JP5625768B2 - ストリップの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ストリップの製造方法に関し、具体的には、巻取り機を構成する4つのラッパーロールのジャンプ制御を行いながらこの巻取り機によりストリップの巻取りを行うストリップの製造方法に関する。
図1は、巻取り機10の構成例を模式的に示す説明図である。
図1において、符号11はマンドレルを示し、符号12a〜12dはそれぞれ♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールを示し、符号14a〜14dは、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールを回転自在に支持するとともに軸支点13a〜13dを中心に回動自在に配置される♯1アーム〜♯4アームを示す。なお、図1における符号15はピンチロールを示し、符号16はストリップを示す。
ストリップ16の先端部が、ピンチロール15を通過して巻取り機10に進入することによって、ストリップ16の巻き取りが開始される。ストリップ16のマンドレル11への巻き付け開始からマンドレル11に数巻巻き取られるまでの間、ラッパーロール12a〜12dは、ストリップ16の巻き緩み防止とストリップ16の先端をマンドレル11の外周面に沿ってリードし巻き付けるために、ストリップ16をマンドレル11へ向けて押し付ける。
ストリップ16の巻取りが2巻き目になって以降、ストリップ16の先端は、2巻き目のストリップ16によってマンドレル11に向かって押し付けられるため、ラッパーロール12a〜12dがストリップ16の先端をマンドレル11に押しつける必要はなくなるが、数巻き巻き取られるまでの間、ストリップ16の巻き緩み防止のためにラッパーロール12a〜12dはストリップ16をマンドレル11に押さえ続ける。ストリップ16を数巻き巻き付けた後は、ストリップ16の張力のみで巻き緩みが防止されるので、ラッパーロール12a〜12dはストリップ16を抑え付けることを止め、待機位置に退避する。
ところが、ストリップ16がマンドレル11に2巻〜数巻巻き取られる間、ストリップ16の上をラッパーロール12a〜12dが2巻き目以降のストリップ16を挟んで押し付けてしまうと、2巻目以降のストリップ16の表面にストリップ16の先端部の痕が転写される品質不良が発生してしまう。このため、ストリップ16の先端部が存在する位置においてラッパーロール12a〜12dがストリップ16の押さえ付けを弱めてストリップ16先端を押さえ付けない、いわゆるジャンプ制御が行われる。
これまでにも、ラッパーロールのジャンプ制御に関する発明が多数提案されている(例えば特許文献1、2参照)。
特開平3−180208号公報 特開平5−57343号公報
しかし、ジャンプ制御を行うと、ストリップ16がマンドレル11に巻き付き始める際のストリップ16の速度が、ラッパーロール12a〜12dの開閉速度に制約される。高い生産性を得るためには、巻取り速度を高めることが有効であるが、ジャンプ制御を行うと、巻取り機10へストリップ16の先端を導入する速度あるいは巻取り機10へストリップ16を巻き付け始めるときのストリップ16の速度を高めることができない。
本発明は、巻取り機を構成する4つのラッパーロールのジャンプ制御を行いながらこの巻取り機によりストリップをコイルに巻き取る際に、簡易に高い生産性でストリップを製造する方法を提供することを目的とする。
本発明は、巻取り機に附帯する4つのラッパーロールのジャンプ制御を行いながらこの巻取り機によりストリップを巻き取る際に、1つのラッパーロールのみがストリップに接触して巻取りを行うと、巻き緩みから巻取り不良(品質低下、設備停止)等の影響が生じるのに対し、2つのラッパーロールのみがストリップに接触して巻取りを行うとこのような問題を生じることなく巻取りを行うことができるので、3つではなく2つのラッパーロールのみをストリップに接触させればよい分だけ巻取り機の巻取り速度を高めて設定できるという、経験則による重要な知見に基づくものである。
本発明は、圧延機、ランアウトテーブルおよび巻取り機を備える熱間圧延工程において、巻取り機に附帯する4つのラッパーロールのジャンプ制御を行いながらこの巻取り機によりストリップを巻き取る際に、このャンプ制御を行う時間の少なくとも93%の時間において、同時に2つのラッパーロールのみがストリップに接触するようにしてこのストリップを巻取ることを特徴とするストリップの製造方法である。
図2は、従来例および本発明例において、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールのジャンプ制御の状況を示す説明図である。図2のグラフの横軸は時間を示し、縦軸は♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの位置を示す。
図2のグラフにおいて水平となる部分は♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールがストリップ16に当接している状況を示し、曲線部分は♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールがストリップ16から離反する方向へ変位(ジャンプ)してストリップ16から離れている状況を示す。
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、図2に示す従来のラッパーロールの動作において、従来のように3つのラッパーロールを同時にストリップ16に接触させなくとも、図2のグラフの本発明例のように、2つのラッパーロールを同時にストリップ16に接触させれば巻きたわみを生じることはないとの知見を得た。すなわち、少なくとも2つのラッパーロールでストリップ16を押付ける動作をしないと巻き取り時にスリップが生じるため、3つのラッパーロールが同時に開状態にならないような巻取り速度を設定すればよいとの知見を得た。
図2にグラフで示すように、本発明によれば、従来のように3つではなく2つのラッパーロールを同時にストリップ16に接触させるとともに残り2つのラッパーロールはジャンプしてストリップ16から離れるため、マンドレル11が1回転する間に各ラッパーロールがストリップ16に接触する時間を従来よりも大幅に削減することができ、これにより、各ラッパーロールの1周期に要する時間を、従来の半分に低減すること、換言すると、マンドレルの回転速度(巻取り機速度V)を2倍程度まで高めることができる。
3つのラッパーロールが同時に開状態にならないための条件は、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの配置とマンドレル11の径、ストリップ16の先端の巻取り速度によって決定され、ストリップ16の先端の巻き付き開始から数巻巻き取るまでの間の巻取り速度(m/min)は式(1)により表される。
{(π×D)/2T}×d/360°×(60/1000)<V≦{(π×D)/T}×d/360°×(60/1000)
・・・・・(1)
式(1)において、Tはラッパーロールの開閉に要する時間を示し、Dは巻き付き始めにおいてはマンドレル直径(mm)を示し、2巻き目以降であればマンドレル径とストリップの巻取り高さを合わせた直径である。dは、図1に示すようにマンドレル11の中心から見た、ストリップ16の先端近傍を押さえ、正ジャンプする瞬間のラッパーロール(図1では12a)とその次にジャンプするラッパーロール(図1ではラッパーロール12b)を挟んで又隣のラッパーロール(図1ではラッパーロール12c)の間の角度(°)を示す。本発明では簡単のため、角度dを「又隣のラッパーロール間の角度」と称する。
ストリップが巻取り機に進入した時から、巻取り機で数巻巻取った後ラッパーロールがストリップを離れ待機位置に向かって移動を開始するまでの間、上記の式(1)を満足する巻取り速度Vで巻き取ると、ジャンプしたラッパーロールが再びストリップを押さえてから又隣のラッパーロールがジャンプするため、2つ以上のラッパーロールでストリップを押さえながら巻き取ることが可能になる。これにより、ストリップの巻き緩みを抑制することもできる。
本発明によれば、巻取り機を構成する4つのラッパーロールのジャンプ制御を行いながらこの巻取り機によりストリップの巻取りを行う際に、従来に比べ高速でストリップ先端部を巻き取ることができるため、高い生産性を維持してストリップを製造することができるようになる。
巻取り機の構成例を模式的に示す説明図である。 ♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールのジャンプ制御の状況を示す説明図である。 ♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールそれぞれの動作軌跡を示す説明図である。 式(1)により規定される巻取り機速度V(m/min)とストリップの板厚(mm)との関係を示すグラフである。 本発明における仕上圧延時間の内訳を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明では、圧延機、ランアウトテーブルおよび巻取り機を備える熱間圧延工程において、巻取り機に附帯する複数のラッパーロールのジャンプ制御を行いながら巻取り機によりストリップを巻き取る際に、2個のラッパーロールのみがストリップに同時に接触するようにしてこのストリップを巻取るものである。
図1は、巻取り機10の構成例を模式的に示す説明図である。
図1に示す巻取り10は、4つのラッパーロールを有するものであるが、これとは異なり3つのラッパーロールを有する場合もある。本発明は、図1に示す4つのラーパーロールを有する場合に適用される。
従来、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールのジャンプ制御では、巻きたわみの発生を防止するために、同時に3つのラッパーロールがストリップに接触することが必要と考えられ、そのように行われてきた。
これに対し、本発明は、式(1)の巻取り速度Vで巻取り機におけるストリップの巻き付けを開始し、2個のラッパーロールがストリップに同時に接触し、従来に比べ高い巻取り速度でストリップを巻き取ることを可能にする。
上述したように、式(1)において、Tはラッパーロールの開閉に要する時間を示すが、厳密には時間Tは、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの動作時間とストリップ板厚によって決定される。
図3は、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールそれぞれの動作軌跡を示す説明図である。
図3に例示するように、時間Tを、
T=t1+t2+t3+t4 ・・・・・・・・・(2)
とする。(2)式において、t1は開放時間(定数)であり、t2は閉動作時間(定数)であり、t3は(ストリップ板厚+b)/cであり、cは巻取り機10の♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの開閉動作速度(mm/sec)であり、t4は補正値(定数)である。ここで、t1+t2+t4は定数であるので、t1+t2+t4=aとする。
なお、アクチュエーターの動作時間(t1〜t4)を実測(t3は定期的に実測)して、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの制御をすることは、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの位置制御をするために段差部予測点を正確に求める必要があることから、一般的に行われている。
また、定数bは、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの位置をストリップ16の板厚分だけしか開放しないと、板の浪打ちや先端形状不良等が存在する場合には♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールとストリップ16とが衝突し、ストリップ16の傷の原因になるので、これを回避するために、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールの開放目標値を、ストリップ16の板厚に余裕bを見込んだ値としている。定数bは、ストリップ16の板厚が薄ければ小さく、厚ければ大きく設定するが、いずれにしても数mm程度の値である。
式(1)に式(2)を代入することにより、下記式(3)となる。
[(π×D)/2{a+(t+b)/c}]×d/360°×(60/1000)<V
≦[(π×D)/{a+(t+b)/c}]×d/360°×(60/1000)
・・・・・・・(3)
式(3)においては、tはストリップの板厚(mm)であり、aはラッパーロールの応答速度として、0.08secを基準として0.02〜0.2(sec)の定数であり、bはラッパーロールジャンピングの際に、鋼板の厚みに加えて若干余分に開放する量として、5mmを基準として0〜10(mm)の定数であり、cはラッパーロールの開閉動作速度であって、170mm/secを基準として100〜400(mm/sec)であり、dは又隣のラッパーロール間の角度であって基本的にラッパーロールは等間隔配置であるので、ロール間角度を70°〜110°としておけば問題なく、170°(90°+80°)を基準として140〜180°であり、さらにVは巻取り機速度(m/min)である。
このようにして、本発明に係るストリップの製造方法では、巻取り機によるストリップの巻取りが、上記式(3)により規定される巻取り機速度Vで行われる。
換言すれば、圧延機、ランアウトテーブルおよび巻取り機10を備える熱間圧延工程において、巻取り機10に附帯する♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールのジャンプ制御を行いながらこの巻取り機によりストリップ16を巻き取る際に、上記式(3)により規定される巻取り機速度V(m/min)でストリップ16を巻き取ることにより、3つのラッパーロールをストリップ16に同時に接触させるのではなく、2つのラッパーロールをストリップ16に同時に接触させて巻き取りを行うことができるようになり、これにより、ストリップの先端の通板速度を向上させることが可能になるので、圧延時間を短縮することができる。
図4は、式(3)により規定される巻取り機速度V(m/min)とストリップの板厚(mm)との関係を示すグラフである。なお、図4のグラフは、♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロールのシリンダの動作速度の代表値170(mm/s)と代表的な配置角度170°、定数a=0.08、b=−5.0を代入した場合である。
図4のグラフからも理解されるように、巻取り機10に送り込まれるストリップ16の先端の通板速度は、ストリップ16の板厚に応じて決定することができる。
なお、本発明で設定する巻取り機速度V(m/min)は、巻取り開始速度であるので、巻取り開始時にこの巻取り機速度になるように速度制御をすればよいので、ランアウトテーブル上で加速減速および速度制限を設けることにより、さらに圧延時間を短縮することができる。
図5は、本発明におけるランアウトテーブル上のストリップの搬送速度(仕上圧延速度)を示す説明図である。
図5のグラフにおけるパターンAは、仕上圧延速度が巻取り速度よりも大きい場合であり、ランアウトテーブル上でストリップ16の搬送速度を減速して、巻取り開始時に上記式(1)により規定される巻取り機速度V(m/min)になるようにするものである。
また、図5のグラフにおけるパターンBは、仕上圧延速度が巻取り速度よりも小さい場合であり、ランアウトテーブル上でストリップ16の搬送速度を加速して、巻取り開始時に巻取り機速度Vになるようにするものである。
このように、本発明では、巻取り機に達する前であってランアウトテーブル上を走行時のストリップの走行速度を、所定の巻取り機速度V(m/min)としてから減速する工程、または、巻取り機速度V(m/min)未満としてから加速する工程を含むことが好ましい。
このようにして、本発明によれば、ストリップの先端の巻取り速度およびランアウトテーブル上の搬送速度を向上させることが可能になるので、圧延時間を短縮することができる。
具体的には、本発明により、ストリップの先端の巻取り速度を最大で約2倍に向上させることが可能になるので、圧延時間を約0〜3秒間短縮して、圧延能率を約2%程度向上することができる。
10 巻取り機
11 マンドレル
12a〜12d ♯1ラッパーロール〜♯4ラッパーロール
13a〜13d 軸支点
14a〜14d ♯1アーム〜♯4アーム
15 ピンチロール
16 ストリップ

Claims (2)

  1. 圧延機、ランアウトテーブルおよび巻取り機を備える熱間圧延工程において、前記巻取り機に附帯する4つのラッパーロールのジャンプ制御を行いながら該巻取り機によりストリップを巻き取る際に、前記ジャンプ制御を行う時間の少なくとも93%の時間において、同時に2つのラッパーロールのみが前記ストリップに接触するようにして該ストリップを巻取ることを特徴とするストリップの製造方法。
  2. 前記巻取り機によるストリップの巻取りは、下記式(3)により規定される巻取り機速度V(m/min)で行われる請求項1記載されたストリップの製造方法。
    [(π×D)/2{a+(t+b)/c}]×d/360°×(60/1000)<V
    ≦[(π×D)/{a+(t+b)/c}]×d/360°×(60/1000)
    ・・・・・・・(3)
    式(3)において、tはストリップの板厚(mm)であり、aは0.02〜0.2(sec)の定数であり、bは0〜10(mm)の定数であり、cはラッパーロールの開閉動作速度であって100〜400(mm/sec)であり、dは又隣に配置されるラッパーロールの間の角度であって140〜180(°)でありVは巻取り機速度(m/min)であり、さらに、Dは巻き付き始めにおいては前記巻取り機のマンドレルの直径(mm)であり、2巻目以降であれば前記マンドレルの径と前記ストリップの巻取り高さを合わせた直径である。
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