JP2014197371A - クーポン認証システム、携帯端末、クーポン管理サーバ、クーポン認証方法、及び、プログラム - Google Patents

クーポン認証システム、携帯端末、クーポン管理サーバ、クーポン認証方法、及び、プログラム Download PDF

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幸代 小畠
真理 難波
Mari Nanba
真理 難波
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Takeshi Obara
剛 小原
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真 滝上
晃慶 山下
Akiyoshi Yamashita
晃慶 山下
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Abstract

【課題】簡便なシステムでクーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で認証し、システム側で利用者及び利用場所を特定することが可能なクーポン認証システム等を提供する。
【解決手段】
携帯端末2はクーポンのクーポン詳細画面41を表示し、クーポン詳細画面41の利用ボタン41bが押下されると、店舗の店員から認証コードの入力を受付ける。クーポン管理サーバ1は、携帯端末2から認証コードを受信し、予め記憶される店舗の認証コードと一致するか否かを判定する。一致する場合には、携帯端末2は確認画面43を表示し、利用済みOKボタンが選択されると、携帯端末2は、クーポンコードと認証コードと端末IDとを送信する。クーポン管理サーバ1は、受信したクーポンコードと認証コードと端末IDと受信日時とを、記憶する。携帯端末2は、利用確認済み画面44を表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯端末に表示されたクーポンを認証するためのクーポン認証システム、携帯端末、クーポン管理サーバ、クーポン認証方法、及び、プログラムに関する。
近年、電子化したクーポン(デジタルクーポン、以下、クーポンと表記)をユーザの携帯端末に配布し、ユーザに店頭でクーポンを使用させ、使用の状況をサーバで管理するシステムなどが実用化されている。このようなシステムでは、店頭のPOS(Point Of Sale)レジや、POS管理システムの改修が必要となる。
POSレジ等の改修をせずに、ユーザが所持する携帯端末の表示画面に表示されたクーポンの利用権の有無を、店頭にて判断し、更に、クーポンの利用回数に制限をする場合には、携帯端末において、ユーザが利用するクーポンの権利回数を減算する必要や、クーポンを権利行使済みにする必要がある。
例えば、特許文献1では、携帯端末のICチップ領域を利用し、外部リーダライターによりフラグを立てることで権利行使済みと判断する方法が提案されている。また、特許文献2では、POSレジによって携帯端末に表示されたクーポンのバーコードを読み取る方法や、携帯画面の任意の部分をタッチ操作することで権利行使済みとする方法が提案されている。
特開2012−146512号公報 特開2012−248073号公報
しかしながら、上述の特許文献1では、システムが複雑となり、一般に普及するまでに至っていない。また、上述の特許文献2では、携帯端末を所持するユーザがどの店舗でクーポンを利用したのかシステム側で認知できないという課題がある。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすることは、簡便なシステムでクーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で認証し、システム側で利用場所を特定することが可能なクーポン認証システムなどを提供することである。
前述した目的を達成するために第1の発明は、携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、前記携帯端末は、クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、前記クーポンのクーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、を備え、前記クーポン管理サーバは、前記クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段と、受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、前記判定結果を送信する送信手段と、を備え、前記判定手段は、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備えることを特徴とするクーポン認証システムである。
第1の発明によって、クーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で簡便に認証し、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
第2の発明は、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、を備えるクーポン管理サーバと、ネットワークを介して接続された携帯端末であって、クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する前記認証コードを入力する認証入力手段と、前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、を備えることを特徴とする携帯端末である。
第2の発明によって、クーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で簡便に認証し、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
また、前記認証入力手段は、前記店舗に設置されたリーダライターから、近距離無線通信によって、当該店舗の前記認証コードを入力することが望ましい。
これによって、携帯端末は店舗に設置されるリーダライターから認証コードを受信することで、携帯端末のユーザの利用権を認証することができる。
また、前記認証入力手段は、前記店舗の前記認証コードを構成する2次元コードを、当該携帯端末の備えるカメラによって読み取ることにより入力する
これによって、携帯端末が店舗に設置される2次元コードを読み取ることで、携帯端末のユーザの利用権を認証することができる。
第3の発明は、クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を問い合わせる問合手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、を備える携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバであって、前記クーポンごとに、前記クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段と、受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、前記判定結果を送信する送信手段と、を備え、前記判定手段は、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備えることを特徴とするクーポン管理サーバである。
第3の発明によって、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
また、前記携帯端末は、さらに、前記クーポンを利用済みとする場合に、当該携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記認証コードとを、前記クーポン管理サーバに送信する履歴送信手段、を備え、前記クーポン管理サーバは、さらに、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記認証コードとを受信する履歴受信手段と、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記認証コードとを対応付けて記憶する履歴記憶手段と、を備えることが望ましい。
これによって、クーポン管理サーバにおいて、クーポンを利用した携帯端末と店舗とを対応づけて履歴を管理することができる。
また、前記記憶手段は、さらに、前記クーポンごとに、当該クーポンの利用可能回数を記憶し、前記受信手段は、さらに前記携帯端末の識別子を受信し、前記判定手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている、受信した前記携帯端末の識別子及び前記クーポンコードに一致する履歴の件数が、当該クーポンコードに係る前記クーポンの前記利用可能回数以下である場合に、有効と判定する第2の判定手段を、さらに備えることが望ましい。
これによって、クーポンの利用回数を制限することができる。
また、前記記憶手段は、さらに、前記クーポンごとに、当該クーポンの有効期限を記憶し、前記判定手段は、前記クーポンコード及び前記認証コードを受信した受信日時が、当該クーポンコードに係る前記クーポンの前記有効期限内である場合に、有効と判定する第3の判定手段を、さらに備えることが望ましい。
これによって、クーポンの有効期限を制限することができる。
第4の発明は、携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムにおけるクーポン認証方法であって、前記携帯端末は、クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示ステップと、前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力ステップと、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力ステップと、前記クーポンのクーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合ステップと、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力ステップと、を含み、前記クーポン管理サーバは、前記クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段を備え、前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信ステップと、受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定ステップと、前記判定結果を送信する送信ステップと、を含み、前記判定ステップは、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定ステップを含むことを特徴とするクーポン認証方法である。
第4の発明によって、クーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で簡便に認証し、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
第5の発明は、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、を備えるクーポン管理サーバと、ネットワークを介して接続された携帯端末として、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、コンピュータを、クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段、前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段、前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合手段、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段、として機能させるためのプログラムである。
第5の発明をコンピュータにインストールすることによって、第3の発明を得ることができる。
第6の発明は、クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を問い合わせる問合手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、を備える携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、前記クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段、前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段、受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段、前記判定結果を送信する送信手段、として機能させ、前記判定手段は、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備えることを特徴とするクーポン管理サーバのプログラムである。
第6の発明を、汎用コンピュータにインストールすることによって、第5の発明を得ることができる。
第7の発明は、携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、前記携帯端末は、クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、前記クーポンを利用する場合に、認証コードを入力する認証入力手段と、前記認証コードの有効性を確認する手段と、前記認証コードが有効である場合に、利用済み画面に切り替える手段と、を備え、前記クーポン管理サーバは、前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段と、前記クーポンごとに、クーポンコードと前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とするクーポン認証システムである。
第7の発明によって、クーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で簡便に認証し、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
第8の発明は、携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、前記携帯端末は、クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと当該携帯端末の識別子とを、前記クーポン管理サーバへ送信して、前記認証コードの有効性を問い合わせる問合手段と、前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンの利用画面を表示するクーポン利用表示手段と、を備え、前記クーポン管理サーバは、店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、受信した前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応が利用済みであることを記憶するクーポン利用記憶手段と、前記判定結果を送信する送信手段と、を備え、前記判定手段は、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備えることを特徴とするクーポン認証システムである。
第8の発明によって、クーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で簡便に認証し、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
第9の発明は、クーポンを表示して前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと携帯端末の識別子とを送信して、前記認証コードの有効性を問い合わせる携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバであって、店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、受信した前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用済みであることを記憶するクーポン利用記憶手段と、前記判定結果を送信する送信手段と、を備え、前記判定手段は、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備えることを特徴とするクーポン管理サーバである。
第9の発明によって、クーポン管理サーバは、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
前記クーポン管理サーバは、さらに、前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、前記クーポンの利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段、を備えることが望ましい。
これによって、クーポン管理サーバにおいて、ユーザのクーポン利用履歴を管理することができる。尚、ここで利用日時とは、受信手段にて認証コード等のデータを受信した日時である。
第10の発明は、携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、前記携帯端末は、利用済みのクーポンを表示して前記クーポンを再度利用可能にするか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを再度利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子とを、前記クーポン管理サーバへ送信して、前記クーポンコードが再度利用可能か否かを問い合わせる問い合わせ手段と、再度利用可能である場合に、前記クーポンの利用がキャンセルされたことを表示する表示手段と、を備え、前記クーポン管理サーバは、店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段と、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、受信した前記認証コードを有効と判定する判定手段と、前記判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用可能であることを記憶するクーポン利用記憶手段と、前記判定結果を送信する送信手段と、を備えることを特徴とするクーポン認証システムである。
第10の発明によって、ユーザは店頭で利用済みのクーポンを再度利用可能とでき、また、ユーザがクーポンをどの店舗で、再度利用可能としたかを特定することができる。
第11の発明は、利用済みのクーポンを表示して前記クーポンを再度利用可能にする場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと前記クーポンのクーポンコードの有効性を問い合わせ、有効である場合に前記クーポンの利用がキャンセルされたことを表示する携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバであって、店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段と、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、受信した前記認証コードを有効と判定する判定手段と、前記判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用可能であることを記憶するクーポン利用記憶手段と、前記判定結果を送信する送信手段と、を備えることを特徴とするクーポン管理サーバである。
第11の発明によって、クーポン管理サーバは、ユーザがクーポンをどの店舗で、再度利用可能としたかを特定することができる。
前記クーポン管理サーバは、さらに、前記判定手段及び前記クーポンコード判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、前記クーポンのキャンセル日時とを対応付けて記憶するキャンセル履歴記憶手段を備えることが望ましい。
これによって、クーポン管理サーバにおいて、ユーザのクーポンキャンセル履歴を管理することができる。尚、ここでキャンセル日時とは、受信手段にて認証コード等のデータを受信した日時である。
前記認証コードは、定期的に、または、手動で更新することが望ましい。
これにより、クーポンの不正使用を防止することができる。
第12の発明は、コンピュータを、クーポンを表示して前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと携帯端末の識別子とを送信して、前記認証コードの有効性を問い合わせる携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバとして機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段、受信した前記認証コードの有効性を判定する判定手段、前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用済みであることを記憶するクーポン利用記憶手段、前記判定結果を送信する送信手段、として機能させ、前記判定手段は、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備えることを特徴とするプログラムである。
第12の発明によって、クーポン管理サーバは、ユーザがクーポンをどの店舗で、いつ利用したかを特定することができる。
第13の発明は、コンピュータを、利用済みのクーポンを表示して前記クーポンを再度利用可能にする場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと前記クーポンのクーポンコードの有効性を問い合わせ、有効である場合に前記クーポンの利用がキャンセルされたことを表示する携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバとして機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、受信した前記認証コードを有効と判定する判定手段、前記判定手段及びクーポンコード判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用可能であることを記憶するクーポン利用記憶手段、前記判定結果を送信する送信手段、として機能させるためのプログラムである。
第13の発明によって、クーポン管理サーバは、ユーザがクーポンをどの店舗で、再度利用可能としたかを特定することができる。
本発明によれば、簡便なシステムでクーポンを表示した携帯端末のユーザの利用権を店頭で認証し、システム側で利用者及び利用場所を特定することが可能なクーポン認証システムなどを提供することができる。
また、本発明によれば、クーポンの利用された店舗を特定することができるとともに、ワンタイムクーポン(1度だけ利用可能なクーポン)、及び利用店舗に行かなければ有効とならないクーポンを実現することができる。さらに、本発明によれば、一度利用されたクーポンの利用をキャンセルすることができる。
第1の実施形態に係るクーポン認証システム100の全体構成図 第1の実施形態に係るクーポン管理サーバ1のハードウエアの構成例を示すブロック図 第1の実施形態に係る携帯端末2のハードウエアの構成例を示すブロック図 第1の実施形態に係るクーポン管理サーバ1が記憶するデータ構成の一例を示す図 第1の実施形態に係るクーポン認証処理の詳細を示すフローチャート 第1の実施形態に係る携帯端末2に表示する画面例を示す図 第2の実施形態に係る携帯端末2にクーポン配信アプリケーションをインストールする処理の詳細を示すフローチャート 第2の実施形態に係るクーポン認証処理の詳細を示すフローチャート 第2の実施形態に係る認証コード入力方法を説明する図 第3の実施形態に係るクーポン認証システム200の全体構成図 第3の実施形態に係る携帯端末2のハードウエアの構成例を示すブロック図 第3の実施形態に係るクーポン認証処理の詳細を示すフローチャート 第3の実施形態に係る認証コード入力方法を説明する図 第4の実施形態に係るクーポン管理サーバ1が記憶するデータ構成の一例を示す図 第4の実施形態に係るクーポン認証処理の詳細を示すフローチャート 第4の実施形態に係るクーポン利用画面の一例を示す図 第5の実施形態に係るクーポンキャンセル処理の詳細を示すフローチャート 第5の実施形態に係る携帯端末2に表示する画面例を示す図
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1〜図6を参照しながら、第1の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、クーポンが表示された携帯端末2に、店舗側の店員によって認証コードを入力することによって、携帯端末2のユーザの利用権を認証して、携帯端末2にクーポンの利用済み画面を表示し、利用日時、利用者及び利用店舗を特定するクーポン利用履歴をクーポン管理サーバ1が取得する例について説明する。
図1は、第1の実施形態に係るクーポン認証システム100の全体構成図である。図1に示すように、クーポン認証システム100は、クーポン管理サーバ1、ユーザが利用する携帯端末2(2a、2b)、携帯端末2が通話やデータの通信のために無線で接続する通信基地局3、及びこれらが接続するネットワーク4で構成されている。本実施形態では、店舗で利用するクーポンを配信するクーポン配信サービスにて、クーポン認証システム100を利用する例を示す。
クーポン管理サーバ1は、図4に示す店舗テーブル31、クーポンテーブル32、ユーザ管理テーブル33、クーポン利用履歴テーブル34を保持する。詳細は後述する。
携帯端末2は、クーポン配信サービスの会員ユーザが使用するPDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、携帯電話、携帯ゲーム端末等であり、Webブラウザがインストールされている。携帯端末2は、Webブラウザを介してクーポン配信サービスを提供するサイトのサーバ(クーポン管理サーバ1)へのアクセスが可能となる。
図2は、クーポン管理サーバ1のハードウエア構成例を示すブロック図である。クーポン管理サーバ1のコンピュータは、図2に示すように、例えば、制御部11、記憶部12、メディア入出力部13、通信制御部14、入力部15、表示部16、周辺機器I/F部17等が、バス18を介して接続されて構成される。
制御部11は、CPU(Central
Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。
CPUは、記憶部12、ROM、記憶媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス18を介して接続された各装置を駆動制御し、クーポン管理サーバ1が行う後述する処理を実現する。ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持する。RAMは、揮発性メモリであり、ロードしたプログラムや、データ等を一時的に保持すると共に、制御部11が各処理を行うために使用するワークエリアを備える。
記憶部12は、HDD(Hard
Disk Drive)等であり、制御部11が実行するプログラムや、プログラム実行に必要なデータ、OS(Operating
System)等が格納されている。これらのプログラムコードは、制御部11により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて実行される。
メディア入出力部13は、例えば、CDドライブ、DVDドライブ、MOドライブ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、等のメディア入出力装置であり、データの入出力を行う。
通信制御部14は、通信制御装置、通信ポート等を有し、クーポン管理サーバ1とネットワーク4間の通信を媒介する通信インターフェースであり、ネットワーク4を介して、他の装置間との通信制御を行う。
入力部15は、データ入力を行い、例えば、キーボード、マウスなどのポインティングデバイス、テンキーなどの入力装置を有する。入力されたデータを制御部11へ出力する。
表示部16は、例えば、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置と、ディスプレイ装置と連携して表示処理を実行するための論理回路(ビデオアダプタ等)で構成され、制御部11の制御により入力された表示情報をディスプレイ装置上に表示させる。
周辺機器I/F(インターフェース)17部は、コンピュータに周辺機器を接続させるためのポートであり、周辺機器I/F部17を介してコンピュータは周辺機器とのデータの送受信を行う。周辺機器I/F部17は、USBやIEEE1394やRS−232C等で構成されており、通常複数の周辺機器I/Fを有する。周辺機器との接続形態は、有線、無線を問わない。
バス18は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
図3は、携帯端末2のハードウエアの構成例を示すブロック図である。
制御部21は、プログラムの実行を行うCPU(Central Processing Unit)、プログラム命令やデータ等を格納するROM(Read Only Memory)、一時的な作業用のデータ等を格納するRAM(Random
Access Memory)等により構成される。
制御部21の処理により、携帯端末2は通話機能のほかブラウザ機能、メール機能などを発揮する。
記憶部22は、制御部21が処理する情報のほか、携帯端末2にインストールされているアプリケーションプログラムや、電話番号及びメールアドレス等のアドレス帳データ等を記憶する。
無線通信部23は、制御部21の制御により、外部の通信機器と音声通信や情報通信を行うもので、通信基地局3に接続して、携帯端末2とネットワーク4上のクーポン管理サーバ1との通信を仲介する。
入力部24は、ボタンやタッチパネルなどであり、ユーザ又は店員によって操作されて、データ入力が行われる。また、マイクなどの音声入力手段(図示せず)で、音声による入力を行ってもよい。入力されたデータを制御部21へ出力する。
表示部25は、有機ELパネル、液晶パネル等であり、制御部21から送られた表示情報を表示する。なお、入力部24と表示部25とを一体化させて、例えば、タッチパネル式の入出力装置を採用してもよい。
バス26は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
更に、携帯端末2は、撮影を行うカメラ部(図示せず)を備えても良い。
続いて、図4を参照してクーポン管理サーバ1が記憶するデータ構成について説明する。クーポン管理サーバ1の記憶部12には、店舗テーブル31、クーポンテーブル32、ユーザ管理テーブル33、クーポン利用履歴テーブル34が記憶される。
店舗テーブル31には、「店舗コード」、「認証コード」、「店舗属性」等の情報が予め格納されている。「認証コード」とは、店舗を一意に識別する値であり、ユーザが安易に当てることが困難な程度の桁数であることが好ましい。
クーポンテーブル32には、「クーポンコード」、「クーポン名」、「クーポン情報」、「利用可能店舗の認証コード」、「有効期限」、「回数制限」等の情報が予め格納されている。「利用可能店舗の認証コード」は、「クーポンコード」のクーポンを利用可能な店舗テーブル31の1つ又は複数の店舗であり、「認証コード」で紐付けられる。尚、第1の実施形態においては、「回数制限」は無いものとする。
ユーザ管理テーブル33には、「端末ID」、「登録日」、「ユーザ属性」等の情報が記憶される。ユーザ管理テーブル33に記憶される情報は、携帯端末2がクーポン配信サービスに初めて会員登録する場合に新たに追加される。「ユーザ属性」は無くても良い。端末IDとは、携帯端末2の個体を識別する識別子であり、個体を識別する識別子には、例えば、UDID(Unique Device Identifier)、端末シリアル番号、ユーザが初期登録時に設定したID番号などがある。その他、初回アクセス時にサーバから発行した番号を携帯端末のWebブラウザのCookieやアプリケーションプログラムの記憶領域等で保存させたID番号でも良い。
クーポン利用履歴テーブル34には、「アクセス日時」、「端末ID」、「クーポンコード」、「認証コード」等の情報が記憶される。クーポン利用履歴テーブル34に記憶される情報は、図5に示すクーポン認証処理を実行して、携帯端末2の利用情報を受信した場合に新たに追加される。「端末ID」は、ユーザ管理テーブル33の「端末ID」と紐付られ、「クーポンコード」は、クーポンテーブル32の「クーポンコード」と紐付られ、「認証コード」は店舗テーブル31の「認証コード」と紐付られる。これにより、クーポンを利用したユーザが、どのクーポンを、どの店舗で利用したのかを、ユーザ単位で管理することができる。
図5、図6を参照して、第1の実施形態に係るクーポン認証処理について説明する。
クーポン認証処理は、クーポンを表示する携帯端末2のユーザが、店舗に来店した際に、店舗側の店員によって携帯端末2の利用権を認証する場合に、クーポン管理サーバ1の制御部11と携帯端末2の制御部21とによって実行される処理である。
携帯端末2の制御部21がクーポン管理サーバ1へログインすると、クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポン一覧画面40(図6(a)参照)を送信し、携帯端末2の表示部25に出力する(ステップS101)。
図6(a)に示すように、クーポン一覧画面40には、複数のクーポン40aが配置され、クーポン40aには、それぞれクーポン名40b及び有効期限40cが表示される。ユーザによっていずれかのクーポン40aが押下されると、該当するクーポンの詳細情報を表示するクーポン詳細画面41に遷移する。
携帯端末2の制御部21は、携帯端末2の入力部24からクーポンの選択が入力されると(ステップS102)、選択されたクーポンのクーポンコードを、クーポン管理サーバ1に送信する(ステップS103)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポンコードを携帯端末2から受信すると、記憶部12に記憶されるクーポンテーブル32から受信したクーポンコードのクーポン情報を検索する(ステップS104)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、検索されたクーポン情報が配置されたクーポン詳細画面41(図6(b)参照)を携帯端末2に送信する(ステップS105)。
携帯端末2の制御部21は、クーポン管理サーバ1から受信したクーポン詳細画面41を表示部25に表示し(ステップS106)、ユーザは、店舗の店員に表示画面を提示する。
図6(b)に示すように、クーポン詳細画面41には、クーポン名41a、利用ボタン41b、有効期限41c、クーポン詳細説明文41dが配置される。利用ボタン41bは、クーポンを利用する場合に店舗の店員によって押下される。
携帯端末2の制御部21は、クーポン詳細画面41の利用ボタン41bが押下されたことを検知すると、クーポン管理サーバ1にアクセスする。クーポン管理サーバ1の制御部11は、利用済み設定認証コード入力画面42(図6(c)参照)を携帯端末2に送信し、携帯端末2の表示部25に出力する(ステップS107)。携帯端末2の入力部24は、利用済み設定認証コード入力画面42の数字入力ボタン42aを用いて認証コードの入力を受付け、携帯端末2の制御部21に出力する。
なお、携帯端末2の制御部21は、利用済み設定認証コード入力画面42を予め記憶部22又はRAM等に記憶しておき、これを表示部25に出力してもよい。
図6(c)に示すように、利用済み設定認証コード入力画面42には、数字入力ボタン42a、戻るボタン42bが配置される。数字入力ボタン42aを用いて、店員によって、店舗の認証コードが入力される。認証コードが入力されると、確認画面43に遷移する。戻るボタン42bは、クーポン詳細画面41に戻る場合に、店員又はユーザによって押下される。
携帯端末2の制御部21は、ステップS106にて表示されたクーポンのクーポンコードと、ステップS107にて入力された認証コードを、制御部21のRAM又は記憶部22に記憶させると共に、クーポン管理サーバ1に送信する(ステップS108)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポンコードと認証コードとを、携帯端末2から受信する(ステップS109)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、記憶部12に記憶されているクーポンテーブル32において、受信したクーポンコードに一致するクーポンの「利用可能店舗の認証コード」に、受信した認証コードと一致するものがあるか判断する(ステップS110)。
認証コードがいずれとも一致しない場合には(ステップS110のNO)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2にNG画面を送信し、携帯端末2の表示部25に出力して(ステップS112)、処理を終了する。
認証コードがいずれかと一致する場合には(ステップS110のYES)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、受信したクーポンコードと一致するクーポンの有効期限を、記憶部12に記憶されるクーポンテーブル32から検索し、ステップS109の受信日時が有効期限内であるか否かを判断する(ステップS111)。
受信日時が有効期限内になければ(ステップS111のNO)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2にNG画面を送信し、携帯端末2の表示部25に出力して(ステップS112)、処理を終了する。
受信日時が有効期限内であれば(ステップS111のYES)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2に確認画面43(図6(d)参照)を送信し、携帯端末2の表示部25に出力する(ステップS113)。
図6(d)に示すように確認画面43には、利用済みOKボタン43aと利用済みNGボタン43bとが配置される。利用済みOKボタン43aは、クーポンを権利行使済みにする場合に、ユーザ又は店員によって押下される。利用済みNGボタン43bは、クーポン詳細画面41に戻る場合に、ユーザ又は店員よって押下される。
携帯端末2の制御部21は、確認画面43の利用済みOKボタン43aが押下されたことを検知すると(ステップS114)、制御部21のRAM又は記憶部22に記憶されるクーポンコードと認証コードと端末IDとを、クーポン管理サーバ1に送信する(ステップS115)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2からクーポンコードと認証コードと端末IDとを受信する(ステップS116)。
続いて、クーポン管理サーバ1の制御部11は、ステップS116の受信日時と、受信したクーポンコードと認証コードと端末IDとを、記憶部12に記憶されるクーポン利用履歴テーブル34に記憶する(ステップS117)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポン利用履歴情報を保存すると利用確認済み画面44(図6(e)参照)を携帯端末2に送信し、携帯端末2の制御部21は、受信した利用確認済み画面44を表示部25に表示し(ステップS118)、処理を終了する。
図6(e)に示すように利用確認済み画面44には、クーポン名44a、利用済み提示部44b、クーポン詳細説明44c、等が配置される。
なお、認証コードのチェックについては、認証コードを予め携帯端末2側に記憶しておき、利用済み設定認証コード入力画面42で入力した認証コードの有効性を携帯端末2側でチェックしてもよい。
<第2の実施形態>
図7〜図9を参照しながら、第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態のシステム構成は、図1に示すクーポン認証システム100と同様である。また、第2の実施形態に係るクーポン管理サーバ1のハードウエア構成、及び携帯端末2のハードウエア構成は、図2及び図3に示すハードウエア構成と同様である。
第2の実施形態は、以下の点で第1の実施形態の場合と異なる。
(1)クーポン管理サーバ1はクーポン配信アプリケーション用データベースを記憶し、携帯端末2にクーポン配信アプリケーションがインストールされる。クーポン認証処理は、携帯端末2内のクーポン配信アプリケーションと、クーポン管理サーバ1によって実行される。
(2)クーポン配信アプリケーションはQRコード(登録商標)読取用機能を備え、店舗に設置されるQRコード(登録商標)を読み取ることで、携帯端末2に認証コードを入力する。
(3)図4に示すクーポ管理サーバ1のデータ構成例におけるクーポンテーブル32には、クーポン回数制限が予め記憶される。
ここで、クーポン配信アプリケーションとは、ネットワーク4を介して、携帯端末2に店舗で利用できるクーポンを配信するアプリケーションである。携帯端末2の制御部21は、クーポン配信アプリケーションを介して、クーポン管理サーバ1にアクセスし、種々の処理を実行する。
携帯端末2にクーポン配信アプリケーションをインストールする処理について図7を参照して説明する。
図7に示すように、携帯端末2の制御部21は、ネットワーク4を介してクーポン管理サーバ1のサイトにアクセスし、クーポン管理サーバ1にクーポン配信アプリケーションのダウンロードを要求する(ステップS201)。携帯端末2の制御部21は、メールや2次元バーコード等により、クーポン配信アプリケーションをダウンロードするための初期URLを取得して、クーポン管理サーバ1にアクセスしても良い。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2から送信されるパラメータから不正等が行われていないかどうか判断し、携帯端末2にクーポン配信アプリケーションのダウンロードを許可する(ステップS202)
クーポン管理サーバ1の制御部11は、アプリケーションごとに割り振られる識別子を作成し、ユーザ管理テーブル33に作成した識別子を格納し、記憶部12に記憶させる(ステップS203)。
携帯端末2の制御部21は、クーポン管理サーバ1の記憶部12に記憶されるクーポン配信アプリケーション用データベースから、クーポン配信アプリケーションをダウンロードして、携帯端末2の記憶部22にインストールする(ステップS204)。また、携帯端末2の制御部21は、クーポン管理サーバ1のユーザ管理テーブル33に格納される端末IDを、携帯端末2の記憶部22に記憶させる。
携帯端末2の制御部21は、クーポン管理サーバ1にダウンロード完了を通知する(ステップS205)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポン配信アプリケーションの登録画面(図示せず)を携帯端末2に送信し、携帯端末2の表示部25に出力する(ステップS206)。
携帯端末2の制御部21は、表示された登録画面において入力部24から性別、年齢、メールアドレス等のユーザ情報の入力を受付け(ステップS207)、クーポン管理サーバ1にユーザ情報を送信する(ステップS208)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、受信したユーザ情報を、記憶部12に記憶されるユーザ管理テーブル33に格納する(ステップS209)。
以上のようにして、携帯端末2には、クーポン管理サーバ1からクーポン配信アプリケーションがダウンロードされて、実行可能な状態にインストールされる。クーポン管理サーバ1には、クーポン配信アプリケーションがダウンロードされたユーザのユーザ管理テーブル33が記憶される。
図8、図9を参照して、第2の実施形態に係るクーポン認証処理について説明する。クーポン認証処理にて携帯端末2に表示される画面例は、第1の実施形態の説明にて用いた図6と、図6の(c)を除いて同じである。
携帯端末2の制御部21は、クーポン配信アプリケーションを起動してクーポン一覧画面40を表示し、ユーザからクーポンの選択を受付けて、クーポン管理サーバ1にアクセスし、表示部25にクーポン詳細画面41を表示する(ステップS301)。
携帯端末2の制御部21は、クーポン表示画面41の利用ボタン41bが押下されたことを検知すると、クーポン配信アプリケーションのQRコード(登録商標)読取用機能を起動する(ステップS302)。携帯端末2の表示部25には、図9に示す利用済み設定バーコード読取り画面50が表示される。
店舗の認証コードが埋め込まれたQRコード(登録商標)を印刷した印刷物、又はQRコード(登録商標)を表示したモニタ画面等が、店舗に予め設置されている。
図9に示すように、ユーザ又は店員は、利用済み設定バーコード読取り画面50の投影部50aを見ながら、QRコード(登録商標)を携帯端末2のカメラ部(図示せず)にかざす。携帯端末2の制御部21は、カメラ部から入力されたQRコード(登録商標)を、対応する数値データ(認証コード)に変換して、記憶部22に記憶する(ステップS303)。なお、QRコード(登録商標)は一例であって、バーコード等、認証コードが記憶できる2次元コードであれば手段は問わない。
利用済み設定バーコード読取り画面50に配置される戻るボタン50bが押下されると、クーポン詳細画面41に戻る。
続いて、携帯端末2の制御部21は、ステップS301にて選択されたクーポンのクーポンコード、認証コードを記憶部22又は制御部21のRAMに記憶し、記憶部22に記憶される端末IDと共に、クーポン管理サーバ1に送信する(ステップS304)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポンコードと認証コードと端末IDを、携帯端末2から受信する(ステップS305)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、受信したクーポンコードのクーポンを記憶部12に記憶されるクーポンテーブル32から検索し、クーポンの回数制限を取得する。続いて、記憶部12に記憶されるクーポン利用履歴テーブル34から、受信した端末IDとクーポンコードとが共に一致するクーポン利用履歴情報を抽出し、件数を取得する。抽出された件数を、クーポンの回数制限と照合する(ステップS306)。
回数制限内であれば(ステップS306のYES)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、ステップS307に進む。回数制限を超える場合には(ステップS306のNO)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2にNG画面を送信し、携帯端末2の表示部25に出力して、処理を終了する(ステップS309)。
ステップS307〜ステップS315は、第1実施形態に係る図5のステップS110〜ステップS118と同じであるため、説明を省略する。
<第3の実施形態>
図10〜図13を参照しながら、第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態は、以下の点で第1の実施形態の場合と異なる。
(1)クーポン管理サーバ1はクーポン配信アプリケーション用データベースを記憶し、携帯端末2にクーポン配信アプリケーションがインストールされる。クーポン認証処理は、携帯端末2内のクーポン配信アプリケーションと、クーポン管理サーバ1によって実行される。
(2)クーポン配信アプリケーションは、NFC(Near Field Communication)方式のP2P機能を備え、携帯端末2を店舗に設置されるリーダライター7にかざすことで、リーダライター7から認証コードを受信する。
図10は、第3の実施形態に係るクーポン認証システム200の全体構成図である。クーポン認証システム200は、図1に示すクーポン認証システム100に加えて、リーダライター7を備える。リーダライター7とは、アンテナ(図示せず)を通じて、非接触で携帯端末2の近距離無線通信部20と通信(データの書き込み・読み込み)を行うための端末である。リーダライター7は店舗に設置され、設置された店舗の認証コードを記憶する。
第3の実施形態のクーポン管理サーバ1のハードウエア構成は、図2に示すハードウエア構成と同様である。
図11は、第3の実施形態に係る携帯端末2のハードウエア構成例を示すブロック図である。
携帯端末2は、図11に示すように、例えば、制御部21、記憶部22、無線通信部23、入力部24、表示部25、近距離通信モジュール26とアンテナ27とを含む近距離無線通信部20と、ICチップ28とが、バス30を介して接続されて構成される。
制御部21、記憶部22、無線通信部23、入力部24、表示部25、及びバス30は、図3にて説明した内容と同様であるため、説明を省略する。
近距離無線通信部20は、近距離通信モジュール26とアンテナ27とによって、NFC方式の近距離無線通信を行う。NFC方式の近距離無線通信とは、ISO/IEC21481(NFCIP−2)規格に沿った通信方式、又は、将来これを含んで拡張される通信方式を意味する。
NFC方式の近距離無線通信には、以下の3つの機能がある。
1.リーダライター機能
携帯電話2の近距離無線通信部20を、例えば街中のICタグにかざすと、データの読み込み及び書き込みができる機能である。
2.カードエミュレーション機能
携帯端末2の近距離無線通信部20とICチップ28とを組み合わせることで、非接触ICカードとしての役割を果たす機能である。
3.P2P(機器間通信)機能
NFC方式の端末と、携帯端末2の近距離無線通信部20とが、双方向通信する機能である。
本実施形態では、携帯端末2の近距離無線通信部20は、P2P機能を用いてリーダライター7とNFC方式の近距離無線通信を行う。
図12、図13を参照して、第3の実施形態に係るクーポン認証処理について説明する。クーポン認証処理にて携帯端末2に表示される画面例は、第1の実施形態の説明にて用いた図6と、図6の(c)を除いて同じである。
携帯端末2の制御部21は、クーポン配信アプリケーションを起動してクーポン一覧画面40を表示し、ユーザからクーポンの選択を受付けて、クーポン管理サーバ1にアクセスし、表示部25にクーポン詳細画面41を表示する(ステップS401)。
携帯端末2の制御部21は、クーポン表示画面41の利用ボタン41bが押下されたことを検知すると、P2Pモード機能を起動する。ユーザ又は店員は、携帯端末2をリーダライター7にかざす(図13参照)。携帯端末2の制御部21は、近距離無線通信部20を介して、リーダライター7にP2Pデータ送受信コマンドを送信する(ステップS402)。
リーダライター7は、携帯端末2からP2Pデータ送受信コマンドを受信すると(ステップS403)、認証コードを携帯端末2に送信する(ステップS404、図13参照)。
携帯端末2の制御部21は、近距離通信部20を介して、認証コードを受信し(ステップS405)、記憶部22に記憶する。
ステップS406〜ステップS416は、第1実施形態に係る図5のステップS108〜ステップS118と同じであるため、説明を省略する。
本実施形態においてリーダライター7を用いたが、リーダライター7に代えてICタグ(図示せず)を用いても良い。ICタグは、ICチップ(図示せず)とアンテナコイル(図示せず)から構成され、店舗の認証コードを記憶する。携帯端末2をICタグにかざすと、携帯端末2の近距離無線通信部20は、上述したリーダライター機能を用いてICタグに記憶される情報(認証コード)を読み取り、携帯端末2の制御部21は、認証コードを受信する。
以上の様に、携帯端末2に表示されたクーポン詳細画面41が利用確認済み画面44に遷移することで、店舗の店員(権利提供者)は、クーポンを利用する権利をユーザに提供することができる。また、携帯端末2に入力された店舗の認証コードをクーポン管理サーバ1に送信し、クーポン管理サーバ1はユーザの利用権を認証することで、クーポン利用画面の偽造を防ぎ、利用権のあるユーザのみに権利を提供することができる。
更に、クーポン管理サーバ1は、携帯端末2の端末IDとクーポン識別情報とを含む利用履歴を記憶することで、ユーザ単位でクーポンの利用状況を把握することができる。また、クーポン利用者の購買動向を把握でき、それに合わせたお知らせ情報をユーザの携帯端末2に配信することができる。
<第4の実施形態>
図14〜図16を参照しながら、第4の実施形態に係るクーポン認証処理について説明する。
第4の実施形態のシステム構成は、図1に示すクーポン認証システム100と同様である。また、第4の実施形態に係るクーポン管理サーバ1のハードウエア構成、及び携帯端末2のハードウエア構成は、図2及び図3に示すハードウエア構成である。
第4の実施形態に係るクーポン認証処理は、携帯端末2内のクーポン配信アプリケーションと、クーポン管理サーバ1によって実行される。
第4の実施形態に係るクーポン管理サーバ1の記憶部12には、図14(a)〜(d)に示す様に、店舗テーブル31、クーポンテーブル32、ユーザ管理テーブル33、クーポン利用履歴テーブル34が記憶される。ここで、以下の点が第1の実施形態の場合(図4参照)と異なる。
店舗テーブル31に格納される「認証コード」は、店舗を一意に識別する値であり、定期的に自動で又は手動で更新される。これにより、クーポン認証処理にて読み込まれるQRコード(登録商標)の真偽を判定し、クーポンの不正な使用を防止することができる。
クーポンテーブル32に格納される「クーポン情報」には、クーポン種別や、店舗のPOSレジで読み込むためのJAN(Japanese Article Number)コード等の情報が含まれる。クーポン種別とは、クーポン利用画面(図16参照)を見せるだけで利用できるか、または画面に表示されるコードを店舗側の機器で読み取ることで利用できるか、等を示す。
また、クーポンテーブル32は、「利用可能店舗の認証コード」に代えて「利用可能店舗の店舗コード」を店舗コード1、店舗コード2、・・・のように格納する。「利用可能店舗の店舗コード」とは、「クーポンコード」のクーポンを利用可能な店舗テーブル31の1つ又は複数の店舗であり、「店舗コード」で紐付けられる。
クーポン利用履歴テーブル34は、「認証コード」に代えて「店舗コード」を格納する。「店舗コード」は店舗テーブル31の「店舗コード」と紐付けられる。クーポン利用履歴テーブル34に記憶される情報は、図15に示すクーポン認証処理を実行して、携帯端末2からクーポン利用履歴を受信した場合に新たに追加される。
また、クーポン管理サーバ1の記憶部12には、図14(e)、(f)に示す様に、更に、クーポン利用可否テーブル35、クーポンキャンセル履歴テーブル36が記憶される。
クーポン利用可否テーブル35は、「端末ID」、「クーポンコード」、「利用可否」等の情報を格納する。クーポン利用可否テーブル35に記憶される情報は、図7に示すクーポン配信アプリケーションが携帯端末2にインストールされた場合に新たに作成される。「端末ID」とは、図7に示すインストールする処理にて発行される、アプリケーションを一意に識別する識別子である。「利用可否」とは、ユーザのクーポンが“利用可能”であるか、“利用済み”であるかを示す。ユーザのクーポン利用履歴と、クーポンテーブル32の有効期限、回数制限等の情報に基づいて選択される。
クーポンキャンセル履歴テーブル36は、「アクセス日時」、「端末ID」、「クーポンコード」、「店舗コード」等の情報を格納する。クーポンキャンセル履歴テーブル36に記憶される情報は、図17に示すクーポンキャンセル処理を実行して、携帯端末2のクーポンキャンセル履歴を受信した場合に新たに追加される。
次に、図15、図16を参照して、第4の実施形態に係るクーポン認証処理について説明する。
図15は、第4の実施形態に係るクーポン認証処理の詳細を示すフローチャートである。ステップS501〜ステップS503は、第2実施形態に係る図8のステップS301〜ステップS303と同じであるため、説明を省略する。
読み込まれるQRコード(登録商標)のコード情報には、店舗テーブル31の「店舗コード」、「認証コード」、及び「処理ID」が含まれる。「処理ID」とは、処理内容を示し、この場合はクーポンの利用を示す。例えば、「1111」等の数値で表される。
携帯端末2の制御部21は、入力されたQRコード(登録商標)から得られた「店舗コード」、「認証コード」、記憶部22に記憶される「端末ID」、ステップS501にて選択されたクーポンの「クーポンコード」を、クーポン管理サーバ1に送信する(ステップS504)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、「店舗コード」と「認証コード」と「端末ID」と「クーポンコード」を、携帯端末2から受信する(ステップS505)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、受信した店舗コードの認証コードと、店舗テーブル31にて保持される認証コードを比較する(ステップS506)。
具体的には、クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポンテーブル32から、受信したクーポンコードに対応する利用可能な店舗の店舗コードを取得し、受信した店舗コードと比較する。一致した場合には、クーポン管理サーバ1の制御部11は、店舗テーブル31から当該店舗コードに対応する認証コードを取得し、受信した認証コードと比較する。一致した場合には、クーポン管理サーバ1の制御部11は、受信した認証コード等が正しいものとする。
正しいものであれば(ステップS506のYES)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポン利用可否テーブル35を検索し、受信した端末IDと、クーポンコードとに対応する利用可否を、“利用済み”に更新する(または新規に追加する)(ステップS508)。
正しいものでなければ(ステップS506のNO)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2にNG画面(図示せず)を送信して表示させ(ステップS507)、処理を終了する。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、店舗コード等を受信した「アクセス日時」と、受信した「店舗コード」と「端末ID」と「クーポンコード」を紐づけて、クーポン利用履歴としてクーポン利用履歴テーブル34に記憶させる(ステップS509)。
クーポン管理サーバ1にてクーポンが利用されたとみなされると、携帯端末2の制御部21は、表示部25にクーポン利用画面70または71を表示して(ステップS510)、処理を終了する。
図16は、ステップS510にて携帯端末2に表示される画面の一例を示す図である。
図16の(a)に示すクーポン利用画面70には、選択されたクーポンのクーポン名70aと「見せるだけで利用可」等の文言70bが表示される。携帯端末2を所有するユーザは、クーポン利用画面70を店舗の店員に提示することで、クーポンを行使する。
図16(b)に示すクーポン利用画面71には、選択されたクーポンのクーポン名71aと一次元バーコード71bが表示される。一次元バーコード71bを店舗のPOSレジで読み込むことで、ユーザはクーポンを行使する。クーポン利用画面70、71が表示されてから一定時間(例えば、5〜10分)後に画面表示は終了する。
ここで別の形態として、携帯端末2の制御部21がステップS504の処理を実行するタイミングは、リアルタイムで無くても良い。この場合、携帯端末2のアプリケーション内(制御部21の記憶領域、または記憶部22)にクーポンの利用状況を示すデータを溜めておく。例えば、携帯端末2の表示部25にアプリケーションのトップ画面(図示せず)等が表示されたタイミングで、携帯端末2の制御部21は、クーポン管理サーバ1に蓄積されたデータを送信する。
また、ステップS506の処理は、クーポン管理サーバ1の制御部11に代えて、携帯端末2の制御部22が実行しても良い。この場合、携帯端末2の制御部21は定期的にクーポン管理サーバ1にアクセスして認証コードをアプリケーション内に記憶し、記憶された認証コードに基づいてQRコード(登録商標)の真偽を判定する。
また、ステップS505の処理では、「店舗コード」を受信しなくても良い。その場合、クーポン管理サーバ1の制御部11は、店舗テーブル31から受信した認証コードに対応する店舗コードを取得し、クーポンテーブル32から受信したクーポンコードに対応する利用可能な店舗の店舗コードを取得して比較する。一致した場合には、クーポン管理サーバ1の制御部11は、受信した認証コード等が正しいものとする。
本実施形態によれば、クーポンが利用された店舗を特定することができるとともに、ワンタイムクーポン(1度だけ利用可能なクーポン)を実現することができる。また、利用店舗に行かないと有効とならないクーポンを実現することができる。
<第5の実施形態>
続いて、図17と図18を参照して、第5の実施形態に係るクーポンキャンセル処理について説明する。クーポンキャンセル処理とは、利用済みのクーポンを再度利用可能にする処理である。
第5の実施形態のシステム構成は、図1に示すクーポン認証システム100と同様である。また、第5の実施形態に係るクーポン管理サーバ1のハードウエア構成、及び携帯端末2のハードウエア構成は、図2及び図3に示すハードウエア構成と同様である。
第5の実施形態に係るクーポン管理サーバ1の記憶部12には、第4の実施形態と同様に、店舗テーブル31、クーポンテーブル32、ユーザ管理テーブル33、クーポン利用履歴テーブル34、クーポン利用可否テーブル35、クーポンキャンセル履歴テーブル36が記憶される。
第5の実施形態に係るクーポンキャンセル処理は、携帯端末2内のクーポン配信アプリケーションと、クーポン管理サーバ1によって実行される。
図17は、第5の実施形態に係るクーポンキャンセル処理の詳細を示すフローチャートである。携帯端末2の制御部21は、クーポン配信アプリケーションを起動してのメニュー画面(図示せず)を表示し、クーポン利用キャンセルを受付けて、表示部25にクーポンキャンセル画面80を表示する(ステップS601)。
図18は、第5の実施形態に係る携帯端末2に表示する画面例を示す。図18の(a)に、クーポンキャンセル画面80を示す。クーポンキャンセル画面80には、キャンセルボタン80aが配置される。
携帯端末2の制御部21は、キャンセルボタン80aが押下されたことを検知すると、クーポン配信アプリケーションを介してQRコード(登録商標)読取用機能を起動し(ステップS602)、店舗の店員が提示するQRコード(登録商標)を読み取る(ステップS603)。携帯端末2の表示部25には、図9に示す利用済み設定バーコード読取り画面50と同様の画面が表示される。
読み取られるQRコード(登録商標)のコード情報には店舗テーブル31の「店舗コード」、「認証コード」、及び「処理ID」が含まれる。「処理ID」は、クーポンのキャンセルを示すものであり、例えば、「9999」等の数値で表される。
携帯端末2の制御部21は、直前に使用したクーポン一覧が表示される管理モード画面81を表示部25に表示する(ステップS604)。管理モード画面81の一例を図18の(b)に示す。管理モード画面81には直前に使用したクーポン81a(アプリケーション内に記憶されている)ごとにボタン81bが配置される。ボタン81bはクーポンを利用可に戻す場合に、店員またはユーザによって押下される。
携帯端末2の制御部21は、管理モード画面81のクーポン81aからキャンセルする1または複数のクーポンの選択を受付け(ステップS605)、入力されたQRコード(登録商標)から得られた「店舗コード」、「認証コード」、記憶部22に記憶される「端末ID」、ステップS605にて選択されたクーポンの「クーポンコード」を、クーポン管理サーバ1に送信する(ステップS606)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、「店舗コード」と「認証コード」と「端末ID」と「クーポンコード」を、携帯端末2から受信する(ステップS607)。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポンはキャンセル可能か判定する(ステップS608)。
具体的には、クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポンテーブル32から、受信したクーポンコードに対応する利用可能な店舗の店舗コードを取得し、受信した店舗コードと比較する。一致した場合には、クーポン管理サーバ1の制御部11は、店舗テーブル31から当該店舗コードに対応する認証コードを取得し、受信した認証コードと比較する。一致した場合には、クーポン管理サーバ1の制御部11は、受信した認証コード等が正しいものとする。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、正しいとした場合には、さらに、クーポン利用履歴テーブル34を参照して、受信した端末IDとクーポンコードと店舗コードとに対応するアクセス日時を取得し、クーポンが一定時間内にユーザによって利用されたものであるか判定しても良い。
正しいものであれば(ステップS608のYES)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、クーポン利用可否テーブル35を検索し、受信した端末IDとクーポンコードとに対応する利用可否を、“利用可”に更新する(ステップS610)。
正しいものでなければ(ステップS608のNO)、クーポン管理サーバ1の制御部11は、携帯端末2にNG画面(図示せず)を送信して表示させ(ステップS609)、処理を終了する。
クーポン管理サーバ1の制御部11は、店舗コード等を受信した「アクセス日時」と、受信した「店舗コード」と「端末ID」と「クーポンコード」を紐づけて、クーポンキャンセル履歴としてクーポンキャンセル履歴テーブル36に記憶させる(ステップS611)。
クーポン管理サーバ1にてクーポンがキャンセルされたとみなされると、携帯端末2の制御部21は、表示部25にクーポン一覧画面82を表示して(ステップS612)、処理を終了する。クーポン一覧画面82の一例を図18の(c)に示す。クーポン一覧画面82には複数のクーポン82aが配置され、クーポンの選択を受付けるとクーポン認証処理が開始する。
ここで別の形態として、ステップS608の処理は、クーポン管理サーバ1の制御部11に代えて、携帯端末2の制御部22が実行しても良い。この場合、携帯端末2のアプリケーション内に記憶される認証コードに基づいてQRコード(登録商標)の真偽を判定すると共に、クーポンの利用状況を示すデータに基づいてクーポンが一定時間内に利用されたものであるか判定する。
また、ステップS601〜ステップS605の処理に代えて、第4の実施形態に係るステップS301〜ステップS303の処理を実行しても良い。この場合、クーポン詳細画面41(図6参照)の利用ボタン41bに代えて、キャンセルボタン(図示せず)を配置し、キャンセルボタンの選択が検知されると表示されたクーポンのキャンセル処理を実行する。
本実施形態によれば、一度利用されたクーポンの利用をキャンセルすることができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るクーポン認証システム100、200等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100、200………クーポン認証システム
1………クーポン管理サーバ
2(2a、2b)………携帯端末
3………通信基地局
4………ネットワーク
7………リーダライター
11、21………制御部
12、22………記憶部
13………メディア入出力部
14………通信制御部
15、24………入力部
16、25………表示部
23………無線通信部
17………周辺機器I/F部
31………店舗テーブル
32………クーポンテーブル
33………ユーザ管理テーブル
34………クーポン利用履歴テーブル
35………クーポン利用可否テーブル
36………クーポンキャンセル履歴テーブル
40、82………クーポン一覧画面
41………クーポン詳細画面
42………利用済み設定認証コード入力画面
43………確認画面
44………利用確認済み画面
50………利用済み設定バーコード読取り画面
60………利用済み設定画面
70、71………クーポン利用画面
80………クーポンキャンセル画面
81………管理モード画面

Claims (21)

  1. 携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、
    前記携帯端末は、
    クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、
    前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、
    前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、
    前記クーポンのクーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合手段と、
    前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、
    を備え、
    前記クーポン管理サーバは、
    前記クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段と、
    受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、
    前記判定結果を送信する送信手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備える
    ことを特徴とするクーポン認証システム。
  2. クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、を備えるクーポン管理サーバと、ネットワークを介して接続された携帯端末であって、
    クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、
    前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、
    前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する前記認証コードを入力する認証入力手段と、
    前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合手段と、
    前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  3. 前記認証入力手段は、前記店舗に設置されたリーダライターから、近距離無線通信によって、当該店舗の前記認証コードを入力する
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記認証入力手段は、前記店舗の前記認証コードを構成する2次元コードを、当該携帯端末の備えるカメラによって読み取ることにより入力する
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  5. クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を問い合わせる問合手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、を備える携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバであって、
    前記クーポンごとに、前記クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段と、
    受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、
    前記判定結果を送信する送信手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備える
    ことを特徴とするクーポン管理サーバ。
  6. 前記携帯端末は、さらに、
    前記クーポンを利用済みとする場合に、当該携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記認証コードとを、前記クーポン管理サーバに送信する履歴送信手段、を備え、
    前記クーポン管理サーバは、さらに、
    前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記認証コードとを受信する履歴受信手段と、
    前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記認証コードとを対応付けて記憶する履歴記憶手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項5に記載のクーポン管理サーバ。
  7. 前記記憶手段は、さらに、前記クーポンごとに、当該クーポンの利用可能回数を記憶し、
    前記受信手段は、さらに前記携帯端末の識別子を受信し、
    前記判定手段は、前記履歴記憶手段に記憶されている、受信した前記携帯端末の識別子及び前記クーポンコードに一致する履歴の件数が、当該クーポンコードに係る前記クーポンの前記利用可能回数以下である場合に、有効と判定する第2の判定手段を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項6に記載のクーポン管理サーバ。
  8. 前記記憶手段は、さらに、前記クーポンごとに、当該クーポンの有効期限を記憶し、
    前記判定手段は、前記クーポンコード及び前記認証コードを受信した受信日時が、当該クーポンコードに係る前記クーポンの前記有効期限内である場合に、有効と判定する第3の判定手段を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載のクーポン管理サーバ。
  9. 携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムにおけるクーポン認証方法であって、
    前記携帯端末は、
    クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示ステップと、
    前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力ステップと、
    前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力ステップと、
    前記クーポンのクーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合ステップと、
    前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力ステップと、
    を含み、
    前記クーポン管理サーバは、
    前記クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段を備え、
    前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信ステップと、
    受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定ステップと、
    前記判定結果を送信する送信ステップと、
    を含み、
    前記判定ステップは、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定ステップを含む
    ことを特徴とするクーポン認証方法。
  10. クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、を備えるクーポン管理サーバと、ネットワークを介して接続された携帯端末として、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段、
    前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段、
    前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する前記認証コードを入力する認証入力手段、
    前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を、クーポン管理サーバに問い合わせる問合手段、
    前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段、
    として機能させるためのプログラム。
  11. クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、前記クーポンの前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を問い合わせる問合手段と、前記クーポンコード及び前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンを利用済みとするか否かを入力する利用済み入力手段と、を備える携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバとして、コンピュータを機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記クーポンごとに、前記クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段、
    前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段、
    受信した前記クーポンコード及び前記認証コードの有効性を判定する判定手段、
    前記判定結果を送信する送信手段、
    として機能させ、
    前記判定手段は、前記クーポンコードと前記認証コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備える
    ことを特徴とするクーポン管理サーバのプログラム。
  12. 携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、
    前記携帯端末は、
    クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、
    前記クーポンを利用する場合に、認証コードを入力する認証入力手段と、
    前記認証コードの有効性を確認する手段と、
    前記認証コードが有効である場合に、利用済み画面に切り替える手段と、
    を備え、
    前記クーポン管理サーバは、
    前記クーポンコードと前記認証コードとを受信する受信手段と、
    前記クーポンごとに、クーポンコードと前記認証コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    を備える
    ことを特徴とするクーポン認証システム。
  13. 携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、
    前記携帯端末は、
    クーポンのクーポン情報を表示するクーポン情報表示手段と、
    前記クーポンを利用するか否かを入力する利用入力手段と、
    前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと当該携帯端末の識別子とを、前記クーポン管理サーバへ送信して、前記認証コードの有効性を問い合わせる問合手段と、
    前記認証コードが有効である場合に、前記クーポンの利用画面を表示するクーポン利用表示手段と、
    を備え、
    前記クーポン管理サーバは、
    店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、
    受信した前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、
    前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応が利用済みであることを記憶するクーポン利用記憶手段と、
    前記判定結果を送信する送信手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備える
    ことを特徴とするクーポン認証システム。
  14. クーポンを表示して前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと携帯端末の識別子とを送信して、前記認証コードの有効性を問い合わせる携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバであって、
    店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、
    受信した前記認証コードの有効性を判定する判定手段と、
    前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用済みであることを記憶するクーポン利用記憶手段と、
    前記判定結果を送信する送信手段と、
    を備え、
    前記判定手段は、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備える
    ことを特徴とするクーポン管理サーバ。
  15. 前記クーポン管理サーバは、さらに、
    前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、前記クーポンの利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段、を備える
    ことを特徴とする請求項14に記載のクーポン管理サーバ。
  16. 携帯端末と、クーポン管理サーバとが、ネットワークを介して接続されたクーポン認証システムであって、
    前記携帯端末は、
    利用済みのクーポンを表示して前記クーポンを再度利用可能にするか否かを入力する利用入力手段と、
    前記クーポンを再度利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力する認証入力手段と、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子とを、前記クーポン管理サーバへ送信して、前記クーポンコードが再度利用可能か否かを問い合わせる問い合わせ手段と、
    再度利用可能である場合に、前記クーポンの利用がキャンセルされたことを表示する表示手段と、
    を備え、
    前記クーポン管理サーバは、
    店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段と、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、
    受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、受信した前記認証コードを有効と判定する判定手段と、
    前記判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用可能であることを記憶するクーポン利用記憶手段と、
    前記判定結果を送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするクーポン認証システム。
  17. 利用済みのクーポンを表示して前記クーポンを再度利用可能にする場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと前記クーポンのクーポンコードの有効性を問い合わせ、有効である場合に前記クーポンの利用がキャンセルされたことを表示する携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバであって、
    店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段と、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段と、
    受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、受信した前記認証コードを有効と判定する判定手段と、
    前記判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用可能であることを記憶するクーポン利用記憶手段と、
    前記判定結果を送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするクーポン管理サーバ。
  18. 前記クーポン管理サーバは、さらに、
    前記判定手段及び前記クーポンコード判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、前記クーポンのキャンセル日時とを対応付けて記憶するキャンセル履歴記憶手段、を備える
    ことを特徴とする請求項17に記載のクーポン管理サーバ。
  19. 前記認証コードは、定期的に、または、手動で更新することを特徴とする請求項14、請求項15、請求項17又は請求項18のいずれか1項に記載のクーポン管理サーバ。
  20. コンピュータを、クーポンを表示して前記クーポンを利用する場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと携帯端末の識別子とを送信して、前記認証コードの有効性を問い合わせる携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバとして機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段、
    受信した前記認証コードの有効性を判定する判定手段、
    前記認証コードが有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用済みであることを記憶するクーポン利用記憶手段、
    前記判定結果を送信する送信手段、
    として機能させ、
    前記判定手段は、受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、有効と判定する第1の判定手段を備える
    ことを特徴とするプログラム。
  21. コンピュータを、利用済みのクーポンを表示して前記クーポンを再度利用可能にする場合に、店舗を一意に識別する認証コードを入力し、前記認証コードと前記クーポンのクーポンコードの有効性を問い合わせ、有効である場合に前記クーポンの利用がキャンセルされたことを表示する携帯端末と、ネットワークを介して接続されたクーポン管理サーバとして機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    店舗を一意に識別する不変の識別子である店舗コードと前記認証コードとを対応づけて記憶するとともに、クーポンごとに、クーポンコードと当該クーポンを利用可能な1つ又は複数の店舗の前記店舗コードとを対応づけて記憶する記憶手段、
    前記携帯端末の識別子と、前記クーポンコードと、前記店舗コードと、利用日時とを対応付けて記憶する利用履歴記憶手段、
    前記認証コードと表示された前記クーポンのクーポンコードと前記携帯端末の識別子を受信する受信手段、
    受信した前記クーポンコードと、前記認証コードに対応する前記店舗コードとが対応付けて記憶されている場合に、受信した前記認証コードを有効と判定する判定手段、
    前記判定手段及びクーポンコード判定手段にて有効であると判定された場合に、前記携帯端末の識別子と前記クーポンコードとの対応に対して利用可能であることを記憶するクーポン利用記憶手段、
    前記判定結果を送信する送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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