JP2014109985A - 電子クーポンの利用方法及び電子クーポンの利用システム - Google Patents

電子クーポンの利用方法及び電子クーポンの利用システム Download PDF

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Abstract

【課題】電子クーポンのセキュリティを向上させ、しかも店舗の認証を可能とすることにより店舗のセキュリティを向上させることが可能な電子クーポンの利用方法を提供する。
【解決手段】店舗側携帯端末4が店舗識別情報に基づいてOTPを生成し、生成したOTPを暗号化した暗号コードを表示する段階と、店舗側携帯端末4が表示している暗号コードをクライアント側携帯端末2が読み取って本部側のサーバーに送信する段階と、本部側のサーバー6が暗号コードをデコードし、デコードした店舗識別情報とサーバー6が格納している店舗識別情報とを比較すると共に、店舗識別情報に基づいたOTPを生成し、生成したOTPとクライアント側携帯端末2を介して送信された店舗側携帯端末4からのOTPとを比較して店舗を認証する段階とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信網を介して配信される電子クーポンの利用方法及び利用システムに関する。
インターネットを介して食事代金や商品代金等の割引を行ったり、特定メニューや特定サービスの提供を行うため、電子クーポンが発行されている。この電子クーポンは、スマートフォン、iphone(登録商標)等のクライアント側端末によって受信し、受信した電子クーポンをダウンロードしてクライアント側端末に表示することによって所定のサービスを受けるシステムとなっている(特許文献1及び2参照)。
特許文献1に記載された電子クーポンシステムは、パソコン等のクライアント側端末がインターネットを介してサーバーから電子クーポンの配信を要求し、配信された電子クーポンの有効期限が切れている場合に、最新の電子クーポンの配信を要求するシステムである。これにより最新の電子クーポンを店舗で利用することが可能となる。
特許文献2に記載された電子クーポンシステムは、クライアント側端末に電子クーポンを発行する際にシステムがワンタイムパスワード(OTP)を生成し、電子クーポンとOTPとをクライアント側端末にバーコード表示するシステムである。OTPを用いることによりセキュリティを付与するものである。
特開2003−6499号公報 特開2009−123013号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、電子クーポンのセキュリティの信頼度が低く、電子クーポンが盗用される可能性が高い問題を有している。
特許文献2に記載のシステムでは、OTPを使用することにより、電子クーポンのセキュリティがある程度付与されるが、電子クーポンと電子クーポン発行元の店舗との間の関係のセキュリティが十分とはなっていない。又、店舗の認証が不十分であり、電子クーポンが盗用される等の信頼性に欠ける問題がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたものであり、電子クーポンのセキュリティを向上させ、しかも店舗の認証を可能とすることにより店舗のセキュリティを向上させることが可能な電子クーポンの利用方法及び電子クーポンの利用システムを提供することを目的とする。
本発明の電子クーポンの利用方法は、クライアント側携帯端末がネットワークを介して電子クーポンを取得する段階と、店舗側携帯端末が店舗識別情報に基づいてワンタイムパスワード(OTP)を生成し、生成したOTPを暗号化した暗号コードを表示する段階と、店舗側携帯端末が表示している暗号コードを前記クライアント側携帯端末が読み取って本部側のサーバーに送信する段階と、本部側のサーバーが前記暗号コードをデコードし、デコードした店舗識別情報とサーバーが格納している店舗識別情報とを比較すると共に、店舗識別情報に基づいたOTPを生成し、生成したOTPとクライアント側携帯端末を介して送信された店舗側携帯端末からのOTPとを比較して店舗を認証する段階と、本部側のサーバーが店舗を認証したとき、格納している電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信する段階と、を備えていることを特徴とする。
上記方法において、前記本部側のサーバーは、前記クライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン識別情報と格納している電子クーポンのクーポン識別情報とを比較して電子クーポンを認証する段階をさらに備え、本部側のサーバーが店舗及び電子クーポンを認証したとき、格納している電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信する段階と、を備えていることが好ましい。
又、前記クライアント側携帯端末は、複数の電子クーポンを記録し、記録した複数の電子クーポンから一の電子クーポンを選択して前記本部側のサーバーに送信することが好ましい。
又、前記本部側のサーバーは、デコードした店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成するか、又はサーバーが格納している店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成することが好ましい。
本発明の電子クーポンの利用システムは、店舗が発行する電子クーポンをネットワークを介してクライアント側携帯端末が取得し、本部側のサーバーの認証により電子クーポンの利用を可能とする電子クーポンの利用システムであって、前記店舗は店舗側携帯端末を有しており、この店舗側携帯端末は、店舗識別情報に基づいてワンタイムパスワード(OTP)を生成する店舗側OTP生成部と、店舗識別情報及び生成したOTPを暗号化して暗号コードを生成するエンコード部と、生成した暗号コードを表示する表示部とを備え、前記クライアント側携帯端末は、ネットワークへのアクセスを行う送受信部と、前記電子クーポンのクーポン情報を読み取り可能に表示する表示部と、前記店舗側携帯端末が表示する暗号コードを読み取る読取部とを備え、前記本部側のサーバーは、前記クライアント側携帯端末とネットワークを介して送受信が可能な送受信部と、店舗識別情報を格納すると共に店舗が発行する電子クーポンのクーポン情報を店舗識別情報に対応して格納したデータベースと、クライアント側携帯端末からの暗号コードを店舗識別情報とOTPとにデコードするデコード部と、店舗識別情報に基づいてOTPを生成するサーバー側OTP生成部と、デコードした店舗識別情報とデータベースが格納している店舗識別情報とを比較すると共に前記サーバー側OTP生成部が生成したOTPとクライアント側携帯端末を介して送信され前記デコード部がデコードした店舗側携帯端末からのOTPとを比較して店舗を認証する店舗認証部とを備えており、前記店舗認証部が店舗を認証したとき、前記データベース内の電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信することが好ましい。
上記システムにおいては、前記本部側のサーバーは、前記クライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン識別情報と前記データベースに格納している電子クーポンのクーポン識別情報とを比較して電子クーポンを認証するクーポン認証部をさらに備え、前記店舗認証部が店舗を認証し、且つクーポン認証部が電子クーポンを認証したとき、前記データベース内の電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信することが好ましい。
又、前記クライアント側携帯端末は複数の電子クーポンを記録する記録部と、記録部が記録した複数の電子クーポンから一の電子クーポンを選択する選択部とをさらに有していることが好ましい。
又、前記本部側のサーバーのサーバー側OTP生成部は、前記デコード部がデコードした店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成するか又は前記データベースに格納された店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成することが好ましい。
本発明によれば、電子クーポンを発行した店舗の認証の際に、店舗識別情報及び店舗識別情報に基づいたOTPを用いるため、電子クーポン発行元の店舗に対するセキュリティを向上させることができ、信頼のある電子クーポンの利用が可能となる。又、店舗側携帯端末が表示している暗号コードをクライアント側携帯端末が読み取って本部側のサーバーに送信するだけで店舗の認証を行うため、認証の操作が簡便となる。
本発明の一実施形態の電子クーポンの利用システムを示すブロック図である。 電子クーポンの利用システムの詳細を示すブロック図である。 電子クーポンを利用するためのシーケンスを示す図である。 クライアント側携帯端末が複数の電子クーポンを表示した状態を示す正面図である。 クライアント側携帯端末が一の電子クーポンを表示した状態を示す正面図である。 店舗側携帯端末が暗号コードを表示した状態を示す正面図である。 クライアント側携帯端末が読み込んだ暗号コードを表示した状態を示す正面図である。 クライアント側携帯端末における認証結果の表示例を示す正面図である。 店舗側携帯端末における認証結果の表示例を示す正面図である。
以下、本発明を図示する実施形態により具体的に説明する。図1は本発明の一実施形態の電子クーポンの利用システム1の全体構成を示すブロック図、図2は図1の要部を示すブロック図である。
図1に示す電子クーポンの利用システム1において、顧客はクライアント側携帯端末2を保有しており、このクライアント側携帯端末2がインターネット等のネットワーク3を介して本部側のサーバー6と通信可能に接続される。電子クーポンは店舗によって発行される。店舗は店舗コンピュータ5と店舗コンピュータ5に接続可能となっている店舗側携帯端末4とを有している。店舗コンピュータ5は本部側のサーバー6とアクセス可能に接続される。この接続は専用の通信回線8又はネットワーク3によって行われる。電子クーポンは店舗コンピュータ5と本部側のサーバー6との間で相互にアクセスされる。又、電子クーポンは店舗コンピュータ5と店舗側携帯端末4との間においても相互にアクセスされる。これらのアクセスによって電子クーポンの書き換えや追加、更新の情報が店舗コンピュータ5,本部側のサーバー6及び店舗側携帯端末4の間で共有される。なお、店舗側携帯端末4を本部側のサーバー6と通信回線8やネットワーク3を介してアクセス可能とすることも可能である。この場合には、店舗コンピュータ5を省略することができる。
店舗側携帯端末4は店舗の店員が携帯可能な携帯型端末であり、スマートフォン、iphon、タブレット(いずれも登録商標)、その他の携帯型端末が使用される。このように店舗側携帯端末4が携帯可能となっていることにより電子クーポンの利用の際に、店員が店舗側携帯端末4を所持することにより顧客に対して店舗側携帯端末4を簡単に提示することができる。
店舗側携帯端末4は読取部41、店舗側OTP生成部42、エンコード部43、表示部44、記録部45、タイマー47、送受信部48、制御部49を有している。
読取部41はCCDカメラ等からなり、所定のデータを読み取る。
記録部45は店舗識別情報を記録すると共に店舗コンピュータ5から送信された電子クーポンのクーポン情報を記録する。店舗識別情報としては、店舗IDやパスワードを用いることができる。電子クーポンのクーポン情報は、サービスの対象となる商品や食事等のサービス対象と、サービス対象のそれぞれに対応している割引率や値引率等のサービス内容、その他の情報である。この場合、サービス内容はサービス対象に対応して記録される。
送受信部48は店舗コンピュータ5を介して店舗側のサーバー6との間でデータの送受信を行う。送受信部48は店舗コンピュータ5を介することなく、店舗側のサーバー6と直接に送受信を行うことが可能である。
店舗側OTP生成部42は、記録部45が記録した店舗識別情報に基づいてOTPを生成する。店舗側OTP生成部42は店舗識別情報とパスワードの生成時刻との組み合わせから所定のアルゴリズムによってランダムな番号であるOTPを生成する。生成されたOTPは使い捨て型であり、1回の使用ごとに更新される。
タイマー47は時刻を計測し、計測した時刻を店舗側OTP生成部42に出力する。これにより店舗側OTP生成部42が店舗識別情報と時刻とを組み合わせたOTPを生成する。
エンコード部43は記録部45に記録されている店舗識別情報と、店舗側OTP生成部42によって生成されたOTPとを含む情報をエンコードして暗号コードを生成する。暗号コードとしては、マトリックス型2次元コード(QRコード(登録商標))を用いることができる。
表示部44は、タッチパネルや液晶パネル等によって形成されており、所定のデータを可視表示する。この実施形態において、表示部44はエンコード部43が暗号化した暗号コード(QRコード(登録商標))を表示する(図5参照)。
制御部49は店舗側携帯端末4の駆動を制御する。この実施形態において、制御部49は店舗側OTP生成部42によるOTPの生成、エンコード部43による暗号コードの生成、記録部45による店舗識別情報や電子クーポンのクーポン情報の記録、表示部44による暗号コードの表示、その他の処理を制御する。
クライアント側携帯端末2は顧客が保有する携帯型の端末であり、店舗側携帯端末4と同様にスマートフォン、iphon、タブレット(いずれも登録商標)、その他の携帯型端末を用いることができる。この実施形態において電子クーポンを利用する際には、顧客がクライアント側携帯端末2を所持して店舗に出向いて店舗の店員に提示することにより、電子クーポンの利用が開始される。
クライアント側携帯端末2は送受信部21、読取部22、記録部23、選択部24、表示部25、制御部26を有している。
送受信部21はネットワーク3を介して本部側のサーバー6や他の携帯端末2との通信、その他の通信を行うものである。
読取部22はCCDカメラ等によって形成されており、一般のカメラと同様の機能を有している。この実施形態において、読取部22は店舗側携帯端末4の表示部44が表示している暗号コードを読み取る。
記録部23は送受信部21が受信した電子クーポンの複数を記録する。記録部23が複数の電子クーポンを記録することにより、顧客は必要な一の電子クーポンを選択することができる。選択部24はこの選択を行うものである。この選択は、表示部25が表示している選択欄をタッチすることにより行うことができる(図4参照)。
表示部25はタッチパネルや液晶パネルからなり、ネットワーク3を介して取得した電子クーポンを表示する。図4は取得した電子クーポンの表示例を示す。記録部23が複数の電子クーポンを記録している場合、表示部25は複数の電子クーポンを目録表示する。表示部25が複数の電子クーポンを目録表示している場合において、選択部24は必要な電子クーポンを表示している表示欄をタッチすることにより一の電子クーポンの選択を行う。
制御部26は送受信部21による通信、読取部22による読み取り、記録部23への電子クーポンの記録、表示部25による表示、その他の駆動を制御する。
本部側のサーバー6は、送受信部61、サーバー側OTP生成部62、タイマー63、店舗認証部64、クーポン認証部60、表示部65、入力部66、出力部67、デコード部68、制御部69及びデータベース70を備えている。
送受信部61はネットワーク3を介してクライアント側携帯端末2と通信する。また、送受信部61は専用の通信回線8又はネットワーク3を介して店舗コンピュータ5と通信し、店舗側携帯端末4とはネットワーク3を介して通信可能となっている。送受信部61は店舗コンピュータ5又は店舗側携帯端末4と通信することによりサーバー6に店舗が発行する電子クーポンが入力される。この電子クーポンはサーバー6のデータベース70(クーポンデータベース72)に電子クーポンのクーポン情報として記録される。さらに送受信部61はクライアント側携帯端末2から送信された電子クーポンを受信する。クライアント側携帯端末2から受信した電子クーポンのクーポン情報はクーポン認証部60に入力されて電子クーポンの認証に供される。
入力部66はキーボード等からなり所定のデータの入力を行う。出力部67はプリンター等からなり所定のデータの出力を行う。表示部65は店舗や電子クーポンの認証結果等の所定の表示を行う。
デコード部68はクライアント側携帯端末2から送信された店舗側携帯端末4の暗号コード(QRコード(登録商標))を復元して店舗識別情報とOTPとにデコードする。デコード部68はデコードした店舗識別情報とOTPとを分離し、店舗識別情報をサーバー側OTP生成部62に出力し、OTPを店舗認証部64に出力する。
サーバー側OTP生成部62は店舗識別情報に基づいてOTPを生成するものであり、店舗側OTP生成部42と同様に、OTP生成ソフトを有している。サーバー側OTP生成部62及び店舗側OTP生成部42は同じアルゴリズムでOTPを生成するものであり、このためこれらは共通のOTP生成ソフトを有している。サーバー側OTP生成部62においても、店舗識別情報とパスワードの生成時刻との組み合わせから所定のアルゴリズムによってランダムな番号であるOTPを生成する。生成されたOTPは使い捨て型であり、1回の使用ごとに更新する。
サーバー側OTP生成部62においては、クライアント側携帯端末2から暗号コードが入力されてデコードされた店舗識別情報に基づいてOTPを生成する。このOTPはクライアント側携帯端末2から暗号コードが入力されたときに生成される。これに限らず、サーバー側OTP生成部62はデータベース70の店舗データベース72内に格納されている店舗識別情報に基づいてOTPを生成しても良い。この場合においても、クライアント側携帯端末2から暗号コードが入力されたときにOTPが生成される。いずれの場合においても、生成したOTPが店舗認証部64に出力され、店舗認証部64でクライアント側携帯端末2から入力された店舗側携帯端末4からのOTPと比較されて店舗の認証が行われる。
タイマー63はクライアント側携帯端末2からの暗号データを送受信部61が受信した時刻を計測し、計測した時刻をサーバー側OTP生成部62に出力する。サーバー側OTP生成部62は入力された時刻と店舗識別情報とに基づいてOTPを生成する。
データベース70は、クーポンデータベース71、店舗データベース72を少なくとも有している。
クーポンデータベース71は店舗コンピュータ5又は店舗側携帯端末4が発行した電子クーポンのクーポン情報を格納する。クーポン情報はサービス対象に対する割引率、値引率等のサービス内容、有効期間等の情報からなり、これらがクーポンを識別するクーポンID等のクーポン識別情報ごとに区分けされてクーポンデータベース71に格納される。
店舗データベース72は飲食店、商品販売店等の各店舗の情報を格納する。この店舗の情報は店舗を識別する店舗ID等の店舗識別情報ごとに区分けされて店舗データベース72に格納される。クーポンデータベース71におけるクーポンIDは、店舗データベース72の店舗IDに関連付けて格納されるものであり、店舗データベース72から一の店舗が選択されると、その店舗が発行している電子クーポンがクーポンIDに基づいて引き出される。
これらのクーポンデータベース71、店舗データベース72の情報は追加・削除・修正等により最新情報となるように更新されるものであり、更新は制御部69によって行われる。
店舗認証部64はクライアント側携帯端末2から送信されデコード部68でデコードされた店舗識別情報と、店舗データベース72に格納されている店舗識別情報とを比較して店舗を認証する。この店舗識別情報の認証に加えて、店舗認証部64はサーバー側OTP生成部62が生成したOTPと、クライアント側携帯端末2から送信されデコード部68でデコードされたOTPとを比較して店舗を認証する。このように店舗認証部64が店舗識別情報を比較するだけでなく、店舗識別情報に基づくOTPを比較して店舗を認証するため、セキュリティを向上させることができる。
上述したように、店舗認証部64におけるOTPの比較は、クライアント側携帯端末2から暗号コードが入力されてデコードされた店舗識別情報に基づいて生成されたOTP又はデータベース70の店舗データベース72内に格納されている店舗識別情報に基づいて生成されたOTPを用いて行うことができる。このOTPの比較によって店舗の認証が行われる。これらのOTPは、一定時間の経過によって更新されるため、店舗識別情報の比較に加えてOTPの比較を行うことによりセキュリティを向上させることができる。
OTPは時間の経過と共に更新されるため、OTPの比較においては、生成される日時が一致する必要があるが、店舗認証部64においては、OTPが生成される日時を一致させることが難しい場合がある。この実施形態においては、店舗認証部64はサーバー側OTP生成部62が生成したOTPに対して一定範囲の有効時間を設定するものである。例えば、比較時刻に対し前後2〜3分の有効時間を設定する。そしてこの有効時間内でOTPが等しい場合に認証成功と判定することにより、OTP生成に多少の時間ずれがあっても認証を行うことが可能となる。
クーポン認証部60はクライアント携帯端末2から送信された電子クーポンのクーポン識別情報を認証するものである。クーポン認証部60における認証は、クライアント側携帯端末2から送信された電子クーポンのクーポン識別情報と、クーポンデータベース71に格納されている電子クーポンのクーポン識別情報とを比較することにより行われる。このように上述した店舗認証部64における店舗の認証に加えて、クーポン認証部60がクーポンの認証を行うことによりセキュリティをさらに向上させることができる。なお、クーポン認証部60は必須要件ではなく省略することも可能である。
制御部69は、以上の送受信部61、サーバー側OTP生成部62、デコード部68、入力部66、出力部67、表示部65、店舗認証部64、クーポン認証部60の駆動を制御すると共に、クーポンデータベース71、店舗データベース72の情報の引き出しや書き込みを行う。
次に、この実施形態による利用シーケンスを図3により説明する。
電子クーポンの利用に先立って店舗(店舗側携帯端末4又は店舗コンピュータ5)は電子クーポンを発行する(ステップS1)。発行された電子クーポンは本部側のサーバー6に送信され、そのクーポン情報がサーバー6のクーポンデータベース71に格納される(ステップS2)。店舗が複数ある場合においては、クーポン情報は各店舗に合わせて格納される。
ステップS3ではクライアント側携帯端末2がネットワーク3を介して電子クーポンを取得する。取得した電子クーポンはクライアント側携帯端末2の記録部23に記録される(ステップS4)。クライアント側携帯端末2が複数の電子クーポンを取得した場合、クライアント側携帯端末2の記録部23は複数の電子クーポンを、発行した店舗に対応させて記録する。
顧客が電子クーポンを利用するとき、顧客はクライアント側携帯端末2に記録された複数の電子クーポンから必要な電子クーポンを選択する(ステップS5)。図4は複数の電子クーポンを取得して記録している場合のクライアント側携帯端末2における表示部25の表示例を示す。電子クーポン81aは「CD500円割引券」のクーポン、電子クーポン81bは「ラーメン300円割引券」のクーポンであり、以下、電子クーポン81c〜81hにわたってクーポンの内容が目録表示される。ステップS5において、顧客はこの表示部25の表示に対し、必要な電子クーポンの表示部分をタッチして選択する。この携帯では「ラーメン300円割引券」の電子クーポン81bを選択する。
図5は電子クーポン81bが選択されたときに切り換えられる表示部25の表示例を示す。表示部25には店舗名(「ラーメンAAA店」)82、利用タッチ部(「クーポンを利用する」)83、クーポンのサービス内容(「ラーメン300円割引」)84が並列状に表示される。顧客はこの表示部を店舗(ラーメンAAA店)の店員に提示する。この提示により、店舗の店員は店舗側携帯端末4を操作する。この操作により店舗側携帯端末4は店舗ID等の店舗識別情報及び店舗識別情報に基づいたOTPを生成し、店舗識別情報及び生成したOTPを暗号化して暗号コード(QRコード(登録商標))を生成する(ステップS6)。
店舗側携帯端末4は生成した暗号コードを表示部44に表示する(ステップS7)。図6はこの表示例を示し、暗号コード85はOTPの有効期間86と共に表示部44に表示される。クライアント側携帯端末2は読取部22によって、この暗号コード85を読み取る(ステップS8)。図7は読み取った暗号コードをクライアント側携帯端末2が表示する表示例を示す。クライアント側携帯端末2の表示部25が暗号コード85を表示することにより、店舗側携帯端末4の暗号コードを正常に読み取ったことが確認できる。クライアント側携帯端末2は読み取った暗号コード85をサーバー6に送信する。
サーバー6においては、暗号コードを受信することによりデコード部68が暗号コードをデコードし(ステップS9)、店舗識別情報とOTPとに分離する。そして、サーバー6のサーバー側OTP生成部62は店舗識別情報に基づいてOTPを生成する(ステップS10)。このOTPはクライアント側携帯端末2から暗号コードが入力されてデコードされた店舗識別情報に基づいて生成される。又はデータベース70の店舗データベース72内に格納されている店舗識別情報に基づいて生成される。
その後、サーバー6の店舗認証部64は店舗を認証する、この認証は、店舗識別情報の比較(ステップS11)及びOTPの比較(ステップS12)によって行われる。ステップS11における比較は、クライアント側携帯端末2から送信されデコード部68でデコードされた店舗識別情報(すなわち店舗側携帯端末4からの店舗識別情報)と、店舗データベース72に格納されている店舗識別情報とを比較することにより行われる。この店舗識別情報が一致したとき、店舗認証部64はデコード部68でデコードされたOTPと、サーバー側OTP生成部62で生成したOTPとを比較する。
店舗認証部64では店舗識別情報及びOTPの双方が一致したとき、正規の店舗であることを認証し、いずれかが不一致のとき正規の店舗でないと認証する。正規の店舗であることを認証した後においては、電子クーポンの認証が行われる(ステップS13)。すなわち、クーポン認証部60はクライアント側携帯端末2から送信されたクーポン識別情報がクーポンデータベース71にあるか否かを認証し、クーポンデータベース71にある場合、電子クーポンが正規であると認証する。
正規の店舗であること及び正規の電子クーポンであることを認証したとき、制御部69はクーポンデータベース71に格納されているクーポン情報を更新する(ステップS14)。この更新情報は、認証結果としてクライアント側携帯端末2に送信されて受信される(ステップS15)と共に、店舗側携帯端末4に送信されて受信される(ステップS16)。図8はクライアント側携帯端末2における認証結果の表示例であり、店舗名91、結果表示92及びサービス内容93が並列に表示される。図9は店舗側携帯端末4における認証結果の表示例であり、店舗名94、利用結果95及びサービス内容96が並列に表示される。顧客及び店舗の店員はこれらの表示を見ることにより、その店舗での電子クーポンの利用を確認することができる。
このような実施形態では、電子クーポンを発行した店舗の認証の際に、店舗識別情報及び店舗識別情報に基づいたOTPを用いるため、電子クーポン発行元の店舗に対するセキュリティを向上させることができる。このため、信頼のある電子クーポンの利用が可能となる。又、店舗側携帯端末4が表示している暗号コードをクライアント側携帯端末2が読み取って本部側のサーバー6に送信するだけで店舗の認証を行うため、認証の操作が簡便となる。さらに認証のために用いる店舗側携帯端末4及びクライアント側携帯端末2がいずれも携帯可能な端末であるため、認証場所や認証タイミングの自由度が拡大し、認証が容易となる。
上記実施形態では、サーバー6が店舗認証部64に加えてクーポン認証部60を備えているが、本発明はクーポン認証部60を省略することができる。例えば、一の店舗が一の電子クーポンを発行する場合には、店舗の認証により電子クーポンが特定されることから図2におけるクーポン認証部60は不要となり、図3における電子クーポンの認証(ステップS13)を省略することができる。この場合においても、セキュリティが向上した電子クーポンの利用が可能となる。
上記実施形態では、クライアント側携帯端末2が複数の電子クーポンを取得しているが、本発明では、クライアント側携帯端末2が単一の電子クーポンを取得する場合にも同様に適用することができる。この場合には、図4に示す電子クーポンの目録表示が不要となり、その選択も不要となり、図5に示す電子クーポンの表示にそのまま移行する。
1 電子クーポンの利用システム
2 クライアント側携帯端末
3 ネットワーク
4 店舗側携帯端末
6 本部側のサーバー
22 読取部
23 記録部
24 選択部
42 店舗側OTP生成部
43 エンコード部
44 表示部
60 クーポン認証部
61 送受信部
62 サーバー側OTP生成部
64 店舗認証部
68 デコード部
70 データベース
71 クーポンデータベース
72 店舗データベース

Claims (8)

  1. クライアント側携帯端末がネットワークを介して電子クーポンを取得する段階と、
    店舗側携帯端末が店舗識別情報に基づいてワンタイムパスワード(OTP)を生成し、生成したOTPを暗号化した暗号コードを表示する段階と、
    店舗側携帯端末が表示している暗号コードを前記クライアント側携帯端末が読み取って本部側のサーバーに送信する段階と、
    本部側のサーバーが前記暗号コードをデコードし、デコードした店舗識別情報とサーバーが格納している店舗識別情報とを比較すると共に、店舗識別情報に基づいたOTPを生成し、生成したOTPとクライアント側携帯端末を介して送信された店舗側携帯端末からのOTPとを比較して店舗を認証する段階と、
    本部側のサーバーが店舗を認証したとき、格納している電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信する段階と、を備えていることを特徴とする電子クーポンの利用方法。
  2. 前記本部側のサーバーは、前記クライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン識別情報と格納している電子クーポンのクーポン識別情報とを比較して電子クーポンを認証する段階をさらに備え、
    本部側のサーバーが店舗及び電子クーポンを認証したとき、格納している電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信する段階と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の電子クーポンの利用方法。
  3. 前記クライアント側携帯端末は、複数の電子クーポンを記録し、記録した複数の電子クーポンから一の電子クーポンを選択して前記本部側のサーバーに送信することを特徴とする請求項1又は2記載の電子クーポンの利用方法。
  4. 前記本部側のサーバーは、デコードした店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成するか、又はサーバーが格納している店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の電子クーポンの利用方法。
  5. 店舗が発行する電子クーポンをネットワークを介してクライアント側携帯端末が取得し、本部側のサーバーの認証により電子クーポンの利用を可能とする電子クーポンの利用システムであって、
    前記店舗は店舗側携帯端末を有しており、この店舗側携帯端末は店舗識別情報に基づいてワンタイムパスワード(OTP)を生成する店舗側OTP生成部と、店舗識別情報及び生成したOTPを暗号化して暗号コードを生成するエンコード部と、生成した暗号コードを表示する表示部とを備え、
    前記クライアント側携帯端末は、ネットワークへのアクセスを行う送受信部と、前記電子クーポンのクーポン情報を読み取り可能に表示する表示部と、前記店舗側携帯端末が表示する暗号コードを読み取る読取部とを備え、
    前記本部側のサーバーは、前記クライアント側携帯端末とネットワークを介して送受信が可能な送受信部と、店舗識別情報を格納すると共に店舗が発行する電子クーポンのクーポン情報を店舗識別情報に対応して格納したデータベースと、クライアント側携帯端末からの暗号コードを店舗識別情報とOTPとにデコードするデコード部と、店舗識別情報に基づいてOTPを生成するサーバー側OTP生成部と、デコードした店舗識別情報とデータベースが格納している店舗識別情報とを比較すると共に前記サーバー側OTP生成部が生成したOTPとクライアント側携帯端末を介して送信され前記デコード部がデコードした店舗側携帯端末からのOTPとを比較して店舗を認証する店舗認証部とを備えており、
    前記店舗認証部が店舗を認証したとき、前記データベース内の電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信することを特徴とする電子クーポンの利用システム。
  6. 前記本部側のサーバーは、前記クライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン識別情報と前記データベースに格納している電子クーポンのクーポン識別情報とを比較して電子クーポンを認証するクーポン認証部をさらに備え、
    前記店舗認証部が店舗を認証し、且つクーポン認証部が電子クーポンを認証したとき、前記データベース内の電子クーポンのクーポン情報をクライアント側携帯端末からの電子クーポンのクーポン情報に基づいて更新すると共に認証結果をクライアント側携帯端末及び店舗側携帯端末に送信することを特徴とする請求項5記載の電子クーポンの利用システム。
  7. 前記クライアント側携帯端末は複数の電子クーポンを記録する記録部と、記録部が記録した複数の電子クーポンから一の電子クーポンを選択する選択部とをさらに有していることを特徴とする請求項5又は6記載の電子クーポンの利用システム。
  8. 前記本部側のサーバーのサーバー側OTP生成部は、前記デコード部がデコードした店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成するか又は前記データベースに格納された店舗識別情報に基づいて前記OTPを生成することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項記載の電子クーポンの利用システム。
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