JP6847521B2 - 電気機器収納用箱用パッキン、及び電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる両扉式の電気機器収納用箱 - Google Patents

電気機器収納用箱用パッキン、及び電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる両扉式の電気機器収納用箱 Download PDF

Info

Publication number
JP6847521B2
JP6847521B2 JP2017021207A JP2017021207A JP6847521B2 JP 6847521 B2 JP6847521 B2 JP 6847521B2 JP 2017021207 A JP2017021207 A JP 2017021207A JP 2017021207 A JP2017021207 A JP 2017021207A JP 6847521 B2 JP6847521 B2 JP 6847521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
door
storage box
electric device
device storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017021207A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018127817A (ja
Inventor
吉田 亮
亮 吉田
正浩 塚原
正浩 塚原
康恭 青木
康恭 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kogyo Corp
Original Assignee
Nitto Kogyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kogyo Corp filed Critical Nitto Kogyo Corp
Priority to JP2017021207A priority Critical patent/JP6847521B2/ja
Publication of JP2018127817A publication Critical patent/JP2018127817A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6847521B2 publication Critical patent/JP6847521B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

本発明は、電気機器収納用箱に取り付けられるパッキン、及び、電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる左右2枚の扉を備えた両扉式の電気機器収納用箱に関するものである。
両扉式の電気機器収納用箱としては、筐体本体に垂直方向の回転軸により軸支された先に閉じられる一方扉の端部と、同じく筐体本体に垂直方向の回転軸により軸支された後に閉じられる他方扉の端部とを重ね合せ、筐体本体の開口部を覆う構造が一般的である。
なお本明細書においては、先に閉じられる扉を「一方扉」、後に閉じられる扉を「他方扉」と記す。多くの場合、一方扉は左扉、他方扉は右扉である。また本明細書において扉の端部とは、各扉の中央側の端部を指すものとする。
屋外仕様の電気機器収納用箱においては、筐体本体の周縁を囲うように水切部が形成され、この水切部に扉の内側周縁部に設けられたパッキンを当接させ、シールする構造となっている。1枚扉の場合にはシール構造は単純であるが、両扉式の場合には双方の扉の端部が重なり合う中央部分のシールが問題となる。
このため特許文献1に示されるように、一方扉の端部の上下に水切金具を設け、一方扉とこの水切金具との内面には筐体本体の水切部と当接するパッキンを貼り付け、他方扉の上縁がこの水切部を覆うように閉じる構造が採用されている。なお、これらの位置にパッキンを貼り付けるには、両面テープが用いられている。
図13にこの部分の拡大水平断面図を示す。50は筐体本体の水切部、51は一方扉、52は水切金具、53はパッキン、54は接着面を構成する両面テープである。
水切金具52は鋼板を折り曲げて形成されるため、その端部と一方扉51との間には、鋼板の厚さ分だけの段差部55が不可避的に形成される。しかもパッキン53を水切金具52に貼り付けている両面テープ54はパッキン53に比べて弾性に乏しいため、この段差部55に追従することができず、水切金具の端部において僅かながら隙間が発生して水が浸入するおそれがある。
特開2006―307464号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、扉や筐体本体に形成される金具等の端部により生じる段差部等からの水の浸入を確実に防止することができる、電気機器収納用箱用パッキン、及び、前記パッキンを用いた両扉式の電気機器収納用箱を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、開閉扉を備えた開口部の周縁に貼着される電気機器収納用箱用パッキンであって、裏面側が扉または筺体本体のいずれか一方の部材に貼り付けられ、表面側が扉を閉じたときに他方の部材に密着されるパッキンを備え、パッキンの裏面側に、パッキンを一方の部材へ貼り付ける機能を形成した接着面と、一方の部材と当接して密着し変形するシール部とを形成したことを特徴とするものである。
なお、前記開口部の周縁の水平方向に延びる辺に貼り付けられる向きを基準として、上下に分割された接着面に挟まれた位置に前記シール部を配置することが好ましい。また前記シール部は、前記パッキンよりも柔らかい材質からなることが好ましい。また、前記シール部は、前記パッキンの裏面に貼り付けられたものとすることができる。更には、先に閉じられる一方扉の端部と、後に閉じられる他方扉の端部とを重ね合せ、筐体本体の開口部を覆う両扉構造の電気機器収納用箱について、一方扉の少なくとも上面の端部には水切金具が配置されるとともに、この水切金具に上記電気機器収納用箱用パッキンが貼り付けされたものとすることが好ましい。
本発明によれば、扉や筐体本体に形成される金具等の端部により生じる段差部等からの水の浸入を確実に防止することができる、電気機器収納用箱用パッキン、及び、前記電気機器収納用箱用パッキンを用いた両扉式の電気機器収納用箱を提供することができる。
実施形態の電気機器収納用箱の全体を示す斜視図である。 一方扉を閉じた状態を示す斜視図である。 図2の要部の拡大図である。 パッキンを省略して水切金具を示す扉裏面側からの斜視図である。 一方扉の端部を扉裏面側から見た斜視図である。 一方扉の端部を扉裏面側から見た正面図である。 電気機器収納用箱用パッキンのみを示す斜視図である。 電気機器収納用箱用パッキンのみを示す斜視図である。 パッキンの貼り付け部分をパッキンの表面側から見た正面図である。 電気機器収納用箱用パッキンのみを取り出してその裏面側から見た斜視図である。 シール部の拡大水平断面図である。 シール部の拡大水平断面図である。 従来構造の要部を示す拡大水平断面図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
(全体構造)
図1は両扉式の電気機器収納用箱の全体を示す斜視図であり、1は前面が開口している筐体本体、2は筐体本体1に垂直方向の回転軸により軸支された先に閉じられる一方扉(左扉)、3は筐体本体1に垂直方向の回転軸4により軸支された他方扉(右扉)である。一方扉2にはハンドル5が設けられ、他方扉3には一方扉2の端部の裏面に係止される止め金6、これと連動する鎖錠棒7などが設けられている。
筐体本体1の開口部の周縁には、周縁を囲うように水切部10が形成されている。水切部10は図2、図3に示されるように、筐体本体1の周縁をU字溝が形成されるように折り曲げたものである。図1に示されるように、他方扉3の裏面には右パッキン11が設けられている。また、図3、図5に示されるように、一方扉2の裏面には同様に左パッキン20が設けられている。これらの左右のパッキンはコ字状であり開口が対向するように各扉の裏面に貼り付けられるが、後で閉じられる他方扉3の右パッキン11はロ字状としてもよい。これらのパッキンは扉を閉じたときに筐体本体1の水切部10の垂直面に密着し、従来と同様、水の浸入を防止するものである。
(水切金具)
一方扉2の中央側の垂直端部には、図3に示されるように筐体本体1の奥行方向に窪む溝部12が形成されている。この溝部12の上下端部には水切金具13が形成されている。この溝部12は両扉の中央の合わせ部から水が浸入しても水切金具13を伝わって溝部12内を流下し、筐体本体1の内部への浸入を防止するためのものである。
水切金具13は一方扉2の端部に溶接されたものであり、図4に示すように一方扉2への溶接面となる取付片14と、外側に延びる第1片15と、取付片14と第1片15の上面を覆う第2片16とが一連に形成されている。水切金具13は鋼板製であるため、その板厚分の段差部17が取付片14の扉内側方向の端縁に形成されることが避けられない。この端縁は斜めに面取りしておくことが好ましい。
第2片16は取付片14の上部より扉内側方向に延設されており、上記の段差部17の上部は第2片16により覆われ、第2片16の端部から流下する水が、段差部17に直接流れない構造となっている。なお、取付片14の上端部には平面部18が形成され、その上端に第2片16が形成されている。
(電気機器収納用箱用パッキン)
図5以下に示すように、一方扉2の裏面には電気機器収納用箱用パッキンが設けられている。これは前記した左パッキンに相当するものである。図5、図6は扉の裏面側からパッキン20を見た斜視図であり、パッキン20は水切金具13の裏面を水平方向に横断するように一方扉2の裏面に貼り付けられている。図7、図8に示されるように、パッキン20は反発力が小さい中空パッキンであり、一方扉2を小さい力で閉じることができるようになっている。このパッキン20の表面は一方扉2を閉じたときに変形しながら広い面積で筐体本体1の水切部10に密着し、防水性能を高めている。
なお、パッキン20の先端は水平断面が三角形の突出部21となっており、他方扉3が閉じられたとき、他方扉3のパッキン11と、水切金具13の開放端部の隙間の発生を防止している。
以上に説明したように、一方扉2の裏面には水切金具13の裏面を横断するパッキン20が設けられているが、図10に示したようにパッキン20は両面テープなどの貼り付け機能を形成した接着面23により水切金具13に貼り付けられている。
(シール部)
本発明では、パッキン20の裏面側に、水切金具13に当接するシール部22を形成した。シール部22は図7、図8に示されるようにパッキン20の端部に形成され、図9に示されるように、少なくとも水切金具13の段差部17の対応位置に配置されている。シール部22はパッキン20または接着面23となる両面テープよりも柔らかい材質で、パッキン20とは異なる部材からなるもので、例えばスポンジ部材からなる。
図9はパッキン20の貼り付け部分をパッキンの反対面となる表面側、すなわち扉裏面側から見た図であり、図10はパッキン20のみを取り出してその裏面側から見た図である。パッキン20の接着面23は、扉の水平方向に延びる辺に貼り付けられる向きを基準として、上下に分割されており、シール部22は上下の接着面に挟まれた位置に配置されている。このような構造とすれば、シール部22を設けてもパッキン20が一方扉2の裏面から剥がれることがない。また、シール部22の上側がパッキン20の上側の接着面23で覆われ、さらに、接着面23が水切金具13の段差部17を横断するように配置されるので、シール部22まで水が進入しにくくなる。
このように構成されたシール部22の拡大水平断面図を、図11と図12に示す。一方扉2を閉じるとパッキン20が筐体本体1の水切部10に当接し、これとともにシール部22も圧縮されて段差部17を埋めるように変形し、隙間を埋める。このため、パッキン20の接着面23の部分では段差部17の部分に隙間が残っていても、シール部22の部分では隙間がなくなるので、水の浸入を確実に防止することができる。なお、図4と図9、および図11に示すように、水切金具13の取付片14と第1片15には、一方扉2と他方扉3が同じ平面状に位置させるために筐体本体1の奥行方向に段差部19を設けており、シール部22は段差部19も横断するように形成し、この段差部19からの水の浸入を防止できる。
この実施形態ではパッキン20の裏面にシール部22を貼り付けたが、パッキン20の裏面にシール部22を一体に形成することもできる。
以上の説明は一方扉2の上側の水切金具13に当接するシール部22について行ったが、下側の水切金具13に対するシール構造も同様とすることができる。また、一方扉2の水切金具13を形成するものと説明したが、筐体本体1に水切金具13等を形成し、パッキン20、シール部22を筐体本体1に貼り付けするものであっても良く、この場合においても金具の段差部17により生じる隙間を埋めるように形成することも可能である。
以上に説明したように、本発明によれば一方扉2を閉じたときに水切金具13の部分に発生していた隙間をなくし、水の浸入を防止することができる。その後に他方扉3がその外側から閉じられ、筐体本体1の開口部が閉じられることとなる。なお、本実施形態においては、両扉式の電気機器収納用箱に形成されるパッキン20について説明をしたが、一方扉2のみからなる電気機器収納用箱であっても良く、この場合、一方扉2に形成した金具に横断するようにパッキン20、シール部22を貼り付けて、金具の部分に発生する隙間をなくし、水の侵入を防止することができる。
1 筐体本体
2 一方扉
3 他方扉
4 回転軸
5 ハンドル
6 止め金
7 鎖錠棒
10 水切部
11 右パッキン
12 溝部
13 水切金具
14 取付片
15 第1片
16 第2片
17 段差部
18 平面部
20 パッキン(左パッキン)
21 突出部
22 シール部
23 接着面
50 水切部(従来技術)
51 一方扉
52 水切金具
53 パッキン
54 両面テープ
55 段差部

Claims (5)

  1. 開閉扉を備えた開口部の周縁に貼着される電気機器収納用箱用パッキンであって、裏面側が扉または筺体本体のいずれか一方の部材に貼り付けられ、表面側が扉を閉じたときに他方の部材に密着されるパッキンを備え、パッキンの裏面側に、パッキンを一方の部材へ貼り付ける機能を形成した接着面と、一方の部材と当接して密着し変形するシール部とを形成したことを特徴とする電気機器収納用箱用パッキン。
  2. 前記開口部の周縁の水平方向に延びる辺に貼り付けられる向きを基準として、上下に分割された接着面に挟まれた位置に前記シール部を配置したことを特徴とする請求項1に記載の両扉式の電気機器収納用箱用パッキン。
  3. 前記シール部は、前記パッキンよりも柔らかい材質からなることを特徴とする請求項2に記載の両扉式の電気機器収納用箱用パッキン。
  4. 前記シール部は、前記パッキンの裏面にパッキンとは異なる部材が貼り付けられたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の両扉式の電気機器収納用箱用パッキン。
  5. 先に閉じられる一方扉の端部と、後に閉じられる他方扉の端部とを重ね合せ、筐体本体の開口部を覆う両扉構造の電気機器収納用箱であって、一方扉の少なくとも上面の端部には水切金具が配置されるとともに、この水切金具に請求項1から請求項4の何れかに記載の電気機器収納用箱用パッキンが貼り付けされることを特徴とする両扉式の電気機器収納用箱。
JP2017021207A 2017-02-08 2017-02-08 電気機器収納用箱用パッキン、及び電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる両扉式の電気機器収納用箱 Active JP6847521B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017021207A JP6847521B2 (ja) 2017-02-08 2017-02-08 電気機器収納用箱用パッキン、及び電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる両扉式の電気機器収納用箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017021207A JP6847521B2 (ja) 2017-02-08 2017-02-08 電気機器収納用箱用パッキン、及び電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる両扉式の電気機器収納用箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018127817A JP2018127817A (ja) 2018-08-16
JP6847521B2 true JP6847521B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=63172410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017021207A Active JP6847521B2 (ja) 2017-02-08 2017-02-08 電気機器収納用箱用パッキン、及び電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる両扉式の電気機器収納用箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6847521B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02292378A (ja) * 1989-05-02 1990-12-03 Nitto Denko Corp 粘着部材及び多孔シート
JP2007303237A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Nitto Electric Works Ltd 観音扉式キャビネット
US9447629B2 (en) * 2014-10-16 2016-09-20 Hoffman Enclosures, Inc. Strip gasket

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018127817A (ja) 2018-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2988948A1 (en) Split door submersible network protector housings for electrical distribution systems
JP2012013149A (ja) パッキン構造
JP6847521B2 (ja) 電気機器収納用箱用パッキン、及び電気機器収納用箱用パッキンが取り付けられる両扉式の電気機器収納用箱
EP3021438B1 (en) Electrical insulating box with two options of tightness degree for electricity, information technology and/or telephony
JPH0727668Y2 (ja) 筐体の防水構造
JP6851687B2 (ja) 電気機器収納箱用パッキンとこれを用いた両扉式の電気機器収納用箱
JP2016127640A (ja) 密封箱および密封構造
JP6973961B2 (ja) 電気機器収納箱
JP7376296B2 (ja) ドアの防水構造
JP2010180630A (ja) 扉装置
JP7139066B2 (ja) 電気機器収納用箱
JP6119506B2 (ja) ドア用グロメット及びグロメット付ワイヤーハーネス
JP6824575B2 (ja) 両扉式の電気機器収納用箱
JP2005150295A (ja) 両開き扉を持つ電気機器収納用箱の防水構造
JP5735076B2 (ja) サッシ
JP3187843U (ja) 電気機器収納用筺体の扉体密閉装置
JP7295763B2 (ja) ドアの防水構造
JP2003278462A (ja) スイングドアの防水構造
JPH10108307A (ja) 屋外用ボックスの水切りパッキン
JP7483796B2 (ja) 防水具及び該防水具を具備した建具装置
JP6840434B2 (ja) 電気機器収納箱
JP6652435B2 (ja) 建具
JP2017020161A (ja) 建具
JP6726507B2 (ja) 建具
JP2021044411A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6847521

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150