JP2014210411A - サーマルプリンタ、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】未印字のラベルの変形を防止でき、かつ、所定の位置に印字後のラベルを停止させることができる時間が長くて使い勝手のよいサーマルプリンタ及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタ100は、ラベル連続体1に設けられたラベルに対する印字が終了したときに印字後のラベルを特定位置に搬送してラベル連続体の搬送を停止させるオプション動作、及び、ラベル連続体の搬送を停止させてから予め設定された停止許容時間中に次の印字が行われない場合であって、かつ、停止許容時間を経過した場合に、少なくとも未印字のラベルの印字領域がプラテンローラ11とサーマルヘッド12との間に挟まれない退避位置まで未印字のラベルを退避させる退避動作が行われるように制御する制御部とを備え、制御部は、印字されるラベルの種類毎及び/又は幅毎に停止許容時間を変更可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーマルヘッドの発熱により印字を行うサーマルプリンタ、プログラムに関するものである。
サーマルプリンタには、ティアオフ動作や剥離動作等のオプション動作を行えるものがある。このオプション動作では、指定された枚数のラベルに印字を行った後に、所定の位置(オプション位置と呼ぶ)まで印字後のラベルを搬送して停止する場合がある。例えば、ティアオフ動作では、印字後のラベルと次の未印字のラベルとの間の台紙部分が切断用カッタの位置に達するまで台紙を自動的に送り出して停止する。また、剥離動作では、印字後のラベルが剥離される位置に達するまで台紙を自動的に送り出して停止する。
サーマルプリンタでは、サーマルヘッドとプラテンローラとによりラベルを挟持した状態で搬送しながら印字を行う。このとき、サーマルヘッドとプラテンローラとの間には、所定の加圧力が加えられている。したがって、ラベルがサーマルヘッドとプラテンローラとの間に挟持された状態で長時間放置されてしまうと、ラベルの材質によっては、ラベルが凹む等の変形をしてしまい、変形部分の印字がかすれる等、印字品質に悪影響を及ぼすおそれがあった。
特許文献1には、サーマルヘッドとプラテンローラとの間に挟持されたサーマル用紙が変形することを防止する技術が開示されている。この特許文献1のサーマルプリンタでは、プリントがない状態が所定時間以上にわたり継続するとき、サーマル用紙の先端をプリント待機位置より上流側のストレスがかからない位置に退避させる。
特開2011−183656号公報
ラベルには、様々な材料が用いられる。材料が異なれば、サーマルヘッドとプラテンローラとの間に挟持されたときに変形するまでの時間にも大きな差が生じる。また、ラベルの幅についても、様々な幅があり、幅が異なれば、単位面積当たりに加わる荷重も異なる。よって、ラベルの幅によっても、サーマルヘッドとプラテンローラとの間に挟持されたときに変形するまでの時間に大きな差が生じる。
しかし、上述した特許文献1の発明では、プリントがない状態が所定時間以上にわたり継続するときにサーマル用紙を退避させるものであった。よって、この所定時間が用いるラベルに対して長すぎたり、短すぎたりする場合があった。
所定時間の設定が長すぎると、ラベルが変形してしまうおそれがあった。一方、所定時間の設定が短すぎると、オプション位置にラベルがある時間が短すぎることとなり、使い勝手が悪くなるという問題があった。使い勝手と変形防止との両方を考慮すると、変形しない範囲で可能な限り長い時間を設定することが望ましい。
しかし、利用者は、ラベルの材質がわかったとしても、どのような時間を設定すればよいのか不明であるし、さらに、印字を行うラベルの幅によっても時間の設定を変化させなければならなかった。したがって、この時間を適正な時間で設定することは、利用者にとって困難であるという問題があった。
本発明の課題は、未印字のラベルの変形を防止でき、かつ、所定の位置に印字後のラベルを停止させることができる時間が長くて使い勝手のよいサーマルプリンタ及びそのプログラムを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
請求項1の発明は、プラテンローラと、前記プラテンローラを回転させながらラベル連続体に対して印字を行うサーマルヘッドと、前記ラベル連続体に設けられたラベルに対する印字が終了したときに印字後のラベルを特定位置に搬送して前記ラベル連続体の搬送を停止させる特定位置移動動作、及び、前記ラベル連続体の搬送を停止させてから予め設定された停止許容時間中に次の印字が行われない場合であって、かつ、前記停止許容時間を経過した場合に、少なくとも未印字のラベルの印字領域が前記プラテンローラと前記サーマルヘッドとの間に挟まれない退避位置まで前記未印字のラベルを退避させる退避動作が前記プラテンローラ及びサーマルヘッドにより行われるように制御する制御部と、を備え、前記制御部は、印字されるラベルの種類毎及び/又は幅毎に前記停止許容時間を変更可能であること、を特徴とするサーマルプリンタである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のサーマルプリンタにおいて、前記制御部は、印字に使用されるラベルの種類及び/又は幅、及び/又は、前記停止許容時間の設定の受け付け、又は、読み込みを行うこと、を特徴とするサーマルプリンタである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のサーマルプリンタにおいて、操作部を有し、前記制御部は、前記操作部による操作が行われた場合には、前記未印字のラベルを前記退避位置から前記特定位置に戻すこと、を特徴とするサーマルプリンタである。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のサーマルプリンタにおいて、前記退避位置は、前記印字後のラベルの次の位置にある未印字のラベルの印字を開始可能な位置であり、前記制御部は、前記未印字のラベルが前記退避位置にあるときに次の印字データを受け取ったときには、前記未印字のラベルが前記退避位置にある状態から印字を開始すること、を特徴とするサーマルプリンタである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のサーマルプリンタにおいて、前記制御部は、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間の加圧力に応じて前記停止許容時間を変更可能であること、を特徴とするサーマルプリンタである。
請求項6の発明は、プラテンローラと、前記プラテンローラを回転させながらラベル連続体に対して印字を行うサーマルヘッドと、を備えたサーマルプリンタの制御を行うプログラムであって、コンピュータを、前記ラベル連続体に設けられたラベルのひとつに対する印字が終了したときに印字後のラベルを特定位置に搬送して前記ラベル連続体の搬送を停止させ、さらに、前記ラベル連続体の搬送を停止させてから予め設定された停止許容時間中に次の印字が行われない場合であって、かつ、前記停止許容時間を経過した場合に、少なくとも未印字のラベルが前記プラテンローラと前記サーマルヘッドとの間に挟まれない退避位置まで未印字のラベルを退避させるように前記プラテンローラ及びサーマルヘッドを制御する制御手段として機能させるためのプログラムである。
本発明のサーマルプリンタ及びそのプログラムを用いることにより、未印字のラベルの変形を防止でき、かつ、所定の位置に印字後のラベルを停止させることができる時間が長くなり使い勝手がよくなる。
本発明によるサーマルプリンタ100の第1実施形態の構成を示す概略側面図である。 サーマルプリンタ100の構成例を示す概略ブロック図である。 本実施形態のサーマルプリンタ100のオプション動作及び退避動作に関連する動作の概略を示すフローチャートである。 退避動作におけるラベルの位置を説明する概略図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明によるサーマルプリンタ100の第1実施形態の構成を示す概略側面図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
また、本明細書及び請求項中においては、当業者の通常の用法として、サーマルプリンタによる各種情報の出力を「印字」と記載している。しかし、「印字」との記載は、上述したように、サーマルプリンタによる情報の出力を指すものであり、文字の出力に限らず、バーコード等の図形や画像等の出力も含む広義の意味であるものとする。
本実施形態のサーマルプリンタ100は、プラテンローラ11と、サーマルヘッド12とを有した印字部10を備えている。
プラテンローラ11は、不図示のタイミングベルトを介してステッピングモータ53(図2参照)に接続されている。プラテンローラ11は、ステッピングモータ53の駆動により、回転駆動する。
サーマルヘッド12には、複数の発熱体が幅方向に形成されている発熱体部がプラテンローラ11に対向するように配置されている。この発熱体部がプラテンローラ11との間でラベル連続体1を挟持した状態でラベル連続体1に当て付けられることとなる。また、サーマルヘッド12は、プラテンローラ11の向きに加圧されている。
サーマルプリンタ100は、複数枚のラベルが帯状台紙に所定の間隔で仮着されているラベル連続体1とインクリボン2とを重ねてプラテンローラ11とサーマルヘッド12との間に挟持搬送する。そして、サーマルプリンタ100は、ラベル連続体1とインクリボン2とを挟持搬送しながらサーマルヘッド12の発熱体を選択的に発熱させることにより、ラベル連続体1にインクリボン2からインクを転写させて印字を行う。なお、本実施形態では、インクリボン2を用いる例を挙げて説明したが、これに限らず、ラベルに感熱発色層を設けてインクリボンを用いずに印字を行うサーマルプリンタであってもよい。
ラベル連続体1は、紙管等の筒状体にロール状に巻き回された状態、すなわちロール紙5として供給部13に回転可能に支持され、供給部13からプラテンローラ11とサーマルヘッド12との間に供給される。また、インクリボン2は、プラテンローラ11に連動して回転駆動されるリボン巻き取り軸14と、リボン供給軸15との間に架け渡されている。リボン供給軸15にロール状に巻き回された状態で支持されたインクリボン2は、プラテンローラ11とサーマルヘッド12との間にラベル連続体1と共に供給され、転写後のインクリボン2が、リボン巻き取り軸14によって巻き取られる。
供給部13から印字部10に至るラベル連続体1の搬送経路には、発光素子16aと、受光素子16bとからなるピッチセンサ16が設けられている。サーマルプリンタ100は、ピッチセンサ16の検出結果に応じて、印字タイミングの制御を行う。サーマルプリンタ100は、ピッチセンサ16によって、ラベルの先端や、ラベルと同一ピッチで帯状台紙に形成された切り欠き等を検出することで、印字タイミングを制御する。
なお、本実施形態では、ピッチセンサ16は、光透過型のセンサとして説明したが、発光部から出射された光がラベル連続体1により反射された反射光を受光部で受光し、受光した光の強度(単位時間当たりの受光量)に対応する電気信号を出力する光反射型のセンサとしてもよい。この場合、ピッチセンサ16は、ラベル連続体1に印刷等によって形成された図示しない基準マークを受光部の受光量に基づいて検出することができる。
また、本実施形態のサーマルプリンタは、本体ユニット20と、上蓋ユニット30と、印字ユニット40とからなっている。
本体ユニット20は、プラテンローラ11及び供給部13が配置されており、上部が解放されている。
上蓋ユニット30は、本体ユニット20の上部を覆うように構成されている。
印字ユニット40は、サーマルヘッド12と、リボン巻き取り軸14と、リボン供給軸15とが配置されており、本体ユニット20と上蓋ユニット30との間に配置されている。
上蓋ユニット30と印字ユニット40とは、本体ユニット20の奥側(図1中では右側)に設けられている支持軸18によって、回動自在に支持され、印字済みのラベルが排出される排出口17が設けられている手前側(図1中では左側)から開くように構成されている。
また、上蓋ユニット30の上面には、操作部63と、表示部64とが設けられている。
切断用カッタ70は、排出口17の近傍に設けられており、切断刃部分が下方に向けて設けられた簡易的なカッタである。ティアオフ動作においては、この切断用カッタ70に向かって利用者がラベル連続体を引き上げることにより、印字後のラベルが仮着されている台紙を切断することができる。なお、手動操作による切断に限らず、切断用カッタ70を駆動する駆動源を備え、操作部63やコンピュータ80からコマンドを送り、印字後のラベルが仮着された台紙を切断するように構成してもよい。
図2は、サーマルプリンタ100の構成例を示す概略ブロック図である。
サーマルプリンタ100は、CPU(central processing unit)50と、ROM(read only memory)51と、RAM(random access memory)52と、ステッピングモータ53と、プラテン制御回路54と、印字制御回路55と、センサ制御回路58と、外部インタフェース(外部IF)62と、操作部63と、表示部64と、内部インタフェース(内部IF)65と、を備えている。
CPU50は、ROM51に記憶されている各種制御プログラムにしたがって動作し、プラテン制御回路54と、印字制御回路55と、センサ制御回路58と、操作部63と、表示部64等を含む各部を統括して制御する。なお、本実施形態では、CPU50と、ROM51と、RAM52と、プラテン制御回路54と、印字制御回路55と、センサ制御回路58とがサーマルプリンタ100の制御部150を構成している。この制御部150を構成するプラテン制御回路54と、印字制御回路55と、センサ制御回路58とは、CPU50とは別の構成として説明を行うが、これらのうちのいずれか、又は、全てを、CPU50によるコンピュータプログラムの処理として実現される形態としてもよい。
ROM51は、プリンタ制御プログラム、各種固定データ、制御テーブルデータ、IO定数、モータ制御プログラム等を記憶する。
RAM52は、CPU50が動作するうえで必要となる各種データを記憶するワークエリア、印字データが展開される印字展開エリア等を有する。
ステッピングモータ53は、不図示のタイミングベルト等を介してプラテンローラ11を回転させることにより、ラベル連続体1を移送方向(順方向:上流側から下流側に向かう向き)、又は、逆方向に搬送駆動する。
プラテン制御回路(搬送制御部)54は、ステッピングモータ53を制御することにより、プラテンローラ11の回転を制御し、印字中のラベル連続体1の搬送を制御する。
印字制御回路(印字制御部)55は、CPU50による制御の下で、RAM52の印字展開エリアに展開された印字すべき文字、記号、及び、バーコード等の印字データに対応する制御信号を生成する。そして、印字制御回路55は、生成した制御信号をサーマルヘッド12に供給して印字中のサーマルヘッド12の動作を制御する。
センサ制御回路58は、CPU50による制御の下で、ピッチセンサ16の発光素子16aを制御し、光を出射させ、受光素子16bから出力される電気信号を受け取り、デジタルのデータに変換して印字基準位置データとしてCPU50に供給する。
外部インタフェース(外部IF)62は、CPU50による制御の下で、外部のコンピュータ(PC)80から入力される信号を受けとる。
操作部63は、各種データやコマンドを入力する釦等により構成されている。
表示部64は、CPU50からのデータを表示する液晶表示装置等により構成されている。なお、表示部64は、タッチパネルを利用して操作部と表示部とをまとめるような構成としてもよい。
内部インタフェース(内部IF)65は、操作部63と表示部64とをCPU50に接続する。
本実施形態のサーマルプリンタ100は、オプション動作としてティアオフ動作を行うことができる。また、本実施形態のサーマルプリンタ100は、ディアオフ動作により停止した未印字のラベルが変形しないようにする退避動作を行うことができる。以下、これらの動作について説明する。
図3は、本実施形態のサーマルプリンタ100のオプション動作及び退避動作に関連する動作の概略を示すフローチャートである。なお、特に言及しない限り、図3に示すフローチャートの動作は、制御部150の制御の下でサーマルプリンタ100が行うものとする。
図4は、退避動作におけるラベルの位置を説明する概略図である。
ラベル連続体1は、台紙3にラベル4(4−1,4−2,4−3,・・・)が連続して並べて仮着されて構成されている。なお、図4中のラベル4−2(No.2)は、ハッチングを付しているが、これは、理解を容易にするためのものである。
図3のステップ(以下、Sとする)10では、ラベル4の種類と、ラベル4の幅との入力の受け付け、又は、読み込みを行う。例えば、ロール紙5を梱包する梱包材や紙管にラベルの種類を名称又は記号により表記し、その幅も表記しておき、これを利用者が操作部63を用いて入力してもよいし、これらの情報をバーコード等によりコード化してロール紙5の梱包材や紙管に表示しておき、これをバーコードリーダにより読み込んでもよい。また、ラベルの種類と幅とを合わせて情報として含む記号やコードを用いてもよい。
制御部150では、取得したラベルの種類及び幅の情報から、退避動作における停止許容時間を算出する。
詳しく説明すると、ラベルの種類毎に単位幅当たりの停止許容時間が、ROM51又はRAM52の不揮発領域を記憶部として記憶されている。制御部150では、取得したラベルの種類に対応する単位幅当たりの停止許容時間を読み出して、取得したラベルの幅の情報により、実際に設定する停止許容時間を演算する。また、ラベルが変形しない、又は、変形しても印字に対して実質的に影響のないレベルである材料の場合には、退避動作が不要(無効)という意味で、停止許容時間=0と設定される。また、操作部63の操作により退避動作を無効と設定された場合にも、停止許容時間=0と設定される。なお、制御部150は、利用者によって停止許容時間を直接入力された場合には、その設定にしたがう。
S11では、サーマルヘッド12の発熱体部の位置へ未印字のラベル4の先端を搬送する。ここで、ラベル4の先端が発熱体部の位置にあるとは、その位置から印字を開始できる印字開始位置にあることであり、発熱体部とラベル4とが接触していることを要するものではない。
S12では、未印字のラベル4に対してバーコードや商品名等の各種情報の印字を行う。
S13では、次の印字データがあるか否かを判断する。次の印字データがある場合には、S12に戻り、次の印字データがない場合には、S14へ進む。
S14では、オプション動作を行う。オプション動作は、通常の印字動作に付加的に選択可能な動作である。本実施形態のオプション動作は、前記ラベル連続体に設けられたラベルに対する印字が終了したときに印字後のラベルを特定位置に搬送してラベル連続体の搬送を停止させる特定位置移動動作である。具体的には、オプション動作(特定位置移動動作)として、本実施形態では、ティアオフ動作を行う。ティアオフ動作とは、印字後のラベルと次の未印字のラベルとの間の台紙部分が切断用カッタ70の位置に達するまでラベル連続体1を自動的に送り出して停止させる動作である。このティアオフ動作を実行するように設定されていると、印字後のラベルが切断用カッタ70により切断可能な位置に自動的に送り出されるので、利用者は、印字後のラベルをつまんで引き上げるだけで、所定の位置で切断を行え、利便性が高くなる。
なお、オプション動作は操作部63の操作によって行わないようにしてもよいが、本実施形態では、オプション動作を行う設定の場合について説明を行う。
用いるラベルの搬送方向に沿った長さにもよるが、ティアオフ動作により停止しているラベル連続体では、未印字のラベルがプラテンローラ11とサーマルヘッド12との間に挟持されたままの状態となる場合がある。
図4(a)は、ティアオフ動作により停止している場合であって、未印字のラベルがプラテンローラ11とサーマルヘッド12との間に挟持された状態を示している。No.1のラベル4−1は、サーマルヘッド12の位置にあり、プラテンローラ11とサーマルヘッド12との間に挟持されている。なお、印字後のラベルは、切断用カッタ70により切断されたものとして示しているが、これについては、切断せずに繋がった状態になっていてもよい。
S15では、次の印字データがあるか否かを判断する。次の印字データがある場合には、S11に戻り、次の印字データがない場合には、S16へ進む。
S16では、退避動作の設定の有無を確認する。具体的には、S10で制御部150が算出した停止許容時間≠0であるか否かにより、退避動作の設定の有無を確認する。ここで、停止許容時間=0であるときには、退避動作が不要(無効)と判断され、このフローの動作を終了して印字待機となる。一方、停止許容時間≠0、すなわち、何らかの時間が設定されている場合には、退避動作を行う必要がある退避動作有効の場合なので、S17へ進む。
S17では、S10で演算された停止許容時間を経過するまでティアオフ動作による停止状態で待機する。停止許容時間を経過したら、S18へ進む。
S18では、次の印字データがあるか否かを判断する。次の印字データがある場合には、S11に戻り、次の印字データがない場合には、S19へ進む。
S19では、オプション位置から発熱体部へ未印字のラベルの先端が位置するように逆方向に搬送して戻す退避動作を行う。ティアオフ動作で停止しているオプション位置では、図4(a)に示すように未印字のラベル4−1は、印字領域がサーマルヘッド12の発熱体部と当接する位置にあり、このまま長時間経過してしまうと、ラベルの印字領域が変形してしまうおそれがある。そこで、本実施形態では、このステップで退避動作を行い、未印字のラベルの先端が発熱体部へ位置する印字開始位置となるようにラベル連続体1を逆搬送(バックフィード)させる。この退避動作を行った状態を図4(b)に示す。この退避動作により、未印字のラベルの印字領域の変形を防止できる。
S20では、次の印字データがあるか否かを判断する。次の印字データがある場合には、S11に戻り、次の印字データがない場合には、S19へ進む。
S21では、操作部63の操作があるか否かの判断を行う。操作部63の操作があるということは、利用者がサーマルプリンタ100を使用しようとしている状態である。退避動作を行う前に、印字済みのラベルが切断されているか否かは本実施形態では確認していない。したがって、印字済みのラベルが切断されずに繋がっている可能性もある。また、退避動作になっているということは、利用者が前回の印字を指示してからその場を離れる等して停止許容時間が経過してしまったという状態が考えられる。その場合には、印字済みのラベルが切断されずに繋がっている可能性が高い。そこで、本実施形態では、操作部63の操作があるか否かをこのステップで確認し、操作があるときには、S22へ進み、オプション位置へラベル連続体1を再度搬送する。また、操作部63の操作がない場合には、このフローの動作を終了して印字待機となる。
S22では、オプション位置へラベル連続体1を再度搬送する。これにより、印字済みのラベルが繋がっている場合には、印字済みのラベルが切断用カッタ70の位置へ進み、未印字のラベルは、先端が発熱体部から移動して印字領域が発熱体部の位置に移動する(図4(a)の状態)。S22の動作の後、このフローの動作を終了して印字待機となる。
なお、例えば、上述のS22を実行後に次の印字データがある場合には、このフローを最初から行うが、その場合にS12の印字が実行された直後の状態は、図4(c)の状態である。また、その後に、S14のステップが実行された後の状態(オプション動作実行:順フィード動作)が図4(d)である。
以上説明したように、本実施形態によれば、制御部150は、ラベルの種類と幅とから、自動的に最適な停止許容時間を算出し、算出した停止許容時間を経過したら退避動作を行う。よって、本実施形態のサーマルプリンタ100は、印字されるラベルの種類毎及び幅毎に停止許容時間を変更可能であり、停止許容時間が短すぎて使い難かったり、長すぎてラベルが変形してしまったりすることなく、可能な限り長く、かつ、ラベルの変形を防止できる最適な停止許容時間を簡単に設定可能である。よって、本実施形態のサーマルプリンタ100は、未印字のラベルの変形を防止でき、かつ、所定の位置に印字後のラベルを停止させることができる時間が長くて使い勝手がよいものとなる。
(第2実施形態)
第2実施形態のサーマルプリンタ100は、サーマルヘッド12の構成が一部異なる点と、制御部150の動作が一部異なる点の他は、第1実施形態のサーマルプリンタ100と同様である。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第2実施形態のサーマルヘッド12は、プラテンローラ11に対する加圧力の調整が可能なように構成されている。サーマルヘッド12の加圧力調整の手法は、従来から各種の手法が既知であるが、どのような手法であってもよい。また、本実施形態のサーマルプリンタ100は、現時点の加圧力がどのような値に調整されているのかを、調整目盛りに設けられたエンコーダ、又は、加圧力を直接計測するセンサ(ロードセルやひずみゲージ)等により、制御部150が知ることができるようになっている。
制御部150では、第1実施形態と同様に取得したラベルの種類及び幅の情報から、退避動作における停止許容時間を算出する。ここで、第2実施形態では、制御部150は、サーマルヘッド12とプラテンローラ11との間の加圧力に応じて停止許容時間を変更可能である。具体的には、上述したようにして取得した加圧力に応じた係数を、図3のS10で算出した停止許容時間に乗じる。例えば、加圧力が標準値の1.2倍になっていれば、S10で算出した停止許容時間に対して、1/1.2=0.83を乗じて得た停止許容時間を、加圧力を考慮した停止許容時間として採用する。なお、この演算例は一例であり、加圧力を単純に反比例させる以外の演算を行ってもよい。
以上説明したように、第2実施形態によれば、停止許容時間に加圧力を考慮した時間を採用するので、サーマルプリンタ100は、加圧力が調整により変化したとしても、未印字のラベルの変形を防止でき、かつ、所定の位置に印字後のラベルを停止させることができる時間が長くて使い勝手がよいものとなる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
各実施形態において、制御部150は、停止許容時間を算出して求める例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、停止許容時間を算出せずに、予めROM51等に記憶しているデータテーブルから選択してもよいし、外部に接続されたコンピュータ80において算出したり選択したりした停止許容時間を受け取るようにしてもよい。
各実施形態において、オプション動作としてティアオフ動作を行う例を挙げて説明したが、これに限らず、未印字のラベルの印字領域がサーマルヘッドとプラテンローラとに挟まれた状態で停止する動作であれば適用することができる。
なお、各実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
1 ラベル連続体
2 インクリボン
3 台紙
4 ラベル
5 ロール紙
10 印字部
11 プラテンローラ
12 サーマルヘッド
13 供給部
14 リボン巻き取り軸
15 リボン供給軸
16 ピッチセンサ
16a 発光素子
16b 受光素子
17 排出口
18 支持軸
20 本体ユニット
30 上蓋ユニット
40 印字ユニット
50 CPU
51 ROM
52 RAM
53 ステッピングモータ
54 プラテン制御回路
55 印字制御回路
58 センサ制御回路
63 操作部
64 表示部
70 切断用カッタ
80 コンピュータ
100 サーマルプリンタ
150 制御部

Claims (6)

  1. プラテンローラと、
    前記プラテンローラを回転させながらラベル連続体に対して印字を行うサーマルヘッドと、
    前記ラベル連続体に設けられたラベルに対する印字が終了したときに印字後のラベルを特定位置に搬送して前記ラベル連続体の搬送を停止させる特定位置移動動作、及び、前記ラベル連続体の搬送を停止させてから予め設定された停止許容時間中に次の印字が行われない場合であって、かつ、前記停止許容時間を経過した場合に、少なくとも未印字のラベルの印字領域が前記プラテンローラと前記サーマルヘッドとの間に挟まれない退避位置まで前記未印字のラベルを退避させる退避動作が前記プラテンローラ及びサーマルヘッドにより行われるように制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、印字されるラベルの種類毎及び/又は幅毎に前記停止許容時間を変更可能であること、
    を特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 請求項1に記載のサーマルプリンタにおいて、
    前記制御部は、印字に使用されるラベルの種類及び/又は幅、及び/又は、前記停止許容時間の設定の受け付け、又は、読み込みを行うこと、
    を特徴とするサーマルプリンタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のサーマルプリンタにおいて、
    操作部を有し、
    前記制御部は、前記操作部による操作が行われた場合には、前記未印字のラベルを前記退避位置から前記特定位置に戻すこと、
    を特徴とするサーマルプリンタ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のサーマルプリンタにおいて、
    前記退避位置は、前記印字後のラベルの次の位置にある未印字のラベルの印字を開始可能な位置であり、
    前記制御部は、前記未印字のラベルが前記退避位置にあるときに次の印字データを受け取ったときには、前記未印字のラベルが前記退避位置にある状態から印字を開始すること、
    を特徴とするサーマルプリンタ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のサーマルプリンタにおいて、
    前記制御部は、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間の加圧力に応じて前記停止許容時間を変更可能であること、
    を特徴とするサーマルプリンタ。
  6. プラテンローラと、
    前記プラテンローラを回転させながらラベル連続体に対して印字を行うサーマルヘッドと、
    を備えたサーマルプリンタの制御を行うプログラムであって、
    コンピュータを、前記ラベル連続体に設けられたラベルのひとつに対する印字が終了したときに印字後のラベルを特定位置に搬送して前記ラベル連続体の搬送を停止させ、さらに、前記ラベル連続体の搬送を停止させてから予め設定された停止許容時間中に次の印字が行われない場合であって、かつ、前記停止許容時間を経過した場合に、少なくとも未印字のラベルが前記プラテンローラと前記サーマルヘッドとの間に挟まれない退避位置まで未印字のラベルを退避させるように前記プラテンローラ及びサーマルヘッドを制御する制御手段として機能させるためのプログラム。
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