JP2014205173A - 鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法 - Google Patents

鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014205173A
JP2014205173A JP2013084692A JP2013084692A JP2014205173A JP 2014205173 A JP2014205173 A JP 2014205173A JP 2013084692 A JP2013084692 A JP 2013084692A JP 2013084692 A JP2013084692 A JP 2013084692A JP 2014205173 A JP2014205173 A JP 2014205173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel strip
winding
roll
width direction
guide roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013084692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5915586B2 (ja
Inventor
嵩史 桐野
Takashi Kirino
嵩史 桐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2013084692A priority Critical patent/JP5915586B2/ja
Publication of JP2014205173A publication Critical patent/JP2014205173A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5915586B2 publication Critical patent/JP5915586B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

【課題】不良を発生させることなく鋼帯の蛇行を確実に抑制すること。【解決手段】鋼帯19の巻取開始時、鋼帯19の幅方向中央部におけるラッパロール13a,13bの接触面圧が幅方向端部における接触面圧よりも大きくなるように、偏心機構を利用してラッパロール13a,13bの中心軸の角度を逆ハの字形状に配置する。より具体的には、偏心機構を利用してラッパロール13a,13bの幅方向中央部側の端部と鋼帯19との間の距離を幅方向端部側の端部と鋼帯19との間の距離より短くする。このような状態においてマンドレル15の作業側から駆動側又は駆動側から作業側に向かって鋼帯19の蛇行力が発生した場合であっても、力F22又は力F21が蛇行力の向きに対して反対の力として作用するので、内巻の巻きずれが発生することを抑制できる。【選択図】図3

Description

本発明は、鋼帯の巻き取り時に鋼帯が蛇行することを抑制する鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法に関するものである。
巻取設備を利用して鋼帯をコイル状に巻き取る際に鋼帯が幅方向に蛇行した場合、コイルにテレスコープ状の巻きずれ(テレスコ)が発生し、コイル移送時に巻きずれ部分が折れ曲がる等の損傷が生じることがある。このため、鋼帯の巻き取り時に鋼帯が幅方向に蛇行することを抑制する技術が提案されている。具体的には、特許文献1には、鋼帯の幅方向両端部の外側に設けられた一対のサイドガイドを利用して鋼帯の幅方向の動きを機械的に拘束することによって、鋼帯が幅方向に蛇行することを抑制する技術が記載されている。また、特許文献2には、鋼帯の蛇行量に応じて巻取設備の位置を制御することによって、鋼帯の蛇行量を最小にする技術が記載されている。
特開2007−125580号公報 特開平8−71646号公報
しかしながら、特許文献1に記載の蛇行制御方法によれば、鋼帯の幅方向への蛇行力が強い場合、鋼帯の幅方向端部がサイドガイドに強く接触することによって折れ込み、不良が発生することがある。また、特許文献2記載の蛇行制御方法によれば、鋼帯の蛇行量に対して最適な量だけ巻取設備の位置を移動しなければならず、巻取設備の移動量が最適な量でない場合には、鋼帯の蛇行を逆に促進させてしまうことがある。このような背景から、不良を発生させることなく鋼帯の蛇行を確実に抑制可能な技術の提供が期待されていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、不良を発生させることなく鋼帯の蛇行を確実に抑制可能な鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法を提供することにある。
本発明に係る鋼帯の蛇行制御装置は、鋼帯が巻き付けられる巻取ロールと、前記巻取ロールの周面に対向配置されたガイドロールと、を備え、前記巻取ロールとガイドロールとの間に鋼帯を通板することによって鋼帯を前記巻取ロールに巻き付ける巻取設備に用いられる鋼帯の蛇行制御装置であって、前記鋼帯の幅方向中心部に対する前記ガイドロールの接触面圧が前記鋼帯の幅方向端部に対する前記ガイドロールの接触面圧より大きくなるように前記ガイドロールを制御する制御手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る鋼帯の蛇行制御装置は、上記発明において、前記ガイドロールは、鋼帯の幅方向に複数配置され、前記制御手段は、前記巻取ロールの中心軸に対する各ガイドロールの中心軸の角度を調整することによって、前記鋼帯の幅方向中心部に対する前記ガイドロールの接触面圧が前記鋼帯の幅方向端部に対する前記ガイドロールの接触面圧より大きくすることを特徴とする。
本発明に係る鋼帯の蛇行制御装置は、上記発明において、前記巻取設備は、ダブルベルト式ベルトラッパを備えた巻取設備であることを特徴とする。
本発明に係る鋼帯の蛇行制御方法は、鋼帯が巻き付けられる巻取ロールと、前記巻取ロールの周面に対向配置されたガイドロールと、を備え、前記巻取ロールとガイドロールとの間に鋼帯を通板することによって鋼帯を前記巻取ロールに巻き付ける巻取設備に用いられる鋼帯の蛇行制御方法であって、前記鋼帯の幅方向中心部に対する前記ガイドロールの接触面圧が前記鋼帯の幅方向端部に対する前記ガイドロールの接触面圧より大きくなるように前記ガイドロールを制御するステップを含むことを特徴とする。
本発明に係る鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法によれば、不良を発生させることなく鋼帯の蛇行を確実に抑制することができる。
図1Aは、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法が適用される巻取設備の構成を示す側面図である。 図1Bは、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法が適用される巻取設備の構成を示す正面図である。 図2は、従来の巻取設備における鋼帯の蛇行現象を説明するための模式図である。 図3は、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御方法を説明するための模式図である。 図4は、従来及び本発明の巻取設備におけるラッパロールの配置位置を示す模式図である。 図5は、図4に示すラッパロールの配置位置での巻き形状不良の発生率を示す図である。 図6は、巻取設備の変形例を示す模式図である。 図7は、巻取設備の他の変形例を示す模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法について説明する。
〔巻取設備の構成〕
始めに、図1A,1Bを参照して、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法が適用される巻取設備の構成について説明する。図1Aは、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法が適用される巻取設備の構成を示す側面図である。図1Bは、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法が適用される巻取設備の構成を示す正面図である。
図1Aに示すように、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法が適用される巻取設備1は、ダブルベルト式ベルトラッパを備えた巻取設備であり、例えば薄板鋼板のリコイルライン等に設けられる。この巻取設備1は、ベルトラッパフレーム10と、ベルトラッパフレーム10に設けられた回動軸10aを中心に回動可能に軸支されたスイングアーム11と、ベルトラッパフレーム10に設けられ回動軸10bを中心に回動可能に軸支されたテイクアップアーム12と、ベルトラッパフレーム10、スイングアーム11、及びテイクアップアーム12に設けられたラッパロール13群と、ラッパロール13群に巻きかけられたガイドベルト14と、回動軸10aを中心軸としてスイングアーム11を回動させることによって、ガイドベルト14でマンドレル15を包んだり、マンドレル15からガイドベルト14を離隔させたりするスイングアーム回動用シリンダ16と、回動軸10bを中心軸としてテイクアップアーム12を回動させることによって、ガイドベルト14に張力を付与するテイクアップアーム回動用シリンダ17と、を備えている。
図1Bに示すように、ラッパロール13群のうちの一つ以上のラッパロール13は、軸方向においてラッパロール13aとラッパロール13bとの2つのロールに分割された構成を有し、ガイドベルト14はラッパロール13a,13bにそれぞれ巻きかけられている。また、本実施形態では、ラッパロール13a,13bにはそれぞれ偏心機構20a,20bが設けられている。偏心機構20a,20bを利用してマンドレル15の中心軸に対するラッパロール13a,13bの中心軸の角度を変化させることにより、鋼帯19の表面に対するラッパロール13a,13bの接触面圧を互いに独立に制御することができる。
この巻取設備1では、マンドレル15を回転させてガイドベルト14を従動させた上、鋼帯19をマンドレル15とガイドベルト14との間に挿入することによって、マンドレル15の回転によって鋼帯19が巻き取られる。また、この際、鋼帯19は、浮き上がった状態でマンドレル15に被せたゴムスリーブ18に巻き付くので、鋼帯19にスリ疵が入ることを抑制できる。マンドレル15及びラッパロール13a,13bはそれぞれ、本発明に係る巻取ロール及びガイドロールとして機能する。
〔鋼帯の蛇行制御方法〕
次に、上記巻取設備1における鋼帯の蛇行制御方法について説明する。図2は、従来の巻取設備における鋼帯の蛇行現象を説明するための模式図である。図3は、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御方法を説明するための模式図である。
図2に示すように、従来の巻取設備においては、ラッパロール13a,13bは、ラッパロール13aの中心軸とマンドレル15の中心軸とがなす角度とラッパロール13bの中心軸とマンドレル15の中心軸とがなす角度とが同じになるように配置されている。このため、従来の巻取設備では、鋼帯19の巻取開始時、ラッパロール13a,13bそれぞれに対して鋼帯19が元の状態に巻き戻ろうとするバックリング力F11,F12が同一方向に作用する。特に板厚が厚い鋼帯、板幅が広い鋼帯、高張力鋼帯等では、バックリング力が大きくなるために、鋼帯19はラッパロール13a,13bに沿って通板され、ラッパロール13a,13bに作用するバックリング力は大きくなる。この結果、図2に示す例では、鋼帯19の巻取開始時、鋼帯19にはマンドレル15の作業(OP)側から駆動(DR)側に向かって同一方向の力F21,F22が作用する。そして、このような状態においてマンドレル15の作業側から駆動側に向かって鋼帯19の蛇行力が発生した場合、鋼帯19は作業側から駆動側に蛇行し、内巻の巻きずれが発生する。
そこで、本発明の一実施形態である鋼帯の蛇行制御方法では、図3に示すように、鋼帯19の巻取開始時、鋼帯19の幅方向中央部におけるラッパロール13a,13bの接触面圧が幅方向端部における接触面圧よりも大きくなるように、偏心機構20a,20bを利用してラッパロール13a,13bの中心軸を逆ハの字形状に配置する。より具体的には、偏心機構20a,20bを利用してラッパロール13a,13bの幅方向中央部側の端部とマンドレル15との間の距離を幅方向端部側の端部とマンドレル15との間の距離より短くする。このようなラッパロール13a,13bの配置位置によれば、鋼帯19の巻取開始時、鋼帯19にはマンドレル15の作業側から駆動側に向かう力F21とマンドレル15の駆動側から作業側に向かう力F22とが作用する。このため、このような状態においてマンドレル15の作業側から駆動側又は駆動側から作業側に向かって鋼帯19の蛇行力が発生した場合であっても、力F22又は力F21が蛇行力の向きに対して反対の力として作用するので、内巻の巻きずれが発生することを抑制できる。
〔実施例〕
本実施例では、図4(a)に示すようにラッパロール13a,13bの接触面圧が幅方向で均等になるようにラッパロール13a,13bを配置した場合と、図4(b)に示すようにラッパロール13a,13bの接触面圧が幅方向中心部において大きくなるようにラッパロール13a,13bを配置した場合とについて、コイルの巻き形状不良(外巻巻きずれ、コイル全体にわたる巻きずれ、内巻巻きずれ)の発生率を評価した。評価結果を図5に示す。図5に示すように、図4(a)に示すようにラッパロール13a,13bを配置した場合(調整前)、内巻の巻きずれが多く発生したのに対して、図4(b)に示すようにラッパロール13a,13bを配置した場合(調整後)には、内巻の巻きずれの発生率が大幅に減少した。このことから、鋼帯19の幅方向中央部におけるラッパロール13a,13bの接触面圧が幅方向端部における接触面圧よりも大きくなるようにラッパロール13a,13bを配置することによって、内巻の巻きずれが発生することを抑制できることを確認できた。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。例えば、本実施形態では、ラッパロール13a,13bを偏心させることによってラッパロール13a,13bの接触面圧が幅方向中心部で大きくなるようにしたが、図6に示すように幅方向端部から幅方向中心部に向かってロール径が大きくなるクラウン形状のラッパロール13を用いて接触面圧が幅方向中心部に向かって大きくなるようにしてもよい。また、図7に示すように、ラッパロール13a,13bをそれぞれさらに複数のラッパロール13a〜13dに分割し、複数のラッパロールを偏心させることによって接触面圧が幅方向中心部に向かって大きくなるようにしてもよい。このように、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例、及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
1 巻取設備
10 ベルトラッパフレーム
10a,10b 回動軸
11 スイングアーム
12 テイクアップアーム
13,13a,13b ラッパロール
14 ガイドベルト
15 マンドレル
16 スイングアーム回動用シリンダ
17 テイクアップアーム回動用シリンダ
18 ゴムスリーブ
19 鋼帯
20a,20b 偏心機構

Claims (4)

  1. 鋼帯が巻き付けられる巻取ロールと、前記巻取ロールの周面に対向配置されたガイドロールと、を備え、前記巻取ロールとガイドロールとの間に鋼帯を通板することによって鋼帯を前記巻取ロールに巻き付ける巻取設備に用いられる鋼帯の蛇行制御装置であって、
    前記鋼帯の幅方向中心部に対する前記ガイドロールの接触面圧が前記鋼帯の幅方向端部に対する前記ガイドロールの接触面圧より大きくなるように前記ガイドロールを制御する制御手段を備えることを特徴とする鋼帯の蛇行制御装置。
  2. 前記ガイドロールは、鋼帯の幅方向に複数配置され、前記制御手段は、前記巻取ロールの中心軸に対する各ガイドロールの中心軸の角度を調整することによって、前記鋼帯の幅方向中心部に対する前記ガイドロールの接触面圧が前記鋼帯の幅方向端部に対する前記ガイドロールの接触面圧より大きくすることを特徴とする請求項1に記載の鋼帯の蛇行制御装置。
  3. 前記巻取設備は、ダブルベルト式ベルトラッパを備えた巻取設備であることを特徴とする請求項1又は2に記載の鋼帯の蛇行制御装置。
  4. 鋼帯が巻き付けられる巻取ロールと、前記巻取ロールの周面に対向配置されたガイドロールと、を備え、前記巻取ロールとガイドロールとの間に鋼帯を通板することによって鋼帯を前記巻取ロールに巻き付ける巻取設備に用いられる鋼帯の蛇行制御方法であって、
    前記鋼帯の幅方向中心部に対する前記ガイドロールの接触面圧が前記鋼帯の幅方向端部に対する前記ガイドロールの接触面圧より大きくなるように前記ガイドロールを制御するステップを含むことを特徴とする鋼帯の蛇行制御方法。
JP2013084692A 2013-04-15 2013-04-15 鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法 Active JP5915586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013084692A JP5915586B2 (ja) 2013-04-15 2013-04-15 鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013084692A JP5915586B2 (ja) 2013-04-15 2013-04-15 鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014205173A true JP2014205173A (ja) 2014-10-30
JP5915586B2 JP5915586B2 (ja) 2016-05-11

Family

ID=52119196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013084692A Active JP5915586B2 (ja) 2013-04-15 2013-04-15 鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5915586B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7250238B1 (ja) * 2023-01-06 2023-04-03 地方独立行政法人鳥取県産業技術センター 金属ロール端面揃え装置
JP7480766B2 (ja) 2021-09-30 2024-05-10 Jfeスチール株式会社 鋼帯尾端部の巻取装置及び方法並びに鋼帯の連続処理設備

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10296317A (ja) * 1997-04-22 1998-11-10 Nippon Steel Corp 金属ストリップ搬送装置
JP2008188606A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Nisshin Steel Co Ltd 鋼帯巻取り装置のダブルベルト式ベルトラッパー
JP2010240703A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Jfe Steel Corp 金属帯の搬送設備
JP2012066295A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Jfe Steel Corp ダブルベルト式ベルトラッパを備えた金属帯の巻取装置による金属帯の巻取方法およびダブルベルト式ベルトラッパを備えた金属帯の巻取装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10296317A (ja) * 1997-04-22 1998-11-10 Nippon Steel Corp 金属ストリップ搬送装置
JP2008188606A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Nisshin Steel Co Ltd 鋼帯巻取り装置のダブルベルト式ベルトラッパー
JP2010240703A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Jfe Steel Corp 金属帯の搬送設備
JP2012066295A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Jfe Steel Corp ダブルベルト式ベルトラッパを備えた金属帯の巻取装置による金属帯の巻取方法およびダブルベルト式ベルトラッパを備えた金属帯の巻取装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7480766B2 (ja) 2021-09-30 2024-05-10 Jfeスチール株式会社 鋼帯尾端部の巻取装置及び方法並びに鋼帯の連続処理設備
JP7250238B1 (ja) * 2023-01-06 2023-04-03 地方独立行政法人鳥取県産業技術センター 金属ロール端面揃え装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5915586B2 (ja) 2016-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI519463B (zh) 卷繞電解金屬箔之裝置及使用其之卷繞方法
JP5915586B2 (ja) 鋼帯の蛇行制御装置及び蛇行制御方法
JP2007229746A (ja) 鋼帯巻き取り装置及び鋼帯巻き取り方法
JP2011083821A (ja) スリット帯板の蛇行防止装置
JP2009280327A (ja) 送り装置
US10406578B2 (en) Coiler device provided with chute roller
JP5893716B1 (ja) セパレーター装置、コイル製品の製造装置及び製造方法
JP2014133625A (ja) 皺検出装置
JP5640604B2 (ja) ダブルベルト式ベルトラッパを備えた金属帯の巻取装置による金属帯の巻取方法
JP2011177728A (ja) コイルボックス
JP6532790B2 (ja) 巻取装置
JP7095650B2 (ja) 蛇行補正装置のグリス供給方法
JP2008290851A (ja) テープ巻取装置
JP2013006187A (ja) 短尺材の圧延装置及び短尺材の圧延方法
KR101593068B1 (ko) 슬리팅 필름 권취방법 및 슬리팅 필름 권취장치
JP2017144443A (ja) 結束バンド処理装置および結束バンド処理方法
JP6087327B2 (ja) 巻取装置
JP2010105243A (ja) プリンタ装置
JP5625768B2 (ja) ストリップの製造方法
JP2012121674A (ja) ロール紙巻取り機構
JP5395043B2 (ja) 2軸ターレット式巻取装置
JP7077755B2 (ja) 圧延曲げ加工装置
JP2006281248A (ja) サイドガイド
JP6727549B2 (ja) シート状のゴム材料の巻取り装置および巻取り方法
KR101528166B1 (ko) 스트립 권취장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160321

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5915586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250