JP2014215377A - 用紙搬送装置、画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システム - Google Patents

用紙搬送装置、画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システム Download PDF

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Abstract

【課題】用紙の搬送位置や画像読取り手段の移動位置をユーザーに視覚的に表示すること。
【解決手段】用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される用紙の位置を特定する位置特定手段と、装置の外部から目視可能な位置に、前記搬送手段による用紙の搬送方向と関連付けて、それぞれ近接して配置された複数の光源L1〜L4と、複数の光源L1〜L4の点灯を制御する制御手段と、を備えた用紙搬送装置。前記制御手段は、前記位置特定手段から得た用紙の位置に基づいて複数の光源L1〜L4を点灯制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、用紙搬送装置、特に、用紙を1枚ずつ所定の搬送経路で搬送する用紙搬送装置、該用紙搬送装置を備えた画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システムに関する。
近年、電子写真方式によるプリンタなどの画像形成装置は、ファクシミリ機能などを備えた複合機化が進んでおり、かつ、複合機の動作状態を離れた場所からでも確認(視認)できるように、装置本体の表面にLEDを設け、該LEDを複合機の動作状態に応じて発光制御することが実用化されている。
特許文献1には、複数のLEDを順次点灯させて方向性を指示する表示装置が記載されている。このように複数のLEDを順次点灯させる制御は、画像形成装置においても用紙の搬送方向及び/又は搬送位置を表示することに応用することが可能である。
特開2000−75823号公報
本発明の主たる目的は、用紙の搬送位置をユーザーに視覚的に表示できる用紙搬送装置、画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システムを提供することにある。本発明の他の目的は、画像読取り手段の移動位置をユーザーに視覚的に表示できる画像読取り装置を提供することにある。
本発明の第1の形態である用紙搬送装置は、
用紙を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される用紙の位置を特定する位置特定手段と、
装置の外部から目視可能な位置に、前記搬送手段による用紙の搬送方向と関連付けて、それぞれ近接して配置された複数の光源と、
前記複数の光源の点灯を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記位置特定手段から得た前記用紙の位置に基づいて前記複数の光源を点灯制御すること、
を特徴とする。
本発明の第2の形態である画像形成装置は、前記用紙搬送装置を備えたことを特徴とする。
本発明の第3の形態である画像読取り装置は、複数枚の原稿を順次搬送しつつその画像を読み取る画像読取り装置であって、前記用紙搬送装置を備えたことを特徴とする。
本発明の第4の形態である後処理装置は、画像形成装置から排出された複数枚の用紙を受け入れて後処理を施す後処理装置であって、前記用紙搬送装置を備えたことを特徴とする。
本発明の第5の形態である画像形成システムは、前記画像形成装置、前記画像読取り装置及び/又は前記後処理装置を備え、前記画像形成装置に設けた制御手段は、前記画像読取り装置及び/又は前記後処理装置に設けた複数の光源の点灯をも制御すること、を特徴とする。
前記用紙搬送装置において、用紙の搬送位置は位置特定手段によって把握され、用紙の位置に基づいて複数の光源を点灯する。それゆえ、ユーザーは用紙の搬送位置を装置から離れた場所で視覚的に(かつ直感的に)確認することができる。
本発明の第6の形態である画像形成装置は、
用紙を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される用紙の位置を特定する位置特定手段と、
装置の外部から目視可能な位置に、前記搬送手段による用紙の搬送方向と関連付けて、それぞれ近接して配置された複数の光源と、
前記複数の光源の点灯を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記位置特定手段から得た前記用紙の位置に基づいて、搬送方向に従って前記複数の光源を順次点灯制御する第1点灯モードと、
前記位置特定手段から得た前記用紙の位置に基づいて、搬送方向に逆行して前記複数の光源を順次点灯制御する第2点灯モードと、を備え、
装置が所定の動作モードで動作しているとき、所定のタイミングで第2点灯モードから第1点灯モードへ切り換えること、
を特徴とする。
ところで、両面プリントモードなどでは第1面にプリントされた用紙が装置から一旦露出してそののち第2面へのプリントのために装置内に引き戻される場合がある。用紙の搬送位置を複数の光源の点灯によって外部に表示すると、ユーザーは用紙が露出するタイミングを直感的に知り得ることになるので、ユーザーが露出した用紙を装置から不用意に引き抜くおそれがある。
第6の形態である画像形成装置では、搬送方向に逆行して複数の光源を順次点灯する第2点灯モードを備えているため、第1面プリント動作時にこの第2点灯モードを用いれば、光源が順次点灯して表示する搬送方向は実際の搬送方向とは逆行しているので、光源の点灯状態を見ているユーザーが装置から露出した用紙を思わず引き抜いてしまうことを極力防ぐことができる。
本発明の第7の形態である画像読取り装置は、
プラテン上に載置された原稿の画像を読み取るために一方向に移動可能な読取り手段と、
前記読取り手段の移動位置を特定する位置特定手段と、
装置の外部から目視可能な位置に、前記読取り手段の移動方向と関連付けて、それぞれ近接して配置された複数の光源と、
前記複数の光源の点灯を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記位置特定手段から得た前記読取り手段の位置に基づいて前記複数の光源を点灯制御すること、
を特徴とする。
前記画像読取り装置において、読取り手段の移動位置は位置特定手段によって把握され、その移動位置に基づいて複数の光源を点灯する。それゆえ、ユーザーは読取り手段の移動位置を装置から離れた場所で視覚的に(かつ直感的に)確認することができる。
本発明によれば、用紙の搬送位置や画像読取り手段の移動位置をユーザーに視覚的に表示できる。
第1実施例である画像形成システムを示す外観斜視図である。 図1に示したシステムを構成する画像形成装置における用紙搬送経路を示す概略構成図である。 前記画像形成装置の制御部を示すブロック図である。 前記画像形成システムの制御手順の一例を示すフローチャート図である。 第2実施例である画像形成装置を示す外観斜視図である。 図5に示した画像形成装置の制御手順の一例を示すフローチャート図である。 第3実施例である画像形成装置を示す外観斜視図である。 図7に示した画像形成装置における第1の表示形態を示す説明図である。 (A)は図7に示した画像形成装置における第2の表示形態を示す説明図、(B)は第3の表示形態を示す説明図である。 画像読取り装置を示す概略断面図である。
以下に、本発明に係る用紙搬送装置、画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システムの実施例について添付図面を参照して説明する。
(第1実施例、図1〜図4参照)
第1実施例である画像形成システムは、図1に示すように、電子写真方式による画像形成装置1と、画像形成装置1の上部に設置された画像読取り装置2と、画像形成装置1から排出された用紙に穴開け処理や綴じ処理などを施す後処理装置3とから構成されている。
画像形成装置1は、図2に示すように、従来周知のタンデム方式によってカラーのトナー画像を形成する画像形成セクション11(中間転写ベルト12のみ図示している)を中心として構成され、第1給紙部15、第2給紙部16、定着ユニット20及び循環搬送ユニット30を備えている。用紙は第1給紙部15又は第2給紙部16においてピックアップローラ17や給紙ローラ18から1枚ずつ給紙され、レジストローラ対21を経て転写部22に搬送され、定着ユニット20でトナーの加熱定着を施されたのち、排出ローラ対25から本体上部の排紙トレイ26に排出される(片面プリントモード)。
両面プリントモードにおいて、第1面に画像をプリントされた用紙は、反転ローラ対27に順方向に送られて排紙トレイ26上に一旦引き出されたのちに、ローラ対27の逆転回転によって循環搬送ユニット30にスイッチバックされ、レジストローラ対21から再度転写部22に搬送される。
画像形成装置1には、さらに、手差し給紙部35が設置されており、手差し給紙部35上に載置された用紙はピックアップローラ36や給紙ローラ37から1枚ずつレジストローラ対21へ搬送される。
以上の用紙搬送経路には、用紙を検出するためのセンサSE1〜SE10(アクチュエータ方式、光学方式のいずれであってもよい)が配置されている。センサSE1は第1給紙部15から搬送される用紙を検出し、センサSE2は第2給紙部16から搬送される用紙を検出する。センサSE3はレジストローラ対21の直前で用紙を検出し、センサSE4は転写部22と定着ユニット20との間で用紙を検出する。センサSE5は定着ユニット20の直後で用紙を検出し、センサSE6は排出ローラ対25の直前で用紙を検出し、センサSE7は反転ローラ対27の直前で用紙を検出する。また、センサSE8,SE9は循環搬送ユニット30内で用紙を検出し、センサSE10は手差し給紙部35から搬送される用紙を検出する。
用紙は前記複数のセンサSE1〜SE10でその搬送位置を検出(特定)される。このような位置特定方法以外にも、ローラ17,18によって用紙の搬送が開始されるタイミング又は搬送が開始された所定のタイミングから搬送手段(各種ローラ)による用紙搬送速度に基づいて搬送されている用紙の位置を特定することができる。搬送が開始された所定のタイミングとは用紙の先端がセンサSE3で検出されたタイミングなどである。用紙搬送速度は厚紙へのプリントモードでは普通紙へのプリントモードよりも遅く設定される場合があり、用紙搬送位置を直接的に又は間接的に特定して光源を点灯制御することが必要となる。
画像形成装置1に設けられた用紙検出用の前記センサSE1〜SE10は、既存のものであり、以下に説明する光源の点灯制御のために専用のセンサを新たに設けることはないので、コストが上昇することはない。
画像形成装置1、画像読取り装置2及び後処理装置3の正面外装板には、図1に示すように、外部からユーザーが目視可能な位置に複数の光源L1〜L4が用紙の搬送方向と関連付けてそれぞれ近接して配置されている。搬送方向と関連付けてとは、搬送方向を模式的かつ相似的に示していることを意味する。以下に説明する第2実施例や第3実施例において、光源L6,L7が直線的に配置されている場合であっても、一端部の光源が搬送開始部分を示し、他端部の光源が搬送終了部分を示している意味において搬送方向と関連付けられていると言える。これらの光源としては発光ダイオード(LED)を好適に用いることができる。
画像形成装置1においては、複数の光源L1が外装板に下段から上段へと延在し、上段にて排出方向に折り曲げた状態で配置されている。また、循環搬送ユニット30にもその搬送方向と関連付けた光源L2が配置されている。従って、用紙の搬送位置を特定しつつその位置に基づいて光源L1,L2を順次点灯制御することにより、用紙の現在の搬送位置をユーザーに視覚的に表示することができる。なお、手差し給紙部35からレジストローラ対21に向かう搬送方向と関連付けて光源を配置してもよい。
後処理装置3は、用紙をトレイ51にストレートに排出する搬送経路、複数枚の用紙を端部でステープルしてトレイ52に排出する搬送経路、及び、複数枚の用紙を中央部でステープルして折り畳んでトレイ53に排出する搬送経路を有している。本実施例では、画像形成装置1から排出された用紙を受け取ってトレイ51に搬送する搬送方向と関連付けた複数の光源L3がそれぞれ近接して配置されている。勿論、トレイ52,53に排出する搬送方向と関連付けて複数の光源を配置してもよい。後処理装置3においても、搬送される用紙をセンサで検出したり、搬送速度に基づいて用紙の搬送位置を特定しつつその位置に基づいて光源L3を順次点灯制御することにより、用紙の現在位置をユーザーに視覚的に表示することができる。
画像読取り装置2は、図10にその一例を示すように、原稿をトレイ41から搬送経路42aに沿って湾曲させて搬送しつつ読取り光学系(読取り手段)50にてその画像を読み取り、トレイ43上に排出する。この搬送方向に関連付けて複数の光源L4が配置されている。従って、画像読取り装置2においても、搬送される原稿をセンサSE11〜SE14で検出したり、搬送速度に基づいて原稿の搬送位置を特定しつつその位置に基づいて光源L4を順次点灯制御することにより、原稿の現在位置をユーザーに視覚的に表示することができる。なお、両面に画像が形成されている両面原稿にあっては、該原稿は搬送経路42aに沿って搬送され、読取り光学系50で片面(第1面)が読み取られ、さらに搬送経路42bを通過することにより反転されるとともに搬送経路42aにて再度搬送され、裏面(第2面)が読取り光学系50で読み取られる。つまり、該原稿は画像読取り装置2内を2巡することになる。この循環経路に沿って光源を配置し、該光源を両面原稿の位置に基づいて点灯制御するように構成してもよい。
また、原稿読取り装置2は、プラテンガラス71上に載置された原稿の画像を読み取るために読取り光学系50を一方向(図1及び図10に示す矢印A方向)に移動させる。そこで、読取り光学系50の移動方向と関連付けて複数の光源L5をそれぞれ近接して配置している。読取り光学系50の移動位置はセンサあるいは移動速度から特定することができる。従って、読取り光学系50の移動位置を特定しつつその位置に基づいて光源L5を左側から右側へと順次点灯制御することにより、読取り光学系50の移動位置をユーザーに視覚的に表示することができる。
より詳しくは、読取り光学系50は、それ自体周知のものであって、ランプ44と、ミラー45a,45b,45cと、結像レンズ48と、撮像部(CCDカラーセンサ)49とで構成されている。ランプ44とミラー45aとは第1スライダ46に搭載され、ミラー45b,45cは第2スライダ47に搭載され、それぞれ副走査方向(矢印A参照)に移動可能である。シートスルー方式による原稿画像の読取りは、光学系50を図10に示す読取り位置Aに静止させた状態で読取りガラス80を介して行われる。
原稿搬送部は、給紙トレイ41と、ピックアップローラ72と、給紙ローラ73a及び捌きローラ73bと、中間搬送ローラ対74と、レジストローラ対75と、読取り部ローラ対76,77と、排出部ローラ対78,79と、排出トレイ43とで構成されている。
以上のごとく、光源L1〜L5を用紙の搬送経路や読取り光学系50の移動経路にほぼ沿った状態で配置し、順次点灯制御すれば、ユーザーが用紙や読取り光学系50の現在位置(装置動作の進捗状態)を容易にかつ直感的に視認することができる。
ここで、画像形成装置1の制御部60について図3を参照して説明する。制御部60はCPU61を中心として構成され、ROM62やRAM63が備えられている。CPU61は、動作モードの選択/入力や種々の表示を行う操作パネル64が接続され、また、画像読取り装置2や画像処理部65、画像形成セクション11などを制御する。さらに、CPU61は通信部66を介して社内LANなどのネットワークと接続されている。外部のコンピュータなどから転送されてきた画像データはデータ記憶部67に格納されたのち画像処理部65で必要な処理を行い、用紙上にプリントされる。画像読取り装置2で取得された画像データも画像処理部65で必要な処理を行い、用紙上にプリントされる。
画像形成装置1に配置された光源L1,L2や画像読取り装置2に配置された光源L4,L5の点灯制御もCPU61が行う。後処理装置3にあっては、該装置3に専用のCPUが備えられている場合にはそのCPUが光源L3の点灯制御を行う。あるいは、画像形成装置1のCPU61が後処理装置3を全体的に制御するのであれば、CPU61が後処理装置3に配置された光源L3の点灯制御も行うようにすればよい。後処理装置3に設けたCPUが光源L3の点灯制御を行う場合には、該CPUに画像形成装置1のCPU61から用紙搬送に関する情報を転送することになる。
また、本画像形成システムではファクシミリ送信/受信モードでの動作も可能であり、ファクシミリ送信/受信モードは通信部66を介して実行される。
本画像形成システムにあっては複数の動作モードを備えている。具体的には、片面プリントモード、両面プリントモード、厚紙プリントモード、片面原稿読取りモード、両面原稿読取りモードであり、コンピュータから転送されてきた画像データをプリントする転送データプリントモードやファクシミリ送信/受信モードでの動作も可能である。後処理装置3では、用紙をステープルしたり、折り曲げる動作モードを備えている。それゆえ、本画像形成システムが複数の動作モードで同時に動作する場合、動作モードの組合せに応じて前記光源L1〜L5のいずれかを優先的に点灯制御することが好ましい。つまり、同時に複数の搬送経路で通紙される場合、これらの通紙状態を同時に表示すると、ユーザーを混乱させるおそれがある。そのような不具合を回避するため、特定の通紙状態を優先的に表示させ、それ以外の通紙状態は表示しないことが好ましい。
このような制御手順の一例を図4を参照して以下に説明する。まず、両面プリントモードを実行する場合には(ステップS1でYES)、両面プリントモードで光源L1,L2を点灯制御する(ステップS12)。用紙の両面へのプリント動作が終了すると(ステップS13でYES)、両面プリントモードでの光源L1,L2に対する点灯制御を終了させる(ステップS14)。
画像の読取りを実行する場合には(ステップS2でYES)、画像読取り装置2での原稿搬送に従って光源L4を点灯制御する(ステップS9)。画像の読取り動作が終了すると(ステップS10でYES)、画像読取りモードでの光源L4に対する点灯制御を終了させる(ステップS11)。なお、画像読取り装置2で静止原稿を読み取る場合は、読取り光学系の移動に伴って光源L5を点灯制御することになる。
コンピュータなどから転送された画像データをプリントする場合には(ステップS3でYES)、プリントモードで光源L1を点灯制御する(ステップS4)。この転送データプリントモードを両面プリントモードで実行するのであれば(ステップS5でYES)、前記ステップS12,S13,S14を優先的に処理する。また、以上の動作モードを実行中に画像読取りモードが実行される場合(ステップS6でYES)、例えば、プリントモード実行中にユーザーがファクシミリ送信を選択/実行する場合には、前記ステップS9,S10,S11を優先的に処理する。プリント動作が終了すると(ステップS7でYES)、プリントモードでの光源L1に対する点灯制御を終了させる(ステップS8)。
(第2実施例、図5及び図6参照)
第2実施例である画像形成装置1は、図5に示すように、3個の光源L6a,L6b,L6cを、装置本体の正面外装板であって操作パネル64の直下に、互いに近接して横一列に配置したものである。この場合、用紙の搬送に伴って、正面に向かって右側の光源L6aから光源L6bさらに左側の光源L6cが順次点灯される。両面プリントモードにあっては、第1面にプリントされた用紙は反転ローラ対27から機外に一旦露出し、そののち第2面へのプリントのために循環搬送ユニット30に引き戻される。このような場合、第1面のプリント終了後は左側の光源L6cが点灯されたのち、用紙が循環搬送ユニット30からレジストローラ対21へ戻される途中にあっては、光源L6b,L6aと右側へ点灯が移動する。この場合は、センサSE7,SE8,SE9による用紙の検出に応じて光源L6a,L6b,L6cの点灯が制御されることになる。
ところで、本第2実施例と以下に説明する第3実施例のように、搬送位置を表示する光源を操作パネル64の近傍に配置することにより、光源がユーザーの視野に入りやすく、かつ、注意を集めやすいという利点がある。さらに、比較的少数の光源を直線上に配置すれば、ユーザーの視線移動が少なくなる利点がある。なお、光源の配置箇所は必ずしも操作パネル64に近接した位置でなくともよく、例えば、用紙が排出されるトレイ26に近接した位置であってもよい。光源を用紙の排出部近傍に配置すれば、ユーザーが操作パネル64を操作中であっても他のユーザーが装置本体から離れた位置から用紙の搬送状態を視認することが可能である。
次に、光源L6a,L6b,L6cに関する制御手順の一例を図6のフローチャートを参照して説明する。ここでは、用紙が第1給紙部15又は第2給紙部16から給紙され、その先端がセンサSE3にて検出されると(ステップS21でYES)、光源L6aを点灯制御する(ステップS22)。さらに、用紙の先端がセンサSE4にて検出されると(ステップS23でYES)、光源L6bを点灯制御する(ステップS24)。さらに、用紙の先端がセンサSE5にて検出されると(ステップS25でYES)、光源L6cを点灯制御する(ステップS26)。
ステップS22,S24,S26で処理される点灯制御にあっては、単純に光源L6a,L6b,L6cをオン/オフ制御してもよく、あるいは周知のPWM制御によって徐々にオンデューティを増やしてもよい。消灯させるときも、単純にオフすること以外に、PWM制御によって徐々にオフデューティを増やしていってもよい。
(第3実施例、図7〜図9参照)
第3実施例である画像形成装置1は、図7に示すように、7個の光源L7a〜L7gを、装置本体の正面外装板であって操作パネル64の直下に、互いに近接して横一列に配置したものである。以下に、7個の光源L7a〜L7gを用いて用紙の搬送位置を表示する形態について説明する。
第1の表示形態は、片面プリントモードの実行時であって、図8に示すように、用紙搬送の進行に伴って右側の光源L7aから左側の光源L7gへと順次点灯させていく。
第2の表示形態は、両面プリントモードの実行時であって、図9(A)に示すように、第1面へのプリント動作が開始されると、第1段目から第7段目にかけて光源L7a〜L7gを順次点灯させる。このとき第1面にプリントされた用紙は反転ローラ対27から機外に一旦露出し、そののち第2面へのプリントのために循環搬送ユニット30にスイッチバックして引き戻される。第8段目から第14段目にかけての光源L7g〜L7aの点灯は用紙が循環搬送ユニット30を下方へ搬送されていく位置を表示している。第15段目からの光源L7a〜L7gの点灯は第2面へのプリント動作に伴う用紙の搬送位置を表示している。
ところで、両面プリントモードでは第1面にプリントされた用紙が装置1から一旦露出してそののち第2面へのプリントのために装置1内に引き戻される。用紙の搬送位置を前記第2の表示形態のように第1面にプリントされた用紙の排出を第7段目のように光源L7gの点灯によって外部に表示すると、ユーザーは光源L7a〜L7gの点灯状態の流れを見て用紙が露出するタイミングを直感的に予測し得ることになるので、ユーザーが露出した用紙を装置1から不用意に引き抜くおそれがある。この場合、引き抜かれた用紙は循環搬送ユニット30に戻されることはないので、制御部60では搬送不良(用紙ジャム)が発生したと認識し、装置の動作を停止させることになる。
そこで、第3の表示形態として、図9(B)に示すように、第1面にプリントされた用紙の搬送位置を、第1段目から第7段目にかけて左側の光源L7gから右側の光源L7aへと順次点灯させる。つまり、用紙の搬送方向に逆行して複数の光源L7g〜L7aを順次点灯する。そののち、第2面へのプリントのために用紙が循環搬送ユニット30にスイッチバックして引き戻される場合には、前記第2の表示形態と同様に、第8段目から第14段目に示すように左側L7gの光源から右側の光源L7aへと順次点灯させる。第15段目から第21段目の点灯状態も前記第2の表示形態と同様である。
このような第3の表示形態であれば、第1面へのプリント動作時は用紙の搬送方向に逆行して複数の光源L7g〜L7aを順次点灯するため、光源L7g〜L7aが順次点灯して表示する搬送方向は実際の搬送方向とは逆行しているので、光源L7g〜L7aの点灯状態を見ているユーザーが直感的に用紙の露出を予測して用紙を思わず引き抜いてしまうことを極力防ぐことができる。
つまり、第3の表示形態では、用紙の搬送方向に従って複数の光源L7a〜L7gを順次点灯制御する第1点灯モードと、搬送方向に逆行して複数の光源L7g〜L7aを順次点灯制御する第2点灯モードとを備え、装置1が両面プリントモードで動作しているとき、所定のタイミング(第1面プリント済み用紙がスイッチバックされたとき)で第2点灯モードから第1点灯モードへ切り換える。
前記所定のタイミングとは、第1面にプリントされた用紙が反転ローラ対27で反転されて装置1内に引き戻されたタイミングである。より具体的には、第1面にプリントされた用紙のエッジ(順方向搬送の後端、反転搬送の先端でもある)がセンサSE7にて検出されたタイミング、又は、該タイミングから所定時間後である。あるいは、第1面にプリントされた用紙の順方向搬送動作を終了したとき(反転搬送ローラ対27の順方向搬送回転の停止時)、又は、該終了時から所定時間後である。あるいは、第1面にプリントされた用紙の反転動作を開始するとき(反転搬送ローラ対27の逆転開始時)、又は、該開始時から所定時間後である。
(他の実施例)
なお、本発明に係る用紙搬送装置、画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システムは前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、光源による用紙の搬送位置の表示態様は様々であり、図1、図5、図7に示した以外の種々の表示態様を採用することができる。また、画像形成システムにおいて、光源による搬送状態の表示制御の優先順位は図4に示した場合以外に種々の優先順位を採用することができる。
以上のように、本発明は、用紙搬送装置や画像読取り装置などに有用であり、特に、用紙の搬送位置や読取り手段の移動位置をユーザーに視覚的に表示できる点で優れている。
1…画像形成装置
2…画像読取り装置
3…後処理装置
17,18,21,25,27…用紙搬送用ローラ
50…読取り光学系
61…CPU
64…操作パネル
SE1〜SE14…用紙検出用センサ
L1〜L5…光源

Claims (19)

  1. 用紙を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段により搬送される用紙の位置を特定する位置特定手段と、
    装置の外部から目視可能な位置に、前記搬送手段による用紙の搬送方向と関連付けて、それぞれ近接して配置された複数の光源と、
    前記複数の光源の点灯を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記位置特定手段から得た前記用紙の位置に基づいて前記複数の光源を点灯制御すること、
    を特徴とする用紙搬送装置。
  2. 前記位置特定手段は前記搬送手段による用紙搬送経路に配置された複数のセンサであること、を特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  3. 前記位置特定手段は、前記搬送手段によって用紙の搬送が開始されるタイミング又は搬送が開始された所定のタイミングから前記搬送手段の用紙搬送速度に基づいて搬送されている用紙の位置を特定すること、を特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  4. 前記搬送手段による用紙搬送経路は、装置の複数の動作モードに応じて複数の経路が備えられており、
    前記制御手段は実行される動作モードに応じて前記複数の光源を点灯制御すること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の用紙搬送装置。
  5. 前記複数の動作モードは、片面プリントモード、両面プリントモード、厚紙プリントモード、転送データプリントモード、ファクシミリ送信モード、片面原稿読取りモード、両面原稿読取りモードの少なくとも一以上であること、を特徴とする請求項4に記載の用紙搬送装置。
  6. 前記制御手段は、装置が複数の動作モードで同時に動作する場合、動作モードの組合せに応じて前記複数の光源のいずれかを優先的に点灯させること、を特徴とする請求項4又は請求項5に記載の用紙搬送装置。
  7. 前記複数の光源は前記搬送手段による用紙搬送経路にほぼ沿って配置されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の用紙搬送装置。
  8. 前記複数の光源は前記搬送手段による用紙搬送経路の終端部分又は装置に設けた操作パネルの近傍に配置されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の用紙搬送装置。
  9. 前記複数の光源は一方向に配置されていること、を特徴とする請求項8に記載の用紙搬送装置。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の用紙搬送装置を備えたこと、を特徴とする画像形成装置。
  11. 複数枚の原稿を順次搬送しつつその画像を読み取る画像読取り装置であって、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の用紙搬送装置を備えたこと、を特徴とする画像読取り装置。
  12. 画像形成装置から排出された複数枚の用紙を受け入れて後処理を施す後処理装置であって、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の用紙搬送装置を備えたこと、を特徴とする後処理装置。
  13. 請求項10に記載の画像形成装置、請求項11に記載の画像読取り装置及び/又は請求項12に記載の後処理装置を備え、
    前記画像形成装置に設けた制御手段は、前記画像読取り装置及び/又は前記後処理装置に設けた複数の光源の点灯をも制御すること、
    を特徴とする画像形成システム。
  14. 用紙を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段により搬送される用紙の位置を特定する位置特定手段と、
    装置の外部から目視可能な位置に、前記搬送手段による用紙の搬送方向と関連付けて、それぞれ近接して配置された複数の光源と、
    前記複数の光源の点灯を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記位置特定手段から得た前記用紙の位置に基づいて、搬送方向に従って前記複数の光源を順次点灯制御する第1点灯モードと、
    前記位置特定手段から得た前記用紙の位置に基づいて、搬送方向に逆行して前記複数の光源を順次点灯制御する第2点灯モードと、を備え、
    装置が所定の動作モードで動作しているとき、所定のタイミングで第2点灯モードから第1点灯モードへ切り換えること、
    を特徴とする画像形成装置。
  15. 前記所定の動作モードとは両面プリントモードであり、
    前記所定のタイミングとは第1面にプリントされた用紙が搬送方向を反転されて装置内に引き戻されたタイミングであること、
    を特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 前記所定の動作モードとは両面プリントモードであり、
    前記所定のタイミングとは第1面にプリントされた用紙のエッジが反転位置に設けたセンサにて検出されたタイミング、又は、該タイミングから所定時間後であること、
    を特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
  17. 前記所定の動作モードとは両面プリントモードであり、
    前記所定のタイミングとは前記搬送手段が第1面にプリントされた用紙の順方向搬送動作を終了したとき、又は、該終了時から所定時間後であること、
    を特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
  18. 前記所定の動作モードとは両面プリントモードであり、
    前記所定のタイミングとは前記搬送手段が第1面にプリントされた用紙の反転動作を開始するとき、又は、該開始時から所定時間後であること、
    を特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
  19. プラテン上に載置された原稿の画像を読み取るために一方向に移動可能な読取り手段と、
    前記読取り手段の移動位置を特定する位置特定手段と、
    装置の外部から目視可能な位置に、前記読取り手段の移動方向と関連付けて、それぞれ近接して配置された複数の光源と、
    前記複数の光源の点灯を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記位置特定手段から得た前記読取り手段の位置に基づいて前記複数の光源を点灯制御すること、
    を特徴とする画像読取り装置。
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