JP7299707B2 - 機械収容用筐体 - Google Patents

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本発明は、機械収容用筐体に関する。
特許文献1には、機械収容用筐体の一例である圧縮機の防音パッケージが開示されている。この種の機械収容用筐体が備える片開きあるいは両開きの扉体においては、開閉のために他の構造体(支柱や隣接する他の扉体)との間に隙間を設ける必要がある。特許文献1には、防音や塵侵入防止のために、閉扉時に隙間をシールするためのシール部材を、扉体の内側にのみ設けることが開示されている。
特開2014-219662号公報
特許文献1に開示されているような扉体の内側にのみ設けられたシール部材では、シール部材の劣化等の不具合が生じた場合、適切なシール性を維持することが困難である。特に、機械収容用筐体が屋外に設置される場合、雨水等がシール部材の劣化を早めるため、シール性を維持することが非常に困難である。この種の不具合は、音漏れ、つまり防音性の低下や、塵侵入防止性の低下を引き起こすだけでなく、雨水のような水分の侵入の原因となる。
本発明は、屋外に設置される機械収容用筐体において、シール性を維持することを課題とする。
本発明の一態様は、基部と、基部に立設された複数の支柱と、前記支柱の上部に支持された天井部と、前記基部と前記天井部との間を塞ぎ、前記基部及び前記天井部と協働して機械を収容するための空間を画定する周壁と、前記周壁の一部を構成し、前記支柱と同方向に延びる旋回軸周りに旋回可能である、前記空間と連通する開口を開閉するための扉体であって、前記旋回軸が位置して旋回の中心となる基端側部と、前記基端側部とは反対側の先端側部とを備える扉体と、前記扉体の前記基端側部と他の構造体との間に形成された前記扉体の前記旋回を許容するための隙間において前記扉体の内側に位置するように配置され、前記扉体の閉鎖時に、前記開口の周囲に沿って前記隙間をシールする内側シール部材と、前記扉体の前記基端側部と他の構造体との間に形成された前記隙間において前記扉体の外側に位置するように前記隙間に臨んでいる部分に配置され、前記扉体の閉鎖時に、前記隙間をシールする交換可能な外側シール部材とを備える、屋外に設置される機械収容用筐体を提供する。
内側シール部材に加え外側シール部材が設けられているので、内側シール部材の劣化を防止することができ、適切にシールした状態を維持することができる。すなわち、屋外に設置された機械収容用筐体における、音漏れ、つまり防音性の低下や、塵侵入防止性の低下を防ぐことができるだけでなく、雨水のような水分の侵入をより確実に防止できる。また、内側シール部材の劣化が生じた場合でも、外側シール部材が雨水の隙間への浸入を防止するため、隙間から筐体内部の空間への雨水の浸入を防止できる。
前記機械は、流体機械と、冷却のために前記空間内に空気を吸い込むためのファンとを含み、
前記天井部よりも高い位置に設けられた屋根と、前記空間内に前記空気を吸入するための吸気口と、前記空間内から前記空気を排出するため排気口とをさらに備えてもよい。
空間内の空気をファンにより排気口から排出する際、空間内の一部が負圧になる場合がある。隙間を含む領域が負圧となった場合でも、外側シール部材が設けられていることで、内側シール部材の劣化を防止して、適切にシールした状態を維持することができる。そのため、塵や雨水が隙間を介して空間内に吸い込まれるのを効果的に防止できる。また、内側シール部材の劣化が生じた場合でも、外側シール部材が雨水の隙間への浸入を防止するため、隙間から空間内への雨水の浸入を防止できる。
記他の構造体は前記支柱であり、前記隙間は、前記扉体の前記基端側部と前記支柱との間に設けられており、前記外側シール部材は、前記支柱に取り付けられ、前記扉体の閉鎖時に、前記扉体の前記基端側部に密着することで前記隙間をシールしてもよい。
前記周壁の一部を構成し、前記支柱と同方向に延びる他の旋回軸周りに旋回可能である、前記空間と連通する他の開口を開閉するための他の扉体をさらに備え、前記他の扉体は、前記他の旋回軸が位置する他の基端側部と、前記基端側部とは反対側の他の先端側部とを備え、前記扉体と前記他の扉体とは、閉鎖時の前記先端側部と、閉鎖時の前記先端側部とが隣接するように配置され、前記他の基端側部と他の構造体との間に形成された前記他の扉体の前記旋回を許容するための他の隙間において前記他の扉体の内側に位置するように配置され、前記他の扉体の閉鎖時に、前記他の開口の周囲に沿って前記他の隙間をシールする他の内側シール部材と、前記他の隙間において前記他の扉体の外側に位置するように前記他の隙間に臨んでいる部分に配置され、前記他の扉体の閉鎖時に、前記他の隙間をシールする他の外側シール部材とを備え、閉鎖時の前記先端側部と、閉鎖時の前記他の先端側部との間には、更に別の隙間が設けられており、前記扉体の前記先端側部の外側に固定され、前記扉体と前記他の扉体の閉鎖時に、前記他の扉体の前記先端側部に密着することで前記別の隙間をシールする別のシール部材を更に備えてもよい
前記扉体の下端部の外側に設けられ、前記扉体の閉鎖時に前記扉体の前記下端部と前記基部との間の隙間を外側から覆う、閉鎖部をさらに備えてもよい。
前記扉体の下端部の外側に取り付けられ、前記扉体の閉鎖時に前記基部に密着して前記扉体の前記下端部と前記基部との間の隙間をシールする外側シール部材をさらに備えてもよい。
前記扉体の上端部の外側に取り付けられ、前記扉体の閉鎖時に前記天井部に密着して前記扉体の前記上端部と前記天井部との間の隙間をシールする外側シール部材をさらに備えてもよい。
前記扉体は、閉鎖時の平面視で前記基部の外周に対して内側に収まるように設けられた凹部に配置されていてもよい。
本発明によれば、屋外に設置される機械収容用筐体におけるシール性を維持できる。
本発明の実施形態にかかる圧縮機収容用筐体の前面から見た斜視図(閉扉状態)。 本発明の実施形態にかかる圧縮機収容用筐体の後面から見た斜視図(閉扉状態)。 本発明の実施形態にかかる圧縮機収容用筐体の前面から見た斜視図(開扉状態)。 本発明の実施形態にかかる圧縮機収容用筐体の後面から見た斜視図(開扉状態)。 本発明の実施形態にかかる圧縮機収容用筐体の正面図。 図5のA-A線に沿った断面図(閉扉状態)。 図5のA-A線に沿った断面図(開扉状態)。 図6の部分VIIIの拡大図。 図7の部分IXの拡大図。 内側シール部材の断面形状を説明するための斜視図。 外側シール部材の断面形状を説明するための斜視図。 図6の部分XIIの拡大図。 図7の部分XIIIの拡大図。 図6の部分XIVの拡大図。 図7の部分XVの拡大図。 図6の部分XVIの拡大図。 図7の部分XVIIの拡大図。 図5のB-B線に沿った部分拡大断面図(閉扉状態)。 図5のC-C線に沿った部分拡大断面図(閉扉状態)。 変形例の図14と同様の拡大図(閉扉状態)。 変形例の図18と同様の拡大図(閉扉状態)。 変形例の図19と同様の拡大図(閉扉状態)。
図1から図7は、流体機械の一例であるパッケージ型スクリュー圧縮機に本発明を適用した例、つまり、本発明の実施形態にかかる圧縮機用収容筐体(機械収容筐体)1を示す。この圧縮機収容用筐体1(以下、単に筐体という。)は、屋外用の筐体であり、屋外に設置される。
筐体1は、地面に配置される土台ないし基部2を備える。本実施形態では、基部2は平面視で概ね長方形状である。基部2の四隅には、支柱3A,3B,3C,3Dが立設されている。つまり、基部2の四隅から支柱3A~3Dが上方へ延びている。これらの支柱3A~3Dの上部には天井部10が支持されている。筐体1は、基部2と天井部10との間を塞ぎ、基部2及び天井部10と協働して筐体1内の空間5を画定する周壁6を備える。さらに、筐体1には天井部よりも高い位置に屋根4が設けられている。屋根4の面積は、平面視で天井部10の面積よりも広く、天井部よりも外側に庇状に張り出している。
本実施形態では、周壁6の左側及び右側は、固定壁7,8で構成されている。また、周壁6の前側は、4枚の扉体11A,11B,11C,11Dで構成されている。図3、図4、図6、及び図7を参照すれば明らかなように、個々の扉体11A~11Dは、後述する旋回軸20周りに旋回可能であり、空間5と連通する4つの開口9をそれぞれ開閉できる。周壁6の後側も同様に、4枚の扉体12A,12B,12C,12Dで構成されている。
図6及び図7にのみ概念的に示すように、筐体1内の空間5には、スクリュー圧縮機13、スクリュー圧縮機13を駆動する電動機14、熱交換器15、及び冷却のためのファン16が収容されている(図は収容されている機器の設置位置を示すものではないことに注意されたい。)。図2を参照すると、左側の固定壁7に冷却用の空気の吸込口7aが設けられ、屋根4の後側に冷却用の空気の排気口4aが設けられている。ファン16の作動時には、吸込口7aを介して筐体1の外部から空間5に空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気は天井部10に設けられた図示しない排出側の通気口から空間5の外部へ排出される。そして、空間5の外部へ排出された空気は屋根4に設けられた排気口4aを介して筐体1の外部へ排出される。図1を参照すると、スクリュー圧縮機13によって圧縮される空気は、屋根4に設けられた吸込口4bから筐体1内に吸い込まれる。そして、天井部10に設けられた図示しない吸入側の通気口に流体的に接続されたスクリュー圧縮機13に吸い込まれる。スクリュー圧縮機13によって圧縮された空気は、図示しない配管により供給先に送られる。この配管は、左側の固定壁7に設けられ貫通孔7bを介して、筐体1の外部へ延びている。
図3、図4、及び図7に最も明瞭に示すように、筐体1の前面側において周壁6の前側を構成する4枚の扉体11A~11Dのうち、左側(筐体1の左面側)の2枚の扉体11A,11Bは片開き扉であり、右側(筐体1の右面側)の2枚の扉体11C,11Dは両開き扉を構成している。本実施形態では、扉体11A~11Dの形状と寸法は概ね同じであり、正面視で縦長の長方形状である。
図5から図9、図12、及び図13を参照して、最も左側の扉体11Aの構造の概要を説明する。扉体11Aの左側の側部は、筐体1の本体に固定された上下方向、つまり支柱3A~3Dと同方向に延びる一対の旋回軸20によって、回転可能に支持されている。言い換えれば、扉体11Aの左側の側部は旋回軸20が位置して旋回の中心となる基端側部21であり、扉体11Aの基端側と反対側、つまり右側の側部は旋回の外側となる先端側部22である。
最も左側から2番目と3番目の扉体11B,11Cについても、扉体11Aと同様に、左側の側部は旋回軸20が位置して旋回の中心となる基端側部21であり、右側の側部は旋回の外側となる先端側部22である(図5から図7、並びに図12から図15参照)。これに対し、最も右側の扉体11D(前述のように扉体11Cと共に両開き扉を構成する)については、右側の側部は旋回軸20が位置して旋回の中心となる基端側部21であり、左側の側部は旋回の外側となる先端側部22である(図5、図6、図7、図16、及び図17参照)。
図5を参照すると、いずれの扉体11A~11Dも、上端部23と下端部24とを備える。また、図8、図9、及び図12から図19を参照すると、本実施形態では、扉体11A~11D内に吸音材17が収容され、扉体11A~11Dの外面には制震鋼板18が貼り付けられている。
図7に示されるように、筐体1の後面側において周壁6の後側を構成する4枚の扉体12A~12Dのうち、右側(筐体1の右面側)の2枚の扉体12A,12Bは片開き扉であり、左側(筐体1の左面側)の2枚の扉体12C,12Dは両開き扉を構成している。これらの扉体12A~12Dの構造は、それぞれ扉体11A~11Dと同様である。
図6及び図7を参照すると、扉体11A~11Dは筐体1の前側に設けられた凹部1aに配置され、扉体12A~12Dは扉体の後側に設けられた凹部1bに配置されている。凹部1a,1bの寸法と形状は、扉体11A~11D,12A~12Dの閉鎖時に、扉体11A~11D,12A~12Dが、平面視で基体2の外周に対して内側に実質的に収まるように、つまり基体2から実質的にはみ出さないように設定されている。
以下、周壁6の前側を構成する4枚の扉体11A~11Dで採用されているシール構造について説明する。周壁6の後側を構成する4枚の扉体12A~12Dについても、それぞれ扉体11A~11Dと同じシール構造が採用されている。よって、扉体12A~12Dのシール構造については説明を省略する。
まず、扉体11Aの基端側部21におけるシール構造を説明する。
図8及び図9を参照すると、扉体11Aの基端側部21と支柱3A(他の構造体の一例)との間には、旋回軸20周りの扉体11Aの基端側部21の旋回を許容するために、上下方向に延びる細長い隙間31が設けられている。
隙間31において、扉体11Aの内側に位置するように、隙間31をシールするための内側シール部材41が配置されている。より具体的には、隙間31に臨んでいる扉体11Aの内側に、内側シール部材41が交換可能に取り付けられている。内側シール部材41は、扉体11Aに対応する開口9の周囲に沿って扉体11Aに設けられている。内側シール部材41は、扉体11Aではなく、支柱3Aを含んで開口9を形成している部材側に取り付けられていてもよい。
隙間31において、扉体11Aの基端側部21の外側に位置するように、隙間31をシールするための外側シール部材51が配置されている。より具体的には、支柱3Aの隙間31に臨んでいる部分に、ブラケット52を介して外側シール部材51が交換可能に取り付けられている。ブラケット52は溶接、ねじ止めのような手段で支柱3Aに固定されている。図5を併せて参照すると、外側シール部材51は、扉体11Aの基端側部21の上下両端にわたって設けられている。
内側シール部材41と外側シール部材51は、例えば耐候性を有するゴムのような弾性変形が容易な材料からなる。内側シール部材41と外側シール部材51を構成する材料は、シール性を確保できる限り、特に限定されない。
図10を参照すると、本実施形態における内側シール部材41は、扉体11Aを構成する鋼板を弾性的に挟み込み、内側シール部材41を扉体11Aに装着するための装着部41aを備える。内側シール部材41の長手方向と直角な断面形状において、装着部41aは、間隔をあけて互いに対向する一対の板状部41b,41cと、これらの板状部41b,41cの片側を連結する平板状の連結部41dを備える。また、内側シール部材41は両端が装着部41a、より具体的には板状部41cに接続されたアーチ部41eを備える。アーチ部41eと板状部41cとによって、細長い筒状構造が構成されている。図8を併せて参照すると、扉体11Aの閉鎖時に、内側シール部材41のアーチ部41eが支柱3Aに押し付けられて弾性変形し、支柱3Aを含んで開口9を形成している部材に密着する。その結果、扉体11Aの閉鎖時には、内側シール部材41によって開口9と隙間31の間がシールされる。
図11を参照すると、本実施形態における外側シール部材51は、ブラケット52を構成する鋼板を弾性的に挟み込み、外側シール部材51を支柱3Aに装着するための装着部51aを備える。外側シール部材51の長手方向と直角な断面形状において、装着部51aは、間隔をあけて互いに対向する一対の板状部51b,51cと、これらの板状部51b,51cの片側を連結するアーチ状の連結部51dを備える。板状部51b,51cの内側には、ブラケット52と主に接触する部分である突起51e,51fが長手方向にわたって設けられている。また、外側シール部材51は両端が装着部51a、より具体的には板状部51cに接続されたアーチ部51gを備える。アーチ部51gと板状部51cとによって、扉体11Aの基端側部21の上下両端にわたって延びる細長い筒状構造が構成されている。図8を併せて参照すると、扉体11Aの閉鎖時に、外側シール部材51のアーチ部51gは、扉体11Aに押し付けられて弾性変形し、支柱3Aに密着する。その結果、扉体11Aの閉鎖時には、外側シール部材51によって扉体11Aと支柱3Aの間に形成された隙間31がシールされる。
隙間31には外側シール部材51が設けられているので、外側シール部材51が内側シール部材41の劣化を防止して、適切にシールした状態を維持することができる。前述のように本実施形態における圧縮機収容筐体1は屋外に設置されている。しかし、外側シール部材51が雨水等の扉体11Aと支柱3Aの間に形成された隙間31への侵入を防ぐため、より確実に内側シール部材の劣化を防止できる。
ファン16により吸込口7aを介して空間5に空気を吸い込み、排気口4aから排出する際、空間5の一部が負圧になる場合がある。隙間31を含む領域が負圧となった場合でも、外側シール部材51が内側シール部材41の劣化を防止して、適切にシールした状態を維持することができる。そのため、塵や雨水が隙間31を介して空間5に吸い込まれるのを効果的に防止できる。また、外側シール部材51が隙間31への雨水の侵入を防ぐことができるため、内側シール部材41の劣化が生じた場合でも、隙間31から空間5内への雨水の浸入を防止できる。
以下、扉体11Aの基端側部21以外の部分のシール構造を説明する。以下の説明において、特に言及しない事項については、主として図8及び図9を参照して説明した扉体11Aの基端側部21におけるシール構造と同様である。
まず、図12及び図13を参照して、扉体11Aの先端側部22及び扉体11Bの基端側部21におけるシール構造を説明する。
扉体11Aの先端側部22と、扉体11B(他の構造体の一例)の基端側部21との間には、旋回軸20周りの旋回に伴う扉体11Aの凹部1aに対する出入りと、旋回軸20周りの扉体11Bの基端側部21の旋回とを許容するために、上下方向に延びる細長い隙間32が設けられている。
隙間32において、扉体11Aの内側に、扉体11Aに対応する開口9の周囲に沿って内側シール部材41が交換可能に取り付けられている。また、隙間32において、扉体11Bの内側に、扉体11Bに対応する開口9の周囲に沿って別の内側シール部材41が交換可能に取り付けられている。さらに、隙間32において、扉体11Aの先端側部21と扉体11Bの基端側部22の外側に位置するように、外側シール部材51が配置されている。より具体的には、扉体11Aの先端側部22の外側には、扉体11A,11Bの閉鎖時において隙間32に臨んでいる部分に、ブラケット52を介して外側シール部材51が交換可能に取り付けられている。
扉体11A,11Bの閉鎖時には、扉体11Aと扉体11Bにそれぞれ取り付けられた内側シール部材41が凹部1aを画定する桟部材61に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11A,11Bの閉鎖時には、2個の内側シール部材41によって2つの開口9と隙間32との間がシールされる。また、扉体11A,11Bの閉鎖時には、扉体11Aの先端側部22に取り付けられた外側シール部材51が扉体11Bの基端側部41に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11A,11Bの閉鎖時には、外側シール部材51によって隙間32がシールされる。
隙間32には外側シール部材51が設けられているので、外側シール部材51が内側シール部材41の劣化を防止して、適切にシールした状態を維持することができる。従って、ファン16に吸排気によって隙間32を含む領域が負圧となる場合において、塵や雨水が隙間32を介して空間5に吸い込まれるのを効果的に防止できる。また、外側シール部材51が隙間32への雨水の侵入を防ぐことができるため、内側シール部材41の劣化が生じた場合でも、隙間32から空間5内への雨水の浸入を防止できる。
扉体11Bの先端側部22及び扉体11Cの基端側部21(図6の符号XII'及び図7の符号XIII’参照)についても、図12及び図13を参照して説明した扉体11Aの先端側部22及び扉体11Bの基端側部21におけるシール構造と同じシール構造が設けられている。
次に、図14及び図15を参照して、扉体11Cの先端側部22及び扉体11Dの先端側部22におけるシール構造を説明する。
扉体11Cの先端側部22と、扉体11Dの先端側部22との間には、旋回軸20周りの旋回に伴う扉体11C,11Dの凹部1aに対する出入りを許容するために、上下方向に延びる細長い隙間33が設けられている。
隙間33において、扉体11C,11Dの内側には、扉体11C,11Dにそれぞれ対応する2つの開口9の周囲に沿って、内側シール部材41が交換可能にそれぞれ取り付けられている。また、隙間33において、扉体11C,11Dの先端側部21の外側に位置するように、2個の外側シール部材51が配置されている。より具体的には、扉体11C,11Dの先端側部22の外側には、扉体11C,11Dの閉鎖時において隙間33に臨んでいる部分に、ブラケット52を介して外側シール部材51が交換可能にそれぞれ取り付けられている。
扉体11C,11Dの閉鎖時には、扉体11C,11Dにそれぞれ取り付けられた内側シール部材41が凹部1aを画定する桟部材62に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11C,11Dの閉鎖時には、2個の内側シール部材41によって扉体11C,11Dにそれぞれ対応する2つの開口9と隙間33との間がシールされる。また、扉体11C,11Dの閉鎖時には、扉体11Cの先端側部22に取り付けられた外側シール部材51と、扉体11Dの先端側部22に取り付けられた外側シール部材51とが互いに押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11C,11Dの閉鎖時には、2個の外側シール部材51によって隙間33がシールされる。
隙間33には外側シール部材51が設けられているので、外側シール部材51が内側シール部材41の劣化を防止して、適切にシールした状態を維持することができる。従って、ファン16に吸排気によって隙間33を含む領域が負圧となる場合において、塵や雨水が隙間33を介して空間5に吸い込まれるのを効果的に防止できる。また、外側シール部材51が隙間33への雨水の侵入を防ぐことができるため、内側シール部材41の劣化が生じた場合でも、隙間33から空間5内への雨水の浸入を防止できる。
次に、図16及び図17を参照して、扉体11Dの基端側部21におけるシール構造を説明する。
扉体11Dの基端側部21と支柱3B(他の構造体の一例)との間には、旋回軸20周りの扉体11Dの基端側部21の旋回とを許容するために、上下方向に延びる細長い隙間34が設けられている。
隙間34において、扉体11Dの内側に、扉体11Dに対応する開口9の周囲に沿って、内側シール部材41が交換可能に取り付けられている。また、隙間34において、扉体11Dの基端側部22の外側に位置するように、外側シール部材51が配置されている。より具体的には、扉体11Dの基端側部21の外側には、支柱3Bの隙間34に臨んでいる部分に、ブラケット52を介して外側シール部材51が交換可能に取り付けられている。
扉体11Dの閉鎖時には、扉体11Dに取り付けられた内側シール部材41が支柱3Bを含んで開口9を形成している部材に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11Dの閉鎖時には、内側シール部材41によって開口9と隙間34の間がシールされる。また、扉体11Dの閉鎖時には、支柱3Bに取り付けられた外側シール部材51が扉体11Dの基端側部41に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11Dの閉鎖時には、外側シール部材51によって隙間34がシールされる。
隙間34には外側シール部材51が設けられているので、外側シール部材51が内側シール部材41の劣化を防止して、適切にシールした状態を維持することができる。従って、ファン16に吸排気によって隙間32を含む領域が負圧となる場合において、塵や雨水が隙間34を介して空間5に吸い込まれるのを効果的に防止できる。また、外側シール部材51が隙間32への雨水の侵入を防ぐことができるため、内側シール部材41の劣化が生じた場合でも、隙間31から空間5内への雨水の浸入を防止できる。
図18を参照すると、扉体11A~11Dと天井部10との間の横方向に延びる隙間35と開口9の間をシールするために、上述した扉体11A~11Dにそれぞれ設けられた内側シール部材41が働いている。扉体11A~11Dの閉鎖時には、内側シール部材41が天井部10、より具体的には天井部10の本体に固定された桟部材63に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11A~11Dの閉鎖時には、内側シール部材41によって開口9と隙間35の間がシールされる。
図19を参照すると、扉体11A~11Dと基部2との間の横方向に延びる隙間36と開口9の間をシールするために、上述した扉体11A~11Dにそれぞれ設けられた内側シール部材41が働いている。図5を併せて参照すると、隙間36を閉じるために、扉体11A~11Dの下端部24の外側に閉鎖板(閉鎖部)71がそれぞれ配置されている。閉鎖板71は上端が扉体11A~11Dに固定されている。閉鎖板71の形状及び寸法は、扉体11A~11Dの閉鎖時に、基部2に対して僅かに間隔をあけてオーバーラップするように設定されている。扉体11A~11Dの閉鎖時には、内側シール部材41が基部2、より具体的には基部2の本体に固定された桟部材64に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11A~11Dの閉鎖時には、内側シール部材41によって開口9と隙間35の間がシールされる。また、扉体11A~11Dの閉鎖時には、閉鎖板71によって隙間36が外側から覆われることによって閉じられる。
閉鎖板(閉鎖部)71が設けられているので、雨水が隙間36へ侵入することを防止する。従って、閉鎖板(閉鎖部)71が内側シール部材41の劣化を防止して、適切にシールした状態を維持することができる。また、閉鎖板(閉鎖部)71が隙間36への雨水の侵入を防ぐことができるため、内側シール部材41の劣化が生じた場合でも、隙間36から空間5内への雨水の浸入を防止できる。
図20から図22は、本実施形態の種々の変形例を示す。
図20に示す変形例では、扉体11Cの先端側部22と扉体11Dの先端側部22との間の隙間33において、扉体11Cについてのみ先端側部22の外側にブラケット52を介して外側シール部材51が交換可能に取り付けられている。扉体11C,11Dの閉鎖時には、扉体11Cの先端側部22に取り付けられた外側シール部材51が扉体11Dの先端側部22に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11C,11Dの閉鎖時には、1個の外側シール部材51によって隙間33がシールされる。
図21に示す変形例では、扉体11A~11Dと天井部10との間の隙間35をシールするために、外側シール部材51が配置されている。より具体的には、扉体11A~11Dの上端部23の外側において隙間35に臨んでいる部分に、ブラケット52を介して外側シール部材51が交換可能にそれぞれ取り付けられている。扉体11A~11Dの閉鎖時には、外側シール部材41が天井部10に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11A~11Dの閉鎖時には、外側シール部材51によって隙間35がシールされる。上述の実施形態においては、天井部10よりも外側へ庇状に張り出した屋根4によって、隙間35への雨水の侵入を防いでいるが、本変形例のように外側シール部材51を設けることで、より確実に隙間35への雨水の侵入を防止することができる。そのため、内側シール部材41の劣化が生じた場合でも、隙間35から空間5内への雨水の浸入をより確実に防止できる。
図22に示す変形例では、扉体11A~11Dと基部2との間の隙間36をシールするために、外側シール部材51が配置されている。より具体的には、扉体11A~11Dの下端部24の外側において隙間36に臨んでいる部分に、ブラケット52を介して外側シール部材51が交換可能にそれぞれ取り付けられている。扉体11A~11Dの閉鎖時には、外側シール部材41が基部2に押し付けられ、弾性変形して密着する。その結果、扉体11A~11Dの閉鎖時には、外側シール部材51によって隙間36がシールされる。
上述の実施形態及びその変形例においては、支柱や扉体といった構造体の隙間31~36に臨んでいる部分に、外側シール部材51が交換可能に取り付けられている。すなわち、交換可能な外側シール部材51が隙間31~36を外側からシールするように設けられている。従って、外側シール部材51の劣化具合を目視により容易に確認することができ、更に、外側シール部材51が劣化していた場合、外側シール部材51を極めて容易に交換できる。
以上より、本発明の具体的な実施形態およびその変形例について説明したが、本発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
例えば、図5及び図6に示す例では、屋根5は、基部2に立設された4本の支柱3A~3Dの外面に取り付けられた4本の細長い支持部材で支持することによって、天井部よりも高い位置に設けられているが、本発明の屋根は、天井部10に取り付けた支持部材で支持することによって、同様の位置に設けられるようにしてもよい。また、図19に示す例では、扉体の下端部に閉鎖板71の上端を固定することで閉鎖部を形成しているが、本発明の閉鎖部は、扉体の外側下端部が基部2に対して僅かに間隔をあけてオーバーラップするように、扉体を構成する鋼板を曲げ加工することで形成してもよい。
1 圧縮機収容用筐体(機械収容用筐体)
1a,1b 凹部
2 基部
3A,3B,3C,3D 支柱
4 屋根
4a 排気口
4b 吸込口
5 空間
6 周壁
7 固定壁
7a 吸込口
7b 貫通孔
8 固定壁
9 開口
10 天井部
11A,11B,11C,11D 扉体
12A,12B,12C,12D 扉体
13 スクリュー圧縮機
14 電動機
15 熱交換器
16 ファン
17 吸音材
18 制震鋼板
20 旋回軸
21 基端側部
22 先端側部
23 上端部
24 下端部
31,32,33,34,35,36 隙間
41 内側シール部材
41a 装着部
41b,41c 板状部
41d 連結部
41e アーチ部
51 外側シール部材
51a 装着部
51b,51c 板状部
51d 連結部
51e,51f 突起
51g アーチ部
52 ブラケット
61,62,63,64 桟部材
71 閉鎖板(閉鎖部)

Claims (12)

  1. 基部と、
    基部に立設された複数の支柱と、
    前記支柱の上部に支持された天井部と、
    前記基部と前記天井部との間を塞ぎ、前記基部及び前記天井部と協働して機械を収容するための空間を画定する周壁と、
    前記周壁の一部を構成し、前記支柱と同方向に延びる旋回軸周りに旋回可能である、前記空間と連通する開口を開閉するための扉体であって、前記旋回軸が位置して旋回の中心となる基端側部と、前記基端側部とは反対側の先端側部とを備える扉体と、
    前記扉体の前記基端側部と他の構造体との間に形成された前記扉体の前記旋回を許容するための隙間において前記扉体の内側に位置するように配置され、前記扉体の閉鎖時に、前記開口の周囲に沿って前記隙間をシールする内側シール部材と、
    前記扉体の前記基端側部と他の構造体との間に形成された前記隙間において前記扉体の外側に位置するように前記隙間に臨んでいる部分に配置され、前記扉体の閉鎖時に、前記隙間をシールする交換可能な外側シール部材と
    を備える、屋外に設置される機械収容用筐体。
  2. 前記機械は、流体機械と、冷却のために前記空間内に空気を吸い込むためのファンとを含み、
    前記天井部よりも高い位置に設けられた屋根と、前記空間内に前記空気を吸入するための吸気口と、前記空間内から前記空気を排出するため排気口とをさらに備える、請求項1に記載の機械収容用筐体。
  3. 前記他の構造体は前記支柱であり、
    前記隙間は、前記扉体の前記基端側部と前記支柱との間に設けられており、
    前記外側シール部材は、前記支柱に取り付けられ、前記扉体の閉鎖時に、前記扉体の前記基端側部に密着することで前記隙間をシールする、請求項1又は2に記載の機械収容用筐体。
  4. 前記周壁の一部を構成し、前記支柱と同方向に延びる他の旋回軸周りに旋回可能である、前記空間と連通する他の開口を開閉するための他の扉体をさらに備え、
    前記他の扉体は、前記他の旋回軸が位置する他の基端側部と、前記基端側部とは反対側の他の先端側部とを備え、
    前記扉体と前記他の扉体とは、閉鎖時の前記先端側部と、閉鎖時の前記先端側部とが隣接するように配置され、
    前記他の基端側部と他の構造体との間に形成された前記他の扉体の前記旋回を許容するための他の隙間において前記他の扉体の内側に位置するように配置され、前記他の扉体の閉鎖時に、前記他の開口の周囲に沿って前記他の隙間をシールする他の内側シール部材と、
    前記他の隙間において前記他の扉体の外側に位置するように前記他の隙間に臨んでいる部分に配置され、前記他の扉体の閉鎖時に、前記他の隙間をシールする他の外側シール部材とを備え、
    閉鎖時の前記先端側部と、閉鎖時の前記他の先端側部との間には、更に別の隙間が設けられており、
    前記扉体の前記先端側部の外側に固定され、前記扉体と前記他の扉体の閉鎖時に、前記他の扉体の前記先端側部に密着することで前記別の隙間をシールする別のシール部材を更に備えている、請求項1又は2に記載の機械収容用筐体。
  5. 前記扉体の下端部の外側に設けられ、前記扉体の閉鎖時に前記扉体の前記下端部と前記基部との間の隙間を外側から覆う、閉鎖部をさらに備える、請求項1からのいずれかに記載の機械収容用筐体。
  6. 前記扉体の下端部の外側に取り付けられ、前記扉体の閉鎖時に前記基部に密着して前記扉体の前記下端部と前記基部との間の隙間をシールする外側シール部材をさらに備える、請求項1からのいずれかに記載の機械収容用筐体。
  7. 前記扉体の上端部の外側に取り付けられ、前記扉体の閉鎖時に前記天井部に密着して前記扉体の前記上端部と前記天井部との間の隙間をシールする外側シール部材をさらに備える、請求項1からのいずれかに記載の機械収容用筐体。
  8. 前記扉体は、閉鎖時の平面視で前記基部の外周に対して内側に収まるように設けられた凹部に配置されている、請求項1からのいずれかに記載の機械収容用筐体。
  9. 前記他の扉体の下端部の外側に設けられ、前記他の扉体の閉鎖時に前記他の扉体の前記下端部と前記基部との間の隙間を外側から覆う、閉鎖部をさらに備える、請求項4に記載の機械収容用筐体。
  10. 前記他の扉体の下端部の外側に取り付けられ、前記他の扉体の閉鎖時に前記基部に密着して前記他の扉体の前記下端部と前記基部との間の隙間をシールする外側シール部材をさらに備える、請求項4に記載の機械収容用筐体。
  11. 前記他の扉体の上端部の外側に取り付けられ、前記他の扉体の閉鎖時に前記天井部に密着して前記他の扉体の前記上端部と前記天井部との間の隙間をシールする外側シール部材をさらに備える、請求項4に記載の機械収容用筐体。
  12. 前記他の扉体は、閉鎖時の平面視で前記基部の外周に対して内側に収まるように設けられた凹部に配置されている、請求項4に記載の機械収容用筐体。
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