉30の後面に貼り付けられたシール部材32は、扉30と突出部47との隙間で奥行き方向に圧縮され、気密性、防音性が高められることになる。
係る作用効果を奏するためには、扉30の閉状態において、扉30と突出部47との距離が、扉30の開状態におけるシール部材32の厚みt(1)よりも小さく設定されている必要がある。
[第4実施形態]
次に、本発明に係る防音パッケージの第4実施形態について、説明を行う。
図9Aに示すように、第4実施形態における扉30は、第2実施形態の扉30と同様に、回動基端部に屈曲部43を有している。また、開口部14の左側の内壁部であって、扉30の屈曲部43が覆う部分にシール部材32が配設されている点も、第2実施形態と同様である。
しかしながら、異なる点として、扉30の屈曲部43の後側が奥に向かって切り立ったように形成されており、突設部48とされていることが挙げられる。
図9Bに示すように、扉30の閉状態において、この突設部48が本体の枠10に近接することで、開口部14の内壁部に貼り付けられたシール部材32は、幅方向に向かって圧縮され、気密性、防音性が高まることとなる。係る作用効果を奏するためには、扉30の閉状態において、扉30の突設部48と本体の枠10との距離が、扉30の開状態におけるシール部材32の厚みt(1)よりも小さく設定されている必要がある。本実施形態の場合、シール部材32の貼り付け面と圧縮方向とが直交するので、シール部材32が逃げず、より確実にシールできるようになる。
なお、この場合、図10に示すように、開口部14の内壁から当該開口部14の中央部を向くように張り出し状に形成された部分を設けておくとよりよい。
この張り出し状に形成された部分は、扉30の閉鎖時に、扉30の突設部48が当接し、シール部材32の厚みが所定以上に薄くならないような作用効果を奏する。すなわち、開口部14の内壁から当該開口部14の中央部を向くように張り出し状に形成された部分は、間隔維持手段の当接部41を構成していることになる。
なお、上記した実施形態で、シール部材32は、開口部14の左側の内壁部に設けられているが、扉30の突設部48に設けられていてもよい。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
たとえば、間隔維持手段は、扉30の周縁の折り返しに代えて、または、この折り返しに加えて本体側に設けられて扉30に当接する突起により形成されていても構わない。また、折り返し部34の先端または頂点が、必ずしも扉30の平面部に当接する必要はない。さらに、間隔維持手段は、扉30の周縁の全周ではなく一部に沿って一定の間隔を維持するように構成しても構わない。
1 防音パッケージ
10 枠
12 穴
14 開口部
20、30、50、60 扉
22、32、52、62 シール部材
24、34、56、64、66 折り返し部
40 螺合部材
41 当接部
42 回動軸
43 屈曲部
44 裏打ち部
45 突起部
46 ヒンジ金具
47 突出部
48 突設部

Claims (10)

  1. 開口部を備え内部に騒音源が収納される本体と、前記開口部を塞ぐ扉と、前記開口部の周囲に対応する位置であって前記本体または前記扉に設けられたシール部材とを備えた防音パッケージにおいて、
    前記扉により前記開口部を閉状態としたときに、前記シール部材の厚みが開状態の厚みよりも薄くなる状態を維持するための間隔維持手段を有することを特徴とする防音パッケージ。
  2. 前記間隔維持手段は、前記扉の周縁に沿って一定の間隔を維持することを特徴とする、請求項1に記載の防音パッケージ。
  3. 前記間隔維持手段は、前記扉と前記本体とが当接しあう部分を備えることにより間隔を維持することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の防音パッケージ。
  4. 前記間隔維持手段は、前記扉の周縁の折り返しと前記本体側の突起との少なくとも一方により形成されることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の防音パッケージ。
  5. 前記折り返しは、2回以上折り返されて、1回目の折り返し角度は略90度で、2回目以降の折り返し角度は略90度以上であることを特徴とする、請求項4に記載の防音パッケージ。
  6. 前記折り返しは、2回折り返されて、1回目の折り返し角度は略90度以上で、2回目の折り返し角度は扉に対して略90度であることを特徴とする、請求項4に記載の防音パッケージ。
  7. 前記開口部を塞ぐ扉が、一辺側を回動中心として開閉可能な開き戸であって、
    前記間隔維持手段が、前記扉を回動可能に軸支する回動軸と、前記扉の閉状態で前記本体に当接し且つ前記扉の回動を規制する当接部と、を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の防音パッケージ。
  8. 前記当接部が、前記扉の他辺側であって且つ前記回動軸が設けられた辺とは反対側の辺に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の防音パッケージ。
  9. 前記シール部材が、前記本体に備えられた前記開口部の内壁部側に設けられていることを特徴とする請求項7又は8に記載の防音パッケージ。
  10. 前記扉が閉状態の際に、前記シール部材が、前記開口部の内壁部側に向かって圧縮されることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の防音パッケージ。
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