JP2005323106A - 画像読み取り装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿ジャムが発生したときに、どの原稿がジャムで読み取りできなかったかユーザが分かるようにシートスルー原稿送給装置に表示器を設けて、シートスルー原稿送給装置内に複数枚原稿があっても、ユーザがリカバリする原稿を直ぐに認識できる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】 シートスルー原稿送給装置の原稿読み取りにおいて原稿ジャムが発生したときに、ジャム原稿を認識させる画像読み取り装置において、どの原稿がジャムで読み取りできなかったかを識別できるようにシートスルー原稿送給装置に表示器41〜46を設け、これによって前記シートスルー原稿送給装置内の読み取りをリカバリすべき原稿の即座の認識を可能にする。
【選択図】 図3
【解決手段】 シートスルー原稿送給装置の原稿読み取りにおいて原稿ジャムが発生したときに、ジャム原稿を認識させる画像読み取り装置において、どの原稿がジャムで読み取りできなかったかを識別できるようにシートスルー原稿送給装置に表示器41〜46を設け、これによって前記シートスルー原稿送給装置内の読み取りをリカバリすべき原稿の即座の認識を可能にする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、シートスルー原稿送給装置を使用するスキャナ、複写機、ファクシミリ、複合機などの画像読み取り装置に関するものである。
従来、シートスルー原稿送給装置にて原稿読み取りを行う場合、給紙中のジャム、読み取り中のジャム、原稿反転中のジャムなどが発生することがあった。
かかる従来技術のシートスルー原稿送給装置(DF)においては搬送経路が複雑になっており、複数の原稿が搬送経路内に同時に存在することも多々あるので、ジャムが発生した場合に、ユーザがどの位置にあるどの原稿をもう一度読み直しすればよいのか分かりにくい場合がある。
また、原稿ジャムが発生したときに、当該原稿が、読み取りが正常終了した後にジャムになった原稿であるか、或いは読み取り途中にジャムになった原稿であるかが分かりにくく、さらに、原稿ジャムが発生したときに、両面のときなどシートスルー原稿送給装置内でまだ読み取りを開始しているのかいないのか分かりにくい場合がある。
本発明の目的は、原稿ジャムが発生したときに、どの原稿がジャムで読み取りできなかったかユーザが分かるように、シートスルー原稿送給装置に表示器を設けて、シートスルー原稿送給装置内に複数枚原稿があっても、ユーザがリカバリする原稿を直ぐに認識できる画像読み取り装置を提供することにある。
また、原稿ジャムが発生したときに、当該原稿が、読み取りが正常終了した後にジャムになった原稿であるか、或いは読み取り途中にジャムになった原稿であるかが分かりにくく、さらに、原稿ジャムが発生したときに、両面のときなどシートスルー原稿送給装置内でまだ読み取りを開始しているのかいないのか分かりにくい場合がある。
本発明の目的は、原稿ジャムが発生したときに、どの原稿がジャムで読み取りできなかったかユーザが分かるように、シートスルー原稿送給装置に表示器を設けて、シートスルー原稿送給装置内に複数枚原稿があっても、ユーザがリカバリする原稿を直ぐに認識できる画像読み取り装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、シートスルー原稿送給装置の原稿読み取りにおいて原稿ジャムが発生したときに、ジャム原稿を認識させる画像読み取り装置において、どの原稿がジャムで読み取りできなかったかを識別できるようにシートスルー原稿送給装置に表示器を設け、これによって前記シートスルー原稿送給装置内の読み取りをリカバリすべき原稿の即座の認識を可能にする画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、原稿ジャムが発生したときに、読み取りが正常終了した後、ジャムになった原稿の場合と読み取りを失敗した原稿の場合とを判別できるように表示色または表示方法を変える請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、原稿ジャムが発生したときに、前記シートスルー原稿送給装置内でまだ読み取りを開始していない原稿であることを識別できるように前記表示器の表示色または表示方法を変える請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、原稿ジャムが発生したときに、読み取りが正常終了した後、ジャムになった原稿の場合と読み取りを失敗した原稿の場合とを判別できるように表示色または表示方法を変える請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、原稿ジャムが発生したときに、前記シートスルー原稿送給装置内でまだ読み取りを開始していない原稿であることを識別できるように前記表示器の表示色または表示方法を変える請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
本発明によれば、シートスルー原稿送給装置にて原稿読み取りを行う場合、給紙中のジャム、読み取り中のジャム、原稿反転中のジャムなどが発生することがあるが、搬送経路が複雑になっており、原稿ジャムが発生した時に、どの原稿がジャムで読み取りできなかったかユーザが分かるようにシートスルー原稿送給装置に表示器を設け、シートスルー原稿送給装置内に複数枚原稿があっても、ユーザがリカバリする原稿を直ぐに認識できるようになる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係る画像読み取り装置の全体構成図である。原稿台ガラス1上に置かれた原稿は、第1ミラー2と一体に構成された照明ランプ3により照射され、その反射光は、第1ミラー2および一体に構成された第2ミラー4、第3ミラー5で走査される。
その後反射光は、レンズ31により集束され、CCD6に照射され光電変換される。第1ミラー2、照明ランプ3および第2ミラー4、第3ミラー5は、走行体モータ7を駆動源として、A方向に移動可能となっている。
原稿トレイ8に積載された原稿は、ピックアップローラ9、レジストローラ対10、搬送ドラム11、搬送ローラ12により読み取り位置Bを経て、搬送ローラ対13および排紙ローラ対14へ送り込まれ、排紙トレイ32上に排出される。
原稿は、読み取り位置Bを通過するさいに、読み取り位置B近傍に移動されている照明ランプ3により照射され、その反射光は、第1ミラー2および一体に構成された第2ミラー4、第3ミラー5で走査される。
その後反射光は、レンズ31により集束され、CCD6に照射され光電変換される。ピックアップローラ9、レジストローラ対10は、給紙モータ(図示せず)により駆動され、搬送ドラム11、搬送ローラ12、搬送ローラ対13、排紙ローラ対14は、搬送モータ(図示せず)により駆動される。
その後反射光は、レンズ31により集束され、CCD6に照射され光電変換される。第1ミラー2、照明ランプ3および第2ミラー4、第3ミラー5は、走行体モータ7を駆動源として、A方向に移動可能となっている。
原稿トレイ8に積載された原稿は、ピックアップローラ9、レジストローラ対10、搬送ドラム11、搬送ローラ12により読み取り位置Bを経て、搬送ローラ対13および排紙ローラ対14へ送り込まれ、排紙トレイ32上に排出される。
原稿は、読み取り位置Bを通過するさいに、読み取り位置B近傍に移動されている照明ランプ3により照射され、その反射光は、第1ミラー2および一体に構成された第2ミラー4、第3ミラー5で走査される。
その後反射光は、レンズ31により集束され、CCD6に照射され光電変換される。ピックアップローラ9、レジストローラ対10は、給紙モータ(図示せず)により駆動され、搬送ドラム11、搬送ローラ12、搬送ローラ対13、排紙ローラ対14は、搬送モータ(図示せず)により駆動される。
読み取り位置Cには密着イメージセンサ15が設置されている。この密着イメージセンサ15は、光源であるLED(図示せず)、レンズ(図示せず)、センサ素子(図示せず)で構成されている。
原稿は、読み取り位置Cを通過するさいに、読み取り位置Bで読み取られた反対の面(裏面)を読み取り位置Cに設置されている密着イメージセンサ15内ランプにより照射され、その反射光は密着イメージセンサ15上レンズにより集束され、密着イメージセンサ15上センサ素子に照射され光電変換される。
密着イメージセンサ15の原稿を挟んだ対向部には白色ローラ17が設置されていて、密着イメージセンサ15による読み取り時のシェーディング補正用白色部材として使用される。
搬送ローラ対13と排紙ローラ対14との間には、エンドーサユニット18とエンドーサプラテン19が設置されている。エンドーサ18はインクを染み込ませたアルファベット文字と数字の印からなる印字部と、印字部をエンドーサプラテン19方向に加圧する加圧ソレノイド(図示せず)から構成されている。
原稿をエンドーサ18上に停止させ、エンドーサプラテン19で加圧方向に固定し、エンドーサ18印字部への加圧により原稿面にアルファベット文字や数字を印字することができる。
原稿は、読み取り位置Cを通過するさいに、読み取り位置Bで読み取られた反対の面(裏面)を読み取り位置Cに設置されている密着イメージセンサ15内ランプにより照射され、その反射光は密着イメージセンサ15上レンズにより集束され、密着イメージセンサ15上センサ素子に照射され光電変換される。
密着イメージセンサ15の原稿を挟んだ対向部には白色ローラ17が設置されていて、密着イメージセンサ15による読み取り時のシェーディング補正用白色部材として使用される。
搬送ローラ対13と排紙ローラ対14との間には、エンドーサユニット18とエンドーサプラテン19が設置されている。エンドーサ18はインクを染み込ませたアルファベット文字と数字の印からなる印字部と、印字部をエンドーサプラテン19方向に加圧する加圧ソレノイド(図示せず)から構成されている。
原稿をエンドーサ18上に停止させ、エンドーサプラテン19で加圧方向に固定し、エンドーサ18印字部への加圧により原稿面にアルファベット文字や数字を印字することができる。
図2は本発明に係る画像読み取り装置を示す全体ブロック図である。図2において、SBU20上のCCD6に入光した原稿の反射光はこのCCD6内で光の強度に応じた電圧値を有するアナログ信号に変換される。
アナログ画像信号は奇数ビットと偶数ビットに分かれて出力される。このアナログ画像信号はSBU20上でアナログ処理回路(図示せず)において暗電位部分が取り除かれ、奇数ビットと偶数ビットが合成され、所定の振幅にゲイン調整された後にA/Dコンバータに入力されデジタル信号化される。
デジタル化された画像信号は、SCU21上のNIPU33で、シェーディング補正、ガンマ補正、MTF補正等が行なわれた後、2値化され、ページ同期信号、ライン同期信号、画像クロックとともにビデオ信号として出力される。
NIPU33から出力されたビデオ信号はコネクタ34を介してオプションIPU(26)へ出力されている。オプションIPU(26)へ出力されたビデオ信号は、オプションIPU26内で所定の画像処理が行なわれ、再びSCU21へ入力される。
再びSCU21へ入力されたビデオ信号はセレクタ(図示せず)に入力される。このセレクタのもう一方の入力はNIPU33から出力されたビデオ信号となっていて、オプションIPU26で画像処理するかまたはしないかを選択できる構成となっている。
前記セレクタから出力されたビデオ信号は画像データ記憶手段(DRAM)を管理するSiBC35に入力され、DRAMで構成される画像メモリに蓄えられる。画像メモリに蓄えられた画像データはSCSIコントローラ36に送られ、パソコン等の外部装置へ転送される。
密着イメージセンサ15で光電変換されたアナログ画像信号はRSBU16上でデジタル変換される。デジタル化された画像信号はRSBU上でシェーディング補正が施された後に、RCU23へ送られる。
アナログ画像信号は奇数ビットと偶数ビットに分かれて出力される。このアナログ画像信号はSBU20上でアナログ処理回路(図示せず)において暗電位部分が取り除かれ、奇数ビットと偶数ビットが合成され、所定の振幅にゲイン調整された後にA/Dコンバータに入力されデジタル信号化される。
デジタル化された画像信号は、SCU21上のNIPU33で、シェーディング補正、ガンマ補正、MTF補正等が行なわれた後、2値化され、ページ同期信号、ライン同期信号、画像クロックとともにビデオ信号として出力される。
NIPU33から出力されたビデオ信号はコネクタ34を介してオプションIPU(26)へ出力されている。オプションIPU(26)へ出力されたビデオ信号は、オプションIPU26内で所定の画像処理が行なわれ、再びSCU21へ入力される。
再びSCU21へ入力されたビデオ信号はセレクタ(図示せず)に入力される。このセレクタのもう一方の入力はNIPU33から出力されたビデオ信号となっていて、オプションIPU26で画像処理するかまたはしないかを選択できる構成となっている。
前記セレクタから出力されたビデオ信号は画像データ記憶手段(DRAM)を管理するSiBC35に入力され、DRAMで構成される画像メモリに蓄えられる。画像メモリに蓄えられた画像データはSCSIコントローラ36に送られ、パソコン等の外部装置へ転送される。
密着イメージセンサ15で光電変換されたアナログ画像信号はRSBU16上でデジタル変換される。デジタル化された画像信号はRSBU上でシェーディング補正が施された後に、RCU23へ送られる。
RCU23はDRAMで構成される画像メモリと画像データメモリを制御するSiBC35で構成され、画像データをいったん画像メモリに蓄積した後にSCU21へ転送する。
RCU23からSCU21へ送られた画像データと、SCU21上のSiBC35から出力される画像データは切り換え可能となっており、いずれかの画像データを選択してSCSIコントローラ36へ転送される。
SCU21上には、CPU37、ROM38、RAM39が実装されており、CPU37は、SCSIコントローラ36を制御してパソコン等の外部装置との通信を行なう。
また、CPU37は、ステッピングモータである走行体モータ7、給紙モータ、搬送モータのタイミング制御も行なっている。ADU30は、自動原稿搬送機構(ADF)部に用いる電装部品の電力供給を中継する機能を有する。
SCU21上のCPU37に接続されている入力ポートはIOB24を介して本体操作パネル28に接続されている。この本体操作パネル28上にはスタートスイッチ(図示せず)とアボートスイッチ(図示せず)が実装されている。それぞれのスイッチが押下されると入力ポートを介してCPU37はスイッチがオンされたことを検出する。
RCU23からSCU21へ送られた画像データと、SCU21上のSiBC35から出力される画像データは切り換え可能となっており、いずれかの画像データを選択してSCSIコントローラ36へ転送される。
SCU21上には、CPU37、ROM38、RAM39が実装されており、CPU37は、SCSIコントローラ36を制御してパソコン等の外部装置との通信を行なう。
また、CPU37は、ステッピングモータである走行体モータ7、給紙モータ、搬送モータのタイミング制御も行なっている。ADU30は、自動原稿搬送機構(ADF)部に用いる電装部品の電力供給を中継する機能を有する。
SCU21上のCPU37に接続されている入力ポートはIOB24を介して本体操作パネル28に接続されている。この本体操作パネル28上にはスタートスイッチ(図示せず)とアボートスイッチ(図示せず)が実装されている。それぞれのスイッチが押下されると入力ポートを介してCPU37はスイッチがオンされたことを検出する。
図3はシートスルー原稿送給装置の側面に取り付けられた給紙前、給紙中、読み取り前、読み取り中、反転給紙中、排紙中の6点におけるLEDを示す概略図である。
図3のように、給紙前、給紙中、読み取り前、読み取り中、反転給紙中、排紙中46の6点において、それぞれ給紙前LED41、給紙中LED42、読み取り前LED43、読み取り中44、反転給紙中LED45、排紙中LED46をシートスルー原稿送給装置の側面に取り付ける。
原稿の搬送中の位置を各センサで把握しており、読み取り中にジャムが発生した場合、図4のフローチャートで後述するように原稿が停止している場所のLED41〜46を赤色で点滅し、その原稿をリカバリすることをユーザに知らせる。
図3のレイアウトの場合、両面読み取りでも読み取りは同じ経路を通過することになるので、裏面読み取り中のジャムも読み取り中LED44を点滅する。もし経路が増える場合、表示のLEDを増やすことにより対応する。ユーザは点滅している位置にある原稿を再度読み取りする必要があることを認識できる。従って、ジャム処理によってジャム原稿を取り出して再度の読取を行う。
図3のように、給紙前、給紙中、読み取り前、読み取り中、反転給紙中、排紙中46の6点において、それぞれ給紙前LED41、給紙中LED42、読み取り前LED43、読み取り中44、反転給紙中LED45、排紙中LED46をシートスルー原稿送給装置の側面に取り付ける。
原稿の搬送中の位置を各センサで把握しており、読み取り中にジャムが発生した場合、図4のフローチャートで後述するように原稿が停止している場所のLED41〜46を赤色で点滅し、その原稿をリカバリすることをユーザに知らせる。
図3のレイアウトの場合、両面読み取りでも読み取りは同じ経路を通過することになるので、裏面読み取り中のジャムも読み取り中LED44を点滅する。もし経路が増える場合、表示のLEDを増やすことにより対応する。ユーザは点滅している位置にある原稿を再度読み取りする必要があることを認識できる。従って、ジャム処理によってジャム原稿を取り出して再度の読取を行う。
図4はジャム検出から原稿の存在場所認識動作を説明するフローチャートである。図3の構成において、原稿ジャム発生かどうか判断し(S1)、原稿ジャムが発生したならば、読み取り前かどうか判断する(S2)。読み取り前43であるならば、原稿の存在場所のLEDを緑色点滅で表示する(S3)。
原稿ジャムの発生が読み取り前でないならば、原稿読み取り中かどうか判断し(S4)、読み取り中であるならば、原稿の存在場所のLED41〜46のいずれかを緑色点滅で表示する(S5)。
読み取り中でないならば、原稿読み取り後かどうか判断し(S6)、原稿読み取り後であるならば、原稿の存在場所のLED41〜46のいずれかを緑色点滅で表示する(S7)。また、読み取り後でないならば、原稿の存在場所のLED41〜46のいずれかを緑色点滅で表示する(S8)。
上述のごとく、原稿読み取り後にジャムになったとき、原稿の位置がまだ読み取り中にある場合があるが、その原稿の読み取りが終了していることをユーザに知らせる。
このため、図4のフローチャートのように原稿が停止している場所のLED41〜46のいずれかを緑色で点灯させる。ユーザはLEDが緑色であるのでその位置にある原稿が読み取り終了していることを知ることができる。
ユーザはLEDが緑色であるのでその位置にある原稿が読み取り終了していることを知ることができる。読み取りが正常終了した後、ジャムになった原稿の場合と読み取りを失敗した場合とどちらか分かるように表示色または表示方法(点灯、点滅、その他の表示方法)を変えることができ、読み取り成功した原稿か読み取りを失敗した原稿か分かるようになる。
両面読み取りの場合にジャムになった場合、表面読み取りも裏面読み取りも読み取り位置が同じ場所なので読み取り中なのか読み取り前なのか分かりにくい。もしその原稿が、読み取り前にジャムになった場合、図4のフローチャートのように原稿が停止している場所のLEDを緑色で点滅させ、まだ読み取りが終了していないことをユーザに知らせる。
上述したように、原稿ジャムが発生したときに、シートスルー原稿送給装置内でまだ読み取りを開始していない原稿であることをユーザが分かるようにシートスルー原稿送給装置に表示器の表示色または表示方法を変えることによりその原稿がまだ読み取りされているかいないか分かるようになる。
原稿ジャムの発生が読み取り前でないならば、原稿読み取り中かどうか判断し(S4)、読み取り中であるならば、原稿の存在場所のLED41〜46のいずれかを緑色点滅で表示する(S5)。
読み取り中でないならば、原稿読み取り後かどうか判断し(S6)、原稿読み取り後であるならば、原稿の存在場所のLED41〜46のいずれかを緑色点滅で表示する(S7)。また、読み取り後でないならば、原稿の存在場所のLED41〜46のいずれかを緑色点滅で表示する(S8)。
上述のごとく、原稿読み取り後にジャムになったとき、原稿の位置がまだ読み取り中にある場合があるが、その原稿の読み取りが終了していることをユーザに知らせる。
このため、図4のフローチャートのように原稿が停止している場所のLED41〜46のいずれかを緑色で点灯させる。ユーザはLEDが緑色であるのでその位置にある原稿が読み取り終了していることを知ることができる。
ユーザはLEDが緑色であるのでその位置にある原稿が読み取り終了していることを知ることができる。読み取りが正常終了した後、ジャムになった原稿の場合と読み取りを失敗した場合とどちらか分かるように表示色または表示方法(点灯、点滅、その他の表示方法)を変えることができ、読み取り成功した原稿か読み取りを失敗した原稿か分かるようになる。
両面読み取りの場合にジャムになった場合、表面読み取りも裏面読み取りも読み取り位置が同じ場所なので読み取り中なのか読み取り前なのか分かりにくい。もしその原稿が、読み取り前にジャムになった場合、図4のフローチャートのように原稿が停止している場所のLEDを緑色で点滅させ、まだ読み取りが終了していないことをユーザに知らせる。
上述したように、原稿ジャムが発生したときに、シートスルー原稿送給装置内でまだ読み取りを開始していない原稿であることをユーザが分かるようにシートスルー原稿送給装置に表示器の表示色または表示方法を変えることによりその原稿がまだ読み取りされているかいないか分かるようになる。
41 表示器(給紙前LED)
42 表示器(給紙中LED)
43 表示器(読み取り前LED)
44 表示器(読み取り中)
45 表示器(反転給紙中LED)
46 表示器(排紙中LED)
42 表示器(給紙中LED)
43 表示器(読み取り前LED)
44 表示器(読み取り中)
45 表示器(反転給紙中LED)
46 表示器(排紙中LED)
Claims (3)
- シートスルー原稿送給装置による原稿読み取り過程において原稿ジャムが発生して原稿の送給を停止したときに、ジャム原稿の有無を認識させる画像読み取り装置において、ジャム発生によって読み取りを受けなかった原稿の停止位置を識別、表示するための表示器を備えたことを特徴とする画像読み取り装置。
- 原稿ジャムが発生したときに、読み取りが正常終了した後、ジャムになった原稿と読み取りを失敗した原稿とを判別できるように、前記表示器の表示色または表示方法を変えることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 原稿ジャムが発生したときに、読み取りを受けていない原稿であることを識別、表示できるように前記表示器の表示色または表示方法を変えることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004139011A JP2005323106A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008252384A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム |
JP2014215377A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | コニカミノルタ株式会社 | 用紙搬送装置、画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システム |
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2004
- 2004-05-07 JP JP2004139011A patent/JP2005323106A/ja active Pending
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JP2008252384A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Canon Electronics Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム |
JP2014215377A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | コニカミノルタ株式会社 | 用紙搬送装置、画像形成装置、画像読取り装置、後処理装置及び画像形成システム |
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