JP4060302B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

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この発明は、原稿の画像を読み取るための原稿読取装置に関する。
複写機などの原稿読取装置の中には、原稿セット部に積層してセットされている複数枚の原稿を1枚ずつ送り出して、それらの原稿の画像をスキャナで順次読み取らせるための自動原稿供給装置を備えているものがある。
しかし、上記のような原稿読取装置を用いて複数部の原稿を複写する場合、各部の印刷態様(たとえば、印刷枚数)を変更したいときなどには、原稿を1部ずつ原稿セット部にセットし、各部の印刷態様を操作部の操作により設定してから複写動作を開始させるといった作業を繰り返し行わなければならず、面倒である。
そこで、特許文献1に開示されているように、複数部の原稿の各部の間にインターシートを挟んで読み取らせれば、複数部の原稿を積層して原稿セット部にセットした場合でも、部の切り替わりを検知して、各部の印刷態様を変更することができる。
特開2004−88144号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているような構成では、複数部の原稿の各部の間に挟むためのインターシートをわざわざ用意しなければならず、また、用意したインターシートを複数部の原稿の各部の間に挟み込む作業も面倒である。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、複数部の原稿の部の切り替わりをより容易に検知することができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、片面に画像が形成された片面原稿を、各部の表裏を交互に反転させた状態で複数部積層してセットすることができる原稿セット部と、上記原稿セット部にセットされている原稿を1枚ずつ送り出すための原稿搬送
手段と、上記原稿搬送手段により送り出された原稿の表面の画像を読み取る表面読取部およびその原稿の裏面の画像を読み取る裏面読取部と、上記表面読取部で読み取られる原稿表面の画像データまたは上記裏面読取部で読み取られる原稿裏面の画像データに基づいて、積層された複数部の各部毎の原稿の切り替わりを判別する手段と、を含むことを特徴とする原稿読取装置である。
この構成によれば、片面に画像が形成された原稿を原稿セット部に複数部積層してセットする際、各部の表裏を交互に反転させてセットし、それらの原稿の画像を読み取らせれば、原稿の各部の切り替わりを検知することができる。
したがって、インターシートをわざわざ用意して、原稿の各部の間に挟み込むといった作業を行う必要がなく、原稿の各部の表裏を交互に反転させて原稿セット部にセットするといった容易な作業で、複数部の原稿の部の切り替わりを検知することができる
求項記載の発明のように、上記表面読取部および上記裏面読取部の少なくとも一方は、密着型イメージセンサを含むような構成であることが好ましい。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る原稿読取装置100の内部構成を示す概略断面図である。また、図2は、この原稿読取装置100が備えられた画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。
この原稿読取装置100は、複写機などの画像形成装置に適用される。この原稿読取装置100を備えた画像形成装置では、たとえば、原稿読取装置100読み取った原稿の画像データに基づくトナー像を、画像形成部3で用紙に転写することにより、画像形成処理を行うことができる。原稿読取装置100は、原稿の画像を読み取るための原稿読取部1と、原稿トレイ33上に積層してセットされた複数枚の原稿を1枚ずつ原稿読取部1へと自動的に送り出すための自動原稿供給装置2とを備えている。
原稿読取部1の外形を区画するハウジング1aの上面には、当該ハウジング1aの上面の大部分を形成する第1コンタクトガラス22と、第1コンタクトガラス22の側方に配置された第2コンタクトガラス37とが配置されている。自動原稿供給装置2は、原稿読取部1の上端後部に左右方向に延びるように配置された回動軸(図示せず)を中心に回動可能となっており、その下面が第1コンタクトガラス22および第2コンタクトガラス37の上面に当接した閉状態(図1に示す状態)と、この閉状態から上方に回動されて、第1コンタクトガラス22および第2コンタクトガラス37の上面が解放された開状態との間で回動可能となっている。
この原稿読取装置100では、自動原稿供給装置2を開閉して、自動原稿供給装置2と第1コンタクトガラス22との間に1枚ずつ原稿23を挟み込むことにより、第1コンタクトガラスの上面(載置台22a)に原稿23をセットし、その原稿23の画像を原稿読取部1で読み取らせることもできるし、自動原稿供給装置2を閉じた状態で原稿トレイ33に原稿34をセットして、自動原稿供給装置2で原稿34を1枚ずつ送り出すことにより、複数枚の原稿34の画像を原稿読取部1で自動的に読み取らせることもできる。第1コンタクトガラス22と第2コンタクトガラス37の境界部には、第1コンタクトガラス22上に原稿23をセットする際に原稿23の縁を沿わせて位置決めするためのガイド部38が配置されている。
原稿読取部1には、たとえば、原稿に向けて光を照射するための光源24と、原稿からの反射光を検出して電気信号に変換するための表側センサ43と、原稿からの反射光を反射させて表側センサ43の検出面に導くための第1、第2および第3反射鏡25,27,28と、第3反射鏡28に反射して表側センサ43へと導かれる光を表側センサ43の検出面に結像させるためのレンズ30とを備えている。表側センサ43は、たとえばCCDラインセンサであって、主走査方向(前後方向)に整列した複数のCCD31を備えている。原稿読み取り時には、表側センサ43の各CCD31による電気的な走査によって、原稿の主走査が達成されるようになっている。
光源24および第1反射鏡25は第1光学系26を構成しており、第2反射鏡27および第3反射鏡28は第2光学系29を構成している。第1コンタクトガラス22上に原稿23をセットして原稿23の読み取りを行う場合には、光源24により原稿23を照明しつつ第1光学系26が副走査方向(左右方向)に移動し、第2光学系29が第1光学系26と同じ方向に半分の速さで移動する。これにより、原稿23からの反射光が表側センサ43に至る光路長が一定に保たれるようになっている。このように、第1コンタクトガラス22上に原稿23をセットして原稿23の読み取りを行う場合には、停止した原稿23に対して光源24および反射鏡25,27,28が移動されることにより、原稿23の副走査が達成される。
自動原稿供給装置2を用いて原稿34の読み取りを行う場合には、第1光学系26が矢印41に示す方向に移動されるとともに、第2光学系29が矢印42に示す方向に移動される。その後、第1光学系26および第2光学系29が停止した状態で、表面が上方を向くように原稿トレイ33にセットされた原稿34が、ピックアップローラ35により1枚ずつ原稿搬送路36へと送り出されて第2コンタクト37上に導かれる。原稿34は、原稿搬送路36内を搬送される過程で表裏が反転され、その表面が第2コンタクトガラス37に対向するようにして、第2コンタクトガラス37上を通過する。このとき、第2コンタクトガラス37の下方に光源24が位置していて、第2コンタクトガラス37上を通過する原稿34の表面が光源24により連続的に照明される。
原稿搬送路36の第2コンタクトガラス37よりも下流側には、たとえば、密着型イメージセンサにより構成される裏側センサ10が配置されていて、この裏側センサ10により、その下方を通過する原稿34の裏面の画像が読み取られるようになっている。裏側センサ10で裏面の画像が読み取られた後、原稿34は、排出ローラ39から原稿排出部40に排出される。このように、自動原稿供給装置2を用いて原稿34の読み取りを行う場合には、停止した光源24および反射鏡25,27,28に対して原稿34が移動されることにより、原稿34の副走査が達成される。
この画像形成装置の動作は、CPU51と、表側メモリ52と、裏側メモリ53とを有する制御部50により制御されるようになっている(図2参照)。制御部50には、原稿読取部1、自動原稿供給装置2および画像形成部3が接続されている。表側センサ43で読み取られる原稿の表面の画像データ、および裏側センサ10で読み取られる原稿の裏面の画像データは、それぞれ多値(たとえば、「0」〜「255」)の画像データである。表側センサ43で読み取られた原稿の表面の画像データは、表側メモリ52に記憶され、裏側センサ10で読み取られた原稿の裏面の画像データは、裏側メモリ53に記憶される。
図3は、この原稿読取装置100で複数部の原稿の画像を読み取る際の態様を示す模式図である。
この原稿読取装置100で、片面に画像が形成された原稿を複数部読み取る際には、各部の表裏を交互に反転させた状態で、複数部の原稿を積層して原稿トレイ33にセットする。図3の例では、1部目の原稿341を表面が上方を向くようにセット(表置き)し、2部目の原稿342を裏面が上方を向くようにセット(裏置き)し、3部目の原稿343を表面が上方を向くようにセット(表置き)している。ただし、1部目の原稿341を裏置きし、2部目の原稿342を表置きし、3部目の原稿343を裏置きしてもよい。
この実施形態では、上記のように各部の表裏が交互に反転されて原稿トレイ33にセットされた複数部の原稿の画像を順次読み取って、それらの原稿の表裏を検知することにより、原稿の表裏が切り替わったと検知したことに応答して、原稿の各部の切り替わりを検知することができるようになっている。
したがって、インターシートをわざわざ用意して、原稿の各部の間に挟み込むといった作業を行う必要がなく、原稿の各部の表裏を交互に反転させて原稿トレイ33にセットするといった容易な作業で、複数部の原稿の部の切り替わりを検知することができる。
図4は、原稿の表裏を検知する際のCPU51による制御の流れを示すフローチャートである。
図4を参照して、原稿の表裏を検知する際には、CPU51は、原稿の表面に画像があるか否かを検知する表面画像検知、または、原稿の裏面に画像があるか否かを検知する裏面画像検知のいずれかを行う。表面画像検知を行う場合には(ステップS1でYES)、CPU51は、表側メモリ52に記憶されている原稿の表面の画像データを2値化する(ステップS2)。一方、裏面画像検知を行う場合には(ステップS1でNO)、CPU51は、裏側メモリ53に記憶されている原稿の裏面の画像データを2値化する(ステップS3)。
その後、CPU51は、2値化した画像データに含まれる黒画素の数を計数し、その画像データの全画素数に対する黒画素数の割合を計算する(ステップS4)。そして、CPU51は、全画素数に対する黒画素数の割合が所定値(たとえば、1%)以上であれば(ステップS5でYES)、その面(表面画像検知であれば表面、裏面画像検知であれば裏面)に画像があると判断し(ステップS6)、全画素数に対する黒画素数の割合が所定値(たとえば、1%)未満であれば(ステップS5でNO)、その面に画像がないと判断する(ステップS7)。
図5は、原稿の表裏を検知する方法の変形例について説明するための図である。
この変形例に係る方法では、表面画像検知を行う場合には、表側メモリ52に記憶されている原稿の表面の画像データを2値化し、その画像データに含まれる黒画素(図5では、ハッチングを施して示している。)の連結数を計数することにより、原稿の表裏を検知する。一方、裏面画像検知を行う場合には、裏側メモリ53に記憶されている原稿の裏面の画像データを2値化し、その画像データに含まれる黒画素の連結数を計数することにより、原稿の表裏を検知する。
より具体的に説明すると、図5(a)に示すように、M行×N列の画素からなる画像データにおける黒画素の連結数を計数する場合、1行目の各画素を1列目からN列目まで順次注目画素とした後、2列目の各画素を1列目からN列目まで順次注目画素にするといったようにして、1行目からM行目までの各画素を順次注目画素とする。そして、注目画素が白画素であれば、その画素に対応付けて連結数「0」を記憶し、注目画素が黒画素であれば、その画素に対応付けて連結数「1」を記憶する。このとき、注目画素が黒画素である場合には、その注目画素に対して図5(b)に示すような位置にある4つの周辺画素X1、X2,X3,X4の連結数の最大値に「1」を加えた数を、その画素の連結数として更新する。
このような方法で連結数を計数すれば、図5(a)に示すような画像データにおける黒画素の連結数は「8」となる。画像データに含まれる黒画素の連結数が所定値(たとえば、「8」)以上であれば、その面(表面画像検知であれば表面、裏面画像検知であれば裏面)に画像があると判断し、画像データに含まれる黒画素の連結数が所定値(たとえば、「8」)未満であれば、その面に画像がないと判断することにより、原稿の表裏を検知することができる。
図6および図7は、この原稿読取装置100で複数部の原稿の画像を読み取る際のCPU51による制御の流れを示すフローチャートである。
図6および図7を参照して、原稿の読み取りが開始されると、CPU51は、まず、1部目の1枚目の原稿(最も上方にある原稿)を原稿搬送路36へと送り出し、その表面の画像を表側センサ43で読み取るとともに、裏面の画像を裏側センサ10で読み取り、それらの多値の画像データをそれぞれ表側メモリ52および裏側メモリ53に記憶する(図6のステップT1)。この実施形態では、原稿搬送路36へと送り出された原稿の両面の画像を、表側センサ43および裏側センサ10によりほぼ同時に読み取ることができる。したがって、原稿の表裏を反転させるための機構を設けて、1つのセンサ(読取部)で原稿の両面の画像を読み取るような構成と比較して、原稿の読み取りに要する時間を短縮できる。
その後、CPU51は、表側メモリ52に記憶されている画像データに基づいて表面画像検知を行い(ステップT2)、表面に画像がなければ(ステップT3でNO)、その原稿を裏置き原稿と認定して(ステップT4)、裏側メモリ53に記憶されている原稿の裏面の画像データを画像形成部3へと出力する(ステップT5)。
CPU51は、1枚目の原稿の画像データを出力すると(ステップT5)、次の原稿を原稿搬送路36へと送り出し、その表面の画像を表側センサ43で読み取るとともに、裏面の画像を裏側センサ10で読み取り、それらの多値の画像データをそれぞれ表側メモリ52および裏側メモリ53に記憶する(ステップT6)。
その後、CPU51は、表側メモリ52に記憶されている画像データに基づいて表面画像検知を行い(ステップT7)、表面に画像がなければ(ステップT8でNO)、その原稿は引き続き裏置き原稿であり、原稿の部の切り替わりはないので、裏側メモリ53に記憶されている原稿の裏面の画像データを画像形成部3へと出力する(ステップT9)。そして、次の原稿が原稿トレイ33上にあれば(ステップT10でYES)、CPU51は、次の原稿に対して、ステップT6以降の制御を行う。原稿が原稿トレイ33上になくなった場合には(ステップT10でNO)、その時点で、原稿読取装置100における原稿の読み取りが終了する。
1枚目の原稿に対する表面画像検知(ステップT2)により、表面に画像があると検知した場合には(ステップT3でYES)、CPU51は、その原稿を表置き原稿と認定する(ステップT11)。また、2枚目以降の原稿を裏置き原稿として読み取っている過程で、表面画像検知(ステップT7)により、表面に画像があると検知した場合には(ステップT8でYES)、CPU51は、原稿の部が切り替わったと判断し、その原稿を表置き原稿と認定する(ステップT12)。
原稿を表置き原稿と認定した場合には(ステップT11またはステップT12)、CPUは、表側メモリ52に記憶されている画像データを画像形成部3へと出力した後(図7のステップE1)、次の原稿を原稿搬送路36へと送り出し、その表面の画像を表側センサ43で読み取るとともに、裏面の画像を裏側センサ10で読み取り、それらの多値の画像データをそれぞれ表側メモリ52および裏側メモリ53に記憶する(ステップE2)。
その後、CPU51は、裏側メモリ53に記憶されている画像データに基づいて裏面画像検知を行い(ステップE3)、裏面に画像がなければ(ステップE4でNO)、その原稿は引き続き表置き原稿であり、原稿の部の切り替わりはないので、表側メモリ52に記憶されている原稿の表面の画像データを画像形成部3へと出力する(ステップE5)。そして、次の原稿が原稿トレイ33上にあれば(ステップE6でYES)、CPU51は、次の原稿に対して、ステップE2以降の制御を行う。原稿が原稿トレイ33上になくなった場合には(ステップE6でNO)、その時点で、原稿読取装置100における原稿の読み取りが終了する。
原稿を表置き原稿として読み取っている過程で、裏面画像検知(ステップE3)により、裏面に画像があると検知した場合には(ステップE4でYES)、CPU51は、原稿の部が切り替わったと判断し、その原稿を裏置き原稿と認定する(ステップE7)。そして、CPU51は、図6のステップT9以降の制御を行う。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、原稿34の表面をCCDラインセンサ(表側センサ43)で読み取り、裏面を密着型イメージセンサ(裏側センサ10)で読み取るような構成に限らず、原稿34の表面を密着型イメージセンサで読み取り、裏面をCCDラインセンサで読み取るような構成であってもよいし、原稿34の表面および裏面をそれぞれ別個の密着型イメージセンサで読み取るような構成であってもよい。
原稿の表裏を検知する際、画像データの全画素数に対する黒画素数の割合などに基づいて、その面に画像があるかどうかを検知するような構成に限らず、たとえば、画像データの全画素数に対する白画素数の割合などに基づいて、その面に画像がないかどうかを検知するような構成であってもよいし、これらの検知方法が組み合わせられたような構成であってもよい。
表置き原稿の読み取りのときは裏面の画像に基づいて、裏置き原稿の読み取りのときは表面の画像に基づいて、それぞれ原稿の表裏を検知するような構成に限らず、表置き原稿の読み取りのときは表面の画像に基づいて、裏置き原稿の読み取りのときは裏面の画像に基づいて、それぞれ原稿の表裏を検知するような構成であってもよいし、表置き原稿または裏置き原稿に関わらず、原稿の両面の画像に基づいて、原稿の表裏を検知するような構成であってもよい。
この発明の一実施形態に係る原稿読取装置の内部構成を示す概略断面図である。 この原稿読取装置が備えられた画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。 この原稿読取装置で複数部の原稿の画像を読み取る際の態様を示す模式図である。 原稿の表裏を検知する際のCPUによる制御の流れを示すフローチャートである。 原稿の表裏を検知する方法の変形例について説明するための図である。 この原稿読取装置で複数部の原稿の画像を読み取る際のCPUによる制御の流れを示すフローチャートである。 この原稿読取装置で複数部の原稿の画像を読み取る際のCPUによる制御の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 裏側センサ
33 原稿トレイ
35 ピックアップローラ
36 原稿搬送路
39 排出ローラ
43 表側センサ
51 CPU
100 原稿読取装置

Claims (2)

  1. 片面に画像が形成された片面原稿を、各部の表裏を交互に反転させた状態で複数部積層してセットすることができる原稿セット部と、
    上記原稿セット部にセットされている原稿を1枚ずつ送り出すための原稿搬送
    手段と、
    上記原稿搬送手段により送り出された原稿の表面の画像を読み取る表面読取部およびその原稿の裏面の画像を読み取る裏面読取部と、
    上記表面読取部で読み取られる原稿表面の画像データまたは上記裏面読取部で読み取られる原稿裏面の画像データに基づいて、積層された複数部の各部毎の原稿の切り替わりを判別する手段と、を含むことを特徴とする原稿読取装置。
  2. 上記表面読取部および上記裏面読取部の少なくとも一方は、密着型イメージセンサを含むことを特徴とする請求項記載の原稿読取装置。
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