JP2022073200A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷媒体の残りの印刷可能領域を効率よく利用できる印刷装置を提供する。【解決手段】CPUはテープニアエンドが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体のうち発熱素子に対応する位置からテープニアエンドの搬送方向の下流側の端部の位置までの印刷可能領域について、搬送方向における第一距離を取得する(S19)。CPUはテープニアエンドが検出された場合(S15:YES)、印刷イメージのうち印刷が完了していないイメージの印刷に必要な搬送方向に沿った印刷媒体の長さである印刷距離を演算する(S21)。CPUは印刷可能距離が印刷距離以上と判断された場合(S23:YES)、イメージの印刷を実行する(S33)。CPUは印刷イメージの印刷が完了した後、切断位置に、印刷済みの印刷媒体を搬送する(S37)。CPUはテープニアエンドが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体の搬送を無効とする(S29)。【選択図】図4
Description
本発明は、印刷装置に関する。
特許文献1の印字装置は、サーマルヘッド、光学センサ等を備える。サーマルヘッドは、搬送方向に搬送されるテープに対して印字を実行する。印字装置が印字を実行する場合、光学式センサは、サーマルヘッドよりもテープの搬送方向の上流側において、テープの印字不能な領域を示すエンドマークを検出可能である。光学式センサによりエンドマークが検出されない場合、印字装置は、印字を継続する。光学式センサによりエンドマークが検出された場合、印字装置は、印字を終了する。
上記印字装置は、光学式センサによりエンドマークが検出された場合に印字を終了するので、印刷位置に対応する位置からエンドマークまでのテープの残りの印字可能領域に対して印刷できない。故に、印字装置は、印字可能領域を効率よく利用できない可能性があった。
本発明の目的は、印刷媒体の残りの印刷可能領域を効率よく利用できる印刷装置を提供することである。
本発明に係る印刷装置は、印刷データに基づき印刷媒体を搬送方向に搬送しながらサーマルヘッドの発熱素子を加熱することで、印刷イメージの印刷を実行する印刷装置において、前記サーマルヘッドにより前記印刷媒体に対して印刷中に、前記サーマルヘッドよりも前記搬送方向の上流側において、前記印刷媒体のうち印刷不能な領域である印刷不能領域を検出可能な検出手段と、前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記印刷イメージのうち印刷が完了していない部分である第一部分の印刷に必要な搬送方向に沿った前記印刷媒体の長さである印刷距離を演算する演算手段と、前記印刷媒体のうち、前記発熱素子に対応する位置から、前記印刷不能領域の前記搬送方向の下流側の端部の位置までの領域である印刷可能領域の前記搬送方向における印刷可能距離と、前記演算手段により演算された前記印刷距離とを比較する比較手段と、前記比較手段により前記印刷可能距離が前記印刷距離よりも大きいと判断された場合、前記印刷データに基づき前記印刷媒体の前記印刷可能領域への前記第一部分の印刷を実行する第一実行手段と、前記印刷データに基づく前記印刷イメージの印刷が完了した後、前記搬送方向において、前記印刷媒体における印刷済みの部分である第二部分の上流側の端部を前記搬送方向の下流側に搬送する搬送手段と、前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記搬送手段による搬送を無効とする。
印刷装置は、印刷可能距離が印刷距離よりも大きい場合、印刷媒体の残りの印刷可能領域に対して、印刷データに対応したイメージのうち印刷が完了していない第一部分を印刷可能である。この場合、印刷装置は、印刷媒体の印刷可能領域へのイメージの印刷を実行する。故に、印刷装置は、残りの印刷可能領域を効率よく利用できる。また、印刷装置は、印刷不能領域を検出した場合、前記印刷媒体における印刷済みの第二部分の上流端の前記搬送方向の下流側への搬送を無効とする。これにより、印刷装置は、残りの印刷可能領域が搬送方向へ搬送されるのを防止できる。故に、印刷装置は、次回の印刷において、残りの印刷可能領域を効率よく利用できる。
<実施形態>
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明する為に用いられるものである。図示されている装置の構成、各種処理のフローチャート等は、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明する為に用いられるものである。図示されている装置の構成、各種処理のフローチャート等は、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
<印刷装置1>
図1を参照して、印刷装置1の概要を説明する。印刷装置1は、長尺状の印刷媒体Sにキャラクタ(文字、記号、図形等)を印刷して、ラベルを作成する小型のラベルプリンタである。
図1を参照して、印刷装置1の概要を説明する。印刷装置1は、長尺状の印刷媒体Sにキャラクタ(文字、記号、図形等)を印刷して、ラベルを作成する小型のラベルプリンタである。
図1を参照して、印刷装置1の電気的構成を説明する。印刷装置1は、CPU21、ROM22、CGROM23、RAM24、及びフラッシュメモリ25を備える。ROM22、CGROM23、RAM24、及びフラッシュメモリ25は、夫々CPU21に電気的に接続されている。ROM22には、印刷装置1の制御上必要な各種のプログラム等が記憶されている。CPU21は、これらのプログラムに基づいて各種演算を行う。
CGROM23には、各種キャラクタを印刷する為の印刷用ドットパターンデータが、書式及びサイズ毎に分類され、コードデータに対応させて記憶されている。RAM24には、テキストメモリ、及びプリントバッファ等、複数の記憶エリアが設けられている。テキストメモリには、オブジェクトデータが属性名と対応付けて格納される。その他記憶エリアには、各種演算データ等が記憶される。フラッシュメモリ25は、印刷装置1の収容部(図示略)に装着された印刷媒体Sの属性が定義されたテンプレート等を記憶する。
図1に示すように、印刷装置1は、更に、カバー3、入力部6、媒体検出センサ7、テープニアエンド検出センサ16、開閉センサ17、表示パネル31、テープ送りモータ8、サーマルヘッド9、カッターモータ10、及び駆動回路12~15を備える。入力部6、媒体検出センサ7、テープニアエンド検出センサ16、開閉センサ17、及び駆動回路12~15は夫々、CPU21に電気的に接続されている。カバー3は印刷媒体Sを収容する収容部(図示略)を覆い、入力部6や表示パネル31を支持している。入力部6は、印刷装置1(CPU21)に各種指示を入力するのに用いられる。入力部6は、例えば、タッチパネルである。入力部6は、ユーザがテキストデータ等の印刷イメージIm1を入力する際に使用される。入力部6は、各種指示を入力できればよく、スイッチ、ダイヤル等の他の構成でもよい。
媒体検出センサ7は、印刷装置1の収容部に収容された印刷媒体Sの種類を検出する公知のセンサである。媒体検出センサ7は、印刷装置1の収容部に収容された印刷媒体Sの種類を検出する公知のセンサである。テープニアエンド検出センサ16は、印刷媒体Sのうち印刷不能領域であるテープニアエンドTEを検出する為のセンサである。テープニアエンド検出センサ16は、例えば透過型の光学センサである。テープニアエンド検出センサ16は、サーマルヘッド9により印刷媒体Sに対して印刷中に、サーマルヘッド9よりも搬送方向FDの上流側の検出位置P1(図2(b)参照)においてテープニアエンドTEを検出している。開閉センサ17は、印刷装置1のカバー3(図1参照)が開いた開状態(図示略)と、閉じた閉状態(図1参照)を検出する公知のセンサである。
表示パネル31は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)である。表示パネル31は、各種の設定画面を表示可能である。駆動回路12は、表示パネル31にキャラクタ等を出力する為の電子回路である。駆動回路13は、印刷媒体Sを搬送するテープ送りモータ8を駆動する為の電子回路である。駆動回路14は、サーマルヘッド9を駆動する為の電子回路である。駆動回路15は、移動刃(図示略)を動作させるカッターモータ10を駆動する為の電子回路である。移動刃は、印刷装置1の外部に排出される印刷済みの印刷媒体Sを、例えばフルカットで切断する。
<印刷媒体Sと印刷イメージIm1>
図2(a)に示すように、印刷データは、1つのラベル(図2参照)を構成する為のデータである。印刷データの印刷イメージIm1は、例えば、文字列『ABCDEF123456xyz』である。ユーザの入力部6の操作により文字列が入力される。印刷データは、文字列のデータに加えて、文字列が印刷された場合の搬送方向FDにおける距離、幅等のデータも含んでいる。
図2(a)に示すように、印刷データは、1つのラベル(図2参照)を構成する為のデータである。印刷データの印刷イメージIm1は、例えば、文字列『ABCDEF123456xyz』である。ユーザの入力部6の操作により文字列が入力される。印刷データは、文字列のデータに加えて、文字列が印刷された場合の搬送方向FDにおける距離、幅等のデータも含んでいる。
図示しないが印刷媒体Sは、ロール状に巻回された状態で、収容部内に収容されている。図2(b)に示すように、ロールから繰り出された印刷媒体Sは、搬送方向FDにおいて、上流から順に、テープニアエンド検出センサ16の検出位置P1、サーマルヘッド9の発熱素子に対応する印刷位置P2、印刷媒体Sが切断される切断位置P3へ向けて繰り出される。
<印刷処理と後送り>
図2(a)、図3(a)に示すように、例えば、CPU21は、印刷データに基づき印刷媒体Sを搬送方向FDに搬送しながらサーマルヘッド9の発熱素子を加熱することで、印刷イメージIm1の印刷を実行する。印刷終了後、CPU21は、印刷媒体Sの後送りを実行する。後送りとは、印刷媒体Sへの文字列の印刷完了後(図3(a)参照)、搬送方向FDの下流側に対して距離C1の分だけ搬送方向FDに対して印刷媒体Sを搬送することをいう。後送りの後、印刷媒体Sは、カッターモータ10により駆動された駆動刃(図示略)により切断される。なお、印刷装置1は、印刷後に後送りを行うことが初期設定されている。図3(a)に示すように、後送り前の残りの印刷可能領域Rは、搬送方向FDにおける距離C2分が残される。また、図3(b)に示すように、後送り後の残りの印刷可能領域Rは、搬送方向FDにおける距離C3分残される。つまり、印刷媒体Sは、後送りした距離C1の分だけ、印刷可能領域Rが減少する。
図2(a)、図3(a)に示すように、例えば、CPU21は、印刷データに基づき印刷媒体Sを搬送方向FDに搬送しながらサーマルヘッド9の発熱素子を加熱することで、印刷イメージIm1の印刷を実行する。印刷終了後、CPU21は、印刷媒体Sの後送りを実行する。後送りとは、印刷媒体Sへの文字列の印刷完了後(図3(a)参照)、搬送方向FDの下流側に対して距離C1の分だけ搬送方向FDに対して印刷媒体Sを搬送することをいう。後送りの後、印刷媒体Sは、カッターモータ10により駆動された駆動刃(図示略)により切断される。なお、印刷装置1は、印刷後に後送りを行うことが初期設定されている。図3(a)に示すように、後送り前の残りの印刷可能領域Rは、搬送方向FDにおける距離C2分が残される。また、図3(b)に示すように、後送り後の残りの印刷可能領域Rは、搬送方向FDにおける距離C3分残される。つまり、印刷媒体Sは、後送りした距離C1の分だけ、印刷可能領域Rが減少する。
<フローチャート>
図4を参照して、第一メイン処理について説明する。印刷装置1の電源が投入されると、CPU21は、ROM22からプログラムを読み出して実行する。CPU21は、プログラムを実行することにより、メイン処理を開始する。メイン処理が開始されると、CPU21は、後述する印刷確認の設定をオフにする(S1)。
図4を参照して、第一メイン処理について説明する。印刷装置1の電源が投入されると、CPU21は、ROM22からプログラムを読み出して実行する。CPU21は、プログラムを実行することにより、メイン処理を開始する。メイン処理が開始されると、CPU21は、後述する印刷確認の設定をオフにする(S1)。
CPU21は、媒体検出センサ7の出力信号に基づき、印刷媒体Sが収容部(図示略)に収容されているか否かを判断する(S3)。印刷媒体Sが収容部に収容されていないと判断した場合(S3:NO)、CPU21は、印刷媒体Sが収容部に収容されるまで待機する(S3)。
印刷媒体Sが収容部に収容されていることを検出した場合に(S3:YES)、CPU21は、媒体検出センサ7の出力信号を取得する(S5)。CPU21は、取得した出力信号に基づき、収容された印刷媒体Sの種類を検出する(S7)。CPU21は、取得した媒体検出センサ7の出力信号に基づき、印刷媒体Sの種類、幅等の仕様を取得する。
CPU21は、印刷イメージIm1を受け付ける(S9)。例えば、ユーザは、入力部6を操作して、文字列『ABCDEF123456xyz』を入力する(図2(a)(b)参照)。CPU21は、受け付けた印刷イメージIm1に基づき、印刷媒体Sへの印刷を開始する(S11)。CPU21は、カバー3が開状態であるか否か判断する(S13)。カバー3が開状態でないと判断した場合(S13:NO)、CPU21は、テープニアエンド検出センサ16の検出結果に基づき、印刷媒体SのテープニアエンドTEを検出したか否かを判断する(S15)。
テープニアエンドTEを検出していないと判断した場合(S15:NO)、CPU21は、印刷確認の設定をオフする(S31)。CPU21は、残りの印刷媒体Sの印刷可能領域Rが十分あるとして、印刷を続行する(S33)。CPU21は、後送りの設定が有効となっているか否か判断する(S35)。初期設定で後送りの設定が有効となっているので(S35:YES)、CPU21は、印刷媒体Sの後送りを実行する(S37)。CPU21は、後送りされた印刷媒体Sを切断する(S39)。
CPU21は、図6に示す印刷確認処理を実行する(S41)。印刷確認処理が実行されると、CPU21は、印刷確認の設定がオンか否か判断する(S101)。印刷確認の設定がオフの場合(S101:NO)、CPU21は、処理を終了して、メイン処理に処理を戻す。
印刷確認の設定がオンであると判断した場合(S101:YES)、CPU21は、印刷確認画面を表示パネル31に表示する(S103)。印刷確認画面とは、印刷が正常に行われたかの確認をユーザに対して促す画面である。例えば、CPU21は、『印刷が正常に行われましたか?』などのメッセージを表示パネル31に表示させる。
CPU21は、印刷確認信号を受け付けたか否か判断する(S105)。印刷確認信号は、入力部6の操作により印刷確認画面に対して確認結果をユーザが入力することで、CPU21に入力される。印刷確認信号を受け付けていないと判断した場合(S105:NO)、CPU21は、処理を戻して待機する(S105)。
一方、印刷確認信号を受け付けたと判断した場合(S105:YES)、CPU21は、印刷確認信号に基づき、印刷イメージIm1が印刷媒体Sに正常に印刷されたか否か判断する(S107)。正常に印刷されたと判断した場合(S107:YES)、CPU21は、印刷確認処理を終了して、メイン処理に処理を戻す。CPU21は処理を終了する。
S107の処理において、CPU21は、受け付けられた確認情報により、正常に印刷されたと判断した場合(S107:YES)、確認信号はオンのまま印刷処理を終了し、処理をS9に戻す。故に、CPU21は、次回の印刷の終了後に、再度確認情報を受け付ける(S101:YES、S105)。
一方、正常に印刷されていないと判断した場合(S107:NO)、CPU21は、印刷確認の設定をオフにする(S109)。CPU21は、エラーを報知する。この場合、CPU21は、例えば、表示パネル31に『テープを交換して下さい』等の表示をして、ユーザに印刷媒体Sの交換を促す。
CPU21は、エラー解除されたか否か判断する(S113)。例えば、印刷媒体Sが交換されず、エラーが解除されていないと判断された場合(S113:NO)、CPU21は、エラーが解除されるまで待機する(S113)。例えば、印刷媒体Sが交換され、エラーが解除されたと判断した場合(S113:YES)、CPU21は、印刷確認処理を終了して、メイン処理に処理を戻す。CPU21は、処理をS9に戻す。
一方、テープニアエンドTEを検出した場合(S15:YES)、CPU21は、印刷確認の設定がオフか否か判断する(S17)。印刷確認の設定がオンの場合(S17:NO)、CPU21は、印刷処理を続行する(S33)。この場合、残りの印刷可能領域Rが不明の状態で印刷が実行されるが、CPU21は、S41の処理で、ユーザによる目視の結果を受け付けることで、印刷が正常に行われたかを確認可能となる。
印刷確認の設定がオフの場合(S17:YES)、CPU21は、印刷可能距離L1(図2(b)参照)を取得する(S19)。図2に示すように、印刷可能距離L1は、搬送方向FDにおいて、印刷媒体Sの印刷の残りの印刷可能な長さを示す距離である。印刷可能距離L1は、搬送方向FDにおける、サーマルヘッド9の発熱素子に対応する印刷位置P2とテープニアエンドTEの端部Eまでの長さに対応する。
CPU21は、印刷距離L2(図2(c)参照)を演算する(S21)。図2に示すように、印刷距離L2は、搬送方向FDにおいて、印刷イメージIm1のうち残りの部分の印刷に必要な長さを示す距離である。CPU21は、搬送方向FDにおいて、印刷データ全体のデータ距離から、既に印刷された距離を減ずることで算出される。
CPU21は、印刷可能な長さである印刷可能距離L1と印刷の残り長さである印刷距離L2との長さを比較する(S23)。印刷可能距離L1が印刷距離L2よりも小さいと判断した場合(S23:NO)、CPU21は、印刷できないと判断して、印刷を途中で停止する(S25)。CPU21は、エラーを報知する(S27)。例えば、CPU21は、表示パネル31に『正常に印刷は終了できませんでした』、『テープ残量がありません』、『テープを交換して下さい』等の表示を行う。
CPU21は、エラーが解除されたか否か判断する(S28)。印刷媒体Sが交換されておらず、エラーが解除できない場合(S28:NO)、CPU21は、エラーが解除されるまで待機する(S28)。印刷媒体Sが交換されており、エラー解除した場合(S28)、CPU21は、処理をS9に戻す。
一方、印刷可能距離L1が印刷距離L2以上と判断した場合(S23:YES)、CPU21は、後送りの設定を無効とし(S29)。印刷媒体Sへの印刷イメージIm1の印刷を続行させる(S32)。この場合、CPU21は、後送りの設定が無効となっているので(S35:NO)、印刷終了後、後送りと印刷媒体Sを切断することなく処理を終了する。CPU21は、後送りを行わないので、ユーザは、次回以降の印刷において、残りの印刷可能領域Rに対して印刷を実行できる。この場合、CPU21は、『続けて印刷が可能です』等のメッセージを表示パネル31に表示してもよい。なお、印刷処理の終了後に「後送り」、「切断」を実行しないので、ユーザはハサミを使って手動で印刷媒体Sを切断する。
ここで、S13の処理において、カバー3が開状態であると判断した場合(S13:YES)、CPU21は、図5に処理を進め、カバーオープン処理を実行する(S51)。カバーオープン処理では、CPU21は、実行中の印刷処理を中断し、表示パネル31に対して『印刷を中断しました』、『カバーが開いています』等の表示を行う。
CPU21は、カバー3が閉状態になったか否か判断する(S53)。カバー3が閉状態でないと判断した場合(S53:NO)、CPU21は、処理を戻し、カバー3が閉状態になるまで待機する(S53)。カバー3が閉状態になったと判断した場合(S53:YES)、CPU21は、カバークローズ処理を実行する(S55)。この場合、CPU21は、カバー3が開状態であるステータスを消去する。なお、この場合、CPU21は、S13からS53の処理において、印刷媒体Sが交換された可能性があるので、残りのテープニアエンドTEまでの距離を正確に認識できない。
CPU21は、ユーザによる印刷を再開するか否かの入力を受け付ける(S57)。ユーザによる入力がない場合(S57:NO)、CPU21は、ユーザの入力を受け付けるまで待機する(S57)。一方、ユーザによる入力があったと判断した場合(S57:YES)、CPU21は、ユーザの入力部6の入力結果に基づき、印刷を再開するか否か判断する(S59)。印刷を再開しないと判断した場合(S59:NO)、CPU21は、受け付けた印刷イメージIm1の印刷処理を終了し、処理をS9に戻す。
一方、印刷を再開すると判断した場合(S59:YES)、CPU21は、テープニアエンドTEを検出したか否か判断する(S61)。テープニアエンドTEを検出したと判断した場合(S61:YES)、CPU21は、印刷媒体Sの残量が不明であることに起因して印刷に不備が発生する可能性があるので、印刷確認の設定をオンする(S63)。
CPU21は、印刷途中に印刷を停止された可能性があるので、ラベルの先頭から印刷を実行する(S67)。一方、テープニアエンドTEを検出していないと判断した場合(S61:NO)、CPU21は、印刷可能領域Rに対して正常に印刷が可能であるので、印刷確認の設定をオフして(S65)、処理をS67に進める。
CPU21は、印刷媒体Sの切断を実行する為に後送りを実行する(S69)。CPU21は、後送りされた印刷媒体Sに対して切断処理を実行する(S71)。CPU21は、印刷確認処理を実行する(S73)。これにより、ユーザは、CPU21に対して、印刷が正常に終了したか否かの情報を入力できる。CPU21は、処理を終了する。
以上の説明では、印刷イメージIm1の印刷処理を1回行った場合を説明した。1回の印刷処理が終了した後、複数回の印刷処理を実行する場合がある。この場合、以前の回の印刷途中にテープニアエンドTEが検出され(S61)、且つカバー3の開閉が行われた場合(S13:YES、S53:YES)、CPU21は、印刷確認処理において、ユーザによる入力に基づき、印刷が正常に行われたか確認をする。この後、次回以降の印刷処理が終了した後においても、印刷確認処理で印刷が完了した印刷媒体Sを、ユーザにより目視で確認する。
<作用、効果>
以上のように、CPU21は、テープニアエンドTEが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体Sのうち、発熱素子に対応する印刷位置P2から、テープニアエンドTEの搬送方向FDの下流側の端部Eの位置までの領域である印刷可能領域Rについて、搬送方向FDにおける印刷可能距離L1を取得する(S19)。CPU21は、テープニアエンドTEが検出された場合、印刷イメージIm1のうち印刷が完了していない部分の印刷に必要な搬送方向FDに沿った印刷媒体Sの長さである印刷距離L2を演算する(S21)。CPU21は、取得された印刷可能距離L1と、演算された印刷距離L2とを比較する(S23)。CPU21は、印刷可能距離L1が印刷距離L2以上と判断された場合(S23:YES)、印刷データに基づき印刷媒体Sの印刷可能領域Rへのイメージの印刷を実行する(S33)。CPU21は、印刷データに基づく印刷イメージIm1の印刷が完了した後、サーマルヘッド9よりも搬送方向FDの下流側の切断位置P3まで、印刷済みの印刷媒体Sを後送りする(S35)。CPU21は、テープニアエンドTEが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体Sの後送りの設定を無効とする(S29)。
以上のように、CPU21は、テープニアエンドTEが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体Sのうち、発熱素子に対応する印刷位置P2から、テープニアエンドTEの搬送方向FDの下流側の端部Eの位置までの領域である印刷可能領域Rについて、搬送方向FDにおける印刷可能距離L1を取得する(S19)。CPU21は、テープニアエンドTEが検出された場合、印刷イメージIm1のうち印刷が完了していない部分の印刷に必要な搬送方向FDに沿った印刷媒体Sの長さである印刷距離L2を演算する(S21)。CPU21は、取得された印刷可能距離L1と、演算された印刷距離L2とを比較する(S23)。CPU21は、印刷可能距離L1が印刷距離L2以上と判断された場合(S23:YES)、印刷データに基づき印刷媒体Sの印刷可能領域Rへのイメージの印刷を実行する(S33)。CPU21は、印刷データに基づく印刷イメージIm1の印刷が完了した後、サーマルヘッド9よりも搬送方向FDの下流側の切断位置P3まで、印刷済みの印刷媒体Sを後送りする(S35)。CPU21は、テープニアエンドTEが検出された場合(S15:YES)、印刷媒体Sの後送りの設定を無効とする(S29)。
CPU21は、印刷可能距離L1が印刷距離L2以上の場合、印刷媒体Sの残りの印刷可能領域Rに対して、印刷データに対応するイメージのうち印刷が完了していない部分を印刷可能である。この場合、CPU21は、印刷媒体Sの印刷可能領域Rへのイメージの印刷を実行する。故に、CPU21は、残りの印刷可能領域Rを効率よく利用できる。また、CPU21は、テープニアエンドTEを検出した場合、搬送方向FDの下流側の切断位置P3への印刷済みの印刷媒体Sの搬送を無効とする。これにより、CPU21は、残りの印刷可能領域Rが搬送方向FDへ搬送されるのを防止できる。故に、CPU21は、次回の印刷において、残りの印刷可能領域Rを効率よく利用できる。
CPU21は、印刷可能距離L1が印刷距離L2よりも小さいと判断された場合(S23:NO)、印刷媒体Sへの印刷が不可能な状態であることを報知する(S27)。故に、ユーザは、例えば、印刷媒体Sを交換する等の対応が可能となる。
CPU21は、印刷装置1のカバー3が開いた開状態と、カバー3が閉じた閉状態とを検知可能である。CPU21は、印刷データに基づき印刷媒体Sに対して印刷中に、検知手段によりカバー3の開状態から閉状態を検知した後に(S13:NO、S53:YES)、印刷イメージIm1の先頭から印刷を再度実行する(S67)。印刷媒体Sに対して印刷中に、ユーザは、カバー3の開閉を行い印刷媒体Sの交換を行うことがある。この場合、CPU21は、交換後の印刷媒体Sに対して印刷イメージIm1の先頭から印刷を再度実行する。故に、CPU21は、効率よく印刷イメージIm1の印刷を実行できる。
CPU21は、印刷イメージIm1を印刷媒体Sに印刷した後、印刷媒体Sに対して正常に印刷がされたか否かを示す確認情報を受け付ける(S105)。CPU21は、受け付けられた確認情報により、正常に印刷されたと判断された場合(S107:YES)、次回の印刷の終了後に、再度確認情報を受け付ける(S105)。テープニアエンドTEが検出され、且つ残りの印刷可能領域Rへの印刷を実行した場合には、CPU21は、常に、印刷が正常に印刷されているかの結果の確認をユーザに対して行うことができる。故に、CPU21は、残りの印刷可能領域Rを効率よく利用できる。
<変形例>
上記実施形態は種々の変更を加えることができる。実施形態では、印刷データに基づき1つのラベルが作成される場合を想定したが、複数のラベルが作成される場合を想定してもよい。この場合、実施形態では、文字列『ABCDEF123456xyz』の印刷が実行されたが、複数の任意の文字列、図形、記号等の印刷を実行してもよい。
上記実施形態は種々の変更を加えることができる。実施形態では、印刷データに基づき1つのラベルが作成される場合を想定したが、複数のラベルが作成される場合を想定してもよい。この場合、実施形態では、文字列『ABCDEF123456xyz』の印刷が実行されたが、複数の任意の文字列、図形、記号等の印刷を実行してもよい。
テープニアエンド検出センサ16は、透過型のセンサであったが、例えば反射型のセンサを用いてもよい。テープニアエンドTEを検出可能であればどのようなセンサを用いてもよい。ユーザへの報知は、メッセージで表示されたが、LEDを点滅等させてもよいし、ブザー等を使用して報知してもよい。
印刷確認画面は、表示パネル31に表示されたが、これに限らず、音声でユーザに知らせてもよい。確認情報は、ユーザにより入力部6を使用して入力されたが、音声入力でもよい。
メイン処理では、テープニアエンド検出センサ16により、テープニアエンドTEが検出された場合でも(S61:YES)、テープニアエンドTEが検出されていない場合でも(S61:NO)、S69の処理では、後送りが実施される。例えば、印刷装置1の筐体の一部が透明で有る等して、印刷処理の後に後送りをしなくとも、印刷が正常にできたかを目視可能な構成であればよい。この場合、S61のテープニアエンドTEを検出した場合(S61:YES)には、CPU21は、S69の後送りは実行しなくてもよい。また、テープニアエンドTEを検出した場合(S61:NO)のみ、CPU21は、後送りを実施すればよい。故に、印刷装置1は、テープニアエンドTEの検出後に、不要なテープ送りを無くすことができ、残りの印刷可能領域Rを有効に活用できる。
<その他>
テープニアエンドTEは、本発明の「印刷不能領域」の一例である。切断位置P3は、本発明の「所定位置」の一例である。SS15の処理を行うCPU21は、本発明の「検出手段」の一例である。S21の処理を行うCPU21は、本発明の「演算手段」の一例である。S23の処理を行うCPU21は、本発明の「比較手段」の一例である。S33の処理を行うCPU21は、本発明の「第一実行手段」の一例である。S37の処理を行うCPU21は、本発明の「搬送手段」の一例である。S29の処理を行うCPU21は、本発明の「無効設定手段」の一例である。S27の処理を行うCPU21は、本発明の「報知手段」の一例である。S13、S53の処理を行うCPU21は、本発明の「検知手段」の一例である。S67の処理を行うCPU21は、本発明の「第二実行手段」の一例である。S105の処理を行うCPU21は、本発明の「第一受付手段」、「第二受付手段」の一例である。S129の処理を行うCPU21は、本発明の「表示手段」の一例である。
テープニアエンドTEは、本発明の「印刷不能領域」の一例である。切断位置P3は、本発明の「所定位置」の一例である。SS15の処理を行うCPU21は、本発明の「検出手段」の一例である。S21の処理を行うCPU21は、本発明の「演算手段」の一例である。S23の処理を行うCPU21は、本発明の「比較手段」の一例である。S33の処理を行うCPU21は、本発明の「第一実行手段」の一例である。S37の処理を行うCPU21は、本発明の「搬送手段」の一例である。S29の処理を行うCPU21は、本発明の「無効設定手段」の一例である。S27の処理を行うCPU21は、本発明の「報知手段」の一例である。S13、S53の処理を行うCPU21は、本発明の「検知手段」の一例である。S67の処理を行うCPU21は、本発明の「第二実行手段」の一例である。S105の処理を行うCPU21は、本発明の「第一受付手段」、「第二受付手段」の一例である。S129の処理を行うCPU21は、本発明の「表示手段」の一例である。
1 :印刷装置
6 :入力部
7 :媒体検出センサ
9 :サーマルヘッド
16 :テープニアエンド検出センサ
17 :開閉センサ
21 :CPU
22 :ROM
23 :RAM
Im1、Im2 :印刷イメージ
FB :搬送方向
S :印刷媒体
R :印刷可能領域
TE :テープニアエンド
E :端部
L1 :印刷可能距離
L2 :印刷距離
P1 :検出位置
P2 :印刷位置
P3 :切断位置
6 :入力部
7 :媒体検出センサ
9 :サーマルヘッド
16 :テープニアエンド検出センサ
17 :開閉センサ
21 :CPU
22 :ROM
23 :RAM
Im1、Im2 :印刷イメージ
FB :搬送方向
S :印刷媒体
R :印刷可能領域
TE :テープニアエンド
E :端部
L1 :印刷可能距離
L2 :印刷距離
P1 :検出位置
P2 :印刷位置
P3 :切断位置
Claims (4)
- 印刷データに基づき印刷媒体を搬送方向に搬送しながらサーマルヘッドの発熱素子を加熱することで、印刷イメージの印刷を実行する印刷装置において、
前記サーマルヘッドにより前記印刷媒体に対して印刷中に、前記サーマルヘッドよりも前記搬送方向の上流側において、前記印刷媒体のうち印刷不能な領域である印刷不能領域を検出可能な検出手段と、
前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記印刷イメージのうち印刷が完了していない部分である第一部分の印刷に必要な搬送方向に沿った前記印刷媒体の長さである印刷距離を演算する演算手段と、
前記印刷媒体のうち、前記発熱素子に対応する位置から、前記印刷不能領域の前記搬送方向の下流側の端部の位置までの領域である印刷可能領域の前記搬送方向における印刷可能距離と、前記演算手段により演算された前記印刷距離とを比較する比較手段と、
前記比較手段により前記印刷可能距離が前記印刷距離以上と判断された場合、前記印刷データに基づき前記印刷媒体の前記印刷可能領域への前記第一部分の印刷を実行する第一実行手段と、
前記印刷データに基づく前記印刷イメージの印刷が完了した後、前記搬送方向において、前記印刷媒体における印刷済みの部分である第二部分の上流側の端部を前記搬送方向の下流側に搬送する搬送手段と、
前記検出手段により前記印刷不能領域が検出された場合、前記搬送手段による搬送を無効とする無効設定手段と
を備えたことを特徴とする印刷装置。 - 前記比較手段により前記印刷可能距離が前記印刷距離よりも小さいと判断された場合、前記印刷媒体への印刷が不可能な状態であることを報知する報知手段
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記印刷装置のカバーが開いた開状態と、前記カバーが閉じた閉状態とを検知可能な検知手段と、
前記印刷データに基づき前記印刷媒体に対して印刷中に、前記検知手段により前記カバーの前記開状態から前記閉状態を検知した後に、前記印刷イメージの先頭から印刷を再度実行する第二実行手段と
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。 - 前記第二実行手段により前記印刷イメージを前記印刷媒体に印刷した後、前記印刷媒体に対して正常に印刷がされたか否かを示す確認情報を受け付ける第一受付手段と、
前記第一受付手段により受け付けられた前記確認情報により、正常に印刷されたと判断された場合、次回の印刷終了後に、確認情報を受け付ける第二受付手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020183030A JP2022073200A (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020183030A JP2022073200A (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022073200A true JP2022073200A (ja) | 2022-05-17 |
Family
ID=81604793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020183030A Pending JP2022073200A (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022073200A (ja) |
-
2020
- 2020-10-30 JP JP2020183030A patent/JP2022073200A/ja active Pending
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