JP3903970B2 - シール構造および空気調和機の室内機 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態が採用された空気調和機1の外観を図1に示す。
空気調和機1の冷媒回路の構成を図2に示す。この冷媒回路は、主として室内熱交換器50、アキュムレータ31、圧縮機32、四路切換弁33、室外熱交換器30および電動膨張弁34で構成される。
図3(a)に室内機2の正面図、図3(b)に室内機2の側面図を示す。室内機2は、正面視において左右方向に長い形状を有している。
上部ケーシング6は、室内機2の上部を構成しており、上前面部60、天面部61および上側面部62,63によって構成されている。
室内熱交換器ユニット5は、図5に示すように、室内熱交換器50、補助配管51、熱交換器支持部材52等によって構成されている。なお、図5は、上部ケーシング6が取り外された状態の下部ユニット7および室内熱交換器ユニット5の外観斜視図である。室内熱交換器ユニット5の室内熱交換器50は、逆V字型の形状を有しており下方が開口しているため、室内熱交換器ユニット5は、クロスフローファン71や室内ファンモータ72が取り付けられた状態の下部ユニット7に上方から被せられ、熱交換器支持部材52を介して下部ユニット7に支持される。
室内熱交換器50は、図4に示すように、クロスフローファン71の前方、上方および後方を取り囲むように取り付けられており、クロスフローファン71が回転することにより吸込み口601,611から吸い込まれた空気をクロスフローファン71側に通過させ、伝熱管の内部を通過する冷媒との間で熱交換を行わせる。室内熱交換器50は、第1室内熱交換器50a、第2室内熱交換器50b、第3室内熱交換器50c、第4室内熱交換器50dの4つの部分に分割されている。室内熱交換器50は、各室内熱交換器50a,50b,50c,50dがそれぞれ接合されることにより、側面視において両端が下方に向けて屈曲する概ね逆V字型の断面形状を有するように形成されている。
補助配管51は、室内熱交換器50と、室内機2の外部にある冷媒配管4を繋いでおり、室内熱交換器50と室外熱交換器30との間を行き来する冷媒が流れる。補助配管51は、図5に示すように、室内熱交換器50の側面から突出する伝熱管に接続されている。補助配管51は、室内熱交換器50の右側面から突出しており、室内熱交換器50の右側の空間で取り回されている。補助配管51は、室内熱交換器50の右側面から突出した後に室内機2の背面側へ向けて屈曲されている。そして、補助配管51は、室内熱交換器50の右側の空間を室内機2の背面側に沿って下方へと伸び、室内機2の後側下部の空間で室内機2の左側面に向けてさらに屈曲され、室内機2の後側下部左側で冷媒配管4(図1参照)に接続される。なお、補助配管51は、室内機2の後側下部右側で冷媒配管4に接続されることも可能であり、この場合は、補助配管51は、室内熱交換器50の右側の空間で取り回されたのち、室内機2の後側下部右側で冷媒配管4に接続される。
熱交換器支持部材52は、室内熱交換器50の側面付近に設けられており、室内熱交換器50を内側から支持すると共に、室内ファンモータ72を覆う。また熱交換器支持部材52は、右側方で取り回されている補助配管51の一部を固定する。熱交換器支持部材52は、室内熱交換器50の右側面付近に設けられており、側板54とモータカバー55と配管固定部材56とを有している。
下部ユニット7は、室内機2の下部を構成しており、底ケーシング70、支持ケーシング78、ドレンパン80、クロスフローファン71、室内ファンモータ72、電装品箱73(図9参照)等がモジュール化されて構成されている。
底ケーシング70は、下部ユニット7の最も下方に設けられており、その上に支持ケーシング78が取り付けられる。底ケーシング70は、図6に示すように、下前面部74、底面部75、下側面部76,77を有している。
下前面部74は、室内機2の前面下部に配置されており、大きな切り欠きが設けられている。後述する支持ケーシング78が底ケーシング70に取り付けられた状態において、支持ケーシング78の吹出し口11は、下前面部74の切り欠かれた部分を通して室内へと面する。
底面部75は、室内機2の底面を覆っており、平坦に形成されている。底面部75は、水平に配置されており、その上に支持ケーシング78が配置される。底面部75は、図7に示すように、支持ケーシング78との間に第1密閉空間S1を形成する。なお、図7は下部ユニット7の側面断面図である。第1密閉空間S1は、空気が密閉されることにより断熱層として機能する。また、底面部75の上面すなわち第1密閉空間S1に面する内面には、第1密閉空間S1を複数の空間に仕切る複数の第1リブ91および複数の第2リブ92からなる底面リブ90が設けられている。
下側面部76,77は、側面視において室内機2の側面下部として視野に現れる部分であり、室内機2の側面下部を覆っている。下側面部76,77には、右下側面部76と左下側面部77とがあり、右下側面部76は正面視において室内機2の右側に配置され、左下側面部77は室内熱交換器50の左側に配置されている。また、下側面部76,77の上端は、下前面部74と同様に概ね水平に形成されている。上部ケーシング6が下部ユニット7に被せられた状態では、上部ケーシング6の下端と、下部ユニット7の下前面部74および下側面部76,77の上端が合致して、水平な境界線が構成される。
支持ケーシング78は、図5に示すように、底ケーシング70に上方から取り付けられる。支持ケーシング78には、上方からクロスフローファン71、室内ファンモータ72、電装品箱73(図9参照)、ドレンパン80(図8参照)、室内熱交換器ユニット5等が取り付けられ、支持ケーシング78は、クロスフローファン71、室内ファンモータ72、電装品箱73、ドレンパン80、室内熱交換器ユニット5等を下方から支持する。なお、支持ケーシング78の上面は、クロスフローファン71の中心軸と略同じ高さとなっている。支持ケーシング78は、図7に示すように、ファン収容部10、吹出し口11、スクロール12、ドレンパン固定部13(図8参照)、支持部14(図8参照)などを有している。
ファン収容部10は、クロスフローファン71と室内ファンモータ72とが収容される部分であり、支持ケーシング78の上面の中央付近に設けられている。ファン収容部10は、支持ケーシング78の上面から下方に半円筒形状に窪んだ部材により形成されており、クロスフローファン71と室内ファンモータ72との下半分を収容する。また、クロスフローファン71が収容される空間は、支持ケーシング78の内部において、吹出し口11に繋がる空気経路R1に連通している。
吹出し口11は、支持ケーシング78の前面下部に設けられており、クロスフローファン71によって生成され空気経路R1を通って室内へと吹出される空気が通る。吹出し口11は、室内機2の長手方向に沿う開口からなり、クロスフローファン71が収納されている支持ケーシング78の内部の空間に連通している。また、吹出し口11には、室内へと吹出す空気が案内される水平フラップ742が設けられている(図4参照)。この水平フラップ742は、室内機2の長手方向に平行な軸を中心に回動自在に設けられており、フラップモータ(図示せず)によって回転駆動されることにより、吹出し口11の開閉を行うことができる。
スクロール12は、ファン収容部10と吹出し口11とを繋いでおり、空気経路R1を形成する。スクロール12は、支持ケーシング78の内部において、クロスフローファン71の回転軸に平行な軸を中心に湾曲している。そして、スクロール12は一方の面において空気経路R1に面しており、その反対側の面において第1密閉空間S1に面している。すなわち、スクロール12は、空気経路R1と第1密閉空間S1との間を仕切っている。スクロール12の第1密閉空間S1に面する内面には、複数の第3リブ93と複数の第4リブ94とからなるスクロールリブ95が設けられている。
ドレンパン固定部13は、支持ケーシング78の上面に設けられており、ファン収容部10の前後および右側に沿って配置されている。ドレンパン固定部13は、ドレンパン80が固定されてドレンパン80を支持する部分であり、前固定部15、後固定部16、右固定部17を有している。
支持部14は、支持ケーシング78が底ケーシング70に取り付けられる際に底ケーシング70に当接する部分である。支持部14は、ドレンパン固定部13およびファン収容部10の下方に設けられ、スクロール12の後方および両側方を覆う。支持部14とスクロール12と底面部75とは、互いに固定されており、第1密閉空間S1を形成している。支持部14は、第1密閉空間S1の後方および両側方を閉じる。スクロール12は、第1密閉空間S1の前方を閉じる。底面部75が第1密閉空間S1の下方を閉じる。
ドレンパン80は、熱交換時に室内熱交換器50の表面に発生するドレン水を受ける部分であり、上面が下方に窪んだ部材によって形成されている。このドレンパン80は、図8に示すように、前ドレンパン81、後ドレンパン82、連通路83、ファン支持部材88を有している。
クロスフローファン71は、長細い円筒形状に構成され、中心軸が水平方向に平行になるように配置される。クロスフローファン71の周面には羽根が設けられており、クロスフローファン71が中心軸周りに回転することにより、空気流を生成する。この空気流は、前面吸込み口601および天面吸込み口611から取り入れられ室内熱交換器50を通り吹出し口11から室内へと吹き出す空気の流れである。クロスフローファン71は、側面視において室内機2の概ね中央に位置しており、上面視において前ドレンパン81と後ドレンパン82との間に配置されている。クロスフローファン71は、支持ケーシング78によって支持され、支持された状態のクロスフローファン71の上半分は支持ケーシング78の上面から上方へ突出している。
室内ファンモータ72は、クロスフローファン71を中心軸周りに回転駆動する。室内ファンモータ72は、クロスフローファン71と略同じ直径を有する薄い円筒形状を有している。室内ファンモータ72は、図9に示すように、クロスフローファン71の右側方にクロスフローファン71と同軸に配置されており、室内ファンモータ72が支持ケーシング78に取り付けられた状態では、室内ファンモータ72とクロスフローファン71との頂上部分との高さは略同じとなっている。
電装品箱73は、室内機2の運転を制御するための制御基板731を収容する。電装品箱73は、直方体の箱状の形状を有しており、下部ユニット7の右下側面部76と支持ケーシング78との間に配置され、室内熱交換器ユニット5の右側方に位置する。電装品箱73は、室内ファンモータ72の右側方において支持ケーシング78の右側面に取り付けられて支持されており、室内熱交換器ユニット5が下部ユニット7に取り付けられる前に支持ケーシング78に取り付けることができる。また、電装品箱73は前側寄りに配置されており、電装品箱73の後方の空間は前述した室内熱交換器ユニット5の補助配管51が通る空間となっている。電装品箱73は、制御基板731に取り付けられた制御部品のうち容量の大きなコンデンサやパワートランジスタなどの強電部品732が室内ファンモータ72と軸方向に並ぶように配置されており、側面視において室内ファンモータ72と電装品箱73とが重なるように配置されている。また、電装品箱73の上面は、下部ユニット7に支持された状態では、室内ファンモータ72の頂上部分、すなわちクロスフローファン71の頂上部分と略同じ高さに位置している。
(1)
この空気調和機1の室内機2では、断熱が必要な箇所に密閉空間S1,S2,S3が設けられている。密閉空間S1,S2,S3には、空気が密閉されており外部からの空気の出入りが遮断されているため、密閉空間S1,S2,S3は空気断熱層として機能することができる。
この空気調和機1の室内機2では、ドレンパン固定部13とドレンパン80とによって第2密閉空間S2及び第3密閉空間S3が形成されており、それぞれ空気断熱層として機能している。このような空気断熱層においては、空気の出入りを遮断することが重要である。そして、この空気調和機1の室内機2では、上記のようなシール構造150,160によって、ドレンパン固定部13の凸部151,161とドレンパン80の凹部152,162との間隙がシール材155,165によって埋められる。従って、ドレンパン固定部13とドレンパン80との固定部分における空気の侵入を十分に防止することができる。また、ドレンパン80の清掃時などにおいて第2密閉空間S2や第3密閉空間S3への水の浸入を十分に防止することができる。
上記の実施形態では、複数のリブ91,92,93,94が設けられているが、リブが一つだけ設けられてもよい。この場合であっても、ある程度の対流を抑制する効果が得られる。
2 室内機
15 前固定部(ケーシング)
16 後固定部(ケーシング)
81 前ドレンパン(ドレンパン)
82 後ドレンパン(ドレンパン)
150 前シール構造(シール構造)
151 前凸部(凸部)
152 前 凹部(凹部)
155 前シール材(シール材)
160 後シール構造(シール構造)
161 後凸部(凸部)
162 後凹部(凹部)
165 後シール材(シール材)
S2 第2密閉空間(空気断熱層)
S3 第3密閉空間(空気断熱層)
Claims (4)
- 空気調和機(1)の室内機(2)において少なくとも空気の出入りを防ぐためのシール構造であって、
ドレンパン(81,82)が固定されるケーシング(15,16)において上方に凸に設けられた凸部(151,161)と、
前記ドレンパン(81,82)の縁が外側下方に折り返されることによって形成され、前記凸部(151,161)と嵌合可能な凹部(152,162)と、
前記凸部(151,161)の先端と対向する前記凹部(152,162)の底面に設けられ前記凸部(151,161)が前記凹部(152,162)と嵌合することによって前記凸部(151,161)の前記先端を覆うように変形するシール材(155,165)と、
を備えるシール構造(150,160)。 - 前記凸部(151,161)と前記凹部(152,162)と前記シール材(155,165)とは、前記ドレンパン(81,82)の長手方向の略全体に亘って、前記ドレンパン(81,82)および前記ケーシング(15,16)に設けられる、
請求項1に記載のシール構造(150,160)。 - 前記ドレンパン(81,82)と前記ケーシング(15,16)とは、前記ドレンパン(81,82)が前記ケーシング(15,16)に固定されることによって密閉され外部からの空気の出入りが遮断される空気断熱層(S2,S3)を形成する、
請求項1または2に記載のシール構造(150,160)。 - ドレンパン(81,82)と、
前記ドレンパン(81,82)が固定されるケーシング(15,16)と、
前記ドレンパン(81,82)と前記ケーシング(15,16)との固定部分において少なくとも空気の出入りを防ぐための請求項1から3のいずれかに記載のシール構造(150,160)と、
を備える空気調和機(1)の室内機(2)。
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