JP6688370B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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本発明は空気調和機の室外機に関する。
従来の空気調和機の室外機が特許文献1に開示されている。この室外機は熱交換器と送風機とを筐体内に配し、送風機の駆動によって熱交換器で熱交換された外気が筐体の前面に設けられた吹出口から吹出される。また、筺体内には送風機に電気接続される回路基板を収納する電装箱が配されている。電装箱内の空気は送風機の駆動による吸引によって送風機側に排気され、回路基板に実装されている発熱部品が冷却される。
また、熱交換器は蛇行により上下方向に並設される冷媒管を端部で一体に保持する保持板を有するとともに筐体内に立設される。このとき、熱交換器は保持板と電装箱の周壁とをネジ止めして筐体内に固定される。
特開2011−94926号公報
上記従来の室外機によると、強い風圧が筐体の吹出口にかかった場合、吹出口から筐体内に雨滴が侵入することがある。このとき、気流に乗った雨滴が電装箱内に侵入し、回路基板の電気系が故障する問題があった。
また、熱交換器は冷媒管を屈曲して筐体内に収納されており、組立作業時に冷媒管が変形し易いため電装箱と熱交換器とのネジ孔を一致させ難く、組立作業性が低下する問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、収納する回路基板を効率よく冷却するとともに電装箱内への雨滴の侵入を防ぐことができる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
また、本発明は上記問題点に鑑み、熱交換器と電装箱の組立作業性を向上させた空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、送風機と、前記送風機に接続される回路基板を収納する電装箱とを筐体内に配し、前記電装箱内の空気が前記送風機の駆動による吸引によって排気ダクトを介して排気される空気調和機の室外機において、前記排気ダクトは前記電装箱の左右方向の端部に形成されるとともに前記電装箱内に臨む流出口を上端に有して上下方向に延びる第1通路と、前記送風機が配される送風機室に臨む排気口を有して左右方向に延びる第2通路とを有し、第1通路の周壁下部に形成した連通口を介して第1通路と第2通路とが連通し、前記排気口が前記連通口よりも上方で、前記流出口よりも前記送風機から離れて配されることを特徴としている。
また、本発明は上記構成の空気調和機の室外機において、前記排気ダクトは前記電装箱の前後の両端部にそれぞれ設けられ、前記排気口が前記送風機の羽根の前後端よりも前記羽根の回転軸方向の外側に配されることを特徴としている。
また、本発明は上記構成の空気調和機の室外機において、前記排気口には前記送風機側を遮蔽する遮蔽部が設けられていることを特徴としている。
また、上記目的を達成するために本発明は、熱交換器と、送風機と、前記圧縮機及び前記送風機に接続される回路基板を収納する電装箱とを筐体内に配した空気調和機の室外機において、前記熱交換器は蛇行により上下方向に並設される冷媒管を端部で一体に保持する保持板を有して前記筐体内に立設され、前記保持板は前記冷媒管を固定する平坦部と前記平坦部の一側端からL字状に屈曲した屈曲部とを有し、前記電装箱は前記筐体の上部に配されるとともに周壁から突出する突出部が設けられ、前記突出部が上下方向に延びて前記平坦部に嵌合する溝部と、前記屈曲部に係合する係合部とを有することを特徴としている。
また、本発明は上記構成の空気調和機の室外機において、前記溝部の少なくとも一方の側壁の下端が傾斜面から成ることを特徴としている。
本発明の空気調和機の室外機によると、流出口及び連通口よりも排気口が送風機から離れて配置されため、送風機から飛散した雨滴を含む気流が第2通路を排気口から連通口に向かって流通することを抑制できる。更に、上下方向に延びる第1通路の下部に連通口が配されるため、雨滴を含む気流が第1通路を上昇することを重力によって抑制できる。加えて、第1通路と第2通路とが直交して排気口が連通口よりも上方に配されるため気流経路が複数回屈曲して圧力損失が大きく、雨滴の浸入が更に抑制される。従って、流出口を介した電装箱内への雨滴の浸入による回路基板の電気系の故障を防止することができる。
また、本発明の空気調和機の室外機によると、冷媒管を端部で固定する平坦部を電装箱の周壁に設けられた上下方向に延びる溝部に嵌合させて熱交換器と電装箱とを固定する。このとき、平坦部の一側端からL字状に屈曲した屈曲部と電装箱の係合部とが係合して熱交換器と電装箱とが確実に固定される。これにより、組立作業性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る室外機の分解斜視図。 本発明の第1実施形態に係る熱交換器の一端部を拡大して示す斜視図。 本発明の第1実施形態に係る電装箱の斜視図。 本発明の第1実施形態に係る電装箱の斜視図。 本発明の第1実施形態に係る排気ダクト内の気流の動きを説明する斜視図。 本発明の第1実施形態に係る排気ダクト内の気流の動きを説明する上面断面図。 本発明の第2実施形態に係る電装箱の側面図。 本発明の第2実施形態に係る電装箱の上面図。 本発明の第3実施形態に係る電装箱の側面図。
<第1実施形態>
以下に本発明の実施形態を図面の参照にて説明する。図1は室外機10の分解斜視図であり、室外機10の吹出口12に向かって立った使用者の右手側をX1方向、左手側をX2方向とする。また、室外機10の前方をY1方向、後方をY2方向とする。また、室外機10の上方をZ1方向、下方をZ2方向とする。
室外機10は直方体状の筐体11を備え、筺体11は上部に上面板11Uが配され、底部に底面板11Dが配されている。また、筺体11の周面には前方に前面板11Fが配され、後方に背面板(不図示)が配されている。また、左側方には左側面板11Lが配され、右側方には右側面板11Rが配されている。左側面板11L及び右側面板11Rは上面から視てL字状に形成され、一部が背面側に屈曲している。
筐体11の前面板11Fの中央部には吹出口12が開口し、吹出口12にはグリル12aが取り付けられている。背面板には背面吸気口(不図示)が開口し、左側面板11Lには左側面吸気口11LSが開口している。また、右側面板11Rは背面側の一部に右側面吸気口11RSが開口している。左側面吸気口11LS及び右側面吸気口11RSは格子状に形成されている。
筐体11の内部には背面に沿って熱交換器24が立設している。熱交換器24は両端が屈曲して上面から視て略コ字状に形成されている。熱交換器24は左側面吸気口11LS、背面吸気口(不図示)、右側面吸気口11RSと対向して配される。
筺体11内部は仕切壁13が底面板11Dから立設して送風機室14と圧縮機室15とに仕切られている。送風機室14には熱交換器24の前方に送風機40が配される。圧縮機室15には圧縮機41が配される。
筐体11の上部には送風機室14と圧縮機室15とに跨る電装箱50が配されている。電装箱50には回路基板60が収納され、回路基板60は電装箱50の開口する上面を覆うように配されている。回路基板50は送風機40及び圧縮機41に電気接続され、室外機10の運転制御を行う。
回路基板50と圧縮機41等とを接続する室外機10の内部配線は電装箱50の側壁に設けられた圧縮機室15に臨む引出口51を介して電装箱50の外部に延びている。また、回路基板50と室内機(不図示)とを接続する外部配線は電装箱50の側壁に設けられた引出口57(図4参照)を介して電装箱50の外部に延び、右側面板11Rに設けられた配線口80から筐体11外部に引出されている。
図2は熱交換器24の一端部を拡大して示す斜視図である。熱交換器24は左右方向(X1−X2方向)に延びる冷媒管25が蛇行して上下方向(Z1−Z2方向)に間隔を置いて並設されている。また、冷媒管25は両端で前後方向(Y1−Y2方向)に屈曲して保持板26に固定されている。
保持板26は平坦部26aと屈曲部26bとを有し、上下方向に並設される冷媒管25を平坦な平坦部26aにより保持する。屈曲部26bは平坦部26aの一端をL字状に屈曲して形成される。屈曲部26bによって保持板26の強度を向上することができる。また、冷媒管25には鉛直に延びる多数のフィン25aが固着されている。
電装箱60には周壁から突出する一対のリブ60c、60dから成る突出部60eが設けられる。突出部60eは上下方向(Z1−Z2方向)に延び、リブ60cとリブ60dとの間に溝部60aが形成される。溝部60aの両側壁は後述するように平坦部26aと嵌合した際に平坦部26aと面接触するように左右方向(X1−X2方向)に所定の幅を有している。また、一方のリブ60dは断面L字状に屈曲して係合部60bが形成される。
電装箱60は組み立て時に上方から挿入され、溝部60aが保持板26の平坦部26aを嵌合して電装箱60と熱交換器24との相対位置が位置決められる。このとき、係合部
60bが保持板26の屈曲部26bに係合して保持板26が抜け止めされる。このため、室外機1の組立作業性を向上するとともに溝部60aと平坦部26aが面接触して熱交換器24が固定されるため、熱交換器24の固定後の変形を防止することができる。
なお、溝部60aの少なくとも一方の側壁の下端が傾斜面から成ることが好ましい。溝部60aの側壁の下端に形成された傾斜面に沿って平坦部26aの上端を摺動させることにより、平坦部26aと溝部60aとを容易に嵌合させることができる。これにより、電装箱60と熱交換器24との組立作業性をより向上させることができる。
また、突出部60eは電装箱50の周壁上に複数(本実施形態では3箇所)に設けられている。これにより、熱交換器24の形状が異なる複数の機種の室外機1に対して異なる溝部60aに保持板26を嵌合し、電装箱50の共通化を図ることができる。
送風機40を駆動するとその吸引力により外気が左側面吸気口11LS、背面吸気口(不図示)、右側面吸気口11RSを介して送風機室14内に流入する。送風機室14に流入した外気は熱交換器24により熱交換され、送風機室14を流通して吹出口12から外部に吹出される。
図3、図4は電装箱50の斜視図を示している。電装箱50の底面下部には送風機室14に臨んでヒートシンク52が設けられ、ヒートシンク52は送風機室14内を流通する気流により冷却される。これにより、電装箱50内がヒートシンク52を介して冷却される。
また、電装箱50の前後方向(Y1−Y2方向)の両端部には排気ダクト54が2箇所設けられている。排気ダクト54は送風機室14に臨む排気口53と電装箱50内に臨む流出口55とを有している。排気口53は電装箱50の周壁に配されている。電装箱50内は引出口51を介して圧縮機室15と連通しており、排気ダクト54を介して送風機室14と圧縮機室15とが連通している。また、電装箱50内は引出口57を介して室外機10外部とも連通している。
排気口53は送風機40側を遮蔽する遮蔽部53aが設けられている。また、排気口53は送風機40の羽根の前後端よりも羽根40の回転軸方向(Y1−Y2方向)の外側に配される。
図5、図6は排気ダクト54を説明する斜視図と上面断面図である。排気ダクト54は上下方向(Z1−Z2方向)に延びる第1通路54aと左右方向(X1−X2方向)に延びる第2通路54bとを有する。第1通路54aは上端に流出口55を開口し、周壁下部には連通口56が開口する。また、連通口56を介して第1通路54aと第2通路54bとが連通している。第2通路54bには排気口53が設けられ、排気口53は連通口56よりも上方で流出口55よりも送風機40から離れて配されている。
送風機40の駆動による吸引によって引出口51、57から電装箱50内に流入した空気は流出口55を介して排気ダクト54に流入する。前方の排気ダクト54において、流出口55から流入した気流は第1通路54aをZ2方向に下降し(矢印A1)、前方(Y1方向)に向きを変えて連通口56を介して第2通路54bに流入する(矢印A2)。次に、排気口53に向かってZ1方向に上昇しながら、右方向(X1方向)に向きを変え(矢印A3)、排気口53を介して送風機室14に排気される。また、後方の排気ダクト54に流入した気流も同様に送風機室14に排気される。これにより、電装箱50内を気流が流通して回路基板60の冷却効果を向上させることができる。
一方、雨天時に強い風圧が吹出口12に加わって送風機40が逆回転した際に、電装箱50には吸引力が働かずに送風機40から雨滴が飛散する。このとき、送風機40側を遮蔽する遮蔽部53aによって排気口53からの雨滴の侵入が抑制される。また、送風機40の羽根の前後端よりも排気口53が回転軸方向の外側に配されるため、排気口53からの雨滴の侵入が更に抑制される。
また、流出口55及び連通口56よりも排気口53が送風機40から離れて配置される。このため、送風機40から飛散した雨滴を含む気流が第2通路54bを排気口53から連通口56に向かって流通することを抑制できる。更に、上下方向に延びる第1通路54aの下部に連通口56が配されるため、雨滴を含む気流が第1通路54aを上昇することを重力によって抑制できる。加えて、第1通路54aと第2通路54bとが直交して排気口53が連通口56よりも上方に配されるため気流経路が複数回屈曲して圧力損失が大きく、雨滴の浸入が更に抑制される。従って、流出口55を介した電装箱50内への雨滴の浸入を防止できる。
本実施形態によると、排気ダクト54が流出口55を上端に有した第1通路54aが下部に設けた連通口56を介して第2通路54bに連通し、排気口53が流出口55よりも送風機40から離れて連通口56よりも上方に配される。これにより、送風機40から飛散した雨滴を含む気流が第1通路54a及び第2通路54bを流通することを抑制し、流出口55を介した電装箱50内への雨滴の浸入を防止できる。
また、送風機40の羽根の前後端よりも排気口53が回転軸方向の外側に配されるため、送風機40から飛散した雨滴の排気口53からの侵入が抑制される。従って、電装箱50内への雨滴の浸入を更に防止できる。
また、排気口53に送風機40側を遮蔽する遮蔽部53aを設けたので、送風機40から飛散した雨滴の排気口53からの侵入が抑制される。従って、電装箱50内への雨滴の浸入を更に防止できる。
また、熱交換器24は上下方向に並設される冷媒管25を保持する平坦部26aの一端が電装箱60の周壁から突出する一対のリブ60c、60dの間に形成された上下方向に延びる溝部60aと嵌合して位置決めされる。また、屈曲部26bが溝部60に嵌合する平坦部26aの一端からL字状に屈曲して形成され、係合部60bが保持板26の屈曲部26aに係合して保持板26が抜け止めされる。このため、室外機1の組立作業性を向上するとともに溝部60aと平坦部26aが面接触して熱交換器24が固定されるため、熱交換器24の固定後の変形を防止することができる。
また、溝部60aの少なくとも一方の側壁の下端が傾斜面から成ることにより、溝部60aの側壁の下端に形成された傾斜面に沿って平坦部26aの上端を摺動させることができる。これにより、平坦部26aと溝部60aとを容易に嵌合させ、電装箱60と熱交換器24との組立作業性を向上させることができる。
<第2実施形態>
図7、8は第2実施形態に係る室外機10の側面図、上面図である。なお、第1実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。第1実施形態に対して第2実施形態は排気ダクト54に加えて電装箱50の前後方向(Y1−Y2方向)の両端部に排気ダクト84が設けられている。
排気ダクト84は送風機室14に臨む排気口83と電装箱50内に臨む流出口85とを有している。流出口85は電装箱50の左端部に配され、排気口83が排気口53より送
風機40側に配されている。排気ダクト84を介して送風機室14と圧縮機室15とが連通しており、電装箱50内を気流(矢印B1)が流通して回路基板60の冷却効果をより向上させることができる。また、流出口85は電装箱50の左端部に配されているので回路基板60を端部まで冷却することができる。
また、排気口83が流出口85よりも送風機40から離れて配されることにより、送風機40から排気口83に侵入した気流は排気ダクト84内で減速して流出口85に到達する雨滴が低減される。これにより、電装箱50内への雨滴の侵入を防ぐことができる。
<第3実施形態>
図9は第3実施形態に係る電装箱50の側面図である。なお、第1実施形態と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。第1実施形態に対して第3実施形態は排気口53が上下左右方向に複数並設された円形の小孔により形成されている。また、排気口53は送風機40から左右方向(X1−X2方向)に遠ざかるに従って上下方向(Z1−Z2方向)に並ぶ数が増えて開口面積が大きくなっている。これにより、排気量を確保しながら、送風機40に近い排気口53の面積が小さいので排気口53を介して雨滴が侵入するのを防止することができる。
本発明はセパレート型空気調和機の室外機に利用可能である。
10 室外機
11 筐体
11D 底面板
11R 右側面板
12 吹出口
12a グリル
13 仕切壁
14 室外側熱交換器
15 圧縮機室
16 室外側送風機
20 仕切壁
21 熱交換器室
22 機械室
24 熱交換器
40 送風機
41 圧縮機
50 電装箱
51、57 引出口
52 ヒートシンク
53 排気口
53a 遮蔽部
54 排気ダクト
54a 第1通路
54b 第2通路
55 流出口
56 連通口
60 回路基板
83 排気口
84 排気ダクト
85 流出口

Claims (3)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に配された冷媒管と、
    前記冷媒管を保持しており、上下方向に延びる部分を有する保持板と、
    前記室外機の運転制御を行う回路基板を収納する電装箱と、
    を備え、
    前記電装箱は、
    上下方向に延びる溝部を形成している一対のリブと、
    前記一対のリブのうちの一方のリブに接続されており、前記溝部の上端部の少なくとも一部を閉じる係合部と、
    を有し、
    前記保持板の上下方向に延びる部分は、前記溝部に挿入されており、かつ、前記係合部に当接している、空気調和機の室外機。
  2. 前記係合部は、前記一対のリブのうちの一方から他方側に向かって延びている、請求項1に記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記係合部は、前記溝の深さ方向において、前記一対のリブが設けられた領域の一部に形成されている、請求項1または2に記載の空気調和機。
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